JPS60247742A - パイプライン演算制御装置 - Google Patents

パイプライン演算制御装置

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Publication number
JPS60247742A
JPS60247742A JP59105448A JP10544884A JPS60247742A JP S60247742 A JPS60247742 A JP S60247742A JP 59105448 A JP59105448 A JP 59105448A JP 10544884 A JP10544884 A JP 10544884A JP S60247742 A JPS60247742 A JP S60247742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
register
stage
registers
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP59105448A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Endo
友彦 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP59105448A priority Critical patent/JPS60247742A/ja
Publication of JPS60247742A publication Critical patent/JPS60247742A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は汎用計算機に適したパイプライン演算制御装
置に関する。
「従来技術」 従来のこの種のパイプライン演算装置の一例として浮動
、J−数点加減算装置を第1図に示す。この装置におい
て演算は次のように行われる。データ記憶装置10から
読出されたオペランドデータ71゜72がレジスタ11
 、12にセットされるステージ(以111Lステージ
と呼ぶ)、レジスタ11 、12にセットされているデ
ータをシック20 、21で桁合せした後レジスタ13
 、14にセットするステージ(以降Gステージ)、レ
ジスタ13 、14にセットされているデータを加算器
22で加算した後レジスタ15にセットするステージ(
以降Eステージ)、レジスタ15にセットされたデータ
をシフタ23で正規化した後レジスタ16にセットする
ステージ(以降Nステージ)、レジスタ16にセットさ
れている演算結果データをデータ記憶装置に書込むステ
ージ(以降Sステージ)からなる5つのステージを経て
処理される。
制御レジスタ31,32,33,3.4はそれぞれり、
G。
E、Nステージの演算処理の制御情報を保持する制御レ
ジスタであり、命令解読装置30から与えられた制御情
報を演算命令の処理過程に同期してより下位のステージ
へと伝搬させていく。
第2図は第1図の演算装置においてオペライドデータが
互いに独立な3つの命令A、B、Cを連続的に処理した
場合のタイムチャートであわ、命令h 、 Bは各ステ
ージで1マシンサイクルで処理され、命令Cは2マシン
サイクル(Co + Ct )を要する場合を示してい
る。第2図に示される命令シーケンスでは各々の命令の
オペランドデータは互いに独立なため、その命令の占有
するステージよシ後のステージで処理されている先行す
る命令の終了を待たずに実行可となるが、後続の命令が
先行する命令の演算結果に対する演算命令である場合は
、先行する命令の終了を待たなければならない。
第3図は命令A、Bの後に命令Aの演算結果を参照する
命令りが続く場合のタイムチャートであり、命令りの処
理の開始はマシンサイクルT6まで待たされる。以上は
命令の演算処理を開始する前にその命令で使用するオペ
ランドデータが使用可能か否か全て判明していると仮定
しているが、この種の演算装置で処理される全ての命令
について命令開始前にオペランドデータの状態を知るこ
とは非常に複雑表制御を必要とし、一般に不可能である
そこで後続の命令を先行する命令の直後に続けて開始し
、後続の命令が処理続行不能となったとき、その処理を
一時停止する様にしたのが第5図に示すタイムチャート
であり、命令りはDlにおいて命令Aの演算結果を必要
とするのでマシンサイクルT3において演算処理を停止
するが、演算装置には種々の実行時間を要する命令が供
給されるため、どのステージまで停止すれば良いか決定
できない。全てのステージを停止すると命令Aの演算も
停止してしまい処理不能となる。したがってこの種のパ
イプライン演算装置において、上記の様な様々な種類の
命令を処理しようとすると、後続の命令は、先行する命
令の演算処理が完全に終了するまで演算処理を開始でき
ず性能の改善が困難であるという欠点があった。
「発明の目的」 この発明の目的はパイプライン演算装置で処理される演
算命令の種類およびオペランドデータの使用可能状態に
依存せずに命令処理開始を指示できるようにすることに
よって上記欠点を解決し、命令処理の効率化を計ったパ
イプライン演算装置を提供することにある。
「発明の構成」 この発明によれば演算処理を複数のステージに分割して
順次処理していくパイプライン演算装置において、その
パイプライン演算装置の最初のステージを占有している
第1の命令が以降どのステージまで占有しているかを示
す指示手段と、前記第1の命令に対して一時実行停止と
なった時、その第1の命令の制御情報を保持している場
合はその内容を保持し続け、第1の命令の占有ステージ
の直後の場合はあらかじめ定ゆられた内容に設定される
前記複数ステージの各々に対応して設けられ、そのステ
ージの演算制御情報を保持するレジスタ群と、前記第1
の命令に対して一時実行停止となったとき、その第1の
命令の演算データを保持しているときはその内容を保持
し続けるよう制御される前記複数のステージの各々に対
応して設けられた演算データレジスタとから構成される
「実施例」 第4図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
従来技術と同様のパイプライン演算装置と、命令を解読
し、各種制御情報を発生する命令解読装置30.各々の
演算ステージに対応した制御情報を保持する制御レジス
タ31〜34とが設けられる。この実施例では更に制御
レジスタ32〜34に与えられる制御情報を、直前のス
テージの制御レジスタ、あるいはそのステージの無効制
御情報66〜68から選択するセレクタ51〜53.ジ
フトレジスタ41〜43.ゲート回路55〜57が設け
られる。第5図および第6図は命令A、Bの後に、命令
への演算結果を命令開始3マシンサイクル後、D2にお
いてオペランドデータとする命令りが実行される様子を
示すタイムチャートであシ、以下これらを参照しながら
この実施例の動作を説明していく。
シフトレジスタ41 、42 、43は、命令が起動さ
れる前に命令解読装置30から出力されるリセット信号
80によって、その命令の最初の制御情報が先頭の制御
レジスタ31にセットされた時点で論理値Oにセットさ
れる。この状態はLステージにある命令がLステージの
み占有している状態を示す。以後命令解読装置30から
新しい命令が1マシンサイクル毎に起動される間はこの
状態が続き、これは第6図のマシンサイクルT3tでの
状態として示される。
命令解読装置30から起動された命、令が、各ステージ
を複数マシンサイクル占有する命令りであると、その間
欠の命令が起動されるまでリセット信号80は出力され
ず、マシンサイクルT3以降シフトレジスタ41 、4
2 、43のシフト動作が開始される。
シフトレジスタの初段のレジスタ41の入力信号82は
論理値1に設定されてお91マシンサイクル毎に各シフ
トレジスタ段には命令解読装置30から命令の一時停止
要求信号81が出されない限り論理値1がセットされて
いく。マシンサイクルT5ではシフトレジスタの2段目
のレジスタ42マでが論理値1にセットされており、命
令りがLステージからEステージまで占有していること
を示す。
−力制御レジスタ31 、32 、33 、34には命
令解読装置30から命令の一時停止要求81が出されな
い限9セレクタ51 、52 、53はそれぞれ直前の
ステージの制御レジスタを選択しておシ、命令解読装置
3゜から与えられた制御情報60が1マシンサイクル毎
に下位ステージの制御レジスタに伝搬されるが、この様
子が第6図のマシンサイクルT5までに示されている。
次に77ンサイクルT5以降の動作について説明する。
第5図に示される命令シーケンスにおいてT4までの各
マシンサイクルでは起動される命令はそれ以前に起動さ
れ、演算パイプラインを先に流れている命令に独立した
処理が可能であるが、マシンサイクルT5において起動
された命令りの3マシンサイクル目のD2では命令Aの
演算結果を必要とする。しかしこの時点で命令AはSス
テージにあり、その演算結果を参照することができない
このため命令りの演算を一時停止させなければならない
ため、命令解読装置30は一時停止要求信号81を出力
する。停止要求信号81が出力されたことによシ、シフ
トレジスタ41,42.43および制御レジスタ31は
次のマシンサイクルT6でもT5と同じ内容を保持し続
ける。制御レジスタ32 、33は、各々シフトレジス
タ41..42の出力と停止要求信号81との論理積が
とられた停止要求信号86 、87を受けるが、シフト
レジスタ41 、42はこの時論理値1に設定されてい
るため制御レジスタ31と同様にT5と同じ内容をT6
でも保持している。同様に演算データもデータレジスタ
11 、12 、13 、14 、15で保持されてい
る。しだがってこの時点で命令りの処理を再開するため
に必要な制御情報は全て保持されていることがわかる。
一方、制御レジスタ34に対する停止要求信号88は、
シフトレジスタ43の出力信号85が論理値0であるた
めセレクタ53の選択出力が制御レジスタ34にT6で
セットされるが、セレクタ53は停止要求信号87によ
り制御レジスタ34に対する無効制御信号68を選択す
るだめ制御レジスタ33にあった命令D″ の制御信号
が制御レジスタ34にセットされることはない。したが
って命令りに先行して演算パイプラインを流れていた命
令AおよびBは命令りの一時停止に関係なく処理されて
ゆき、寸だ一時停止中の命令りが下位のステージに影響
を与えることもなく、マシンサイクルT6で命令Aの演
算結果が使用可能となるので命令りの処理を再開するこ
とができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば先行す、る命令
の演算結果を後続の命令が参照する場合でも、先行する
命令の処理経過によらず後続の命令を開始できるためパ
イプライン演算装置の演算効率を高め性能改善できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパイプライン演算装置の構成を示すブロ
ック図、第2図および第3図はその動作例を示すタイム
チャート、第4図はこの発明の一実施例を示すブロック
図、第5図および第6図はその動作例を示すタイムチャ
ートである。 10・・・データ記憶装置、11,12,13,14.
15・・データレジスタ、20,21・・・シフタ、2
2・・・加算器、23・・・シフタ、30・・・命令解
読装置、31 、32 、33 。 34・・制御レジスタ、41,42.43・・/フトレ
ジスタ、51,52.53・・・セレクタ。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 草野 卓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演算処理を複数のステージに分割して順次処理し
    ていくパイプライン演算装置において、前記パイプライ
    ン演算装置の最初のステージを占有している第1の命令
    が以降どのステージまで占有しているかを示す指示手段
    と、前記複数のステージの各々のステージに対応して設
    けられ、そのステージの演算制御情報を保持するレジス
    タであり、前記第1の命令が処理途中で一時実行停止と
    なった場合、前記指示手段の内容に応答してそのレジス
    タが前記第1の命令の制御情報を保持しているときはそ
    の内容を保持し続け、そのレジスタが前記第1の命令の
    占有ステージの直後のステージのレジスタであるときは
    そのレジスタに対応してあらかじめ決められた内容に設
    定される制御レジスタ群と、 前記複数のステージの各々のステージに対応して設けら
    れ、そのステージの演算データを保持するレジスタであ
    り、前記第1の命令が処理途中で一時実行停止となった
    場合、前記指示手段の内容に応答してそのレジスタが前
    記第1の命令の演算データを保持しているときはその内
    容を保持し続ける演算データレジスタとを有することを
    特徴とするパイプライン演算制御装置。
JP59105448A 1984-05-23 1984-05-23 パイプライン演算制御装置 Pending JPS60247742A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59105448A JPS60247742A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 パイプライン演算制御装置

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JP59105448A JPS60247742A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 パイプライン演算制御装置

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JPS60247742A true JPS60247742A (ja) 1985-12-07

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ID=14407867

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JP59105448A Pending JPS60247742A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 パイプライン演算制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02144654A (ja) * 1988-11-25 1990-06-04 Fujitsu Ltd メッセージ処理システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568380A (en) * 1979-06-28 1981-01-28 Texaco Development Corp Quarternary ammonium salt of esterrlactone and its manufacture
JPS5626870A (en) * 1979-07-30 1981-03-16 Squibb & Sons Inc Dithioacyl substituted dihydroprazolecarboxylic acid and proline derivative
JPS58176753A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 Toshiba Corp 命令先取制御方式

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