JPH02137028A - 命令制御方式 - Google Patents

命令制御方式

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JPH02137028A
JPH02137028A JP63292587A JP29258788A JPH02137028A JP H02137028 A JPH02137028 A JP H02137028A JP 63292587 A JP63292587 A JP 63292587A JP 29258788 A JP29258788 A JP 29258788A JP H02137028 A JPH02137028 A JP H02137028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
selector
register
instructions
execution
Prior art date
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Pending
Application number
JP63292587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Komine
小峰 ひろみ
Hirohisa Karibe
雁部 洋久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63292587A priority Critical patent/JPH02137028A/ja
Publication of JPH02137028A publication Critical patent/JPH02137028A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要] マイクロプロセッサの実行速度をあげるための命令制御
方式に関し、 条件命令の条件の成立時と不成立時の実行をセレクタに
より切り替えることにより、実行速度を上げることがで
きる命令制御方式を提供することを目的とし、 命令を書き込んである命令記憶回路と、命令の実行にあ
たって、命令を書き込むインストラクションレジスタと
、命令解読を行うインストラクションデコーダと、命令
を実行する実行ユニットと、無処理命令コードを書き込
んである無処理命令しジスタと、インストラクションレ
ジスタと、無処理命令レジスタとのいずれかを選択する
セレクタと、セレクタを制御する条件命令制御回路とを
備え、命令記憶回路の命令を、インストラクションレジ
スタに書き込み、インストラクションデコーダで命令解
読を行い、命令を実行する時に、条件命令の成立時と、
不成立の時の実行をセレクタにより切り替えるように構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプロセッサの実行速度をあげるため
の命令制御方式に関する。
例えば、マイクロプロセッサにおいて、命令を実行して
ゆく時に、条件命令では、条件が成立しているか、否か
によってジャンプするアドレスが異なり、命令の実行順
序が複雑となる。
特に、高能率符号化装置に使用されるディジタルシグナ
ルプロセッサのように、パイプライン処理を行っている
場合は、ジャンプ命令は多サイクルであるため実行時間
も長くなってしまうという問題点があり、実行時間を短
くできる命令制御方式が必要となる。
〔従来の技術〕
第5図は従来例を説明するブロック図、第6図は従来例
の条件命令の実行を説明する図、第7図は従来例のタイ
ムチャートを説明する図をそれぞれ示す。
第5図の示す従来例は、命令を書き込んである命令記憶
回路(1)と、 命令の実行にあたって、命令を書き込むインストラクシ
ョンレジスタ(2)と、 命令解読を行うインストラクションデコーダ(3)と、 命令を実行する実行ユニット(4)とを具備している。
上述の構成において、命令記憶回路(1)に書き込んで
ある命令を、インストラクションレジスタ(2)にロー
ドし、インストラクションデコーダ(3)で命令解読を
行い、実行ユニット(4)で命令を実行する。
第6図は従来例の条件命令の実行の説明であり、■で条
件命令を実行させる場合、条件Yを満たす時には、指定
されたジャンプ先■ヘジャンプさせ命令Aを実行し、条
件Yを満たさない場合には、次のステップ■の命令Bを
実行してがら、次の命令のステップ■にジャンプするよ
うにする。
第7図は従来例のタイムチャートであり、プログラムカ
ウンタのn番地の命令が、条件YによりC番地にジャン
プする命令とする。
ここで、インストラクションレジスタは2本あり、イン
ストラクションレジスタ21はアドレス計算を、インス
トラクションレジスタ22は、条件判定を行うものであ
る。
■のタイミングでインストラクションレジスタ22のn
の命令を実行した結果プログラムカウンタの値がCに変
化する。その後インストラクションレジスタ22にCの
命令が入ってくるのは■のタイミングであり、インスト
ラクションレジスタ22にはnの命令が3サイクル分入
っているので、条件命令の実行には3サイクルが必要と
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の第6図に示す従来例の条件命令のように、条件命
令の実行順序は複雑になり、且つパイプライン処理を行
っている時には、ジャンプ命令は多サイクルを要するた
め実行時間も長くなってしまう問題点がある。
本1発明は、条件命令の条件の成立時と不成立時の実行
をセレクタにより切り替えることにより、実行速度を上
げることができる命令制御方式を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の1は命令を書
き込んである命令記憶回路であり、・2は命令の実行に
あたって、命令を書き込むインストラクションレジスタ
であり、 3は命令解読を行うインストラクションデコーダであり
、 4は命令を実行する実行ユニットであり、5は無処理命
令コードを書き込んである無処理命令レジスタであり、 6はインストラクションレジスタ2と、無処理命令レジ
スタ6のいずれかを選択するセレクタであり、 7はセレクタ6を制御する条件命令制御回路であり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
〔作 用〕
第2図は本発明の特別条件命令の実行を説明する図であ
る。
命令記憶回路1より命令がインストラクションレジスタ
2に読み出され、セレクタ6を経由してインストラクシ
ョンデコーダ3に入力される。
従来例ではジャンプ命令を使用して、条件の成立、不成
立時の処理を実行したが、本発明においては、特別条件
命令を使用する。
ここで用いる特別条件命令とは、第2図に示す如く次の
命令文に条件成立時の命令を持ち、その次の命令で条件
不成立時の命令を持つものである。
インストラクションデコーダ3で入ってきた命令が、特
別条件命令であると判断した時には条件命令制御回路7
を起動する。
条件命令制御回路7は条件フラグの状態により、条件が
成立していれば、セレクタ6にインストラクションレジ
スタ2の命令を選択する信号を与え、その次のステップ
では無処理命令を選択する信号を与え、第2図に示す命
令Aを実行し、命令Bを実行しないようにする。
条件が不成立の時には、セレクタ6には、次のステップ
では、無処理命令を選択し、その次の命令でインストラ
クションレジスタ2を選択するようにして命令Bのみを
実行することによりマイクロプロセッサの処理速度を上
げることが可能となる。
[実施例] 以下本発明の要旨を第3図〜第4図に示す実施例により
具体的に説明する。
第3図は本発明の詳細な説明する図、第4図は本発明の
実施例におけるタイムチャートを説明する図をそれぞれ
示す。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
第2図に示す本発明の実施例の1.2.3.4.5.6
は第1図で説明した命令記憶回路1、インストラクショ
ンレジスタ2、インストラクションデコーダ3、実行ユ
ニット4、無処理命令レジスタ5、セレクタ6と同一機
能をもつものであり、条件命令制御回路7として、2つ
のフリップフロラフ回路(lu、TFF回路と称する。
)71.72.2つの論理積回路(以下AND回路と称
する)73.74およびインバータ75とから構成した
例である。
ここで、特別条件命令が命令記憶回路lよりインストラ
クションレジスタ2に読み出される。通常FF回路72
の出力は「0」となっているため、インストラクション
レジスタ2に入った特別条件命令はセレクタ6を経由し
て、インストラクションデコーダ3に入り、特別条件命
令であることを示す「1」を出力する。
この時、条件が成立する場合には、条件フラグの状態は
「l」であるため、AND回路73の出力はrlJ、A
ND回路74の出力は「0」となる。 第4図のタイム
チャートに示す如く、このタイミングではFF回路72
の出力は「0」であり、セレクタ6はインストラクショ
ンレジスタ2の内容、命令Aを選択し出力する。
その次のタイミングで、FF回路72の出力はrl、と
なり、セレクタ6は無処理命令レジスタ5の内容を選択
し出力するため命令Bは実行されない。
逆に、条件が不成立の場合には、条件フラグは「0」で
あり、AND回路73の出力は「0」、AND回路74
の出力は「1」となる。
したがって、このタイミングでのFF回路72の出力は
「1」であり、セレクタ6は無出力命令レジスタ5の内
容を選択し出力するため、命令Aは実行されず、次のタ
イミングでFF回路72の出力は「0」となるため、セ
レクタ6はインストラクションレジスタ2の内容、命令
Bを選択し出力することにより、命令Bのみが実行され
ることになる。
上述のようにセレクタ6を設け、条件命令の条件の成立
、不成立によりインストラクションレジスタ2の内容あ
るいは無処理命令レジスタ5の内容を切り替えて選択す
ることにより、マイクロプロセッサの実行速度をあげる
ことが可能となる。
〔発明の効果] 以上のような本発明によれば、特別条件命令の条件の成
立、不成立時の命令をセレクタにより選択することによ
り、マイクロプロセッサの実行速度を上げることができ
るとともに、従来例に比較してプログラムのステップ数
も少なくできることから、プログラム作成の効率化、バ
グの減少が可能となり、装置全体の品質、信軌性の向上
が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の特別条件命令の実行を説明する図、 第3図は本発明の詳細な説明する図、 第4図は本発明の実施例におけるタイムチャートを説明
する図、 第5図は従来例を説明するブロック図、第6図は従来例
の条件命令の実行を説明する図、第7図は従来例のタイ
ムチャートを説明する図、をそれぞれ示す。 図において、 ■は命令記憶回路、 5は無処理命令レジスタ、 6はセレクタ、 7は条件命令制御回路、 71.72はフリップフロップ回路、 73.74はAND回路、 75はインバータ、 をそれぞれ示す。 本発明の詳細な説明するブロック図 第1図 第2図 本発明の実8+1を説明する図 従速令りを説明するブロック図 第5図 第6図 本発明の実施例における タイムチャートを説明する図 3サイクル 従来例のタイムチャートを説明する図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサの実行速度を上げるための命令制御
    方式であって、 命令を書き込んである命令記憶回路(1)と、命令の実
    行にあたって、命令を書き込むインストラクションレジ
    スタ(2)と、 命令解読を行うインストラクションデコーダ(3)と、 命令を実行する実行ユニット(4)と、 無処理命令コードを書き込んである無処理命令レジスタ
    (5)と、 前記インストラクションレジスタ(2)と、前記無処理
    命令レジスタ(5)とのいずれかを選択するセレクタ(
    6)と、 前記セレクタ(6)を制御する条件命令制御回路(7)
    とを備え、 前記命令記憶回路(1)の命令を、前記インストラクシ
    ョンレジスタ(2)に書き込み、インストラクションデ
    コーダ(3)で命令解読を行い、命令を実行する時に、
    条件命令の成立時と、不成立の時の実行を前記セレクタ
    (6)により切り替えることを特徴とする命令制御方式
JP63292587A 1988-11-18 1988-11-18 命令制御方式 Pending JPH02137028A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63292587A JPH02137028A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 命令制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63292587A JPH02137028A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 命令制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH02137028A true JPH02137028A (ja) 1990-05-25

Family

ID=17783705

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JP63292587A Pending JPH02137028A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 命令制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007103800A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Toshiba Corp 薬液塗布装置制御方法および薬液塗布装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221939A (ja) * 1985-03-28 1986-10-02 Fujitsu Ltd デイジタル信号処理プロセツサにおける命令機能方式

Patent Citations (1)

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