JPH02126322A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH02126322A
JPH02126322A JP27941188A JP27941188A JPH02126322A JP H02126322 A JPH02126322 A JP H02126322A JP 27941188 A JP27941188 A JP 27941188A JP 27941188 A JP27941188 A JP 27941188A JP H02126322 A JPH02126322 A JP H02126322A
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JP
Japan
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stage
register
input
data
becomes
Prior art date
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Pending
Application number
JP27941188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Kamiya
神谷 靖彰
Kenji Nishikubo
賢二 西久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP27941188A priority Critical patent/JPH02126322A/ja
Publication of JPH02126322A publication Critical patent/JPH02126322A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置に関し、特に、繰返し演算を実
行するための演算器を備えた情報処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の情報処理装置は、第4図に示さ421.
422を通ってAステージの入力レジスタ401,40
2にデータが入力され、演算器404で処理されて、そ
の処理結果がDステージの出力レジスタ403に入れら
れ、信号線430を通して出力される。繰返し演算の場
合は、Dステージの出力レジスタ403から信号線43
0を通してAステージの入力レジスタ402へ処理結果
が入力され、それと同時に、次のデータが信号線421
を通してAステージの入力レジスタ401に入力され、
処理が繰返される。
次に、繰返し演算 Do  IOI=1.256 10  VX(I)=VX(I−1)+VA(I)を実
行する場合を例にとって、その動作について第5図を参
照しながら説明する。
まず、VX(1)=VX(0)+VA(1)を求めるた
め、データvx(0)、VA(1)をそれぞれAステー
ジの入力レジスタL:立、Wに入力する。すると、この
データは1マシンサイクル後に、演算器404の演算回
路409により処理され、Bステージのレジスタ407
に入れられる。更に、演算回路410により処理され、
1マシンサイクル後にCステージのレジスタ408へ入
れられる。この時、r−p vx(I−1)とデータV
A(I)(7)演算回路409による演算結果をデータ
VB (I )、データVB(I)の演算回路410に
よる演算結果をVC(I)とする。更にlマシンサイク
ル後、データvc (1)は、演算回路411により処
理され、データVX(1)が求められ、Dステージの出
力レジスタ403に入れられる。
次に、VX(2)=VX(1)+VA(2)を求めるた
め、更に1マシンサイクル後に、データVX(1)をA
ステージの入力レジスタ402に入れ、データVA(2
)をAステージの入力レジスタ401に入れ、以後、同
様の処理を繰返し、データVX(1)マシンサイクルか
かることは、第5図及び繰返し演算の要素vx (I 
)の大きさよシ分る。この間、演算器404はこの処理
のために専有される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の情報処理装置は、繰返し演算を行う間、
演算器をそれだけのために専有してしまう。また、繰返
し演算の性質上、1つの要素VX(I)の値が求められ
ないと、次の要素VX(I+1)の演算が出来ないため
、高速化のために演算器を・ぐイブライン化しても、第
5図の様に、それが生かされないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による情報処理装置は、第1の繰返し演算実行中
の演算器の各ステージの有効状態を検出する手段と、そ
の有効状態に応じて、無効な状態の演算器のステージを
利用して、第1の繰返し演算に後続する第2繰返し演算
を、同一演算器上で、先行している第1の繰返し演算と
並行して実行させる手段とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例による情報処理装置の構成を
示すブロック図である。101,102はAステージの
入力レジスタであり、汎用レジスタ105よりデータが
それぞれ信号線121.122を通して入力される。演
算器104は、Aステージの入力レジスタ101,10
2に取込まれたデータを入力して、演算を実行し、その
結果はDステージの出力レジスタ103に出力される。
出力レジスタ103のデータは、信号線130を通シて
汎用レジスタ105に入れられるとともに、汎用レジス
タ105をバイパスして、Aステージの入力レジスタ1
02にも入力される。AステージのVビット7リツプ7
0 ッf (F/’F) 109H1Aステージの入力
レジスタ101.102にデータが入力される時”l″
になり、Aステージの入力レジスタ101,102が空
になる時10″になる。
BステージのVビットFLIP 11 Qは、Aステー
ジの入力レジスタ101,102のデータが演算回路1
13により処理された結果がBステージのレジスタ10
7に入力される時11″になり、空になる時10“にな
る。CステージのVピッ°) F/F 111、Dステ
ージのVビットF/F 112についても同様である。
Aステージ制御回路106は、汎用レジスタ105から
Aステージの入力レジスタ1o1゜102へのデータの
入力と、Dステージの出力レジスタ103からの汎用レ
ジスタ105をバイパスされたデータのAステージの入
力レジスタ102への入力を行う。特に、繰返し演算の
実行中でも、AステージのVピットF7’F 109が
10”になるタイミングで、後続の繰返し命令を開始す
る。
次に、各ステージのレジスタ及び各ステージのVビット
F//Fの動作について第2図を用いて説明する。
これは以下の2つの繰返し演算、すなわち、第1の繰返
し演算 DO10I=1.N 10   VX(I)=VX(I−1)+VA(I)と
、第2の繰返し演算 DO20J=1.M 20   VX’(I)=VX’(I−1)+VA’(
I)とを実行した場合である。
まず、第1の繰返し演算を実行するため、データVA(
1)、VX(0)がそれぞれAステージの入力レジスタ
101,102に入力され、同じタイミングでAステー
ジのVビットF/F 109が11″になる。次のマシ
ンサイクルに移行する時、Aステージ制御回路106は
、DステージのvビットF/F 112が“0#である
ことにより、第2の繰返し演算を実行するため、Aステ
ージの入カレゾスタ101,102にそれぞれ、データ
VA’(1)。
vx’(o)を入力し、AステージのvビットF/F1
09は1″を保持する。また、この時データVA(1)
、vx(o)は、演算回路113により処理されて、デ
ータVB(1)となって、Bステージのレジスタ107
に入れられ、BステージのVピッ) FA′110が1
1″になる。以下、それぞれ第1及び第2の繰返し演算
が、同一演算器104上で並行して処理されていく。
次に、本発明により次の繰返し演算 Do  10  I=1,256 10  VX(I)=VX(I−1)+VA(I)を高
速に処理する方法について述べる。
上記繰返し演算は、各要素ごとに、以下の様に分解でき
る。
vx(1)=vx(0)+VA(1) VX(2)=VX(1)+VA(2) VX(3)=VX(2)+VA(3) VX (256) =VX (255) 十VA (2
56)そこで、まず、これを次の様に第1乃至第4のブ
ロックにブロック分けする。
第1のブロック VX(1)=VX(0)+VA(1) VX(64)=VX(63)+VA(64)第2のブロ
ック VX (65) =VX (64) + VA (65
)VX (128) =VX (127) +VA(1
28)第3のブロック VX (129) =VX (128) +V A (
129)VX(192)=VX(191)+VA(19
2)第4のブロック VX (193) =VX (192) +VA (1
93)VX (256) =VX (255) +VA
 (256)そして、第2のブロックにおいてはVX 
(64)=O。
第3のブロックにおいてはVX(128)=O,第4の
ブロックにおいてはVX(192)=Oとおいて、各ブ
ロックごとに、第1図に示す演算器104に入力し。
並行に処理を行う。すると、まず、以下の値が求められ
る。
以下余白 第1のブロック1 VX(1)=VX(0)+VA(1) VX(64)=VX(0)+VA(1)十−+VA(6
4)第2のブロック VX(65)=O+VA(65) VX (128) =O+VA (65) +−+ V
A (128)第3のブロック vx (129) =0+VA (129)VX (1
92) =0+VA (129) + ・+ VA (
192)第4のブロック vx (193) =O+VA (193)vx (2
56)=O+VA (193) 十−+VA (256
)以下金白 上記処理において、コンパイラ、あるいはアプリケーシ
ョンプログラムは、要素のブロック分割と、各ブロック
に対応する繰返し命令の発生を行う。ここまでに要する
マシンサイクルは、256+3=259である。
この段階で、第1のブロックの繰返し演算は完了してお
り1次に第2のブロックの繰返し演算を完了させるため
1次の処理を行う。
VX(65)=VX(64)+VX(65)VX (1
28) =VX (64) +VX (128)これは
、完全なベクトル演算であシ、高速に処理出来る。例え
ば、第1図にある演算器104で行った場合でも、64
+3=67マシンサイクルで出来る。
この後、第3のブロック、第4のブロックについても同
様なことを行うことによシ、繰返し演算が全て完了する
ことになる。このとき、コンパイラ、あるいはアプリケ
ーションプログラムは、上記演算に対応する命令の発生
を行う。
従って、全体的にかかったマシンサイクルは。
259+67X3=460 であり、従来技術による方法の半分以下の時間で演算を
実行することが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、演算器の各ステージの有
効状態を検出し、繰返し演算中でも、後続の繰返し演算
を開始することによシ、複数の繰返し演算を、同一の演
算器で並行に実行でき、又。
プログラムの工夫することにより、1つの繰返し演算を
高速に実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による情報処理装置の構成を
示すブロック図、第2図は2つの繰返し。 演算を実行する場合のタイムチャート、第3図は一つの
繰返し演算を高速に実行させたときのタイムチャート、
第4図は従来の情報処理装置の構成を示すブロック図、
第5図は従来の方法で繰返し演算を実行した場合のタイ
ムチャーtである。 101.102・・・Aステージの入力レジスタ。 103・・・Dステージの出力レジスタ、104・・・
演算器、105・・・汎用レジスタ、106・・・Aス
テージ制御回路、107・・・Bステージのレジスタ。 108・・・Cステニジのレジスタ、109・・・Aス
テージのVビットF/F 、 110・・・Bステージ
のVビットF、/F 、 11 X・・・Cステージの
VビットF/F 。 112−Dスf−)ノVビア )F/F 、 113〜
115・・・演算回路。 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、演算結果を汎用レジスタを介さず直接入力データと
    する手段を持ったパイプライン化された複数のステージ
    からなる演算器を内蔵する情報処理装置において、第1
    の繰返し演算実行中の前記演算器の各ステージの有効状
    態を検出する手段と、前記演算器の各ステージの有効状
    態に応じて、前記第1の繰返し演算に後続する第2の繰
    返し演算を、前記演算器上で、先行している第1の繰返
    し演算と並行して実行させる手段とを有することを特徴
    とする情報処理装置。
JP27941188A 1988-11-07 1988-11-07 情報処理装置 Pending JPH02126322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27941188A JPH02126322A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27941188A JPH02126322A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH02126322A true JPH02126322A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17610721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27941188A Pending JPH02126322A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 情報処理装置

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JP (1) JPH02126322A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005077517A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 Mitsumi Electric Co Ltd 暗号化/復号化装置及び暗号化/復号化方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5847054A (ja) * 1981-09-14 1983-03-18 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 室温硬化性組成物
JPS5856152A (ja) * 1981-09-30 1983-04-02 Fujitsu Ltd プログラム変換装置
JPS58106636A (ja) * 1981-12-18 1983-06-25 Hitachi Ltd パイプライン演算装置

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