JPH01254872A - 電子部品実装基板の検査方法及び検査プローブ - Google Patents

電子部品実装基板の検査方法及び検査プローブ

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JPH01254872A
JPH01254872A JP8127388A JP8127388A JPH01254872A JP H01254872 A JPH01254872 A JP H01254872A JP 8127388 A JP8127388 A JP 8127388A JP 8127388 A JP8127388 A JP 8127388A JP H01254872 A JPH01254872 A JP H01254872A
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JP
Japan
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contact
electronic component
board
probe
lead
Prior art date
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Pending
Application number
JP8127388A
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English (en)
Inventor
Toshiki Nagano
永野 俊樹
Toshiyasu Takei
武井 利泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子部品が実装されたプリント回路基板の検
査方法及びその検査プローブに関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、例えば、実開昭
61−28064号に記載されるものがあった。
以下、その構成を図を用いて説明する。
第4図は係る従来の検査プローブの構成図である。
図中、1はプローブ保持ボード、2はそのボード1に設
けられる孔、3はコンタクトプローブ、3aはそのコン
タクトプローブの円錐状の先端部、4はコイルスプリン
グ、5は接続端子である。
この図に示すように、プローブ保持ボード1の孔2にコ
ンタクトプローブ3を貫通装着し、コンタクトプローブ
3をプローブ保持ボード1にコイルスプリング4により
押圧付勢すると共に、接続端子5によりプローブ保持ボ
ード1からの抜は止めを行うように構成されていた。
そこで、コンタクトプローブ3の先端部3aの上に被測
定物(図示なし)を配置して被測定物をコンタクトプロ
ーブ3の先端部3aに押し付けると、コンタクトプロー
ブ3がプローブ保持ボード1の方向に移動し、コイルス
プング4が縮む。
この際にコイルスプリング4のばね力によりコンタクト
プローブ3を被測定物に押し付けることにより接触させ
るようにしていた。
(発明が解決しようとする課B) しかしながら、上記構成の装置では、コンタクトプロー
ブ3のストロークがコイルスプリング4及び接Vt端子
5で決定されてしまい、これを変えることができない。
ところが、電子部品を実装したプリント回路基板の検査
を行う場合、電子部品のリードはカッターによる切断状
態がまちまちである。つまり、電子部品のリードの長さ
及びその(頃きがまちまちである。従って、コイルスプ
リング4によるコンタクトプローブ3の押し付は力が一
定にならない。特に、電子部品のリードが短い場合はコ
ンタクトプローブ3の押し付は力が不足して、コンタク
トプローブの位置ずれや接触不良を引き起こしてしまう
という問題点があった。
本発明は、以上述べた被測定物の高さが変化した時に接
触ピンが被測定物に十分に接触しないという問題点を除
去し、電子部品実装基板の検査性能に優れた電子部品実
装基板の検査方法及び検査プローブを提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、電子部品実装
基板の電子部品のリードに検査プローブを接触させて計
測を行う電子部品実装基板の検査方法において、電子部
品実装基板を配置した時に電子部品のリードの該基板か
らの高さに応じて検査プローブの接触ピンのプローブ保
持ボードからの高さを調整し、前記接触ピンを前記電子
部品のリードに接触させて言I測を行うようにしたもの
である。
また、電子部品実装基板の電子部品のリードにその先端
部を接触させて計測を行う検査プローブにおいて、電子
部品実装基板を配置した時に電子部品のリードの該基板
からの高さに応じて検査プローブの接触ピンのプローブ
保持ボードからの高さを調整する調整手段と、前記接触
ピンを前記電子部品のリードに接触させて計測を行う手
段とを設けるようにしたものである。
(作用) 本発明によれば、上記のように構成したので、実装され
た電子部品のリードの基板からの高さに兄、して、その
電子部品のリードへ接触ピンを押し付ける力が一定にな
るようにプローブ保持ボードから接触ピンまでの距離を
変えることにより調整することができる。その状態で接
触ピンを電子部品のリードへ接触させて、良好な計測を
行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら31
F細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す電子部品実装基板の検査
状態を示す図、第2図は本発明の実施例  −を示す検
査プローブの要部断面図である。
図中、11は電子部品、llaはその電子部品のリード
、llbはそのリードをプリント回路基板12へ接続r
るための半田、12はプリント回路基板、13はプロー
ブ保持ボード、14は接触ピン、15はスリーブ、16
はソケット、17はスリーブの高さを固定するネジ、1
8は検査装置へ接続されるリード線である。
この図に示すように、電子部品11が実装されたプリン
ト回路基板12をプ[J−ブ保持ボード13に平行に配
置する。プリント回路基板12に荷重をかけない状態で
ネジ17を回して緩めてソケット16よりスリーブ15
を引き出して接触ピン1=1が丁度電子部品1.1のリ
ード1.1aに接触するような位置にスリーブ15の高
さを固定する。
そこで、プレス方式或いはバキューム方式等によりプリ
ント回路基板12をプローブ保持ボード13の方向に移
動させると、電子部品り−1”Ilaと接触ピン14が
接触する。この時、接触ピン14.スリーブ15.ソケ
7)16を導電体(金属)で作っておくと電子部品11
とリード線18の間が導通されることになり、電子部品
11の検査を行うことができる。
次に、本発明の検査プローブについて第2図及び第3図
を用いて詳細に説明する。
接触ピン14はコイルスプリング19と共に筒状のスリ
ーブ15に嵌装され、更に、そのスリーブ15は筒状の
ソケット16に嵌装されている。リート線18はソケッ
ト16の端部に半田付は等で接続されている。ネジ17
は、第3図に示すように、ソケノ)16に形成される雌
ネジ孔に螺着される。
ネジ17を回すことにより、これをスリーブ15に押し
付けてスリーブ15及び接触ピン14の位nを調整した
後に、電子部品11が実装されたプリント回路基板12
をプローブ保持ボーF13の方向に移9)+させると、
電子部品のり一ドllaと接触ピン14が接触する。こ
れに従い、コイルスプリングI9がtilみ、電子部品
のり一ドllaから受ける力とコイルスプリング19の
バネ力が釣り合うところで接触ピン14が静止する。こ
の時、コイルスプリング19によるハネ力は各プローブ
間でほぼ等しいから、プリント回路基板12に実装され
た電子部品11の全ての部品リードttaと灯心する接
触ピンが均等に接触する。
次に、第5図は本発明の他の実施例を示す検査プローブ
の高さ調整部の断面図である。
この図に示すように、接触ピン及びコイルスプリングを
嵌装するスリーブ21には高さ調整用の複数の孔21a
を設けると共に、このスリーブ21を嵌装するソケット
22にも孔22aを設けて、これらの孔21aと22a
にピン23を嵌着して、スリーブ21の高さを調整する
ようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、プリン
ト回路基板に実装した電子部品の部品リードの基板から
の高さに応じて接触ピンを配置するようにしたので、接
触ピンへ働くバネ力が一定となり、各検査プローブ間で
均等に接触するため、電子部品のリードと接触ピンの間
の接触が良好となり、接触不良を防止することができる
また、各検査プローブに接触ピンの高さの調整手段を設
けるようにしたので、どの高さの電子部品のリードにも
接触ピンを適切に接触させることができ、電子部品実装
基板の信幀性の高い検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電子部品実装基板基板の
検査状態を示す図、第2図は本発明の実施例を示す検査
プローブの要部断面図、第3図は第2図のA部拡大図、
第4図は従来の検査プローブの構成図、第5図は本発明
の他の実施例を示す検査プローブの高さ調整部の断面図
である。 11・・・電子部品、lla・・・電子部品のリード、
12・・・プリント回路基板、13・・・プローブ保持
ボート、14・・・接触ピン、15.21・・・スリー
ブ、16.22・・・ソケ、ノド、17・・・ネジ、1
8・・・リード線、[9・・・コイルスプリング、21
a、22a・・・孔、23・・・ピン。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人  弁理士 清  水   守、本発明。電
千部品定X冬睦5←釦援暦と示を2第1図 軸桑、軒1−1−7’、’ = 第4[

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子部品実装基板の電子部品のリードに検査プロ
    ーブを接触させて計測を行う電子部品実装基板の検査方
    法において、 (a)電子部品実装基板を配置した時に電子部品のリー
    ドの該基板からの高さに応じて検査プローブの接触ピン
    のプローブ保持ボードからの高さを調整し、 (b)前記接触ピンを前記電子部品のリードに接触させ
    て計測を行うようにした電子部品実装基板の検査方法。
  2. (2)電子部品実装基板の電子部品のリードにその先端
    部を接触させて計測を行う検査プローブにおいて、 (a)電子部品実装基板を配置した時に電子部品のリー
    ドの該基板からの高さに応じて検査プローブの接触ピン
    のプローブ保持ボードからの高さを調整する調整手段と
    、 (b)前記接触ピンを前記電子部品のリードに接触させ
    て計測を行う手段とを具備する検査プローブ。
  3. (3)前記調整手段は電子部品のリードの高さに対応し
    て接触ピンの高さを変化させるスライド機構と前記接触
    ピンの高さを固定する手段とを具備する請求項2記載の
    検査プローブ。
JP8127388A 1988-04-04 1988-04-04 電子部品実装基板の検査方法及び検査プローブ Pending JPH01254872A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149790A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Mitsubishi Electric Corp 基板接続検査装置
CN102859370A (zh) * 2010-04-19 2013-01-02 日本电产理德株式会社 检查用探针及检查用夹具

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