JPH01204854A - アンチロック制御方法 - Google Patents

アンチロック制御方法

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JPH01204854A
JPH01204854A JP63028924A JP2892488A JPH01204854A JP H01204854 A JPH01204854 A JP H01204854A JP 63028924 A JP63028924 A JP 63028924A JP 2892488 A JP2892488 A JP 2892488A JP H01204854 A JPH01204854 A JP H01204854A
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speed
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島貫 春樹
Takao Maki
孝雄 牧
Yoshio Takahashi
芳男 高橋
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/176Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
    • B60T8/1763Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to the coefficient of friction between the wheels and the ground surface
    • B60T8/17636Microprocessor-based systems

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両の制動時における車輪のロックを防止する
ためのアンチロック制御方法の改良に関する。
(従来技術) 一般に車両のアンチロック制御装置は、制動時における
車両の操舵性、走行安定性の確保および制動距離の短縮
を目的として、車輪速度センサで検出された車輪速度を
あられす電気信号にもとづいて、電磁弁よりなるビルド
パルプおよびデイケイパルプを開閉し、これによりブレ
ーキ液圧を加圧、保持または減圧するようにマイクロコ
ンビエ−夕で制御している。
第7図はこのようなアンチロック制御における車輪速度
Vw、車輪加減速度Vwおよびブレーキ液圧Pwの変化
と、ビルドバルブおよびデイケイパルプを開閉するため
のビルド信号BSおよびデイケイ信号DSを示す制il
l杖態図である。
車両の走行中においてブレーキが操作されていない状態
では、ブレーキ液圧pwは加圧されておらず、かつビル
ド信号BSおよびデイケイ信号DSがともにOFFであ
るから、ビルドバルブは開、デイケイパルプは閉の状態
にあるが、ブレーキ操作に伴ってブレーキ液圧Pwは時
点tQから加圧されて急上昇しく通常モード)、これに
より車輪速度Vwは減少して行く、この車輪速度Vwに
対して一定の速度ΔVだけ低い速度差をもって追従する
擬偵車輪速度Vfが設定されており、この擬憤車輸速度
V「は、車輪の減速度(負の加速度)Vwが時点t1に
おいて所定のしきい値、例えば−1,1Gに達すると、
この時点11からアンチロック制御が開始される。そし
て時点t1以降は−1,IGの減速勾配θをもって直線
的に減少して行くように設定されている。そして車輪の
減速度Vwが所定の最大減速度−G18.に迷した時点
t2においてビルド信号BSをONにしてビルドバルブ
を閉じ、ブレーキ液圧pwを保持する。
このブレーキ液圧Pwの保持により車輪速度Vwはさら
に減少して、時点t3において車輪速度Vwと1it(
14車輪速度V【とが等しくなるが、この時点t3にお
いてデイケイ信号DSをONにしてデイケイバルブを開
き、ブレーキ液圧Pwの減圧を開始する。この減圧によ
り、車輪速度は時点t4におけるロービーク速度vlを
境にして加速に転じるが、このローピーク時点L4にお
いて、または減圧開始時点t3における車輪速度Vaと
ローピーク速度VZとの速度差Yの15%に相当する量
だけロービーク速度Vjから増加した速度vb(−Vl
+0.15Y) にまで回復した時点t5において、デ
イケイ信号DSをOFFとし、デイケイバルブを閉じて
ブレーキ液圧Pwの減圧を終了してブレーキ液圧Pwを
保持する0次に車輪速度Vwは減圧開始時点t3におけ
る車輪速度Vaとロービーク速度VZとの速度差Yの8
0%に相当する量だけ増加した速度Vc(−Vj+0.
BY)にまで回復した時点t6を経て時点t7でハイピ
ークに達するが、このハイピーク速度vhに達した時点
t7から再びブレーキ液圧Pwの加圧を開始する。ここ
での加圧は、ビルド信号BSを比較的小刻みにON・O
FFすることにより、ブレーキ液圧Pwの加圧と保持と
を交互に反復し、これによりブレーキ液圧Pwを緩慢に
上昇させて車輪速度Vwを減少させ、時点L8(t3対
応)から再び減圧モードを発生させる。なお、時点t7
から開始される最初の加圧の期間Txは、時点t5とt
6との間の期間ΔTにおける平均加速度(Vc−Vb)
/ΔTの算出にもとづ(路面摩擦係数μの判定によって
決定され、その後の保持期間または加圧期間は、これら
保持または加圧の直前において検出された車輪減速度V
wにもとづいて決定される0以上のようなブレーキ液圧
Pwの加圧、保持および減圧の組合せによって、車輪を
ロックさせることなく車輪速度Vwを制御して車体速度
を減少させることができる。
ところで、上述のようなアンチロック制御を行なう場合
に、車両が凹凸の多い悪路を走行する場合、車輪は頻繁
に空中に浮いた状態になるため、そのときにブレーキが
作動されていると、空中にある車輪は急激に減速し、ま
た急激に減速した車輪が接地すると再び回転を開始する
ことになるため、車輪速度の変化は通常の道路における
場合とは異なる様相を示すものである。すなわち、悪路
走行時には、通常の場合よりも制御サイクルが早(なり
、かつ車輪速度Vwの振幅も大きくなる。
従って、従来のアンチロック制御においては、前述のよ
うな悪路で緩あるいは急ブレーキをかけた場合、車輪の
速度変化により、頻繁に減圧が開始され、ブレーキ液圧
が上昇せず制動距離が伸びてしまうという問題点があっ
た。
また、この問題点を解決するために悪路と判定されたと
きは減圧開始点を遅らせる悪路対策も提案されているが
、摩擦係数μの低い低μ路において悪路と誤判定される
と車輪速度の落ち込みが深くなってしまったり、車体速
度がある速度以下のときに悪路と判定されるとそのまま
車輪が早期ロックしてしまうという問題点があった。
(発明の目的) そこで本発明は、前述のような悪路でのブレーキ時にお
けるブレーキ液圧の早期減圧開始を防止して制動距離を
短縮するとともに、低μ路や低速時での悪路対策の適用
による影響を避けることができるアンチロック制御方法
を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本願発明のうち第1の発明は、各車輪速度Vwにもとづ
いて、11414車体速度Vvを設定するとともに、上
記車輪速度Vwに対して所定の速度差ΔVをもって追従
し、かつ上記車輪速度Vwの減速度が所定の値になった
時点から所定の減速勾配をもって減速する擬似車輪速度
Vfを設定し、減速中の上記車輪速度VWをこの擬似車
輪速度Vfと比較してブレーキ液圧の減圧開始点を判定
するアンチロック制御方法において、擬似車体速度Vv
に対してそれぞれ所定の速度差ΔV1、Δ■2をもって
追従する2つのしきい値Vvl、vv2GG定し、上記
車輪速度Vwがこれらの2つのしきい値Vvl、VV2
の間を1往復する時間Tを測定し、この時間Tが所定時
間T1より短いとき悪路判定条件成立と判断し、上記擬
似車輪速度Vfを、上記速度差ΔVよりも大きい所定の
速度差ΔV′にもとづく擬似車輪速度vr′に変更し、
これによりブレーキ液圧の早期減圧開始を防止するもの
である。
また第2の発明は、上記第1の発明の構成に加えて、上
記擬似車輪速度Vf’にもとづいて上記ブレーキ液圧の
減圧が開始された後の次回加圧開始時点から始まる2サ
イクル目制御以降において、なおも上記悪路判定条件が
成立している場合は、上記車輪速度Vwに対する上記f
it(I!車輪達度vr’の追従速度差ΔV′をこれよ
りも大きいΔV“に変更するようにしたものである。
さらに第3の発明は、上記第1の発明の構成に加えて、
上記Il!114車輪速度Vf’にもとづいて上記ブレ
ーキ液圧の減圧が開始された後の次回加圧開始時点から
始まる2サイクル目$1′rIJ以降において、前回の
サイクルの加圧開始点と今回のサイクルの加圧開始点と
の間の上記擬似車体速度Vvの減速勾配が所定値以下の
とき、あるいは上記擬似車体速度Vvが所定速度以下の
ときは、上記1it(12車輪速度Vtにもとづいて上
記ブレーキ液圧の減圧を開始するようにしたものである
(発明の効果) 本発明によれば、上記悪路判定条件が成立したときは、
ブレーキ液圧の減圧開始点の判定に使用する1iifE
l車輪速度V【をそれよりも低速度の擬似車輪速度vr
′に変更することとしたので、悪路判定を極めて精密に
行なって、悪路でのブレーキ時におけるブレーキ液圧の
早期減圧開始を防止し、アンチロック作動頻度を低下さ
せ制動距離を短縮させることができる。
またUQ車輪速度vr’の車輪速度Vwに対する追従速
度差をΔV′からΔV′に変更することによって擬似車
輪速度vr゛の設定を2段階にし、さらにアンチロック
制御時は、擬似車体速度V v−が所定値以下あるいは
その減速勾配が所定値以下のときは上記のような悪路対
策の適用を中止することとしたので、低μ路において悪
路と誤判定された場合に車輪速度の落ち込みが深くなっ
たり、車体速度が低い場合に悪路と判定されてそのまま
車輪の早期ロックが生じてしまうという問題点を効果的
に回避することができる。
(実 施 例) 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例の実施に使用する3系統ア
ンチロツク制御装置の構成ブロック図である0図におい
て、1は左前輪速度センサ、2は右前輪適度センサ、3
は左後輪速度センサ、4は右後輪速度センサである。こ
れら車輪速度センサl〜4の出力は演算回路5〜8に送
られて演算され、各車輪速度VWI−%−VW4をあら
れす信号が得られる。左前輪速度Vwlおよび右前輸速
度Vv2をあられす信号は第1および第2系統速度V 
S 1 s V s ’lをそれぞれあられす信号とし
て制御ロジック回路9、lOに送られる。また左後輪速
度Vw3および右後輪速度Vw4のうちの低速側の車輪
速度がローセレクト回路11で選択され、これが第3系
統速度Vs3をあられす信号として制御ロジック回路1
2に送られる。
また、各車輪速度Vwl〜Vw4をあられす信号はyJ
伯車体速度演算回路13に送られ、ここで4つの車輪速
度Vwl〜Vw4のうちの最速の車輪速度が選択され(
ハイセレクト)、さらにこの最速車輪速度の追従限界を
±IGに限定した速度がII!4g1車体速度Vvとし
て算出される。このようにして得られた擬似車体速度V
vをあられす信号は、各制御ロジック回路9.1O11
2に送られる。またこの信号は、擬似車体速度Vvの減
速勾配を判定する擬似車体速度減速勾配判定回路14に
送られ、この減速勾配をあられす信号は、各制御ロジッ
ク回路9.1O112に送られる。
一方、悪路成立条件の成否を判定する悪路判定部15、
!6.17.18が設けられ、この悪路判定部15〜1
8は、それぞれ上記車輪速度演算回路5〜8からの信号
を受けて悪路成立条件の成否を判定し、悪路判定が成立
したときは、それをあられす信号がwtmロジック回路
9.1O112に送られる。
そして、制御ロジック回路9、lOおよび12は、各系
統速度VslxVs3および擬似車体速度Vvをあられ
す信号にもとづいて各系統のビルドバルブおよびデイケ
イバルブのオン、オフ制御を行なっている。とくにデイ
ケイバルブのオン制御を開始する減圧開始点を判定する
ため、各系統ごとに減圧開始判定部19.20.21が
設けられ、これらの減圧開始判定部19〜21は、それ
ぞれ各制御ロジック回路9.10.12の出力端子とス
イッチ5WI−3W3を介して接続され、これらの回路
9.10,12の入力端子と直接に接続されている。そ
して、上記スイッチswl〜SW3は、各系統別に、ア
ンチロック制御非作動時(lサイクル目制御で減圧が開
始されるまでの間)または加圧モードのときはONとな
り、減圧開始判定部19〜20で減圧開始点が判定され
ると、その減圧開始点から次の加圧開始点まではOFF
となるように構成されている。
次に、第2図は、本実施例における悪路判定の方法を説
明するための図である0図において、擬似車体速度Vv
に対し所定の速度差ΔVl、例えば2.5km/hおよ
びΔV2、例えば4km/hで追従するしきい値Vvl
およびVv2を設定する。そして、車輪速度Vw>Vv
2のときをモード0とし、以下衣の■〜■のようにモー
ド設定する。
■ Vw≦Vv2になった時点tlOでモード1とする
■ Vw>Vv 1になった時点111でモード2とす
る。
■ VwlVv2になった時点t12でモード3とする
■ Vw>Vv 1になった時点【13でモード4とす
る。
■ Vw5Vv2になった時点114でモード5とする
■ Vw>Vv lになった時点L15でモード4とす
る。
■ 以下■、■を繰り返す。
但し、上記モード設定において、次のΦ〜■のいずれか
の条件を満たしたときはモードを0にリセットする。
■ 車輪速度Vwが第2しきい値VV2以下になった時
点tlGから、時間の計測を開始し、車輪速度Vwが第
1しきい値Vvlを上まわる時点111に達するまでに
、あるいは車輪速度Vwが第2しきい値VV2以下にな
る時点112に達するまでに、所定時間TI、例えば1
66 m sが経過した場合。
■ 同様に時点t12から時間の計測を開始し、時点t
13あるいはt14に達するまでに上記所定時間TIが
経過した場合。
[相] 同様に時点t14から時間の計測を開始し、時
点t15あるいは116に達するまでに上配所定時間T
Iが経過した場合。
本実施例では、以上の方法でモードを設定した上で、モ
ードが4以上となったときを悪路と判定している。
第3図は、以上の方法で悪路判定を行なう前述の悪路判
定部15〜18の動作を示すフローチャートであり、第
2図を参照しつつ説明する。まずステップStで時間T
が所定時間TI、例えば166 m sと比較され、T
≦TIならば直接にステップS3に進み、またT>TI
ならばステップS2でモードを0にリセットした上で、
ステップS3に進む、ステップS3では、モードが0.
2.4のいずれかであるか否かが判定される。第2図の
時点110になるまではモードは0に設定されており、
この判定はrYESJとなるから、ステップS4に進み
、車輪速度Vwがしきい値VV2以下になったか否かが
判定される。ここではこの判定はrNOJとなるからス
テップ31Gへ行って、モードが6か否かが判定され、
この判定が「NO」であることによりステップS12へ
進む。
ステップ312ではモードが4以上か否かが判定され、
ここでは「NO」となるからステップS13へ進んで悪
路フラッグをOFFのままにする。
次に減速中の車輪速度Vwがしきい値VV2以下になっ
た第2図の時点tlOからは、ステップS4の判定が「
YES」となるから、ステップs5に進んで、このとき
のモード0に1を加えてモードlとする。そしてステッ
プS6でタイマをリセットして時間Tの計測を開始し、
前述のステップ5IO5312、S13の処理が繰り返
される。
次にステップS1で、時間Tが所定時間T1以内である
と判定されたときは、ステップs3でモードが0.2.
4か否かが判定される。ここではモードlに設定されて
おり、この判定はrNOJとなるのでステップS7に進
み、ここでモードが1.3.5か否かが判定される。こ
の判定はrYEsJとなるので、ステップS8で車輪速
度Vwがしきい値Vvlを上まわ9ているか否がが判定
される。
ここではこの判定は「NO」となるので、前述のステッ
プ31G、S12、S13の処理が繰り返される。
さらに減速から加速に転じた車輪速度Vwがしきい値V
vlを上まわる第2図の時点【11においては、まずス
テップS1で時点tlOよりの経過時間Tが所定時間T
Iを超えているか否かが判定され、この判定がrNOJ
であればステップS3へ進む、そしてステップS3から
ステップS7を経てステップS8へ進む、この場合ステ
ップS8の判定がrYEsJとなるから、次のステップ
S9で、このときのモードlに1を加えてモード2とし
、前述のステップ5tO1312、S13の処理が繰り
返される。
時間TNT1の状態で、加速から減速に転じた車輪速度
Vwが再びしきい値Vv2以下になった第2図の時点t
12からは、ステップS4の判定がrYEsJとなるの
で、ステップS5でモード3とされるとともに、ステッ
プS6でタイマ時間Tがゼロにリセットされ、再びゼロ
から時間Tの計測が開始される。
そして時間T≦TIの状態で、減速からさらに加速に転
じた車輪速度Vwが再びしきい値Vvlを上まわる第2
図の時点t13からは、ステップS8の判定がrYEs
Jとなり、ステップS9でモード4とされる。そしてス
テップSIOを経てステップ312の判定が「YES」
となるので、ここで悪路判定が成立し、ステップS14
で悪路フラッグがONとされる。
同様に、第2図の時点t14からはステップs5でモー
ド5とされる。さらに時点115からはステップS9で
モード6とされるが、このときは、ステップ810の判
定がrYEsJとなるからステップSllへ進み、この
ステップ311でモードは4とされる。以下同様の動作
が繰り返され、モード4またはモード5の間はステップ
S14で悪路フラッグがONである状態が保たれる。
次に第4図は、本実施例に係るブレーキ液圧点から最初
の減圧開始点までの動作を説明するための図で、悪路走
行中の緩ブレーキ時におけるブレーキ液圧Pwの制御状
態図である。
第3図のフローチャートにおいて悪路フラフグがONに
なると、ブレーキ液圧の減圧開始点判定の基準となる擬
似車輪速度vrがこの■【より低いvr’に変更される
まず擬似車輪速度vrおよびvr’の設定方法を説明す
る*N似車輪速度vrおよびv【′は、ブレーキ液圧後
、車輪速度Vwの減速度が例えば1.1Gになった点A
から、まず次式■および■により設定される。
Vf−Vw−ΔV ・・・・・・・・・・・・・・−・
 ■■r′諏Vw−ΔV′・・−・・・・・・・ ■こ
こで、ΔV″の値は、例えばΔV+5km/hとする。
そしてその後、擬似車輪速度vrおよびvr′は−1,
1Gの勾配で減速し、加速中のVwと擬似車輪速度Vf
’との速度差が上記ΔV′以上になった点Cから再び減
速中の車輪速度Vwの減速度が1.IGになった点りま
での間は上記■および0式で設定される。そしてD点お
よび0点からは前述のA点からにおけると同様に、また
F点からは前述の0点からにおけると同様にして設定さ
れる。
次に、減圧開始判定方法について述べる0図において、
−点鎖線は擬似車輪速度vrによる減圧判定の場合のブ
レーキ液圧Pwの状態を、また実線は悪路ロジックが設
定されたときの擬似車輪速度Vf’による減圧判定の場
合のブレーキ液圧Pwの状態を示す、すなわち、悪路判
定が成立していない場合は、減速中の車輪速度Vwが擬
似車輪速度vfと等しくなったB点、E点、H点でそれ
ぞれ減圧が開始される。また悪路判定が成立している場
合は、B点およびE点では減圧されず減速中の車輪速度
Vwと擬似車輪速度vr’との交点■から初めて減圧が
開始される0以上のようなブレーキ液圧点から最初の減
圧開始点!までの悪路ロジックの狙いは、悪路走行にお
ける緩ブレーキ時のアンチロック作動頻繁度を下げ、ド
ライバーのブレーキ踏力に応じたブレーキ力を維持しよ
うとしたものである。
次に第5図は、本実施例における、上記擬似車輪速度V
f’にもとづいてブレーキ液圧Pwの減圧が開始された
後の次回加圧開始時点から始まる2サイクル目制御以降
の動作を説明するためのブレーキ液圧Pwの制m杖態図
である。
ここでの擬似車輪速度vfおよびVf’の設定について
は、車輪速度Vwに対してそれぞれ所定の速度差ΔV1
ΔV′をもって追従し、かつ、車輪速度Vwの減速度が
1.IGになった点B、E、l!からは−1,1Gの勾
配をもって直線的に減速するように設定される点は第4
図におけると同様なので、重複する説明は省略する。
また第5図において、−点MtlAは擬似車輪速度vf
による減圧判定の場合のブレーキ液圧Pwの状態を示し
、実線は擬似車輪速度vf′による減圧判定の場合のブ
レーキ液圧Pwの状態を示す。
まず、車輪速度Vwがハイピークに達してブレーキ液圧
Pwの加圧が開始される加圧開始点Aで悪路判定が成立
していない場合は、通常のアンチロック制御が実行され
、減速中の車輪速度Vwと擬似車輪速度vrとの交点C
,F、Iからそれぞれ減圧が開始され、車輪速度Vwが
ハイビークに達する点り、、Gからそれぞれ加圧が開始
される。
一方、加圧開始点A以降において悪路判定が成立した場
合は、加圧開始点Aから所定時間T2、例えば0.2〜
0.3s経過するまでの間、減圧判定は擬似車輪速度v
f″を使用して行なわれ、車輪速度Vwと擬似車輪速度
vr’との交点より減圧が開始される。
そして、加圧開始点A以降において悪路判定が成立して
いたが、加圧開始点AよりT2時間経過後悪路判定が解
除されていた場合は、車輪速度Vwと擬似車輪速度vr
との交点!で減圧が開始されるが、上記12時間経過後
も悪路判定が解除されない場合は、車輪速度Vwと擬似
車輪速度vr’との交点Jで減圧が開始される。
このような2サイクル目制御以降における悪路ロジック
の適用により、悪路制動時のアンチロック制御時に、悪
路での車輪速度の変化により頻繁に早期減圧してブレー
キ液圧が不足してしまうということを防止できるととも
に、適正なブレーキ液圧まで上昇させることができる。
また、車輪速度Vwに対する擬伯車輪速度vr’の追従
速度差ΔV′は、通常は、例えばΔV′−ΔV+5km
/hで設定されるが、前制御サイクルにおいて擬似車輪
速度Vf’にもとづいて減圧が開始され、その後の次回
加圧開始点において悪路判定がなおも成立している場合
には、ΔV′は、例えばΔV′−ΔV+10km/hで
設定される。
このように、最初の悪路判定のときは、ΔV′をΔV 
’ mΔV+5km/hによって設定して悪路ロジック
を適用し、それ以後も悪路判定がなおも成立して悪路で
あることがより一層確実になってからは、Δ■′をΔV
′−ΔV+10km/hによって設定するというように
、ΔV′を変更することによって擬似車輪速度vr’の
設定を2段階としているので、これにより低μ路での悪
路ロジックの適用による影響を避けることができる。
さらに、このような2サイクル目以降の悪路ロジックに
おいて、前回のサイクルの加圧開始点と今回のサイクル
の加圧開始点との間の擬似車体速度Vvの減速勾配が所
定値、例えば0.IG以下のとき、あるいは、擬似車体
速度Vvが所定速度以下、例えば15km/h以下のと
きは、悪路対策の適用を中止し、擬似車輪速度vrにも
とづいてブレーキ液圧の減圧を開始するようにしている
これにより、低μ路あるいは低速時の悪路ロジックの適
用による影響を避けることができる。
上記悪路判定が成立して擬似車輪速度vr’にもとづい
てブレーキ液圧の減圧が開始されると、そのことを示す
フラッグがONになる。以下これをrvr’フラッグ」
と呼ぶ。
第6図は、以上のような減圧開始判定を行なう減圧開始
判定部19〜21の動作を示すフローチャートである。
以下、ブレーキ液圧点から擬似車輪速度vf′にもとづ
く最初の減圧開始が行なわれるまでの先行期間すなわち
Vf’フラッグがONになるまでの期間と、アンチロッ
ク制御が開始されて次の加圧開始点からの2サイクル以
降の期間とに分けて説明する。
上記先行期間では、まずステップ520でVf’フラッ
グがONか否かを判定するが、ここではこの判定は「N
O」であるから、ステップ321で擬似車輪速度vr’
をVf’=Vf−5km/hとして設定する。そしてス
テップS22で、アンチロック制御作動中か否か、つま
り最初の減圧開始点以降か否かを判定する。この場合、
ステップS22における判定は「NO」となるから、ス
テップS23でvr′フラッグをOFFのままとし、ス
テップS24へ進み悪路フラッグがONか否かを判定す
る。悪路判定が成立せず、この判定がrNOJのときは
、ステップ325に行って、車輪速度Vwと擬似車輪速
度Vfとを比較し、Vw≦Vfのときは、ステップ32
6に進んでvf′フラッグをOFFのままにする。そし
てステップS27でタイマフラグをOFFにし、次のス
テップ32Bで減圧モードを設定し、ステップS29で
ビルドバルブおよびデイケイバルブをONにして減圧を
行なう、また、ステップ324の判定で、悪路判定が成
立して悪路フラッグがONになっているときは、ステッ
プ53Gに進み、車輪速度Vwと擬似車輪速度vr’と
を比較し、VwfaVf’のときはステップS31に進
んでvf′フラッグをONにして、ステップS27でタ
イマフラグをOFFにし、ステップ32Bで減圧モード
を設定し、ステップ329で減圧を開始する。この減圧
点から次の加圧開始点までは第1図のスイッチSWI〜
SW3がOFFになる。
次にアンチロック制御の2サイクル目以降(次の加圧開
始点以降)の制御について説明する。前サイクルで悪路
判定が成立して擬似車輪速度vr’にもとづ(減圧が開
始されたときは、vr′フラッグはONとなっている(
ステップ531)ので、ここでのステップS20の判定
はrYEsJとなるから、ステップ332に行って[(
Gt車輪速度vr’を、Vf ’ =Vf−10km/
hとして設定する。そしてステップ322の判定は「Y
ES」であるから、ステップS33へ進む、ステップ3
33においては、擬似車体速度が15km/h以下か否
かが判定され、この判定がrNOJのときは、ステップ
S34に進んで、前サイクルの加圧開始点と今サイクル
の加圧開始点間の擬似車体速度Vvの減速度が0.1G
以下か否かを判定する。
ステップS33の判定がrYES、Jのとき、あるいは
ステップS34の判定がrYEsJのときは、ステップ
S25に行って車輪速度Vwと擬似車輪速度Vfとの比
較による減圧開始判定がなされる。
一方、ステップ333およびステップ334の判定がと
もに「NO」のときは、ステップS35へ進み、悪路フ
ラッグがONか否かを判定する。
そしてこの2サイクル目以降において、なお悪路判定が
成立して悪路フラッグがONのときはステップS36で
タイマフラッグをONにする。このタイマフラッグは、
悪路ロジックを所定時間T2の間保持するためのもので
ある。そしてステップ337を経てステップ33Gに進
み、車輪速度VwとyJ(Ill車輪速度vr’との比
較による減圧開始判定がなされる。また、ここで悪路判
定が成立せずステップ335の判定がNOとなるときは
、ステップ53Bで、2サイクル目以降における加圧開
始点からの経過時間Tと所定時間T2を比較する。
そしてT<T2でステップ33Bの判定が「NO」のと
きは、ステップS37に行ってタイマフラングがONか
否かを判定し、この判定がrYEsJのときはステップ
33Gに進み、擬似車輪速度vf′にもとづく減圧開始
判定が行なわれる。これに対し、T≧T2でステップ3
3Bの判定がrYEsJのとき、あるいはステップ33
7の判定が「NO」のときはステップ325に進み、擬
似車輪速度Vfにもとづいて減圧開始判定が行なわれる
以上説明したように、本実施例によれば、ブレーキ液圧
点から減圧開始点までの期間においては、悪路走行にお
けるブレーキ作動時のアンチロック作動頻度を下げ、ド
ライバーのブレーキ踏力に応じたブレーキ力を維持する
ことができるとともに、アンチロック制御作動後の2サ
イクル目以降においては、悪路での車輪速度の変化によ
るブレーキ液圧の早期減圧開始を防止してブレーキ液圧
を適正な液圧まで上昇させて、悪路での制動距離を短縮
することができる。
また本実施例によれば、悪路走行時の減圧開始判定に使
用する擬似車輪速度Vf’の設定を2段階とし、さらに
第6図のステップS33.334のように2つの悪路対
策適用中止条件(OR条件)を満たすときは悪路対策の
適用を中止するようにしたので、低μ路において悪路と
誤判定されたとき、あるいは低速走行時で悪路ロジック
が適用された場合の車輪の早期ロックの発生などの問題
を回避できるという効果が得られる。
なお、本実施例は左右後輪速度のセレクトローと各前輪
速度との3つの車輪速度をそれぞれ系統速度とする3系
統式ブレーキシステムの場合であるが、本発明はこれに
限られるものではな(、他のいかなる系統式のブレーキ
装置にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の実施に使用する装置の構成
ブロック図、第2図は本実施例に係る悪路判定方法を説
明するための図、第3図は同悪路判定方法を示すフロー
チャート、第4図は同ブレーキON点から最初の減圧開
始点までの制御状態図、第5図は同アンチロック制御後
の2サイクル目以降の制御状態図、第6図は同減圧開始
判定方法を説明するためのフローチャート、第7図は従
来のアンチロック制御方法における制御状態図である。 1〜4−・車輪速度センサ 5〜8・−・車輪速度演算回路 9.10%12・・−・制御ロジック回路11・−・・
・ローセレクト回路 13−擬似車体速度演算回路 14・−・W(II車体速度減速勾配判定回路15〜1
8・−・・悪路判定部 19〜.21−減圧開始判定部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各車輪速度Vwを検出し、この各車輪速度Vwにもとづ
    いて擬似車体速度Vvを設定するとともに、上記車輪速
    度Vwに対して所定の速度差ΔVをもって追従し、かつ
    上記車輪速度Vwの減速度が所定の値になった時点から
    所定の減速勾配をもって減速する擬似車輪速度Vfを設
    定し、減速中の上記車輪速度Vwがこの擬似車輪速度V
    fと等しくなった時点からブレーキ液圧の減圧を開始す
    るようにしたアンチロック制御方法において、上記擬似
    車体速度Vvに対してそれぞれ所定の速度差ΔV1およ
    びΔV2をもって追従する第1しきい値Vv1および第
    2しきい値Vv2(但し、Vv1>Vv2)を設定し、 加速減速を繰り返す上記車輪速度Vwが上記第1しきい
    値Vv1と第2しきい値Vv2との間を1往復する時間
    Tを計測し、 この時間Tが所定時間T1より短いことが検知された場
    合、上記擬似車輪速度Vfを、上記速度差ΔVよりも大
    きい所定の速度差ΔV′にもとづく擬似車輪速度Vf′
    に変更し、 これによりブレーキ液圧の早期減圧開始を防止するよう
    にしたことを特徴とするアンチロック制御方法。
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