JPH0118030B2 - - Google Patents
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- JPH0118030B2 JPH0118030B2 JP54159650A JP15965079A JPH0118030B2 JP H0118030 B2 JPH0118030 B2 JP H0118030B2 JP 54159650 A JP54159650 A JP 54159650A JP 15965079 A JP15965079 A JP 15965079A JP H0118030 B2 JPH0118030 B2 JP H0118030B2
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Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
本発明は炭素結合マグネシアーカーボンれんが
に係り、詳しくはかさ比重3.40以上の焼成マグネ
シアクリンカーと炭素材および炭素結合形成剤と
よりなることを特徴とする炭素結合マグネシアー
カーボンれんがに関するものである。 近年、転炉における炉体の寿命は適切なれんが
の張り合わせ、熱間吹付技術の向上、スラグコン
トロールの実施等により著しく延長している。し
かしながら連続鋳造比率の増加、溶製鋼種の高級
化等により転炉の操業条件は苛酷化の方向にすす
んでいる。このため炉体寿命をさらに延長させる
にはより特性の優れた耐火物の使用が要求されて
いる。 従来転炉用炉材としては高温焼成によるマグネ
シアードロマイトれんがが使用されていたが、操
業条件の苛酷化に伴い、これらのれんがに代つて
マグネシアーカーボンれんがが使用用されるよう
になつた。このマグネシアーカーボンれんがはマ
グネシアードロマイトれんがに比較して熱的、構
造的スポーリング、耐スラグ性、熱間強度などの
諸特性に優れているため高耐用性が得られる。 しかしマグネシアーカーボンれんがのマグネシ
ア耐火材として通常使用しているかさ比重3.40未
満の焼成マグネシアクリンカーを用いた場合は、
該焼成マグネシアクリンカーとカーボンボンドと
の親和性が不十分となり、稼動中の熱間強度劣化
が大きくなつてスクラツプ等の衝撃が激しい個所
での使用は高耐用性が得られない場合がある。 またマグネシア耐火材として電融マグネシアク
リンカーを使用した場合は、熱間強度劣化の防止
は可能であるが、電融マグネシアクリンカー自体
の構造が衝撃に対しては弱いため期待するほどの
効果は得られず、高耐用性は得られない。そして
この電融マグネシアクリンカーは高価格なために
炉材原単価が著しく大きくなるという欠点もあ
る。 本発明者等は上記問題の解決をはかるべく種々
検討の結果、かさ比重が3.40以上の焼成マグネシ
アクリンカーを使用した場合にカーボンボンドと
焼成マグネシアクリンカーとの親和性が改良され
て強度劣化が少なく更に耐衝撃性に優れた炭素結
合マグネシアーカーボンれんがが得られることを
見出し、本発明に至つたものである。 即ち、本発明はかさ比重3.40以上、好ましくは
3.42以上の焼成マグネシアクリンカー60〜97重量
%と炭素材3〜40重量%および炭素結合形成剤と
からなる炭素結合マグネシアーカーボンれんがで
ある。 焼成マグネシアクリンカーのかさ比重を3.40以
上とするためには高温焼成してやればよく、これ
によつて組織が緻密化するとともにクリンカー表
面の結晶成長が著しく促進され、このような表面
特性の変化がカーボンボンドとの親和性向上に好
影響を与えるものである。かさ比重が3.40未満の
場合は上記のような効果が得られないのである。 本発明で用いる焼成マグネシアクリンカーの
MgO含有量は96重量%以上、好ましくは98重量
%以上であつて、この量が96重量%より少ない場
合は不純物の含有量が必然的に多くなつて耐食性
が著しく低下するので好ましくない。 このような焼成マグネシアクリンカーの使用量
は60〜97重量%好ましくは70〜92重量%であつ
て、この量が60重量%より少ない場合は耐火特性
が損われ、又97重量%より多くなるとスラグの侵
透により耐食性が低下するので好ましくない。 炭素材としては天然黒鉛、人造黒鉛、電極屑、
石油コークス、鋳物コークス、カーボンブラツク
等が用いられるが、この中でも耐酸化性、成形時
の充填性などの点で天然黒鉛が好ましい。これら
炭素材の使用量は3〜40重量%好ましくは5〜30
重量%であつて、この量が3重量%より少ない場
合は炭素の特性である耐スラグ性や耐スポーリン
グ性の効果が得られず、また40重量%より多くな
るとれんがの強度や耐酸化性が低下するので好ま
しくない。 炭素結合形成剤としては加熱によつて炭素結を
形成するもの例えば熱硬化性樹脂、熱可塑性樹
脂、樹脂状ピツチ、タール等が用いられる。そし
てこれら炭素結合形成剤の添加量は焼成マグネシ
アクリンカーと炭素材の合計量に対して外掛で
0.5〜7.0重量%が適当であり、0.5重量%より少な
い場合は結合効果が得られず、また7.0重量%よ
り多くなるとれんが製造時の加熱処理において亀
裂の発生や軟化変形が起りやすいので好ましくな
い。 マグネシアーカーボンれんがの製造は粒度調整
した焼成マグネシアクリンカーと炭素材に炭素結
合形成剤を添加して混練し、この混練物を常法に
よつて成形したのち、この成形物を熱処理するこ
とによつて行なう。 上記のようにして得られるマグネシアーカーボ
ンれんがにはAl、Si、Mg、Ti、Cr等の金属粉末
を0.5〜10重量%添加することによつて耐酸化性
や耐摩耗性をさらに一層向上させることができ
る。この量が0.5重量%より少ない場合は添加の
効果が発現せず、また10重量%より多くなると耐
食性が低下するので好ましくない。 本発明の炭素結合マグネシアーカーボンれんが
は表面特性の改良された緻密な焼成マグネシアク
リンカーの使用によつてカーボンボンドとの親和
性が増加し、熱間での強度や耐衝撃性が著しく向
上するばかりでなく、長期間の使用あるいは加
熱、冷却の熱サイクルを受けた場合でも強度の劣
化が少ないのである。これらによつて従来マグネ
シアーカーボンれんがの欠陥とされていた耐衝撃
性、耐摩耗性を著しく向上させることができ、条
件のきびしい個所に使用しても高耐用性が得られ
るのである。 かくして本発明の炭素結合マグネシアーカーボ
ンれんがは転炉は勿論のこと取鍋、取鍋精練炉、
AOD、RH、DH、混銑車、混銑炉などに使用し
ても高耐用性が得られるのである。 以下実施例により本発明を詳細に説明する。 実施例 1〜6 第1表に示す配合物を混練し、この混練物をフ
リクシヨンプレスによつて成形後、300℃で2時
間加熱処理を行つて試料を得た。これら試料の物
性値、曲げ強さの試験結果は第1表の通りであ
る。 なお、かさ比重3.40以下の焼成マグネシアクリ
ンカーを用いたものを比較例1〜3として実施例
と同じように試料を作成し、その物性値などを第
1表に示した。
に係り、詳しくはかさ比重3.40以上の焼成マグネ
シアクリンカーと炭素材および炭素結合形成剤と
よりなることを特徴とする炭素結合マグネシアー
カーボンれんがに関するものである。 近年、転炉における炉体の寿命は適切なれんが
の張り合わせ、熱間吹付技術の向上、スラグコン
トロールの実施等により著しく延長している。し
かしながら連続鋳造比率の増加、溶製鋼種の高級
化等により転炉の操業条件は苛酷化の方向にすす
んでいる。このため炉体寿命をさらに延長させる
にはより特性の優れた耐火物の使用が要求されて
いる。 従来転炉用炉材としては高温焼成によるマグネ
シアードロマイトれんがが使用されていたが、操
業条件の苛酷化に伴い、これらのれんがに代つて
マグネシアーカーボンれんがが使用用されるよう
になつた。このマグネシアーカーボンれんがはマ
グネシアードロマイトれんがに比較して熱的、構
造的スポーリング、耐スラグ性、熱間強度などの
諸特性に優れているため高耐用性が得られる。 しかしマグネシアーカーボンれんがのマグネシ
ア耐火材として通常使用しているかさ比重3.40未
満の焼成マグネシアクリンカーを用いた場合は、
該焼成マグネシアクリンカーとカーボンボンドと
の親和性が不十分となり、稼動中の熱間強度劣化
が大きくなつてスクラツプ等の衝撃が激しい個所
での使用は高耐用性が得られない場合がある。 またマグネシア耐火材として電融マグネシアク
リンカーを使用した場合は、熱間強度劣化の防止
は可能であるが、電融マグネシアクリンカー自体
の構造が衝撃に対しては弱いため期待するほどの
効果は得られず、高耐用性は得られない。そして
この電融マグネシアクリンカーは高価格なために
炉材原単価が著しく大きくなるという欠点もあ
る。 本発明者等は上記問題の解決をはかるべく種々
検討の結果、かさ比重が3.40以上の焼成マグネシ
アクリンカーを使用した場合にカーボンボンドと
焼成マグネシアクリンカーとの親和性が改良され
て強度劣化が少なく更に耐衝撃性に優れた炭素結
合マグネシアーカーボンれんがが得られることを
見出し、本発明に至つたものである。 即ち、本発明はかさ比重3.40以上、好ましくは
3.42以上の焼成マグネシアクリンカー60〜97重量
%と炭素材3〜40重量%および炭素結合形成剤と
からなる炭素結合マグネシアーカーボンれんがで
ある。 焼成マグネシアクリンカーのかさ比重を3.40以
上とするためには高温焼成してやればよく、これ
によつて組織が緻密化するとともにクリンカー表
面の結晶成長が著しく促進され、このような表面
特性の変化がカーボンボンドとの親和性向上に好
影響を与えるものである。かさ比重が3.40未満の
場合は上記のような効果が得られないのである。 本発明で用いる焼成マグネシアクリンカーの
MgO含有量は96重量%以上、好ましくは98重量
%以上であつて、この量が96重量%より少ない場
合は不純物の含有量が必然的に多くなつて耐食性
が著しく低下するので好ましくない。 このような焼成マグネシアクリンカーの使用量
は60〜97重量%好ましくは70〜92重量%であつ
て、この量が60重量%より少ない場合は耐火特性
が損われ、又97重量%より多くなるとスラグの侵
透により耐食性が低下するので好ましくない。 炭素材としては天然黒鉛、人造黒鉛、電極屑、
石油コークス、鋳物コークス、カーボンブラツク
等が用いられるが、この中でも耐酸化性、成形時
の充填性などの点で天然黒鉛が好ましい。これら
炭素材の使用量は3〜40重量%好ましくは5〜30
重量%であつて、この量が3重量%より少ない場
合は炭素の特性である耐スラグ性や耐スポーリン
グ性の効果が得られず、また40重量%より多くな
るとれんがの強度や耐酸化性が低下するので好ま
しくない。 炭素結合形成剤としては加熱によつて炭素結を
形成するもの例えば熱硬化性樹脂、熱可塑性樹
脂、樹脂状ピツチ、タール等が用いられる。そし
てこれら炭素結合形成剤の添加量は焼成マグネシ
アクリンカーと炭素材の合計量に対して外掛で
0.5〜7.0重量%が適当であり、0.5重量%より少な
い場合は結合効果が得られず、また7.0重量%よ
り多くなるとれんが製造時の加熱処理において亀
裂の発生や軟化変形が起りやすいので好ましくな
い。 マグネシアーカーボンれんがの製造は粒度調整
した焼成マグネシアクリンカーと炭素材に炭素結
合形成剤を添加して混練し、この混練物を常法に
よつて成形したのち、この成形物を熱処理するこ
とによつて行なう。 上記のようにして得られるマグネシアーカーボ
ンれんがにはAl、Si、Mg、Ti、Cr等の金属粉末
を0.5〜10重量%添加することによつて耐酸化性
や耐摩耗性をさらに一層向上させることができ
る。この量が0.5重量%より少ない場合は添加の
効果が発現せず、また10重量%より多くなると耐
食性が低下するので好ましくない。 本発明の炭素結合マグネシアーカーボンれんが
は表面特性の改良された緻密な焼成マグネシアク
リンカーの使用によつてカーボンボンドとの親和
性が増加し、熱間での強度や耐衝撃性が著しく向
上するばかりでなく、長期間の使用あるいは加
熱、冷却の熱サイクルを受けた場合でも強度の劣
化が少ないのである。これらによつて従来マグネ
シアーカーボンれんがの欠陥とされていた耐衝撃
性、耐摩耗性を著しく向上させることができ、条
件のきびしい個所に使用しても高耐用性が得られ
るのである。 かくして本発明の炭素結合マグネシアーカーボ
ンれんがは転炉は勿論のこと取鍋、取鍋精練炉、
AOD、RH、DH、混銑車、混銑炉などに使用し
ても高耐用性が得られるのである。 以下実施例により本発明を詳細に説明する。 実施例 1〜6 第1表に示す配合物を混練し、この混練物をフ
リクシヨンプレスによつて成形後、300℃で2時
間加熱処理を行つて試料を得た。これら試料の物
性値、曲げ強さの試験結果は第1表の通りであ
る。 なお、かさ比重3.40以下の焼成マグネシアクリ
ンカーを用いたものを比較例1〜3として実施例
と同じように試料を作成し、その物性値などを第
1表に示した。
【表】
なお第1表の実施例および比較例に使用した焼
成マグネシアクリンカー(A)および(B)の物性値は第
2表の通りである。
成マグネシアクリンカー(A)および(B)の物性値は第
2表の通りである。
【表】
上記第1表の結果から曲げ強さ試験において実
施例は比較例に比べて強度が大きくなつて耐衝撃
性や耐摩耗性が大幅に向上したことを示してい
る。また1600℃加熱処理品の曲げ強さを300℃加
熱処理品のそれに比べた場合、本発明の実施例で
は強度低下が小さく、このことは組織劣化が少な
いことを示しているのであつて本発明の炭素結合
マグネシアーカーボンれんがの優秀性を実証する
ものである。
施例は比較例に比べて強度が大きくなつて耐衝撃
性や耐摩耗性が大幅に向上したことを示してい
る。また1600℃加熱処理品の曲げ強さを300℃加
熱処理品のそれに比べた場合、本発明の実施例で
は強度低下が小さく、このことは組織劣化が少な
いことを示しているのであつて本発明の炭素結合
マグネシアーカーボンれんがの優秀性を実証する
ものである。
Claims (1)
- 1 かさ比重3.40以上の焼成マグネシアクリンカ
ー60〜97重量%と炭素材3〜40重量%および炭素
結合形成剤とよりなることを特徴とする炭素結合
マグネシアーカーボンれんが。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15965079A JPS5684371A (en) | 1979-12-08 | 1979-12-08 | Carbonnbonded magnesiaacarbon brick |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15965079A JPS5684371A (en) | 1979-12-08 | 1979-12-08 | Carbonnbonded magnesiaacarbon brick |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5684371A JPS5684371A (en) | 1981-07-09 |
JPH0118030B2 true JPH0118030B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=15698337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15965079A Granted JPS5684371A (en) | 1979-12-08 | 1979-12-08 | Carbonnbonded magnesiaacarbon brick |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5684371A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204291A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | Aerobic digestion vessel |
US4431745A (en) * | 1982-05-17 | 1984-02-14 | Kyushu Refractories Co., Ltd. | Carbon-bonded magnesia carbon bricks |
JPS5935062A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-25 | 九州耐火煉瓦株式会社 | マグネシア・カ−ボンれんが |
JPS59217667A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-07 | 川崎炉材株式会社 | 石灰系不焼成耐火物 |
AT385031B (de) * | 1985-03-19 | 1988-02-10 | Veitscher Magnesitwerke Ag | Rieselfaehige, plastische, kohlenstoffhaltige, feuerfeste masse |
JPS61232264A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-16 | 新日本製鐵株式会社 | マグネシア・カ−ボンれんが |
BR0316710B1 (pt) * | 2003-03-05 | 2013-11-19 | Forno industrial de grande volume | |
AU2003304251A1 (en) * | 2003-06-30 | 2005-01-13 | Refratechnik Holding Gmbh | Fire-resistant brickwork and fire-resistant bricks for producing the brickwork |
CN109095896A (zh) * | 2018-08-21 | 2018-12-28 | 北京利尔高温材料股份有限公司 | 一种废浸入式水口渣线料泥料的钢包渣线砖 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51119708A (en) * | 1975-04-14 | 1976-10-20 | Shin Nihon Kagaku Kogyo Kk | Manufacture of magnesia clinker |
JPS535323A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | Throttle opener for internal-combustion engine |
JPS5430212A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-06 | Kurosaki Refractories Co | Method of making magnesia carbon brick |
-
1979
- 1979-12-08 JP JP15965079A patent/JPS5684371A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51119708A (en) * | 1975-04-14 | 1976-10-20 | Shin Nihon Kagaku Kogyo Kk | Manufacture of magnesia clinker |
JPS535323A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | Throttle opener for internal-combustion engine |
JPS5430212A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-06 | Kurosaki Refractories Co | Method of making magnesia carbon brick |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5684371A (en) | 1981-07-09 |
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