JPH01162520A - 物品の曲げ加工方法およびその装置 - Google Patents

物品の曲げ加工方法およびその装置

Info

Publication number
JPH01162520A
JPH01162520A JP63282622A JP28262288A JPH01162520A JP H01162520 A JPH01162520 A JP H01162520A JP 63282622 A JP63282622 A JP 63282622A JP 28262288 A JP28262288 A JP 28262288A JP H01162520 A JPH01162520 A JP H01162520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
workpiece
angle
bent
bending angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63282622A
Other languages
English (en)
Inventor
Johannes Haack
ヨハネス ハアック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Feintool International Holding AG
Original Assignee
Feintool International Holding AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Feintool International Holding AG filed Critical Feintool International Holding AG
Publication of JPH01162520A publication Critical patent/JPH01162520A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/10Incompletely punching in such a manner that the parts are still coherent with the work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/04Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on brakes making use of clamping means on one side of the work
    • B21D5/042With a rotational movement of the bending blade
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S72/00Metal deforming
    • Y10S72/702Overbending to compensate for springback

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は物品の曲げ加工方法に関し、特に回動する加
工杆材により、被加工物を一定の曲げ角度を有するよう
に加工する方法、ならびにそのための装置に関する。
〔従来の技術〕
多くの適用分野において、前加工または未加工の物品か
ら、成る特定の角度内の成る一定の範囲の曲げ加工を必
要とする場合が少くない。従来既知の曲げ加工の一例と
しては、押え部材と保持用の部材との間に物品を挟持し
て行う方法があり、押え部材と保持部材および被加工物
品が、曲げ加工用の部材の位置を通過し、そこで挟持さ
れていない物品の部分が、押え部材の曲げ半径に沿って
折曲げられるものであった。
前記加工方法においては、特に被加工物が一定の間隙中
へ無理に押込まれることになる。また、材料が加工用部
材で圧接される際に、その部分が表面に沿って「ずれ」
の応力を受けるという欠点がある。さらに、前記の間隙
を正確に設定しないと、正常な曲げ加工が不可能となる
。また、板厚の許容差までを考慮に入れることが不可能
である。押え部材と受は部材とから開放された後に生ず
る、加工後の物品の形状のもどり(はね返り)に対する
対策も取られていない。
多くの応用分野においては、極度に精密な曲げ角度が要
求される。それで、変形量のもどりを補正するために、
いわゆるロータックス法が開発された。その方法の説明
はヨーロッパ特許出願第0155228号明細書に記載
されている。曲げ加工すべき物品は、水平方向の軸に対
して回転可能な2個の回動部材上に載置される。2個の
回動部材の中間位置に向って、押曲げ部材が降下し物品
に圧接される。その力を受けて左もの回動部材は互いに
反対方向に凹状に回動され、物品は回動軸に平行な線に
沿って曲げ加工される。所定の曲げ角度に達したのち、
押曲げ部材が再び上昇し、2個の回動部材の表面が互い
に成す角度が測定される。この角度により実際の曲げ角
度が推定される。この値が規格の曲げ角度と一致しない
ときは、押曲げ部材を再び降下せしめ、物品に追加曲げ
加工を実施する。然るにこの間接的な測定では、真に精
密な曲げ角度は求められない。例えば回動部材の表面に
汚染物質が付着していると、それによって実際の曲げ角
度とは異なる値が得られる結果となる。またこの方法で
は、1回の加工工程中では、ただ1個所の曲げ加工が可
能であるにすぎない。
さらに曲げ加工において考慮すべきことは、材料強度、
材料の柔軟性および膜面積の種々異なる材料を加工せね
ばならないことである。これら種々の要因により、曲げ
加工の際における弾性的なはね返りの度合がそれぞれ異
なるのである。材料の厚みの許容差や、また強度のばら
つきがあるために、加工時の、はね返りによる形状のも
どりの大きさも異なり、そのために曲げ角度も一律では
なく、規格を外れた加工品を生ずる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の曲げ加工の問題点にかんがみ、この発明の目
的は、曲げ加工中において被加工物に不必要な異常な応
力が作用しないような曲げ加工を行うと共に、曲げ角度
の実際値が、加工用部材の表面の成す角度その他の値か
ら間接的に検知されるものではなく、加工された物品か
ら直接に測定されるようにし、かつ、はね返りによる形
状のもどりを補正できる曲げ加工方法および装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、回動する加工杆材により、第1の加工行程
において少くとも被加工物品の一方の被加工分枝が折曲
げられ、つぎに加工杆材が前記分枝から隔離されて、該
分枝のはね返り角度および実際の曲げ角度が直接測定に
よって検出されるとと共に、曲げ角度の規格値と比較さ
れ、それに続いて追加曲げ加工行程において追加加工す
ることにより、規格値と実際の曲げ角度との間の一致が
図られるようにするものである。
この発明の曲げ加工方法においては、検出された曲げ角
度の実測値がコンピュータに入力され、規格値と比較さ
れる。コンピュータは種々の材料に関するプログラムを
内蔵し、それに基づいて、第2の曲げ加工行程における
追加加工量を決定する。実際には、第2の行程における
追加加工量はわずかな値である。さらに高い精度が要求
される場合は、重ねて曲げ角度が測定され、第3の曲げ
行程においてさらに補正が加えられる。
特にコンピュータにより、曲げ角度の実測値を記憶する
ことが可能となり、これを対応する製品に品質管理表と
して添付することが可能となる。
(作用) この発明の曲げ加工方法よおびその装置によれば、被加
工物の強度、材料の組織、あるいはその板厚の如何に拘
らず、その各々に対応した適切な加工を可能とし、1個
の被加工物に対して、1回の加工工程により、複数個所
の曲げ加工が可能となるという作用がある。
(実施例〕 以下、この発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する
第1図において、Pは被加工物1を曲げ加工するための
装置で、昇降部材2、固定台座3および2個の扇形の回
動部材4.5より成る。回動部材4.5の各々は、回動
軸Mを中心としてX方向に回動可能に配設されている。
特にこの発明においては、被加工物1を曲げ加工する装
置Pの動作はっぎの通りである。
昇降部材2は、第1図には図示されていない油圧駆動装
置の油圧により図示のZ方向に駆動される。昇降部材2
の下端は被加工物1に当接し、台座3との間に挟持する
。次に、回動部材4.5が回動軸Mを中心としてX方向
に上方へ回動し、被加工物1を加工して左右の起立片6
.7を形成し、U字形に加工する。
第2図は特に、昇降部材2の内部を図示し、図中のRは
この発明による検出装置で、曲げ角度を規定するための
装置である。
この検出装置Rには、固定ねじ9によって昇降部材2に
保持された検出センサ8が設けられている。このセンサ
8の圧接端10は、昇降部材2の内部の空間ll内に突
出し、この空間11には、L形部材12が軸Aを中心に
回動可能に配設されている。L形部材12の一方の腕1
3は前記圧接端10に当接し、他方の腕14は、コイル
ばね17により検出ビン15の頭部16に圧接されてい
る。なお、このコイルばね17は、前記の腕14と調整
ねじ18との間に弾挿されている。
被加工物lの一端が折曲されると、検出ビン15が右起
立片6に当接し、これによって被加工物1の曲げ角度W
の実測値が検出される。この曲げ角度Wが変化すると、
検出ビン15を経由してL形部材12の腕14に作用し
、その変化量が他の腕13に伝達され、センサ8に伝達
される。検出された曲げ角度Wの値は、導線19を経由
して以下に説明す、るコンピュータに入力され、この値
が評価される。
前記検出装置Rは、電気的または光学的検出センサとし
て、検出ビンを使用しないで直接に曲げ角度Wを図るよ
うにしてもよい。さらに、検出センサ8を検出ビンの代
りに使用してもよい。つまり検出装置Rは特に限定され
るものではない。また、第2図の場合、被加工物1の位
置決めのために孔20が設けられ、これに位置決め杆2
1が挿通される。この位1v!決め杆2工の操作は、第
2図にその一部が示されている、2重駆動式の油圧シン
リンダ機構22によって行われる。
この位置決め杆21は1貫通孔20に適合するような形
状になっておればよい。第2図の実施例においては、位
置決め杆21が孔20を貫通してから、昇降部材2の下
端面の有底孔23に挿入されるようになっている。
また、被加工物1の第2の起立片7に対しても、曲げ角
度を規正するための同様な検出装置Rが、昇降部材2に
設けられている。
被加工物1を供給し、これを台座3上に載置する動作は
、一種の材料供給手段によって行われ、第2図中には詳
細に図示していないが、例えば挟持具、吸引手段あるい
は磁石等によって平坦状の被加工物1が把持され、加工
後は自動的に加工装置から撤去される。何れの方式の供
給装置が使用されるかは、被加工物の材質、厚さ、形状
、およびその重量の如何によって異なる。
曲げ加工済みの物体は、加工装置Pの物品排出装置によ
って除去され、規格寸法に折曲された加工物を損傷しな
いように、一定の保管位置に静置される。
第3図に示すとおり、曲げ加工装置Pは、特に支柱案内
方式のフレーム24内に設置されている。これにより、
昇降部材2、台座3および回動部材4.5のすべてが1
密に位置決めされ、被加工物1が確実に保持される。
この支柱案内方式フレーム24は、例えば台座3が載置
されるための下部基台25によって構成される。昇降部
材2は中間部材26を介して上部基材27に担持される
。昇降部材2には、これを−降下させるための図示され
ていない油圧駆動装置の加圧駆動杆28が当接されてい
る。縦方向の孔29は、図示の駆動杆28を受容するた
めの孔である。
上部基材27と下部基台25には、それぞれ案内筒30
と31が挿着され、下部の案内筒31には、案内支柱3
3の下端の形状に対応した円錐状の孔32が形成されて
いて、案内支柱33が、ねじ34により案内筒31内に
保持されている。上端部は、上部基材27の案内筒3o
内に滑合され、図示されていない確認要素が設けられて
いて、昇降部材2と台座3とが規定の間隔に保持される
。35と36は、適宜な固定装置である。
第4図に示すとおり、回動部材4(5も同様)は、本体
37と両端に突出した短小軸38.38とから成る。回
動部材4.5は短小軸38.38の共通の軸Mの周りに
X方向に回動する。曲げ加工力が小さい場合は、片方の
みにベアリングを用いるだけでもよい。
2個の扇形の側板部材39.39の間には案内周面40
が設けられ、側板39,39と共に、被加工物1の起立
片6と7の受は部4!となる。この際、受は部41の基
底面は、案内周面4oに埋設された摩擦部4址によって
形成され、対応する固定手段43によって固定される。
設置状態に応じ、摩擦部42を硬化し、または特に被層
その他の処理をしてもよい。
一方の短小IIIth38には、通常、駆動回転力を伝
達させるためのキー44が設けられ、これによつて回動
部材4,5はX方向に回動される。この場合、種々の駆
動方式が考えられ、これは第5図から第7図に示すとお
りである。第5図中の45は減速機で、その減速軸のカ
ップリング46からキー44を介して直接に短小軸38
に結合される。減速機45に結合される駆動源は、電動
油圧式回転力増幅装置が使用される。この装置は、市販
品として人手でき、油圧モータ47、NC(数値制御)
バルブ48、制御ボタン49および制御そ一夕50より
成る。この制御モータ50を経由して、制御論理のコン
ピュータ51と結合され、コンピュータ51は、曲げ角
度Wを判別するための検出装置Rからの測定パルスをも
記録している。コンピュータ51内では、検出ビン15
によって検出された曲げ角度Wの現実値が、規格の設計
値と比較される。それにより、電動油圧式回転力増幅装
置47−50を経由して、減速機45に指令され、回動
部材4.5を駆動して曲げ角度Wの補正値だけ追加加工
が行われる。
この発明においては、回動部材4.5の各々に1個ずつ
の同様な駆動装置が個別に備えられる。
但し、被加工物の左右端が同等に折曲されるようにする
には、2個の回動部材4.5を、対応する減速要素、即
ち、歯車、歯付ラック、ハートカム等によりて相互に結
合する方がよく、こうすれば同等の折曲動作が達成され
る。
第6図に示す回動部材の駆動機構においては、油圧モー
タの代りに油圧シリンダ52が使用される。従ってこの
場合には、市販の電動油圧式直線与圧装置が使用され、
これは油圧シリンダ52と数値制御弁48の他に、制御
ボタン49と制御モータ50とから成るものである。
油圧シリンダ52のピストンロッド53は、リンク機構
55内のフレーム54内に挿入されている。このリング
機構55は、フレーム54および連接棒55aを介して
、油圧シリンダ52の押圧力を回動部材4.5の被駆動
部56に伝達させるものである。
電動油圧式直線与圧装置を使用したこの様な駆動方式は
、大きな曲げ加工力が必要な場合に使用される。それは
、油圧シリンダの直径に応じて、実用上限りなく大きな
駆動力が回動部材4.5に伝達されるからである。
このような回動部材の駆動方式においても、左右の回動
部材4.5を別個に駆動させるようにして、被加工物1
の両脚を異なる角度に曲げ加工することもできる。
被加工物の両脚を、同一の曲げ断面、曲げ半径、曲げ角
度および同じ長さに加工する場合は、一対の歯車を同期
駆動させることにより、左右の回動部材4.5を駆動さ
せればよい。この際には、1個のはす歯の平歯車を使用
すれば適切であ ・る。最も蹟密な加工を期するために
は、出歯付の平歯車が使用される。
数値制御バルブ48は、油圧シリンダ52または油圧モ
ータ47で制御され、これには特に、この曲げ加工機P
内に構成された油圧装置からの高圧油が保有されている
第7図は回動部材4.5の駆動装置の他の一例を示すも
ので、回動部材4.5を直接に駆動する方式の電動油圧
式直線与圧装置である。油圧シリンダ57は、ピストン
ロッド58を介して回動部材4,5のボルト59に直接
に結合されている。
ポルト59の円周運動がX方向に追随できるように、シ
リンダ57は軸受60を中心として回動できるようにな
っている。
また、回転力が小さくてもよい場合は、短小軸38を純
粋に電気的に駆動されるステップモータに結合させても
よく、その他いずれの駆動方式を採用しても差支えない
第8図から第11図までは、3工程を経て曲げ加工され
る1つの物品の加工順序を示す。第8図は被加工物の設
定時点であり、昇降部材2は被加工物1上に当接され、
台座3に対して圧接された状態を示す。即ち、被加工物
1は第2図と同様に位置決めされている。
但しこの第8図の場合は、昇降部材2と上部受は台26
との間には、一定の間隔aが保たれており、その間隔a
は、昇降部材2を貫通して穿設された縦孔62に挿通さ
れた加工杆61が引上げられた値に設定されている。
そこで、上部基本27、受は台26、押圧杆63、昇降
部材2および加工杆61より成る上部加工機構の全体が
下降すると、まず昇降部材2が被加工物1に当接する。
そこで昇降部材2は停止するが、受は台26はさらに下
降する。この際、押圧杆63を介して、図示していない
駆動体からの油圧が上向きに全体に作用し、加工杆61
は昇降部材2に対してさらに下降し、間隔aは狭まって
ゆく。加工杆61により、物品lの一定の部分64は、
台座、3の凹陥部65に圧入されて折曲される。特に、
加工杆61の先端の形状66は、切断部64の所要の折
曲形状に適合するようになっている。第9図は、この加
工状態を示す。
第10図は、回動部材4.5が回動軸Mを中心としてX
方向に回動する状態を示す。昇降部材2の円錐状の形状
により、両脚6,7が90°以上に余分に変形されるが
、殆どの場合第1段階の折曲ては完成されない。曲げ角
度Wの目標値においては、第1段階の折曲ではこの目標
値に辛うじて達する程度である。これによって、この発
明の装置では、第1段階の折曲動作では、規格値を超え
て余分に折曲されることがないように配慮されているの
である。
実施例の場合は、90°を所望の曲げ角度とする。この
場合、第1の曲げ動作では、回動部材4.5の回動量は
90°だけである。その後に回動部材4.5が約5°開
かれ、被加工分枝6と7が自由となると、成る角度だけ
弾性的に反対方向にもどる。即ち、第11図中には図示
していないが、前記第2図中の検出ビン15により、こ
の第1の曲げ動作で実際に到達できる曲げ角度は、未だ
90°に達しない。そこでコンピュータ51によって、
現実に到達された曲げ角度の値Wと規格値との差αおよ
びβが確認される。このコンピュータ51には適応する
換算プログラムが内蔵されており、はね返り角度αおよ
びβを補正するために、第2の曲げ動作において追加折
曲すべき角度の値が指定される。かくして第2の曲げ動
作においては、弾性によるはね返り量が十分に精密に補
正され、所望の曲げ角度Wが達成される。当然、この第
2の曲げ過程は検出ビン15によつて再チエツクされ、
重ねて規格値と比較される。なお、通常は第2段階の測
定は必要とされない場合が多く、特にこの発明による加
工装置においては、事実上、第2の曲げ過程によって十
分に高い精度に到達するものである。
それに次いで、回動部材4.5は原始位置に復帰し、図
示されていない油圧杆も上方に移動する。即ち、先ず加
工杆61が縦孔62に沿って移動し、受は台26と昇降
部材2との間に再び間隙aが確保される。次いで上部加
工機構の全体が上方へ移動する。曲げ加工済み物品は加
工台座3上に残置され、適切な部品排出手段によって台
座3から撤去される。
測定装置は通常、被加工物毎に、また製品系列毎に品質
管理表が刷り出されるように構成され、購入者か曲げ精
度を確認できるようにされている。
第8図から第11図までの加工方法を要約すれば、被加
工物の両側の自由端の曲げ加工の他に、この第1段階の
前またはこれと平行して、被加工物のさらに他の部分を
曲げ加工するものであり、例えば自動車の変速機の二叉
部品を一工程で製造する場合などに好適である。またそ
の寸法精度も格段に高くできる。
なお、少なくとも曲げ加工性を有するものであれば、何
れの材料でも使用でき、焼入れ状態の鋼材料でも加工可
能である。
この発明は、上記説明の実施例の他に種々の変形か可能
である。
即ち、前記第2図中の曲げ角度Wの検出装置Rには、非
接触形の検出センサその他のセンサを使用してもよく、
また、検出装置の個数も特に制限されない。例えば、・
被加工物1の一方の自由端は下方、即ち、台座3の方向
へ曲げを必要とし、他方の自由端7は上方に、即ち昇降
部材2の方向への曲げ加工を必要とする場合がある。こ
の際には、一組の検出装置を昇降部材2の方に設置し、
他のもう1組の検出装置を台座3の方に配設することが
適切である。この場合は、追加曲げ加工を可能にするた
めに、下部の台座3の方も円錐状の形状に構成される。
この曲げ加工装置全体は、独立のプレス機械として構成
してもよく、あるいは、順次結合加工列内の一工程、ま
たは、連続プレス装置内の一加工工程として設定しても
よい。
左右の回動部材4.5は、各々が独立の駆動手段で駆動
されてもよいが、または、一方の回動部材だけが駆動装
置に連結され、適切な伝達要素を経由して、他方の回動
部材が駆動されるようにしてもよく、その方式は特に限
定されない。
この発明は、前記実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の変形が可能であり、この発明の技術思想を逸
脱しない限り、これらもこの発明の特許請求の範囲に属
すること勿論である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、昇降部材と台座との間に被加工物が
精確に位置決めされることによって、物品の正確な位置
において曲げ加工を施される。
さらに、この発明は、一連の加工工程内において、被加
工物に対して多くの異なる曲げ加工を実施することがで
き、それらの個々の加工が何れもきわめて高い粒度を保
って行われるために、常に均一な製品を製造し得るとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の曲げ加工装置の一部破断による正
面図、第2図は、第1図の装置の一部の拡大断面図、第
3図は、曲げ加工装置の全体の構成のほぼ左半分を示す
断面図、第4図は、この発     □明による回動部
材の拡大斜視図、第5図は、第1図の装置内の検出およ
び制御装置と、これに付属する制御系統を示すブロック
図、第6図は、回動部材の駆動装置の他の実施例の系統
図、第7図は、回動部材の駆動装置のさらに他の実施例
の系統図、第8図から第11図までは、一連の曲げ加工
手順を示す断面図である。 1−−−−−・被加工物、または物品 2・・・・・・昇降部材 3−−−−−−台座 4 、5−−−−−−回動部材 6 、7−−−−−−被加工ノー 8−−−−−−検出センサ 12−−−−−− L形部材 21−−−−−・位置決め間 22−−−−−・油圧シリンダ 24−−−−−−上部基材 25−−−−−−下部基台 26−−−−−−中間部材 27・・・・・・昇降基材 30・・・・・・案内筒 33−−−−−−案内支柱 37−−−−−−回動部材本体 3 B −−−−−−短小軸 39−−−−−−側板部材 40・・・・・・案内周面 42・・・・・・摩擦部 45・・・・・・減速装置 47・・・・・・油圧モータ 48−−−−−− N Cバルブ 49−−−−−・制御ボタン 50・・・・・・制御モータ 51−・・・・・コンピュータ 52.57・・・・・・油圧シリンダ 53.58−・・・・・ピストンロッド54−−−−−
・フレーム 55・・・・・・リンク機構 56・・・・・・被駆動部 59−・・・・・ボルト 60・・・・・・M受 61・・・・・・加工杆 62・・・・・・縦孔 63−・・・・・押圧杆 64−・・・・・切込み部 65・・・・・・凹陥部 R・・・・・・検出装置 第 1 図 第3図 第 5 @ 第7図 第8図

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)曲げ動作を果たす回動部材により物品を加工して
    、規定の角度に折曲げ加工する方法において、第1の曲
    げ加工過程において、物品の少くとも一方の被加工端部
    が前記回動部材によって曲げ加工され、つぎに、前記回
    動部材が被加工端部から解離されて、該被加工端部のは
    ね返り角度および実際の曲げ角度が直接の測定によって
    検出されると共に、規格の曲げ角度と比較され、さらに
    追加曲げ加工過程において追加加工することにより、曲
    げ角度の規格値と実測値との間の一致が図れることを特
    徴とする物品の曲げ加工方法。
  2. (2)検出された曲げ角度の実測値がコンピュータに入
    力されて、規格値と比較され、前記コンピュータにおい
    て、第2の曲げ加工行程において追加加工すべき加工量
    が算定されることを特徴とする請求項1記載の物品の曲
    げ加工方法。
  3. (3)前記第1の曲げ加工過程において、曲げ角度の規
    格値に相当する曲げ角度に達するように加工されること
    を特徴とする請求項1または2記載の物品の曲げ加工方
    法。
  4. (4)曲げ角度の実測値と規格値との比較が行われるこ
    とを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の
    曲げ加工方法。
  5. (5)被加工物の両端の曲げ加工の他に、この第1の曲
    げ加工の以前またはこれと並行して、被加工物の他の部
    分の曲げ加工が行われることを特徴とする請求項1から
    4までのいずれかに記載の曲げ加工方法。
  6. (6)被加工物1を保持するための1基の台座3と昇降
    部材2と、少くとも1個の曲げ加工用回動部材4、5と
    を具備すると共に、前記昇降部材2と台座3の一方また
    は両者に、少くとも曲げ角度Wを検出する装置Rが配設
    されていることを特徴とする請求項1から5までのいず
    れかに記載の方法を実行するための装置。
  7. (7)前記検出装置Rが、物品の両端の被加工片6、7
    の位置を直接に検出するための電子的、光学的または機
    械的検出センサ8より成ることを特徴とする請求項6記
    載の装置。
  8. (8)曲げ角度Wを検出するための装置Rが、物品1の
    両端の被加工片6、7に当接する検出ピン15を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  9. (9)前記検出ピン15の移動量が検出センサ8によっ
    て検知されることを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. (10)検出ピン15と検出センサ8との間にL形部材
    12を備え、この部材12が軸Aを中心として回動し、
    L形部材の一辺13が例えば検出センサ8の押圧端10
    に当接すると共に、他の辺14が検出ピン15に押圧さ
    れることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. (11)L形部材の他辺14の他の側面が弾性要素17
    によって弾圧されていることを特徴とする請求項10記
    載の装置。
  12. (12)昇降部材2、台座3および回動部材4、5が、
    支柱案内方式フレーム24の内部に設置されていること
    を特徴とする請求項6から11までのいずれかに記載の
    装置。
  13. (13)前記昇降部材2が、必要な場合には中間部材2
    6を介して、昇降基材27に結合され、この昇降基材2
    7が案内筒30を介して案内支柱33にスライドされる
    ことを特徴とする請求項12記載の装置。
  14. (14)回動部材4、5の何れか一方が、軸Mを中心と
    して回動する本体回動部材37より成ることを特徴とす
    る請求項6から13までのいずれかに記載の装置。
  15. (15)回動軸Mの延長上に、短小軸38を備えたこと
    を特徴とする請求項14記載の装置。
  16. (16)少くとも何れか一方の短小軸38に減速装置4
    5を介して駆動手段が連結されることを特徴とする請求
    項15記載の装置。
  17. (17)前記駆動手段が、一組の電動油圧式回転力増幅
    装置47、48、49、50から成ることを特徴とする
    請求項16記載の装置。
  18. (18)前記電動油圧式回転力増幅装置が、油圧モータ
    47、NCバルブ48、制御ボタン49および制御モー
    タ50を包含することを特徴とする請求項17記載の装
    置。
  19. (19)前記短小軸38に、一組の電動油圧式直線与圧
    装置52、48、49、50が連結されることを特徴と
    する請求項18記載の装置。
  20. (20)前記電動油圧式直線与圧装置が、油圧シリンダ
    52、NCバルブ48、制御レバー49、および制御モ
    ータ50より成ることを特徴とする請求項19記載の装
    置。
  21. (21)前記電動油圧式直線与圧装置からピストンロッ
    ド53が、リンク機構55内のフレーム54内に挿入さ
    れ、被駆動部56を介して回動軸Mと短小軸38とを駆
    動することを特徴とする請求項20記載の装置。
  22. (22)前記回動部材本体37が直接に1組の電動油圧
    式直線与圧装置によって駆動され、ピストンロッド58
    がボルト59その他を介して、回動部材本体37と連結
    され、シリンダ57が軸受60に回動可能に支承されて
    いることを特徴とする請求項15記載の装置。
  23. (23)前記駆動手段が、前記回動軸に直接に連結され
    た電動ステップモータであることを特徴とする請求項1
    6記載の装置。
  24. (24)前記駆動手段が、コンピュータ51に接続され
    、このコンピュータが、曲げ角度Wを判定する装置Rに
    接続されていることを特徴とする請求項16から23ま
    でのいずれかに記載の装置。
  25. (25)前記回動部材本体37が、2個の側板部材39
    、39と、その間に形成された案内周面40とから成る
    ことを特徴とする請求項14から24までのいずれかに
    記載の装置。
  26. (26)案内周面40が、両側の側板部材39、39の
    間に欠除部を有することにより被加工物の受容溝41が
    形成されることを特徴とする請求項25記載の装置。
  27. (27)前記案内周面49に、摩擦部42が埋設されて
    いることを特徴とする請求項25あるいは26記載の装
    置。
  28. (28)前記摩擦部42が硬化処理または被層処理され
    ていることを特徴とする請求項27記載の装置。
  29. (29)前記側板部材39、39の両側、あるいは曲げ
    加工力の小さい場合には片側のみに短小軸38を設ける
    ことを特徴とする請求項15から28までのいずれかに
    記載の装置。
  30. (30)昇降部材2あるいは台座3の内部、またはそれ
    に付随させて、被加工物1の他の切込み部64を曲げ加
    工するための加工杆61が配設されたことを特徴とする
    請求項6から29までのいずれかに記載の装置。
  31. (31)前記加工杆61が、昇降部材2あるいは台座3
    の何れか一方の内部に設けた縦孔62を貫通すると共に
    、加工過程においては、他方の部材の凹陥部65に前記
    他の切込み部64を圧入することを特徴とする請求項3
    0記載の装置。
  32. (32)前記加工杆61が押え板26に連接され、物品
    排出過程においては、前記押え板26が昇降部材2およ
    び台座3から一定の間隔aを保持し、加工杆61が縦孔
    62内に引込まれることを特徴とする請求項30あるい
    は31記載の装置。
  33. (33)前記間隔aが、押圧杆63の保持力に応じて変
    更可能であることを特徴とする請求項32記載の装置。
  34. (34)台座3が1個または複数個の位置決め杆21に
    よって貫通され、これらが被加工物の内部形状または外
    形輪郭に当接して、位置決めを果たすことを特徴とする
    請求項6から33までのいずれかに記載の装置。
  35. (35)前記位置決め杆21が、二段駆動式油圧シリン
    ダ22に連結されていることを特徴とする請求項32記
    載の装置。
JP63282622A 1987-11-19 1988-11-10 物品の曲げ加工方法およびその装置 Pending JPH01162520A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873739173 DE3739173A1 (de) 1987-11-19 1987-11-19 Verfahren und vorrichtung zum biegen von werkstuecken
DE3739173.9 1987-11-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01162520A true JPH01162520A (ja) 1989-06-27

Family

ID=6340777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63282622A Pending JPH01162520A (ja) 1987-11-19 1988-11-10 物品の曲げ加工方法およびその装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5007264A (ja)
EP (1) EP0316703A3 (ja)
JP (1) JPH01162520A (ja)
DE (1) DE3739173A1 (ja)
RU (1) RU1806031C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319913A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Amada Co Ltd プレス機械における曲げ金型
CN105834303A (zh) * 2016-05-05 2016-08-10 勤钦精密工业(昆山)有限公司 一种调整产品角度的包角折弯机构

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072088Y2 (ja) * 1988-11-15 1995-01-25 株式会社小松製作所 曲げ機械の工具位置制御装置
JP2947362B2 (ja) * 1989-09-07 1999-09-13 臼井国際産業株式会社 チューブの曲げ装置
BR9103814A (pt) * 1991-08-30 1993-03-30 Brasil Compressores Sa Processo para dobramento de corpos plasticamente deformaveis
DE4209259C2 (de) * 1992-03-21 1995-06-01 Anton Rappl Biegevorrichtung
US5275031A (en) * 1992-06-05 1994-01-04 Stark Manufacturing, Inc. Bend correction apparatus and method
JP3159341B2 (ja) * 1993-01-29 2001-04-23 ソニー株式会社 シャッタ部材の製造方法
IT1260892B (it) * 1993-02-23 1996-04-29 Prima Ind Spa Dispositivo per misurare l'angolo di un pezzo, in particolare l'angolodi piegatura di un pezzo di lamiera.
US5454247A (en) * 1993-06-11 1995-10-03 Western Litho Plate & Supply Co. Method of and apparatus for punching and bending a lithographic plate
US5502993A (en) * 1993-06-11 1996-04-02 Western Litho Plate & Supply Co. Method of and apparatus for punching and bending a lithographic plate
US5857366A (en) * 1994-07-08 1999-01-12 Amada Company, Ltd. Method of bending workpiece to target bending angle accurately and press brake for use in the same method
US5761940A (en) * 1994-11-09 1998-06-09 Amada Company, Ltd. Methods and apparatuses for backgaging and sensor-based control of bending operations
WO1996015481A2 (en) 1994-11-09 1996-05-23 Amada Company, Limited Intelligent system for generating and executing a sheet metal bending plan
US5835684A (en) * 1994-11-09 1998-11-10 Amada Company, Ltd. Method for planning/controlling robot motion
DE69529603T2 (de) * 1994-11-09 2003-06-26 Amada Co Scherkraftmesssystem
US5969973A (en) * 1994-11-09 1999-10-19 Amada Company, Ltd. Intelligent system for generating and executing a sheet metal bending plan
DE19521369C2 (de) * 1995-06-12 2000-06-29 Trumpf Gmbh & Co Bearbeitungsmaschine zum Umformen von Werkstücken
US5836188A (en) * 1997-04-09 1998-11-17 Pilot Industries, Inc. Method and apparatus for bending an elongated member to a target angle
NZ503297A (en) * 1999-03-22 2000-10-27 Fisher & Paykel Sheet metal folder with two consecutive bends with second movement of fold bar determined from first bend position and position at which fold bar leaves contact with sheet on retreat
EP1132277B1 (en) * 2000-03-09 2009-07-29 NSK Ltd., Method for manufacturing a hollow rack shaft
FR2814386B1 (fr) * 2000-09-26 2003-06-20 Imphy Ugine Precision Procede et installation de fabrication d'une piece comportant au moins une section tubulaire
DE10164002B4 (de) * 2001-12-28 2004-11-11 Wolfram Hochstrate Verfahren und Vorrichtung zum Biegen eines flächigen Werkstücks auf einer Schwenkbiegemaschine
ES2209594B1 (es) * 2002-01-29 2005-06-01 Goiti, S. Coop. Maquina paneladora automatica.
DE10223637B4 (de) * 2002-05-28 2007-11-08 Pass Stanztechnik Ag Biege-Werkzeug
US20070039282A1 (en) * 2005-08-19 2007-02-22 Christian Holl Gooseneck beam
US9767234B2 (en) * 2006-08-31 2017-09-19 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Method of identification of cause and/or location of cause of occurrence of springback
US8297101B2 (en) * 2008-03-11 2012-10-30 Remy Technologies, L.L.C. Apparatus and method for forming wire loops for a dynamoelectric machine
WO2009137389A1 (en) 2008-05-05 2009-11-12 Eveready Battery Company, Inc. Razor blade and method of manufacture
US9375773B2 (en) * 2010-05-05 2016-06-28 Textron Innovations Inc. Circuit for conduit bender
DE102010016914A1 (de) * 2010-05-12 2011-11-17 Thyssenkrupp Steel Europe Ag Biegeverfahren und Biegevorrichtung
DE102011013701A1 (de) * 2011-03-11 2012-09-13 Jean Finger Verfahren und Vorrichtung zum winkelgenauen Abkanten oder Biegen von Blechen
AT516834B1 (de) * 2015-05-26 2016-09-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co Kg Verfahren zum Schwenkbiegen
CN104942092A (zh) * 2015-06-23 2015-09-30 苏州边桐传感科技有限公司 基于夹持定位与反馈折弯的钣金折弯装置
CN105107891A (zh) * 2015-08-20 2015-12-02 江苏华安科研仪器有限公司 一种u型钢板折弯机
CN109500239B (zh) * 2019-01-22 2023-12-15 重庆至信实业集团有限公司 一种电池盒支架加强件生产装置
CN112024763B (zh) * 2020-08-28 2021-11-19 海南电网有限责任公司海口供电局 一种电缆弯曲敷设辅助装置
DE102020214784A1 (de) 2020-11-25 2022-05-25 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zum Umformen eines Bauteils
CN112718942B (zh) * 2020-12-08 2023-05-12 江苏弘东工业自动化有限公司 用于折弯机的折弯角度校正方法
CN114433682A (zh) * 2021-12-29 2022-05-06 云路复合材料(上海)有限公司 用于异形曲面的u形折弯设备
AT526567A1 (de) * 2022-09-27 2024-04-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co Kg Biegemaschine mit Bearbeitungswerkzeug für Blechwerkstücke

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135976U (ja) * 1974-09-09 1976-03-17
JPS5224148A (en) * 1975-08-20 1977-02-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Press machine
JPS5523230B2 (ja) * 1976-10-09 1980-06-21
JPS5752130A (en) * 1980-09-12 1982-03-27 Sanyo Electric Co Ltd Forming method for electrode
JPS5982119A (ja) * 1982-11-01 1984-05-12 Komatsu Ltd 折曲げ機の曲げ角度検出装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1425315A (fr) * 1964-10-14 1966-01-24 Promecan Sisson Lehmann Perfectionnements aux outils de pliage
US3352136A (en) * 1965-03-22 1967-11-14 Conrac Corp Metal forming machine
US4002049A (en) * 1975-06-09 1977-01-11 Ready Stamping System, Inc. Forming tool for use in a die assembly
DE2630896C3 (de) * 1976-07-09 1979-10-04 Balcke-Duerr Ag, 4030 Ratingen Vorrichtung zum Abbiegen großflächiger Bauteile
DE2704399A1 (de) * 1977-02-03 1978-08-10 Fastenrath Fasti Werk Vorrichtung zur biegewinkeleinstellung an schwenk-biegemaschinen
SE417403B (sv) * 1978-11-27 1981-03-16 Plm Ab Sett och medel att vid tillverkning av burklock, forsedda med avrivningsnyckel forhindra framstellning av felaktiga produkter
USRE31938F1 (en) * 1981-01-30 1998-09-08 Carlson Co Chesley F Web bending fixture
GB2096501A (en) * 1981-04-13 1982-10-20 Pa Management Consult Improved incremental bending method and apparatus
DE3216053A1 (de) * 1982-04-29 1983-11-03 Karl Mengele & Söhne Maschinenfabrik und Eisengießerei GmbH & Co, 8870 Günzburg Optoelektronisches messverfahren und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
DE8221104U1 (de) * 1982-07-24 1986-05-28 Bernhard Guglhör Präzisionsteile GmbH & Co, 8959 Buching Folge-Verbund-Werkzeug
US4524599A (en) * 1982-09-27 1985-06-25 Bailey Gregory W Rotary compression bending machine
DE3341924A1 (de) * 1983-11-19 1985-05-30 Heidelberger Druckmasch Ag Biegevorrichtung fuer offsetdruckplatten
EP0166351A3 (de) * 1984-06-27 1986-09-17 Arnold Stucki Vorrichtung an einer Maschine für Umformarbeiten an blechförmigen Materialien
DE3441113A1 (de) * 1984-11-10 1986-05-15 Klöckner-Moeller Elektrizitäts GmbH, 5300 Bonn Biegemaschine mit nummerischer steuerung
JPS61229421A (ja) * 1985-04-03 1986-10-13 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 板状物の曲げ加工方法
JPH0688084B2 (ja) * 1985-04-05 1994-11-09 株式会社日立製作所 折曲げ装置
FR2597398B1 (fr) * 1986-04-16 1990-12-07 Favrin Pierre Presse plieuse a tablier pivotant
DE3643190C1 (en) * 1986-12-18 1988-06-09 Fastenrath Fasti Werk Folding machine
US4802357A (en) * 1987-05-28 1989-02-07 The Boeing Company Apparatus and method of compensating for springback in a workpiece

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135976U (ja) * 1974-09-09 1976-03-17
JPS5224148A (en) * 1975-08-20 1977-02-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Press machine
JPS5523230B2 (ja) * 1976-10-09 1980-06-21
JPS5752130A (en) * 1980-09-12 1982-03-27 Sanyo Electric Co Ltd Forming method for electrode
JPS5982119A (ja) * 1982-11-01 1984-05-12 Komatsu Ltd 折曲げ機の曲げ角度検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319913A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Amada Co Ltd プレス機械における曲げ金型
CN105834303A (zh) * 2016-05-05 2016-08-10 勤钦精密工业(昆山)有限公司 一种调整产品角度的包角折弯机构

Also Published As

Publication number Publication date
US5007264A (en) 1991-04-16
RU1806031C (ru) 1993-03-30
EP0316703A2 (de) 1989-05-24
DE3739173A1 (de) 1989-06-01
EP0316703A3 (de) 1990-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01162520A (ja) 物品の曲げ加工方法およびその装置
US4640113A (en) Sheet-bending press incorporating a device for continuous monitoring of the bending angle
USRE37833E1 (en) Circular saw leveling and tensioning machine
US4131008A (en) Device for measuring the bending angles in plate-bending machines
US4144730A (en) Production workpiece straightening system
US5229044A (en) Method of checking a pickup load cell in a rotary tableting machine
KR0154100B1 (ko) 절곡기의 공구위치 제어장치
JP2648647B2 (ja) 圧入体圧入方法及び圧入体の測長器付き圧入装置
US3949588A (en) Straightening press for rod-like workpiece
US3855523A (en) A method and an apparatus for measuring the camber of a roll
KR100664829B1 (ko) 버튼 부착장치의 조정방법
US3256915A (en) Wire forming machines
US4425776A (en) Production workpiece straightening system
JPH08174073A (ja) 組立クランクの歪矯正装置
CN209148258U (zh) 螺栓、螺钉头部坚固性测试设备及系统
JPH06344187A (ja) モータプレス装置
JPS6352336B2 (ja)
JP2586099B2 (ja) 長尺材の曲り矯正方法および曲り矯正装置
JP3590657B2 (ja) ロール曲げ装置
KR101656289B1 (ko) 자동차 시트조립용 와이어 밴딩장치
KR0178299B1 (ko) 바소재의 휨 교정장치
KR102672928B1 (ko) 샤프트 자동 교정 장치
JPH07299521A (ja) 折曲げ加工装置およびその装置を用いた折曲げ加工方法
JP3118628B2 (ja) ロール曲げ装置
EP0950445A2 (en) Apparatus and method for making coil springs