JPS5982119A - 折曲げ機の曲げ角度検出装置 - Google Patents
折曲げ機の曲げ角度検出装置Info
- Publication number
- JPS5982119A JPS5982119A JP19072582A JP19072582A JPS5982119A JP S5982119 A JPS5982119 A JP S5982119A JP 19072582 A JP19072582 A JP 19072582A JP 19072582 A JP19072582 A JP 19072582A JP S5982119 A JPS5982119 A JP S5982119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- work
- punch
- contact
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は折曲げ機によシ折曲げられたワークの曲げ角
度を検出する曲げ角度検出装置に関する。
度を検出する曲げ角度検出装置に関する。
従来この種の曲げ角度検出装置としては、第１図に示す
ように下型αの曲げ溝２近傍より、ワークＣの曲げ角度
に追従して出没する接触子ｄを突出して、この接触子の
突出量によってワークＣの曲げ角度を検出するようにし
たものが公知である。しかし上記検出装置でｅま、下型
ａの上面よシ接触子ｄが突出していることから、上記接
触子ｄが作業の邪魔になったり、上記接触子ｄにワーク
Ｃなどが衝突してこれを破損しやすい欠点があった。ま
た下型αの肩部ｅより距離ｆ離れた位置で曲げ角度音検
出することから、下型αの肩部Ｃが摩耗したり欠損した
場合正確な曲げ角度の検出ができなくなる欠点もあった
。
ように下型αの曲げ溝２近傍より、ワークＣの曲げ角度
に追従して出没する接触子ｄを突出して、この接触子の
突出量によってワークＣの曲げ角度を検出するようにし
たものが公知である。しかし上記検出装置でｅま、下型
ａの上面よシ接触子ｄが突出していることから、上記接
触子ｄが作業の邪魔になったり、上記接触子ｄにワーク
Ｃなどが衝突してこれを破損しやすい欠点があった。ま
た下型αの肩部ｅより距離ｆ離れた位置で曲げ角度音検
出することから、下型αの肩部Ｃが摩耗したり欠損した
場合正確な曲げ角度の検出ができなくなる欠点もあった
。
この発明はかかる欠点を除去する目的でなされたもので
、パンチ側にワークへ向けて突出する少なくとも１本の
接触子を設けて、この接触子によりワークの曲げ角度を
検出するようをこした折曲げ機の曲げ角度検出装置を提
供して、常に正確な曲げ角度の検出を可能にしたもので
ある。
、パンチ側にワークへ向けて突出する少なくとも１本の
接触子を設けて、この接触子によりワークの曲げ角度を
検出するようをこした折曲げ機の曲げ角度検出装置を提
供して、常に正確な曲げ角度の検出を可能にしたもので
ある。
以下この発明を第２図以下に示す一実施例を参照して詳
述する。図において１は図示しない折曲げ機のテーブル
上に設置された下型で、Ｖ字形の曲げ溝１αを有してい
る。２は上記下型Ｉとの間でワーク３を曲げ加工するパ
ンチで、図示しないスライドに取付けられて上下動する
と共に、上記バンチ２内には、一方の曲げ面２αと直交
する方向に２本の貫通孔２ｂが穿設されている。上記貫
通孔２ｈはほぼ中間よシ上側が大径になっていると共に
、各貫通孔２ｈに夫々接触子４が摺動自在に嵌挿されて
いる。各接触子４はバンチ２の頂部側に位置する接触子
４が他方より短くなっていて、各接触子４の中間部には
フランジ４αが突設され、このフランジ４αに貫通孔２
ｂの大径部２Ｃ側に収容した圧縮ばね５の一端が当接さ
れている。圧縮ばね５の他端は接触子４の上下動を案内
するガイド６に当接されている。上記ガイド６は貫通孔
２ｈの上端に螺挿された調整ねじ７に当接されていて、
この調整ねじ７により上記圧縮ばね５のばね圧が調整で
きるようになっていると共に、各接触子４の先端はバン
チ２の一方の曲げ而２αより突出され、基端側はバンチ
２の上方へ突出されていて、基端側端部はカンチレバ８
の一端側に設けられた調整ねじ９の先端に当接されてい
る。
述する。図において１は図示しない折曲げ機のテーブル
上に設置された下型で、Ｖ字形の曲げ溝１αを有してい
る。２は上記下型Ｉとの間でワーク３を曲げ加工するパ
ンチで、図示しないスライドに取付けられて上下動する
と共に、上記バンチ２内には、一方の曲げ面２αと直交
する方向に２本の貫通孔２ｂが穿設されている。上記貫
通孔２ｈはほぼ中間よシ上側が大径になっていると共に
、各貫通孔２ｈに夫々接触子４が摺動自在に嵌挿されて
いる。各接触子４はバンチ２の頂部側に位置する接触子
４が他方より短くなっていて、各接触子４の中間部には
フランジ４αが突設され、このフランジ４αに貫通孔２
ｂの大径部２Ｃ側に収容した圧縮ばね５の一端が当接さ
れている。圧縮ばね５の他端は接触子４の上下動を案内
するガイド６に当接されている。上記ガイド６は貫通孔
２ｈの上端に螺挿された調整ねじ７に当接されていて、
この調整ねじ７により上記圧縮ばね５のばね圧が調整で
きるようになっていると共に、各接触子４の先端はバン
チ２の一方の曲げ而２αより突出され、基端側はバンチ
２の上方へ突出されていて、基端側端部はカンチレバ８
の一端側に設けられた調整ねじ９の先端に当接されてい
る。
上記カンチレバ８は各接触子４毎に設けられ他端側は固
着具１０によりパンチ２に固着されている。また各カン
チレバ８の弾性を有する中間部にはストレンゲージなど
の検出器１１が取付けられていて、これら検出器１１に
より次のようにワーク３の曲げ角度が検出される。
着具１０によりパンチ２に固着されている。また各カン
チレバ８の弾性を有する中間部にはストレンゲージなど
の検出器１１が取付けられていて、これら検出器１１に
より次のようにワーク３の曲げ角度が検出される。
いま下型１上に載置されたワーク３を曲げ加工すべくバ
ンチ２が下降し、パンチ２の先端がワーク３に触れると
ほとんど同時に各接触子４の先端もワーク３に第２図に
示すように接触する。このときカンチレバ８は第４図に
示すようにほぼ直線状になっている。この状態からバン
チ２がさらに下降すると、下型１とパンチ２の間でワー
ク３の曲げ加工が開始されると共に、ワーク３の曲げの
進行と共にワーク３により各接触子４が圧縮ばね５に抗
して押」二げられる。
ンチ２が下降し、パンチ２の先端がワーク３に触れると
ほとんど同時に各接触子４の先端もワーク３に第２図に
示すように接触する。このときカンチレバ８は第４図に
示すようにほぼ直線状になっている。この状態からバン
チ２がさらに下降すると、下型１とパンチ２の間でワー
ク３の曲げ加工が開始されると共に、ワーク３の曲げの
進行と共にワーク３により各接触子４が圧縮ばね５に抗
して押」二げられる。
各接触子４の上昇と共にカンチレバ８の遊動端も押上げ
られることから、カンチレバ８の中間部が彎曲し、この
彎曲状態によってワーク３の曲げ角度が検出器１１によ
り検出される。なお第３図は曲げ加工終了直前を示す。
られることから、カンチレバ８の中間部が彎曲し、この
彎曲状態によってワーク３の曲げ角度が検出器１１によ
り検出される。なお第３図は曲げ加工終了直前を示す。
また検出器ＩＩは接触子４の変位を検出するように設け
たポテンションメータなどでもよい。
たポテンションメータなどでもよい。
この発明は以−ヒ詳述したようにワークに当接してワー
クの曲げ状態を検出する接触子をバンチ側へｉｆｆたこ
とから、ワークの搬入用の際、上記接触子が作業の邪魔
になる虞れがないと共に、接触子にワークを衝突させて
これを破損するなどの心配もない。また接触子の先端は
曲げ溝内に突出して、曲げの終了したワークから直接角
度を検出することから、下型の曲げ溝肩部が摩耗【７た
り、欠損しても常に正確な角度検出が可能になると共に
、接触子を複数本とすれば複数個所で曲げ角度が測定で
きることから、測定精度も向上する。
クの曲げ状態を検出する接触子をバンチ側へｉｆｆたこ
とから、ワークの搬入用の際、上記接触子が作業の邪魔
になる虞れがないと共に、接触子にワークを衝突させて
これを破損するなどの心配もない。また接触子の先端は
曲げ溝内に突出して、曲げの終了したワークから直接角
度を検出することから、下型の曲げ溝肩部が摩耗【７た
り、欠損しても常に正確な角度検出が可能になると共に
、接触子を複数本とすれば複数個所で曲げ角度が測定で
きることから、測定精度も向上する。
第１図は従来の曲げ角度検出器の説明図、第２図はこの
発明の一実施例を示す断面図、第３図及び第４図は作用
説明図である。 １は下型、１αは曲げ溝、２ｔよパンチ、２αは曲げ面
、３はワーク、４は接触子、５は圧縮ばね、１１は検出
器。 出願人 株式会社小松製作所 代り人 弁理士米 原 正 章 弁理士浜 本 忠 第１Ｎ 第２８ 第３図 冬 第４図
発明の一実施例を示す断面図、第３図及び第４図は作用
説明図である。 １は下型、１αは曲げ溝、２ｔよパンチ、２αは曲げ面
、３はワーク、４は接触子、５は圧縮ばね、１１は検出
器。 出願人 株式会社小松製作所 代り人 弁理士米 原 正 章 弁理士浜 本 忠 第１Ｎ 第２８ 第３図 冬 第４図
Claims (1)
- 下型１の曲げ溝１αと、バンチ２の曲げ面２ｃＬの間で
ワーク３を曲げ加工するものにおいて、上記パンチ２の
先端部内に、少なくとも一方の曲げ面２αと直交する方
向に、先端が上記曲げ面２αより出没自在となるよう少
なくとも１本の接触子４を設け、該接触子４は圧縮ばね
によりワーク３側へ付勢すると共に、上記接触子４の基
端側に接触子４の移動量からワーク３の曲げ角度を検出
する検出器１１を設けてなる折曲げ機の曲げ角度検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19072582A JPS5982119A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 折曲げ機の曲げ角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19072582A JPS5982119A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 折曲げ機の曲げ角度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982119A true JPS5982119A (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=16262767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19072582A Pending JPS5982119A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 折曲げ機の曲げ角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982119A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01162520A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-06-27 | Feintool Internatl Holding | 物品の曲げ加工方法およびその装置 |
| US5062283A (en) * | 1988-07-19 | 1991-11-05 | Yamazaki Mazak Kabushiki Kaisha | Press brake and a workpiece measuring method in the press brake |
| US5285668A (en) * | 1990-02-16 | 1994-02-15 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | System for detecting bending angle for press brake |
| US5584199A (en) * | 1993-02-23 | 1996-12-17 | Amada Company, Limited | Device for measuring an angle in a workpiece |
| US5842366A (en) * | 1995-06-12 | 1998-12-01 | Trumpf Gmbh & Company | Method and a tooling machine for bending workpieces |
| WO2003076099A1 (de) * | 2002-03-14 | 2003-09-18 | Rostroem Goeran | Messvorrichtung |
| CN114472647A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-05-13 | 安徽众盛兴自动化设备有限公司 | 一种钢板的多工序折弯装置 |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP19072582A patent/JPS5982119A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01162520A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-06-27 | Feintool Internatl Holding | 物品の曲げ加工方法およびその装置 |
| US5007264A (en) * | 1987-11-19 | 1991-04-16 | Feintool International Holding | Method and apparatus for the bending of workpieces |
| US5062283A (en) * | 1988-07-19 | 1991-11-05 | Yamazaki Mazak Kabushiki Kaisha | Press brake and a workpiece measuring method in the press brake |
| US5285668A (en) * | 1990-02-16 | 1994-02-15 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | System for detecting bending angle for press brake |
| US5584199A (en) * | 1993-02-23 | 1996-12-17 | Amada Company, Limited | Device for measuring an angle in a workpiece |
| US5842366A (en) * | 1995-06-12 | 1998-12-01 | Trumpf Gmbh & Company | Method and a tooling machine for bending workpieces |
| WO2003076099A1 (de) * | 2002-03-14 | 2003-09-18 | Rostroem Goeran | Messvorrichtung |
| CH695668A5 (de) * | 2002-03-14 | 2006-07-31 | Goeran Rostroem | Mess- und Steuervorrichtung in einer Abkantfpresse. |
| CN114472647A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-05-13 | 安徽众盛兴自动化设备有限公司 | 一种钢板的多工序折弯装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5308811B2 (ja) | 測定プローブ | |
| EP1776716B1 (en) | Test apparatus | |
| US4131008A (en) | Device for measuring the bending angles in plate-bending machines | |
| KR870004005Y1 (ko) | 프레스기계의 슬라이드 정지위치 제어장치 | |
| KR20060105616A (ko) | 방전 가공 장치에서 테이퍼 가공을 위하여 전극을 측정하고조절하기 위한 방법 및 장치 | |
| KR20060104028A (ko) | 가공물의 위치 고정용 가이드핀 및 그 가이드핀이 설치되는프레스보드 | |
| JPS5982119A (ja) | 折曲げ機の曲げ角度検出装置 | |
| JP2017181135A5 (ja) | ||
| US3446065A (en) | Automatic probing apparatus | |
| KR20010050364A (ko) | 피절곡 작업편의 절곡각을 결정하기 위한 방법 및 장치 | |
| JPS5542722A (en) | Kerf bending detector in band sawing machine | |
| US4813152A (en) | Clearance gauge for setting a tool above a workpiece | |
| KR840000881B1 (ko) | 파스너용 자동정지 장치가 부착된 슬라이더의 검사 방법 및 검사장치 | |
| US20080290071A1 (en) | Method for determining wire supporting point in wire-cut electrical discharge machine and measuring member for practicing the same | |
| CN107756141B (zh) | 盘铣刀刀片安装校正装置 | |
| US4352246A (en) | Tracer head for machine tools | |
| KR200496104Y1 (ko) | 정밀 측정 눈금자를 구비하는 그무개 | |
| CN208920997U (zh) | 一种测量工装 | |
| US2337697A (en) | Work-setting indicator | |
| JP6811623B2 (ja) | 油圧エレベーターのオーバーヘッド寸法測定治具及び測定方法 | |
| KR100444072B1 (ko) | 차량 패널의 덴트 시험장치 | |
| KR102375372B1 (ko) | Lvdt 센싱유닛을 이용한 공작물 정형 장비 | |
| SU1229705A1 (ru) | Прижимное устройство дл приборов каротажа скважин | |
| CN220541892U (zh) | 一种墩头测量装置 | |
| JP3280748B2 (ja) | 曲げ加工機 |