JP3159341B2 - シャッタ部材の製造方法 - Google Patents

シャッタ部材の製造方法

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    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0308Shutters
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S72/00Metal deforming
    • Y10S72/702Overbending to compensate for springback

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスク、
光磁気ディスク等を収納するディスクカートリッジに備
えられ、ディスクの一部が表出される開口部を開閉する
シャッタ部材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシャッタ部材は、断面略
コ字状に形成されてカートリッジ本体に跨ぐように取り
付けられ、この相対向する一対の板状部によりカートリ
ッジ本体の表裏面部に設けられたディスク表出開口部を
摺動動作により開閉するように構成されている。
【0003】そして、このシャッタ部材の製造は、金属
板材料から展開形状に打ち抜き、1回の曲げ加工により
断面略コ字状に整形して開口部を開閉する一対の板状部
を形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、1回の曲
げ加工により断面略コ字状に整形するシャッタ部材は、
製品加工後の残留応力が一対の板状部の自由端側の間隔
を広げる方向に残るため、常温経時変化や環境温度下で
の経時変化において間隔が広がる傾向にあり、そのた
め、カートリッジ本体の表面および裏面の面上よりシャ
ッタ部材の両板状部が突出したり、また、ディスクカー
トリッジをほぼ1メートルの位置から落下させるだけで
もシャッタ部材の両板状部の自由端間が極端に広がり、
これによりディスクドライブ装置からのディスクカート
リッジの取り出しの際に、シャッタ部材が装置内部の部
材に引っ掛かり取り出しが不能になったり、装置の故障
の原因になる等の不具合があった。
【0005】本発明はかかる点に鑑みて成されたもの
で、シャッタ部材を、その一対の板状部の基端側と自由
端側の間隔を常に同一に保持されるように形成できるシ
ャッタ部材の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によるシャッタ部材の製造方法は、金属板材料
より一対の板状部と当該一対の板状部との間を連結する
連結部とを有するシャッタ部材の展開形状に打ち抜く第
1の工程と、この第1の工程によって得られた部材を一
対の板状部が相対向するような断面略コ字状の部材をテ
ーパを有するパンチによって一対の板状部の自由端側の
間隔が一対の板状部の基端側の間隔よりも狭くなるよう
な断面略コ字状に整形する第2の工程と、この第2の工
程によって得られた部材の一対の自由端側の間隔が一対
の板状部の基端側の間隔にほぼ等しくなるように整形す
る第3の工程とを備えてなるものである。
【0007】また、上記第2の工程を、上記第1の工程
によって得られた部材を一対の板状部が相対向するよう
な断面略コ字状に整形する工程と、この工程によって得
られた断面略コ字状の部材の一対の板状部の自由端側の
間隔が一対の板状部の基端側の間隔よりも狭くなるよう
に整形する工程とから構成することにより、シャッタ部
材を良好に製造できる。
【0008】また、上記製造方法はさらに、シャッタ部
材としての使用環境温度上限付近の温度で熱処理を施す
工程を備えることにより、シャッタ部材を一層良好に製
造できる。
【0009】
【作用】このように構成される本発明の製造方法によれ
ば、ディスクカートリッジに備えられる断面略コ字状の
シャッタ部材は、シャッタの展開形状に打ち抜かれた板
状部材を断面略コ字状に整形し、この相対向する一対の
板状部の自由端側の間隔を、基端側の間隔、即ち最終製
品の間隔より狭めて整形することにより、一対の板状部
に生じる残留応力が正方向から負方向に転換されること
になって緩和され、この整形後、一対の板状部の間隔を
最終製品の間隔に広げて整形することにより、一対の板
状部は残留応力の少ない安定した間隔寸法に保持され
る。
【0010】このようにして製造されるシャッタ部材
は、経時変化、ディスクカートリッジの落下等の衝撃に
よる板状部の間隔の広がりが抑制される。
【0011】また、前述の如く整形されたシャッタ部材
を使用環境温度上限付近で熱処理することにより、一対
の板状部に生じる残留応力がほぼ完全に除去されること
になって、一対の板状部の間隔寸法を一層安定させるこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するに、図1に
示す光磁気ディスクを収納するディスクカートリッジの
シャッタ部材の製造に本発明を適用した場合について説
明する。
【0013】先ず、本発明により製造されるシャッタ部
材が備えられるディスクカートリッジの一例について説
明する。図1においてAはディスクカートリッジの表面
側を示し、Bは裏面側を示す。
【0014】この図1において、1は光磁気ディスクD
が収納されたカートリッジ本体で、上ハーフ1aと下ハ
ーフ1bを合体して構成され、両ハーフ1a,1bには
収納された光磁気ディスクDの一部が半径方向に表出さ
れる開口部2a,2bが対向して形成され、下ハーフ1
bの中央部にはディスクチャッキング用の中央孔3が形
成されている。
【0015】このカートリッジ本体1に両側開口部2
a,2bを開閉するシャッタ部材4が備えられており、
このシャッタ部材4は、カートリッジ本体1の開口部2
a,2bに対応する板状部4a,4bと、この板状部4
aと4b間を連結するカートリッジ本体1の厚みとほぼ
等しい幅を有する連結部4cとから断面略コ字状に形成
されている。
【0016】そして、このシャッタ部材4はカートリッ
ジ本体1に開口部2a,2bが形成された部面側の前端
面側1cから跨ぐように嵌挿されて、連結部4cに形成
された係合突片4c1 ,4c2 がカートリッジ本体1の
前端面1cに長手方向に形成された案内溝1dに係合さ
れ、開口部2a,2bを摺動動作により開閉するように
構成されている。
【0017】次に、本発明の一実施例である前述のよう
に構成されるシャッタ部材4の製造工程を図2を参照し
て説明する。
【0018】先ず、第1の工程として図2Aに示すよう
に、シャッタ部材4を展開形状、即ち、両板状部4a,
4bとその間の連結部4cを平坦一連状態に抜きダイ1
1と抜きパンチ12によって打抜き加工し、シャッタ部
材4の素材4′を形成する。
【0019】次に、第2の工程として図2Bに示すよう
に、展開形状のシャッタ部材4の素材(以下単に素材と
いう)4′を曲げダイ13と曲げパンチ14により、連
結部4cを挟んで両板状部4aと4bがほぼ平行に相対
向するように曲げ加工し、断面略コ字状に整形する中間
第1工程を経る。そして、中間第2工程として図2Cに
示すように、断面略コ字状に整形された素材4′の両板
状部4aと4bを、その自由端側の間隔、即ち、開口幅
寸法W′が連結部4cの幅、即ち、最終製品であるシャ
ッタ部材4の開口幅寸法Wよりも狭くなるように(W>
W′)内側に折り曲げる。
【0020】このように、断面が変形コ字状に整形され
た素材4′を第3の工程として図2D及びEに示すよう
に、セッチングダイ15とセッチングパンチ16によっ
て、再び断面略コ字状に整形する。この第4工程に用い
られるセッチングダイ15は平坦支持面15aを有し、
また、セッチングパンチ16は先端部16aを、先端1
6a1 の厚み寸法が断面変形コ字状の素材4′の両板状
部4a,4b間の開口幅寸法W′より小で、基部16a
2 の厚み寸法を最終製品のシャッタ部材4の開口幅寸法
Wよりやや大にしたテーパ面状に形成してある。
【0021】このように形成された、セッチングダイ1
5の平坦支持面15a上に断面変形コ字状の素材4′を
連結部4c側を当接して載置し、図2Dに示すように両
板状部4a,4b間の自由端側からセッチングパンチ1
6のテーパ面先端部16aを圧入する。このセッチング
パンチ16をさらに加圧して図2Eに示すようにテーパ
面先端部16aを両板状部4a,4b間に圧入すること
により、両板状部4a,4bの自由端部間、即ち開口部
はその開口幅寸法W′より厚み寸法が大のテーパ面先端
部16aの基部16a2 により押開かれ、両板状部4
a,4bは連結部4cに対して外側に押圧されてやや折
り曲げられる状態となる。
【0022】そこで、セッチングパンチ16を素材4′
の両板状部4a,4b間から抜脱することにより両板状
部4a,4bは連結部4c側である基端側と開口部であ
る自由端側の間隔が等しい、即ち、図2Fに示すよう
に、両板状部4a,4b間が全体にわたって前述した開
口幅寸法Wとなる最終製品であるシャッタ部材4が整形
される。
【0023】このように一連の曲げ加工工程により、シ
ャッタ部材4は両板状部4a,4bの曲げ加工による残
留応力が図2Fに示すように(+)方向から(−)方向
に転換されて緩和されると共に、両板状部4a,4b間
は最終製品の開口幅寸法Wにすることによって残留応力
の少ない安定した幅寸法、即ちカートリッジ本体1の厚
みとほぼ等しい間隔に安定して保持される。
【0024】また、この曲げ加工工程を多数回繰り返す
ことにより、両板状部4a,4bの残留応力を極めて少
なくすることも可能である。
【0025】そして、このように加工整形したシャッタ
部材4を使用環境温度上限付近(略100℃前後)で熱
処理することにより両板状部4a,4bの残留応力をほ
ぼ完全に除去することができて、その間隔をさらに安定
して保持できる。
【0026】以上の一連の加工工程を実施するシャッタ
部材4の製造システムを図3に概念的に示す。
【0027】即ち、巻枠17に巻回支持された材料原反
4″をプレス加工機18に送り、このプレス加工機18
において前述した図2に示す第1工程としての素材4′
の打抜き加工、第2工程としての断面略コ字状の曲げ加
工、第3工程としての両板状部4a,4bの内側への曲
げ加工及び第4工程としての両板状部4a,4bを外側
へ押圧してやや折り曲げる状態にするセッチング加工が
行われる。そして、このプレス加工機18において前述
したシャッタ部材4が整形される。
【0028】この整形されたシャッタ部材4はベルトコ
ンベア19上に送り出され、このベルトコンベア19に
より熱処理炉20に送り込まれて前述した温度により熱
処理されて最終製品としてのシャッタ部材4が得られ
る。
【0029】図4はシャッタ部材4の曲げ加工工程の他
の実施例を示すもので、本例は前述した図2に示す曲げ
加工工程における第3工程に対応する両板状部の内側へ
の折り曲げ加工に特徴がある。
【0030】即ち、図4Aに示すように第1の曲げダイ
13と第1の曲げパンチ14により、前述した図2Bに
示す第2工程と同様に、展開形状のシャッタ部材4の素
材4′を、連結部4cを挟んで両板状部4aと4bをほ
ぼ平行に相対向するように曲げ加工し、断面略コ字状に
整形する。
【0031】この断面略コ字状の素材4′を図4Bに示
すように第2の曲げダイ23と第2の曲げパンチ24に
より両板状部4aと4bを図2Cに示すように内側に折
り曲げる。即ち、第2の曲げダイ23には、スライドダ
イ25、このスライドダイ25を押圧操作するスライド
カム26及びスライドダイ25のリターンスプリング2
7が備えられている。一方、第2の曲げパンチ24は、
先端部24aの先端24a 1 の厚み寸法が前述した最終
製品の開口幅寸法Wと等しく、また、基部24a2の厚
み寸法が開口幅寸法Wより小さい寸法W′とした逆テー
パ面状に形成してある。
【0032】そして、このように構成された第2の曲げ
ダイ23と第2の曲げパンチ24により素材4′の両板
状部4aと4bは、図2Cに示す場合と同様に基端側の
幅寸法Wと自由端側(開口部側)の幅寸法W′の関係が
W>W′となるように内側に折り曲げられて素材4′は
断面変形コ字状に整形される。
【0033】この断面変形コ字状の素材4′を図4Cに
示すように、図2D及びEに示す前述した第3の工程と
同様にセッチングダイ15とセッチングパンチ16とに
より、両板状部4a,4bを外側に押圧してやや折り曲
げ状態とするセッチング加工を行い、図4Dに示すよう
に両板状部4a,4b間が全体にわたって前述した開口
幅寸法Wとなる最終製品であるシャッタ部材4が得られ
る。
【0034】このように構成される本例においては、連
結部4cに対する両板状部4a,4bの内側への折り曲
げ加工が両側均等に確実に行える。
【0035】図5はシャッタ部材4の曲げ加工工程のさ
らに他の実施例を示すもので、本例においても、前述し
た図2に示す曲げ加工工程における第3工程に対応する
両板状部の内側への折り曲げ加工に特徴がある。
【0036】即ち、本例においても、図5Aに示す第1
の曲げダイ13と第1の曲げパンチ14により、前述し
た第2工程と同様に、連結部4cを挟んで両板状部4a
と4bをほぼ平行に相対するように曲げて素材4′を断
面略コ字状に整形する。
【0037】そして、この素材4′の両板状部4aと4
bを図5Bに示すように第2の曲げダイ33と第2の曲
げパンチ34とにより内側に折り曲げるが、この第2の
折り曲げ工程に用いる第2の曲げパンチ34は先端部3
4aの厚み寸法E′を素材4′の内幅寸法Eに対し小
(E>E′)に設定してあり、この第2の曲げパンチ3
4と第2の曲げダイ33とにより、断面略コ字状の素材
4′を曲げ加工すると両板状部4aと4bは、前述した
寸法Eと寸法E′の差の範囲内で内側に折り曲げられて
素材4′が断面変形コ字状に整形される。
【0038】この断面変形コ字状の素材4′を図5Cに
示すようにセッチングダイ15とセッチングパンチ16
とにより、前述の各実施例の場合と同様にセッチング加
工を行うことにより、図5Dに示すように両板状部4
a,4b間が全体にわたって前述した開口幅寸法Wとな
るシャッタ部材4が得られる。
【0039】このように構成される本例においては、両
板状部4a,4bを内側へ折り曲げる曲げ加工の型構造
が簡単化される。
【0040】以上の両実施例においても最終製品として
整形したシャッタ部材4を前述した実施例と同様に熱処
理することにより残留応力がほぼ完全に除去されて両板
状部4a,4bの間隔が一層安定して保持されることに
なる。
【0041】以上、本発明を光磁気ディスクを収納する
ディスクカートリッジのシャッタ部材の製造に適用した
場合について説明したが、本発明は各種カートリッジに
取付けられる断面略コ字状のシャッタ部材に適用できる
ものである。
【0042】なお、シャッタ部材の形状等は任意に変え
ることができるものである。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明により製造される断
面略コ字状のシャッタ部材は、経時変化、落下等の衝撃
等による板状部の間隔の広がりが抑制されて、カートリ
ッジに安定して取付けられると共にカートリッジ面から
の飛出しが防止されて、ドライブ装置の故障の原因にな
ることもなく、常に確実に開閉動作され信頼性も向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により製造されるシャッタ部材を用いる
一例のディスクカートリッジを示し、Aは表面側斜視
図、Bは裏面側斜視図である。
【図2】本発明製造方法の一例の工程図である。
【図3】本発明製造方法を適用するシャッタ部材の製造
システムの概念図である。
【図4】本発明製造方法の他例の工程図である。
【図5】本発明製造方法のさらに他例の工程図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ本体 2a,2b 開口部 4 シャッタ部材 4a,4b 板状部 4c 連結部 4′ 素材 11 抜きダイ 12 抜きパンチ 13 曲げダイ 14 曲げパンチ 15 セッチングダイ 16 セッチングパンチ 23,33 第2の曲げダイ 24,34 第2の曲げパンチ 25 スライドダイ 26 スライドカム 27 リターンスプリング D 光磁気ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 孝 東京都北区東田端1丁目1番3号 株式 会社加藤スプリング製作所内 (56)参考文献 特開 平1−292684(JP,A) 特開 平5−54585(JP,A) 特開 平6−198338(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/03 G11B 23/033

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板材料より一対の板状部と当該一対
    の板状部との間を連結する連結部とを有するシャッタ部
    材の展開形状に打ち抜く第1の工程と、 この第1の工程によって得られた部材を一対の板状部が
    相対向するような断面略コ字状に整形する中間工程と、 この中間工程によって得られた断面略コ字状の部材をテ
    ーパを有するパンチによって、一対の板状部の自由端側
    の間隔が一対の板状部の基端側の間隔よりも狭くなるよ
    うな断面略コ字状に整形する第2の工程と、 この第2の工程によって得られた部材の一対の自由端側
    の間隔が一対の板状部の基端側の間隔にほぼ等しくなる
    ように整形する第3の工程とを備えてなることを特徴と
    するシャッタ部材の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記第3の工程に用いられるパンチは、
    先端の厚みが上記自由端側の間隔よりも小で、上記基端
    側の間隔よりも大にしたことを特徴とする請求項1記載
    のシャッタ部材の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記製造方法はさらに、シャッタ部材と
    しての使用環境温度上限付近の温度で熱処理を施す工程
    を備えてなることを特徴とする請求項1記載のシャッタ
    部材の製造方法。
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