JP3103902B2 - シャッタの製造方法 - Google Patents

シャッタの製造方法

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JP3103902B2 JP03235711A JP23571191A JP3103902B2 JP 3103902 B2 JP3103902 B2 JP 3103902B2 JP 03235711 A JP03235711 A JP 03235711A JP 23571191 A JP23571191 A JP 23571191A JP 3103902 B2 JP3103902 B2 JP 3103902B2
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    • GPHYSICS
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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    • G11B23/03Containers for flat record carriers
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス等の金属板
をコ字状に折り曲げて加工され、ディスクカセットに摺
動自在に取り付けられるシャッタの製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図4に示すように、3.5イ
ンチのフロッピーディスクを収納するディスクカセット
(3.5インチMFD)1はABS樹脂等によって成形
されていて、内部には3.5インチのフロッピーディス
ク(ディスク状記録媒体)2が収納され、両側面1aに
は一対のヘッド挿入穴3が開口されている。そして、ス
テンレス等の金属板によってコ字状に折り曲げ加工され
たシャッタ4がディスクカセット1の両側面1aの外側
に矢印a方向に摺動自在に取り付けられていて、このシ
ャッタ4によって両ヘッド挿入穴3が開閉されるように
構成されている。
【0003】そして、従来のシャッタ4の製造方法は、
図5に示すように、ステンレス等の金属板の原反ロール
6から帯状でフラットな原反7を引き出し、この原板7
からコ字状のシャッタ4を平面状に展開した形状のシャ
ッタ原板8を打ち抜き加工し、そのシャッタ原板8をコ
字状に折り曲げ加工して、一対のシャッタ板41と連結
板42とによってコ字状に形成されたシャッタ4を加工
する方法であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フラットな原
反7からシャッタ原板8を打ち抜いてコ字状に折り曲げ
加工する従来のシャッタ4の製造方法では、図6の
(A)に示すように、シャッタ4の一対のシャッタ板4
1の先端41aの間口W1が開いたり、図6の(B)に
示すように、その間口W1が極端に狭ばったりし易かっ
た。そして、シャッタ4の間口W1が開いた場合には、
シャッタ4をディスクカセット1の外側に取り付けた時
に、一対のシャッタ板41の先端41aがディスクカセ
ット1の両側面1aの外側に飛び出してしまって、ディ
スクカセット1を記録再生装置に対して出し入れする際
に、その一対のシャッタ板41の先端41aが他物に引
っかかり易く、ディスクカセット1の出し入れに不都合
を生じ易い。また、シャッタ4の間口W1が狭ばまった
場合は、その一対のシャッタ板41の先端41aがディ
スクカセット1の両側面1aに強く接触して、シャッタ
4の摺動によって両側面1aが摩耗して、合成樹脂の摩
耗粉が発生し、その摩耗粉がディスクカセット1の内部
に侵入してフロッピーディスク2に付着し、記録、再生
時のドロップアウトを招くと言う問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、シャッタの一対のシャッタ板の間
口が広がったり、極端に狭ばまったりしないように、シ
ャッタを安定した形状に加工することができるようにし
たシャッタの製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の請求項1のシャッタの製造方法は、金属板
をコ字状に折り曲げて加工され、ディスクカセットに摺
動自在に取り付けられるシャッタの製造方法において、
太鼓型と鼓型をなす一対の圧着ローラであって、これら
一対の圧着ローラの周面の円弧状面の曲率半径が65〜
90mmに構成されている一対の圧着ローラを用いて
属板のロール状原反に円弧状の反りを加工する工程と、
上記円弧状の反りが加工されたロール状原反からシャッ
タ原板を打ち抜き加工する工程と、上記シャッタ原板を
上記円弧状に反った方向にコ字状に折り曲げ加工して、
一対のシャッタ板が内側に向けて円弧状に反った形状の
シャッタを加工する工程とを備えたものである。請求項
2のシャッタの製造方法は、上記一対の圧着ローラの少
なくとも何れか一方と上記金属板のロール状原反との間
に介在される弾性体を備え、上記一対の圧着ローラ間で
上記金属板のロール状原反を上記弾性体を介して弾性的
に圧着して、そのロール状原反に円弧状の反りを加工す
るものである。 請求項3のシャッタの製造方法は、上記
ロール状原反の引き出し方向の上流側に配置された上記
一対の圧着ローラと、下流側に配置された上記一対の圧
着ロー ラとを備え、上記上流側の一対の圧着ローラの周
面の円弧状面の曲率半径より上記下流側の一対の圧着ロ
ーラの周面の円弧状面の曲率半径を小さく構成したもの
である。
【0007】
【作用】上記のように構成された本発明の請求項1のシ
ャッタの製造方法は、金属板のロール状原反からシャッ
タを加工するものであり、そのロール状原反を連続的に
引き出ながら、そのロール状原反に連続的に反りを加工
する太鼓型と鼓型をなす一対の圧着ローラとして、周面
の円弧状面の曲率半径が65〜90mmに構成されてい
る一対の圧着ローラを用いている。そして、その一対の
圧着ローラによって金属板のロール状原反に予め円弧状
の反りを加工した後、そのロール状原反を打ち抜いてコ
字状のシャッタを折り曲げ加工するので、金属板のロー
ル状原反に予め加工する反りの反り高さを0.3〜0.
5mm程度の極小高さに安定して加工することができ
る。請求項2のシャッタの製造方法は、一対の圧着ロー
ラの少なくとも何れか一方と金属板のロール状原反との
間に介在された弾性体の弾性を利用して、一対の圧着ロ
ーラ間で金属板のロール状原反を弾性的に圧着しなが
ら、そのロール状原反に円弧状の反りを加工することが
できる。 請求項3のシャッタの製造方法は、ロール状原
反の引き出し方向の上流側と下流側の2箇所に一対の圧
着ローラを配置して、上流側の一対の圧着ローラの周面
の円弧状面の曲率半径より下流側の一対の圧着ローラの
周面の円弧状面の曲率半径を小さく構成したので、ロー
ル状原反の反りが順次小さくなるように2段階に加工す
ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を適用したシャッタの製造方法
を図1〜図3を参照して説明する。なお、図4〜図6と
同一構造部には同一の符号を付して重複説明を省略す
る。
【0009】まず、図1によって、シャッタ4の製造方
法を説明する。ステンレス等の金属板の原反ロールから
帯状でフラットな原反7を引き出す。なお、この原反7
は、例えばCo0.5%、Ni9%、Cu18%で残り
が鉄よりなるSUS304オーステナイト系のステンレ
ス鋼を0.1〜0.3mm程度の板厚に圧延したもので
あり、その厚板7の巾W2は、広巾のものではなく、シ
ャッタ原板8の1個分の巾W2より若干大きい程度の6
5〜70mm程度の小巾ものである。
【0010】次に、反り加工装置10によって、フラッ
トな原反7の巾方向に反り高さが0.3〜0.5mm程
度の円弧状の反り11を加工する。この際、原反7が小
巾W2であるから、安定した反り11を加工し易い。
【0011】次に、この円弧状の反り11が加工された
原反7からシャッタ原板8を打ち抜き加工する。
【0012】そして、その打ち抜いたシャッタ原板8を
円弧状に反った方向にコ字状に折り曲げ加工して、一対
のシャッタ板41が内側に向けて円弧状に反った形状の
シャッタ4を加工するものである。
【0013】このように、小巾W2の原反7に予め円弧
状の反り11を加工しておき、その原反7を打ち抜いて
コ字状に折り曲げるので、シャッタ4の一対のシャッタ
板41の間口W1が広がったり、極端に狭ばまったりし
ないように、シャッタ4を安定した形状に加工すること
ができる。
【0014】従って、図2に示すように、シャッタ4を
ディスクカセット1の外側に取り付けた時、一対のシャ
ッタ板41の先端41aがディスクカセット1の両側面
1aから外側に飛び出すことを未然に防止できる。ま
た、一対のシャッタ板41の先端41aがディスクカセ
ット1の両側面1aに強く接触して、シャッタ4の摺動
によって両側面1aが摩耗して、合成樹脂の摩耗粉が発
生することも未然に防止できる。
【0015】次に、図3によって、反り加工装置10を
説明する。それぞれ鉄等の金属製である一対の太鼓型圧
着ローラ13a、13bと一対の鼓型圧着ローラ14
a、14bとが上下から対向されて原反7の引き出し方
向である矢印a方向に間隔を隔てて配置されている。従
って、これら太鼓型圧着ローラ13a、13bと鼓型圧
着ローラ14a、14bとの周面には同じ方向に円弧状
に反った円弧状面15a、15b、16a、16bが形
成されている。そして、一対の太鼓型圧着ローラ13
a、13bと、駆動ローラ17と、ガイドローラ18と
の間の外周間にウレタンゴム等の弾性体で形成された無
端ベルト19が巻き掛けられている。そして、駆動ロー
ラ17とガイドローラ18の間で無端ベルト19にテン
ション調整ローラ20が圧着されている。そして、これ
ら全ローラ13a、13b、14a、14b、17、1
8、20は左右一対の支持板21間に水平に取り付けら
れている。
【0016】そして、矢印a方向の流側に配置されて
いる上下一対の圧着ローラ13a、14aの円弧状面1
5a、16aの曲率半径R1と、矢印a方向の流側に
配置されている上下一対の圧着ローラ13b、14bの
円弧状面15b、16bの曲率半径R2との関係は、R
1>R2に形成されている。そして、曲率半径R1が7
0〜90mm程度に選定され、曲率半径R2が65〜8
5mm程度に選定されている。なお、これらの曲率半径
R1、R2は原反7の材質によって任意に選定される
が、この実施例では、巾W2が70mm、硬度Hが2
20の原反7を使用し、曲率半径R1を85mm、曲率
半径R2を75mmに選定した。また、無端ベルト19
の巾W4は75mm程度である。また、テンション調整
ローラ20の矢印b方向の微調整によって無端ベルト1
9のテンションを調整するものである。また、下部に配
置されている一対の圧着ローラ14a、14bを矢印
c、d方向に微調整することにより、原反7の厚みのバ
ラツキ等に応じて、無端ベルト19とこれら一対の圧着
ローラ14a、14bとの間のクリアランスを調整する
ことができる。また、上部の一対の圧着ローラ13a、
13bは直接原反7と接触しないので、S45C等の
鋼等の材質を選定できるが、下部の一対の圧着ローラ
14a、14bは原反7と接触するので、SKD等の工
具鋼等の材質を選定するのが好ましい。また、無端ベル
ト19はウレタンゴム等の弾性体で形成されるが、具体
的には、サンライトベルト(バンドー化学株式会社の商
標)、ポリウレタンタイプ、KUタイプ等の弾性体の材
質を選定するのが好ましい。
【0017】反り加工装置10は以上のように構成され
ていて、駆動ローラ17を矢印e方向に回転して、無端
ベルト19を矢印a方向に回転する。
【0018】そして、原反7を無端ベルト19と圧着ロ
ーラ14aとの間で上下から弾性的に圧着し、無端ベル
ト19によって原反7を矢印a方向に移送しながら第1
段の反り加工を行う。
【0019】そして、引き続き、原反7を無端ベルト1
9と圧着ローラ14bとの間で再度上下から弾性的に圧
着し、無端ベルト19によって原反7を矢印a方向に移
送しながら第2段の反り加工を行う。
【0020】これにより、原反7の巾方向に反り高さH
が0.3〜0.5mm程度の円弧状の反り11を安定し
て加工することができる。
【0021】この際、無端ベルト19と圧着ローラ14
a、14bとの間で原反7を弾性的に圧着して反り11
を加工するので、原反7を傷つけることがない。しか
も、上部の一対の圧着ローラ13a、13bの円弧状面
15a、15b側が弾性体である無端ベルト19に形成
されていて、下部の一対の圧着ローラ14a、14bが
無端ベルト19に完全に同期して回転されるので、下部
の一対の圧着ローラ14a、14bにスリップ等が全く
発生せず、原反7にスリップ傷等がつかない。また、広
巾の原反に反りを加工するのではなく、小巾W2の原反
7に反り11を加工するので、反り11のコントロール
をし易く、安定した反り11を加工できる。
【0022】なお、無端ベルト19を使用せず、上下各
一対の圧着ローラ13a、14aと13b、14bとの
うち上部側又は下部側の一方の圧着ローラをウレタンゴ
ム等の弾性体で形成しても良い。
【0023】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明のシャッタの製造方法は、以上の
ように構成されているので、次のような効果を奏する。
【0025】請求項1は、金属板のロール状原反からシ
ャッタを加工するものであり、そのロール状原反を連続
的に引き出ながら、そのロール状原反に連続的に反りを
加工する太鼓型と鼓型をなす一対の圧着ローラとして、
周面の円弧状面の曲率半径が65〜90mmに構成され
ている一対の圧着ローラを用いている。そして、その一
対の圧着ローラによって金属板のロール状原反に予め円
弧状の反りを加工した後、そのロール状原反を打ち抜い
てコ字状のシャッタを折り曲げ加工するので、金属板の
ロール状原反に予め加工する反りの反り高さを0.3〜
0.5mm程度の極小高さに安定して加工することがで
きて、金属板のシャッタの一対のシャッタ板の間口が広
がったり、極端に狭ばまったりしないように、金属板の
シャッタを安定した形状に加工することができる。従っ
て、ディスクカセットの外側に金属板のコ字状のシャッ
タを取り付けた時、一対のシャッタ板の先端がディスク
カセットの両側面から外側に飛び出したり、一対のシャ
ッタ板の先端がディスクカセットの両側面に強く接触し
てしまう不良品が発生しにくく、不良品発生の歩留まり
を改善できる。
【0026】請求項2は、一対の圧着ローラの少なくと
も何れか一方と金属板のロール状原反との間に介在され
た弾性体の弾性を利用して、一対の圧着ローラ間で金属
板のロール状原反を弾性的に圧着しながら、そのロール
原反に円弧状の反りを加工することができるので、ロ
ール状原反に反りを予め加工する際に、金属板のロール
状原反に傷をつけてしまうようなシャッタの不良品が発
生しにくく、不良品の歩留まりを改善できる。
【0027】請求項3は、ロール状原反の引き出し方向
の上流側と下流側の2箇所に一対の圧着ローラを配置し
て、上流側の一対の圧着ローラの周面の円弧状面の曲率
半径より下流側の一対の圧着ローラの周面の円弧状面の
曲率半径を小さく構成して、ロール状原反の反りが順次
小さくなるように2段階に加工することができるように
したので、金属板のロール状原反に予め加工する反りの
反り高さを0.3〜0.5mm程度の極小高さに安定し
て、かつ、高精度に加工することができて、金属板のシ
ャッタの一対のシャッタ板の間口が広がったり、極端に
狭ばまったりしないように、金属板のシャッタを安定し
た形状に高精度に加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッタの製造方法を説明する斜視図である。
【図2】製造されたシャッタをディスクカセットの外側
に取り付けた状態の断面図である。
【図3】図3の(A)は反り加工装置を示す側面図であ
り、図3の(B)及び(C)は図3の(A)のA−A矢
視図およびB−B矢視図である。
【図4】シャッタ付のディスクカセットを示す斜視図で
ある。
【図5】従来のシャッタの製造方法を説明する斜視図で
ある。
【図6】従来の製造方法で製造されたシャッタを示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 ディスクカセット 4 金属板のシャッタ 41 シャッタのシャッタ板 41a シャッタのシャッタ板の先端 42 シャッタの連結板 7 金属板のロール状原反 8 シャッタ原板 10 反り加工装置 11 原反の円弧状の反り 13a、13b 圧着ローラ 14a、14b 圧着ローラ 15a、15b 圧着ローラの円弧状面 16a、16b 圧着ローラの円弧状面 19 弾性体である無端ベルト

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属板をコ字状に折り曲げて加工され、デ
    ィスクカセットに摺動自在に取り付けられるシャッタの
    製造方法において、太鼓型と鼓型をなす一対の圧着ローラであって、これら
    一対の圧着ローラの周面の円弧状面の曲率半径が65〜
    90mmに構成されている一対の圧着ローラを用いて
    属板のロール状原反に円弧状の反りを加工する工程と、 上記円弧状の反りが加工されたロール状原反からシャッ
    タ原板を打ち抜き加工する工程と、 上記シャッタ原板を上記円弧状に反った方向にコ字状に
    折り曲げ加工して、一対のシャッタ板が内側に向けて円
    弧状に反った形状のシャッタを加工する工程とを備えた
    シャッタの製造方法。
  2. 【請求項2】上記一対の圧着ローラの少なくとも何れか
    一方と上記金属板のロール状原反との間に介在される弾
    性体を備え、 上記 一対の圧着ローラ間で上記金属板のロール状原反を
    上記弾性体を介して弾性的に圧着して、そのロール状
    反に円弧状の反りを加工することを特徴とする請求項1
    に記載のシャッタの製造方法。
  3. 【請求項3】上記反りを加工する工程は、上記ロール状
    原反の引き出し方向の上流側に配置された上記一対の圧
    着ローラと、下流側に配置された上記一対の圧着ローラ
    とを備え、 上記上流側の一対の圧着ローラの周面の円弧状面の曲率
    半径より上記下流側の一対の圧着ローラの周面の円弧状
    面の曲率半径を小さく構成したことを特徴とする請求項
    1に記載のシャッタの製造方法。
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