JPH01158890A - ビデオ信号におけるタイムベースエラーを求める装置 - Google Patents

ビデオ信号におけるタイムベースエラーを求める装置

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JPH01158890A
JPH01158890A JP63268377A JP26837788A JPH01158890A JP H01158890 A JPH01158890 A JP H01158890A JP 63268377 A JP63268377 A JP 63268377A JP 26837788 A JP26837788 A JP 26837788A JP H01158890 A JPH01158890 A JP H01158890A
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JP
Japan
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signal
video signal
phase
flip
auxiliary carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP63268377A
Other languages
English (en)
Inventor
Manfred Dipl Ing Dworatzek
マンフレート・ドヴオラツエク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Philips GmbH
Original Assignee
BTS Broadcast Television Systems GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by BTS Broadcast Television Systems GmbH filed Critical BTS Broadcast Television Systems GmbH
Publication of JPH01158890A publication Critical patent/JPH01158890A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/06Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for recorders
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/89Time-base error compensation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は請求項1の上位概念に記載のビデオ信号中のタ
イムベースエラーを求める装置に関する。
従来技術 この種の装置は既に本願の出願人による先願の特許出願
(ドイツ連邦共和国特許出願第26533702号)に
おいて提案されている。この提案された装置の場合、A
/D変換されたビデオ信号の色同期信号の各々の振幅値
から逆余弦関数が形成されて相応の位相値が求められる
この位相値は、色同期信号の振幅を+/−1とした場合
に、十/−0,5の範囲内に存在する。
得られた複数個の位相値のうち、4つの位相値の平均値
が形成される。この平均値形成の目的は、ビデオ信号に
重畳されたノイズ成分により生じ得る位相エラーを統計
的に平均化するためである。
しかし振幅変動、即ち磁気テープにより再生され名カラ
ーテレビジョン信号からの直流電圧のずれは、さらに位
相エラーとして作用する。
しかし色同期信号の位相がまさに尺度として、再生され
るビデオ信号中のタイムベースエラーの実際値を定める
。そのためこのタイムベースエラーは次に補正されるが
、その補正には欠点を伴ないあるいは誤差も伴なう。
発明の解決すべき問題点 本発明の課題は位相を、即ち障害を有するビデオ信号の
タイムベースエラーを一層確実に求められるようにした
、冒頭に述べた装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 この課題は請求項1の特徴部分に示された構成により解
決されている。
発明の利点 本発明の利点は、位相の検出において、振幅変動が実質
的には位相エラーとして関与しないことである。ビデオ
信号に対する、走査信号のパルスの位置に応じて、振幅
エラーによる位相エラーを完全に除去することができる
。直流電圧のずれによる位相エラーは基本的にもはや発
生することがない。
実施例の説明 次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
以下の実施例においてHDTV−ビデオ信号(旦igh
−Definition−Television)  
が記録され次に再生される。この信号は帯域幅0〜約2
0MHzを有する。磁気記録−1再生装置により再生さ
れるHDTV−ビデオ信号の水平帰線消去期間に、フロ
ントポーチの領域に、例えば12の振動周期から成るバ
ースト信号である補助搬送波信号のパケットが設けられ
る。この補助搬送波信号は、再生されるHDTV−ビデ
オ信号におけるタイムベースエラーを検出するためのパ
イロット信号として用いられる。補助搬送波の振動の周
波数は以後のA / D変換のために本発明により、次
の式の形式を用いて走査信号の周波数と結合される。
この場合、ffyプh=サンプリング信号の周波数、f
   =補助搬送波信号の周波数、n=/々−スト 整数である。
第1a図は水平帰線消去期間の領域におけるHDTVビ
デオ信号の区間を示す。フロントポーチの領域に12の
正弦波振動のうちの6つが示されている。この振動はカ
ラービデオ信号における色同期信号とは異なり、近似的
に振幅領域全体を占有する。
ビデオ信号の振幅領域が255のステップを含むことを
前提とすると、補助搬送波信号の振幅領域は16〜26
9のステップを有するようにする。補助搬送波信号の直
流電圧成分は、ビデオ制御領域の中間である128ステ
ツプに設けられる。サンプリング信号の周波数が27M
Hzの値を有するとして、補助搬送波信号の周波数は、
口=2の場合は3.575 MHzと算出される。補助
搬送波信号の振動に関連づけて、A / D変換後に4
5°の間隔でサンプリング値が設けられる。
タイムエラーは、再生ヘッド装置および帯域伝送装置の
種々の機械的不正確さにより生ずる。
このタイムエラーにより記録時のタイムベースからの再
生時のタイムベースの変動が生ずる。
その結果このタイムエラーが、補助搬送信号の振動にお
けるサンプリング位置のずれを生ぜさせる。第1b図は
この過程を示す:この図は第1a図に示されている補助
搬送波信号の周期を拡大して示す。余弦曲線上に星印で
示した点は、再生されるHDTVビデオ信号にタイムエ
ラーが存在しない時の、走査信号の走査パルスの位置を
示す。この余弦曲線上の丸印は先行の走査時点から偏差
を示す。十字印で示された点はクロックパルスパターン
における最大偏差を表わす。
走査時点のこの偏差に起因して振幅値の相応の偏差が生
ずる。逆に、サンプリングされた振幅値を用いて余弦曲
線上の各サンプリング時点における位相を推定すること
ができる。リードオンリーメモリ(FROM)において
逆余弦関数をファイルしておけば、所定の振幅値から相
応の位相値を推定できる。
S/N比が良好でないビデオ信号の場合は、個々の振幅
値が即ちその相応の位相値がエラーを伴なうことがあり
得るため、このようにして求められた複数個の位相値が
平均化される。本発明によれば fabtast / 
f= 8の場urst 合、次の位相値だけが考慮される、即ち閾値の85.3
 %を下回わりかつ位相が互いに180゜異なる位相値
が一つの対を形成するようにした位相値だけが考慮され
る。第1b図においてこto) の対がA′とに′ならびにB′と1で示されている。
閾値の85.5 %は角度45°に相応するため、余弦
振動の正および負の半波において、値の対を2つだけ形
成できる。補助搬送波信号と走査信号との間の結合関係
が変化されると、別の対の状態が形成される。
そのため本発明により、位相差180°を有する測定値
対だけが検出される。直流電圧のずれによる即ち中央位
置からの補助搬送波信号のずれによる補助搬送波信号に
おけるエラーは、完全に平均化される。別のエラー例え
ば補助搬送波信号の振幅変動は、この平均化の後は少く
とも半減される。走査信号における走査パルスの走査位
置に応じて、位相エラーも完全に平均化される。
第2図は本発明の装置のブロック図を示す。
このブロック図において本発明の理解のために必要なブ
ロックだけが示されている;例えばHDTVビデオ信号
用の記録/再生装置のnチャネルのうち1つのチャネル
だけが示されている。
再生磁気ヘッド1へ磁気テープ2から誘起されたHDT
Vビデオ信号は、ブロック3において前もって増幅され
歪が除去され復調される。アナログ形式で存在するHD
TVビデオ信号はA / D変換器4でA / D変換
されて8ピツトの語長で、2つの直列接続さiたDフリ
ップフロップ5および6へ導びかれる。アナログのHD
TVビデオ信号はさらに信号発生器7へ導びかれる。信
号発生器7において公知のようにHDTVビデオ信号か
ら水平同期信号Hおよびこの水平同期信号と結合されて
いるサンプリング信号(27MHz)が導出される。こ
のサンプリング信号はA/D変換器4および両方のDフ
リップフロップ5および6へ導かれる。
Dフリップフロップ6の出力側は、ディジタル振幅値に
依存して位相値を導出する装置80入力側と接続されて
いる。この装置8は、逆余弦余蟇関数のファイルされて
いるpioMから形成される。逆余弦関数は180°の
周期で繰り返されるため、両方のDフリップフロップ5
および6の介在接続によりおよび最高位ビット(MSB
)をA/D変換器4のディジタル出力信号の中に導びく
ことにより、再生領域が180゜から660°へ拡張さ
れる。この位相値は10ビツトの語長で存在する。この
位相値のほかに、85゜3q6よりも大きい位相値を示
す信号も導出される。論理回路9においてこの信号は走
査信号および水平同期信号と論理的に結合される。
論理回路9の出力側からDフリップフロップ10のため
のクロックパルス信号が取り出される。このDフリップ
フロップ10は装置8により形成された位相値データの
転送のために用いられる。論理回路9における論理結合
は、第1C図に示したクロックパルス信号が発生される
ように、実施される。このクロックパルス信号の場合、
’ 85.3%を上回わる相応の振幅値および、所定の
レベル限界値を下回わる相応の振幅値を有するクロック
パルスが抑圧される。そのため1水平周期ごパに、補助
搬送波信号の振動04つの位相値が、加算段11とDフ
リップフロップ12から成る平均化装置へ転送される。
Dフリップフロップ12からの帰還結合により4つの位
相値が加算合計されて評価回路13へ転送される。
各走査線の始めに平均化装置を同じ初期状態に設定する
ために、Dフリップフロップ12が水平同期信号Hによ
りリセットされる。評価回路13はもう一つのPRO,
Mから形成される。このP RO’Mは、求められた位
−門を相応の周波数−および位相値へ、タイム−および
速度エラーの補正のために、変換する。この種の評価回
路は既に前述の先願のドイツ連邦共和国特許出願第p3
533702号において提案されている。
本発明の装置は第2図に示された実施例だけに限定され
るものではない。例えばディジタル振幅値を用いて位相
値′を導出する形式の別の実施例も本発明の範囲内で可
能である。
発明の効果 本発明により、タイムベースエラーを確実に求めること
のできる装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1a図、第1b図、第1c図は本発明の詳細な説明す
るための電圧の時間経過図、第2図は本発明の実施例の
ブロック図を示す。 ・1・・再生磁気ヘッド、2・・
磁気テープ、4・・A/D変換器、5,6・・Dフリッ
プフロップ、7・・信号発生器、9・・論理回路、10
・・Dフリップフロップ、11・・加XlR112・・
D 71J ツブフロップ、13・・評価回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報担体から取り出される、かつ水平帰線期間の領
    域に補助搬送波信号を有する形式のビデオ信号における
    タイムベースエラーを求める装置であつて、該装置は走
    査信号により制御される、ビデオ信号をA/D変換する
    ためのA/D変換器を有し、さらに前記補助搬送波信号
    の振動のデイジタル振幅値に依存して位相値を導出する
    ための装置を有し、さらに1つの所定の振幅領域内にあ
    る複数個の位相値を平均化する平均化装置を有し、さら
    にこの平均化された位相値を用いてタイムベースエラー
    を導出する装置を有する、ビデオ信号中のタイムベース
    エラーを求める装置において、 補助搬送波信号の振動の周波数(f_バ_ー_ス_ト)
    をサンプリング信号の周波数(f_サ_ン_プ_ル)と
    、式▲数式、化学式、表等があります▼ (nは整数)に示された形式にしたがつて結合するよう
    にし、さらに位相が互いに180゜異なる位相値の対だ
    けを平均化するようにしたことを特徴とするビデオ信号
    におけるタイムエラーを求める装置。 2、前記の位相値に所属する、かつ所定の振幅閾値を下
    回わる位相値の対だけを平均化するようにした請求項1
    記載の装置。 3、周波数の結合が式f_サ_ン_プ_ル=8・f_バ
    _ー_ス_トに適合するようになされる場合に、振幅閾
    値を補助搬送波信号の振幅領域全体の ((2+√2)/4)倍に設定した請求項1又は2記載
    の装置。 4、直列に接続される2つの第1および第2のDフリッ
    プフロップ(5、6)を設け、該Dフリツプフロツプは
    走査信号に依存してデイジタルビデオ信号を転送するよ
    うにし、さらに円関数たとえば逆余弦関数の記憶されて
    いる読み出し専用メモリ(8)を設け、該読み出し専用
    メモリは、第2のDフリツプフロツプ(6)の出力側に
    おけるデイジタルビデオ信号のデイジタル振幅値に依存
    して位相値を識別するための信号をならびに所定の振幅
    値を識別するための信号を導出するようにし、さらに論
    理回路(9)を設け、該論理回路は所定の振幅値を識別
    するための信号とサンプリング信号とビデオ信号から分
    離された水平同期信号とを論理結合するようにし、さら
    に第3のDフリツプフロツプ(10)を設け、該第3の
    Dフリップフロップは論理回路(9)により発生される
    クロックパルス信号に依存して読み出し専用メモリ(8
    )の出力信号を転送するようにし、さらに平均化装置(
    11、12、13)を設け、該平均装置は第3のDフリ
    ップフロップ(10)の出力側に形成される位相値の平
    均値を形成するようにした請求項1から3までのいずれ
    か1項記載の装置。 5、読み出し専用メモリ(8)に、第1および第2のD
    フリツプフロツプ(5、6)により遅延されたビデオ信
    号のほかに、遅延されないビデオ信号の最上位ビットを
    導びくようにした請求項4記載の装置。
JP63268377A 1987-10-30 1988-10-26 ビデオ信号におけるタイムベースエラーを求める装置 Pending JPH01158890A (ja)

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DE3736741.2 1987-10-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3909845A1 (de) * 1989-03-25 1990-09-27 Broadcast Television Syst Verfahren und schaltungsanordnung zur erzeugung eines hilfssignals
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