JP2947950B2 - ヘリカルスキャン型磁気記録再生装置 - Google Patents

ヘリカルスキャン型磁気記録再生装置

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JP2947950B2
JP2947950B2 JP3009610A JP961091A JP2947950B2 JP 2947950 B2 JP2947950 B2 JP 2947950B2 JP 3009610 A JP3009610 A JP 3009610A JP 961091 A JP961091 A JP 961091A JP 2947950 B2 JP2947950 B2 JP 2947950B2
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孝 高橋
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Hitachi Solutions Technology Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録時のテープ送り速
度を自動検出する磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】8ミリビデオでは、特開昭53−116
120号公報に示される4周波のパイロット信号を用い
てトラッキング制御を行うATF(Automatic Track Fin
ding)方式が採用されており、ATF方式における記録
時のテープ速度判別ではVHS、β(登録商標)方式の
ように専用トラックに記録されたCTL信号を用いるこ
とが出来ないため、記録と再生でテープ速度が異なると
きATFのトラッキングエラー信号が周期的に変動する
ことを利用して記録時のテープ速度を検出する方式(特
開昭61−175954号公報参照)がある。
【0003】以下で、上記のトラッキングエラー周期変
動(以後fPLTという)について説明を行う。現在の8
ミリビデオ規格ではテープ速度の基準となるSP(St
andard Play)モードとテープ速度がSPモ
ードの約1/2となるLP(Long Play)モー
ドがあり、本発明では上記のSPまたはLPモードでそ
れぞれ記録再生される為、SP及びLPモードの組み合
わせで4種類のfPLTが存在する。
【0004】まず、SP記録SP再生及びLP記録LP
再生時のfPLTについて説明する。SP記録SP再生及
びLP記録LP再生時は、記録速度と再生速度が一致し
ている為、図5のA1の様にヘッドはトラックを平行に
走査し、この時のテープ送り量は1走査毎に1トラック
となるから、ヘッドの走査開始位置は図5のA2で示さ
れる。この時、ATF方式では磁気テープ上に記録され
た4周波の記録パイロット信号(図5のf1からf4)と
1走査毎に切り替えられる4周波の制御パイロット信号
(図5のF1からF4)とが一致するように位相が制御さ
れ、今、図5の記録パイロット信号と図5のA3で示さ
れる制御パイロット信号は常に一致しているから、この
状態はトラッキングズレ0度の状態となる。
【0005】ここで、図6について説明する。図6は特
開昭61−175954号公報に詳しく説明される様
に、トラッキング位相のズレ量とfPLTレベルの関係を
示しており、横軸は記録パイロット信号と制御パイロッ
ト信号の位相ズレ量、縦軸はfPLTのレベルをそれぞれ
示している。図6の関係からトラッキングズレ0度時の
fPLTレベルは最大値となっており、SP記録SP再生
及びLP記録LP再生時においては、トラッキングズレ
0度の状態が連続しているから、fPLTは図7のAに示
される様に最大値のDC信号となる。
【0006】次に、SP記録LP再生時のfPLTについ
て説明する。SP記録LP再生時は、再生速度が記録速
度の1/2となっているため、等価的に1/2倍速再生
と考える事ができる。よって、図5のB1に示すように
ヘッドは走査開始位置と終了位置で1/2トラック位相
がずれるようにトラックを走査し、ヘッドの走査開始位
置は図5のB2に示すようになる。この時、図5の記録
パイロット信号とB3で示される制御パイロット信号の
位相は、1走査毎に45度ずつずれて加算されて行くか
ら、図6の関係よりfPLTに周期変動が生じ、このfPLT
1周期当たりのヘッド走査回数Nは次に示す数1より8
回となる。
【0007】
【数1】
【0008】ここで、NTSC方式では1走査当たり6
0Hzであるから下に示す数2よりSP記録LP再生時
のfPLT周波数Fは7.5Hzとなる。SP記録LP再
生時のfPLT波形を図7のBに示す。
【0009】
【数2】
【0010】最後にLP記録SP再生時のfPLTについ
て説明する。LP記録SP再生状態は等価的に2倍速再
生と考えることができ、ヘッドは図5のC1に示すよう
に隣接するトラックを横切って走査開始位置と終了位置
で2トラック位相がずれるように走査するから、走査開
始位置はC2で示される。この時、図5の記録パイロッ
ト信号とC3で示される制御パイロット信号の位相は1
走査毎に90度ずつずれて加算されていくから、図6の
関係よりfPLTに周期変動が生じる。この時の1周期当た
りのヘッド走査回数Nは上記の数1より4回となり、数
2よりfPLTの周波数Fは15Hzとなる。LP記録S
P再生時のfPLT波形を図7のCに示す。以上で説明し
た記録速度と再生速度の組み合わせに対するfPLT周波
数を表1にまとめる。
【0011】
【表1】
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、上記
した検出するfPLTに対してサンプリング間隔が大きい
ため、図3のBに示すようにfPLTの最大値及び最小値
付近(以後、高振幅領域という)をサンプリングした場
合には図3のCに示すように振幅検出を十分に行える
が、図3のEに示すようにfPLTのセンター値付近(以
後、低振幅領域という)をサンプリングした場合には図
3のFで示されるように検出される振幅が非常に小さく
なるため繰り返し周期の検出がわずかな雑音によっても
誤動作し誤判別が発生するという問題があった。また、
図3のE状態からB状態まで変化する間は十分な判別が
行えず、判別結果を得るため長い検出時間が必要であっ
た。
【0013】本発明の目的は、パイロット信号を用いf
PLTを検出して記録テ−プ送り速度の判別を行う磁気記
録再生装置において、fPLTの低振幅状態を検出し、こ
の時のテープ判別を禁止することで誤判別を防止するこ
とにある。また、本発明の他の目的はサンプリング位相
を異ならせた2系統の繰り返し周期検出回路を用いて短
時間で記録時のテープ速度を判別出来るようにすること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、本発明のヘリカルスキャン型磁気記録再生装置で
は、トラッキングエラー周期変動の信号fPLTを互いに位
相の異なるタイミングでサンプリングホールドする複数
のサンプルホールド回路と、サンプルホールドされた各
々の信号の振幅変化を判別する複数の判別回路と、サン
プルホールドされた各々の信号の繰り返し周波数を検出
する複数の周波数検出回路とを具備し、上記複数の判別
回路のうちの一部が入力信号を低振幅状態と判別した場
合は、その判別回路に対応する周波数検出回路による繰
り返し周波数の検出を禁止するとともに、検出禁止され
た周波数検出回路以外の周波数検出回路にて繰り返し周
波数を検出し、その結果に基づきテープ送り速度を切替
えるように構成したことを特徴とする。
【0015】
【作用】サンプルホールド信号の振幅変化を判別する判
別回路は、サンプルホールドされたfPLTの入力レベル
からfPLTの低振幅状態を検出する。又、サンプルホー
ルド回路、判別回路、fPLTの振幅検出回路を2系統備
え、それぞれのサンプリング位相を異ならせることで、
どちらか一方が必ずfPLTを検出し入力信号の位相によ
らないfPLTの検出を行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照して
説明する。図1は本発明の記録テ−プ速度判別回路の基
本ブロック図である。図1において、1は磁気テープで
あり図に示すようにf1,f2,f3,f4の順でパイ
ロット信号が各トラックに循環的に記録されている。3
は磁気ヘッド2が走査中のトラックでこのトラックと隣
り合っているトラックをそれぞれ隣接トラック、2トラ
ックピッチ離れたトラックのことを隣隣接トラックとい
う。トラックに記録された信号を再生する磁気ヘッド2
は、ヘッド幅がテープ上のトラック幅より若干広くなっ
ているため、その再生パイロット信号には現在走査して
いるトラックから再生されたパイロット信号と両隣接ト
ラックから再生されたパイロット信号が含まれる。4は
タイミング発生器であり、5はトラッキングエラーのサ
ンプルホールドタイミング信号、6は制御パイロット信
号の切り換えタイミング信号、20は第1のfPLT検出
回路、21は第2のfPLT検出回路、7は第1のfPLT検
出回路20におけるサンプルホールドタイミング信号
(以後CK1という)、8は第2のfPLT検出回路21
におけるサンプルホールドタイミング信号(以後CK2
という)である。ここで、18は位相シフト回路であ
り、信号8は信号7の位相をシフト回路18により90
度位相シフトした信号となっている。制御パイロット発
生器9は制御パイロット信号をタイミング発生器の信号
6によるタイミングで切り換え周波数変換器10へ出力
している。周波数変換器10は磁気ヘッド2から供給さ
れる再生パイロット信号と基準パイロット信号の差周波
数信号を出力している。バンドパスフィルター11は周
波数変換器10から供給された差周波数信号の内3fH
成分を取り出して出力し、バンドパスフィルター12は
同様にfH成分を取り出して出力する。13、14は全
波整流器でそれぞれ11及び12の出力信号における振
幅レベルを検波しコンパレータ15に供給する。コンパ
レータ15はその2つの入力のレベル差を検出し信号1
9を出力する。この信号19がサンプルホールド(以後
S/Hという)回路16に信号5のタイミングでサンプ
リングされトラッキングエラー17を得る。ここで、ト
ラッキング制御については特開昭53−116120号
公報に詳しいので省略し、fPLT検出について説明す
る。
【0017】信号19は記録速度と再生速度の組み合わ
せで表1に示すように周期変動し、fPLT検出回路2
0、21に入力される。fPLT検出回路20は信号19
をCK1でサンプリングし、信号19の振幅検出を行う
事によってfPLTを検出する。ここで、所定のfPLTを連
続して検出すると、判別出力22が出力される。同様
に、fPLT検出回路21はCK2で信号19をサンプリ
ングし、判別出力23を出力する。判別出力22と23
はOR回路24により論理和がとられ出力25となり、
さらに出力25はイクスクルーシブオア(以後EX−O
Rという)回路27によって、再生速度に対応する信号
26とEX−ORがとられ記録時のテープ速度判別結果
である出力28を得る。
【0018】以下で、fPLT検出回路20の動作につい
て図2に示すfPLT検出回路ブロック図と図2の要部波
形を示す図4を参照して具体的に説明する。図4の19
Aに示す波形がfPLT検出回路20に入力されると、S
/H回路29はCK1のタイミングでデータをサンプル
ホールドし、その出力信号31は図4の31Aのように
最大振幅となって図2の破線で示す3値検出回路30に
入力される。3値検出回路は2つのコンパレータ32、
35とイクスクルーシブノア(以後EX−NORとい
う)回路38で構成されており信号31は上記の2つの
コンパレータに入力される。コンパレータ32、35
は、それぞれの基準電圧源33、36と信号31を比較
し図4に示す出力34A、37Aを得る。又、出力3
4、37はEX−NOR回路38に入力され、図4の3
9Aに示す中間値レベルの出力39を得る。出力39は
信号19に対するサンプリング位相の状態を示し、図4
に示す信号19Aの様にデータが高振幅領域でサンプリ
ングされると記録モード判別許可の状態となってシフト
レジスタ40に入力される。ここで、シフトレジスタ4
0とAND回路41は誤判別防止回路となっており、連
続して高振幅領域でデータがサンプリングされた時にシ
フトレジスタ出力の論理積がとられ図4の42Aに示す
判別許可信号42を得る。もう1つの3値検出回路出力
37は第1のフリップフロップ(以後FFという)回路
43に入力される。FF回路43には第2のFF回路4
5が直列に接続されており、図4の44A、46Aに示
すこの2つのFF出力44、46はEX−OR回路47
によってEX−ORがとられ、fPLTの振幅検出が行わ
れて図4の48Aに示す出力48が得られる。出力48
はシフトレジスタ49とAND回路50で構成される上
記と同様の誤判別防止回路へ入力され、AND回路50
はシフトレジスタ49の各出力と上記の判別許可信号4
2の論理積をとって図4の22Aに示すfPLT検出信号
22を出力する。
【0019】次に、fPLT検出回路20へ図4の19B
に示す波形が入力された時の動作について説明する。図
4の19B波形がfPLT検出回路20に入力されると、
S/H回路29は波形の低振幅領域でデータをサンプル
ホールドするため、その出力31は図4の31Bで示さ
れるようにほぼセンターレベルの連続信号となり、2つ
のコンパレータ32、35に入力される。ここで、コン
パレータの基準電圧源33、36は図4の33、36に
示すように異なる電圧レベルを有しているため、図4の
19Bで示すようにデータが低振幅領域でサンプリング
されると、2つのコンパレータ出力34、37は図4の
34B、37Bで示すように排他的となってEX−NO
R回路38に入力される。EX−NOR回路38は、サ
ンプリング位相が低振幅領域であることを検出し、図4
の39Bに示すように出力39を判別禁止状態として誤
判別防止回路へ出力する。この時、誤判別防止回路は図
4の42Bに示す判別禁止信号42をAND回路50に
出力し、AND回路50はfPLT振幅検出出力と判別禁
止信号の論理積を出力するから、図4の42Bに示すよ
うにfPLT検出出力22は無条件にfPLT検出無しの状態
となる。上記のようにサンプリング位相が低振幅領域の
時にはfPLTの検出が禁止される。
【0020】以下で、もう1つの実施例である90度位
相シフト位置でのfPLT検出について図1及び図3を参
照して説明する。図1に示すfPLT検出回路20、21
に図3のAに示す波形が入力されると、fPLT検出回路
20は、図3のBに示すように波形の高振幅領域でデー
タをサンプルホールドするため、図3のCに示すように
高い振幅でfPLTの周期変動を検出し、図3のDのよう
にfPLT検出信号22を出力する。ここで、もう1つの
fPLT検出回路21では、図3のEに示すようにサンプ
リングタイミングが位相シフト回路18によって90度
シフトしており、波形の低振幅領域でデータをサンプル
ホールドするため、図3のFに示すようにサンプルホー
ルド出力は低振幅となる。この時、fPLT検出回路21
はサンプリング位相が低振幅領域であることを検出し、
fPLTの検出を禁止するため、fPLT検出回路21の出力
23は、図3のGに示すようにfPLT検出無し状態とな
る。上記のように2つのfPLT検出回路を持たせること
によって、入力波形のサンプリング位相に関係なく、ど
ちらか一方で必ずfPLTが高振幅検出される。よって、
従来のサンプリング位相が低振幅領域から高振幅領域に
変化するまでの判別に要する待ち時間が除去され、判別
時間が短縮される。
【0021】上記した実施例は図1における信号19を
A/Dコンバータにて取り込み、fPLT検出回路20、
21及びOR回路24、EX−OR回路27の動作をソ
フトウエア化することによっても実現可能である。
【0022】
【発明の効果】fPLTのサンプリング位相を検出してサ
ンプリング位相が低振幅領域となったときにfPLTの検
出を禁止することで、fPLT低振幅時に発生する誤判別
を防止できる。又、サンプリング位相を異ならせた2系
統のfPLT検出回路を備え、並列にfPLT検出を行うこと
で、入力信号の位相によらないfPLT検出が実現され、
テープの記録モード判別時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】fPLT検出回路の具体的なブロック図である。
【図3】トラッキングエラー周期変動のサンプリング位
相とその出力の関係を示す図である。
【図4】実施例の動作説明に供する波形図である。
【図5】記録再生モードの組み合わせに対するヘッド走
査開始位置のずれを示す図である。
【図6】記録パイロット信号と制御パイロット信号の位
相ずれ量に対するfPLTのレベルを示す図である。
【図7】図6の関係を用いたfPLTの波形図である
【符号の説明】
1.磁気テープ、2.磁気ヘッド、4.タイミング発生
器、9.制御パイロット発生器、10.周波数変換器、
11、12.バンドパスフィルター、13、14.全波
整流器、15、32、35.コンパレータ、16、2
9.サンプルホールド回路、18.位相シフト回路、2
0、21.fPLT検出回路、24.OR回路、27、4
7.EX−OR回路、33、36.基準電圧源、38.
EX−NOR回路、40、49.シフトレジスタ、4
1、50.AND回路、43、45.フリップフロップ
回路。
フロントページの続き (72)発明者 成田 芳雄 茨城県勝田市大字稲田1410番地株式会社 日立製作所東海工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/588 G11B 15/467

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2種類のテープ送り速度を有
    し、磁気テープ上のヘリカル状トラックに循環的に記録
    された周波数の異なる4種類のパイロット信号を用い
    て、再生時のテープ送り速度を切替えできるヘリカルス
    キャン型磁気記録再生装置において、 ヘッドが走査するように制御されるトラックに記録され
    ているパイロット信号と、該制御トラックに隣接するト
    ラックに記録されているパイロット信号とを所定の周波
    数の信号に変換するための周波数変換器と、 該制御トラックに対応させて該周波数変換器の変換周波
    数を制御する制御回路と、 上記周波数変換器により変換された信号を検出する 少な
    くとも一対の帯域濾波回路及び振幅検出回路と、 振幅検出回路の出力信号を互いに位相の異なるタイミ
    ングでサンプリングホールドする複数のサンプルホール
    ド回路と、 サンプルホールドされた各々の信号の振幅変化を判別
    する複数の判別回路と、該サンプルホールドされた各々の信号の 繰り返し周波数
    を検出する複数の周波数検出回路とを具備し、上記複数の判別回路のうちの一部が入力信号を低振幅状
    態と判別した場合は、該判別回路に対応する周波数検出
    回路による 繰り返し周波数の検出を禁止するとともに、 該検出禁止された周波数検出回路以外の周波数検出回路
    にて繰り返し周波数を検出し、該検出結果に基づきテー
    プ送り速度を切替えるように 構成したことを特徴とする
    ヘリカルスキャン型磁気記録再生装置。
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