JPH0115532B2 - - Google Patents

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JPH0115532B2
JPH0115532B2 JP55037651A JP3765180A JPH0115532B2 JP H0115532 B2 JPH0115532 B2 JP H0115532B2 JP 55037651 A JP55037651 A JP 55037651A JP 3765180 A JP3765180 A JP 3765180A JP H0115532 B2 JPH0115532 B2 JP H0115532B2
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JP
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ethylene oxide
molecular weight
glycol
poly
ester
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JP55037651A
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JPS55147546A (en
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Kuruto Hetsusheru Gensaa
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS55147546A publication Critical patent/JPS55147546A/ja
Publication of JPH0115532B2 publication Critical patent/JPH0115532B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/66Polyesters containing oxygen in the form of ether groups
    • C08G63/668Polyesters containing oxygen in the form of ether groups derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
熱可塑性のポリエーテルエステル共重合体はエ
ステル結合を介して結合した反覆長鎖エステル単
位と反覆短鎖エステル単位とから成る共重合体と
して定義することができる。長鎖エステル単位は
ジカルボン酸とポリエーテルグリコールとのエス
テル化によつてつくられ、短鎖エステル単位はジ
カルボン酸と低分子量ジオールとのエステル化に
よつてつくられる。 ポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコール
(PTMEG)をベースにした、ブチレンテレフタ
レートが主たる短鎖エステル単位である比較的軟
かい(かたさ<40D)ポリエーテルエステル共重
合体は公知である。これらの重合体は良好な物理
的性質をもつているが、その硬化速度が低いため
に、高速射出成形法又は押出操作で望まれる性質
を有しない。その製造中により高分子量の
PTMEGを用いることにより重合体の硬化速度を
改善することができるが、そうするとこの重合体
の低温特性が損なわれる。PTMEGの代りにポリ
(プロピレンオキサイド)グリコール(PPG)又
はポリ(エチレンオキサイド)グリコールを用い
ても、前者の場合には反応性が低く、後者の場合
には水に対する敏感性が大きすぎて、許容できる
重合体製品を与えない。PPGの場合には、熔融
縮合の際の相形成(短鎖エステル単位と長鎖エス
テル単位とが相容性がないために重合原料の不均
一性が生じる)問題が生じる。相形成によつて物
理的性質の劣つた不規則化されない重合体組成物
が生じうる。良好な物理的特性と加工特性の両方
を有するポリエーテルエステル共重合体が得られ
ることが望ましい。 良好な物理的性質、低い水分鋭敏性、良好な加
工性を有し、経済的に製造できる新規ポリエーテ
ルエステル共重合体組成物が見出された。さらに
詳細には、本発明のポリエーテルエステル共重合
体組成物は、テレフタル酸又はそのエステル生成
性同等物、1,4−ブタンジオール、エチレンオ
キサイドでキヤツピングしたポリ(プロピレンオ
キサイド)グリコール、及び官能性3〜6の分岐
剤から誘導され、該エチレンオキサイドでキヤツ
ピングしたポリ(プロピレンオキサイド)グリコ
ールはエチレンオキサイド含量が約15〜35重量%
であり、数平均分子量は約1500〜2800であり、該
分岐剤はテレフタル酸又はそのエステル生成性同
等物100モル当り約1.5〜6.0当量であり、1,4
−ブチレンテレフタレート単位が約25〜48重量%
含まれ、230℃における熔融係数は約50g/10分
より小さいことを特徴とするポリエーテルエステ
ル共重合体組成物である。好ましくはエチレンオ
キサイドでキヤツピングしたポリ(プロピレンオ
キサイド)グリコールのエチレンオキサイド含量
は約20〜30重量%であり、数平均分子量は約1900
〜2500である。また分岐剤の濃度はテレフタル酸
又はそのエステル生成性同等物100モル当り2.5〜
5.5当量である。 本発明のポリエーテルエステル共重合体はテレ
フタル酸、又はそのエステル生成性同等物、例え
ばジメチルテレフタレート、1,4−ブタンジオ
ール、及びエチレンオキサイドでキヤツピングし
たポリ(プロピレンオキサイド)グリコールから
つくられ、該ポリ(プロピレンオキサイド)グリ
コールはエチレンオキサイド含量が約15〜35重量
%、数平均分子量が約1500〜2800である。さらに
本発明のポリエーテルエステル共重合体組成物は
官能性3〜6の分岐剤をテレフタル酸又はそのエ
ステル生成性同等物100モル当り約1.5〜6.0当量
の濃度で含んでいなければならない。また本発明
のポリエーテルエステル共重合体組成物は約25〜
48重量%の1,4−ブチレンテレフタレート単位
を含んでいなければならず、さらに230℃におけ
る熔融係数は約50g/10分より小であるという特
徴を有する。 エチレンオキサイドでキヤツピングしたポリ
(プロピレンオキサイド)グリコールは塩基性触
媒の存在下においてプロピレンオキサイドをプロ
ピレングリコール又は水と縮合させ、ポリ(オキ
シプロピレン)均質重合体をつくり、次にこれを
エチレンオキサイドと反応させて共重合体にする
ことによりつくることができる。 エチレンオキサイドでキヤツピングしたポリ
(プロピレンオキサイド)グリコールのエチレン
オキサイド含量は約15〜35重量%でなければなら
ない。何故ならエチレンオキサイド含量がこれよ
り高いと、得られたポリエーテルエステル共重合
体は過度に水で膨潤し、一方エチレンオキサイド
含量がこれより低いと、熔融縮重合の際に相形成
が起る。またグリコールは数平均分子量が約1500
〜2800でなければならない。何故ならこれより分
子量が低いと得られたポリエーテルエステル共重
合体の硬化速度が不満足なものとなり、これより
分子量が高いと相形成が起るなど重合体の製造中
に困難が生じるからである。さらに、許容すべき
加工特性及び物理的性質を有するポリエーテルエ
ステル共重合体組成物を得るためには、熔融係数
は一定の値以下でなければならない。というのは
ポリエーテルエステル共重合体を熔融させるのに
必要な高温では低分子量重合体は加工困難とな
り、引張強さ及び引裂強さが低くなるからであ
る。さらにポリエーテルエステル共重合体組成物
は官能性3〜6の分岐剤を含んでいる必要があ
る。分岐剤は式(HO)aX(COOH)bで表わすこと
ができ、茲にXは、式 の化合物(但し、xは2〜4の整数を表わし、y
は0又は1を表わし且つx+yは3以上とする)
の残基、C3〜C6のアルキレンポリオールもしく
はC3〜C6のアルキレンポリオールに対するC2
C4アルキレンオキサイドの付加物(但し分子
量:400〜3000)の残基またはトリス(ω−ヒド
ロキシ−C1〜C4アルキル)イソシアヌレートの
残基を表わし、a=0〜6、b=0〜4であり、
a+bの和は3〜6である。その分子量は約92〜
3000である。本発明を成功させるためには、分岐
剤が一定の量存在することが必要である。分岐剤
の量が1.5当量より少ない場合には、熔融縮重合
中重合体が過度に解重合を起すことなく高度の重
合を起すことは次第に困難になる。6.0当量以上
の濃度では射出成形品の物理的性質が著しく損な
われる。 テレフタル酸又はそのエステル生成性同等物及
びエチレンオキサイドでキヤツピングしたポリ
(プロピレンオキサイド)グリコールは反応混合
物中に存在するのと実質的に同じモル比でポリエ
ーテルエステル共重合体中に導入される。実際に
混入される1,4−ブタンジオール単位の量は反
応混合物中に存在するテレフタル酸とキヤツピン
グされたポリ(プロピレンオキサイド)グリコー
ルとのモル数の差に対応する。 本明細書に記載されたポリエーテルエステル共
重合体は分岐剤を存在させ通常のエステル交換反
応によりつくられる。好ましくは酸化防止剤をポ
リエーテルエステル共重合体中に加えるが、これ
は通常重合の前に単量体と共に加えられる。必要
に応じ酸化防止剤と共に光安定剤を加えることも
できる。 ポリエーテルエステル共重合体組成物をつくる
好適な方法はテレフタル酸のジメチルエステルを
エチレンオキサイドでキヤツピングされたポリ
(プロピレンオキサイド)グリコール、及びモル
的に過剰な1,4−ブタンジオールと、テレフタ
ル酸又はそのエステル生成性同等物100モル当り
1.5〜6.0当量の濃度の分岐剤を存在させて加熱す
る方法である。この反応は触媒、例えばテトラブ
チルチタネートの存在下において、温度約150〜
260℃、圧力0.05〜0.5MPa、好ましくは常圧にお
いて、エステル交換により生じるメタノールを溜
出させつつ行なわれる。この方法により低分子量
の予備重合体が生じ、これから1,4−ブタンジ
オールを溜出させると高分子量のポリエーテルエ
ステル共重合体に変えることができる。第二番目
の工程は縮重合工程として知られている。この縮
重合中にさらにエステル交換が起り、分子量を増
加させ、長鎖及び短鎖エステル単位を不規則に配
列させる役割をする。この最終的な蒸溜又は縮重
合を約670pa以下、好ましくは約250pa以下の圧
力、約200〜280℃、好ましくは約230〜260℃の温
度で約2時間以下、例えば約0.5〜1.5時間行なう
と最良の結果が得られる。必要に応じ固相重合を
用い、熔融縮重合物から小粒子の形で中間分子量
の重合体を分離し、真空下、又は不活性ガス流中
において固体重合体の粒子を加熱することにより
ポリエーテルエステル共重合体の最終分子量を得
るようにすることもできる。すべての場合、縮重
合反応はポリエーテルエステル共重合体の熔融係
数が230℃において約50g/10分以下になるまで
続けなければならない。 分岐剤は一般式(HO)aX(COOH)bの式を有
し、分子量は約92〜3000である。Xは多官能性の
基であり、a=0〜6、b=0〜4、a+bの和
=3〜6でなければならない。さらに詳細には、
分岐剤は3〜6個のヒドロキシル基を有するポリ
オール、3又は4個のカルボキシル基を有するポ
リカルボン酸、又はヒドロキシル基とカルボキシ
ル基とが全部で3〜6個のヒドロキシ酸であるこ
とができる。 分岐剤として作用する本発明に使用可能な代表
的なポリオールはグリセロール、トリメチロール
プロパン、ペンタエリスリトール、1,2,6−
ヘキサントリオール、ソルビトール、1,1,
4,4−テトラキス(ヒドロキシメチル)−シク
ロヘキサン、トリス(2−ヒドロキシエチル)イ
ソシアヌレート、及びジペンタエリスリトールで
ある。これらの低分子量ポリオールの他に、高分
子量ポリオール(分子量400〜3000)、特に炭素数
2〜3のアルキレンオキサイド、例えばエチレン
オキサイド、プロピレンオキサイドと、炭素数3
〜6のポリオール開始剤、例えばグリセロールと
を縮合させて得られるトリオールを分岐剤として
用いることができる。 分岐剤として使用できる代表的なポリカルボン
酸は、ヘミメリチン又はトリメリチン酸、トリメ
ジン酸、ピロメリチン酸、がある。酸はそのまま
用いることができるが、好ましくはその低級アル
キルエステル、又は環式無水物が生成し得る場合
には環式無水物の形で用いる。 分岐剤として使用できる代表的なヒドロキシ酸
は4−(β−ヒドロキシエチル)フタル酸である。 好ましくはaが3又は4でbが0か、bが3又
は4でaが0のものを用いる。特に好適な分岐剤
はトリメリチン酸無水物、トリメジン酸、分子量
400〜3000のオキシプロピル化トリオール(随時
エチレンオキサイドでキヤツピングしたもの)及
びトリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレ
ートである。 通常組成物の中にポリエーテルエステル共重合
体の最大2重量%の量の酸化防止剤を加える。一
般に酸化防止剤のポリエーテルエステル共重合体
中への添加量はポリエーテルエステル共重合体の
約0.1〜1重量%である。酸化防止剤はポリエー
テルエステル共重合体が生成する前に単量体に加
えるか、又は必要に応じ重合が完了した後に熔融
重合体に加えることができる。重合を開始する前
に酸化防止剤を単量体に加えることが好ましい。
アリールアミン型及びフエノール型の両方の酸化
防止剤を用いることができるが、組成物の変色が
ないためフエノール型の方が好ましい。好適なア
リールアミン型の酸化防止剤は4,4′−ビス
(α,α−ジメチルベンジル)ジフエニルアミン
であり、好適なフエノール型酸化防止剤はアミド
含有フエノール型酸化防止剤でデクスター
(Dexter)らの米国特許第3584047号に記載のも
のである。好適なアミド含有フエノールはN,
N′−ヘキサメチレン−ビス(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナムアミド)
及びN,N′−トリメチレンビス(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナムアミ
ド)又はそれらの混合物である。 これらのポリエーテルエステル共重合体組成物
の性質は種々の通常の無機充填剤、例えばカーボ
ンブラツク、シリカゲル、アルミナ、粘土及びガ
ラス繊維切断物を混入することにより変えること
ができる。少量の顔料を加えるか、光安定剤、例
えば紫外線吸収剤を混合することにより光安定性
を改善することができる。立体障害のあるアミン
光安定化剤、例えばビス(1,2,2,6,6−
ペンタメチル−4−ピペリジニル)n−ブチル−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)マロネートを、通常ポリエーテルエステル
共重合体の0.05〜1.0重量%加えると、光解重合
耐性をもつた組成物をつくるのに特に有用であ
る。 本発明の重合体は熱可塑性プラスチツクスに用
いられる大部分の方法により加工することができ
る。熔融粘度、熔融安定性が良好で、硬化速度が
迅速なため、本発明の重合体は射出成形、圧縮成
形、及び押出しに適している。これらの重合体は
種々の製品、例えば成形品、フイルム、管、ホー
ス及び電線の被覆等、多くの最終用途においてそ
の優れた低温特性及び耐油性が有利な場合に用い
られる。微粉末の形としては、この重合体は廻転
成形及び粉末被覆に適している。これらの重合体
は延伸により配向させ、フイルム及び繊維の形に
することができる。これらの重合体は広範囲の他
の重合体と配合でき、機械用プラスチツクスの衝
撃特性変性剤として特に有用である。 下記実施例でつくられた重合体の性質を決定す
るのに次のASTM法を用いた。 100%伸びにおける モジユラス(1)、M100300%伸びにおける D412 モジユラス(1)、M300500%伸びにおける D412 モジユラス(1)、M500 D412 破断引張強さ(1)、TB D412 破断伸び(1)、EB D412 かたさ、シヨアA及びシヨアD D2240 熔融係数(2) D1238 分離引裂(3) D470 引裂耐性、ダイス型C D624 クラツシユ・ベルグ捩りかたさ D1043 流体耐性 D471 (1) クロスヘツド速度50.8cm/分。 (2) 荷重2160g、乾燥条件1時間135℃/27Pa (3) 3.81×7.62cmの試料の長さ軸に3.81cmの切込
みをつけたものを用いるように変形。この形に
よつて引裂点において試料の「ネツキング・ダ
ウン(necking down)」を防いだ。クロス・
ヘツド速度127cm/分。 下記実施例のポリエーテルエステル共重合体を
つくるのに次の触媒を用いた。 触 媒 丸底フラスコ中に無水の1,4−ブタンジオー
ル425部を入れ、23.32部のテトラブチルチタネー
トを加える。50℃で2〜3時間、もともと存在し
た少量の固体分が消失するまで混合物を撹拌す
る。 本発明のポリエーテルエステル共重合体組成物
をつくるのに下記方法を用いた。 実施例 1 A 次の材料を蒸溜装置を取付けた撹拌フラスコ
の中に入れる。 部 エチレンオキサイド(EO)でキヤツピングし
たポリ(プロピレンオキサイド)グリコール
(PPG)(数平均分子量2200、EO含量26.3重量
%) 39 ジメチルテレフタレート 20 1,4−ブタンジオール 15 トリメリチン酸無水物(TMA) 0.25* 酸化防止剤A(4) 0.12 酸化防止剤B(5) 0.12 光安定剤A(6) 0.3 触 媒 2.4 * テレフタル酸100モル当り3.78当量。 (4) N,N′−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ
−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナ
ムアミド) (5) N,N′−トリメチレンビス(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナム
アミド) (6) ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−
4−ピペリジニル)n−ブチル−(3,5−ジ
−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マロ
ネート。 フラスコの内径に合わせて切つた櫂形の切口
を有するステンレス鋼の撹拌機をフラスコの底
から約1/8インチの所に置き、撹拌を開始する。
フラスコを160℃の油浴中に入れ、5分間撹拌
し、触媒を加える。1時間の間徐々に温度を
250℃に上げ、この間メタノールを反応混合物
から溜出させる。温度が250℃に達したら、20
分に亘り圧力を徐々に133Paに下げる。250
℃/133Paで56分間重合原料を撹拌する。次に
窒素で真空を破り縮重合反応を打切り、得られ
た粘稠な熔融生成物を窒素雰囲気(水と酸素と
を含まない)中でフラスコから掻出し、冷却さ
せる。得られた重合体の熔融係数は230℃で測
定し15.0g/10分であつた。 B 上記実施例1−Aと同じ方法を繰返したが、
(1)EOでキヤツピングした数平均分子量2400、
EO含量17.9%のPPGと、(2)0.33部(100モルの
テレフタル酸当り5.0当量)のTMAとを用い
た。得られた重合体の熔融係数は230℃で測定
し13.5g/10分であつた。 C 対照の目的で実施例1−Aの方法を繰返した
が、次のようなEOでキヤツピングしたPPG
と、次の量のTMAとを用いた。
【表】 対照重合体の製造のためにより多量のTMA
を用いたにも拘らず、同等な重合度を得るために
は縮重合時間は40%長いことが必要であつた。 4種の重合体組成物の物理的性質を測定するた
めに、乾燥した切断重合体を210℃において圧縮
成形し1.0mmの板をつくる。試験データを第1表
にまとめる。
【表】 グリコールの
EO含量、%
【表】 第1表にまとめたデータから明らかなように、
重合体1A及び1Bだけが、許容できる物理的性質
と対水鋭敏性をもたない満足すべき性質の組合わ
せを有している。対照重合体は、熔融時におけ
る長鎖及び短鎖エステル単位の相容性が悪く(所
謂相形成)、重合体中で長鎖及び短鎖エステル単
位が不規則に混り合うことが妨げられているの
で、貧弱な物理的性質を有する。これに反し対照
重合体では、ポリエーテルグリコールが親水性
であるため、水による膨潤と対水鋭敏性が著し
い。 実施例 2 上記の実施例1Aの方法を繰返したが、次のよ
うなEOでキヤツピングしたPPGを用いた。
【表】 得られた重合体の圧縮成形後の物理的性質を第
2表に示す。
【表】 熔融物の外見 半透明 不透明
【表】 対照重合体の製造に用いたポリエーテルグリ
コールは高分子量であるため、合成中に熔融物で
相形成が起り、これにより引張強さ及び引裂強さ
のような重合体の性質に悪影響が及ぼされた。 実施例 3 上記実施例1Aの方法を用いたが、縮重合時間
の長さを変化させ、得られた重合体の熔融係数を
変えた。これらの重合体の物理的性質を第3表に
示す。
【表】 分岐剤、例えばTMAを用いないで、実施例3
を繰返すと、非常に長い縮重合時間の後に到達で
きる最低熔融係数(230℃で測定)は73g/10分
であつた。 第3表のデータから明らかなように、高熔融係
数をもつ対照重合体及びは本発明の重合体の
性質に比べ、引張強さ及び引裂強さが悪いことは
明らかである。さらに、対照重合体は200〜220℃
の高温において熔融粘度が非常に低いために、射
出成形又は押出しによる加工が困難である。 実施例 4 実施例1Aの方法を繰返したが、次の量のTMA
を用いた。
【表】 3種のポリエーテルエステル共重合体を下記の
条件により、「3オンス・ヴアン・ドーン(Van
Dorn)射出成形機」で射出成形した。 バレル温度 ℃ 後 方 177 中央 193 前方及びノズル 202 ラム圧力、MPa 77 射出時間、秒 20 型閉鎖時間、秒 25 サイクル時間、秒 50 型温度、℃ 24 この実施例の3種の重合体組成物からつくられ
た射出成形した亜鈴型片(厚さ1.87mm)の応力−
歪特性を第4表に示す。
【表】 上記データは、対照重合体は、高度に分岐し
ているため、重合体4A及び4Bに比べ弾性が劣る
ことを示している。 実施例 5 A 上記実施例1Aを繰返したが、下記の原料を
用いた。 EOでキヤツピングしたPPG(数平均分子量
2400、EO含量17.9%) 57.2部 ジメチルテレフタレート 38.7部 1,4−ブタンジオール 24.0部 TMA 0.4部* 酸化防止剤A 0.2部 酸化防止剤B 0.2部 触 媒 3.5部 * 2.1当量/100モル B 本実施例冒頭の方法を繰返したが、分岐剤と
して0.53部(2.1当量/100モル)のトリス(2
−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートを
TMA0.4部の代りに用いた。 C 本実施例Aの方法を用いたが、TMA0.4部の
代りに分岐剤として数平均分子量約600の、グ
リセロールをオキシプロピル化してつくられた
トリオール1.25部(2.1当量/100モル)を用い
た。 圧縮成形し1mmの板にして測定した3種の重
合体組成物の物理的性質を第5表に示す。
【表】 量、%
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テレフタル酸又はそのエステル生成性同等
    物、1,4−ブタンジオール、エチレンオキサイ
    ドでキヤツピングしたポリ(プロピレンオキサイ
    ド)グリコール、及び式 (HO)aX(COOH)b [式中、Xは、式 の化合物(但し、xは2〜4の整数を表わし、y
    は0又は1を表わし且つx+yは3以上とする)
    の残基、C3〜C6のアルキレンポリオールもしく
    はC3〜C6のアルキレンポリオールに対するC2
    C4のアルキレンオキサイドの付加物(但し分子
    量:400〜3000)の残基またはトリス(ω−ヒド
    ロキシ−C1〜C4のアルキル)イソシアヌレート
    の残基を表わし、 a=0〜6、 b=0〜4、 a+b=3〜6である] を有し且つ92〜3000の分子量を有する分岐剤から
    誘導され、該エチレンオキサイドでキヤツピング
    したポリ(プロピレンオキサイド)グリコールは
    エチレンオキサイド含量が約15〜35重量%であつ
    て数平均分子量は約1500〜2800であり、該分岐剤
    はテレフタル酸又はそのエステル生成性同等物
    100モル当り約1.5〜6.0当量の濃度で存在してお
    り、1,4−ブチレンテレフタレート単位が約25
    〜48重量%含まれ、230℃における熔融係数は約
    50g/10分より小さく、エステル結合を通じて結
    合した式 (式中、m,n及びn′は該エチレンオキサイド
    でキヤツピングしたポリ(プロピレンオキサイ
    ド)グリコールの上記エチレンオキサイド含量及
    び数平均分子量を満足する数を表わす) の長鎖エステル単位、式 の短鎖エステル単位及び式 (式中、X,a,b及びa+bは上記に定義し
    たとおりである) の架橋単位をランダムに有するポリエーテルエス
    テル共重合体。 2 エチレンオキサイドでキヤツピングしたポリ
    (プロピレンオキサイド)グリコールのエチレン
    オキサイド含量は約20〜30重量%である特許請求
    の範囲第1項記載のポリエーテルエステル共重合
    体。 3 エチレンオキサイドでキヤツピングしたポリ
    (プロピレンオキサイド)グリコールの数平均分
    子量は約1900〜2500である特許請求の範囲第2項
    記載のポリエーテルエステル共重合体。 4 テレフタル酸100モル当り2.5〜5.5当量の分
    岐剤を含む特許請求の範囲第3項記載のポリエー
    テルエステル共重合体。 5 分岐剤がトリメリチン酸無水物である特許請
    求の範囲第3項記載のポリエーテルエステル共重
    合体。
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