JPS58160316A - 高分子量化合物の製造法 - Google Patents

高分子量化合物の製造法

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JPS58160316A
JPS58160316A JP4334082A JP4334082A JPS58160316A JP S58160316 A JPS58160316 A JP S58160316A JP 4334082 A JP4334082 A JP 4334082A JP 4334082 A JP4334082 A JP 4334082A JP S58160316 A JPS58160316 A JP S58160316A
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acid
ester
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high molecular
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Takeshi Fujita
武志 藤田
Shigeo Mori
茂男 森
Hironori Kataoka
片岡 裕紀
Akira Taniuchi
谷内 「あきら」
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DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は平均分子量が20.000よりも大きく、溶媒
可溶性でかつ成形可能な高分子被化合物(ポリアルキレ
ンオキサイド架橋物)の製造法に関する。
従来、ポリアルキレンオキサイド糸の平均分子量20,
000以上の高分子量化合物は、たとえばポリエチレン
オキサイドに代表されるようにエチレンオキサイドに特
殊な触媒(たとえばジエチル亜鉛1炭酸ストロンチウム
、トリエチルアルミニウムなど)を作用させ)特殊な重
合条件(たとえば溶媒としてn−ヘキサン、1.4−ジ
オキサン、n−へブタンなどを用いる)を選んで製造さ
れている。しかし1かかる従来の製造法では、重合反応
を進行させるために溶媒が不可欠であり1重合反応終了
後生成物を取り出すためには蒸留などの溶媒除去工程が
必要である。
またそのような方法によって取り出された生成物中には
、触媒として用いた金属化合物の金属イオン(Zn  
z kl  など)が残留するため、該生成物を農薬粒
剤用バインダー、無機工業用バインダーなど種々の用途
に用いる際に問題がある。
一方1比較的低分子量のポリアルキレングリコールをグ
リコール成分として用い、それをマイレン酸、コハク酸
などのジカルボン酸またはそれらの誘導体を用いてエス
テル化し、水溶性の高分子量化合物(ポリエステル樹脂
)とじている例もあるが、その方法では高分子電化する
ための必要条件としてポリアルキレングリコール含有率
を低く抑える必要があり、そのためえられる高分子量化
合物はポリエステル繊維などを改質する一部の用途に用
いられているのにすぎない。
本発明は斜上のごとき、従来の問題に鑑みなされたもの
であり、多くの用途に供しうる溶媒可溶性でかつ成形可
能なポリアルキレンオキサイド系高分子被化合物の製造
法を提供することを目的とする。
すなわち本発明は1活性水素基を6以上有する有機化合
物に、エチレンオキサイドを含有するアルキレンオキサ
イドを付加重合せしめて平均分子!1,000以上のポ
リヒドロキシル化合物を調製し、ついで架橋することか
らなる高分子量化合物の製造法において、 前記架橋が多価カルボン酸1その無水物またはその低級
アルキルエステルを架橋剤として用いるエステル化反応
またはエステル交換反応による方法であることを特徴と
する平均分子量が20.00oよりも大きく、密謀可溶
でかつ成形可能な高分子量化合物の製造法に関する。
前記活性水素基とはアルコール性水酸基、アミノ基1フ
エノール性水酸基などである。該活性水素基を6以上有
する有機化合物の具体例としては、たとえばグリセリン
A トリメチロールプロパン1ペンタエリスリトール、
ジグリセリン、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシ
アヌレート、ジペンタエリスリトールAソルビトール1
シュクロース1モノエタノールアミンAジェタノールア
ミン1 トリエタノールアミン1イソプロパツールアミ
ン為エチレンジアミン1ジエチレントリアミン1 トリ
エチレンテトラミン1テトラエチレンペンタミン、ポリ
エチレンイミン、トリレンジアミン、ジアミノジフェニ
)vメタン1ノボラック樹脂またはアニリン樹脂などが
あげられる。
本発明の製造法によれば、まずそれら活性水素基を6以
上有する有機化合物(出発物質)にエチレンオキサイド
を含有するアルキレンオキサイドを付加重合せしめて平
均分子量1,000以上のポリヒドロキシル化合物を調
製する。
かかる付加重合反応は、好ましくは水酸化ナトリウム1
水酸化カリウムなどの苛性アルカリを触媒とし、約90
〜200°0の温度で約2〜60時間行なわれる。また
該反応は溶媒の使用をとくに必要とせず、したがって溶
媒除去工程を省くことができる。該反応に用いるアルキ
レンオキサイドはエチレンオキサイドを必須成分として
含有するものであり1エチレンオキサイド以外のアルキ
レンオキサイドとしてはプロピレンオキサイド、ブチレ
ンオキサイド、スチレンオキサイドなどが用いられる。
エチレンオキサイドの含有量は、通常60%(重量%・
以下同様)以上が好ましく、とくに50%以上が好まし
い。出発物質の使用量は、アルキレンオキサイド100
部(重量部1以下同様)に対して約0.1〜20部の範
囲が好ましく、また触媒の使用量は出発物質およびアル
キレンオキサイド混合物100部に対して0.01〜1
部の範囲が好ましい。
またかかる反応によりえられる生成物は溶媒を含有して
おらず、触媒として用いた苛性アルカリかつぎのエステ
ル化反応の触媒にもなりうるので、処理せずにそのまま
つきの工程に供される。
本発明の製造法によれば)以上の方法でえられるポリヒ
ドロキシル化合物に、多価カルボン酸1その無水物また
はその低級アルキルエステルを架橋剤として用いてエス
テル化またはエステル交換反応させることにより、ポリ
ヒドロキシル化合物間に架橋を生ぜしめて平均分子量2
0 、000よりも大きい、好ましくは50,000以
上、とくに好ましくは50,000以上の溶媒可溶性か
つ成形司能な高分子量化合物とする。
かかる架橋反応は1被架橋物であるポリヒドロキシル化
合物に架橋剤を添加してから昇温し、80〜250°0
の加熱下に0.001〜2Q m mHqの減圧にして
脱水または脱アルコールを行なうことにより行なわれる
。必要な反応時間は架橋剤の種類などによって異なるが
)通常60分〜10時間が好ましい。また架橋剤の使用
量はポリヒドロキシル化合物1モルに対して0.5〜5
.0モルが適当である。
またかかる架橋反応に用いる架橋剤の具体例としては、
たとえば (a)マロン酸)コハク酸1マレイン酸〜フマル酸1ア
ジピン酸Aセバシンr111 フタル酸1イソフタル酸
1テレフタル酸1イタコン酸八 トリメリ ト酸1ピロ
 メリト酸もしくはダイマー酸、(b) (a)のモノ
メチルエステル1ジメチルエステル、モノエチルエステ
ル1ジエチルエステル1モノプロピルエステル、ジプロ
ピルエステル、モノブチルエステルもしくはジブチルエ
ステル、または (Q) (a)の酸無水物 などがあげられる。
以上のごとく構成される本発明の製造法には、従来の平
均分子量20,000以上のアルキレンオキサイド系高
分子間化合物の製造法にくらべてつぎの(1)〜(5)
の特徴がある。
(り従来のアルキレンオキサイド系高分子量化合物の1
工程反応による製造法ではへ分子風20.000以上の
高分子量のものを製造するためには長時間を要するのに
対し1本発明の製造法によれば、比較的低分子敞のポリ
ヒドロキシル化合物を製造(第1工程)し1ついでそれ
を架橋(第2工程)する2工程反応であり、いずれの反
応も比較的速やかに完結することができるので分子1t
20,000以上のものをより短時間でうることかでき
る。
(2)第1工程および第2工程のいずれにおいても溶媒
を用いる必要がなく、シたがって従来法では必須とされ
ている溶媒除去工程を省くことができる。
(8)本発明の製造法によりえられる高分子量化合物は
溶媒に易溶であり、とくにエチレンオキサイドの含有率
を調節すると水にも易溶としうるばあいがあり、さらに
粘着性やフィルム形成能にもすぐれている。
(4)特殊な金属化合物を触媒として用いる必要がなく
洩苛性アルカリのごとき通常の触媒で重合(第1工程)
および架橋(第2工程)を行なうことができる。
(5)従来のアルキレンオキサイド系高分子量化合物の
製造法では1□前述したごとき特殊触媒を使用している
ため1生成物を種々の用途に供したばあい、炭酸イオン
や硫酸イオンが存在すると不必要な沈殿(ZnO03s
 5rS04など)が生じ1問題となるばあいがあるが
、本発明の製造法による生成物はそのような沈殿が生じ
ないのでより広い用途に供することが可能になる。
つぎに実施例および比較例をあげて本発明の製造法およ
びそれによりえられる高分子量化合物の性質をより詳細
に説明するが、本発明はそれらの実施例のみに限定され
るものではない。
実施例1 オートクレーブ中で−トリメチロールプロパン134部
に50%苛性カリ水溶液6.5部を加え、120°0に
加熱しながら減圧下で脱水し、プロピレンオキサイド1
600部を5K glo m2G以下で徐々に導入した
のち)反応させた。つぎにえられた反応混合物に、さら
に50%苛性カリ水溶液46部を加え、12ooOに加
熱しながら減圧下で脱水したのち1エチレンオキサイド
50500部を5Kp10m2 G以下で徐々に導入し
ながら重合させた。えられた生成物(中間体)の重量平
均分子量を)それのヒドロキシル価を測定して算出する
方法によって調べたところ1約6o 、 oooであっ
た。つぎに未処理の前記生成物を100部採り1それに
マレイン酸ジメチル0.28部を加え、120°0に昇
温させたのち翫真空下1mmH9の減圧になるまで放置
してメタノールを除去し、高分子量化合物をえた。かか
る高分子量化合物の平均分子盪をゲルパーミェーション
クロマトグラフィーで測定したところ約600.000
であった。またそれの5部を採り1水95部に対する溶
解性を調べたところ為完全に溶解しているのが確認され
た。
つぎに、えられた高分子量化合物のフィルム形成能につ
いて調へた。
まず高分子量化合物を水に加えて10%水溶液:f工E
3 K 6501の方法にしたがって(イ)フィルムの
伸び(%)、←)抗張力(kg10m2 )および引裂
き強度(kg/am)について調べた。えられた結果を
第1表に示す。
実施例2〜21 かは実施例1と同様にして実験を行ないA高分子量化合
物をえた。中間体の分子量、えられた高分子化合物の分
子量、水浴性、フィルム形成能の有無およびフィルムの
性質を第1表に示す。
なお実施例16〜21でえられた高分子量化合物は水膨
潤性であり、水には完全に溶解しないが、テトラヒドロ
フランに可溶であるため、フィルム形成は水の代りにテ
トラヒドロフランを溶媒に用いて行なった。
比較例1 架橋剤としてエピコー) 828 (シェル化学■製の
ビスフェノールAジグリシジルエーテル)210部を用
いたほかは実施例14と同様にして実験を行ない、高分
子量化合物をえた。えられた高分子量化合物は水および
テトラヒドロフラン(’1:’HF)のいずれにも不溶
であり1フイルム形成を行なうことができなかった。
比較例2〜9 出発物質1アルキレンオキサイド混合物、触媒および架
橋剤を第2表に示すものに代えたほかは比較例1と同様
にして実験を行ない、高分子量化合物をえた。中間体の
分子量、えられた高分子量化合物の分子量、溶媒可溶性
、フィルム形成能の有無およびフィルムの性質を第2表
に示す。
なお第2表中、比較例1〜4でえられた高分敏化合物は
水およびTHFに不溶であるため、ゲルパーミェーショ
ンクロマトグラフィーに供することができず、したがっ
て平均分子量を記載しなかった。また同じ理由でフィル
ム形成能試験に供することができなかった。さらにまた
フィルム形成能試験に供することができなかったもの(
比較例1〜4)およびフィルム形成能のないもの(比較
例5〜7)は当然のことながら、フィルムの性質を試験
することは不可能であった。
以上述べたように1本発明の製造法によりえられる高分
子量化合物は良好な溶媒可ffI性とフィルム形成能を
有し、しかも7.n  XAl  などの金属イオンが
残留していないので、多くの用途に供しうる。それらの
用途としては1抄紙用薬剤、水浴性バインダー、繊維用
薬剤・農業用薬剤、鉱業用薬剤・増粘剤)樹脂改質剤な
どがあげられる。
特許出願人   第−工業製薬株式会社手続補正書(自
発) 昭和57年4月9日 1本件の表示 昭和57年特許願第 45540  号2発明の名称 高分子量化合物の製造法 3補正をする者 事件との関係   特許出願人 4代理人〒540 (1) 5補正の対象 (1)明細書の1特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
「発明の詳細な説明」の欄6補正の内容 (1)  明細書の「特許請求の範囲」を別紙「補正さ
れた特許請求の範囲」のとおり補正する。
(2)明細書6頁下から4行の「(ポリアルキレンオキ
サイド架橋物)」を削除する。
(3)  同5頁16〜17行の「ついで架橋すること
からなる高分子量化合物の製造法において」を「ついで
エステル化反応することにより高分子量化合物を製造す
る方法において」と補正する。
(4)同5頁18行の「架橋」を「エステル化反応」と
補正する。
(5)  同5頁19行の「架橋剤として」を削除する
(6)  同8頁10行の「架橋剤として」を削除する
(7)  同8頁11〜12行の「ポリヒドロキシル化
合物間に架橋を生ぜしめて」を削除する。
(8)同8頁16〜17行の[かかる架橋反応は、・・
・・・・・・・・・昇温し、]を「かかる反応は、ポリ
ヒドロキシル化合物に多価カルボン酸、その無水物また
はその低級アルキルエステルを添加してから昇温し、」
と補正する。
(9)  同8頁末行〜9頁1行の「架橋剤の種類など
によって異なるが」を削除する。
αO)同9頁2行の「また架橋剤」を「多価カルボン酸
、その無水物またはその低級アルキルエステル」と補正
する。
(ロ)同9頁5行の「架橋反応に用いる架橋剤」を「エ
ステル化反応またはエステル交換反応に用いる多価カル
ボン酸、その無水物またはその低級アルキルニスデル」
と補正する。
(ロ) 同10頁7行および11頁6行にそれぞれ「架
橋」とあるのをいずれも「エステル化」と補正する。
(至) 同12頁12〜16行の「真空下j mmHg
の減圧になるまで放置して」を「1mmH9の減圧の状
態で」と補正する。
a→ 同13頁10行の「架橋剤」を「多価カルボン酸
、その無水物またはその低級アルキルエステル」と補正
する。
(に) 同14頁第1表の最上欄に 「多価カルボン酸、 「架橋剤            その無水物またとあ
るのを  はその低級アル (部) 」           キルエステル(部)
   」 と補正する。
06)  同16頁2行の「架橋剤」を「多価カルボン
酸、その無水物またはその低級アルキルエステルに代え
て高分子量化剤」と補正する。
0η 同16頁11行の「架橋剤」を「高分子量化剤」
と補正する。
(財) 同18頁第2表の最上欄に 7添付書類の目録 (1)  補正された特許請求の範囲      1通
補正された特許請求の範囲 [1活性水素基を3以上有する有機化合物に、エチレン
オキサイドを含有するアルキレンオキサイドを付加重合
せしめて平均分子量i、 ooo以上のポリヒドロキシ
ル化合物を調製し、ついでエステル化反応することによ
り高分子量化合物を製造する方法において、前記エステ
ル化反応が多価カルボン酸、その無水物またはその低級
アルキルエステルを用いるエステル化反応またはエステ
ル交換反応による方法であることを特徴とする平均分子
量が20.000よりも大きく、溶媒可溶性でかつ成形
可能な高分子量化合物の製造法。
(a)マロン酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、ア
ジピン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレ
フタル酸、イタコン酸、トリメリド酸、ピロメリト酸も
しくはダイマー酸、 (b) (a)のモノメチルエステル、ジメチルエステ
ル、モノエチルエステル、ジエチルエステル、モノプロ
ピルエステル、ジプロピルエステル、モノブチルエステ
ルもしくはジブチルエステル、または (c) (a)の酸無水物 である特許請求の範囲第1項記載の製造法。
3 前記活性水素基を3以上有する有機化合物がグリセ
リン、トリメチロールプロパン、トリス(ヒドロキシエ
チル)イソシアヌレート、ペンタエリスリトール、ジグ
リセリン、ジペンタエリスリトール、ソルビトール、シ
ュクロース、モノエタノールアミン、ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、イソプロパツールアミン、
エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ポリエチレ
ンイミン、トリレンジアミン、ジアミノジフェニルメタ
ン、ノボラック樹脂またはアニリン樹脂である特許請求
の範囲第1項または第2項記載の製造法。
4 アルキレンオキサイド中のエチレンオキサイド含有
量が60重量%以上である特許請求の範囲第1項、第2
項または第6項記載の製造法。
5 アルキレンオキサイド中のエチレンオキサイド含有
量が50重景気以上である特許請求の範囲第4項記載の
製造法。」 以  上 手続補正書(自発) 特許庁長官 若 杉 和 夫    殿■事件の表示 昭和57年特許願第 43340   号2発明の名称 高分子量化合物の製造法 3補正をする者 4代理人〒540 (1) 5補正の対象 (1)明細書の1発明の詳細な説明」の欄6補正の内容 (1)  明細書12頁11行の「0.28部」を「0
.46部」と補正する。
(2)同14〜15頁の第1表をつぎのとおり補正する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 活性水素基を6以上有する有機化合物に、エチレン
    オキサイドを含有するアルキレンオキサイドを付加重合
    せしめて平均分子量1.000以上のポリヒドロキシル
    化合物を調製し八ついで架橋することからなる高分子量
    化合物の製造法においてA 前記架橋が多価カルボン酸、その無水物またはその低級
    アルキルエステルを架橋剤として用いるエステル化反応
    またはエステル交換反応による方法であることを特徴と
    する平均分子量が20,000よりも大きく、溶媒可溶
    性でかつ成形可能な高分子量化合物の製造法。 2 前記架橋剤が (EL) YロンF!L−1ハタ酸、マレイン酸、フマ
    ル酸為アジピン酸1セバシン酸1フタル酸1イソフタル
    酸1テレフタル酸−イタコン酸1トリ メ リ ト 酸
    、ピロ メ リ ト 酸モしくはダイマー酸1 (b) (a)のモノメチルエステル1ジメチルエステ
    ル1モノエチルエステル1ジエチルエステル、モノプロ
    ピルエステル、ジプロピルエステル、モノブチルエステ
    ルもしくはジブチルエステル、または (0) (a)の酸無水物 である特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 前記活性水素基を6以上看する有機化合物がグリセ
    リン、トリメチロールプロパン、トリス(ヒドロキシエ
    チル)イソシアヌレート1ペンタエリスリトール、ジグ
    リセリン、ジペンタエリスリトール、ソルビトール\シ
    ュクロース、モノエタノールアミン、ジェタノールアミ
    ン、トリエタノールアミン、イソプロパツールアミン1
    エチレンジアミン)ジエチレントリアミン、トリエチレ
    ンテトラミン、テトラエチレンペンタミン1ポリエチレ
    ンイミン)トリレンジアミン1ジアミノジフエニルメタ
    ン)ノボラック樹脂またはアニリン樹脂である特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の製造法。 4 アルキレンオキサイド中のエチレンオキサイド含有
    量が30重旭%以上である特許請求の範囲第1項1第2
    項または第6項記載の製造法。 5 アルキレンオキサイド中のエチレンオキサイド含有
    量が5【]重雇%以上である特許請求の範囲第4項記載
    の製造法。
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