JPH01144203A - フレキシブルディスク装置 - Google Patents

フレキシブルディスク装置

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JPH01144203A
JPH01144203A JP30400287A JP30400287A JPH01144203A JP H01144203 A JPH01144203 A JP H01144203A JP 30400287 A JP30400287 A JP 30400287A JP 30400287 A JP30400287 A JP 30400287A JP H01144203 A JPH01144203 A JP H01144203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
flexible disk
current
head
recording current
Prior art date
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Pending
Application number
JP30400287A
Other languages
English (en)
Inventor
So Sugino
創 杉野
Kazuhiko Sumiya
住谷 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP30400287A priority Critical patent/JPH01144203A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、狭ギヤツプヘッド及び高密度記録媒体を適用
するためのフレキシブルディスク装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
フレキシブルディスクの大容量化には、狭ギヤツプヘッ
ド及び高密度に記録ができる媒体の使用が必要である。
この狭ギヤツプヘッド及び高密度記録媒体の使用に関し
ては、例えば「東芝レビューvol 40 N。
13」に記載された技術がある。これは、ギヤツブJ%
0.35μmの狭ギヤツプヘッドとBaフェライト塗布
型フレキンプルディスクを用いた高密度大容量のフレキ
シブルディスク装置に関するものである。
このような装置においては、狭ギヤツプヘッドによって
ディスク媒体に高密度で記録を行うとヘッドからの記録
磁界の及ぶ領域が小さいため、媒体磁性層の深層まで磁
化することができない。また、高密度記録では深層部で
の磁化が表層部での磁化と干渉し合うため、再生信号の
分解能が低下する。
第8図は高密度記録を行った場合の媒体磁性層1の磁化
の様子を示した図である。第8図に示した磁化された磁
性層の厚みdは、ヘッド3からの記録磁界の強さ及び磁
性層2の抗磁力Hc で変化する。そのため、深くまで
磁化すると、それに重ねて新しい記録を行った場合、書
き込まれてあった磁化が残って新しい記録の読み出しが
正確に行われないことがあり、いわゆるオーバーライド
特性の低下となる。
そこで、前記の文献に記載されたフレキシブルディスク
装置では、先行ワイドイレーズヘッドより媒体にすでに
書き込まれた磁化を消してから、新しいaeBをする方
法を用いている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この文献に記載されたようなヘッドは、先行部
にワイドイレーズヘッドを設ける構造であるため、その
加工は難しく、また記録/再生ギャンブとイレーズギャ
ップの間隔が大きくなるとフォーマット効率の低下を招
く。更に、高密度記録では、磁化する記録層の厚みに関
連するヘッド巻線による記録起磁力を最適に設定する必
要がある。
第9図は記録起磁力と再生出力との関係を示すグラフで
ある。このグラフより、50KBPIの高密度では、最
適な記録起磁力があることがわかる。最適な記録起磁力
の値は、使用するフレキシブルディスク磁性層の抗磁力
Hc 及び個々のヘッド特性により変化すため、常に最
適な記録起磁力を保持し、良好なオーバーライド特性を
維持すると共に、高密度で大きな再生出力を得ることが
難しい。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、高密度なフレキシブルディスクに記録する際
、常に良好なオーバーライド特性及び高密度における大
きな再生出力を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のフレキシブルディスク装置は、この目的を達成
するため、フレキシブルディスクに情報の記録を行うた
めの磁気ヘッドに流す書き込み電流の大きさを、予め設
定された又は実際に測定した個々のフレキシブルディス
クの記録特性に応じて制御する手段を備えたことを特徴
とする。
この場合、個々のフレキシブルディスクの記録特性を測
定する手段を備え、該手段により、フレキシブルディス
ク装置にフレキシブルディスクを装着した際に、該フレ
キシブルディスクの記録特性の測定を自動的に行い、そ
の測定結果をもとに書き込み電流の制御を行うようにす
ることができる。
〔作用〕
本発明のフレキンプルディスク装置は、第1図に示すよ
うに、ヘッド3に記録電流4を流すための書き込み回路
5を記り電流制御信号8により制御し、記録電流4の大
きさを制御する機能及び記録電流4の大きさを決定する
機能を持つ。
記録電流制御信号8は、記録電流決定回路6により発生
する。記録電流決定回路6は装着しであるフレキンプル
ディスク媒体に固有の記録特性データ9とヘッドのトラ
ック位置信号10をもとに、記録電流の大きさが適切に
なるように記録電流側(I[l信号8を発生する。上記
一連の動作により、磁化される磁性層の厚みが常に一定
になる。そのため、すでに書き込まれている磁化の上に
新しい記録を行う場合でも、書き込まれてあった磁化が
残ることがなく、良好なオーバーライド特性が得られる
。また、高密度で最高出力が得られるように記録電流が
設定されているため、従来の装置に比べ、大きな再生出
力が得られる。
〔実施例〕
第2図に本発明によるフレキシブルディスク装置の実施
例の構成を示す。第2図において、第1図と同様の構成
については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例において、記録電流決定回路6が、書き込み回
路5に対して、記録電流4の大きさを制御する記録電流
制御信号8を発生する。本実施例では、記録電流を決定
するもとになる記録特性データ9は、記録特性測定回路
13により発生する。
記録特性測定回路13は、書き込み回路5に書き込み制
御信号15を送り、装着されているフレキシブルディス
ク11に対する記録特性を自動測定する。
その結果から、記録特性データ9を生成する。
次に、本実施例における動作を説明する。
まず、フレキシブルディスク11が装着されたとき、記
録特性測定回路13は、装着されているフレキシブルデ
ィスク11の特性を把握するためフレキシブルディスク
11上の最内周トラックと最外周トラックについて書き
込み再生の測定を行い。記録電流1w に対する再生出
力の関係を得る。第3図は、記録電流I。と再生出力と
の関係をフレキシブルディスクの最外周トラック00と
最内周トラック80について測定した結果を示している
。記録特性決定回路6は、記録特性測定回路13が測定
したこの結果を記録測定データ9として受は取る。
これらのデータは、装着されているフレキシブルディス
ク11が外されるまで保持される。記録特性測定回路1
3は、第3図で示した最外周トラ・ツク00での最適記
録電流値Δ点及び最内周トラック80での最適記録電流
値B点を求める。
フレキシブルディスク装置11の任意のトラック記録を
行う場合、A点、B点及びヘッドのトラ・ツク位置信号
10より最適な記録電流値を指示する。
このように、最適記録電流で記録を行うと、記録効率の
異なるヘッドで記録しても、磁化される記録層の厚みは
常に一定に保たれる。
第4図は特性の異なる2つのヘッドIとヘッドHの記録
特性を示したグラフである。
この第4図の特性に基づいて、ヘッド■の最適記録電流
を40 m A、  ヘッドHの最適記録電流を30m
Aとして同じフレキシブルディスクに記録を行う。次に
、ヘッドI及びヘッド■以外のヘッドでフレキシブルデ
ィスク上に記録した磁化を直流消去する。このときの消
去電流と消去率との関係を第5図に示す。第5図より分
かるように、ヘッドIによる記録もヘッド■による記録
も路間等の消去特性を示している。このことから、最適
記録電流による記録では、異なった記録を行った場合で
も磁化される記録層の厚みは一定である。そのため、良
好なオーバーライド特性が得られる。
また、常に高密度で最大再生出力が得られるように記録
電流を設定するため、高密度で大きな再生出力が得られ
る。
第6図は、本発明の他の実施例を示したものである。記
録データ信号7を発生するため、本実施例ではデータテ
ーブル16を用いる。データテーブル16には、予め測
定しておいたフレキシブルディスク11の記録データが
、テーブルの形で格納されている。そのため、すでに測
定が終わっているフレキンプルディスクについては、装
着時の自動測定を省略することができる。
第7図は第6図の変形例である。本例では、第6図に示
したデータテーブル16の内容をフレキシブルディスク
11内に書き込んでふく。記録時においては、ヘッド3
によりフレキシブルディスクのデータテーブルが書き込
まれている部分を読み取り、データ復調回路17を通し
てもとのテーブルの形に変換し、その変換信号18を装
置内部のデータテーブル16に転記する。それからの動
作は第6図の例と同じである。
この第6及び第7図に示した実施例は、ともにヘッドに
流す記録電流の大きさを制御する機能及び記録電流の大
きさを決定する機能を持つ。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明においては、フレキシブ
ルディスクに情報の記録を行うための磁気ヘッドに流す
書き込み電流の大きさを、予め設定した又は実際に測定
した個々のフレキシブルディスクの記録特性に応じて制
御するようにしている。これにより、磁化される磁性層
の厚みが常に一定になる。そのため、すでに書き込まれ
ている磁化の上に新しい記録を行う場合でも、書き込ま
れてあった磁化が残ることがない。したがって、本発明
によるとき、高密度記録においても良好なオーバーライ
ド特性が得られ、また、従来の装置に比べて大きな再生
出力が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略の構成を示すブロック図、第2図
は本発明の実施例を示すためのブロック図、第3図は本
発明において記録特性データとなる記録電流と規格化出
力の関係を示すグラフ、第4図は記録特性の異なるヘッ
ドの記録電流と再生出力の関係を示すグラフ、第5図は
記録特性の異なるヘッドにより最適記録電流で記録した
場合の他の実施例を示すグラフ、第6図及び第7図はそ
れぞれ本発明の池の実施例を示すブロック図、第8図は
本発明の高密度記録における媒体磁性層の磁化の様子を
示す図、第9図は高密度記録用媒体の記録起磁力と再生
出力の関係を示すグラフである。 1:媒体磁性層   2:磁化された磁性層3:ヘッド
     4:記録電流 5:書き込み回路  6:記録電流決定回路7;記録デ
ータ信号 8:記録電流制御信号9:記録特性データ 
10ニドラツク位置信号11:フレキシブルディスク 12:再生アンプ   13:記録特性測定回路14:
再生信号    15:書き込み制御信号16:データ
テーブル 17:データ復調回路18:変換信号 特許出願人  富士ゼロックス 株式会社代  理  
人   小  嘱   益  (ほか2名)第 9 図 0.5+       23 記録起磁力[AT] 0        1f’3           C
IJ−〇        〇 要膣a嫁州田R 要蓼θ障州田R

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレキシブルディスクに情報の記録を行うための磁
    気ヘッドに流す書き込み電流の大きさを、予め設定され
    た又は実際に測定した個々のフレキシブルディスクの記
    録特性に応じて制御する手段を備えたことを特徴とする
    フレキシブルディスク装置。 2、フレキシブルディスクをフレキシブルディスク装置
    に装着した際に、個々のフレキシブルディスクの記録特
    性を自動的に測定する手段を備え、該手段による測定結
    果をもとに、磁気ヘッドに流す書き込み電流を制御する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のフレキシブルディスク装置。
JP30400287A 1987-11-30 1987-11-30 フレキシブルディスク装置 Pending JPH01144203A (ja)

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JP30400287A JPH01144203A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 フレキシブルディスク装置

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JP30400287A JPH01144203A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 フレキシブルディスク装置

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JP30400287A Pending JPH01144203A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 フレキシブルディスク装置

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Cited By (4)

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JPH035904A (ja) * 1989-06-02 1991-01-11 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 磁気記録装置
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