JPS5812102A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高密度記録方式における記録再生装置に関する
。

従来の磁気記録装置において祉媒体のトラックに対して
長手方向磁化を採用して−るが、記録密度が上がるにつ
れて反磁界の影譬が大となり、再生四方の低下、ピーク
シフトの増大をまねいていた。

この欠点を補うためにトラックの長手方向と直角の方向
に磁化をするトランスバース（Ｔｒａｎｓｖｅｒｓｅ）
記録方式では磁性媒体からの放出磁界がトラック端で磁
化の方向に垂直な成分がかなシ存在するので、トランス
バース方向の再生効率を低下させていた。

本発明の・目的はトランスバース記録方式において、ト
ランスバース記録の磁化方向に対して垂直な成分を積極
的に利用した記録再生装置を提供することにある。

本発明によれば、記録媒体の面に平行で媒体のトラック
方向に垂直なモードで媒体を磁化するトランスバース記
録方式において、媒体移動方向に対して垂直な方向に磁
化を行う書込みヘッドと、記録媒体の面に平行で％繭起
磁化方向と垂直なギャップを持ち、前記媒体移動方向の
磁化成分を続出す続出しヘッドとを有することを特徴と
する磁気記録再生装置が得られる。

次に本発明の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。

第１図は本発明の一実施例に用いられるトランスバース
記録による磁化方向を示し、第２図祉本発明の一実施例
の磁気記録再生装置を示す。

第１図にお−で、トランスバース記録社媒体記鍮ｔｆｉ
ｖｃ対し平行で、トラック方向に対して垂直な方向（矢
印ｌおよび２）に磁化される。このように矢印１および
２の方向に垂直磁化された状態において、トラック端部
ではこの垂直磁化ｌおよび２から放出される磁界に可成
りのＨｘ、−Ｈｘ酸成分有している。このＨｘ、−Ｈｘ
酸成分、後述する本実施例の絖出しヘッドによりａ取ら
れる。

第２図において、本実施例は磁性媒体３の移動方向（又
はトラック方向）Ｋ垂直なトランスバース記録を行うト
ランスバース記録用ヘッド４と、Ｈｙ　ｆｆｉ化方同方
向直なＨｚ酸成分読出す再生用ヘッド５とを有して−る
。記録用ヘッド４は通常のトランスバース記録を行うも
のであるが、再生用ヘッド５は記録用ヘッド４のギャッ
プと直交した方向にギャップを有していて、記録用へラ
ド４によシ書込まれたトラックの端部に位置付けられる
。

この再生用ヘッド５は第１図に示すトラック端部のＨｘ
酸成分大きい位置に設けられるのが望ましい、また、再
生用ヘッドのギャップ長Ｇは記録波長λに比べ充分小さ
くする必要がある。

このように構成した本実施例は書込み用ヘッド４のコイ
ルに電流Ｉｗ、　−Ｉｗ　ｔ−供給することによってギ
ャップ方向すなわちトラック方向に対して垂直な方向に
交互に磁化される。

との誉込み用ヘッドとしてｄＨｙ、−Ｈｙ酸成分磁化す
るが、トラック端部にお−ては交互に記録される磁化に
よＦ）Ｈｚ、−Ｈｚ酸成分持つ。

再生用ヘッド５は記録波長λよ〕十分に小さいギヤツブ
長Ｇｔ−有するので、磁化成分Ｈｘ　、　−Ｈｘｔ上を
移動させることによりコイルから出力信号を取シ出すこ
とができる。

このように本実施例はトラック方向のＨｘ酸成分有効に
利用することにより記録密度を上げることができ、かつ
トラック密度も同様に上げることができる。

本発明は以上説明したようにトラ／スパース記録におい
て磁化方向と垂直な成分を利用して再生し得る効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

＠１図はトランスバース記録方式における磁化状路を示
す図、第２図は本発明の一実施例である記録再生方式を
示す図である。 ３・・・・・・磁性記録媒体、４・・・・・・書込み用
ヘッド、５・−・・・・再生用ヘッド。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 記録媒体の面に平行で媒体のトラック方向に垂直なモー
   ドで媒体ｔ−ａ化するトランスバース記録方式において
   、媒体移動方向に対して垂直な方向に磁化を行う書込み
   ヘッドと、記録媒体の面に平行で、前記磁化方向と垂直
   なギャップを持ち、前記媒体移動方向の磁化成分を読出
   す読出しヘッドとを有することを特徴とする磁気記録再
   生装置。