JPH035904A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH035904A
JPH035904A JP14073189A JP14073189A JPH035904A JP H035904 A JPH035904 A JP H035904A JP 14073189 A JP14073189 A JP 14073189A JP 14073189 A JP14073189 A JP 14073189A JP H035904 A JPH035904 A JP H035904A
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JP14073189A
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Hitoshi Ono
均 小野
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Nidec Sankyo Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータバックアップ用テープレコーダ等の磁気
記録装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、データバックアップ用テープレコーダにおいては
磁気テープに磁気ヘッドでデータの書き込み、読み取り
を9トラツクあるいは15トラツクあるいは18トラッ
ク行っており、磁気ヘッドは薯き込み用ギャップを有す
るコアに巻線を巻いた書き込み部と、書き込み用ギャッ
プよりも幅広の読み取り用ギャップを有するコアに巻線
を巻いた読み取り部とを一体的に磁気テープの走行方向
に配列したものが用いられている。そしてデータ書き込
み動作時には磁気テープにおいて基準となる中央のトラ
ックに磁気ヘッドの書き込み部によりリファレンス信号
を書き込んだ後に、このトラックと他の各トラックに一
定の順序でデータを暑き込んでいる。データ読み取りで
は磁気テープ挿入時に磁気テープから磁気ヘッドの読み
取り部でリファレンス信号を読み取ってこのリファレン
ス信号に基づいて磁気テープ上の任意のトラックをシー
クし、そのトラックから磁気ヘッドの読み取り部でデー
タを読み取っている。
また、最近は磁気テープに磁気ヘッドでデータの書き込
み、読み取りを26トランクという高密度で行うデータ
バックアップ用テープレコーダが提案されている。この
テープレコーダでは第5図に示すように磁気ヘッド11
は消去用ギャップ12を有するコアに巻線を巻いた消去
部と、書き込み用ギャップ13a、13bを有する各コ
アに巻線をそれぞれ巻いた2つの書き込み部と、読み取
り用ギャップ14a、14bを有する各コアに巻線をそ
れぞれ巻いた2つの読み取り部とが一体的に設けられて
いる。磁気テープの順走行方向へ一列に配列されている
書き込み用ギャップ13aを有する書き込み部及び読み
取り用ギャップ14aを有する読み取り部は1チャンネ
ル分の書き込み部及び読み取り部を構成し、磁気テープ
の逆走行方向に一列に配列されている書き込み用ギャッ
プ13bを有する書き込み部及び読み取り用ギャップ1
4bを有する読み取り部が他の1チャンネル分の書き込
み部及び読み取り部を構成していてこれらの2チャンネ
ル分の書き込み部及び読み取り部が磁気テープの走行方
向と直角な方向に所定のピッチをおいて配置されている
書き込み用ギャップ13a、13bの幅は178μmで
あり。
読み取り用ギャップ14a、14bの幅は127μmで
従来の267μ朧のものよりかなり幅狭になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記磁気へラド11を用いたデータバックアップ用テー
プレコーダでは磁気ヘッド11における各チャンネルの
飽和電流値が非常にばらついているので、この各チャン
ネルの飽和電流値を一律に設定した場合には磁気ヘッド
11における各チャンネルの飽和電流値が適正な飽和電
流値でなくなって分解能やリードマージンが悪くなる。
そこで、製造時に磁気ヘッド11における各チャンネル
の飽和電流値を測定して適正な飽和電流値に調整する工
程を設けることが考えられるが、このようにすればその
工程を設けた分だけ時間が多くかかるとともに段位や工
程が多くなってしまう。
本発明は上記欠点を改善し、磁気ヘッドの飽和電流値を
調整する工程が不要で、しかも磁気ヘッドの飽和電流値
を最適な値とすることができる磁気記録装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する゛ため、本発明は第1図に示すよう
に媒体に信号を書き込む書き込み手段1と。
この書き込み手段1の書き込み電流値を切換える書き込
み電流切換手段2と、媒体から信号を読み取る読み取り
手段3と、この読み取り手段;3からの読み取り信号の
レベルを測定する出力測定手段4と、複数の書き込み電
流値の中から上記書き込み手段1に最適な電流値を記憶
する記憶手段5とを備えるようにしたものである。
〔作 用〕
該装置の使用開始時には上記書き込み手段1により複数
の書き込み電流値にて媒体への書き込みが行われるとと
もに、上記読み取り手段3により読み取り動作が行われ
て上記複数の書き込み電流値に対する上記読み取り手段
3からの各読み取り信号のレベルが出力測定手段4によ
り測定される4この測定結果により上記書き込み手段1
に最適な書き込み電流値が上記記憶手段5に記憶され、
以降は上記書き込み手段1の書き込み電流値が上記書き
込み電流切換手段2により上記記憶手段5に記憶した書
き込み電流値に切換えられる。
〔実施例〕 第2図は本発明の一実施例の回路構成を示す。
この実施例は磁気テープに磁気ヘッドでデータの書き込
み、読み取りを26トラツクという高密度で行うデー・
タバックアップ用テープレコーダであり、前述した磁気
ヘッド11が用いられる。この磁気ヘッド11における
読み取り用ギャップ14a、14bを有する読み取り部
15からの読み取り信号は増幅器16により増幅されて
包絡線回路17により包絡線が検出され、マイクロコン
ピュータ(CI)U)18のアナログ/ディジタル(A
/D)変換部19に入力される。またホールセンサー回
路zOは磁気テープの穴を検出してその検出信号をCP
U18に入力し。
トラック指定回路21はオペレータにより指定された1
〜ラツクを示すトラック信号をCPU18に入力する。
ライト回路22はCPU1.8からの制御信号に応じて
消去用ギャップ12を有する消去部、書き込み用ギャッ
プ13a、13bを有する書き込み部23を選択的に駆
動し、かつこの書き込み部23の書き込み電流をCPU
18からの制御信号に応じて切換える。
ステッパ24は磁気ヘッド11を磁気テープ走行方向と
直角な方向に移動させるものであり、駆動回路25はC
1JU18からの制御信号に応じてステッパ24を駆動
する。モータ26は駆動回路27により駆動されて磁気
テτプを走行させ、駆動回路27はCPU18からの制
御信号に応じてモータ2Gを駆動する。
この駆動回路27はモータ26の回転を検出するタコジ
ェネレータを有し、このタコジェネレータからのパルス
をCPU1gに出力する。またモード設定回路28はオ
ペレータにより設定されたモードを示す信号をCPU1
8に入力し、E”FROMからなる不揮発性メモリ29
はCPU18により書き込み電流のデータが読み書きさ
れる。
さらにこのデータバックアップ用テープレコーダは第4
図に示すようなりOT (口egin Of Tape
)、EOT(End Of Tape)、Elll(E
arly Warning)、LP(Load Po1
nt)の各マーク30〜33を有する磁気テープ34が
用いられ、また前述した他の磁気テープも使用可能であ
る。マーク30〜33は磁気テープ34に開けられた穴
からなっていてホールセンサー回路20により検出され
、磁気テープ34において走行方向と直角な上下方向に
2分された上側部分及び下側部分の各中央部に磁気テー
プ34の走行方向と平行に配列されている。口0T30
.EOT31は磁気テープ34の両端部に設けられ、[
132,LP33は磁気テープ34における上側部分の
中央部であってBOT30.EOT31より一定の距離
だけ内側に設けられる。
この装置の使用開始時にはオペレータがモード設定回路
28によりE2PROMライトモードに設定すると、C
PU18が自動的に第2図に示すような処理を行うこと
により書き込み部23の最適な書き込み電流を求めてE
2FROM29に書き込み、以降はCPU1gがライト
回路22を介して書き込み部23の書き込み電流をE”
FROM29に書き込まれている最適な書き込み電流に
切換える。すなわち、CPU18はモード設定回路28
からの信号によりE”PROMライトモードか否かを判
断し、この装置の使用開始時にE2PROMライトモー
ドに、設定された場合には駆動回路27にモータ26を
駆動させて磁気テープ34を巻き戻す(左方向に走行さ
せる)。次にCPU18はライト回路22を介して磁気
ヘッド11の消去用ギャップ12を有する消去部を駆動
しながら駆動回路27にモータ26を駆動させて磁気ヘ
ッド11が相対的にBOT30からLP33へ向かうよ
うに磁気テープ34を右方向へ走行させることによって
磁気テープ34のデータ消去を行う。そしてCPU18
はライト回路22に書き込み用ギャップ13a、13b
を有する書き込み部23の書き込み電流を予め設定され
ている4段階の書き込み電流値のうちの1番目の書き込
み電流値に設定させ、磁気ヘッド11が相対的にLP3
3からBOT:10へ向がうように駆動回路27にモー
タ26を駆動させることによって磁気テープ34を左方
向へ走行させながら、ライト回路22を介して磁気ヘッ
ド11の書き込み用ギャップ13bを有する書き込み部
に磁気テープ34の上側部分における中央(1トラツク
)に20KIIZの3Fのデータを書き込ませる。次に
CPU18は磁気ヘッド11が相対的にLP33から口
0T30へ向かうように駆動回路27にモータ26を駆
動させることによって磁気テープ34を右方向へ走行さ
せながら、ライト回路22を介して磁気ヘッドitの書
き込み用ギャップ13aを有する書き込み部に磁気テー
プ34の下側部分における中央(Oトラック)に20K
)12の3Fのデータを暑き込ませた後、磁気ヘッド1
1が相対的にLP33からBOT30へ向かうように駆
動回路27にモータ26を駆動させることによって磁気
テープ34を左方向へ走行させながら、磁気テープ34
の1トラツクから磁気ヘッド11における読み取り用ギ
ャップ14bを有する読み取り部により読み取られた読
み取り信号を増幅器16.包絡線回路17を介して取り
込み、A/D変換部19でA/D変換してそのレベルを
劃定する。そしてCPU18はこの読み取り信号をII
・ラック(1チヤンネル)の読み取り信号の最大値とし
てこの最大値と、この時の書き込み用ギャップ13bを
有する書き込み部の書き込み電流のデータを記憶する。
次にCPU1gは磁気ヘッド11が相対的にLP33か
らBOT30へ向かうように駆動回路27にモータ26
を駆動させることによって磁気テープ34を右方向へ走
行させながら、磁気テープ34のOトラックから磁気ヘ
ッド11における読み取り用ギャップ14aを有する読
み取り部により読み出された読み取り信号を増幅器16
.包絡線回路17を介して取り込み、A/D変換部19
でA/D変換してそのレベルを測定し、この読み取り信
号を0トラツク(0チヤンネル)の読み取り信号の最大
値としてこの最大値と、この時の書き込み用ギャップ1
3aを有する書き込み部の書き込み電流のデータを記憶
する。
次にCPU1gはライト回路22に書き込み用ギャップ
13a、13bを有する書き込み部23の書き込み電流
を予め設定されている4段階の書き込み電流値のうちの
2番目の書き込み電流値に設定させ・」二連と同様に磁
気テープ34のデータ消去及び11ヘラツク、0トラッ
クに対する3Fのデータの書き込み及び読み取りを行わ
せてその読み取り信号のレベルを測定する。そしてCP
U1gはこの上トラックの読み取り信号が上記記憶した
1トラツクの読み取り信号の最大値より大きい場合には
その読み取り信号と、この時の書き込み電流値のデータ
で1トラツクの読み取り信号の最大値及び書き込み電流
値のデータを更新し、同様に0トラツクの読み取り信号
が上記記憶した0トラツクの読み取り(iFt号の最大
値より大きい場合にはその読み取り信号と、この時の書
き込み電流値のデータでOトラックの読み取り信号の最
大値及び書き込み電流値のデータを更新する。次にCP
U18はライト回路22に書き込み用ギャップ13a、
13bを有する書き込み部23の書き込み電流を予め設
定されている4段階の書き込み電流値のうちの3番目の
書き込み電流値に設定させ、同様に磁気テープ34のデ
ータ消去及び1トラツク、0トラツクに対する3Fのデ
ータの書き込み及び読み取りを行わせてその読み取り信
号のレベルを測定する。そしてCPU1&はこの1トラ
ツクの読み取り信号が上記記憶したlトラックの読み取
り信号の最大値より大きい場合にはその読み取り信号と
、この時の書き込み電流値のデータで1トラツクの読み
取り信号の最大値及び書き込み電流値のデータを更新し
、同様にOl−ラックの読み取り信号が上記記憶した。
トラックの読み取り信号の最大値より大きい場合にはそ
の読み取り信号と、この時の書き込み電流値のデータで
0トラックの読み取り信号の最大値及び書き込み電流値
のデータを更新する。ざらにCPU1gはライト回路2
2に書き込み用ギャップ13a、13bを有する書き込
み部23の書き込み電流を予め設定されている4段階の
書き込み電流値のうちの4番目の書き込み電流値に設定
させ、同様に磁気テープ34のデータ消去及び1トラツ
ク、0トラツクに対する31・゛のデータの書き込み及
び読み取りを行わせてその読み取り信号のレベルを測定
する。そしてCPU18はこの1トラツクの読み取り信
号が上記記憶した1トラツクの読み取り信号の最大値よ
り大きい場合にはその読み取り信号と、この時の書き込
み電流値のデータで1トラツクの読み取り信号の最大値
及び書き込み電流値のデータを更新し、同様に0トラツ
クの読み取り信号が上記記憶した01−ラックの読み取
り信号の最大値より大きい場合にはその読み取り信号と
、この時の書き込み電流値のデータでoトラックの読み
取り信号の最大値及び寝き込み電流値のデータを更新す
る。CPU18はこのようにして書き込み用ギャップ1
3a、13bを有する書き込み部の各書き込み電流を切
換えて3Fのデータの書き込み及び読み取りを行わせて
その読み取り信号の最大値を書き込み用ギャップ13a
を有する書き込み部と、書き込み用ギャップ13bを有
する書き込み部とについて個別に求め、書き込み用ギャ
ップ13aを有する書き込み部と、書き込み用ギャップ
13bを有する書き込み部とについてそれぞれ読み取り
信号が最大値となった時の書き込み電流をaiaな書き
込み電流値と判定してこれらの書き込み電流値のデータ
をE”FROM29に書き込む。
CPU18はE2PROMライトモードから他のモード
に切換えられると、以降は電源のオン時及びリセット動
作毎にE”PROM29から適正な書き込み電流値のデ
ータを読み取ってこのデータが正常であるか否かをパリ
ティチエツクで判断し、データが正常である場合にはラ
イト回路22に書き込み用ギャップ13aを有する書き
込み部と、書き込み用ギャップ13bを有する書き込み
部との各書き込み電流値をE2PROM20から読み出
した書き込み電流値のデータにより最適な書き込み電流
値に設定させる。データが正常でない場合にはCPUl
8はライト回路22に書き込み用ギャップ13aを有す
る書き込み部と、書き込み用ギャップ13bを有する書
き込み部との各書き込み電流値を初期書き込み電流値に
設定させる。
CI)U18はデータ書き込み動作時には第4図に示す
ように駆動回路27にモータ26を駆動させることによ
って磁気テープ34を右方向へ走行させ、ライト回路2
2を介して磁気ヘッド11における下側チャンネルの書
き込み用ギャップ13aを有する書き込み部を動作させ
て磁気テープ34における下側部分の中央のBOT30
より内側のリファレンス信号領域35に特定周波数f、
のリファレンス信号を書き込ませた後にデータ領域to
にデータを書き込ませる。次にCPU18は磁気テープ
34を左方向へ走行させて磁気ヘッド11における上側
チャンネルの書き込み用ギャップ13bを有する書き込
み部を動作させて磁気テープ34の上側部分における中
央の[10T30より内側のリファレンス信号領域36
に特定周波数f0のリファレンス信号を書き込ませた後
にデータ領域tlにデータを書き込ませる。次にCPU
18は磁気テープ34を右方向へ走行させて磁気ヘッド
11における下側チャンネルの書き込み用ギャップ13
aを有する書き込み部にて磁気テープ34の上側部分に
おけるBOT30より内側のリファレンス信号領域37
に特定周波数f□のリファレンス信号を書き込ませた後
にデータ領域t2にデータを書き込ませ、磁気テープ3
4を左方向へ走行させて磁気ヘッド11における上側チ
ャンネルの書き込み用ギャップ13bを有する書き込み
部を動作させて磁気テープ34の下側部分におけるBO
T30より内側のリファレンス信号領域38に特定周波
数f□のリファレンス44号を書き込ませた後にデータ
領域L3にデータをHき込ませる。以下同様にCPU1
8は磁気テープ34を右方向と、左方向へ交互に走行さ
せながら磁気ヘッド11により磁気テープ34の下側部
分と上側部分とにおけるリファレンス信号領域39,4
0、・・・46及びデータ領域L4.t5.・・・tl
lに特定周波数f□のリファレンス信号及びデータを書
き込ませ、さらに磁気テープ34を右方向と、左方向へ
交互に走行させながら磁気ヘッド11により磁気テープ
34の下側部分と上側部分との各データ領域t12゜L
i2.・・・乞24にデータを屏き込ませ、最後に磁気
テープ34を右方向へ走行させてリファレンス信号領域
47及びデータ領域t25に特定周波数f工のリファレ
ンス信号及びデータを書き込ませる。また、CPU18
はデータ読み取り動作時にはトランク指定回路21から
のトラック信号に!i(づいて駆動回路25にステッパ
24を駆動させることによって磁気ヘッド11を磁気テ
ープ34の走行方向と直角な方向に移動させて読み取る
べきデータが書き込まれているトラックをシークし、こ
のトラックのデータ領域から磁気ヘッド11における読
み取り用ギャップ14a又は14bを有する読み取り部
にデータを読み取らせてその読み取り信号を増幅器16
.包絡線回路17を介して取り込み、A/D変換部19
でA/D変換して処理する。この場合目標トラックが磁
気テープ34の下側部分にあれば磁気テープ34を右方
向へ走行させて読み取り用ギャップ14aを有する読み
取り部によりデータの読み出しを行い、目標トラックが
磁気テープ34の上側部分にあれば磁気テープ34を左
方向へ走行させて読み取り用ギャップI4bを有する読
み取り部にデータの読み取りを行わせる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば媒体に信号を書き込む書き
込み手段と、この書き込み手段の書き込み電流値を切換
える書き込み電流切換手段と、媒体から信号を読み取る
読み取り手段と、この読み取り手段からの読み取り信号
のレベルを測定する出力測定手段と、複数の書き込み電
流値の中から上記書き込み手段に最適な電流値を記憶す
る記憶手段とを備えた磁気記録装置であって、該装置の
使用開始時に上記書き込み手段により複数の書き込み電
流値にて媒体への書き込みを行うとともに。
上記読み取り手段により読み取り動作を行って上記複数
の書き込み電流値に対する上記読み取り手段からの各読
み取り信号のレベルを出力測定手段により測定し、この
測定結果により上記書き込み手段に最適な書き込み電流
値を上記記憶手段に記憶し、以降は上記書き込み手段の
書き込み電流値を上記書き込み電流切換手段により上記
記憶手段に記憶した書き込み電流値に切換えるので、磁
気ヘッドの飽和電流値を調整する工程が不要であり、し
かも磁気ヘッドの飽和電流値を最適な値とすることがで
きて分解能やリードマージンを向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック図、第2図は本発明の一
実施例の回路構成を示すブロック図、第3図は同実施例
におけるC F) Uの処理フローを示すフローチャ−
+−1第4図は同実施例で用いる磁気テープを示す正面
図、第5図は磁気ヘットの一例を示す正面図である。 1・・・書き込み手段、2・・・電流切換手段、3・・
・読み取り手段、4・・・出力測定手段、5・・・記憶
手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 媒体に信号を書き込む書き込み手段と、この書き込み手
    段の書き込み電流値を切換える書き込み電流切換手段と
    、媒体から信号を読み取る読み取り手段と、この読み取
    り手段からの読み取り信号のレベルを測定する出力測定
    手段と、複数の書き込み電流値の中から上記書き込み手
    段に最適な電流値を記憶する記憶手段とを備えた磁気記
    録装置であって、該装置の使用開始時に上記書き込み手
    段により複数の書き込み電流値にて媒体への書き込みを
    行うとともに、上記読み取り手段により読み取り動作を
    行って上記複数の書き込み電流値に対する上記読み取り
    手段からの各読み取り信号のレベルを出力測定手段によ
    り測定し、この測定結果により上記書き込み手段に最適
    な書き込み電流値を上記記憶手段に記憶し、以降は上記
    書き込み手段の書き込み電流値を上記書き込み電流切換
    手段により上記記憶手段に記憶した書き込み電流値に切
    換えるようにした磁気記録装置。
JP14073189A 1989-06-02 1989-06-02 磁気記録装置 Pending JPH035904A (ja)

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