JPH077485B2 - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPH077485B2
JPH077485B2 JP61139738A JP13973886A JPH077485B2 JP H077485 B2 JPH077485 B2 JP H077485B2 JP 61139738 A JP61139738 A JP 61139738A JP 13973886 A JP13973886 A JP 13973886A JP H077485 B2 JPH077485 B2 JP H077485B2
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進一 相川
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フロツピーデイスク装置又はこれに類似の磁
気デイスク装置に関し、更に詳細には、例えば、96TPI
(トラツク/インチ)のような第1のトラツク密度と19
2TPIのような第2のトラツク密度とでデータを記録する
ことが可能な磁気デイスク装置に関する。
〔従来の技術〕
96TPIのフロツピーデイスク装置、及びこの倍トラツク
密度の192TPIのフロツピーデイスク装置は既に知られて
いる。前者の96TPIの装置は、記録トラツクのトリミン
グを行うためのトンネル・イレーズ形式の消去ヘツドを
備えた磁気ヘツドによつてデータの記録を行うように構
成されている。一方、後者の192TPIの装置は、トラツク
密度を高めるためにトンネル・イレーズ形式の消去ヘツ
ドを使用しないでデータを記録するように構成されてい
る。192TPI装置では、データフオーマツト中にトラツク
サーボ信号(サーボバースト)を記録し、このトラツク
サーボ信号に基づいてヘツド位置決めを行うため、オフ
トラツクが極めて少なくなり、トラツク同志が接近して
いてもデータの読み取りが可能になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、192TPIの装置において、奇数トラツク又は偶
数トラツクのみにデータを記録すれば、96TPIのトラツ
ク形態を得ることができる。そこで、96TPIのフロツピ
ーデイスク装置でデータを記録したデイスクに、192TPI
のフロツピーデイスク装置によつて96TPIでデータ記録
(データ更新)を行うことが考えられる。この時、192T
PIの装置で96TPIのデータ記録をなし、これを192TPIの
装置で読み取る場合には、実質的に問題が生じないが、
96TPIの装置で読み取る場合には問題が生じる。即ち、9
6TPIの装置のトラツク幅は約155μmであり、192TPIの
トラツク幅は約119μmであるので、36μmの消し残り
が生じる。この結果、96TPIの装置でデータの読み取り
を行うと、192TPIの装置で記録したデータの他に、36μ
mの消し残り部分も読み取ることになり、正確なデータ
の読み取りが困難又は不可能になる。
そこで、本発明の目的は、第1のトラツク密度とこの倍
の第2のトラツク密度との両方での記録が可能であると
共に、第1のトラツク密度による記録時に不要な記録を
消去することができる磁気デイスク装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決し、上記目的を達成するための本発明
は、実施例を示す図面の符号を参照して説明すると、磁
気デイスク(1)を回転する機構(2)と、前記磁気デ
イスク(1)にデータを記録する記録ヘツド(19)と、
前記記録ヘツド(19)に基づくトラツクの両側を消去す
るように配置された一対の消去用ギヤツプ(20)(21)
を備えた消去ヘツド(22)と、前記記録ヘツド(19)及
び消去ヘツド(22)を前記デイスク(1)のトラツク交
差方向に、第1のトラツク密度のトラツク形態が得られ
るように移動させることができると共に、前記第1のト
ラツク密度の2倍の第2のトラツク密度のトラツク形態
が得られるようにも移動させることができるヘツド移動
装置(7)と、前記第1のトラツク密度でデータを記録
する時には前記消去ヘツド(22)を動作させ、前記第2
のトラツク密度でデータを記録する時には前記消去ヘツ
ド(22)を非動作にさせる消去ヘツド選択作動制御回路
(36)とから成る磁気デイスク装置に係わるものであ
る。
〔作用〕
上記発明における消去ヘツド(22)は、第2のトラツク
密度でデータを記録する時には作動しない。このため、
トラツク相互間に消去走査領域を配置することが不要に
なり、トラツク相互間の無記録領域を狭くしてトラツク
密度を高めることができる。一方、第1のトラツク密度
でデータを記録する時には消去ヘツドが動作する。この
結果、記録トラツクの両側がトンネル・イレーズ形式で
消去され、記録トラツクの両側に不要な記録が残らなく
なる。従つて、上記の記録トラツクから最大で第1のト
ラツク密度でデータを記録/再生する装置を使用してデ
ータを読み取る場合に、不要な記録を読み取ることがな
くなる。
〔実施例〕
次に、第1図〜第7図を参照して本発明の実施例に係わ
るフロツピーデイスク装置を説明する。第1図に示すフ
ロツピーデイスク装置は、記録媒体デイスク(1)の回
転機構(2)と、トンネル・イレーズ型ヘツド(3)
と、キヤリツジ(4)、ステツピングモータ(5)、及
びこの制御駆動回路(6)から成るヘツド移動装置
(7)と、リード/ライト回路(8)と、トラツク密度
センサ(9)とを有し、ライン(11)〜(17)でホスト
側装置(10)に接続されている。なお、キヤリツジ
(4)とステツピングモータ(5)との間には公知のα
巻きスチールベルトから成る角運動一直線運動変換機構
(図示せず)が設けられている。
ヘツド(3)は、第2図に示すリード/ライトギヤツプ
(18)を有する記録再生兼用のリード/ライトヘツド
(19)と、一対の消去ギヤツプ(20)(21)を有する消
去ヘツド(22)とを一体化したトンネル・イレーズ形式
の積層型ヘツドである。リード/ライトのギヤツプ(1
8)の幅WAは、トラツク幅が約119μmになるように決定
され、消去ギヤツプ(20)(21)の幅EAは、消去走査領
域の幅が約121μmになるように決定されている。
第3図は第1図の各部を詳しく示す回路図である。トラ
ツク密度センサ(9)は、デイスク(1)を収容してい
るジヤケツト(23)に設けられたトラツク密度を示す切
欠部(24)の有無を発光素子(25)と受光素子(26)と
の組み合せで検出するように構成され、この出力がライ
ン(11)でホスト側装置(10)に送られている。
ヘツド(3)は、第2図のリード/ライトヘツド(19)
を構成する一対のリード/ライト巻線(25)(26)と、
消去ヘツド(22)を構成する1つの消去巻線(27)とを
有する。3つの巻線(25)(26)(27)のそれぞれの一
端は共通に接続され、これがライトパワーゲート(28)
を介して直流電源端子(29)に接続されている。リード
/ライト巻線(25)(26)の他端は再生出力を得るため
の差動増幅器(30)とリードデータ形式回路(31)とを
介してライン(12)によつてホスト側装置(10)に接続
されている。差動増幅器(30)の出力段にはトラツクサ
ーボ信号検出回路(32)が接続され、この出力端子がス
テツピングモータ制御駆動回路(6)に接続されてい
る。リード/ライト巻線(25)(26)の他端はライト回
路(33)にも接続されている。このライト回路(33)は
ライトデータライン(13)とライトゲート信号ライン
(14)とによつてホスト側装置(10)に接続されている
ので、ライト状態を示すライトゲート信号が発生してい
る期間にライトデータが入力すると、模式的に示す一対
のスイツチ(34)(35)が交互にオン・オフ動作し、デ
ータの記録が達成される。ライトパワーゲート(28)は
ライトゲート信号ライン(14)に接続されているので、
ライト状態を示すライトゲート信号に応答してリード/
ライト巻線(25)(26)及び消去巻線(27)を直流電源
端子(29)に接続する。
消去ヘツド選択作動制御回路(36)は、消去巻線(27)
の他端とグランドとの間に抵抗(37)を介して接続され
たスイツチ手段としてのトランジスタ(38)と、このベ
ースに接続されたANDゲート(39)とから成る。ANDゲー
ト(39)の一方の入力端子はライトゲート信号ライン
(14)に接続され、他方の入力端子はホスト側装置(1
0)から導出された第1のトラツク密度指令信号ライン
(15)に接続されている。ステツピングモータ制御駆動
回路(6)にはホスト側装置(10)から導出されたステ
ツプ方向信号ライン(16)とステツプ信号ライン(17)
とが接続されている。
第4図はリード/ライトヘツド(19)のコア(40)と消
去ヘツド(22)のコア(41)(42)の一部を示すもので
ある。第3図に示したリード/ライト巻線(25)(26)
はコア(40)に巻き回され、消去巻線(27)は2つのコ
ア(41)(42)に共通に巻き回されている。
第5図は第1図の192TPI装置と互換性を有する96TPI装
置のヘツド(43)を示す。このヘツド(43)もトンネル
・イレーズ形式であるので、中央のリード/ライトヘツ
ド(44)の他に消去ヘツド(45)を有する。リード/ラ
イトヘツド(44)のギヤツプ(46)の幅WBは約155μm
の記録トラツクが形成されるように例えば約160μmに
設定され、一対の消去ギヤツプ(47)(48)の幅EBは約
100μmに設定されている。
次に、第1図〜第4図に示す192TPI装置の使用方法及び
動作を説明する。
192TPIでリード/ライトするデイスクカートリツジが装
填されており、192TPIでデータを記録する場合には、第
1のトラツク密度センサ(9)の出力は第1のトラツク
密度(96TPI)を示す低レベル出力を発生せず、第2の
トラツク密度を示す高レベル出力を発生する。このた
め、ホスト側装置(10)は、第1のトラツク密度指令信
号ライン(15)に第1のトラツク密度を示す高レベル信
号を送出せず、第2のトラック密度を示す低レベル信号
を送出する。この結果、ANDゲート(39)の出力が低レ
ベルとなり、トランジスタ(38)はオフに保たれ、消去
巻線(27)に電流が流れない。従つて、ライトデータは
トンネル・イレーズされないで記録される。即ち、ライ
ト時には、ライン(14)のライトゲート信号に応答して
ライトパワーゲート(28)が導通し、各巻線(25)(2
6)(27)が直流電源端子(29)に接続されるが、消去
巻線(27)に電流が流れず、ライン(13)のライトデー
タ(13)に応答してリード/ライト巻線(25)(26)の
みに交互に電流が流れる。一方、ステツピングモータ制
御駆動回路(6)には、ホスト側装置(10)からライン
(16)(17)によつてステツプ方向信号とステツプ信号
とが与えられ、ステツピングモータ(5)がこれに応動
し、ヘツド(3)が所望トラツクに位置決めされ、所望
トラツクに対するデータの書き込みが行われる。今、第
2のトラツク密度(192TPI)でイニシヤライズデータを
書き込むとすれば、第6図に示す如くトラツク零(Tr
O)からトラツク1、2、3の様に順次にヘツドの位置
決めが行われる。この時、データフオーマツトの中にト
ラツクサーボ信号(サーボバースト)を予め含めて書き
込む。即ち、第6図で斜線を付して示すように所定領域
(50)にトラツクサーボ信号を書き込む。トラツクサー
ボ信号はヘツド(3)とトラツク(49)との相対的位置
関係を示す信号であり、この種のトラツクサーボ信号に
よつてヘツド(3)の位置制御を行うことは、192TPIの
フロツピーデイスク装置及び固定磁気デイスク装置の分
野で公知である。
トラツクサーボ信号及びイニシヤライズデータ既に書き
込まれている磁気デイスクに、データを書き込む時に
は、トラツクサーボ信号に基づいてヘツド(3)を所望
トラツク(49)に対して位置決めし、データを書き込
む。192TPI記録時には、消去巻線(27)に電流が流れて
いないので、119μm幅の記録トラツク(49)の両側が
トリミング消去されることはない。このため、第6図に
示す如く、トラツク相互間の余裕を極めて小さくするこ
とが可能になり、トラツク幅が約119μmであつても、
トラツクピツチを約132μmとすることができる。
なお、トラツクサーボ信号は、リード/ライトヘツド
(19)によつて読み取られ、差動増幅器(30)に入力す
る。トラツクサーボ信号検出回路(32)は差動増幅器
(30)の出力からトラツクサーボ信号を検出して制御駆
動回路(6)に送る。検出されたトラツクサーボ信号
は、トラツクずれ(オフトラツク)の情報を含むので、
制御駆動回路(6)は検出されたトラツクサーボ信号に
応答して公知のマイクロステツプ動作でトラツクずれを
補正するようにステツピングモータ(5)を制御する。
デイスクからデータを読み取る場合にも同様にトラツク
サーボ信号の検出に基づいてヘツド(3)の位置決めを
する。なお、リード時には、ライン(14)のライトゲー
ト信号がリードを示す状態(この例では低レベル)にな
るので、ライトパワーゲート(28)はオフ、ANDゲート
(39)の出力は低レベルになるので、巻線(25)(26)
(27)に電流が流れない。
次に、第5図に示す96TPIのヘツド(43)を有するデイ
スク装置でデータが巻き込まれているデイスクに対し
て、第4図に示す192TPIのヘツド(3)を有する第1図
及び第3図の装置でデータの書き換えを行う時の動作を
説明する。96TPIのデイスクカートリツジを第1図及び
第2図のデイスク装置に装填すると、ジヤケツト(23)
の切欠部(24)が第1のトラツク密度センサ(9)によ
つて検出され、第1のトラツク密度(96TPI)を示す信
号がホスト側装置に与えられる。これに応答してホスト
側装置(10)はライン(15)に高レベルの第1のトラツ
ク密度信号を送出する。今、ライト期間中であるため
に、ライン(14)に高レベルのライトゲート信号が発生
しているとすれば、ANDゲート(39)の出力が高レベル
になり、トランジスタ(38)がオンになり、消去巻線
(27)に電流が流れる。
第5図に示すヘツド(43)によつて第7図で点線で示す
如く記録トラツク(51)が形成され、この幅が約155μ
mであるとすれば、点線で示すトラツク(51)の中心に
実線で示す第4図のヘツド(3)のトラツク(52)の中
心が完全に一致していても、トラツク(52)の幅が約11
9μmであるため、リード/ライトヘツド(19)で点線
のトラツク(51)の全部を走査することが不可能であ
る。しかし、本発明に従つて消去ヘツド(22)が設けら
れ、これが動作しているので、実線で示すトラツク(5
2)の両側の点線で示すトラツク(51)は完全に消去さ
れる。第1のトラツク密度(96TPI)でデータを書き込
む時には、ヘツド(3)が264μmで1トラツクピツチ
となるように送られる。
第7図で実線で示すように形成された記録トラツク(5
2)を第5図に示す96TPIのヘツド(43)を使用して読み
取る時には、119μmのトラツク(52)を幅WBが約160μ
mの第5図のリード/ライトヘツド(44)で走査するこ
とになり、トラツク(52)のデータが確実に読み取られ
る。なお、第5図の96TPIのヘツド(43)によるデータ
読み取り時のヘツド位置決めにはトラツクサーボ信号を
使用しない。
〔変形例〕
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形例が可能なものである。
(1) 第1のトラツク密度が48TPI、第2のトラツク
密度が96TPIの場合にも適用可能である。
(2) ヘツドの位置決めが機械的に正確に達成される
場合には、トラツクサーボ信号を使用してヘツド位置を
制御しなくともよい。
(3) 第8図に示す如く、第1のトラツク密度センサ
(9)の出力を第3図の様にホスト側装置(10)に送つ
てライン(15)に第1のトラツク密度信号を得る代り
に、第1のトラツク密度センサ(9)の出力を直接に消
去ヘツド選択作動制御回路(36)のANDゲート(39)に
入力させ、且つステツピングモータ制御駆動回路(6)
にも入力させてもよい。なお、この場合には、ステツピ
ングモータ制御駆動回路(6)に内部ステツプパルス発
生回路を含ませ、第1のトラツク密度センサ(9)から
第1のトラツク密度を示す出力が発生している時に、ラ
イン(17)から1つのステツプパルスが入力した内部的
にもう1つのパルスを発生させ、ステツピングモータ
(5)を2ステツプ動作させるようにしてもよい。
(4) 第1のトラツク密度センサ(9)を設ける代り
に、オペレータの操作によつて第1のトラツク密度と第
2のトラツク密度とを区別する信号をホスト側装置(1
0)からデイスク装置に与えるようにしてもよい。
(5) ステツピングモータ(5)の代りに、ボイスコ
イルモータ等の電磁アクチユエータを使用する場合にも
適用可能である。
(6) ヘツド(3)は、第2図の積層型に限ることな
く、バルク型、ストラドル型等であつてもよい。
(7) ステツピングモータ(5)とキヤリツジ(4)
との間の角運動を直線運動に変換する機構は、α巻きス
チールベルトに限ることなく、リードスクリユー等であ
つてもよい。
(8) 消去ヘツド(19)を一対のギヤツプ(20)(2
1)に対応させて2つに分割し、2つの消去ヘツドとし
てもよい。
(9) 固定磁気デイスク等にも適用可能である。
〔発明の効果〕
上述から明らかな如く、本発明によれば、1台のデイス
ク装置によつて、第2のトラツク密度によるデータの記
録と、第1のトラツク密度の装置で第1のトラツク密度
に記録されているデータの書き換えとの両方を容易に達
成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるフロツピーデイスク装
置を示すブロツク図、 第2図は第1図のヘツドを示す平面図、 第3図は第1図の装置の電気回路図、 第4図は第2図のヘツドの一部を示す平面図、 第5図は第1のトラツクの密度ヘツドの一部を示す平面
図、 第6図は第1図の装置で第2のトラツク密度にデータを
記録した場合のトラツク形態を説明的に示す平面図、 第7図は第1図の装置で第1のトラツク密度にデータを
記録した状態を説明的に示す平面図、 第8図は変形例のデイスク装置の一部を示す回路図であ
る。 (1)……デイスク、(2)……回転機構、(3)……
トンネル・イレーズ型ヘツド、(7)……ヘツド移動装
置、(9)……トラツク密度センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気デイスク(1)を回転する機構(2)
    と、 前記磁気デイスク(1)にデータを記録する記録ヘツド
    (19)と、 前記記録ヘツド(19)に基づくトラツクの両側を消去す
    るように配置された一対の消去用ギヤツプ(20)(21)
    を備えた消去ヘツド(22)と、 前記記録ヘツド(19)及び消去ヘツド(22)を前記デイ
    スク(1)のトラツク交差方向に、第1のトラツク密度
    のトラツク形態が得られるように移動させることができ
    ると共に、前記第1のトラツク密度の2倍の第2のトラ
    ツク密度のトラツク形態が得られるようにも移動させる
    ことができるヘツド移動装置(7)と、 前記第1のトラツク密度でデータを記録する時には前記
    消去ヘツド(22)を動作させ、前記第2のトラツク密度
    でデータを記録する時には前記消去ヘツド(22)を非動
    作にさせる消去ヘツド選択作動制御回路(36)と から成る磁気デイスク装置。
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