JPH01135834A - 透明なポリアミドと、その製造方法 - Google Patents

透明なポリアミドと、その製造方法

Info

Publication number
JPH01135834A
JPH01135834A JP63265222A JP26522288A JPH01135834A JP H01135834 A JPH01135834 A JP H01135834A JP 63265222 A JP63265222 A JP 63265222A JP 26522288 A JP26522288 A JP 26522288A JP H01135834 A JPH01135834 A JP H01135834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
terephthalic acid
diamine
mixture
tables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63265222A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2631535B2 (ja
Inventor
Philippe Maj
フィリップ マージュ
Philippe Blondel
ブロンデル フィリップ
Daniel Cuzin
ダニエル キュザン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arkema France SA
Original Assignee
Atochem SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atochem SA filed Critical Atochem SA
Publication of JPH01135834A publication Critical patent/JPH01135834A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2631535B2 publication Critical patent/JP2631535B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/36Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino acids, polyamines and polycarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/26Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Polyamides (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、脂環式ジアミンと、ラクタムまたは少なくと
も7個の炭素原子を含む対応アミノ酸と、テレフタル酸
または50%以上のテレフタル酸を含むイソフタル酸と
テレフタル酸との混合物とから得られる透明な熱可塑性
ポリアミドに関するものである。
従来の技術 テレフタル酸を50モル%以上含むイソフタル酸とテレ
フタル酸との混合物から得られる透明なポリアミドは、
アメリカ合衆国特許第3.847.877号に記載され
ている。このポリアミドはビス(4−アミノシクロヘキ
シル)−メタン酸と、特に、ε−カプロラタクムとの混
合物を重縮合することによって得られる。こうして得ら
れるポリアミドの欠点は、吸水率が高く、しかも、熱湯
処理で白濁するという点にある。
また、少なくとも7個の炭素原子を含むラクタムまたは
対応するω−アミノ酸から得られる透明なポリアミドは
、フランス国特許第2.324.672号で既に公知で
ある。このポリアミドは、上記ラクタムと、脂環式ジア
ミンと、イソフタル酸とテレフタル酸との混合物とから
得られる。
しかし、この特許に記載されたポリアミドはテレフタル
酸とイソフタル酸との混合物中に最大でも50モル%の
テレフタル酸しか含んでちらず、その結果、アルコール
を含むガソリンに対する耐性が極めて低い。この特許の
方法では、ラクタムの存在下で加圧下で反応を行うこと
により単一段の重縮合によりポリアミドを製造している
。この方法の欠点は、50モル%以上のテレフタル酸を
含む酸の混合物を用いた場合には、透明性の悪いポリア
ミド、場合によっては不透明なポリアミドしかできない
という点にある。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、上記従来方法の欠点の無い透明な熱可
塑性ポリアミドと、その製造方法とを提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 本発明の提供するポリアミドは、ラクタムまたは少なく
とも7個の炭素原子を含むω−アミノ酸を、テレフタル
酸を50モル%以上含むテレフタル酸とイソフタル酸と
の混合物と反応させる方法を用いることにより得られる
生成物に、脂環式ジアミンとを反応させることによって
得られる下記の連鎖を有する新規な透明ポリアミドであ
る。
ここで、 ’/1+Vzは10〜200であり且つm、p、m″お
よびp′は、上記高分子の統計的な下記の値: が0.5〜10という条件で、0に等しいか1以上の整
数であり、 ZとZo は互いに同一でも異なっていてもよく且つ・
(a)(cH2)イで表されるポリメチレンセグメント
(ただし、nは6以上、望ましくは8〜11の整数であ
る)であるか、または、(社)2つのアミン基の間に少
なくとも6個の炭素原子を含む脂肪族ジアミンと2つの
酸基の間に少なくとも4個、望ましくは少なくとも6個
の炭素原子を含む脂肪族ジカルボン酸との縮合により生
成されるアミド基を含む繰返し単位であり、 AとBは互いに同一でも異なっていてもよく且つ水素、
メチル基、エチル基またはイソプロピル基を示し、 XとYは互いに同一でも異なっていてもよく且つ水素ま
たはメチル基を示し、 qは0〜6の整数である。
上記のテレフタル酸残基、また、混合物の場合にはテレ
フタル酸残基とイソフタル酸残基は脂環式ジアミン残基
に対して約110.90〜1 /1.10の割合のほぼ
化学量論的量だけ上記高分子中に存在するのが好ましい
。さらに、この同じ高分子中には、上記ラクタムまたは
対応アミノ酸の残基および/または脂肪族塩またはジア
ミンとジアシッドの等モル混合物から成るアミノ化され
た脂肪族セグメントが上記高分子の20〜60重量%、
望ましくは30〜50重量%存在する。
作用 上記生成物は、吸水率が低いという利点がある。
さらに、この生成物は塩素化溶剤の吸収率と、特にアル
コールを含むガソリンの吸収率とが現在公知のものより
低い。また、この生成物のガラス転移温度(Tg)は、
テレフタル酸を50%以下しか含まないものより高いと
いうことが確認されている。
本発明に従う透明熱可塑性ポリアミドは2段階で製造さ
れる。
第1段階では、ジアシッドであるテレフタル酸またはテ
レフタル酸を50モル%以上含むテレフタル酸とイソフ
タル酸との混合物を、高分子中に少なくとも7個の炭素
原子を含むラクタムまたはそれに対応するω−アミノ酸
、さらには、分子中の2つのアミン基の間および2つの
カルボン酸基の間にそれぞれ少なくとも6および4個の
炭素原子を含む1つ以上の脂肪族ジアミン化合物と1つ
以上のジカルボン酸とを等モル組合せたものと反応させ
ることによりオリゴマーを製造する。
第2段階では、上記で得られたジアシッドのオリゴマー
を脂環式ジアミンと、好ましくはほぼ化学量論的量で反
応させる。
本発明方法で用いられるラクタムまたはω−アミノ酸は
少なくとも7個、望ましくは9〜12個の炭素原子を含
んでいる。具体例としては、ドデカラクタム、ウンデカ
ノラクタム、ラウリルラクタム、10−アミノデカン酸
、11−アミノウンデカン酸および12−アミノドデカ
ン酸が挙げられる。上記の脂肪族ジアミン化合物とジカ
ルボン酸との等モルの組合せは単純な混合物の形態にす
ることができる。また、これら成分は溶液中で反応させ
た後の塩の形態であってもよい。例えば、ヘキサメチレ
ンジアミン、2.2.4−および/または2.4.4−
トリメチルへキサメチレンジアミン、ドデカメチレンジ
アミン、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸および
1,12−ドデカンジオン酸をこの組合せとして用いる
ことができる。
上記反応で用いることができる脂環式ジアミンは下記一
般式に対応している: (ただし、 AとBは互いに同一でも異なっていてもよく且つ水素、
メチル基、エチル基またはイソプロピル基を表し、 XとYは互いに同一でも異なっていてもよく且つ水素ま
たはメチル基を表し、 qは0〜6の整数である) これらのジアミンとしては、例えば、ビス(3−メチル
−4−アミノシクロヘキシル)メタン、2.2−ビス(
4−アミノシクロヘキシル)プロパン、ビス(3−メチ
ル−4−アミノ−5−エチルシクロヘキシル)メタン、
1.2−ビス(4−アミノシクロヘキシル)エタン、2
,2°−ビス(3−メチル−4−アミノシクロヘキシル
)プロパンオヨびビス(4−アミノシクロヘキシル)メ
タンを挙げることができる。これらの脂環式ジアミンは
混合物、特に、異性体混合物の形態で用いることができ
る。
反応の第1段階では、テレフタル酸またはテレフタル酸
とイソフタル酸との混合物を上記アミノ化合物と縮合し
てジアシッドのオリゴマーを製造する。この反応は常法
に従って不活性雰囲気下および/または加圧下で反応器
中で200〜320℃、好ましくは260〜310℃の
温度で、反応物を好ましくは撹拌しながら行われる。一
般に、この反応は大気圧または30バールの最大圧力下
で1〜5時間行われる。使用する上記アミノ化合物の量
は、テレフタル酸またはテレフタル−イソフタル酸混合
物1モル当り0.5〜10モル、さらに好ましくは0.
8〜2モルである。
第2段階では、上記で得られたジアシッドのオリゴマー
に大気圧下で脂環式ジアミンを添加し、200〜350
℃、さらに好ましくは250〜310℃の温度下で反応
させる。この反応は一般に不活性雰囲気下で、減圧下お
よび/または大気圧および/または20バールの最大圧
力下で1〜6時間行われる。使用されるジアシッドのオ
リゴマー/脂環式ジアミンのモル比は110.09〜1
/1.10である。
この第2段階では、公知のポリアミド化触媒、例えば燐
酸や次亜燐酸等を用いるのが好ましい。
この段階では、ポリマー中のテレフタル酸の量がテレフ
タル酸とイソフタル酸との合計量に対し50%以上とな
るという条件下で、テレフタル酸および/またはイソフ
タル酸をさらに追加することも可能である。
また、この第2段階において、光安定剤および/または
熱安定剤、着色剤、螢光増白剤、可塑剤、離型剤、難燃
化剤等のポリアミドに用いられる通常の添加剤を反応媒
体中に添加することも可能である。
本発明によるポリアミドは他の熱可塑性材料、特に他の
ホモ−またはコポリアミドと混合することもできる。こ
れらの構成成分は混合によって得られるポリマーアロイ
の重量の0〜50重量%となるような量である。この混
合は、例えば、ペレット混合物を溶融状態で混和するこ
とにより行うことができる。追加して添加されるポリア
ミドとしては、例えば、ポリラウリルラクタム、ポリヘ
キサメチレンアジパミドまたはポリカプロラクタム−コ
ーラウリルラクタムを用いることができる。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、
これらは本発明を何ら制限するものではない。
以下の実施例において、 (a)  ポリアミドの固有粘度は、100gのメタ−
クレゾール中に生成物を0.5g溶かした溶液を用い、
20℃にて測定し、ダラム当りのデシリットル(J/ 
g )で表示した。
ら〕 ガラス転移温度(Tg>は、加熱速度20℃/分
で、示差熱分析装置〔パーキン エルマー(Perki
n Elmer) D S C−4装置〕により測定し
た。
(C)  塩素化溶剤の吸収率と3%のメタノールと2
%のt−ブタノールとを含むガソリン(M3B2ガソリ
ン)の吸収率は、これらの液体中に厚さ2mm、重量約
1gの5つの試験片を浸漬し、その重量変化により測定
した。
(d)  平均分子量■。は、酸残基とアミン残基を電
位差測定し、それに基づいて計算した。
(e)  波長460nmでの不透明度、コントラスト
比および透過率または反射率(%)は、アプライド・カ
ラー・システム(Applied Co1or Sys
tem)社製のスペクトロ・センサ(Spectro 
5enscLr) IIを用いてメーカー推奨の方法を
用いて測定した。
(f)  熱湯に対する安定度は、ブラック板が不透明
となるまでに熱湯中に何日間浸漬できたかを表している
実施例1 馬蹄形の撹拌器と、油循環用加熱ジャケットと、不活性
ガス導入口および排出口と、圧力解放バルブと、反応生
成物を回収するための底部バルブとを備えた容量90I
!のステンレス鋼製オートクレーブ中に、固体のラウリ
ルラクタム21.7kgと、テレフタル酸8.7kgと
、水3.6kgとを導入した。不活性ガスでの加圧と減
圧サイクルを繰返すことにより反応器をパージした後、
混合物を53回転/分の速度で撹拌しながら、100分
間で300℃まで加熱し、この温度に75分間維持した
。反応器のバルブを閉じた状態にしておくことによって
、自己発生圧力により30バールに昇圧した。次に、圧
力解放バルブを少しずつ開けることにより60分間で圧
力を大気圧まで徐々に下げ、窒素パージ下にてさらに1
5分間反応を続けた。撹拌を停止し、溶融生成物を底部
バルブを介して槽中に流し込み、この槽で生成物を凝固
させる。その結果、0.14重量%の残留ラウリルラク
タムを含むMア=644のオリゴマー28.’5kgを
回収した。
このオリゴマー40.0 gと、ビス(4−アミノシク
ロヘキシル)メタン13.7 gとをガラス製馬蹄形撹
拌器と、窒素導入管と、冷却器とを備えた容量100 
crlのガラス製反応器中に導入した。反応器を窒素で
パージした後、240℃の油槽中に浸漬した。
反応混合物が溶融した時点で撹拌を開始し、温度を40
分間かけて280℃に上げた。この温度で反応を1時間
続け、次に、撹拌を停止し、反応器を恒温槽から取り出
すことにより加熱も停止した。冷却後、Tg=111.
4℃、固有粘度1.11Jg−’の透明なポリマー48
gを得た。
実施例2 実施例1のオリゴマー53.25 gをビス(3−メチ
ル−4−アミノシクロヘキシル)メタン20.80gと
反応させた。この反応は、撹拌下且つ不活性雰囲気下で
、240〜280℃で1時間、次に280℃で40分間
、さらに290℃で20分間行った。
冷却後、Tg=119℃で固有粘度が0.90濯g −
1の透明ポリアミド65gが得られた。
実施例3 実施例1のオリゴマー45.7 gと、ビス(4−アミ
ノシクロヘキシル)メタン21.1gと、テレフタル酸
1.5gと、イソフタル酸2.5gとを実施例1と同じ
ガラス製反応器中で反応させた。反応は、撹拌下且つ不
活性雰囲気下で、先ず200〜240℃で10分間、次
に240〜280℃で30分間、さらに、280〜30
0℃で30分間、最後に、300℃で15分間行った。
冷却後、Tg=128℃、固有粘度が1.06J/gの
透明なポリアミド55gが得られた。
実施例4 ガラス製馬蹄形撹拌器と、窒素導入管と、冷却器とを備
えた容量100cmのガラス製重縮合反応器中で、1,
6−ジアミツヘキサン12.8 gと、アジピン酸16
.1gと、テレフタル酸16.6 gとを反応させた。
窒素流で反応器をパージした後、240℃のバス中に置
いた。22分後に撹拌を開始し、温度を5分間で260
℃に上げ、この温度を20分間維持した後、6分間で2
80℃に昇温した。280℃で25分間反応させた後、
生成物を放置して冷却した。
このようにして得られたジアシッドのオリゴマーの−M
、、は412であった。
このオリゴマー32.36 gをビス(3−メチル−4
−アミノシクロヘキシル)メタン19.28 gと反応
させた。この反応は、撹拌下且つ不活性雰囲気下で、初
め240〜300℃で60分間、次に300℃で70分
間行った。
これにより、Tg=153℃、m、 =10,600の
透明なポリアミドを回収した。
実施例5 容量を4Hとした実施例1と同様なステンレス製反応器
に、実施例1のオリゴマー5.8kgと、ビス(3−メ
チル−4−アミノシクロヘキシル)メタン4kgと、テ
レフタル酸760gと、イソフタル酸380gと、純粋
燐酸8.50rlとを導入し、速度30回転/分で撹拌
した。
反応器を不活性ガスでパージした後、中身を30回転/
分で撹拌しながら75分間で200℃まで昇温した。
次に、温度を3時間で250℃まで徐々に上げた。
その後、50分間かけて、圧力を13バールから大気圧
まで徐々に解放した。これと同時に、温度を281℃に
上昇した。窒素パージ下で、287℃までの昇温し、重
縮合を20分間続けた。50分間放置した後、生成物を
押出し、ペレット化した。
このようにして得られた生成物の特性を下記の表に示し
である。
実施例6 ラウリルラクタム9.2kgと、テレフタル酸4.35
kgと、イソフタル酸1.45kgとを実施例5の重縮
合用オートクレーブ中に導入した。反応物を不活性雰囲
気下で撹拌しながら1時間で20℃から310℃に加熱
した。自己発生圧力により1.5バールになった。この
反応条件を90分間維持した。5分間かけて大気圧まで
圧力を解放した。窒素パージを行いながら反応を15分
間続け、vnが459のオリゴマー約13kgを底部バ
ルブを介し゛て回収した。
このオリゴマー7、693kgをテレフタル酸230g
と、イソフタル酸77gと、ビス(3−メチル−4−ア
ミノシクロヘキシル)メタン4.66kgと、次亜燐酸
の50%水溶液24gと共に実施例5と同様の容量40
Ilのステンレス鋼製オートクレーブ中で反応させた。
上記反応物を不活性雰囲気下で撹拌し続けた。
温度を145分間で250℃に徐々に上げ、この温度を
30分間維持した。105分間で19.5バールから0
.5バールへ圧力を解放すると同時に、300℃に昇温
した。撹拌を停止した後、生成物を底部バルブを介して
回収し、ペレット化した。
こうして得られた生成物の特性は下記の表に示しである
実施例7 ラウリルラクタム4.735kgと、テレフタル酸2、
99kgと、イソフタル酸0.23kgとを実施例5で
用いた重縮合用オートクレーブ中に導入した。反応器を
窒素でパージした後、中身を撹拌しながら90分間で3
10℃に加熱し、この温度にさらに90分間維持した。
反応器に生成したジアシッドオリゴマーを280℃に冷
却し、内部圧力を1.5バールに安定させた。次に、室
温で液体状の、ビス(3−メチル−4−アミノシクロヘ
キシル)メタン4.78kgと次亜燐酸の50%水溶液
24gとが入ったIOAのステンレス鋼製容器を上記オ
ートクレーブ圧力解放バルブに接続した。この容器を窒
素で8バールまで加圧し、上記ジアミンと次亜燐酸とを
オートクレーブの圧力解放バルブを開くことにより導入
した。
次に、このバルブを再び閉じ、導入装置を取り除いた。
ジアミンの導入中に240℃まで降温させた後、反応混
合物の温度を35分間で265℃に再上昇した。さらに
オートクレーブ内の圧力を10バールに維持した。この
圧力を90分間にわたり維持し、120分間かけて大気
圧まで戻すと同時に、反応混合物の温度を300℃に上
げた。撹拌を停止し、10分後にポリマーを回収した。
こうして得られた透明な生成物の特性は下記の表に示し
である。
実施例8 実施例5と同様なオートクレーブ中に、ラウリルラクタ
ム4.735kgと、テレフタル酸5.155kgと、
イソフタル酸0.165kgと、水0.7kgとを導入
した。
これら反応物を不活性雰囲気下で撹拌し続けた。
反応器を密閉した状態で、反応物を105分間で265
℃に加熱した。この結果、圧力は19バールに達した。
この圧力を90分間維持し、次に90分間かけて大気圧
まで減圧すると同時に、285℃まで昇温した。次に、
実施例7と同じ手段を用いて、25℃の液体状の(3−
メチル−4−アミノシクロヘキシル)メタン5.01k
gと、純粋燐酸12gとを導入した。反応混合物を40
分間で再び270℃に加熱し、20バールの圧力を90
分間維持した後、110分間かけて大気圧まで減圧する
と同時に、294℃まで昇温した。この生成物を押出し
、ペレット化した。
こうして得られたポリマーの特性は下記の表に示しであ
る。
実施例9(比較例) 実施例5と同様のオートクレーブ中に、ラウリルラクタ
ム4.735kgと、テレフタル酸0.166kgと、
イソフタル酸3.154kgと、ビス(3−メチル−4
−アミノシクロヘキシル)メタン5;006kgと、次
亜燐酸の50%水溶液24gとを導入した。反応器を密
閉した状態で、反応物を不活性雰囲気下で撹拌しながら
255℃に加熱し、135分間かけて圧力を18.5バ
ールとした。この圧力を180分間維持した。
装置の低温部分において水の凝縮が起こるため、温度を
徐々に270℃まで上げた。次に、圧力を120分間か
けて大気圧まで戻すと同時に、温度を300℃に上げた
。生成物を窒素パージ下で10分間撹拌した後、押出し
、ペレット化した。
この透明なポリマーの特性は下記の表に示しである。
実施例10(比較例) この実施例は、本発明に従う組成のポリマーを単一段階
で製造する方法を説明するものである。
実施例9の方法で、オートクレーブ中で、ラウリルラク
タム4.735kgと、テレフタル酸3.154kgと
、イソフタル酸0.166kgと、ビス(3−メチル−
4−アミノシクロヘキシル)メタン5.006kgと、
次亜燐酸の50%水溶液24−gとを重縮合した。
得られたポリマーの外観は乳白色であり、透明ではなか
った。
この特性は下記の表に示しである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の連鎖によって表されることを特徴とする透
    明なポリアミド: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、 y_1+y_2は10〜200であり且つ y_1/y_1+y_2>0.5であり、 m、p、m’およびp’は上記高分子の統計的な値: [y_1/y_1+y_2(m+p)]+[y_1/y
    _1+y_2(m’+p’)]が0.5〜10という条
    件で0に等しいか1以上の整数であり、 ZとZ’は互いに同一でも異なっていてもよく且つ(a
    )(CH_2)_nで表されるポリメチレンセグメント
    (ここで、nは6以上の整数である)であるか、(b)
    2つのアミン基の間に少なくとも6個の炭素原子を含む
    脂肪族ジアミンと2つの酸基の間に少なくとも4個の炭
    素原子を含む脂肪族ジカルボン酸との縮合により生成さ
    れるアミド基を含む繰返し単位を表し、 AとBは互いに同一でも異なっていてもよく且つ水素、
    メチル基、エチル基またはイソプロピル基を示し、 XとYは互いに同一でも異なっていてもよく且つ水素ま
    たはメチル基を示し、 qは0〜6の整数である。
  2. (2)脂環式ジアミン残基に対するテレフタル酸残基ま
    たはテレフタル酸とイソフタル酸との混合物の残基の比
    が1/0.90〜1/1.10であることを特徴とする
    請求項1に記載のポリアミド。
  3. (3)上記の脂肪族セグメントが上記高分子の20〜6
    0重量%を占めることを特徴とする請求項1または2の
    いずれか一項に記載のポリアミド。
  4. (4)テレフタル酸またはテレフタル酸とイソフタル酸
    との混合物を、ラクタム、ω−アミノ酸あるいは1つ以
    上の脂肪族ジアミンと1つ以上のジカルボン酸とを組合
    せたものと反応させて得られる生成物を脂環式ジアミン
    と反応させて得られる透明なポリアミドの製造方法にお
    いて、 第1段階において、テレフタル酸または50モル%以上
    のテレフタル酸を含むテレフタル酸とイソフタル酸との
    混合物を、少なくとも7個の炭素原子を含むラクタムま
    たはω−アミノ酸、あるいは、2つのアミン基の間に少
    なくとも6個の炭素原子を含む1つ以上のジアミンと2
    つのカルボン酸基の間に少なくとも4個の炭素原子を含
    む1つ以上のジカルボン酸とを等モルで組合せたものと
    反応させ、 第2段階において、上記で得られたジアシッドのオリゴ
    マーを上記脂環式ジアミンと反応させることを特徴とす
    る方法。
  5. (5)上記第1段階で用いるラクタム、アミノ酸または
    ジアミンとジアシッドの混合物の量が、テレフタル酸ま
    たは上記の酸混合物1モル当たり0.5〜10モルであ
    ることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. (6)上記脂環式ジアミンが、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、 AとBは互いに同一でも異なっていてもよく且つ水素、
    メチル基、エチル基またはイソプロピル基を示し、 XとYは互いに同一でも異なっていてもよく且つ水素ま
    たはメチル基を示し、 qは0〜6の整数である) を有することを特徴とする請求項4または5に記載の方
    法。
  7. (7)上記第2段階で用いるジアシッドのオリゴマー/
    脂環式ジアミンのモル比が1/0.90〜1/1.0で
    あることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記
    載の方法。
JP63265222A 1987-10-21 1988-10-20 透明なポリアミドと、その製造方法 Expired - Fee Related JP2631535B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8714542A FR2622197B1 (fr) 1987-10-21 1987-10-21 Polyamides transparents, leur procede de fabrication
FR8714542 1987-10-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01135834A true JPH01135834A (ja) 1989-05-29
JP2631535B2 JP2631535B2 (ja) 1997-07-16

Family

ID=9356034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63265222A Expired - Fee Related JP2631535B2 (ja) 1987-10-21 1988-10-20 透明なポリアミドと、その製造方法

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4898896A (ja)
EP (1) EP0313436B1 (ja)
JP (1) JP2631535B2 (ja)
KR (1) KR970002525B1 (ja)
CN (1) CN1031066C (ja)
AT (1) ATE92087T1 (ja)
AU (1) AU612416B2 (ja)
CA (1) CA1311081C (ja)
DE (1) DE3882644T2 (ja)
DK (1) DK172808B1 (ja)
ES (1) ES2008828A6 (ja)
FI (1) FI93736C (ja)
FR (1) FR2622197B1 (ja)
NO (1) NO174000C (ja)
NZ (1) NZ226648A (ja)
PT (1) PT88809B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111424A (ja) * 1989-09-27 1991-05-13 Daicel Huels Ltd 共重合ポリアミドの重合方法
JP2009525362A (ja) * 2006-01-31 2009-07-09 エーエムエス−ヒェミー・アクチェンゲゼルシャフト ポリアミド成形配合物および透明かつ熱蒸気殺菌性成形物品または押出物を製造するためのその使用。
JP2010031197A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Toray Ind Inc 共重合ポリアミド、それよりなる微粒子および炭素繊維強化複合材料
JP2010031198A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Toray Ind Inc 共重合ポリアミド微粒子、および炭素繊維強化複合材料

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5079339A (en) * 1989-07-31 1992-01-07 Allied-Signal Inc. Copolymer of dodecane terephthalamide
US5126012A (en) * 1990-03-12 1992-06-30 E. I. Du Pont De Nemours And Company High strength papers from floc and fibrids
US5202187A (en) * 1990-04-12 1993-04-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Coated wire
FR2685701B1 (fr) * 1991-12-31 1994-04-08 Atochem Nouveau procede de preparation de polyamides.
CH684756A5 (de) * 1992-12-24 1994-12-15 Inventa Ag Formkörper aus transparenten Copolyamiden.
CH689422A5 (de) 1995-02-01 1999-04-15 Inventa Ag Transparente Copolyamide, ihre Herstellung sowie Formkoerper aus den transparenten Copolyamiden.
CA2162429A1 (en) * 1995-02-01 1996-08-02 Hans Dalla Torre Colorless, transparent copolyamides, their preparation, and molded articles made from these copolyamides, their blends or alloys
DE29514658U1 (de) * 1995-09-12 1996-01-11 Ems-Inventa AG, Zürich Streuscheibe für Beleuchtungssysteme
DE19536056A1 (de) * 1995-09-28 1997-04-03 Huels Chemische Werke Ag Flüssige Lösungen von Dicarbonsäuren
DE19642885C2 (de) * 1996-10-17 2001-08-02 Inventa Ag Verwendung von Polyamid-Formmassen zur Herstellung von optischen oder elektrooptischen Formteilen
US6048338A (en) * 1997-10-15 2000-04-11 Scimed Life Systems, Inc. Catheter with spiral cut transition member
US5891110A (en) * 1997-10-15 1999-04-06 Scimed Life Systems, Inc. Over-the-wire catheter with improved trackability
US6113579A (en) * 1998-03-04 2000-09-05 Scimed Life Systems, Inc. Catheter tip designs and methods for improved stent crossing
US6517515B1 (en) 1998-03-04 2003-02-11 Scimed Life Systems, Inc. Catheter having variable size guide wire lumen
US6264630B1 (en) 1998-12-23 2001-07-24 Scimed Life Systems, Inc. Balloon catheter having an oscillating tip configuration
US6623504B2 (en) 2000-12-08 2003-09-23 Scimed Life Systems, Inc. Balloon catheter with radiopaque distal tip
US7201763B2 (en) * 2001-10-24 2007-04-10 Boston Scientific Scimed, Inc. Distal balloon waist material relief and method of manufacture
DE10308226A1 (de) * 2003-02-25 2004-09-23 Degussa Ag Transparente Formmasse für optische Anwendungen
US7744574B2 (en) * 2004-12-16 2010-06-29 Boston Scientific Scimed, Inc. Catheter tip to reduce wire lock
DE102006045269A1 (de) 2005-11-09 2007-05-31 Ems-Chemie Ag Metallisch beschichtete Lichtreflektierbauteile auf der Basis von thermoplastischen Formmassen
EP1826229A1 (en) * 2006-02-27 2007-08-29 Arkema France Amorphous copolyamides comprising p-bis(aminocyclohexyl)methane and terephtalic acid
DE102008002599A1 (de) 2008-06-24 2009-12-31 Evonik Degussa Gmbh Bauteil mit Deckschicht aus einer PA613-Formmasse
CN102482414B (zh) 2009-08-20 2013-09-25 三菱瓦斯化学株式会社 聚酰胺
DE102009059771A1 (de) 2009-12-21 2011-06-22 Bayer MaterialScience AG, 51373 Polycarbonat mit verbesserten thermischen und mechanischen Eigenschaften sowie reduziertem thermischen Ausdehnungskoeffizienten
CA2987189A1 (en) * 2016-12-16 2018-06-16 Ems-Patent Ag Transparent polyamide moulding compositions with high tensile strain at break
FR3086946B1 (fr) 2018-10-03 2021-06-25 Arkema France Procede ameliore pour la fabrication de polyamides transparents

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE792063A (fr) * 1971-12-02 1973-05-29 Bayer Ag Copolyamides transparentes
CH624970A5 (en) * 1975-09-22 1981-08-31 Inventa Ag Process for the preparation of glass-transparent polyamide
US4207411A (en) * 1975-12-22 1980-06-10 Phillips Petroleum Company Copolyamide of branched C10 diamine, bis(4-aminocyclohexyl)-alkane, isophthalic acid and terephthalic acid
JPS54123197A (en) * 1978-03-17 1979-09-25 Unitika Ltd Transparent copolyamide
US4268661A (en) * 1978-12-18 1981-05-19 Inventa Ag Fur Forschung Und Patentverwertung, Zurich Method for the manufacture of glass clear transparent polyamide
DE2936759A1 (de) * 1979-09-12 1981-04-02 Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl Transparente copolyamide
US4398012A (en) * 1982-01-19 1983-08-09 Allied Corporation Transparent copolyamide from caprolactam, cyclic diamine and cyclic dicarboxylic acid
CH667462A5 (de) * 1985-01-07 1988-10-14 Inventa Ag Transparente copolyamide, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung zur herstellung von formkoerpern.
EP0271308B1 (en) * 1986-12-09 1994-03-16 Mitsubishi Kasei Corporation Transparent copolyamide

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111424A (ja) * 1989-09-27 1991-05-13 Daicel Huels Ltd 共重合ポリアミドの重合方法
JP2009525362A (ja) * 2006-01-31 2009-07-09 エーエムエス−ヒェミー・アクチェンゲゼルシャフト ポリアミド成形配合物および透明かつ熱蒸気殺菌性成形物品または押出物を製造するためのその使用。
JP2010031197A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Toray Ind Inc 共重合ポリアミド、それよりなる微粒子および炭素繊維強化複合材料
JP2010031198A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Toray Ind Inc 共重合ポリアミド微粒子、および炭素繊維強化複合材料

Also Published As

Publication number Publication date
NZ226648A (en) 1991-02-26
JP2631535B2 (ja) 1997-07-16
NO884673D0 (no) 1988-10-20
EP0313436A1 (fr) 1989-04-26
AU2397388A (en) 1989-04-27
US4898896A (en) 1990-02-06
DK172808B1 (da) 1999-07-26
DK583388D0 (da) 1988-10-20
PT88809B (pt) 1993-01-29
NO174000C (no) 1994-03-02
FR2622197B1 (fr) 1990-03-09
DK583388A (da) 1989-04-22
NO174000B (no) 1993-11-22
KR970002525B1 (ko) 1997-03-05
ES2008828A6 (es) 1989-08-01
FI93736C (fi) 1995-05-26
FR2622197A1 (fr) 1989-04-28
NO884673L (no) 1989-04-24
ATE92087T1 (de) 1993-08-15
CA1311081C (fr) 1992-12-01
KR890006700A (ko) 1989-06-15
EP0313436B1 (fr) 1993-07-28
FI884854A0 (fi) 1988-10-20
FI884854A (fi) 1989-04-22
DE3882644T2 (de) 1993-12-02
CN1041957A (zh) 1990-05-09
CN1031066C (zh) 1996-02-21
FI93736B (fi) 1995-02-15
DE3882644D1 (de) 1993-09-02
AU612416B2 (en) 1991-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01135834A (ja) 透明なポリアミドと、その製造方法
EP0039524B2 (en) Preparation of polytetramethylene adipamide
JP2818398B2 (ja) 無色透明の非晶質ポリアミドおよびその成形品
FI71162C (fi) Flerfasiga polyamidfoereningar med foerbaettrade slaghaollfasthetsegenskaper samt foerfarande foer framstaellning av dessa
US5177177A (en) Amorphous copolyamide from dimer acid, aromatic dicarboxylic acid and cycloaliphatic diamine
US5310860A (en) Process for the preparation of polyamides with oligomer formation
JPH05311067A (ja) 耐薬品性に優れた透明ポリアミド組成物
KR101672066B1 (ko) 락탐 및 디아민과 디카르복실산의 염으로부터 코폴리아미드의 연속 제조 방법
WO2001025311A1 (en) Copolyamide based on tetramethylene terephthalamide and hexamethylene terephthalamide
JP2001348427A (ja) ポリアミドの製造方法
JPH0253823A (ja) ブロックコポリアミドの製造法
JPH04233943A (ja) 無定形コポリアミドおよびその製造方法ならびに成形品の製造方法
JP4096446B2 (ja) 透明ポリアミド樹脂及びその製造法
US4864009A (en) Molding composition consisting of aliphatic/aromatic copolyamide
JPH0977865A (ja) ランダム共重合ポリアミド樹脂及びその製造法
JPS6120579B2 (ja)
JPS6043378B2 (ja) 改善された衝撃強さ特性を有する多相ポリアミド組成物及びその製造方法
JP3575221B2 (ja) ポリアミドおよびその製造方法
JPH07228695A (ja) 新規なポリアミドの製造法
JP4154803B2 (ja) ポリアミド共重合体及びその製造法
JPH06234850A (ja) 新規な高融点結晶性ポリアミド
JPH09316193A (ja) ポリアミドの製造方法
JPH0791376B2 (ja) ポリアミドの製造法
JPH10338746A (ja) ポリアミドの製造方法
JPH11349682A (ja) ナイロン樹脂の製造方法及びナイロン樹脂

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees