JPH01106713A - ダブルリンク式サスペンション装置 - Google Patents

ダブルリンク式サスペンション装置

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JPH01106713A
JPH01106713A JP62263581A JP26358187A JPH01106713A JP H01106713 A JPH01106713 A JP H01106713A JP 62263581 A JP62263581 A JP 62263581A JP 26358187 A JP26358187 A JP 26358187A JP H01106713 A JPH01106713 A JP H01106713A
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洋一 村田
Junichi Shibata
柴田 純一
Takuya Murakami
拓也 村上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ダブルリンク式サスペンション装置に関し
、特にアッパ及びロアの2つのサスペンションアームと
、車体側と車輪側との間に架設されたショックアブソー
バとを備えたダブルウィツシュボーン式サスペンション
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のダブルリンク式サスペンション装置としては、例
えば特開昭59−96007号公報に記載されるもの(
第1従来例)や、特開昭60−135314号公報に記
載されるもの(第2従来例)がある。即ち、第1従来例
のサスペンション装置は、ナックルの上部を車輪上方に
至るまで延長して、その上端と車体との間にアッパアー
ムを介在させると共に、ナックルの下部と車体との間に
ロアアームを介在させる構成となっている。また第2従
来例のサスペンション装置は、アッパアームを長くする
とともにキングピン軸をアッパアームには関わりなく設
定する構成となっている。
ところで、ダブルリンク式サスペンションのアッパアー
ムは、ロアアームも同様であるが、サスペンションジオ
メトリを好適に設定するために、あまり短くすることは
できず所定の長さを確保する必要があり、またサスペン
ションの構造自体からもたらされる操舵に必要な力は、
最大操舵角内のいずれの角度においても常に等しいこと
が望まれる。
そこで、前記従来の技術について検討すると、第1従来
例の場合は、アッパアームの内端が車体に支持され且つ
外端にナックルの上端が連結されているため、前記理由
で短くすることができないアッパアームであるから、そ
の長さに対応してホイールハウスがエンジンルーム側に
広がっている。
またナックルの上部がタイヤ上方にまで延び且つこれと
平行するようにショックアブソーバがその内側に配置さ
れている。このような2つの理由から、第1従来例の技
術にあってはホイールハウスの幅が大になって、その結
果エンジンルームの幅が小さくなることが余儀なくされ
るという問題点がある。特に、第1従来例においては、
ナックルの上部とショックアブソーバが平行するように
配置されているが、一方のナックルは操舵時に車輪とと
もに旋回するものであるから、この旋回時にショックア
ブソーバと干渉しないように両者間は充分な間隙を必要
とする。このため、この従来例にあってはホイールハウ
スの幅がとりわけ大になる。またこの第1従来例の場合
には、操舵時にナックルが車輪とともに旋回するため、
ナックルの上端とアッパアームの連結は、連結部材とし
ては高さ寸法の大なボールジヨイントによって連結され
る構造となっていたから、その分ホイールハウスの高さ
を大きくすることが余儀なくされるという問題点もある
また第2従来例にあっては、アッパアームとロアアーム
との間隔が小さいから、サスペンション構成部材の組付
誤差によるキャンバ角やキャスタ角の変化が大きく表れ
、かかるキャンバ角やキャスタ角は、両アームの上下揺
動によっても大きく変化するため操縦安定性が充分では
ないという問題点がある。
そこで、出願人は、かかる従来技術の問題点を解決する
ために、特願昭61−166127号。
同166128号、同166129号、実願昭61−1
93392号等の手段をすでに提案している。
これら先行技術は、車輪を支持するナックルの下部と車
体側との間をロアアームで揺動可能に結合し、上方へ延
びる延長部材を、ナックルとロアアームとの前記結合部
を通る線を回転中心として回転連結機構により回転自在
に前記ナックルの上部に連結し、前記延長部材の上部と
車体側との間をアッパアームで揺動可能に結合すること
によって、キングピン軸の設定とキャンバ角の設定との
要素を分離することにより、アッパアームの外端位置設
定の自由度を高めて、ホイールアライメントを好適に設
定しつつ、ホイールハウスの幅や高さを可及的に小さく
してその内側のエンジンルーム等の幅を拡大することを
可能にしたものである。
特に、実願昭61−193392号では、第5図に示す
ように、延長部材4とナックル3の上部3aとの間に配
設された回転連結機構10を、延長部材4の端部に固定
したコ字状のブラケット4a間を貫通する枢軸30aと
、ナックル3の上部3aと一体のハウジング30bと、
枢軸30aに外嵌されたカラー30bのフランジ部とハ
ウジング30bの顎部との間に介在するスラスト軸受3
0dと、カラ−30c外面とハウジング30b内面との
間に介在するラジアル軸受30eとを備えて、キングピ
ン軸方向の入力と、これに交叉する方向の入力とを個別
に支持することによって回転連結機構の小型・軽量化を
図るようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、前記第5図の先行技術にあっては、枢軸
30aとカラー30cとの間及び枢軸30aとブラケッ
ト4aとの間に夫々隙間が必要であ、す、延長部材4と
ナックル3の上部3aとの間の締結による誤差が大きく
、そのために車輪のキャンバ−角誤差(第5図のθ方向
)が大きくなると共に、スラスト軸受30e及びラジア
ル軸受30dを防水するシールが2箇所必要であるもの
の、そのシール取付はスペースが小さく完全なシールを
行うことが困難であり、さらには、枢軸10aを挿通ず
る際に、ブラケット4a及びカラー300の穴合わせが
必要となり、組立作業を効率良く行うことができない等
の未解決の問題点を有するものであった。
そこで、この発明は、上記先行技術の未解決の問題点に
着目してなされたものであり、回動連結機構の締結によ
る誤差を極力小さくしてキャンバ−角誤差を小さくする
と共に、シールの取付スペースを確保し、且つ組立作業
を容易に行うことができるダブルリンク式サスペンショ
ンを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のダブルリンク式サスペンションは、車輪を支
持するナックルの下部と車体側との間を揺動可能に結合
するロアアームと、前記ナックルの上部に回動連結機構
を介して連結した延長部材と、該延長部材の上部と車体
側との間を揺動可能に結合するアッパアームとを備え、
前記回動連結機構は、前記延長部材及びナックルの何れ
か一方の端部に形成された当該ナックルとロアアームと
の結合部を通る軸線を中心とする軸筒と、該軸筒の軸方
向端部内周に保持された少なくとも2つの転がり軸受と
、前記延長部材及びナックルの他方を挿通し且つ前記転
がり軸受内に挿通された先端にねじ部を有する枢軸と、
該枢軸のねじ部に螺合すると共に、当該ねじ部近傍の転
がり軸受の内輪に係合してこれを押圧する締めナツトと
から構成されてなる。
〔作用〕
キングピン軸を、ナックルと延長部材との結合部及びナ
ックルとロアアームとの結合部の再結合部を通した線と
して、キングピン軸をアッパアームとは無縁とし、且つ
操舵時に車輪とともに旋回する部材を前記再結合部間と
いう車軸に近い部分に限定した。このため、操舵時に生
じる部材間の干渉、特に延長部材とショックアブソーバ
との干渉を押さえることができる。また、延長部材とシ
ョックアブソーバとの不干渉によって、ショックアブソ
ーバと車輪との間に必要なスペースは小さくすることが
できるから、ホイールハウスの幅をより狭くすることが
でき、エンジンルームの幅を拡大することが可能となる
。特に、延長部材とナックル上部との回動連結機構とし
て、車輪のバウンドによる入力を受ける転がり軸受と、
リバウンドによる入力を受ける転がり軸受との少なくと
も2つの転がり軸受を延長部材及びナックルの端部の何
れか一方に形成した軸筒内に保持し、これら転がり軸受
内に延長部材及びナックルの他方を挿通する枢軸を挿通
してこの枢軸の先端に形成されたねじ部に締めナツトを
螺合させ、締めナツトによってねじ部近傍の転がり軸受
の内輪を押圧するようにしたため、締めナツトの締め付
けによるキャンバ角誤差への影響を排除すると共に、シ
ールスペースを確保し、且つ六合わせを不要として組立
作業性が向上する。
また、車輪の上下動に伴うキャンバ角の変化は、アッパ
及びロアの両アームにより決定されるが、アッパアーム
は前記の通りキングピン軸の設定に無縁となったため長
くすることができ、且つ延長部材によってロアアームと
の間隔を拡大できるから、車輪の上下動に起因するキャ
ンバ角の変化を小さく押さえることができる等、ホイー
ルアライメントを好適に設定することができる。
〔実施例〕
第1.2図はこの発明の第1実施例である。
この実施例はウィツシュボーン式フロントサスペンショ
ンであり、lは車輪、2はブレーキディスク、3はナッ
クルである。ナックル3は車輪1を回転自在に支持して
いて、その下部3bはボールジヨイント6を介してロア
アーム7に結合され、ロアアーム7の内端はゴムブツシ
ュ8を介して車体9のブラケットに結合されている。
ナックルアーム3の上部3aは、延長部材4の下端に回
動連結機構lOを介して回動可能に結合され、延長部材
4の上端はアッパアーム5に揺動可能に結合されている
回動連結機構10は、延長部材4の下端部に形成された
キングピン軸11を中心とする軸筒10aと、この軸筒
10aの軸方向両端部に圧入保持された深みぞ玉軸受1
0b及び10cと、ナックル3の上端部に形成された挿
通孔3C内を通って深みぞ玉軸受tob及び10cの内
輪内に挿通される上端にねじ部10eを形成した枢軸1
0fと、この枢軸10fのねじ部10eに螺合する締め
ナツト10g及びワッシャー10hとから構成されてい
る。ここで、深みぞ玉軸受10b及び10cは、上部の
深みぞ玉軸受10bの内径が下部の深みぞ玉軸受10c
の内径に比較して小さく選定され、これに応じて枢軸1
0fが、ナックル3の上部下面に当接する帽部10iと
、挿通孔3C内に圧入される軸部10jと、この軸部1
0jより僅かに小径で深みぞ玉軸受10cの内輪に挿通
される軸部10にと、この軸部10により小径で深みぞ
玉軸受10bの内輪に挿通される軸部1(lと、この軸
部1(lの上端に形成されたねじ部10eとで構成され
ている。さらに、深みぞ玉軸受10bの圧入位置は、そ
の外輪の下端面が軸筒10aに形成した段部10xに対
して間隙を残すように選定され、後述する締めナツトL
ogによる締め付は完了時にも、外輪の下端面と段部1
0xの上面との間に僅かな間隙を生じるように選定され
ている。
また、軸筒10aの深みぞ玉軸受10c側の端縁内周面
にシール10mが圧入されている。このシール10mは
、第2図で拡大図示したように、緊締リング10nが装
着され且つナックル3の上部3aの挿通孔3Cの上部に
形成された段部に圧接する軸方向リップ100と、その
軸方向外方側に配設され同様に段部に摺接する軸方向リ
ップ10°pと、ナックル3の上部上面に摺接する突当
てリップ10qとで構成されている。さらに、軸筒10
aの深みぞ玉軸受10b側の端部内周面には、シールキ
ャップ10rが嵌合されている。
かくして、ナックルアーム3は、ナックル3の上部3a
と延長部材4とを結合する回動連結機構10と、ナック
ル3の下部3bとロアアーム7との結合部(ボールジヨ
イント6の回転中心)との、再結合部を通る軸線(すな
わちキングピン軸11)まわりに回動可能となる。そし
て、軸筒10aと枢軸10fとの間で転がり接触する軸
受10b。
10Cの部分はシール10m及びシールキャップ10r
によって閉塞されているため、ここに走行中の石の噛み
込みや水が浸入することが確実に防止される。従って石
や氷着による操舵不能の危険性がない。
一方、延長部材4は、上方に延びるに従って車輪lの上
方部分を迂回するように車体外側にカーブしており、そ
の上端は車輪lの上側に位置されてゴムブツシュ12を
介してアッパアーム5の外端に揺動可能に結合される。
アッパアーム5の内端は車体9のブラケットに対してゴ
ムブツシュ13を介して揺動可能に結合される。アッパ
アーム5と延長部材4との結合は、延長部材4がアッパ
アーム5に対して揺動のみの運動をするため、結合部材
としては高さ寸法の小さいゴムブツシュ12による結合
で足りる。
ゴムブツシュ12は、延長部材4上端を、水平面上で貫
通する軸の両端に夫々外嵌され、アッパアーム5の先端
が前記ゴムブツシュ12の外筒をなしていて、ゴムブツ
シュ12をなすゴムの捩じれによって、アッパアーム5
と延長部材4とが相対的に揺動する。
また、車体9と延長部材4の下部の間には、該延長部材
4に略並行してショックアブソーバ14bが上下方向に
架設される。ショックアブソーバ14bの下端は前記延
長部材4の下端内部にゴムブツシュ14dを介して連結
され、チューブから突出したピストンロンドの上端部は
車体9にマウントラバー148を介して連結される。ま
たショックアブソーバ14bの外周にはコイルスプリン
グ14cが同軸に配置される。
かかるショックアブソーバ14bのチューブ外側とコイ
ルスプリング14c下半部の外側を延長部材4が覆う。
即ち、延長部材4はプレス成型された板材からなり間断
面をなしていて、その内部にショックアブソーバ14b
等の前記部分を抱き込むようにしていて、延長部材4が
ショックアブソーバ14bとコイルスプリング14cの
周囲の大体半分を覆っている。延長部材4の前記断面形
状によって延長部材4自体の強度が確保され、且つショ
ックアブソーバ14bと車輪1との間隔を狭(してこれ
らがホイールハウス内に占めるスペースを小さくするこ
とを可能にしている。
16はドライブシャフトであり、これは等速ジヨイント
17を介して車軸18に結合している。
ナックル3には図示しないナックルアームが一体成形さ
れ、これも図示しないステアリングリンケージに連結さ
れて操舵力がナックル3に伝達されるようになっている
。而してこの実施例では車輪1である前輪に駆動力が伝
達される形式の、例えばFF(フロントエンジン・フロ
ントドライブ)又は4WD (四輪駆動)の駆動形式を
持つ自動車のフロントサスペンションが示されている。
而して、この実施例においては、ナックル3と延長部材
4とを結合する際に、予めナックル3の挿通孔3C内に
下側から枢軸10fの軸部10kを圧入しておくと共に
、延長部材4の軸筒10aに深みぞ玉軸受10b及びI
OCの外輪を夫々圧入し、且つ軸筒10aの下端部にシ
ール10mを圧入しておく。この状態で枢軸10fを軸
筒10aの下側から深みぞ玉軸受10b及びIOCの内
輪内に挿通し、ワッシャー10hを深みぞ玉軸受10b
の内輪に当接させて締めナフ)10gを締め付けること
により、容易にナックル3と延長部材4とを回動自在に
結合することができ、しかも枢軸10fの挿入時にシー
ルlOmの突き当てリップ部10qに何ら接触すること
がないので、この突き当てリップ部40qが損傷したり
、捲くれたりすることがなく、突き当てリップ部10q
をナックル3上面に均一に摺接させることができる。
また、ナックル3と延長部材4とを取り外す際には、シ
ールキャップ10rを外し、締めナンド10gを外すし
て枢軸10fを引き抜くことにより容易に行うことがで
きる。
さらに、締めナツト10gの締結時に、ワッシャー10
hで深みぞ玉軸受10bの内輪を押圧するので、その締
め付は過程で、深みぞ玉軸受10bの内輪の下端が枢軸
10fの軸部10k及び101間の段部に当接したこと
を容易に察知することができ、締め付けの過不足を防止
することができ、さらに締めナフトIQgによる締め付
は時に深みぞ玉軸受10bの外輪の下端と軸筒10aの
段部との間に僅かな間隙が残るようにしであるので、深
みぞ玉軸受10bに不必要な予圧が加わることを防止す
ることができる。そのうえ、枢軸10fとナックル3の
挿通孔3C及び深みぞ玉軸受10b、10cとの間に隙
間が存在しないと共に、締めナソ)10gの締め付けに
よる位置決めが深みぞ玉軸受10bの内輪が枢軸10f
の軸部lOk及び101間の段部に当接することにより
行われ、締め付けにより他部に誤差を生じることがない
ので、この回動結合機構IOの組立時に組立誤差が生じ
ることがな(、キャンバ角誤差を生じることを確実に防
止することができる。さらに、軸筒10aの下端部がシ
ール10mの突き当てリップ10q、軸方向リップ10
p及び100によって3段階にシールされるので、深み
ぞ玉軸受10Cに対するシール効果を最大限に発揮する
ことができる。またさらに、軸筒10aの上部のシール
についてはシールキャップ10rで行うので、摺動シー
ルが1箇所で済み、コストの低減と信頼性の向上を図る
ことができる。
なおさらに、枢軸10fの基部がナックル3の上部3a
に固定されて片持ち状態とされているので、ナックル3
の上部3aの突出長さをより短くすることができ、この
分ステアリングナックルを軽量化することができる。
そして、走行時に車輪1側から入力されるパウンド力は
、ナックル3、枢軸10f、深みぞ玉軸受10cの内輪
、ボール及び外輪を通じて軸筒10aに伝達されるので
、比較的大径の深溝玉軸受10Cで受けることになり、
逆に車輪lが浮いたときに生じるリバウンド力はバウン
ド力の115程度であるので、比較的小径の深みぞ玉軸
受10bで受けることができ、画工軸受10b、10c
を軸筒10aに圧入するだけで十分な強度及び耐久性を
確保することができ、従って回動連結機構IOの構成を
簡易化することができると共に製造コストを廉価とする
ことができる。
また、この実施例においては、車輪1の幅方向中心線1
9とキングピン軸11とが車輪lの接地面20上方にお
いて交叉しており、接地面20とキングピン軸11との
交点を車輪1の幅方向中心線19より車両外側へ位置さ
せて、ネガティブスクラブとしているが、キングピン軸
11の設定は、前記ナックル3と延長部材4との回転連
結機構IO(特に枢軸10aの軸線)、そしてナックル
3とロアアーム7との結合部(ボールジヨイント6の回
転中心)の再結合部位置によってなされるものであるか
ら、スクラブをネガティブ、ポジティブ又はゼロに設定
することに関しては、アッパアーム5にはかかわりがな
い。従ってアッパアーム5と延長部材4とを連結するゴ
ムブツシュ12はキングピン軸11に拘束されることな
く配置できるため、この実施例ではゴムブツシュ12を
車輪1より上位に配置して車両外側へ寄せこれらを車両
幅方向へオーバラップさせることによって、最適なホイ
ールアライメントを得ることができるアッパアーム5の
長さを確保しつつアッパアーム5の車体側連結点も車両
の幅方向外側近くに位置づけている。このことが、ホイ
ールハウスの幅を狭くしてその内側のエンジンルーム等
の幅を拡げ得ることの1つの理由になっている。
かくして、アッパアーム5の長さを確保することができ
てロアアーム7との長さの差を小さくすることにより最
適なホイールアライメントを得ることができるし、両ア
ーム5.7の上下方向の間隔を拡大し得たから、サスペ
ンション構成部材の組付誤差によるキャンバ角やキャス
タ角の変化を小さくすることができるとともに、車軸1
の上下動時におけるキャンバ角の変化−が発生しにくく
なり、且つこのキャンバ角の変化に対する両アーム5.
7の剛性は、これらの間隔の自乗に比例して大になるか
ら、これらの剛性は大となって、キャンバ角変化の限界
性能が向上する。
また、車体重量はマウントラバー143とコイルスプリ
ング14Cとショックアブソーバ14bのチューブと、
延長部材4の下部と、ナックル3の上部3aとを介して
車輪1に支持され、車輪1の上下動はショックアブソー
バ14bの伸縮によって減衰されるとともに、コイルス
プリング14Cの撓みによって吸収される。
ここで、車輪1の上下動時には、これと一体にナックル
3と延長部材4とが上下動をしてロアアーム7とアッパ
アーム5とが上下に揺動し、これに伴って、前記ショッ
クアブソーバ14bとコイルスプリング14cとが伸縮
するが、いずれも上下方向の運動であるため、ナックル
3の上部3a及び延長部材4と、ショックアブソーバ1
4b及びコイルスプリング14cとの干渉は発生しない
また、図示しないステアリングリンケージから、ナック
ルアームを介してナックル3に操舵力が入ると、ナック
ル3にキングピン軸11を中心とする回転が発生して車
輪lは操舵される。このときキングピン軸11を中心と
して回転するのはナックル3と車輪1と車軸18であっ
て、ナックル3は回転連結機構10の枢軸10fを中心
として回転自在になっているから、延長部材4は回転し
ない。その結果、延長部材4には車軸1と一体をなす前
記上下動のみが発生して、アッパアーム5との相対運動
は揺動のみとなるから、延長部材4とアッパアーム5と
の結合にボールジヨイントを用いる必要がなく、ゴムブ
ツシュ12で足りる。そして、ゴムブツシュ12はボー
ルジヨイントよりも高さ寸法が小さい(ダブルウィツシ
ュボーン式サスペンションのアー五に通常使用されるボ
ールジヨイントとゴムブツシュとでは、ゴムブツシュが
大体40鶴小さい。)から、ホイールハウスの高さを小
さくすることができる。このことは、エンジンルームの
フードを低くできることにもなる。
また、前記の通り操舵時に延長部材4に回転が発生する
ことがないから、操舵によって延長部材4とショックア
ブソーバ14b及びコイルスプリング14cとに相対移
動が生じないことにもなるから、この間に干渉のおそれ
がない。このため延長部材4の断面形状を前記のように
開断面とし、その内部にショックアブソーバ14b等の
前記部分を抱き込むようにしていて、延長部材4により
ショックアブソーバ14b等の周囲の大体半分を覆って
、ショックアブソーバ14bと車軸1との間隔を極端に
狭くすることを可能にしている。従って、ホイールハウ
スの幅を小さくしてエンジンルームを広げることが、前
記アッパアーム5の配置の自由度が増大したこととも相
撲って、充分に可能になる。
この場合、ショックアブソーバ14bのチューブやコイ
ルスプリング14c下方が延長部材4により覆われてい
るので、飛石などによりショックアブソーバ14bやコ
イルスプリング14cが傷つく恐れもない。
さらにまた、車両の発進時及び制動時に車体と車輪1と
の間に発生する前後方向の相対移動力は、アッパアーム
5にはキングピン軸11の延長線上である、アッパアー
ム5の中途の点Pに入力されることになるため、この入
力がアッパアーム5の先端である場合と比較して車体に
近い位置となり、従って前記入力に起因するアッパアー
ム5の車体取付部への負荷が小さくなる。このため、車
体取付部の軽量化、ゴムブツシュ13の小型化及びソフ
ト化が可能になる。ゴムブツシュ13のソフト化が可能
になることは、車輪1側からの振動入力に対する吸収力
が増大することを意味し、その結果、車体の振動やこれ
に起因するこもり音を低減することができる。
なお、この実施例においては、ショックアブソーバ14
bの下端をナックル3の上部3aに連結する構成をとっ
ていて、ロアアーム7には車体重量を支持させていない
ため、ロアアーム7やゴムブツシュ8の剛性を小さくす
ることができるし、ドライブシャフト16の周りのスペ
ースを広くすることができるが、場合によってはショッ
クアブソーバ14bの下端をロアアーム7に支持するこ
ともできる。
次に、この発明の第2実施例を第3図及び第4図(a)
、 (b)について説明する。
この第2実施例は、車軸の転舵に伴って回動結合機構1
0で発生するシミーを低減するようにしたものである。
すなわち、前記第1実施例における間座10dを省略し
、これに代えて第3図に示すように、軸筒10aの深み
ぞ玉軸受10b及びlQc間の内周面に、断面り字状の
環状圧入リング21の内周面に弾性リング22を貼着し
た弾性環体23を複数段挿入し、弾性環体23の先細内
周面を枢軸10fの軸部10kに圧接させることを除い
ては、第2図と同様の構成を有し、第2図との対応部分
には同一符号を付してその詳細説明は省略する。
この第2実施例によれば、軸筒10aと枢軸10fとの
間に弾性環体23が挿入されていることにより、この弾
性環体23の特性を選択することによって、軸筒10a
及び枢軸10fに安定的なフリクションを発生させるこ
とが可能となり、車輪の転舵によって回動結合機構IO
で発生するシミーを発生を低減することができる。
なお、上記第2実施例において、弾性環体23は、外側
圧入型に限定されるものではなく、第4図(a)に示す
ように内輪及び外輪側に夫々圧入用の環状リング21a
、21bを設ける両側圧入型、第4図(b)に示すよう
に内側に環状リング21を設ける内側圧入型、第4図(
C)に示すように、環状リング21を省略して弾性リン
グ22の内周面及び外周面共に圧接する両側圧接型を適
用することができる。
また、上記各実施例においては、ナックル3側に枢軸1
0fを固定し、延長部材4側に軸受10b、lQcを圧
入した軸筒10aを形成する場合について説明したが、
両者を逆関係に即ちナックル3側に軸受10b、IOC
を圧入した軸筒lOaを、延長部材4側に枢軸10fを
圧入するようにしてもよいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、キングピン軸
を、ナックルと延長部材との結合部及びナックルとロア
アームとの結合部の再結合部を通した線として、キング
ピン軸をアッパアームとは無縁とし、且つ操舵時に車輪
とともに旋回する部材を前記再結合部間という車軸に近
い部分に限定したという、この出願人が提案している前
記先行技術から奏される効果に加えて、特に、この発明
は、延長部材とナックル上部との間の回動連結機構を、
延長部材及びナックルの端部の何れか一方に少なくとも
2つの転がり軸受を圧入した軸筒を形成し、他方にねじ
部を有する枢軸を圧入して、枢軸を軸筒の転がり軸受内
に挿通し、ねじ部に締めナツトを螺合させてねじ部近傍
の転がり軸受の内輪を締め付ける構成としたので、回動
連結機構の構造を筒易化することができると共に、延長
部材とナックルとの脱着作業を容易に行うことができ、
また、転がり軸受に対するシールスペースを確保するこ
とができ、さらに延長部材とナックル間に締結誤差を生
じることがなく、キャンバ角誤差を防止することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す一部破断正面図、
第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は第2実施例
の要部拡大断面図、第4図(a)〜CC)は第2実施例
の他の例を示す断面図、第5図は先行技術の一例を示す
一部破断正面図である。 1・・・・・・車輪、3・・・・・・ナックル、3a・
・・・・・上部、3b・・・・・・下部、3C・・・・
・・挿通孔、4・・・・・・延長部材、5・・・・・・
アッパアーム、6・・・・・・ボールジヨイント、7・
・・・・・ロアアーム、9・・・・・・車体、10・・
・・・・回動連結機構、10a・・・・・・軸筒、io
b、IOC・・・・・・深みぞ玉軸受、10f・・・・
・・枢軸、10g・・・・・・締めナツト、10h・・
・・・・ワッシャー、11・・・・・・キングピン軸、
14b・・・・・・ショックアブソーバ、14c・・・
・・・コイルスプリング、16・・・・・・ドライブシ
ャフト、23・・・・・・弾性環体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車輪を支持するナックルの下部と車体側との間を揺動可
    能に結合するロアアームと、前記ナックルの上部に回動
    連結機構を介して連結した延長部材と、該延長部材の上
    部と車体側との間を揺動可能に結合するアッパアームと
    を備え、前記回動連結機構は、前記延長部材及びナック
    ルの何れか一方の端部に形成された当該ナックルとロア
    アームとの結合部を通る軸線を中心とする軸筒と、該軸
    筒の軸方向端部内周に保持された少なくとも2つの転が
    り軸受と、前記延長部材及びナックルの他方を挿通し且
    つ前記転がり軸受内に挿通された先端にねじ部を有する
    枢軸と、該枢軸のねじ部に螺合すると共に、当該ねじ部
    近傍の転がり軸受の内輪に係合してこれを押圧する締め
    ナットとから構成されていることを特徴とするダブルリ
    ンク式サスペンション装置。
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