JP7177222B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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    • B60W2300/36Cycles; Motorcycles; Scooters

Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
従来、鞍乗型車両において、制御ユニットを備えた構造が知られている。例えば特許文献1では、エンジンコントロールユニットがメインフレームにエアクリーナを介して取り付けられている。
特開2013-133047号公報
ところで、制御ユニットと車両部品とをハーネスで接続する場合、ハーネスを入り組んだ狭い空間の中に効率よく配置すること(配索性の向上)が要求されている。
そこで本発明は、制御ユニットを備えた鞍乗型車両において、配索性を向上することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、エンジン(11)と、前記エンジン(11)の回転を利用して発電及び前記エンジン(11)を始動する回転電機である発電機(13)と、車体フレーム(20)と、を備える鞍乗型車両において、前記鞍乗型車両は、前記エンジン(11)を制御する第一制御ユニット(51)と、前記第一制御ユニット(51)と別個に設けられ、前記発電機(13)を制御する第二制御ユニット(52)と、を備え、前記車体フレーム(20)は、シート(8)下において車両前後方向に延びる左右一対のシートレール(25)を少なくとも備え、前記第一制御ユニット(51)及び前記第二制御ユニット(52)は、車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側に位置することを特徴とする鞍乗型車両である。
請求項2に記載した発明は、前記第一制御ユニット(51)及び前記第二制御ユニット(52)は、前記左右一対のシートレール(25)同士を連結するように車幅方向に延びるクロスメンバ(29)よりも前方に位置することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側には、バッテリ(53)が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側において、前記第一制御ユニット(51)とバッテリ(53)とが重なることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側には、キャニスタ(54)及びパージコントロールソレノイドバルブ(49)が設けられていることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、車幅方向中央に配置されたエアクリーナ(40)と、車幅方向中央に配置され、前記エアクリーナ(40)の後方に位置するキャニスタ(54)と、を更に備え、前記第一制御ユニット(51)は、前記エアクリーナ(40)の上面に配置され、前記第二制御ユニット(52)は、前記キャニスタ(54)の近傍に配置されていることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側では、車両前後方向前方から、前記第一制御ユニット(51)、キャニスタ(54)、パージコントロールソレノイドバルブ(49)、前記第二制御ユニット(52)の順に並んでいることを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、前記第一制御ユニット(51)は、車両上面視で車体左右中心線(CL)と交差するように配置され、前記第二制御ユニット(52)は、車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の一方の外端と前記車体左右中心線(CL)との間に配置されていることを特徴とする。
請求項1から8に記載した発明によれば、エンジンを制御する第一制御ユニットと、発電機を制御する第二制御ユニットとが別個に設けられているため、以下の効果を奏する。制御ユニットとしてエンジンおよび発電機を制御する単一の制御ユニットのみが設けられている場合と比較して、エンジンと第一制御ユニットとを接続するハーネス(以下「エンジン用ハーネス」ともいう。)、および発電機と第二制御ユニットを接続するハーネス(以下「発電機用ハーネス」ともいう。)の引き回しの自由が向上する。したがって、配索性を向上することができる。加えて、ハーネス長を考慮した最適位置に各制御ユニットを配置することができる。加えて、各制御ユニットのサイズを単一の制御ユニットよりも小さくすることができ、各制御ユニットを車両のデッドスペースに配置しやすい。加えて、各制御ユニットを独立して設計することができるため、開発コストを可及的に低減することができる。
請求項6に記載した発明によれば、車幅方向中央に配置されたエアクリーナと、車幅方向中央に配置され、エアクリーナの後方に位置するキャニスタと、を更に備え、第一制御ユニットは、エアクリーナの上面に配置され、第二制御ユニットは、キャニスタの近傍に配置されていることで、以下の効果を奏する。デッドスペースを効率的に利用して、第一制御ユニットおよび第二制御ユニットをコンパクトにレイアウトすることができる。
実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 実施形態に係る自動二輪車のECU配置構造の左側面図である。 実施形態に係るECU配置構造の上面図である。 実施形態に係るECU配置構造のブロック図である。 図2のV-V断面を含む図である。 実施形態の変形例に係るECU配置構造の上面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UP、および車両左右中心位置を示す車体左右中心線CLが示されている。
<車両全体>
図1は、鞍乗型車両の一例としての自動二輪車1を示す。図1を参照し、自動二輪車1は、バータイプのハンドル2によって操向される前輪3と、エンジン11を含むパワーユニット10によって駆動される後輪4とを備える。以下、自動二輪車を単に「車両」ということがある。
ハンドル2及び前輪3を含むステアリング系部品は、車体フレーム20前端部に形成されたヘッドパイプ21に操向可能に支持されている。ヘッドパイプ21には、ハンドル2に接続された不図示のハンドル操向軸が挿通されている。車体フレーム20の前後中央部にはパワーユニット10が配置されている。
例えば、車体フレーム20は、複数種の鋼材を溶接等により一体に結合して形成されている。車体フレーム20は、ヘッドパイプ21、メインフレーム22、ダウンフレーム23、ピボットプレート24、シートレール25およびサブフレーム26を備える。
ヘッドパイプ21は、ヘッドパイプ21の上端が後方に位置し、かつ、ヘッドパイプ21の下端が前方に位置するように傾斜している。
メインフレーム22は、ヘッドパイプ21とピボットプレート24とを連結する。メインフレーム22は、一本のパイプをL字状に湾曲させた形状を有する。メインフレーム22は、ヘッドパイプ21から斜め後下方に延びる第一パイプ部22aと、第一パイプ部22aの後端から下方に湾曲して延びる第二パイプ部22bと、を備える。
ダウンフレーム23は、ヘッドパイプ21上のメインフレーム22との連結部の下方位置からメインフレーム22よりも急傾斜で斜め後下方に延びている。
ピボットプレート24は、左右一対設けられている。左右ピボットプレート24は、メインフレーム22の第二パイプ部22bの下端から下方に湾曲して延びている。左右ピボットプレート24の下端部同士は、車幅方向に延びるクロスパイプ(不図示)によって連結されている。
シートレール25は、左右一対設けられている。左右シートレール25は、メインフレーム22の第一パイプ部22aの後部から後方に延びている。上面視で、シートレール25は、前端が車幅方向内方に位置し且つ後端が車幅方向に位置するように傾斜する第一レール部25aと、第一レール部25aの後端から後方に延びる第二レール部25bと、を備える(図3参照)。
サブフレーム26は、左右一対設けられている。サブフレーム26は、ピボットプレート24とシートレール25の後部とを連結する。サブフレーム26は、サブフレーム26の前端が下方に位置し、かつ、サブフレーム26の後端が上方に位置するように傾斜している。
図3において、符号28は左右シートレール25の第一レール25a同士を連結するように車幅方向に延びる第一クロスメンバ、符号29は左右シートレール25の第二レール25b同士を連結するように車幅方向に延びる第二クロスメンバ、符号31は乗員が足を載せるための第一ステップ、符号32は乗員(パッセンジャー)が足を載せるための第二ステップ、符号33は第二ステップ32を車体フレーム20に連結するための連結フレームをそれぞれ示す。
図1に示すように、パワーユニット10は、メインフレーム22の第一パイプ部22aの下方に配置されている。パワーユニット10は、ダウンフレーム23と左右ピボットプレート24とに挟まれた領域に配置されている。パワーユニット10は、エンジン11、変速機12および発電機13を備える。
エンジン11は、車両の動力源である。エンジン11は、車幅方向に延在するクランクシャフト15を備える。例えば、エンジン11は、単気筒エンジンである。エンジン11は、クランクシャフト15を収容するクランクケース16と、クランクケース16の上部から斜め前上方に起立するシリンダ17と、を備える。シリンダ17は、クランクケース16の上部に一体に結合されている。
シリンダ17は、クランクケース16と一体に設けられたシリンダブロック17aと、シリンダブロック17aの上部に取り付けられたシリンダヘッド17bと、シリンダヘッド17bの上部に取り付けられたヘッドカバー17cと、を備える。
変速機12は、クランクケース16の後部に設けられている。クランクケース16の後部は、クラッチ及びトランスミッションを収容する変速機ケースを兼ねている。変速機12は、エンジン11の動力を外部に取り出すための図示しない出力軸を備える。
発電機13は、エンジン11の回転を利用して発電する。発電機13は、クランクシャフト15の車幅方向外端部に連結されている。クランクケース16の左側部には、発電機13を車幅方向外方から覆うカバー部材18が結合されている。例えば、発電機13は、ACG(AC Generator:交流発電機)を使ってエンジン11を始動する回転電機、いわゆるACGスタータモータである。
図5に示すように、発電機13は、カバー部材18に固定されたステータ81と、クランクシャフト15に設けられたアウターロータ82と、を備える。
例えば、ステータ81は、3相Y型結線のステータである。ステータ81は、クランクシャフト15の周りに環状に配置された複数の分割コア部81aを備える。分割コア部81aは、U相、V相、W相のコイルを備える。図示はしないが、ステータ81は、3相の入出力端子(接続端子)を支持するホルダを備える。
アウターロータ82は、クランクシャフト15の回転に連動して回転する。アウターロータ82は、有底筒状を有するロータ本体82aと、ロータ本体82aの内周面に固定された複数のマグネット82bと、を備える。図中符号83は、ロータ本体82aの軸部をクランクシャフト15の左端部に締結するボルトを示す。
アウターロータ82には、ボルト等の締結部材79で送風機80が取り付けられている。送風機80は、アウターロータ82(クランクシャフト15)の回転に連動して回転することにより、送風機80の径方向外側へ向けて空気を送風可能とする。
図1に示すように、パワーユニット10の前部は、ブラケット35を介してダウンフレーム23に支持されている。パワーユニット10の後部は、左右ピボットプレート24に支持されている。左右ピボットプレート24には、スイングアーム36の前端部が揺動可能に支持されている。スイングアーム36の後部には、後輪4の車軸が支持されている。
変速機12の出力軸と後輪4の車軸とは、不図示のドライブチェーン等を含む動力伝達機構(例えば、チェーン式伝動機構)を介して連結されている。スイングアーム36の後部と、車体フレーム20の後部との間には、リアサスペンション37が介装されている。
シリンダ17の上方には、燃料タンク7が配置されている。燃料タンク7は、メインフレーム22を上方から覆うように設けられている。燃料タンク7の後方のシートレール25上には、乗員が着座するためのシート8が配置されている。シート8は、前後方向に延びている。シート8の前部は、燃料タンク7の後部上面に支持されている。
シートレール25、メインフレーム22の第二パイプ部22b、サブフレーム26によって囲まれる領域には、エンジン11で吸入する空気を濾過するためのエアクリーナ40が配置されている。
シリンダ17の上部(後部)には、エンジン11にエアクリーナ40を通して空気(外気)を供給するための吸気配管41が接続されている。吸気配管41は、シリンダ17から後方に向けて延びている。吸気配管41の中途部には、スロットルバルブを内装するスロットルボディ42が介装されている。
シリンダ17の上部(前部)には、エンジン11の排気を排出するための排気管43が接続されている。排気管43の下流端(後端)には、マフラ44(図3参照)が接続されている。
図1において、符号5はフロントフォーク、符号6はフロントフェンダ、符号9は燃料タンク7の前部側面を覆う左右一対のシュラウド、符号38は燃料ポンプをそれぞれ示す。
<ECU配置構造>
自動二輪車1は、エンジン11を制御する第一制御ユニットとしてのFI(Fuel injection;燃料噴射)-ECU51(Electronic Control Unit;電子制御ユニット)と、発電機13を制御するACG-ECU52(第二制御ユニット)と、を更に備える。
FI-ECU51は、乗員の操作に応じてイグニッションスイッチから出力される始動要求および停止要求の信号によって、エンジン11の始動および停止を制御する。
ACG-ECU52は、発電機13の発電動作を制御し、発電機13の発電量を任意に変更する。
ACG-ECU52は、FI-ECU51と別個に設けられている。ACG-ECU52は、車幅方向において発電機13と同じ側に配置されている。図3に示すように、FI-ECU51は、車幅方向中央に配置されている。FI-ECU51は、エアクリーナ40の上面に配置されている。重量物であるバッテリ53は、車幅方向中央に配置されている。バッテリ53は、エアクリーナ40の下方に配置されている。
図2に示すように、ACG-ECU52は、シリンダ17(具体的にはシリンダヘッド17b)の後方に配置されている。ACG-ECU52は、FI-ECU51よりも発電機13に近い。FI-ECU51およびACG-ECU52は、それぞれ矩形状の外形を有する(図2参照)。
図3において符号54は、燃料タンクで生じた蒸発燃料を回収するキャニスタを示す。
キャニスタ54は、円筒状の外形を有する。上面視で、キャニスタ54は、車体左右中心線CLに対して斜めに交差するように配置されている。上面視で、キャニスタ54は、右端が前方に位置し、かつ、左端が後方に位置するように傾斜している。ACG-ECU52は、キャニスタ54(具体的にはキャニスタ54の左端)の近傍に配置されている。
図中符号55は、キャニスタ54の外周面に巻き付けたゴム製の保持部材を介してキャニスタ54を支持するキャニスタ支持部を示す。
キャニスタ54の右端部には、チャージホース45およびパージホース46が接続されている。キャニスタ54の左端部には、大気導入ノズル47およびドレンノズル48が設けられている。
例えば、チャージホース45の第一端部は、燃料タンク7の給油管に接続されている。
キャニスタ54は、内部に活性炭等の吸着剤を有し、チャージホース45から送られた蒸発燃料を吸着させて貯留する。
パージホース46は、キャニスタ54とエンジン吸気系のスロットルボディ42(図2参照)とを連通させる。
大気導入ノズル47は、キャニスタ54の内部に大気を導入可能とする。
ドレンノズル48は、キャニスタ54の内部に貯留した燃料や水滴等を排出可能とする。
図2において符号58は、ACG-ECU52を覆うハウジングを示す。ハウジング58は、シリンダ17の後方に配置されている。ハウジング58は、ハウジング58の外部の空気をACG-ECU52に向けて導入するためのダクト59(以下「ハウジング側ダクト59」ともいう。)を備える。ハウジング側ダクト59は、ACG-ECU52の下方に配置されている。ハウジング側ダクト59は、下方に開口している。
カバー部材18は、カバー部材18の外部の空気を発電機13に向けて導入するためのカバー側ダクト19を備える。カバー側ダクト19は、発電機13の下方に配置されている。カバー側ダクト19は、下方に開口している。カバー側ダクト19は、ハウジング側ダクト59よりも大きい開口面積を有する。カバー側ダクト19は、ハウジング側ダクト59よりもシート8(図1参照)から遠くに配置されている。
ハウジング58とカバー部材18とは、筒状の連結ダクト60によって連結されている。連結ダクト60は、ハウジング58の内部空間とカバー部材18の内部空間とを連通する。連結ダクト60を通じて、カバー側ダクト19を介してカバー部材18の内部に導入した空気は、ACG-ECU52に向けて導入される。
図4に示すように、FI-ECU51、ACG-ECU52、発電機13、バッテリ53等の各要素は、第一ハーネス61、第二ハーネス62、第三ハーネス63、第四ハーネス64を含む導体(導線)により、下記の通り電気的に接続される。
第一ハーネス61により、FI-ECU51とACG-ECU52とが電気的に接続されている。
第二ハーネス62により、発電機13とACG-ECU52とが電気的に接続されている。例えば、第二ハーネス62は、第一ハーネス61よりも太い。
第三ハーネス63により、バッテリ53の高電位側端子とACG-ECU52とが電気的に接続されている。例えば、第三ハーネス63は、第一ハーネス61よりも太い。例えば、第三ハーネス63は、第二ハーネス62と実質的に同じ太さを有する。
第四ハーネス64により、バッテリ53の高電位側端子とACG-ECU52とが電気的に接続されている。第四ハーネス64の中途部には、フューズ70およびスイッチング素子71が設けられている。例えば、第四ハーネス64は、第一ハーネス61よりも太い。例えば、第四ハーネス64は、第二ハーネス62よりも細い。
図4において、符号65はFI-ECU51に接続されたメインハーネス、符号66は第一ハーネス61の中途部と発電機13とを接続するハーネス、符号67はACG-ECU52に接続された接地用のハーネス、符号68はバッテリ53の低電位側端子に接続された接地用のハーネスをそれぞれ示す。
図2に示すように、発電機13は、ACG-ECU52の下方に配置されている。第二ハーネス62は、ACG-ECU52の下端から延びている。例えば、第二ハーネス62は、連結ダクト60を通じて、ACG-ECU52の下端から発電機13に向けて延びている。
以上説明したように、上記実施形態の自動二輪車1は、車両の動力源であるエンジン11と、エンジン11の回転を利用して発電する発電機13と、エンジン11を制御するFI-ECU51と、FI-ECU51と別個に設けられ、発電機13を制御するACG-ECU52と、を備え、エンジン11は、上方に起立するシリンダ17を備え、ACG-ECU52は、シリンダ17の後方に配置されている。
この構成によれば、エンジン11を制御するFI-ECU51と、発電機13を制御するACG-ECU52とが別個に設けられているため、以下の効果を奏する。制御ユニットとしてエンジン11および発電機13を制御する単一の制御ユニットのみが設けられている場合と比較して、エンジン用ハーネス(第一ハーネス61)および発電機用ハーネス(第二ハーネス62)の引き回しの自由が向上する。したがって、配索性を向上することができる。加えて、ハーネス長を考慮した最適位置に各制御ユニット51,52を配置することができる。加えて、各制御ユニット51,52のサイズを単一の制御ユニットよりも小さくすることができ、各制御ユニット51,52を車両のデッドスペースに配置しやすい。加えて、各制御ユニット51,52を独立して設計することができるため、開発コストを可及的に低減することができる。加えて、ACG-ECU52がシリンダ17の後方に配置されているため、シリンダ17の後方のデッドスペースを効率的に利用して、ACG-ECU52をコンパクトにレイアウトすることができる。
上記実施形態では、ACG-ECU52を覆うハウジング58を更に備えることで、以下の効果を奏する。ACG-ECU52がハウジング58で覆われるため、エンジン11の熱の影響を緩和することができる。
上記実施形態では、ハウジング58は、ハウジング58の外部の空気をACG-ECU52に向けて導入するためのハウジング側ダクト59を備えることで、以下の効果を奏する。ハウジング側ダクト59を介入して導入した空気を利用してACG-ECU52を冷却することができる。
上記実施形態では、ハウジング側ダクト59がACG-ECU52の下方に配置され、かつ、下方に開口していることで、以下の効果を奏する。ハウジング側ダクト59が上方に開口している場合と比較して、ハウジング側ダクト59を介して水、塵埃などの異物がハウジング58の内部に入り込むことを抑制することができる。
上記実施形態では、エンジン11は、車幅方向に延在するクランクシャフト15を備え、発電機13は、クランクシャフト15の車幅方向外側部に連結され、発電機13を覆うカバー部材18を更に備え、カバー部材18は、カバー部材18の外部の空気を発電機13に向けて導入するためのカバー側ダクト19を備えることで、以下の効果を奏する。カバー側ダクト19を介して導入した空気を利用して発電機13を冷却することができる。
上記実施形態では、カバー側ダクト19は、発電機13の下方に配置され、かつ、下方に開口していることで、以下の効果を奏する。カバー側ダクト19が上方に開口している場合と比較して、カバー側ダクト19を介して水、塵埃などの異物がカバー部材18の内部に入り込むことを抑制することができる。
上記実施形態では、ACG-ECU52を覆うハウジング58とカバー部材18とを連結し、カバー側ダクト19を介して導入した空気をACG-ECU52に向けて導入するための連結ダクト60を更に備えることで、以下の効果を奏する。カバー側ダクト19を介して導入した空気を利用して発電機13を冷却するとともに、ACG-ECU52を冷却することができる。
上記実施形態では、カバー側ダクト19は、ハウジング側ダクト59よりも大きい開口面積を有することで、以下の効果を奏する。カバー側ダクト19をメイン、ハウジング側ダクト59をサブとして、必要最小限の開口とすることができ、騒音対策に寄与する。
上記実施形態では、カバー側ダクト19は、ハウジング側ダクト59よりもシート8から遠くに配置されていることで、以下の効果を奏する。カバー側ダクト19は、ハウジング側ダクト59よりもシート8に着座した乗員から遠く離れるため、より一層の騒音対策に寄与する。
上記実施形態では、発電機13がACG-ECU52の下方に配置され、発電機13とACG-ECU52とを電気的に接続するハーネス62を更に備え、ハーネス62がACG-ECU52の下端から延びていることで、以下の効果を奏する。ハーネス62がACG-ECU52の上端から延びている場合と比較して、ハーネス62(発電機用ハーネス)を可及的に短くすることができるため、配索性向上に寄与する。
<変形例>
上記実施形態では、ACG-ECU52がハウジング58で覆われる例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、ACG-ECU52は、外部に露出していてもよい(図6参照)。図6に示すように、キャニスタ54は、エアクリーナ40の後方に配置されていてもよい。上面視で、ACG-ECU52は、キャニスタ54の左端の近傍に配置されている。図6において符号49は、FI-ECU51に制御されることにより開閉するPCSV(Purge control solenoid valve;パージコントロールソレノイドバルブ)を示す。PCSV49は、パージホース(不図示)の中途部に設けられている。ACG-ECU52は、PCSV49の近傍に配置されている。
この構成によれば、車幅方向中央に配置されたエアクリーナ40と、車幅方向中央に配置され、エアクリーナ40の後方に位置するキャニスタ54と、を更に備え、FI-ECU51は、エアクリーナ40の上面に配置され、ACG-ECU52は、キャニスタ54の近傍に配置されていることで、以下の効果を奏する。デッドスペースを効率的に利用して、FI-ECU51およびACG-ECU52をコンパクトにレイアウトすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、前記鞍乗型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)の車両も含まれる。また、本発明は、自動二輪車のみならず、自動車等の四輪の車両にも適用可能である。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、シリンダが上方(斜め前上方)に起立した例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、シリンダは、前方に起立していてもよい。例えば、シリンダが起立する方向は、要求仕様に応じて変更可能である。
例えば、上記実施形態では、2つの制御ユニットが車幅方向に互いにずれて配置されている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、2つの制御ユニットは、車体左右中心線上に配置されていてもよい。例えば、2つの制御ユニットは、車両一側方側だけでなく、車両の左右に分かれて配置されていてもよい。例えば、2つの制御ユニットの車幅方向の位置関係は、要求仕様に応じて変更可能である。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
8 シート
11 エンジン
13 発電機
15 クランクシャフト
18 カバー部材
19 カバー側ダクト
40 エアクリーナ
51 FI-ECU(第一制御ユニット)
52 ACG-ECU(第二制御ユニット)
54 キャニスタ
58 ハウジング
59 ハウジング側ダクト(ダクト)
60 連結ダクト
62 第二ハーネス(ハーネス)

Claims (8)

  1. エンジン(11)と、
    前記エンジン(11)の回転を利用して発電及び前記エンジン(11)を始動する回転電機である発電機(13)と、
    車体フレーム(20)と、を備える鞍乗型車両において、
    前記鞍乗型車両は、
    前記エンジン(11)を制御する第一制御ユニット(51)と、
    前記第一制御ユニット(51)と別個に設けられ、前記発電機(13)を制御する第二制御ユニット(52)と、を備え、
    前記車体フレーム(20)は、シート(8)下において車両前後方向に延びる左右一対のシートレール(25)を少なくとも備え、
    前記第一制御ユニット(51)及び前記第二制御ユニット(52)は、車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側に位置することを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記第一制御ユニット(51)及び前記第二制御ユニット(52)は、前記左右一対のシートレール(25)同士を連結するように車幅方向に延びるクロスメンバ(29)よりも前方に位置することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側には、バッテリ(53)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両。
  4. 車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側において、前記第一制御ユニット(51)とバッテリ(53)とが重なることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  5. 車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側には、キャニスタ(54)及びパージコントロールソレノイドバルブ(49)が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  6. 車幅方向中央に配置されたエアクリーナ(40)と、
    車幅方向中央に配置され、前記エアクリーナ(40)の後方に位置するキャニスタ(54)と、を更に備え、
    前記第一制御ユニット(51)は、前記エアクリーナ(40)の上面に配置され、
    前記第二制御ユニット(52)は、前記キャニスタ(54)の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  7. 車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の外端よりも車両中心側では、車両前後方向前方から、前記第一制御ユニット(51)、キャニスタ(54)、パージコントロールソレノイドバルブ(49)、前記第二制御ユニット(52)の順に並んでいることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記第一制御ユニット(51)は、車両上面視で車体左右中心線(CL)と交差するように配置され、
    前記第二制御ユニット(52)は、車両上面視で前記左右一対のシートレール(25)の一方の外端と前記車体左右中心線(CL)との間に配置されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
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