JP7175456B2 - 蒸着材料及びその製造方法 - Google Patents
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純度3N(99.9wt%)以上の金属原料を大気中、真空中又は不活性ガス雰囲気より好ましくは真空中で溶解し、これを鋳造してインゴットを作製する。ここで、溶解時に原料に含まれる非金属介在物は表面に浮遊するため、鋳造インゴットを観察して、非金属介在物が多く存在する表層部を酸洗浄又は切削除去する。表層部の除去量は、量にもよるが、1μm以上が好ましい。
このとき、坩堝内に残して使用しない溶湯の割合は、0.1wt%以上が好ましい。より好ましくは1wt%以上である。また、帯溶融精製等により、非金属介在物を浮遊除去することもできる。
純度4NのAu原料を、Cu坩堝を用いて、真空中でEB(電子ビーム)溶解して、インゴットを作製した。次に、得られたインゴットを観察し、非金属介在物が多い表層部を切削して除去した。その後、加工油を使用せずに線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。
この蒸着材料中のH含有量を不活性ガス溶融-ガスクロマトグラフ(LECO製)を用いて分析した結果、1wtppm未満であった。C含有量について、酸素気流中非拡散赤外吸収法(HORIBA製)を用いて分析した結果、1wtppm未満であった。また、O含有量を不活性ガス溶融-ガスクロマトグラフ(LECO製)を用いて分析した結果、10wtppm未満であった。さらに、S及びP含有量をGD-MS法で分析した結果、合計で1wtppm未満であった。なお、以下、H、C、O、S、及びPの含有量について、同様の手段を用いて分析を行った。
次に、この蒸着材料(Au)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は0個であり、非常に良好であった。
純度4NのAu原料を、高純度カーボン坩堝を用いて、Ar雰囲気下で溶解し、インゴットを作製した。その後、加工油を使用せずに線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。
この蒸着材料中のH含有量を分析した結果、1wtppm未満であった。また、C含有量は8wtppm、O含有量は10wtppm未満であり、さらに、S及びPの合計含有量は3wtppmであった。次に、この蒸着材料(Au)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は数個であり、良好であった。
純度3NのAu原料を、高純度アルミナ坩堝を用いて、大気溶解し、インゴットを作製した。坩堝内に1%ほどAuを残して鋳造した。次に、得られたインゴットを観察し、非金属介在物が多い表層部を切削除去した。その後、加工油を使用して線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。その後、希酸で洗浄後、アセトン洗浄して乾燥させた。
この蒸着材料中のH含有量を分析した結果、10wtppmであった。また、C含有量は2wtppm、O含有量は20wtppmであり、さらに、S及びPの合計含有量は8wtppmであった。次に、この蒸着材料(Au)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は数十個であり、やや良好であった。
純度4NのPt原料を、Cu坩堝を用いて、真空中でEB溶解し、インゴットを作製した。次に、得られたインゴットを観察し、非金属介在物が多い表層部を切削除去した。その後、1000℃で熱処理をしながら線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。その後、表面洗浄せず、そのまま蒸着材料とした。
この蒸着材料中のH含有量を分析した結果、1wtppm未満であった。また、C含有量は1wtppm未満、O含有量は10wtppm未満あった。さらに、S及びPの合計含有量は1wtppm未満であった。次に、この蒸着材料(Pt)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は0個であり、非常に良好であった。
純度3NのPt原料を、市販品のカーボン坩堝を用いて、大気溶解し、インゴットを作製した。次に、得られたインゴットを観察し、非金属介在物が多い表層部を切削除去した。その後、1000℃で熱処理をしながら線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。その後、純水で洗浄乾燥後、蒸着材料とした。
この蒸着材料中のH含有量を分析した結果、6wtppmであった。また、C含有量は10wtppm、O含有量は70wtppmあった。さらに、S及びPの合計含有量は6wtppmであった。次に、この蒸着材料(Pt)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は数十個であり、やや良好であった。
純度4NのPd原料を、Cu坩堝を用いて、真空中でEB溶解し、インゴットを作製した。得られたインゴットを観察し、非金属介在物が多い表層部を切削して除去した。次に、加工油を使用せずに線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。その後、1000℃で真空脱ガス処理を行って蒸着材料とした。
この蒸着材料中のH含有量は1wtppmであった。また、C含有量は1wtppm未満、O含有量は10wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は1wtppm未満であった。
次に、この蒸着材料(Pd)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は0個であり、非常に良好であった。
純度4NのPd原料を、高純度アルミナ坩堝を用いて、真空溶解し、溶解した坩堝の底から溶湯を出して引き抜き、切断等で所定の形状を作製した。但し、全量出湯せずに坩堝内に1%ほど残すことで、坩堝の底に残留する非金属介在物を排除した。この蒸着材料中のH含有量は8wtppmであった。また、Cは含有量1wtppm、O含有量は100wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は1wtppmであった。
次に、この蒸着材料(Pd)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は数個であり、良好であった。
純度3NのPd原料を、市販品のカーボン坩堝を用いて、Ar雰囲気下で溶解し、溶解した坩堝の底から溶湯を出して引き抜き、切断等で所定の形状を作製した。但し、全量出湯せずに坩堝内に0.1%ほど残すことで、坩堝の底に残留する非金属介在物を排除した。この蒸着材料中のH含有量は10wtppmであった。また、C含有量は10wtppm、O含有量は100wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は10wtppmであった。
次に、この蒸着材料(Pd)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は数十個であり、やや良好であった。
純度4NのAg原料を、Cu坩堝を用いて、真空中でEB溶解し、インゴットを作製した。次に、得られたインゴットを観察し、非金属介在物が多い表層部を切削して除去した。その後、加工油を使用せずに線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。
この蒸着材料中のH含有量は1wtppm未満であった。また、C含有量は1wtppm未満、O含有量を10wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は2wtppmであった。次に、この蒸着材料(Ag)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は0個であり、非常に良好であった。
純度3NのAg原料を、高純度カーボン坩堝を用いて、大気溶解し、インゴットを作製した。その後、加工油を使用せずに線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。
この蒸着材料中のH含有量は7wtppmであった。また、C含有量は10wtppm、O含有量は50wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は10wtppmであった。次に、この蒸着材料(Ag)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は数十個であり、やや良好であった。
純度4NのAu-Sn原料を、高純度のカーボン坩堝を用いて、真空溶解し、溶解した坩堝の底から溶湯を出して引き抜き、切断等で所定の形状を作製した。但し、全量出湯せずに坩堝内に0.1%ほど残すことで、坩堝の底に残留する非金属介在物を排除した。
この蒸着材料中のH含有量を分析した結果、1wtppmであった。また、C含有量は10wtppm、O含有量は10wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は5wtppmであった。
次に、このAu-Sn(蒸着材料)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は数個であり、良好であった。
純度3NのAu-Sn原料を、低純度のカーボン坩堝を用いて、大気溶解し、溶解した坩堝の底から溶湯を出して引き抜き、切断等で所定の形状を作製した。但し、全量出湯せずに坩堝内に1%ほど残すことで、坩堝の底に残留する非金属介在物を排除した。
この蒸着材料中のH含有量を分析した結果、5wtppmであった。また、C含有量は10wtppm、O含有量は90wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は9wtppmであった。
次に、このAu-Sn(蒸着材料)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は数十個であり、やや良好であった。
純度3NのAu原料を、低純度のカーボン坩堝を用いて大気溶解し、インゴットを作製した。次に、得られたインゴットの表層部の酸洗浄又は切削除去せず、線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。なお、線引き加工の際、加工油を使用した。その後、表面を酸で洗浄し、乾燥後蒸着材料とした。
この蒸着材料中のH含有量は12wtppmであった。また、C含有量は25wtppm、O含有量は110wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は15wtppmであった。次に、この蒸着材料(Au)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は、数百個であった。
純度3NのPt原料を、低純度のカーボン坩堝を用いて、大気溶解し、インゴットを作製した。次に、得られたインゴットの表層部を酸洗浄又は切削除去せず、線引き加工を行って、所定の形状に仕上げた。なお、線引き加工の際、加工油を使用した。その後、表面をアセトンで洗浄し、乾燥後蒸着材料とした。
この蒸着材料中のH含有量は11wtppmであった。また、C含有量は110wtppm、O含有量は120wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は11wtppmであった。次に、このPt(蒸着材料)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は、数百個であった。
純度3NのPd原料を、低純度のカーボン坩堝を用いて、弱減圧下で溶解し、溶解した坩堝の底から溶湯を出して引き抜き、切断等で所定の形状を作製した。但し、全量を出湯した。
この蒸着材料中のH含有量は20wtppmであった。また、C含有量は20wtppm、O含有量は250wtppmであった。さらに、S及びPの合計含有量は20wtppmであった。次に、この蒸着材料(Pd)を真空蒸着装置の坩堝内に充填し、電子ビームで予備加熱後、溶融させて、突沸現象を観察した。その結果、突沸現象に起因するウエハー上の欠陥(パーティクル)は、数百個であった。
Claims (3)
- 線引き加工して作製した蒸着部材であって、 前記蒸着部材が、Au、Ag、Pt、Pd及びこれらの合金のいずれか一種以上からなり、前記蒸着部材中の水素含有量が1wtppm以下、カーボン含有量が1wtppm未満、酸素含有量が10wtppm以下、硫黄及びリンの合計含有量が2wtppm以下であることを特徴とする蒸着部材。
- 請求項1に記載の蒸着部材の製造方法であって、原料を、Cu坩堝を用いて真空溶解し、鋳造してインゴットとした後、その表層部を切削除去し、その後、加工油を使用せずに線引き加工して所定の形状に仕上げることを特徴とする蒸着部材の製造方法。
- 前記線引き加工前後及び/又は加工途中で熱処理することを特徴とする請求項2に記載の蒸着部材の製造方法。
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