JP7114882B2 - 包装体 - Google Patents

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Description

本発明は包装体に関するものである。
従来、食品等の内容物を収納可能な包装体が提案されている。この包装体として、例えば、特開2006-96388号公報(特許文献1)には、内容物が充填された状態で自立可能なスタンディングパウチが記載されている。
特開2006-96388号公報
上記公報に記載されたスタンディングパウチでは、開口予定部において内容物を取り出すための開口が形成される。具体的には、開封用の切込みに沿ってスタンディングパウチの上部が切り取られることによって開口が形成される。開口は、開口が形成される前の表面フィルムと裏面フィルムとの間の隙間によって構成される。開口が形成された後に表面フィルムと裏面フィルムとの間の隙間が拡げられることによって開口が拡げられる。この場合でも、表面フィルムおよび裏面フィルムが元の形状に戻ろうとすることによって開口は再び狭くなる。そのため、開口が拡げられた状態を保持することはできない。したがって、開口から内容物を取り出すことは難しい。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、開口予定部が開口したときに、開口が拡げられた状態を保持することができる包装体を提供することである。
本発明の包装体は、第1側面フィルムと、第2側面フィルムと、底フィルムとを有するものである。第2側面フィルムは第1側面フィルムに向かい合う。底フィルムは、第1側面フィルムと第2側面フィルムとの間に配置されている。包装体は、周縁部と、収納部とを備えている。周縁部は、第1側面フィルムおよび第2側面フィルムの互いの周縁に配置されている。収納部は、周縁部に囲まれている。周縁部は、周縁シール部と、底シール部と、シール予定部とを含んでいる。周縁シール部は、第1側面フィルムおよび第2側面フィルムの互いの周縁の一部をシールしている。底シール部は、第1側面フィルムおよび第2側面フィルムの各々と底フィルムとをそれぞれシールしている。シール予定部は、第1側面フィルムおよび第2側面フィルムの互いの周縁の他部をシールしていない状態で包装体の外部と収納部とを連通している。第1側面フィルムは、包装体の外部と収納部とを連通するように開口するための開口予定部を含んでいる。周縁シール部は、開口予定部に対して底シール部と反対側に配置された天シール部を含んでいる。天シール部は、スリットが設けられた本体部と、本体部に片持ち支持されたフック部とを含んでいる。フック部は、一方端および他方端を有し一方端で本体部に接続された胴体部と、他方端で胴体部に接続された頭部とを有している。頭部は、底シール部と天シール部とが対向する天地方向に胴体部よりも張り出している。天地方向において、スリットの寸法は、胴体部の寸法よりも大きく、かつ頭部の寸法よりも小さい。フック部は、本体部が第1側面フィルムから第2側面フィルムに向かう方向に突出するように湾曲することによりスリットに頭部が挿入された状態で本体部に係合可能である。フック部が本体部に係合された状態で、包装体の幅方向の中心線に胴体部の包装体の前記幅方向に沿うように延びる部分のいずれかが重なるように配置されている。第2側面フィルムには開口予定部が設けられていない。開口予定部は、包装体の幅方向において、両側の側端の間に幅方向に延びるように配置されている。
本発明の包装体によれば、開口予定部が開口したときに、フック部は、本体部が第1側面フィルムから第2側面フィルムに向かう方向に突出するように湾曲することによりスリットに頭部が挿入された状態でフック部が本体部に係合することにより、開口が拡げられた状態を保持することができる。
本発明の実施の形態1に係る包装体の構成を概略的に示す正面図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 図1のIII部を拡大して示す拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体の構成を概略的に示す斜視図であって、内容物が収納部に収納された状態を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体の構成を概略的に示す斜視図であって、開口予定部が開口した状態を示す図である。 本発明の実施の形態1の変形例1に係る包装体の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態1の変形例2に係る包装体の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態1の変形例3に係る包装体の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態2に係る包装体の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態2の変形例1に係る包装体の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態2の変形例2に係る包装体の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態2の変形例3に係る包装体の構成を概略的に示す正面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、特に言及しない限り、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明を繰り返さない。また、各図中のドットが表示された領域はシールされた部分を示している。本発明の実施の形態において「シールする」とは、2つのフィルム同士を接着して2つのフィルム同士の間を気密に封止することを意味する。
(実施の形態1)
図1および図2を参照して、本発明の実施の形態1に係る包装体1の構成について説明する。図1および図2は、内容物10が包装体1に収納される前の状態を示している。本実施の形態に係る包装体1は、第1側面フィルム11と、第2側面フィルム12と、底フィルム13とを有している。第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の各々は、例えば、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12が互いに重なる方向から見て矩形の形状を有していてもよい。第2側面フィルム12は、第1側面フィルム11に向かい合うように配置されている。また、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の各々は、同一の寸法を有していてもよい。
底フィルム13は、第1側面フィルム11と第2側面フィルム12との間に配置されている。底フィルム13は、包装体1の天地方向(上下方向)HDにおいて包装体1の下端から第1側面フィルム11と第2側面フィルム12との間に挿入されている。底フィルム13は、2つ折りの状態で折り目から第1側面フィルム11と第2側面フィルム12との間に挿入されている。包装体1は、底フィルム13を底として自立可能に構成されている。すなわち、包装体1は、スタンディングパウチである。
包装体1は、周縁部20と、収納部30とを備えている。周縁部20は、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の互いの周縁に配置されている。周縁部20は、周縁シール部21と、底シール部22と、シール予定部23とを含んでいる。周縁シール部21は、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の互いの周縁の一部をシールしている。本実施の形態では、周縁シール部21は、包装体1の幅方向(左右方向)WDにおいて包装体1の一方側の側端と他方側の側端の一部に配置されており、さらに包装体1の天地方向HDにおいて包装体1の上端に配置されている。
底シール部22は、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の各々と底フィルム13とをそれぞれシールしている。底シール部22は、包装体1の天地方向HDにおいて包装体1の下端に配置されている。シール予定部23は、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の互いの周縁の他部をシールしていない状態で包装体1の外部と収納部30とを連通している。すなわち、内容物10が包装体1に収納される前の状態では、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の互いの周縁の一部はシールされており、他部はシールされていない。
シール予定部23は、包装体1の外部から内容物10を収納部30に収納する際に内容物10を通すためのものである。シール予定部23は、内容物10が収納部30に収納される前の状態ではシールされていない。シール予定部23は、包装体1の外部からシール予定部23を通って内容物10が収納部30に収納された後にシールされる。本実施の形態では、シール予定部23は、包装体1の幅方向WDにおいて包装体1の他方側の側端の他部に配置されている。つまり、シール予定部23は、包装体1の他方側の側端のうち周縁シール部が配置されていない部分に配置されている。なお、シール予定部23の位置は包装体1の他方側の側端に限定されない。シール予定部23は、例えば、包装体1の天地方向HDにおいて包装体1の上端に設けられてもよい。
内容物10が収納部30に収納される前の状態では、包装体1の周縁部20は、シールされた領域である周縁シール部21および底シール部22と、シールされていない領域であるシール予定部23を有している。すなわち、内容物10が収納部30に収納される前の状態では、包装体1の周縁部20は、シール予定部23以外においてシールされている。包装体1の周縁部20は、具体的には、例えば、熱溶着によりシールされていてもよい。
第1側面フィルム11、第2側面フィルム12および底フィルム13の各々の材料はそれぞれ樹脂であってもよい。第1側面フィルム11、第2側面フィルム12および底フィルム13の各々は、積層体により構成されていてもよい。具体的には、第1側面フィルム11、第2側面フィルム12および底フィルム13の各々は、例えば、シールされる側からリニアローデンシティポリエチレン(LLDPE)、ナイロン(NY)、ポリエチレンテレフタレート(PET)の各層が重ねられた3層構造を有していてもよい。また、これらの各層の厚みは、例えば、リニアローデンシティポリエチレン(LLDPE)が100μmであり、ナイロン(NY)が25μmであり、ポリエチレンテレフタレート(PET)が12μmであってもよい。第1側面フィルム11および第2側面フィルム12はデッドホールド性を有していることが好ましい。このデッドホールド性とは折り曲げられた状態を保持する性質である。
収納部30は内容物10を収納するように構成されている。内容物10は、例えば、惣菜などの食品であってもよい。収納部30は、周縁部20に囲まれている。具体的には、第1側面フィルム11から第2側面フィルム12に向かう方向において、第1側面フィルム11側から包装体1を見たときに、収納部30は周縁部20に囲まれている。すなわち、平面視(正面視)において、収納部30は周縁部20に囲まれている。
包装体1は、開封機構として開口予定部50を有している。具体的には、第1側面フィルム11は、包装体1の外部と収納部30とを連通するように開口するための開口予定部50を含んでいる。開口予定部50は、開口予定部50が開口した後に内容物を取り出すためのものである。内容物10が包装体1に収納される前の状態では開口予定部50は開口していない。開口予定部50は、包装体1の側面に配置されている。開口予定部50は、包装体1の幅方向WDにおいて、両側の側端の間に配置されている。
開口予定部50は、例えば、ミシン目構造またはハーフカット構造を有していてもよい。ここでミシン目構造とは、第1側面フィルム11の厚み方向において表面から裏面に至る途中まで形成された溝が点線状に配置された構造をいう。また、ハーフカット構造とは、第1側面フィルム11の厚み方向において表面から裏面に至る途中まで形成された溝が直線状に配置された構造をいう。開口予定部50は、具体的には、例えば、ミシン目構造またはハーフカット構造で囲まれた帯形状を有していてもよい。また、開口予定部50は、開閉可能なチャック構造を有していてもよい。ここでチャック構造とは、凸部と凹部とが対向して配置されており、互いに嵌合または離脱することにより開閉可能な構造をいう。なお、チャック構造は、凸部と凹部とが離脱されることにより開口されるまでは密閉されるように構成されている。
図3は、スリット61aおよびフック部62の構成を示している。なお、図3では、見やすくするために、ドットは示されていない。図1および図3を参照して、周縁シール部21は、天シール部60を含んでいる。天シール部60は、開口予定部50に対して底シール部22と反対側に配置されている。本実施の形態では、天シール部60は、包装体1の天地方向HDにおいて包装体1の上端に配置されている。天シール部60は、包装体1の幅方向WDにおいて包装体1の一方側の側端から他方側の側端まで連続的に設けられている。
天シール部60は、本体部61と、フック部62とを含んでいる。本体部61とフック部62とは同一部材から構成されている。本体部61にはスリット61aが設けられている。スリット61aは、本体部61を貫通している。スリット61aは、包装体1の天地方向HDに沿って延びている。スリット61aは直線状に設けられている。スリット61aおよびフック部62は打ち抜き加工により形成されていてもよい。フック部62の外縁と本体部61との間に隙間が設けられていてもよい。天シール部60の一部が本体部61から切り起こされてフック部62が構成される。開口予定部50は、包装体1の天地方向HDにおいて、スリット61aおよびフック部62と底シール部22との間に配置されている。
フック部62は、本体部61に片持ち支持されている。つまり、フック部62は片持ち支持梁構造を有している。フック部62の根元が片持ち支持梁構造の固定端を構成しており、フック部62の先端が片持ち支持梁構造の自由端を構成している。本実施の形態では、フック部62は、全体として矢印形状を有している。フック部62は、胴体部62aと、頭部62bとを有している。胴体部62aは、包装体1の幅方向WDに沿うように延びている。胴体部62aは、一方端621および他方端622を有している。胴体部62aは、一方端621で本体部61に接続されている。本実施の形態では、胴体部62aは幅方向WDに長手方向を有する長方形状に構成されている。
頭部62bは、他方端622で胴体部62aに接続されている。頭部62bは、底シール部22と天シール部60とが対向する天地方向HDに胴体部62aよりも張り出している。頭部62bの胴体部62aから張り出した部分の胴体部62a側の外縁と胴体部62a外縁とのなす角度θは、直角(90度)以下であってもよい。これにより、フック部62が本体部61に係止された状態を維持することが容易となる。
天地方向HDにおいて、スリット61aの寸法L1は、胴体部62aの寸法L2よりも大きく、かつ頭部62bの寸法L3よりも小さい。胴体部62aの寸法L2は頭部62bに接続された部分の寸法である。スリット61aの寸法L1は、例えば4mm以上10mm以下である。胴体部62aの寸法L2は、例えば3mm以上9mm以下である。頭部62bの寸法L3は、例えば5mm以上11mm以下である。
フック部62は、本体部61が第1側面フィルム11から第2側面フィルム12に向かう方向に突出するように湾曲することによりスリット61aに頭部62bが挿入された状態で本体部61に係合可能に構成されている。フック部62は、胴体部62aの一方端621に対してスリット61aと同じ側に突き出すように本体部61に片持ち支持されている。本実施の形態では、フック部62が本体部61に係合される前の状態で、フック部62はスリット61aに向けて突き出すように構成されている。また、フック部62が本体部61に係合された後の状態でもフック部62はスリット61aに向けて突き出すように構成されている。頭部62bは、頭部62bの先端62b1に向かって天地方向HDの幅が小さくなるテーパ62b2を有する。つまり、頭部62bは、頭部62bの先端62b1に向けて先細るように構成されている。本実施の形態では、頭部62bは、頭部62bの先端62b1に頂点が位置する三角形状を有している。
次に、図4を参照して、内容物10が収納部30に収納された状態における包装体1の構成について説明する。この状態では、包装体1は、収納部30に収納された内容物10をさらに備えている。内容物10が収納部30に収納された状態において、シール予定部23では、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の互いの周縁の他部がシールされている。シール予定部23では、具体的には、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12は互いに熱溶着によりシールされていてもよい。これにより、全ての周縁部20がシールされている。したがって、内容物10が収納部30に収納された状態において収納部30は密閉されている。
次に、図5を参照して、開口予定部50が開口した状態における包装体1の構成について説明する。この状態では、図4に示された状態と同様に、包装体1は、収納部30に収納された内容物10をさらに備えている。また、内容物10が収納部30に収納された状態において、全ての周縁部20がシールされている。さらに、開口予定部50は、包装体1の外部と収納部30とを連通するように開口している。開口予定部50は、具体的には、例えば、ミシン目構造またはハーフカット構造で囲まれた第1側面フィルム11の帯形状の部分が取り去られることにより開口していてもよい。
包装体1の上端に設けられたシール予定部23では第1側面フィルム11と第2側面フィルム12とが互いにシールされているため、第1側面フィルム11単体よりもたわみにくい。そのため、開口予定部50が開口したときに、開口を構成する第1側面フィルム11のうち底フィルム13側の部分がたわむことによって開口が拡がる。
さらに、開口予定部50が開口した後に、包装体1の使用者によって、図5中矢印Aで示されるように、本体部61が第1側面フィルム11から第2側面フィルム12に向かう方向に突出するように湾曲した状態に変形される。これにより、本体部61からフック部62が第2側面フィルム12から第1側面フィルム11に向かう方向に起立する。具体的には、フック部62は、スリット61aに向けて真っすぐに起立する。また、フック部62とスリット61aとの距離が短くなる。よって、フック部62がスリット61aに到達することで、第1側面フィルム11から第2側面フィルム12に向けてフック部62の頭部62bをスリット61aに挿入することが可能となる。
天地方向HDにおいて、スリット61aの寸法L1は、胴体部62aの寸法L2よりも大きく、かつ頭部62bの寸法L3よりも小さいが、フック部62は第1側面フィルム11および第2側面フィルム12がシールされたものであるため、弾性変形することが可能である。フック部62の頭部62bの寸法L3がスリット61aの寸法L1よりも小さくなるように変形した状態でスリット61aを通り、スリット61aを通過した後に頭部62bの寸法L3がスリット61aの寸法L1よりも大きくなる。このため、フック部62の頭部62bがスリット61aに挿入された状態で第2側面フィルム12に係合する。このようにして、フック部62が本体部61に係合する。このとき、頭部62bが天地方向HDに胴体部62aよりも張り出しているため、フック部62が本体部61に係合した状態で、フック部62が本体部61にロックされる。
このとき、図5中矢印Bで示されるように、包装体1の上端に設けられたシール予定部23は、包装体1の幅方向WDにおける両端が互いに近づくように変形される。これにより、図5中矢印Cで示されるように、開口を構成する第1側面フィルム11のうち底フィルム13側の部分は、本体部61が湾曲する方向に対して反対側に湾曲する。このようにして開口が拡げられる。
そして、この開口が拡げられた状態でフック部62が本体部61に係合された状態が保持されることにより、第1側面フィルム11から第2側面フィルム12に向かう方向に突出するように湾曲する本体部61の形状が保持される。また、開口を構成する第1側面フィルム11のうち底フィルム13側の部分は、本体部61が湾曲する方向に対して反対側に湾曲した状態で保持される。このようにして開口が拡げられた状態が保持される。
フック部62が本体部61に係合された状態で、包装体1の幅方向WDにおいて、包装体1の左右2等分線と胴体部62aの左右2等分線とが重なるように、スリット61aとフック部62とが設定されていてもよい。つまり、包装体1の幅方向WDの中心線CLに胴体部62aの幅方向WDの中心線が重なるように配置されていてもよい。これにより、幅方向WDにおいて左右対称に開口を拡げることが可能となる。なお、包装体1の幅方向WDの中心線CLに胴体部62aのいずれかが重なるように配置されていてもよい。これによっても開口を拡げることが容易となる。
次に、本実施の形態に係る包装体の作用効果について説明する。
本実施の形態に係る包装体1によれば、スリット61aおよびフック部62は、開口予定部50に対して底シール部22と反対側に配置されている。フック部62は、本体部61が第1側面フィルム11から第2側面フィルム12に向かう方向に突出するように湾曲することによりスリット61aに頭部62bが挿入された状態でフック部62が本体部61に係合可能である。このため、開口予定部50が包装体1の外部と収納部30とを連通するように開口したときに、本体部61の形状にあわせて第1側面フィルム11および第2側面フィルム12を第1側面フィルム11から第2側面フィルム12に向かう方向に突出するように湾曲した状態に保持することができる。そして、開口を構成する第1側面フィルム11のうち底フィルム13側の部分を本体部61が湾曲する方向に対して反対側に湾曲した状態に保持することができる。このようにして、開口予定部50が開口したときに、開口が拡げられた状態を保持することができる。したがって、開口から内容物10を取り出すことが容易となる。また、収納部30への食器の出し入れを簡単に行うことが可能となる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、フック部62は、胴体部62aの一方端621に対してスリット61aと同じ側に突き出すように本体部61に片持ち支持されている。このため、フック部62が突き出す方向にフック部62をスリット61aに向けて移動させてフック部62を本体部61に係合させることができる。これにより、フック部62をスリット61aに挿入することが容易である。また、フック部62をスリット61aに挿入するイメージを想起させることが容易である。
本実施の形態に係る包装体1によれば、胴体部62aの頭部62bは、頭部62bの先端62b1に向かって天地方向HDの幅が小さくなるテーパ62b2を有する。このため、フック部62を頭部62bの先端からスリット61aに挿入することにより、フック部62をスリット61aに挿入しやすくすることができる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、内容物10が収納部30に収納された状態において、シール予定部23では、第1側面フィルム11および第2側面フィルム12の互いの周縁の他部がシールされている。このため、内容物10が収納部30に収納された状態において、収納部30を密閉することができる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、開口予定部50は、包装体1の外部と収納部30とを連通するように開口している。このため、開口予定部50が開口した状態において、開口が拡げられた状態を保持することができる。
続いて、図6~図8を参照して、実施の形態1の変形例1~3に係る包装体1について説明する。図6~図8は、スリット61aおよびフック部62の構成を示している。なお、図6~図8では、見やすくするために、ドットは示されていない。実施の形態1の変形例1~3に係る包装体1は、実施の形態1に係る包装体1に比べて、スリット61aの形状が異なっている。実施の形態1の変形例1~3に係る包装体1は、特に言及しない限り、上記の実施の形態1に係る包装体1と同様の構成および作用効果を有している。
図6を参照して、実施の形態1の変形例1に係る包装体1について説明する。実施の形態1の変形例1に係る包装体1では、スリット61aは、包装体1の天地方向HDに延びる第1スリット部61a1と、第1スリット部61a1の上端に接続された第2スリット部61a2と、第1スリット部61a1の下端に接続された第3スリット部61a3とを有している。第1スリット部61a1、第2スリット部61a2および第3スリット部61a3はそれぞれ直線状に構成されている。第2スリット部61a2および第3スリット部61a3の各々は第1スリット部61a1よりも短い。第2スリット部61a2および第3スリット部61a3の各々は第1スリット部61a1に対して直交するように配置されている。第1スリット部61a1は、包装体1の幅方向WDにおいて、第2スリット部61a2および第3スリット部61a3の各々の中央に接続されている。
第1スリット部61a1の寸法L1は、例えば4mm以上10mm以下である。包装体1の幅方向WDにおいて、第2スリット部61a2の寸法は、例えば0.5mm以上4mm以下であり、第3スリット部61a3の寸法は、例えば0.5mm以上4mm以下である。
実施の形態1の変形例1に係る包装体1によれば、第2スリット部61a2および第3スリット部61a3により第1スリット部61a1の上端および下端において第1スリット部61a1から本体部61が裂けることを抑制することができる。
図7を参照して、実施の形態1の変形例2に係る包装体1について説明する。実施の形態1の変形例2に係る包装体1では、スリット61aは、曲線状に構成されている。具体的には、スリット61aは円弧形状を有している。スリット61aは、中央部がフック部62から離れる方向に向けて突き出すように湾曲している。
実施の形態1の変形例2に係る包装体1によれば、スリット61aは中央部がフック部62から離れる方向に向けて突き出すように湾曲しているため、フック部62をスリット61aに挿入するイメージを想起させることが容易である。そのため、使用者は、スリット61aおよびフック部62の使い方を理解することが容易となる。
図8を参照して、実施の形態1の変形例3に係る包装体1について説明する。実施の形態1の変形例3に係る包装体1では、スリット61aは、曲線状に構成されている。具体的には、スリット61aは円弧形状を有している。スリット61aは、中央部がフック部62に近づく方向に向けて突き出すように湾曲している。
実施の形態1の変形例3に係る包装体1によれば、スリット61aは中央部がフック部62に近づく方向に向けて突き出すように湾曲しているため、本体部61が湾曲することにより、スリット61aが開きやすい。そのため、フック部62をスリット61aに挿入することが容易である。
(実施の形態2)
図9を参照して、本発明の実施の形態2に係る包装体1の構成について説明する。実施の形態2に係る包装体1は、実施の形態1に係る包装体1に比べて、包装体1の外形が主に異なっている。具体的には、包装体1の幅方向WDの両端の形状が主に異なっている。
包装体1は、包装体1の天地方向HDにおいて下端から上端に向かって包装体1の幅方向WDの幅が大きくなるように構成されている。すなわち、包装体1は、包装体1の天地方向HDにおいて下端から上端に向かって包装体1の幅方向WDの寸法が大きくなるテーパ形状を有している。また収納部30も包装体1の天地方向HDにおいて下端から上端に向かって包装体1の幅方向WDの幅が大きくなるように構成されている。したがって、収納部30の包装体1の幅方向WDの断面における断面積は、包装体1の天地方向HDにおいて下端から開口に向かって大きくなる。
実施の形態2に係る包装体1によれば、包装体1は、包装体1の天地方向HDにおいて下端から上端に向かって包装体1の幅方向WDの寸法が大きくなるテーパ形状を有しているため、開口が拡げられた状態でより安定する。
続いて、図10~図12を参照して、実施の形態2の変形例1~3に係る包装体1について説明する。実施の形態2の変形例1~3に係る包装体1は、実施の形態2に係る包装体1に比べて、フック部62の形状が異なっている。実施の形態2の変形例1~3に係る包装体1は、特に言及しない限り、上記の実施の形態2に係る包装体1と同様の構成および作用効果を有している。
図10を参照して、実施の形態2の変形例1に係る包装体1について説明する。実施の形態2の変形例1に係る包装体1では、フック部62の先端は、天地方向HDに長軸を有し幅方向WDに短軸を有する楕円形状を有している。
図11を参照して、実施の形態2の変形例2に係る包装体1について説明する。実施の形態2の変形例2に係る包装体1では、フック部62の先端は、菱形形状を有している。
図12を参照して、実施の形態2の変形例3に係る包装体1について説明する。実施の形態2の変形例3に係る包装体1では、実施の形態2に係る包装体1に比べて、包装体1の幅方向WDにおけるフック部62の寸法が長くなっている。
なお、上記の実施の形態1~2は適宜組み合わせることができる。
以下、本発明の実施例について比較例と対比して説明する。なお、特に言及しない限り、実施例および比較例は、上記の実施の形態1~2のいずれかの包装体と同様の構成を備えている。
実施例1~4および比較例1~2の各々の包装体を用いて、比較官能評価を実施した。実施例1~4は本発明の実施例である。比較例1~2は、本発明の実施例に対する比較例である。
実施例1~4および比較例1~2の各々の包装体は、第1側面フィルムと、第2側面フィルムと、底フィルムとを有するスタンディングパウチである。第1側面フィルム、第2側面フィルムおよび底フィルムの各々は、シールされる側からリニアローデンシティポリエチレン(LLDPE)、ナイロン(NY)、ポリエチレンテレフタレート(PET)の各層がシールされる側から重ねられた3層構造を有している。また、これらの各層の厚みは、リニアローデンシティポリエチレン(LLDPE)が100μmであり、ナイロン(NY)が25μmであり、ポリエチレンテレフタレート(PET)が12μmである。実施例1~4および比較例1~2の各々の包装体は天地方向において下端から上端に向かって包装体の幅方向の寸法が大きくなるテーパ形状を有している。実施例1~4および比較例1~2の各々の包装体の収納部には内容物が収納されている。具体的には、内容物は惣菜である。実施例1~4および比較例1~2の各々の包装体の天地方向の全長は140mmであり、幅方向の全幅は150mmである。
実施例1~4の各々の包装体では、包装体の全ての周縁部において第1側面フィルムと第2側面フィルムとが互いにシールされている。実施例1~4の各々の包装体では、スリットおよびフック部は開口予定部と包装体の上端との間に配置されている。開口予定部は包装体の側面に配置されている。実施例1~4の各々の包装体では、開口予定部を包装体の外部と収納部とを連通するように開口させた状態で比較官能評価を行った。
実施例1の包装体は、上記の実施の形態2と同様の構成を有している。実施例1の包装体では、フック部は矢印形状を有している。実施例2の包装体は、上記の実施の形態1の変形例1と同様の構成を有している。実施例2の包装体では、フック部の頭部は楕円形状を有している。実施例3の包装体は、上記の実施の形態1の変形例2と同様の構成を有している。実施例3の包装体では、フック部の頭部は菱形形状を有している。実施例4の包装体は、上記の実施の形態1の変形例3と同様の構成を有している。実施例4の包装体では、実施例1に比べて、包装体の幅方向におけるフック部の胴体部の寸法が長くなっている。
比較例1の包装体は、スリットおよびフック部を有していない点で実施例1~4と異なっている。比較例1の包装体では、開口予定部を包装体の外部と収納部とを連通するように開口させた状態で比較官能評価を行った。
比較例2の包装体は、スリットおよびフック部を有していない点および開口が包装体の上端に設けられている点で実施例1~4と異なっている。比較例1の包装体では、包装体の外部と収納部とを連通するように包装体の上端を開口させた状態で比較官能評価を行った。
比較官能評価の結果を表1に示す。表1に示されるように、比較官能評価では、開口性、フック部の効き、廃棄のし易さ、中身の取出し易さ、総合評価の各々を評価した。開口性は、開口予定部の開口のし易さである。フック部の効きは、本体部を湾曲させてスリットにフック部が係合した状態での開口の保持のし易さである。廃棄のし易さは、包装体の廃棄のし易さである。中身の取出し易さは、内容物の取出し易さである。総合評価は、開口性、フック部の効き、廃棄のし易さ、中身の取出し易さの平均値である。これらの評価は数字1~5を用いて5段階で評価した。具体的には、最も悪い場合には1とし、最も良い場合には5とし、中間は3として評価した。評価者は5人とした。評価の数値は5人の平均値とした。
Figure 0007114882000001
比較官能評価の結果、実施例1~4の各々は比較例1~2の各々よりも、開口性、フック部の効きの評価が高くなった。したがって、実施例1~4の各々は比較例1~2の各々に比べて開口が拡げられた状態を保持することができることがわかった。また、実施例1~4の各々は比較例1~2の各々よりも、中身の取出し易さの評価が高くなった。したがって、実施例1~4の各々は比較例1~2の各々に比べて開口から内容物を取り出すことが容易となることがわかった。なお、実施例1~4の各々は比較例1~2の各々よりも、総合評価が高くなった。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
1 包装体、10 内容物、11 第1側面フィルム、12 第2側面フィルム、13 底フィルム、20 周縁部、21 周縁シール部、22 底シール部、23 シール予定部、30 収納部、50 開口予定部、60 天シール部、61 本体部、61a スリット、61a1 第1スリット部、61a2 第2スリット部、61a3 第3スリット部、62 フック部、62a 胴体部、62b 頭部、621 一方端、622 他方端、HD 天地方向、WD 幅方向。

Claims (5)

  1. 第1側面フィルムと、前記第1側面フィルムに向かい合う第2側面フィルムと、前記第1側面フィルムと前記第2側面フィルムとの間に配置された底フィルムとを有する包装体であって、
    前記第1側面フィルムおよび前記第2側面フィルムの互いの周縁に配置された周縁部と、
    前記周縁部に囲まれた収納部とを備え、
    前記周縁部は、周縁シール部と、底シール部と、シール予定部とを含み、
    前記周縁シール部は、前記第1側面フィルムおよび前記第2側面フィルムの互いの前記周縁の一部をシールしており、
    前記底シール部は、前記第1側面フィルムおよび前記第2側面フィルムの各々と前記底フィルムとをそれぞれシールしており、
    前記シール予定部は、前記第1側面フィルムおよび前記第2側面フィルムの互いの前記周縁の他部をシールしていない状態で前記包装体の外部と前記収納部とを連通しており、
    前記第1側面フィルムは、前記包装体の前記外部と前記収納部とを連通するように開口するための開口予定部を含み、
    前記周縁シール部は、前記開口予定部に対して前記底シール部と反対側に配置された天シール部を含み、
    前記天シール部は、スリットが設けられた本体部と、前記本体部に片持ち支持されたフック部とを含み、
    前記フック部は、一方端および他方端を有し前記一方端で前記本体部に接続された胴体部と、前記他方端で前記胴体部に接続された頭部とを有し、
    前記頭部は、前記底シール部と前記天シール部とが対向する天地方向に前記胴体部よりも張り出しており、
    前記天地方向において、前記スリットの寸法は、前記胴体部の寸法よりも大きく、かつ前記頭部の寸法よりも小さく、
    前記フック部は、前記本体部が前記第1側面フィルムから前記第2側面フィルムに向かう方向に突出するように湾曲することにより前記スリットに前記頭部が挿入された状態で前記本体部に係合可能であり、
    前記フック部が前記本体部に係合された状態で、前記包装体の幅方向の中心線に前記胴体部の前記包装体の前記幅方向に沿うように延びる部分のいずれかが重なるように配置されており、
    前記第2側面フィルムには前記開口予定部が設けられておらず、
    前記開口予定部は、前記包装体の前記幅方向において、両側の側端の間に前記幅方向に延びるように配置されている、包装体。
  2. 前記フック部は、前記スリットに向けて突き出すように前記本体部に片持ち支持されている、請求項1に記載の包装体。
  3. 前記頭部は、前記頭部の先端に向かって前記天地方向の幅が小さくなるテーパを有する、請求項1または2に記載の包装体。
  4. 前記収納部に収納された内容物をさらに備え、
    前記内容物が前記収納部に収納された状態において、前記シール予定部では、前記第1側面フィルムおよび前記第2側面フィルムの互いの前記周縁の前記他部がシールされている、請求項1~3のいずれか1項に記載の包装体。
  5. 前記開口予定部は、前記包装体の前記外部と前記収納部とを連通するように開口している、請求項4に記載の包装体。
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