JP7108094B2 - 耐火部材 - Google Patents
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Description
また、耐火部材について、前記シート材の表面における摩擦抵抗は、前記基部の表面の摩擦抵抗よりも小さいのが好ましい。
図1又は図5に示すように、コンクリート製の防火区画壁Wには、正面から見て矩形孔状の貫通孔Waが設けられている。貫通孔Waは、防火区画壁Wを厚み方向に貫通している。貫通孔Waには、貫通部材として、複数本の配線・配管材11が挿通されている。なお、配線・配管材11とは、建築物内に配設される配線(制御用ケーブル、同軸ケーブル、光ケーブル等)及び配管材(合成樹脂製可撓電線管、鋼製電線管等)の総称のことである。配線・配管材11は、長尺状である。本実施形態では、径の異なる配線・配管材11が貫通孔Waに挿通されている。
図3(b)に示すように、第1面31a及び第2面31bには、各長側縁31cを含む全体にシート材41が貼着されている。このため、ブロック部34に鋏51の刃51aを入れたとき、シート材41によって刃51aを入れた部位の圧縮変形が抑制され、鋏51による切断が容易となっている。
まず、図5に示すように、防火区画壁Wに配線・配管材11を貫通させるための貫通孔Waを形成する。次に、貫通孔Waに配線・配管材支持ラック20を配設する。次に、配線・配管材支持ラック20の複数の支持部材20bに複数本の配線・配管材11を支持させるとともに、防火区画壁Wに配線・配管材11を貫通させる。
さて、防火区画壁Wの防火措置構造を備える建築物において、防火区画壁Wの一方の壁表側で火災等が発生し、配線・配管材11が燃焼したとする。このとき、配線・配管材11の外面に圧接するのは第1耐火部材30Aである。そして、配線・配管材11から発生する熱によって第1耐火部材30Aが即座に焼失してしまうことはなく、第1耐火部材30Aは熱を受けて膨張する。また、第1耐火部材30Aの周囲の第2耐火部材30B及び隙間用耐火部材35も熱を受けて膨張する。
(1)耐火部材30は、基部31と、基部31に貼着されたシート材41とを備え、基部31は、発泡クロロプレンゴムであり、ロックウールやセラミックウール等の無機繊維を含まない。このため、隙間用耐火部材35を形成するために耐火部材30を人の手や鋏51で切断しても、その切断面から繊維等の材料が飛散することがなく、材料飛散を防止するために切断面を覆うための処理を施す必要もない。
(9)配線・配管材11の外面に接触する耐火部材30(第1耐火部材30A)の厚みを、配線・配管材11に接触しない耐火部材30(第2耐火部材30B)の厚みより薄くした。第1耐火部材30Aの厚みが薄くなるほど、基部31は変形しやすくなるため、第1耐火部材30Aを配線・配管材11の形状に追従させやすく、配線・配管材11と第1耐火部材30Aとの間に隙間が形成されにくくなる。
○ 図8に示すように、耐火部材30は、基部31だけで構成され、シート材41を備えない構成であってもよい。この場合、基部31には、第1面31aから厚み方向に延びるスリット32が形成されるとともに、スリット32よりも第2面31b側には連結部33が形成されている。耐火部材30の厚み方向に沿うスリット32の寸法(深さ)は、連結部33の厚みより大きい。このため、図9に示すように、耐火部材30の連結部33は、人の手で容易に切断することができる。そして、スリット32で区切られた1つのブロック部34を隙間用耐火部材35とする場合は、連結部33を切断する。
○ 実施形態では、基部31の厚みに基づく反力と変形しやすさに応じて耐火部材30を使い分けたが、基部31における発泡度や合成ゴムの密度に基づく反力と変形しやすさに応じて耐火部材30を使い分けてもよい。
○ 実施形態では、積層方向に隣り合う耐火部材30同士を両面テープTで接合したが、積層方向に隣り合う耐火部材30同士を、両面テープP以外の方法、例えば接着剤で接合してもよい。
○ シート材41は、基部31の第2面31bのみに貼着されていてもよいし、第1面31aのみに貼着されていてもよい。
○ 耐火部材30のスリット32は無くてもよい。この場合であっても、基部31は配線・配管材11の外面形状に追従して変形し、反力によって配線・配管材11の外面に圧接する。
○ 耐火部材30のスリット32は、長手方向に等間隔おきに形成されていなくてもよい。
○ スリット32の深さは、基部31の厚みの半分より小さくてもよい。
○ 耐火部材30は、施工前はスリット32を備えておらず、施工時に、シート材41及び基部31を同時に切り込んで基部31にスリット32を形成してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
熱膨張性能を有する発泡体からなる平板状の基部を有するとともに、該基部に、厚み方向の一方の面から他方の面に向けて延びるスリットと、前記基部の厚み方向において前記スリットよりも前記他方の面側に位置した連結部とが設けられていることを特徴とする耐火部材。
(3)前記基部を厚み方向に見て、複数の前記スリットは互いに平行である技術的思想(2)に記載の耐火部材。
(6)防火区画壁を厚み方向に貫通した貫通孔に長尺の貫通部材が挿通されている防火区画壁における防火措置構造の構築方法であって、
前記貫通部材における前記貫通孔内に位置した外面と、前記貫通孔の内面との間に、熱膨張性能を有する発泡体からなる平板状の基部を有するとともに、該基部に、厚み方向の一方の面から他方の面に向けて延びるスリットと、前記基部の厚み方向において前記スリットよりも前記他方の面側に位置した連結部とが設けられている耐火部材を複数収容するとともに、前記スリットをきっかけにして前記連結部を人の手又は手動切断工具で切断して前記基部を細分化した隙間用耐火部材を形成し、該隙間用耐火部材を前記貫通部材の外面と前記貫通孔の内面との間に形成された隙間に詰め込むことを特徴とする防火区画壁における防火措置構造の構築方法。
熱膨張性能を有する発泡体からなるブロック状の基部と、
複数の前記基部を並べた状態に一体化すべく各基部に貼着され、かつ人の手又は手動切断工具により破断可能なベース部材と、を有することを特徴とする耐火部材。
(9)防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間に収容される耐火部材であって、熱膨張性能を有する発泡体からなる平板状の基部と、前記基部の厚み方向の両端に位置する面のうちの少なくとも一方の面に貼着されたシート材と、を有することを特徴とする耐火部材。
Claims (6)
- 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間に収容される耐火部材であって、
熱膨張性能を有する発泡体からなる平板状の基部と、
前記基部の側面において、前記基部の厚み方向の両端に位置する面の一方の面のみ又は両方の面のみに貼着されたシート材と、を有し、
前記シート材として、当該シート材の貼着された面の側縁の延びる方向に沿って複数に分断されているシート材を有していることを特徴とする耐火部材。 - 前記基部において前記シート材が貼着された面は、対向する一対の側縁を少なくとも有する形状であり、前記シート材は、少なくとも一方の側縁に沿って貼着されている請求項1に記載の耐火部材。
- 前記シート材は、前記基部の厚み方向の両端に位置する面の全体に貼着されている請求項1に記載の耐火部材。
- 前記シート材の表面における摩擦抵抗は、前記基部の表面の摩擦抵抗よりも小さい請求項1~請求項3のうちいずれか一項に記載の耐火部材。
- 前記シート材は不織布製である請求項1~請求項4のうちいずれか一項に記載の耐火部材。
- 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間に収容される耐火部材であって、
熱膨張性能を有する発泡体からなる平板状の基部と、
前記基部の側面において、前記基部の厚み方向の両端に位置する面の一方の面のみに貼着されたシート材と、
前記基部の厚み方向の他方の面から一方の面に向けて延び、前記基部を分断するスリットと、
前記基部の厚み方向において前記スリットよりも前記一方の面側に位置した連結部と、を有することを特徴とする耐火部材。
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