JP5996335B2 - 耐火処理材及び貫通部の耐火構造 - Google Patents
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Description
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の耐火処理材において、前記突条体は、前記処理材本体の外装部材の最も平面形状の大きい側面の短手方向に沿って複数形成されていることを要旨とする。
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図1〜図6に従って説明する。
最初に、防火区画壁Wについて説明する。
図1に示すように、耐火処理材11は、ブロック状(より詳しくは、直方体状)に形成された処理材本体12を備える。さらに、図2に示すように、処理材本体12は、ブロック状(より詳しくは、直方体状)に形成されたブロック体13と、四角箱状をなす熱膨張性材料からなる外装部材14(熱膨張性耐火材)とを有する。より詳しくは、耐火処理材11を構成するブロック体13の全体が、四角箱状をなす熱膨張性耐熱材製の外装部材14内に収容されている。そして、ブロック体13は外装部材14によって全体が包まれることにより、外装部材14から脱落不能になっており、ブロック体13と外装部材14は分離不能に一体化されている。
図1に示すように、耐火処理材11を構成するブロック体13は、直方体状に形成されている。なお、ブロック体13は、セラミックウール、ロックウール等の不燃性材料よりなるとともに、ブロック体13自身はクッション性を有し、所要の弾性を有する。すなわち、ブロック体13は圧縮変形可能であるとともに、圧縮変形した状態から原形状に復帰可能である。また、ブロック体13は、火炎によって焼失することがなく、かつ熱によって加熱されても膨張しない。
図1及び図2に示すように、外装部材14は、その内部空間にブロック体13を収容可能となるよう、ブロック体13の外形よりも僅かに大きく形成されている。また、外装部材14は、難燃性の熱膨張性耐熱材よりなり、該熱膨張性耐熱材は、120℃以上の熱を受けると体積が加熱前の3倍以上に膨張する膨張材(膨張黒鉛)を混入し、所定形状に成形した(成形工程を経た)ゴム(熱膨張性ゴム)に加硫工程を経てなるものである。なお、加硫工程とは、成形工程を経たゴムに熱を加え、加硫(架橋)反応や接着反応を起こさせ、ゴム弾性を有する製品を得る工程である。そして、加硫工程を経ることで熱膨張性耐熱材を四角箱状の外装部材14に成形することが可能となるとともに、外装部材14にゴム性を付与することが可能となる。
まず、図1に示すような四角箱状の外装部材14を製造する。次に、図1の2点鎖線に示す位置から外装部材14の長手方向における一側部を切断する。すなわち、外装部材14を、開口部14aを有する袋状部材14bと、該開口部14aを閉鎖する蓋部材14cとに分離する。そして、袋状部材14bの開口部14aからその内部空間にブロック体13を収容し、蓋部材14cを袋状部材14bに溶着する。すると、外装部材14が四角箱状に成形され、ブロック体13全体が外装部材14によって包まれるとともに、ブロック体13と外装部材14とが一体化される。
図3に示すように、貫通孔34の内部に配線・配管材33を配置するための配線・配管材支持ラック20を、防火区画壁Wに形成された貫通孔34に配設する。次に、配線・配管材支持ラック20に複数の配線・配管材33を支持させるとともに、防火区画壁Wに配線・配管材33を貫通させる。なお、配線・配管材33とは、建築物内に配設される配線(制御用ケーブル、同軸ケーブル、光ケーブル等)及び配管材(合成樹脂製可撓電線管、鋼製電線管等)の総称のことである。
図5に示すように、貫通孔34に貫通された配線・配管材33は、その上下方向から耐火処理材11によって挟み込まれる。すると、配線・配管材33と接するリブ15の一部は、耐火処理材11と配線・配管材33とによって挟まれ、耐火処理材11の挿入方向、又は反挿入方向に向かって弾性変形して折れ曲がる。これにより、リブ15の一部は、配線・配管材33と耐火処理材11とによって圧接されることになり、その結果、配線・配管材33の外面は、耐火処理材11の圧縮変形状態から原形状への復帰力によって隙間無く閉塞される。
貫通孔34において、耐火処理材11同士の間、特に、4個の耐火処理材11で囲まれた間において、耐火処理材11のサイズよりも小さい隙間S1が、耐火処理材11の挿入方向に形成されることがある。つまり、各耐火処理材11に同一の外力がかかるとは限らないので、耐火処理材11が圧縮変形状態から原形状に復帰したとしても、4個の耐火処理材11で囲まれた間に隙間S1が形成され易い。
防火区画壁Wに耐火処理が施された建築物において、防火区画壁Wの一方の壁表側で火災等が発生し、配線・配管材33が燃焼したとする。このとき、貫通孔34は、耐火処理材11の貫通孔34内周面への圧接により閉塞されている。このため、耐火処理材11によって貫通孔34が煙の経路となることが防止され、防火区画壁Wの他方の壁面側へ煙が伝わる不都合がなくなる。
(1)耐火処理材11の処理材本体12において、処理材本体12の周方向に延びる弾性変形可能なリブ15を一体成形した。リブ15が弾性変形可能であるため、貫通孔34への耐火処理材11の詰め込み作業において、耐火処理材11を詰め込むことができない程度の大きさの隙間が、耐火処理材11の挿入方向に形成されていたとしても、リブ15によって隙間を遮断することができる。これにより、隙間に対してパテなどを流し込まなくても、耐火処理材11の詰め込み作業と同時に配線・配管材33との隙間や貫通孔34の角部の隙間を閉鎖することができるため、隙間の遮断作業を効率的に行うことができ、かつ耐火機能を発揮することができる。
(9)耐火処理材11は、クッション性を有するブロック体13がゴム性を有する外装部材14で包まれて形成されている。このため、耐火処理材11を圧縮変形させることができ、貫通孔34への充填状態では耐火処理材11の原形状への復帰によって隣接する耐火処理材11同士を圧接させることができる。さらに、外装部材14はゴム性を有し、外装部材14同士が接触した状態では互いに滑り難くなっている。よって、貫通孔34に充填された耐火処理材11が貫通孔34内からずれ落ちたり位置ずれしたりすることを防止でき、耐火処理構造を維持することができる。
(12)ブロック体13が熱膨張性耐熱材製の外装部材14で包まれていることから、ブロック体13に熱が伝わらない限り、ブロック体13が外装部材14の外部に逃げることがないので、耐火処理材11がクッション性を失うことがない。
次に、本発明を具体化した第2の実施形態を図7及び図8にしたがって説明する。なお、以下の説明では、既に説明した実施形態と同一構成について同一符号を付すなどし、その重複する説明を省略又は簡略する。
第1の実施形態と同じく、貫通孔34の横方向へのサイズに合わせて耐火処理材51を複数充填し、貫通孔34の縦方向へのサイズに合わせて耐火処理材51を複数充填する。貫通孔34の縦方向及び横方向に隣接する耐火処理材51同士は、隙間を無くすために互いが縦方向及び横方向に圧接している。
(15)薄肉の連結部52により連結された複数のブロック体13から構成される耐火処理材51では、リブ15を各ブロック体13の間に形成した。より詳しくは、ブロック体13を接続する連結部52を切断することで、切断後の連結部52がリブ15として機能する。これによれば、貫通孔34の大きさに合わせて連結部52を切断することで、貫通孔34の大きさに合ったサイズの耐火処理材11を作り出すことができる。そして、切断後の連結部52によって、耐火処理材51の挿入方向から隙間を防ぐことができる。よって、配線・配管材33との隙間や貫通孔34の角部の隙間に対してパテなどを流し込まなくても、耐火処理材11の詰め込み作業と同時にリブ15によって隙間を遮断することができる。
○第2の実施形態において、各ブロック体13を連結できるのであれば、連結部52はどのような位置に形成されていても良い。例えば、図9に示す耐火処理材61のように、第1連結部52aを、外装部材14の側面の略中央を連結するよう、各外装部材14の長手方向に延びるように形成しても良い。なお、第2連結部52bは、第2の実施形態と同じく、外装部材14と略同一の高さに形成され、各外装部材14間において、外装部材14の長手方向に亘って等間隔で複数形成されている。
○熱膨張性耐熱材製の外装部材14が膨張することで、貫通孔34を閉塞することができるのであれば、ブロック体13は、火災時に焼失するような可燃性の材料で形成されていても良い。
○第1の実施形態では、外装部材14に一体成形される複数のリブ15において、耐火処理材11の挿入方向に沿って同じ位置にスリット16が形成されていても良い。
○第1の実施形態において、貫通孔34に挿入される耐火処理材11は、全て同一形状であっても良い。つまり、外装部材14におけるリブ15の立設位置が全て同一である1種類の耐火処理材11を用いても良い。
○ブロック体13と外装部材14とは接着剤によって接着されていても良い。
○配線・配管材として、配線や配管材を複数本纏めたものであっても良い。
Claims (9)
- 建築物の防火区画体を厚み方向に貫通して形成された貫通部の内面と該貫通部内に挿通された配線・配管材の外面との間に充填される熱膨張性の耐火処理材であって、
当該耐火処理材は、複数の他の耐火処理材と共に並べて、前記貫通部の内面と前記配線・配管材の外面との間に充填するものであり、
ブロック体を構成要素に含むとともに、前記貫通部内に挿入される処理材本体を有し、
前記処理材本体には、前記処理材本体の周方向に延びる弾性変形可能な薄肉板状の突条体が一体成形されている耐火処理材。 - 前記処理材本体は、連結部により連結された複数のブロック体から構成され、前記突条体は、各ブロック体の間に形成されている請求項1に記載の耐火処理材。
- 前記突条体は、前記処理材本体の周方向全体に亘って形成されている請求項1又は請求項2に記載の耐火処理材。
- 前記突条体は、前記処理材本体の周方向に直交する方向に沿って複数形成されている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の耐火処理材。
- 前記突条体には複数のスリットが形成され、前記突条体は、前記スリットにより複数の断片に分割されている請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の耐火処理材。
- 前記突条体には複数のスリットが形成され、前記突条体は、前記スリットにより複数の断片に分割されているとともに、前記スリットの形成位置は、突条体毎に夫々異なっている請求項4に記載の耐火処理材。
- 前記処理材本体は、ゴム弾性を有する熱膨張性材料から構成されている請求項1〜請求項6のうちいずれか一項に記載の耐火処理材。
- 前記ブロック体は、クッション性を有しており、
前記処理材本体は、前記ブロック体を、袋状をなし、ゴム弾性を有する熱膨張性材料からなる外装部材内に収容して形成される請求項1〜請求項7のうちいずれか一項に記載の耐火処理材。 - 建築物の防火区画体を厚み方向に貫通して形成された貫通部に配線・配管材が挿通され、該貫通部の内面と前記配線・配管材の外面との間に耐火処理材が充填されてなる貫通部の耐火構造であって、
前記耐火処理材は、ブロック体を構成要素に含むとともに、前記貫通部内に挿入される処理材本体を有し、該処理材本体には、前記処理材本体の周方向に延びる弾性変形可能な薄肉板状の突条体が一体成形されており、
前記貫通部の内面と前記配線・配管材の外面との間に複数の前記耐火処理材が充填され、隣接する前記ブロック体同士の間、又は前記ブロック体と前記配線・配管材との間に形成される隙間には、前記突条体が配置される貫通部の耐火構造。
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