JP7072951B1 - 発芽穀物の製造方法及び発芽穀物飯の製造方法、並びに発芽穀物用調理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、玄米を発芽させた発芽玄米は、発芽していない玄米よりも栄養価が高く、特にGABA(γ-アミノ酪酸)においては、玄米の数倍に増加することから健康食品の一つと注目されている。玄米の発芽を行うためには、水に漬けた玄米を、20~40℃の温水に浸漬する方法がとられるが、この温度帯は雑菌が繁殖し易いものでもあるため、得られる発芽玄米に腐敗臭が残留するという課題があった。また、使用した浸漬水を交換すると、発芽で生産されたγ-アミノ酪酸(GABA)をはじめ、水溶性の有用成分(水溶性ビタミンやミネラル成分等)が溶出して失われるという課題があった。
<1> 容器内で穀物を浸漬水に浸漬し、所定の温度に保持して穀物を発芽させる発芽工程と、前記発芽工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、前記発芽工程の温度より高温であって穀物の酵素が失活しない温度に保持し雑菌を減少させる雑菌減少工程と、前記雑菌減少工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、雑菌減少工程の温度より低温に保持し、穀物の発芽をさらに促進しつつ、発芽穀物を熟成させる発芽熟成工程と、を有し、
前記雑菌減少工程と前記発芽熟成工程とを浸漬水を交換することなく繰り返すことを特徴とする発芽穀物の製造方法。
<2> 前記穀物が、玄米及び/又は大豆である<1>に記載の発芽穀物の製造方法。
<3> 前記発芽工程の温度が30℃以上45℃以下であり、浸漬時間が2時間以上6時間以下である<1>または<2>に記載の発芽穀物の製造方法。
<4> 前記雑菌減少工程の温度が50℃以上65℃以下であり、処理時間が1分以上30分以内である<1>から<3>のいずれかに記載の発芽穀物の製造方法。
<5> 前記発芽熟成工程の温度が30℃以上45℃以下であり、浸漬時間が2時間以上6時間以下である<1>から<4>のいずれかに記載の発芽穀物の製造方法。
<6> <1>から<5>のいずれかに記載の製造方法で得られた発芽穀物を、前記容器内で加熱し炊飯する炊飯工程を有することを特徴とする発芽穀物飯の製造方法。
<7> 炊飯工程において、発芽穀物の製造に用いた浸漬水を交換せず、そのまま炊飯水として使用する<6>に記載の発芽穀物飯の製造方法。
穀物と浸漬水とを収容可能な容器と、前記容器の温度を制御する温度制御手段と、発芽穀物用調理装置の機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムと、を備えた発芽穀物用調理装置。
<9> <8>に記載の発芽穀物用調理装置のプログラムであって、
前記容器内で穀物を浸漬水に浸漬し、所定の温度に保持して穀物を発芽させる発芽工程を実行する手順と、前記発芽工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、前記発芽工程の温度より高温であって穀物の酵素が失活しない温度に保持し雑菌を減少させる雑菌減少工程を実行する手順と、前記雑菌減少工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、雑菌減少工程の温度より低温に保持し、穀物の発芽をさらに促進しつつ、発芽穀物を熟成させる発芽熟成工程を実行する手順と、前記容器内で加熱し炊飯する炊飯工程を実行する手順と、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
また、本発明において「発芽穀物」は、穀物を吸水させることによって、胚芽部分が伸長し始めた段階のものを意味する。伸長した幼芽は通常の長さが約0.5mm前後であることが好ましい。
なお、大豆は以下に説明する玄米と同じ製造条件で製造することが好適である(特に雑菌減少工程)。そのため、発芽玄米の製造方法及び発芽玄米米飯の製造方法において、玄米に代えて大豆を好適に使用できる。また、玄米と大豆の混合物を使用してもよい。
容器の形状は特に制限はないが、後述する発芽玄米用調理装置に適した形状であることが好ましい。
本発明の発芽玄米の製造方法では、容器内で浸漬水に浸漬され発芽した玄米を、雑菌を減少する温度であって玄米の酵素が失活しない温度に保持して消毒するため、塩分や抗菌性添加物を加えることなく雑菌の増殖を抑えることができ、かつ、後段の発芽熟成工程において、玄米の発芽がさらに促進し、発芽玄米を熟成させることができる。
また、雑菌減少工程の処理時間は、短すぎると雑菌の繁殖を抑えることができないため、1分以上、好ましくは5分以上、より好ましくは10分以上である。また、雑菌減少工程の処理時間が長すぎると炊飯前に玄米が変質して味が劣化する場合があるため、30分以内、より好ましくは20分以内である。
雑菌減少工程と発芽熟成工程との繰り返し回数の制限はなく、雑菌減少工程と発芽熟成工程における温度及び時間(炊飯工程を有する場合は炊飯完了迄の時間)等を考慮して適宜決定されるが、2回以上、好ましくは3回以上である。また、繰り返し回数が多すぎると炊飯前に発芽玄米の味が劣化する場合があるため、8回以下、好ましくは6回以下である。
すなわち、本発明のプログラムは、発芽玄米用調理装置のプログラムであって、前記容器内で玄米を浸漬水に浸漬し、所定の温度に保持して玄米を発芽させる発芽工程を実行する手順と、前記発芽工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、前記発芽工程の温度より高温であって玄米の酵素が失活しない温度に保持し雑菌を減少させる雑菌減少工程を実行する手順と、前記雑菌減少工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、雑菌減少工程の温度より低温に保持し、玄米の発芽をさらに促進しつつ、発芽玄米を熟成させる発芽熟成工程を実行する手順と、前記容器内で加熱し炊飯する炊飯工程を実行する手順と、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
発芽穀物用調理装置10は、金属製の容器21を収納する本体20と、本体20や容器21を上方から覆う蓋体30とを主要部として構成され、商用電力で駆動して発芽玄米の製造、発芽玄米の炊飯や保温を行う。なお、図1においては、発芽穀物用調理装置10は、蓋体30を開いた状態であるが、運転時に蓋体30を閉じて使用される。
図3のステップS1では、プログラムに基づいて記憶部41が駆動信号を加熱部51に出力し、温度40℃の条件で保持する(発芽工程)。容器21の温度は温度測定部52で測定される(以下の工程においても同様)。発芽工程で玄米は水を吸収し、発芽して発芽玄米となる。本実施形態では発芽工程は温度40℃の条件で、4時間保持しているが、本発明の目的を損なわない限り、適宜変更可能である(好適には温度30~45℃、浸漬時間2~6時間)。
市販の炊飯器(ミニライスクッカーLRC-T106、アルファックス・コイズミ株式会社製)を転用し、上記本発明の発芽玄米用調理装置10に準じた構成の装置を使用した。以下の通り、図4に準じる条件で発芽玄米の製造を行い、得られた発芽玄米を炊飯した。
まず、玄米100g(ゆめぴりか・北海道産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度22℃)、40℃で240分保持し(発芽工程S1)、発芽玄米(A)を得た。次いで、水を交換することなく炊飯し(炊飯時間:約40分)、発芽玄米米飯(A)を得た。
まず、玄米100g(ゆめぴりか・北海道産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度22℃)、40℃で240分保持した(発芽工程S1)。次いで、60℃に昇温し15分保持した(雑菌減少工程S2)。その後、徐冷して40℃で240分保持し(発芽熟成工程S3)、発芽玄米(B)を得た。次いで、水を交換することなく炊飯し(炊飯時間:約40分)、発芽玄米米飯(B)を得た。
まず、玄米100g(ゆめぴりか・北海道産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度22℃)、40℃で240分保持し(発芽工程S1)、次いで、60℃に昇温し15分保持した(雑菌減少工程S2)。次いで、徐冷して40℃で240分保持し(発芽熟成工程S3)、再度60℃に昇温し15分保持した(雑菌減少工程S4)。その後、徐冷して40℃で240分保持し(発芽熟成工程S5)、発芽玄米(C)を得た。次いで、水を交換することなく炊飯し(炊飯時間:約40分)、発芽玄米米飯(C)を得た。
これらの結果から玄米の発芽工程の後に雑菌減少工程及び発芽熟成工程を有することによって(特には雑菌減少工程及び発芽熟成工程の繰り返し)、炊飯後の発芽玄米米飯のGABA含有量、食味、香りの全ての面で改善することが明らかとなった。
雑菌減少工程後の発芽玄米についての微生物検査を実施し、55℃以上65℃以下の温度処理で雑菌の減少が認められるかを確認した。
以下の通り、発芽玄米の製造を行い、発芽玄米(a)~(e)について、微生物検査を行った。発芽玄米の製造には、市販の炊飯器(ミニライスクッカーLRC-T106、アルファックス・コイズミ株式会社製)を転用し、上記本発明の発芽玄米用調理装置10に準じた構成の装置を使用した。
玄米500g(ゆめぴりか・北海道産)及び水1000mLを容器に入れ(初期温度22℃)、40℃で240分保持し(発芽工程S1)、発芽玄米(a)を得た。
得られた発芽玄米(a)を用いて、水を交換することなく、55℃に昇温させ30分保持し(雑菌減少工程S2)、発芽玄米(b)を得た。
得られた発芽玄米(a)を用いて、水を交換することなく、55℃に昇温させ60分保持し(雑菌減少工程S2)、発芽玄米(c)を得た。
得られた発芽玄米(a)を用いて、水を交換することなく、55℃に昇温させ120分保持し(雑菌減少工程S2)、発芽玄米(d)を得た。
得られた発芽玄米(a)を用いて、水を交換することなく、65℃に昇温させ10分保持し(雑菌減少工程S2)、発芽玄米(e)を得た。
これらの結果から、玄米の発芽工程の後に、55℃以上65℃以下の雑菌減少工程を有することによって、雑菌が大幅に減少することが明らかになった。
市販の炊飯器(ミニライスクッカーLRC-T106、アルファックス・コイズミ株式会社製)を転用し、上記本発明の発芽穀物用調理装置10に準じた構成の装置を使用した。以下の通り、図4に準じる条件で発芽大豆の製造を行い、得られた発芽大豆を炊飯した。
大豆100g(無農薬大豆・熊本県産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度10℃)、40℃で240分保持し(発芽工程S1)、発芽大豆を得た。次いで、水を交換することなく炊飯し(炊飯時間:約40分)、発芽大豆飯(A)を得た。
大豆100g(無農薬大豆・熊本県産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度10℃)、40℃で240分保持した(発芽工程S1)。次いで、60℃に昇温し30分保持した(雑菌減少工程S2)。その後、徐冷して40℃で240分保持し(発芽熟成工程S3)、発芽大豆を得た。次いで、水を交換することなく炊飯し(炊飯時間:約40分)、発芽大豆飯(B)を得た。
大豆100g(ゆめぴりか・北海道産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度10℃)、40℃で240分保持し(発芽工程S1)、次いで、60℃に昇温し30分保持した(雑菌減少工程S2)。次いで、徐冷して40℃で240分保持し(発芽熟成工程S3)、再度60℃に昇温し30分保持した(雑菌減少工程S4)。その後、徐冷して40℃で240分保持し(発芽熟成工程S5)、発芽大豆を得た。次いで、水を交換することなく炊飯し(炊飯時間:約40分)、発芽大豆飯(C)を得た。
これらの結果から大豆の発芽工程の後に雑菌減少工程及び発芽熟成工程を有することによって(特には雑菌減少工程及び発芽熟成工程の繰り返し)、炊飯後の発芽大豆飯のGABA含有量、食味の面で改善することが明らかとなった。
雑菌減少工程後の発芽大豆についての微生物検査を実施し、雑菌減少工程後の発芽大豆に雑菌の減少が認められるかを確認した。
以下の通り、発芽大豆の製造を行い、発芽大豆(a)~(c)について、微生物検査を行った。発芽大豆の製造には、市販の炊飯器(ミニライスクッカーLRC-T106、アルファックス・コイズミ株式会社製)を転用し、上記本発明の発芽玄米用調理装置10に準じた構成の装置を使用した。
大豆100g(無農薬大豆・熊本県産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度10℃)、40℃で240分保持し(発芽工程)、60℃に昇温し30分保持し(雑菌減少工程)、発芽大豆(a)を得た。
大豆100g(無農薬大豆・熊本県産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度10℃)、40℃で240分保持し(発芽工程)、60℃に昇温し30分保持した(雑菌減少工程)。その後、徐冷して40℃で240分保持した(発芽熟成工程)。さらに、60℃に昇温し30分保持し(雑菌減少工程)、発芽大豆(b)を得た。
大豆100g(無農薬大豆・熊本県産)及び水200mLを容器に入れ(初期温度10℃)、40℃で240分保持し(発芽工程)、60℃に昇温し30分保持した(雑菌減少工程)。その後、徐冷して40℃で240分保持した(発芽熟成工程)。さらに、60℃に昇温し30分保持した(雑菌減少工程)。その後、再度徐冷して40℃で240分保持した(発芽熟成工程)。再度、60℃に昇温し30分保持し(雑菌減少工程)、発芽大豆(c)を得た。
表4に発芽大豆(a)から(c)の一般生菌、大腸菌群及び大腸菌の微生物検査の結果をまとめて示す。なお、表4において、「CFU」とは、Colony Forming Unitの略で、培養でできたコロニー数を表す単位である。また、「陰性」とは、菌の培養(24時間)後、培地内に菌の発育が見られなかったことを意味する。
20 本体
21 容器
22 操作パネル
30 蓋体
31 放熱板
32 蒸気孔
40 制御基板
41 記憶部
42 制御部
43 タイマー
51 加熱部
52 温度測定部
Claims (7)
- 容器内で穀物を浸漬水に浸漬し、30℃以上45℃以下に保持して穀物を発芽させる発芽工程と、
前記発芽工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、55℃以上65℃以下に保持し雑菌を減少させる雑菌減少工程と、
前記雑菌減少工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、30℃以上45℃以下に保持し、穀物の発芽をさらに促進しつつ、発芽穀物を熟成させる発芽熟成工程と、を有し、
前記穀物が、大豆であり、
前記雑菌減少工程と前記発芽熟成工程とを浸漬水を交換することなく繰り返すことを特徴とする発芽穀物の製造方法。 - 前記発芽工程の浸漬時間が2時間以上6時間以下である請求項1に記載の発芽穀物の製造方法。
- 前記雑菌減少工程の処理時間が1分以上30分以内である請求項1または2に記載の発芽穀物の製造方法。
- 前記発芽熟成工程の浸漬時間が2時間以上6時間以下である請求項1から3のいずれかに記載の発芽穀物の製造方法。
- 請求項1から4のいずれかに記載の製造方法で得られた発芽穀物を、発芽穀物の製造に用いた浸漬水を交換せず、そのまま炊飯水として使用して、前記容器内で加熱し炊飯する炊飯工程を有することを特徴とする発芽穀物飯の製造方法。
- 請求項1から4のいずれかに記載の発芽穀物の製造方法、又は請求項5に記載の発芽穀物飯の製造方法に用いる発芽穀物用調理装置であって、
穀物と浸漬水とを収容可能な容器と、前記容器の温度を制御する温度制御手段と、発芽穀物用調理装置の機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムと、を備えた発芽穀物用調理装置。 - 請求項6に記載の発芽穀物用調理装置のプログラムであって、
前記容器内で穀物を浸漬水に浸漬し、30℃以上45℃以下に保持して穀物を発芽させる発芽工程を実行する手順と、
前記発芽工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、55℃以上65℃以下に保持し雑菌を減少させる雑菌減少工程を実行する手順と、
前記雑菌減少工程の後に、前記容器を、浸漬水を交換することなく、30℃以上45℃以下に保持し、穀物の発芽をさらに促進しつつ、発芽穀物を熟成させる発芽熟成工程を実行する手順と、
前記容器内で加熱し炊飯する炊飯工程を実行する手順と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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