JPS5998657A - 穀粒の加熱処理による品質改良法 - Google Patents

穀粒の加熱処理による品質改良法

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JPS5998657A
JPS5998657A JP57207977A JP20797782A JPS5998657A JP S5998657 A JPS5998657 A JP S5998657A JP 57207977 A JP57207977 A JP 57207977A JP 20797782 A JP20797782 A JP 20797782A JP S5998657 A JPS5998657 A JP S5998657A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は穀粒の加熱処理による品質改良法に関するもの
であり、その目的とするところは穀粒、qτに小麦、そ
ば等をその二次加工性を損うこと7よく、むしろ丁ぐれ
た品質特性を付与せしめつ〜効果的に殺菌を行うことに
ある。
小麦粉、そば粉等から製造した1μmはその多(が生あ
るいは茹(蒸)麺の形態で流通されているが、−かかる
製品は水分含量が高いため保存が困難である。これらの
生あるいは茹(蒸)腕の保存性を向上させるため、従来
過酸化水素、プロピレングリコール等が使用されていた
が、食品衛生上の観点から現在ではその使用は厳しく規
制されている。かかる現状のもとて低温流通により製品
の日持ちを碇保しようとする方法がn類の保存性向上策
の一つとして大きくクローズアップされている。
この方法は食品衛生の原点に立ち返った最も好ましいも
のと云えるが、これを成功させy−rtこめには微生物
による汚染の少ない原料を用いること、衛生管理の行き
届いた工場で製造を行うこと等が必須の硬性であり、そ
れによって製品の初発菌数を低く抑えることが可能とな
る。このことが菌数の少ない穀粉の求められる由縁であ
るが、これは独り麺莱界に限らず調理冷凍食品のバッタ
ー用小麦粉他、食品業界全般に通じるものであり、減菌
した小麦粉やそば粉なで微生物汚染の少ない穀粉を求め
る傾向は益々強まっている。
しかしながら特に穀粉、穀粒の殺菌技術と藉は未だ工業
的に4’+(6立された方法はな(、既存の方法の多く
は十分な殺菌効果を得るには食品衛生面で問題があった
り、あるいはその二次加工特性を蟻性にせざろを14)
すい等の欠点があった。
本発明者らシエ穀粒の水蒸気殺菌法につき詳細1.c検
討を加えるなかで、特足の限定された条件下で穀粒と水
蒸気殺菌法せしめることによって、特ンこ牧:頃で懸念
されろ二次加工特性の劣化がな(、むしろ丁ぐれた品質
9ケ性を付与せしめつつ、効!琵的な殺山効果を達J、
+y、し、しかも穀粉の品質特性を改善し得ることを見
出して本発明を完成した。
本発明における処理条件は雰囲気温度と保持時間で作る
19.1係式 %式%(1) 但し、(+) + r)式において、1゛は雰囲気温度
(C,IIViは穀粉がうγ囲気温度T℃で保持される
時間(分)を示す (、すl■式を満足することである。
■、■式は本発明者らが多数の条件を設定して実験を重
ねた結果決定したものである。
水蒸気処理はその対象を穀粒又は穀粉に限っても、従来
から小麦製粉工程の前処理の一つとして採用されている
いわゆるスチーム・コンディショニング、あるいはたと
えば過熱水蒸気との流動接触による粉粒体の殺菌法(特
開昭56−26180)等として公知のものではある。
しかしながらかかる従来技術のうち、前者は原料小麦を
加湿して製粉し易くして歩留を向上させることを目的と
したもので、一般に低温で長時間、例えは50〜80℃
、数時間の処理が施され、一方殺菌を目的とする場合で
は前自己特開昭56−26180のように高温短時間の
処理が一般的である、等いずれも本発明の処理条件とは
著しく相違jるものである。
本発明の対象となる穀粒とは、たとえば小麦、そば、大
麦、ライ麦、トウモロコシ等の脱穀又は破砕しない穀類
を指子が、特にトウモロコシの場合では全粒の他、粗割
りした、いわゆるグリッツにも適用することができる。
これらの穀粒を前述の■式および0式を満足する処理条
件のもとて水蒸気と接触せしめる。前記0)式により雰
囲気温度1゛を限定した理由はTか55℃μ下の場合で
は、保持時間を延長しても真丙類の低減効果が小さく、
特に小麦に普遍的に存在すに短(したとしても、特に穀
類において蛋白質の過度の熱変性が起こり、二次〃0工
適性が失われるおそれがあるからである。
+3i1 F尼雰囲気温度の範囲内VC,おいて穀粒ど
水蒸気を接触せしめろための保持時間は対象とする穀粒
の稠類、微生物による汚染状況、穀粒と水蒸気の接触比
率、等にLl・1、じて定められるのであるが、汀囲′
A温度と保持時間で作るl’、t、1係式、前記(多)
式を満足する範囲内で選戻される。J、’llち単に殺
げ1のみケ目的とする場合1.Ll−)は、実際上かか
る制限を必袂とし7よいが、殺丙と穀粉の品質特性の維
持、同上という相反する目的を両立させることをjfk
大の眼目とし1こ本発明においては、前記■式を満足す
る条件で行うことが必須の散性であり、前記0式の上限
を逸脱するものにあっては殺菌効果は大きいものの蛋白
質が過度に熱変性してしまい、穀粉ではその品質特性が
損われてしまう。なお、パン用粉の取得を目的とした強
力系小麦の処理で【工特に加熱による影響が大きいので
、より温和な条件、例えば前記Q式における雰囲気温度
Tと保持時間Mで作る関係式(T+17.11ogM)
の値が75〜90の範囲内KTKるような条件で行うこ
とが望ましい。前記Q式における下限以下の条件でも、
極端に水蒸気との接触効率を高めた実験条件下では一応
の殺菌効果が得られるものの、工業的な実用化には難点
があり実際的ではない。
本発明を具現化する方法としては例えば蒸気導入口を(
ifi7えたネットコンベア式トンネル型蒸蕉装置のネ
ットコンベア上KSM粒を供給し、移送させつつ蒸気導
入口より水蒸気を供給し7で、該穀粒に接触せしめる等
の連続的処理方法、あるいは所定の雰囲気温度を保つに
足る水蒸気を発生するように加熱した水をはり込んだ容
器円に、水と接触しない位ft=、Yにね状の棚を設け
、そこに穀粒を投入して静INないしは揺動さぜつつ処
理を行う等のバッチ法か挙げられる。いずれの場合にお
いても、雰囲気温度と保4・)1時間で作る15ト1係
式がOft記!〕、■式を満足ゴーることが必仮でと、
す、かかる処y7Hにより穀粒は一般生b」数で辿當1
02〜10Sの低減がなされ、真菌類、大腸菌群はいず
れも検出されなくなる。
更に本発明によれば穀粉の二次加工適性の低下が抑えら
れるばかりか、かえって穀類蛋白りjVC軽j廷の熱変
性が起る1こ2.り独々の改良効果1ノ・もたらされる
。かかる改良効果の主1.Cものと17では、製パン用
小麦Ki)では混捏時の生地の弛緩性の低下に基づ(作
条性の向上311二びし亡パン内相の良化、ケーキ用の
小麦粉でVエケーキ焼成後の釜べりやケーキ搬面の沈み
の防止、肋用小麦粉およびそば粉では藷の住同上並ひに
食感のソフト化等が挙げられイ)。更に加えて、小麦の
製粉性の良化による製粉歩留の向上、小麦粉の二次7J
n工件の調整に必安な熟成期間の短縮等の効果ももたら
される。
次に本発明法の効果を&認するために行った試験(夕0
の一部を示す。
試験例1 強力系小麦(米国産DNS)をネットコンベア式トンネ
ル型蒸煮装置のネット上に略単層と1.Cるよう供給し
、第1表に示す各榮件で処理ケ行つfこ。
雰囲気温度は導入する水蒸気の圧力により、また保持時
間(この場合は被処理物が装置内を通過する時間)はネ
ットコンベアの駆動速度によりそれぞれ調整しTこ。装
置から排出され1こ棉処理物は冷Kにより直ちに冷却し
た。
第1表 処理後の各試料はいずれも常法によりテストミルで挽砕
に小麦粉となし、微生物検食および二次加工試験(中華
始)を行った。中華趙の調製は以下の配合及び工程によ
った。
配合(車量部)      工 程 小麦粉(各処理品)  ioo   Eキシング 15
分↓ 食塩       I M  ね  3回↓ ネ見粉     1 綬かし 30分 ↓ 水         30 圧  延 ロール3段↓ 切出し 切歯旧20 上記による中華麺は生趙の状態でポリエチレン・フィル
ムで包装し10℃で保存試験を行った。一方切出し前の
鋺帯の一部を同様に保存して、鋼帯の色相の経時変化を
日本i蝋色@製色差計を用(・て測定した。官能検畳は
製造直後の生爾鷹の色相及びこれを沸騰水中で3分間茹
で上げKものにつ(1ての色相、食感、食味及びそれら
を加味した総合評価を求め良。評価は各項目を5点満点
とし、熟達し1こパネル10名による平均点として表示
した。
以上各試験の結果を第2〜5表に示す。
第3表 生中華麺保存試験結果 製品V当りの一般生…数がlXIO3を超えた時点で腐
敗とし、製造翌日から 腐敗前日までの日数を日時日数とし1こ。
第5表 中華麺官能試験結果 以上の結果から明らかな通り、第1表の処理条件により
水蒸気を接触せしめた小麦の殺菌効果は本発明A−C1
比較例A−Bともに良好であり(第2表)、これら処理
を施した小麦乞製粉して得た小麦粉を用いて製造した生
中華麺は無処理品のそれvc較べて、いずれも1.5〜
2倍の日持ち日数を示し、優れた保存性を有するもので
あった(第3表)。
ところで生中華麺の品買上生釧の色相とその経時変化は
特に重要な因子であり、才晃水により明黄色に発色する
こと、そしてこれが経時的に変色しないことが要求され
る。各処理区の生中華麺帯の製造直後の色相とその経時
変化は第4表に示す如くであり、水蒸気処理を施したも
のでは本発明A〜C1比較例A−Bともに無処理品に較
べて製造時における明黄色の発色が揃著であり(製造直
後の向帯における明度りとb値が大きいことにより示さ
れる〕、製造後の色相の経時変化も小さがった。この理
由としては、水蒸気処理により小麦粒の皮離れが良くな
り粉物への皺の混入が少な(なったこと、ま1こ蚊中に
存在するチロシナーゼ停の変色に関与する酵素の失活等
が考えられる。
しかし7.cがら第5表に示されるように、鉋の官能評
価においては加熱条件の適否が顕著に表われ本発明A、
BおよびCによる製品は弾力性の向上による食感の良化
及び色相の良化が評価されて無処理品を上回る評点が与
えられたのに対し、本発明の範囲を逸脱し10強い加熱
条件で処理を行った比較例AおよびBによる製品では色
相の良化は見られるものの、グルテン蛋白質の熱変性が
過度に進行したためか、熾が硬く脆(なって弾力性が失
われてしまい良好なガを得ろことはできなかった。
更VC前記本発明AおよびBによる小麦粉を用い熱処理
品ン対照として常法の中種法による製パン試験を行った
ところ、本発明AおよびBによるものではいずれも生地
の弛緩性が減じて、作栗性が同上′1″るとともに、パ
ンの品質面でも内相が良化する等の効果が認められた。
試験例2 予めJ虱選した玄そばを前記試験例1と同様の方法によ
り、雰囲気温度90℃、保持時間3分(1゛+ 17.
11ogΔ1=98)の条件で処理しに0処理前後の玄
そは及びこれらから常法により製粉したそば粉の細菌検
介結果′?:第6表に示す。
第6表 第6表の結果から明らかなように、本発明法により処理
した玄そげは一般生菌数、真菌数ともに著しく低下して
おり、これから得たそば粉は非常に衛生的なものであっ
た。
上記によるそば粉30重量部と麺用準強力粉70重量部
と7合して水30重量部を混じ、常法によりそばを作っ
た。これをポリエチレンフィルムで包装し、30℃、室
温(18〜22℃)および冷蔵庫内(5〜8℃)で保存
した結果を第7表に示す。日持ち日数の表示は試験例1
0項によった。
第7表 上記第7表に見られるように、本発明方法によるそばは
未処理品のそれを大巾に上回る保存性を示し、特に生動
の保存性を向上させるためには原料の画数の低減が重要
であることが確認された。
更に本発明方法による製品は玄そばの皮部れが良< ノ
ー、r:つて皮部の混入が少なくなるためか、色相で未
処理品を凌ダ3し、食感でも弾力性が向上して歯切れか
よくなろr、11の効果が顕著に見られた。
試験例3 試験例1と同様の装釘を及び方法により、薄刃系小麦(
米国産■W)を処理した。処理条件は第8辰に示す。
第8表 処理後の各試料はいずれも常法によりテストミルで挽砕
して小麦粉となし、微生物検丘(第9表)及び以下の各
試験を行つ1こ。
1)ブラベンダー・エクステンソゲラフ試験挽−砕直後
の各試料小麦粉につき実施し、第1〜6図に示した。
2)スポンジ・ケーキ試験 無処理区の小麦粉は室温で1週間熟成しkもの水蒸気処
理を行った試料小麦粉にこの間空隙’iN素ガスで置換
したポリ袋に密閉して冷凍庫(−20℃)に保存したも
の各々につき以下の配合のもとに常法によりスポンジ・
ケーキ(6号)を調製したO 配合(重量部) 小麦粉(各処理品)  100 全卵   120 砂糖   110 水           30 試験ケーキは一夜放置後菜種置換法により容積を測定し
、次いでケーキ中央部の高さ及び周辺部の高さく測定部
位5箇所の平均)を側層した。内相及び食味2食感の評
価は熟達したノ(ネルによつた。
以上による試験結果は第9表、第1〜6図及び第10表
に示した。
第10表 スポンジケーキ試験結果 第9表に見る如(、前記第8表の条件により水蒸気処理
を行った原皮は本発明D−1′、比較例C1Dともに著
しい殺菌効果が見られ、いずれも挽砕前の全粒で一般生
菌数は無処理品に較べ103〜101低下し、真菌及び
太腸閉群はともに陰性となった。
各試料につき挽砕直後に測定したブラベンダー・エクス
テンソゲラムを第1〜6図に示したが、第2〜第6図に
示した上記水蒸気処理品はそのいずれもが第1図に示し
た無処理品に較べ伸長度が低下し、抗張力が増加すると
いった典型的な熟成小麦粉のパターンを示し、水蒸気処
理による熟成期間の短縮の可能性が示唆された。しかし
ながら本発明の条件会・逸脱する過度の加熱処即ン経た
比較9JC及びD (第5及び6図)では、エクステン
ソゲラムにおけろ面積の減少が著しく、蛋白質の熱変性
が過度に進行し定ことが示された。
スポンジ・ケーキ試験の結果は第10i(に見るように
、本発明IJ −Fによる小麦粉を用いて焼成したケー
キはいずれも無処理品のそれに較べ、焼成容積か著しく
118大し、内相の所見、食感ともに良好なものであっ
た。
更にスポンジ・ケーキの品質上重要な因子である表面の
沈み現象は無処理区のケーキで顕著に見られたが、水蒸
気処理を施した本発明D −F、比較例C2Dではいず
れも著しい改善効果が見られた。
しかしながら本発明の条件を逸脱した過度の加熱条件で
処理を行った比較例C,Dによる製品は焼成容積が無処
理のそれと略同等で、改善作用が紹められず、その食感
においても硬く、滑らかさが失われる等、過加熱による
蛋白質の過度の変性の徴候が見られた。
特に上記スポンジ・ケーキ試験で良好な評価がなされた
本発明D−Fによる小麦粉はnII記したとおり挽砕後
の熟成を抑えるため低温で保存したものであり、かかる
WI置によっても良好な製菓特性が得られたということ
は前記エクステンソゲラムにより示唆された加Mによる
熟成促進の効果を裏づけるものである。
以上詳述したように本発明法によって穀粒の殺菌処理を
施せは、穀粉の殺ωと同時にその品質特性を全く劣化さ
せることなく、むしろ向上させることができる。又本発
明法は水蒸気を用いて雰囲気温度100℃以下で実施す
るものであるから、食品衛生上極めて安全であるととも
に、特別な耐圧装置f’に必賛とせず、1条的実用面に
おいても簡易な装置によって実施できるので経済的にも
有利である。更に小麦粉は通常挽砕後使用時まで夏期で
も2週間、冬期では1ケ月にも及ぶ熟成期間が必要であ
り、この間倉敷料を含めた多大のコストとスペースを要
するのであるが、本発明法を小麦(C適用するときは前
記したとおりの熟成促進効果が得られるので、熟成に要
するコスト7大幅に低減することが「」能とン−cる。
不発明による殺困法は穀粒に限らず、熱処理によって品
質が損われる恐れのある食品材料の処理にも有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は試験例3における無処理品、第2図は本発明り
、第3図は本発明E、第4図は本発明F、第5図は比較
例C,第6図(・工比較例りによる、それぞれの小麦粉
のブラベンダー・エクステンソゲラムであり、縦軸は抗
張力(単位: B、u、)、横軸は伸張度を、また、□
は生地調製後45分、・・・・・・・・・は同90分、
−・−・−は同135分における各曲嫁を示すものであ
る。 特許出願人 昭和産某株式会社 代理人後藤道生 手続補正書(方式) γ 昭和58年4月今日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第207977号 2、発明の名称 穀粒の加熱処理による品質改良法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都千代田区内神田2丁目2番1号名称 
昭和産業株式会社 代表者高橋勇作 4、代理人〒1()4 5、補正命令の日付   昭和58年3月9日発送日 
 昭和58年3月29日 6、補正の対象   図 面 7、補正の内容   別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 雰囲気温度と保持時間で作る関係式 5式% 但し、(0,■式において、Tは雰囲気温度(6)、M
    は穀粒が雰囲気温度′1゛℃で保持されろ時間(分)を
    示す1、 (す、■式を満足する処理条件のもとで穀粒を水蒸気と
    接触せしめることを特徴とjる穀類の品質改良法。
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