JP7055011B2 - 水田作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、田面を整地する整地装置を備えた乗用型田植機や乗用型播種機等の水田作業機において、整地装置の支持構造に関する。
水田作業機に備えられる整地装置としては、左右方向に沿って回転駆動自在に配置された駆動軸と、駆動軸に取り付けられて駆動軸と一体で回転駆動されることにより田面を整地する整地体と、駆動軸を回転自在に支持する軸支持部とが設けられたものが多くあり、整地装置は、機体の後部に支持された作業装置と、機体の後輪との間に配置される。
前述のような整地装置を備えた水田作業機の一例である乗用型田植機として、特許文献1に開示されているものがある。
特許文献1では、整地装置において、駆動軸の右及び左の端部に、軸支持部(伝動ケース)が設けられ、軸支持部が後側に延出されており、苗植付装置(作業装置に相当)の植付伝動ケース(供給部に相当)の横側部に接続されている。
これにより、整地装置の右及び左の端部が、軸支持部により苗植付装置の植付伝動ケースに支持されて、整地装置が苗植付装置の前側に支持されており、苗植付装置と後輪との間に配置された状態となっている。
特開2012-55184号公報
特許文献1では、整地装置を苗植付装置と後輪との間に配置する為に、整地装置の軸支持部が後側に大きく延出された状態となっており、整地装置の付近のコンパクト化という面で改善の余地がある。
特許文献1では、整地装置が苗植付装置の植付伝動ケースに支持されているので、整地装置に掛かる負荷が苗植付装置の植付伝動ケースに掛かる状態となっており、苗植付装置の植付伝動ケースへの負荷の軽減という面でも改善の余地がある。
本発明は、整地装置を作業装置と後輪との間に配置した水田作業機において、整地装置を適切に支持することができるようにすることを目的としている。
本発明の水田作業機は、
機体の後部に昇降自在に支持されて後側に延出されたリンク機構と、前記リンク機構の後部に支持されて田面に農用資材を供給する作業装置と、田面を整地する整地装置とが備えられ、
前記作業装置は、
前記リンク機構の後部に連結されて左右方向に延出された支持フレームと、前記支持フレームに連結され前記支持フレームの後側に配置されて田面に農用資材を供給する供給部とを有し、
前記整地装置は、
左右方向に沿って回転駆動自在に配置された駆動軸と、前記駆動軸に取り付けられて前記駆動軸と一体で回転駆動されることにより田面を整地する整地体と、前記駆動軸を回転自在に支持する軸支持部と、前記軸支持部に設けられて前記機体から延出された伝動軸が接続されることにより前記伝動軸の動力を前記駆動軸に伝達する入力軸とを有し、
前記支持フレームに支持されて、前記支持フレームの前側に配置された支持機構が備えられ、
前記支持機構に前記軸支持部が支持されて、前記整地装置が前記作業装置と前記機体を支持する後輪との間に支持される。
本発明では、作業装置において、リンク機構の後部に連結されて左右方向に延出された支持フレームを備え、田面に農用資材を供給する作業装置の供給部を支持フレームに連結しており、支持フレームを作業装置の供給部を支持する主要な強度メンバーとしている。
この場合、作業装置の供給部が、支持フレームに連結されて支持フレームの後側に配置されるので、支持フレームは作業装置において比較的前側の位置に配置される。
前述の状態において、本発明によると、整地装置が、充分な強度を備えた支持フレームに支持機構を介して支持されて、作業装置と後輪との間に支持され、整地装置が作業装置の供給部に支持されない状態となっている。
これにより、支持フレームが作業装置において比較的前側の位置に配置されることにより、支持機構を必要以上に大きなものに構成しなくても、整地装置を作業装置と後輪との間に無理なく支持することができるので、整地装置の付近のコンパクト化を図ることができる。
支持フレームに対して前側に、支持機構及び整地装置が配置され、支持フレームに対して後側に、作業装置の供給部が配置されるので、作業装置の供給部の影響を受けることなく、支持機構を無理なく配置することができるのであり、整地装置の付近のコンパクト化を図ることができる。
整地装置が支持フレームに支持されることにより、整地装置を充分な強度で支持することができるのであり、これに加えて作業装置の供給部への負荷を軽減することができて、作業装置の供給部の耐久性の向上を図ることができる。
本発明において、
前記軸支持部が、前記駆動軸における右及び左の端部よりも左右中央側の部分を回転自在に支持するように配置されて、
前記支持機構の左右幅が、前記整地装置の左右幅よりも狭いものに設定されていると好適である。
本発明によると、整地装置において、駆動軸における右及び左の端部よりも左右中央側の部分に、軸支持部を配置すると、軸支持部を支持する支持機構において、支持機構の左右幅を、整地装置の左右幅よりも狭いものに無理なく設定することができる。
これにより、支持機構をコンパクトに構成することができるのであり、整地装置の付近のコンパクト化を図ることができる。
本発明において、
前後方向視で前記軸支持部と前記後輪とが重複するように、前記軸支持部が前記後輪の後側に配置されていると好適である。
整地装置において、軸支持部の部分には整地体が配置されないので、軸支持部に対応する田面の部分は整地されない。
後輪の通過部分は田面が荒れるので、作業装置の供給部において、田面への農用資材の供給を行わないのであり、整地装置により後輪の通過部分を整地する必要性は少ない。
前述の状態において、本発明によると、整地装置において、軸支持部に対応する田面の部分が整地されなくても、この部分は後輪の通過部分であり、作業装置の供給部において田面への農用資材の供給が行われない部分であるので、田面への農用資材の供給に支障は生じない。
本発明において、
前記支持機構が前記支持フレームに昇降自在に支持され、
前記支持機構を昇降操作する昇降機構が備えられていると好適である。
本発明によると、昇降機構により支持機構及び整地装置を昇降操作することができるので、整地装置の整地深さの調節や、整地装置を田面から上昇させて整地を行わない状態への操作等が容易に行えるようになって、整地装置の作業性の向上を図ることができる。
本発明において、
前記支持機構は、
左右方向の軸芯周りに、前記支持フレームの前部に回転自在に支持された支持軸と、
前記支持軸に連結されて前側に延出され、前記軸支持部が接続された支持アームとを有し、
前記支持軸及び前記支持アームが前記軸芯周りに正逆に回転することにより、前記整地装置が昇降されると好適である。
本発明によると、整地装置を昇降自在に支持する場合、支持機構が支持軸及び支持アームにより簡素に構成されるのであり、整地装置の付近の構造の簡素化及びコンパクト化を図ることができる。
本発明において、
前記昇降機構が、前記支持機構における右及び左の端部よりも左右中央側の部分に設けられていると好適である。
本発明によると、昇降機構が、支持機構の右及び左の端部ではなく、支持機構の左右中央側に作用するので、支持機構の左右のバランスを崩すことなく、昇降機構により支持機構が昇降操作されるようになるのであり、整地装置の昇降操作が安定して行われるようになる。
本発明において、
前記昇降機構が、前記リンク機構の後部の右又は左の横側に配置されていると好適である。
前述のように、昇降機構を支持機構の左右中央側に配置する場合、本発明によると、支持機構の右の端部とリンク機構の後部の右の横側部との間、又は、支持機構の左の端部とリンク機構の後部の左の横側部との間に、昇降機構が配置される。
これにより、リンク機構の後部の影響を受けることなく、昇降機構を無理なく配置することができる。
本発明において、
前記整地体が後方に飛ばす泥を止める泥除けカバーが、前記軸支持部に支持されていると好適である。
本発明によると、整地装置において、整地体が後方に飛ばす泥を止める泥除けカバーを備える場合、軸支持部を泥除けカバーの支持部材に兼用することができるので、整地装置の構造の簡素化を図ることができる。
乗用型田植機の側面図である。 制御装置と各部との連係状態を示す概略図である。 整地装置、支持機構及び昇降機構の横断平面図である。 整地装置の右部の縦断正面図である。 カバーの断面図及び側面図である。 整地装置、支持機構及び昇降機構の縦断側面図である。
本発明の実施形態において、水田作業機の一例である乗用型田植機が示されている。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。機体11の走行時における前進側の進行方向が「前」であり、後進側の進行方向が「後」である。前後方向での前向き姿勢を基準として右側に相当する方向が「右」であり、左側に相当する方向が「左」である。
(乗用型田植機の全体構成)
図1に示すように、乗用型田植機は、右及び左の前輪1と、右及び左の後輪2とを備えた機体11の後部に、昇降自在なリンク機構3及びリンク機構3を昇降駆動する油圧シリンダ4が支持され、リンク機構3が後側に延出されており、リンク機構3の後部に苗植付装置5(作業装置に相当)が支持されている。
苗植付装置5の前部に、整地装置26が支持されている。機体11に、運転座席13及び前輪1を操向操作する操縦ハンドル14が備えられている。
(苗植付装置の全体構成)
図1に示すように、苗植付装置5は、支持フレーム12、フィードケース15、植付伝動ケース6(供給部に相当)、回転ケース7(供給部に相当)、植付アーム8(供給部に相当)、フロート9及び苗のせ台10等を備えている。
図1,2,3に示すように、支持フレーム12は、断面が四角形状のパイプ状であり、苗植付装置5の下部の前部に、苗植付装置5の略全幅に亘って、左右方向に沿って配置されている。支持フレーム12の左右中央にフィードケース15が連結されており、リンク機構3の後部の縦リンク3aの下部に、フィードケース15が前後方向の軸芯P11周りにローリング自在に連結されている。
複数の植付伝動ケース6が、支持フレーム12の後面部に、左右方向に所定間隔を置いて連結されて、後側に延出されている。植付伝動ケース6の後部の右側部及び左側部に、回転ケース7が回転自在に支持されており、回転ケース7の両端部に、一対の植付アーム8が回転自在に支持されている。
以上の構成により、支持フレーム12がリンク機構3の後部に連結されて左右方向に延出された状態となっており、苗植付装置5がリンク機構3の後部の軸芯P11周りにローリング自在に支持された状態となっている。
植付伝動ケース6(回転ケース7及び植付アーム8)が、支持フレーム12に連結されて支持フレーム12の後側に配置された状態となっている。
(前輪及び後輪への走行伝動系の構造)
図1に示すように、機体11の前部に、ミッションケース17が支持されており、ミッションケース17の前部に連結された支持フレーム18に、エンジン19が支持されている。
ミッションケース17の左の横側部に、静油圧型式の無段変速装置20が連結されており、エンジン19の動力が伝動ベルト21を介して無段変速装置20に伝達される。無段変速装置20は、中立位置、前進側及び後進側に無段階に変速自在に構成されており、操縦ハンドル14の左の横側に備えられた変速レバー22により、無段変速装置20を操作する。
無段変速装置20の動力が、ミッションケース17の内部の副変速装置(図示せず)及び前輪デフ装置(図示せず)を介して右及び左の前輪1に伝達される。
右及び左の後輪2を支持する後車軸ケース23が、機体11の後部に支持されており、前輪デフ装置の直前から分岐した動力が、伝動軸24を介して後車軸ケース23に伝達され、後車軸ケース23の内部の伝動軸(図示せず)を介して、右及び左の後輪2に伝達される。
(苗植付装置への作業伝動系の構造)
図1に示すように、ミッションケース17の内部に、株間変速装置(図示せず)及び植付クラッチ(図示せず)が備えられている。
ミッションケース17において、無段変速装置20と副変速装置との間から分岐した動力が、株間変速装置及び植付クラッチを介して伝動軸25に伝達され、伝動軸25から苗植付装置5のフィードケース15の内部の伝動機構(図示せず)に伝達される。
伝動軸25の動力が、フィードケース15の伝動機構から、苗のせ台10の横送り軸(図示せず)に伝達されるのであり、伝動軸(図示せず)を介して植付伝動ケース6に伝達され、植付伝動ケース6の内部の伝動機構(図示せず)を介して回転ケース7に伝達される。
植付クラッチを伝動状態に操作すると、苗植付装置5に動力が伝達されて、苗植付装置5が作動する。図1に示すように、苗のせ台10が左右に往復横送り駆動されるのに伴って、回転ケース7が図1の反時計方向に回転駆動され、2組の植付アーム8が、苗のせ台10の下部から交互に苗(農用資材に相当)を取り出して、田面G(図2参照)に植え付ける(供給する)。
植付クラッチを遮断状態に操作すると、苗植付装置5への動力が遮断されて、苗植付装置5が停止し、苗のせ台10及び回転ケース7が停止する。
(整地装置の全体構造及び支持構造)
図3及び図6に示すように、整地装置26は、左右方向に沿って回転駆動自在に配置された駆動軸34、駆動軸34に取り付けられて駆動軸34と一体で回転駆動されることにより田面G(図2参照)を整地する整地体35、駆動軸34を回転自在に支持する軸支持部29,30、泥除けカバー36及びカバー37,48等を備えている。
苗植付装置5において、支持フレーム12に整地装置26が以下の説明のように支持されており、整地装置26が、図1に示すように、側面視で苗植付装置5と後輪2との間に支持された状態となっている。
図3及び図6に示すように、支持フレーム12の前面部に、ブラケット27が連結されて前側に延出されている。丸パイプ状の支持軸28が、左右方向の軸芯P1周りに回転自在にブラケット27に支持されており、支持軸28に支持アーム28aが連結されて前側に延出されている。
軸支持部29,30から上向きにアーム部29a,30aが延出されており、支持軸28の支持アーム28aの前端部に、軸支持部29,30のアーム部29a,30aが、左右方向の軸芯P2周りに揺動自在に支持されている。
以上の構成により、ブラケット27、支持軸28及び支持軸28の支持アーム28a等を備えた支持機構51が、支持フレーム12に支持されて支持フレーム12の前側に配置されている。
整地装置26(軸支持部29,30)が、支持機構51を介して支持フレーム12に支持されており、支持軸28(支持アーム28a)が軸芯P1周りに回転(昇降)(揺動)することにより、整地装置26を苗植付装置5(支持フレーム12)に対して昇降させることができる。
図3に示すように、前後方向視で軸支持部30と後輪2とが重複するように、軸支持部30が後輪2の後側に配置されており、軸支持部30が駆動軸34における右及び左の端部よりも左右中央側の部分を回転自在に支持するように配置されている。
整地装置26(駆動軸34)は苗植付装置5の略全幅に亘って左右方向に配置されており、整地装置26(駆動軸34)において、右の端部は右の後輪2よりもの右の横外側に位置し、左の端部は左の後輪2よりも左の横外側に位置している。
これにより、支持機構51(支持軸28)の左右幅W1が、整地装置26(駆動軸34)の左右幅W2よりも狭いものに設定されている。
(整地装置の昇降構造)
図2,3,6に示すように、支持フレーム12において、支持軸28の中央の支持アーム28aの付近に、支持部材16が連結されて上側に延出されている。支持部材16に連結されたブラケット16aの左右方向の軸芯P3周りに、側面視で扇形状の昇降ギヤ31が上下揺動自在に支持されている。
軸支持部29のアーム部29aにおいて軸芯P2よりも上側の部分に、昇降ギヤ31の前端部が、左右方向の軸芯P4周りに揺動自在に接続されている。支持部材16に、ギヤケース32及び電動モータ33が支持されており、ギヤケース32のピニオンギヤ32aが昇降ギヤ31に咬合している。
支持部材16の上部と、支持軸28の中央の支持アーム28aの前端部とに亘って、バネ49が接続されており、バネ49により支持軸28の支持アーム28aが上昇側に付勢されている。
以上の構成により、昇降ギヤ31、ギヤケース32(ピニオンギヤ32a)、電動モータ33及びバネ49等を備えた昇降機構52が、側面視で支持フレーム12の上側に設けられている。
図3に示すように、昇降機構52が、平面視でリンク機構3の後部(縦リンク3a)の左の横側に配置されており、昇降機構52が、支持機構51(支持軸28)における右及び左の端部よりも左右中央側の部分(平面視でリンク機構3の後部(縦リンク3a)と、支持機構51(支持軸28)の左の端部との間)に配置されている。
図6に示すように、昇降機構52において、電動モータ33によりギヤケース32のピニオンギヤ32aが回転駆動されることにより、昇降ギヤ31が軸芯P3周りに上下に揺動駆動され、軸支持部29を介して支持軸28の支持アーム28a(支持機構51)が上下に揺動操作(昇降操作)されて、整地装置26の位置を上下に変更することができる。
支持部材16のブラケット16aに、ポテンショメータ型式の整地高さセンサー50が取り付けられており、整地高さセンサー50によって、支持フレーム12に対する支持軸28の支持アーム28aの上下角度(苗植付装置5に対する整地装置26の上下方向での位置)が検出される。
昇降ギヤ31が軸支持部29のアーム部29aに接続されていることにより、昇降ギヤ31が停止した状態において、軸支持部29,30のアーム部29a,30aが、支持軸28の支持アーム28aの軸芯P2周りに前後に揺動することはなく、整地装置26の姿勢は固定されている。
(整地装置における駆動軸、右及び左の軸支持部の構造)
図3,4,6に示すように、駆動軸34は、断面が4角形状のパイプによって形成されており、軸支持部29,30により左右方向に沿って配置され、左右方向の軸芯P4周りに回転自在に支持されている。
図4に示すように、軸支持部30において、左右方向の両側に同じ長さで突出する突出部30bが備えられている。軸支持部30(突出部30b)の内部において、外面部が断面で円形のカラー38が、駆動軸34に外嵌されている。ベアリング39によってカラー38(駆動軸34)が支持され、ベアリング39の両側にシール部材40が設けられている。
図3に示すように、軸支持部30は後輪2の後側に位置しており、軸支持部30のアーム部30aに、泥除け板41が連結されて斜め後の上向きに延出されている。後輪2により後側に飛ばされた泥が、泥除け板41により止められて、苗植付装置5等への泥の付着が防止されるのであり、泥除け板41に当たった泥が下側に滑り落ち易い。
(整地装置における中央の軸支持部の構造及び駆動軸への伝動構造)
図3に示すように、駆動軸34の中央部において外面部が断面で円形のカラー42が、駆動軸34と一体回転するように駆動軸34に外嵌されている。軸支持部29において、左右方向の両側に異なる長さで突出する突出部29b,29cが備えられている。
軸支持部29がカラー42の左部に外嵌されて、軸支持部29の短い突出部29bが左側(外側)に向き、軸支持部29の長い突出部29cが右側(左右中央側)に向くように配置されている。
軸支持部29(突出部29b,29c)の内部において、2個のベアリング39によりカラー42(駆動軸34)が支持され、ベアリング39の外側にシール部材40が設けられている。ベアリング39の間において、軸支持部29の短い突出部29b側に偏倚したカラー42の部分に、ベベルギヤ43が連結されている。
図1,3,6に示すように、軸支持部29に、斜め前の上向きのボス部29dが備えられている。軸支持部29のボス部29dに入力軸44が支持されて、入力軸44のベベルギヤ44aがベベルギヤ43と咬合している。
後車軸ケース23の後部に、斜め後の下向きのボス部23aが備えられている。後車軸ケース23のボス部23aに出力軸45が支持されて、出力軸45と入力軸44とに亘って、伝動軸46が接続されている。
これにより、後車軸ケース23において、後輪2に伝達される動力が分岐して出力軸45に伝達される。出力軸45の動力が、伝動軸46、入力軸44(ベベルギヤ44a)及びベベルギヤ43を介して、駆動軸34(カラー42)に伝達されて、駆動軸34が図1及び図6において反時計方向に回転駆動される。
図3及び図4に示すように、軸支持部29,30のアーム部29a,30aから横向きに、受け部29e,30cが延出されている。軸支持部29,30の受け部29e,30cに、泥除けカバー36が支持されて、泥除けカバー36が整地体35の後側に配置されている。
(整地装置における整地体の構造)
図3及び図4に示すように、多数の整地体35が用意され、多数の整地体35が駆動軸34に取り付けられることによって、整地装置26が構成されている。
図4に示すように、整地体35は、ボス部35aと、ボス部35aの外周部に設けられた平板状の支持部35bと、支持部35bの外周部分の複数個所に設けられた幅広の整地部35cとを備えて、合成樹脂により一体的に成形されている。
整地体35のボス部35aは、角パイプ状となっている。整地体35のボス部35aの内周面は、断面において4角形状となっており、駆動軸34の外周面と同じ形状に形成されている。整地体35のボス部35aの外周面は、断面において4角形状となっており、駆動軸34の外周面と同じ形状に形成されている。
整地体35のボス部35aに駆動軸34が挿入されることにより、整地体35のボス部35aの内周面及び駆動軸34の外周面の4角形状によって、整地体35が駆動軸34と一体で回転する。
図3及び図4に示すように、隣接する整地体35において、整地体35の整地部35cの横側部分が互いに当たる点、軸支持部29,30において、整地体35のボス部35aがカラー38,42の端部に当たる点、並びに、駆動軸34の右及び左の端部において、整地体35がピン47により駆動軸34に固定(抜け止め)されている点により、駆動軸34において整地体35の位置が決められている。
以上の構成により、駆動軸34と一体で整地体35が回転駆動されることによって、整地体35の整地部35cにより田面Gが整地されるのであり、整地体35により泥が後側に飛ばされても、飛ばされた泥は泥除けカバー36により止められる。
後輪2の後側に軸支持部30が位置し、整地装置26において軸支持部30の部分に整地体35は設けられていないが、軸支持部30の後側にフロート9が位置している。
これにより、後輪2の通過部分は、整地装置26による整地は行われずに、フロート9によって田面Gの凹凸が均される。後輪2の通過部分に、苗植付装置5(植付アーム8)による苗の植え付けは行われず、後輪2の通過部分から右及び左の横側に離れた位置に、苗植付装置5(植付アーム8)による苗の植え付けが行われる。
前述と同様に、整地装置26においてカラー42の部分に、整地体35は設けられていないが、カラー42の後側に中央のフロート9が位置している。これにより、カラー42の部分では、整地装置26による整地は行われずに、中央のフロート9によって田面Gの凹凸が均される。
(整地装置におけるカバーの構造)
図3及び図4に示すように、カラー38,42に当たる整地体35の部分に、合計6個のカバー37が備えられており、6個のカバー37は同じ形状であり、共用である。駆動軸34の右及び左の端部の整地体35の部分に、2個のカバー48が備えられており、2個のカバー48は同じ形状であり、共用である。
カバー37に角パイプ状のボス部35aが備えられている。カバー37のボス部35aの内周面は、断面において4角形状となっており、整地体35のボス部35aの外周面と同じ形状に形成されている。
これにより、駆動軸34の外周面と、整地体35のボス部35aの内周面と、整地体35のボス部35aの外周面と、カバー37のボス部37aの内周面とが、断面において同じ形状である4角形状に形成されている。
図5に示すように、カバー48は、平板部48a、ボス部48b及び開口部48cを備えて、合成樹脂により一体的に成形されている。カバー48のボス部48bは角パイプ状であり、カバー48のボス部48bの内周面は、断面において4角形状となっており、整地体35のボス部35aの外周面と同じ形状に形成されている。
図3及び図4に示すように、駆動軸34が整地体35のボス部35aに挿入された状態で、整地体35のボス部35aがカバー37のボス部37aに挿入されており、カバー37のボス部37aが整地体35のボス部35aに外嵌されて、カバー37が駆動軸34と一体で回転する。
カバー37(ボス部37a)が、整地体35のボス部35aと整地部35cとの間に横側から入り込んでいる。カバー37が、整地体35の整地部35cの横側部分に接触(隣接)している、軸支持部29,30の突出部29b,30bが、整地体35の反対側からカバー37に入り込んでいる。
駆動軸34の右及び左の端部において、カバー48のボス部48bが、整地体35のボス部35aに外嵌されており、ピン47により、整地体35及びカバー48が駆動軸34に固定(抜け止め)されて、カバー48が駆動軸34と一体で回転する。
(苗植付装置の昇降制御の概要)
この乗用型田植機では、図2に示すように、苗植付装置5が田面Gから設定高さH1に維持されるように、油圧シリンダ4によりリンク機構3を昇降操作し、苗植付装置5を昇降操作して、植付アーム8による苗の植付深さを設定深さに維持する昇降制御機能を備えている。
機体11に制御装置53が備えられ、油圧シリンダ4に作動油を給排操作する制御弁54が備えられており、制御装置53により制御弁54が操作される。
植付伝動ケース6の下部に、支持軸55が左右方向の軸芯P5周りに回転自在に支持されており、支持軸55に連結された支持アーム55aが後側に延出されて、フロート9の後部が、支持アーム55aの後部の左右方向の軸芯P6周りに上下に揺動自在に支持されている。
植付深さレバー56が支持軸55に連結されて斜め前の上側に延出されており、支持フレーム12に連結されたレバーガイド57に、植付深さレバー56が挿入されている。植付深さレバー56をレバーガイド57に係合させて位置固定することにより、苗植付装置5に対して、軸芯P6(支持軸55の支持アーム55a)の位置が決けられるのであり、設定高さH1が決められる。
この場合、図3に示すように、昇降機構52が平面視でリンク機構3の後部(縦リンク3a)の左の横側に配置されているのに対して、植付深さレバー56及びレバーガイド57が、平面視でリンク機構3の後部(縦リンク3a)の右の横側に配置されている。
植付深さレバー56及びレバーガイド57が、支持機構51(支持軸28)における右及び左の端部よりも左右中央側の部分(平面視で、リンク機構3の後部(縦リンク3a)と、支持機構51(支持軸28)の右の端部との間)に配置されている。
図2に示すように、ポテンショメータ型式の高さセンサー58が支持フレーム12に支持されており、高さセンサー58の検出アーム58aと、中央のフロート9の前部とに亘って。連係部材59が接続されている。
以上の構成により、田面Gに接地追従するフロート9に対して、連係部材59を介して高さセンサー58により、田面G(フロート9)から苗植付装置5までの高さが検出されて、高さセンサー58の検出値が制御装置53に入力される。
高さセンサー58の検出値に基づいて、制御装置53により制御弁54が操作され、油圧シリンダ4が伸縮作動して、苗植付装置5が田面Gから設定高さH1に維持されるように、苗植付装置5が昇降操作される。これにより、植付アーム8による苗の植付深さが、設定高さH1に対応する設定深さに維持される。
植付深さレバー56を操作して、軸芯P6(支持軸55の支持アーム55a)の位置を変更することにより、設定高さH1を変更することができる。
これにより、変更された設定高さH1に維持されるように、苗植付装置5が昇降操作されるのであり、植付アーム8による苗の植付深さを変更することができる。
(苗植付装置の設定高さ(植付アームによる植付深さ)の変更に伴う整地装置の昇降)
整地装置26は苗植付装置5(支持フレーム12)に支持されているので、前項の(苗植付装置の昇降制御の概要)に記載のように、植付深さレバー56により設定高さH1が変更されると(植付アーム8による植付深さが変更されると)、整地装置26の整地深さ(整地装置26が田面Gに入り込む深さ)が変化する。
図2に示すように、植付深さレバー56の操作位置を検出する操作位置センサー60が設けられており、操作位置センサー60の検出値が制御装置53に入力されている。これに加えて、整地高さセンサー50の検出値が制御装置53に入力されている。
植付深さレバー56により設定高さH1を低くすると(植付アーム8による植付深さを深くすると)、整地高さセンサー50及び操作位置センサー60の検出値に基づいて、制御装置53により電動モータ33が作動操作されて、設定高さH1を低くした分だけ、整地装置26が苗植付装置5に対して上昇操作される。これにより、整地装置26の整地深さ(整地装置26が田面Gに入り込む深さ)が一定値に維持される。
植付深さレバー56により設定高さH1を高くすると(植付アーム8による植付深さを浅くすると)、整地高さセンサー50及び操作位置センサー60の検出値に基づいて、制御装置53により電動モータ33が作動操作されて、設定高さH1を高くした分だけ、整地装置26が苗植付装置5に対して下降操作される。これにより、整地装置26の整地深さ(整地装置26が田面Gに入り込む深さ)が一定値に維持される。
(発明の実施の別形態)
支持機構51を、支持フレーム12の前面部ではなく、支持フレーム12の上面部又は下面部に連結して前側に延出するように構成してもよい。
整地装置26において、軸支持部30を駆動軸34の右及び左の端部に設けてもよい。この構成によると、支持機構51が軸支持部30を支持した場合、支持機構51の左右幅W1と整地装置26の左右幅W2とが略同じ値となる。
昇降機構52を平面視でリンク機構3の後部(縦リンク3a)の右の横側に配置し、植付深さレバー56及びレバーガイド57を、平面視でリンク機構3の後部(縦リンク3a)の左の横側に配置してもよい。
昇降機構52を支持機構51の右又は左の端部に配置してもよい。
本発明は、乗用型田植機ばかりではなく、田面に種子(農用資材に相当)を供給する播種装置(図示せず)(作業装置に相当)を機体11の後部に支持した乗用型播種機にも適用できるのであり、田面に肥料や薬剤(農用資材に相当)を供給する供給装置(図示せず)(作業装置に相当)を機体11の後部に支持した水田作業機にも適用できる。
2 後輪
3 リンク機構
5 苗植付装置(作業装置)
6 植付伝動ケース(供給部)
7 回転ケース(供給部)
8 植付アーム(供給部)
11 機体
12 支持フレーム
26 整地装置
28 支持軸
28a 支持アーム
29,30 軸支持部
34 駆動軸
35 整地体
36 泥除けカバー
44 入力軸
46 伝動軸
51 支持機構
52 昇降機構
G 田面
P1 軸芯
W1 左右幅
W2 左右幅

Claims (8)

  1. 機体の後部に昇降自在に支持されて後側に延出されたリンク機構と、前記リンク機構の後部に支持されて田面に農用資材を供給する作業装置と、田面を整地する整地装置とが備えられ、
    前記作業装置は、
    前記リンク機構の後部に連結されて左右方向に延出された支持フレームと、前記支持フレームに連結され前記支持フレームの後側に配置されて田面に農用資材を供給する供給部とを有し、
    前記整地装置は、
    左右方向に沿って回転駆動自在に配置された駆動軸と、前記駆動軸に取り付けられて前記駆動軸と一体で回転駆動されることにより田面を整地する整地体と、前記駆動軸を回転自在に支持する軸支持部と、前記軸支持部に設けられて前記機体から延出された伝動軸が接続されることにより前記伝動軸の動力を前記駆動軸に伝達する入力軸とを有し、
    前記支持フレームに支持されて、前記支持フレームの前側に配置された支持機構が備えられ、
    前記支持機構に前記軸支持部が支持されて、前記整地装置が前記作業装置と前記機体を支持する後輪との間に支持される水田作業機。
  2. 前記軸支持部が、前記駆動軸における右及び左の端部よりも左右中央側の部分を回転自在に支持するように配置されて、
    前記支持機構の左右幅が、前記整地装置の左右幅よりも狭いものに設定されている請求項1に記載の水田作業機。
  3. 前後方向視で前記軸支持部と前記後輪とが重複するように、前記軸支持部が前記後輪の後側に配置されている請求項2に記載の水田作業機。
  4. 前記支持機構が前記支持フレームに昇降自在に支持され、
    前記支持機構を昇降操作する昇降機構が備えられている請求項1~3のうちのいずれか一項に記載の水田作業機。
  5. 前記支持機構は、
    左右方向の軸芯周りに、前記支持フレームの前部に回転自在に支持された支持軸と、
    前記支持軸に連結されて前側に延出され、前記軸支持部が接続された支持アームとを有し、
    前記支持軸及び前記支持アームが前記軸芯周りに正逆に回転することにより、前記整地装置が昇降される請求項4に記載の水田作業機。
  6. 前記昇降機構が、前記支持機構における右及び左の端部よりも左右中央側の部分に設けられている請求項4又は5に記載の水田作業機。
  7. 前記昇降機構が、前記リンク機構の後部の右又は左の横側に配置されている請求項6に記載の水田作業機。
  8. 前記整地体が後方に飛ばす泥を止める泥除けカバーが、前記軸支持部に支持されている請求項1~7のうちのいずれか一項に記載の水田作業機。
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