JP7036649B2 - 配管閉塞用治具及びその治具を用いた配管閉塞方法 - Google Patents
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Description
この配管を保管している際に、内部に堆積している可燃物の影響により、配管に孔があき、この孔から可燃物が漏れ出てしまうことがある。このため、配管に孔が開いた場合には、その孔が形成されている配管の一部分を切断し、その切断された配管の開口端面に蓋体取付用部材を溶接により固定する。そして、その固定した蓋体取付用部材に蓋体を取り付けることが行われる。
従来、高炉用ガスなどの可燃物が内部に堆積する配管ではないが、放射線源に連通する配管の切断方法として、例えば、特許文献1に示すものが知られている。
また、袋体を用いた手法では、内圧に耐えられる袋体としたり、袋体の内部へ吹き込む圧縮空気を確保する必要があるなど、構造が複雑で高コストになってしまう問題がある。
(第1実施形態)
先ず、第1実施形態に係る配管閉塞方法について、図1乃至図10を参照して説明する。
この配管1は、配管通路1aが断面円形状の管状部材で、製鉄所において、使用しなくなった高炉ガス用配管、転炉ガス用配管及びコークスガス用配管などの配管であり、製鉄所の特定の場所に保管されている。
配管1内には、高炉ガス、転炉ガス、及びコークスガスなどが過去に大量に流れていたこともあり、可燃物Cが堆積している。この可燃物Cが配管1から外部に流れ出すと、環境に悪影響を与える。このため、配管1の両端の開口部に一対の蓋体取付用部材2を固定し、各蓋体取付用部材2に蓋体3を取付ボルト4により取り付けて、配管1の両端の開口を閉塞している。
配管1に孔1bが形成されると、その孔1bから可燃物Cが漏れ出し、環境に悪影響を与えるおそれがある。
そこで、本実施形態においては、先ず、図2に示すように、屋外の特定の場所に保管されている配管1において複数の孔1bが形成されている部分に対応する配管1の上部に開口5を形成する(開口形成工程)。
この開口形成工程では、ドリル(図示せず)を用いて前述の配管1の上部にΦ30mm程度の小さな直径の開口5を形成する。
その後、図3に示すように、配管1の上部に形成した開口5の大きさを拡大して大開口6とする(大開口形成工程)。
この大開口形成工程では、前述の消火剤を散布した開口5を人が入れる程度の大きさである縦300mm×横300mmの大開口6に拡大する。
この可燃物清掃工程では、作業員は安全のためエアラインマスクを着用するとともに、可燃物Cを清掃した領域に可燃物Cが漏れ出ないよう複数のパテ7を用いて可燃物Cの漏出を阻止する。
この受け皿8は、後に述べる切断工程において漏れ出た可燃物Cを受けるものである。また、ドラム缶9は、受け皿8からホース8aを介して可燃物Cを貯留するものである。
次いで、図4及び図5に示す複数の孔1bの両側(配管1が延びる方向の両側)に設定された一対の切断線CLに沿って図6に示すように配管1を切断工具(例えば、電動ノコギリ)によって切断し、複数の孔1bが形成された一部分を取り除く(切断工程)。
配管1がこの切断工程によって切断されると、配管1は、図6に示すように、2つに分離される。
次いで、図7に示すように、切断された配管1の切断開口1cから本発明の実施形態に係る配管閉塞用治具10を挿入して配管通路1aを閉塞する(配管閉塞工程)。
ここで、配管閉塞用治具10は、図7及び図10(a),(b)に示すように、切断された配管1の切断開口1cから配管通路1a内に挿入される円板状の本体11と、本体11の外周部に固定されたシール部材12とを備えている。
本体11は、中央部に貫通孔11cを形成した円板で構成される第1本体11aと、中央部に貫通孔11cを形成した円板で構成される第2本体11bとを備えている。第1本体11a及び第2本体11bは同一の外径を有し、その外径は、配管1の内径よりもやや小さな直径に設定される。そして、第1本体11a及び第2本体11bは、木製、例えばベニヤ板で構成されている。
この配管閉塞用治具10が配管1の配管通路1aを閉塞しているときに、外部から不活性ガス導入パイプ14の貫通孔14aを介して配管通路1a内に、不活性ガス、例えば、窒素ガスが導入可能となっている。これにより、閉塞された配管通路1a内の消火作用に寄与する。
配管閉塞工程が終了した後、図8に示すように、切断された配管1の切断開口1cの端部に接続体取付用部材20を溶接する(溶接工程)。
接続体取付用部材20は、本実施形態では、配管1の切断開口1cを蓋体30により閉塞するために、蓋体30を取り付けるものであり、配管1よりも外径の大きな円環状に形成されている。そして、接続体取付用部材20には、蓋体30を取り付けるための複数の取付ボルト32(図9参照)が螺合する複数の雌ねじ部31が径方向に所定ピッチで形成されている。
溶接工程が終了した後、図9に示すように、配管閉塞用治具10及びパテ7を配管1から抜き出した後、蓋体30を複数の取付ボルト32により接続体取付用部材20に固定し、切断開口1cを閉塞する(蓋体固定工程)。
ここで、配管閉塞用治具10は、切断された配管1の切断開口1cから配管通路1a内に挿入される円板状の本体11と、本体11の外周部に固定され、配管1の内周面1dに密着して配管通路1aを閉塞するシール部材12とを備えて構成されている。
このため、配管閉塞用治具10を簡単な構成かつ低コストで実現でき、また、配管1内の可燃物Cの影響を受けることなく、切断された内部に可燃物Cが堆積した配管1の配管通路1aを確実に閉塞することができる。
また、配管閉塞用治具10は、本体11を構成する一対の木製円板の間に、シール部材12を構成するゴム製環状体を挿入して複数の取付ボルト13により取り付けることでシール部材12を本体11に固定し、これにより組立が完成する。このため、配管閉塞用治具10の組み立てを簡単かつ短時間で行えるとともに、本体11及びシール部材12の構成部材が入手しやすく安価であるため、低コストかつ短時間で配管閉塞用治具10を完成させることができる。
また、不活性ガス導入パイプ14は、本体11に対し一端部が固定され、他端部が本体11から突出した形状となっている。このため、不活性ガス導入パイプ14は、配管閉塞用治具10の取手としても機能し、配管閉塞用治具10を配管1内に挿入したり、配管1から抜き出すときに不活性ガス導入パイプ14を掴んで作業を行うことができる。
次に、第2実施形態に係る配管閉塞方法について、図11乃至図15を参照して説明する。
図11には、可燃物Cを内部に堆積した第1配管51の上部に第1配管51と直交するように第2配管52を接続した状態が示されている。
これは、高炉ガス、転炉ガス、あるいはコークスガスなどのガスが流れている第1配管51に、第2配管52内を流れる別個の高炉ガス、転炉ガス、あるいはコークスガスなどのガスを混入する場合の第1配管51と第2配管52の接続状態を示すものである。
第2配管52を新たな配管に更新するに際し、先ず、第2配管52の第1配管51との接続部分よりも若干上に位置する図11に示す切断線CLに沿って、図12に示すように、第2配管52を切断工具(例えば、電動ノコギリ)によって切断する(切断工程)。
次いで、図13に示すように、切断された第2配管52の切断開口52bから本発明の実施形態に係る配管閉塞用治具10を挿入して配管通路52aを閉塞する(配管閉塞工程)。
本体11及びシール部材12の構成は、第1実施形態に係る配管閉塞方法に用いられる配管閉塞用治具10と同様の構成を有し、本体11は、中央部に貫通孔11c(図10参照)を形成した円板で構成される第1本体11aを備える。また、本体11は、中央部に貫通孔11c(図10参照)を形成した円板で構成される第2本体11bを備えている。第1本体11a及び第2本体11bは同一の外径を有し、その外径は、第2配管52の内径よりもやや小さな直径に設定される。そして、第1本体11a及び第2本体11bは、木製、例えばベニヤ板で構成されている。
配管閉塞用治具10を、切断された第2配管52の切断開口52bから挿入すると、配管閉塞用治具10のシール部材12の外周面が第2配管52の内周面52cに密着し、配管通路52aを外部に対して閉塞する。
配管閉塞工程が終了した後、図14に示すように、切断された第2配管52の切断開口52bの端部に接続体取付用部材60を溶接する(溶接工程)。
接続体取付用部材60は、本実施形態では、第2配管52を新たな配管に更新するため、即ち新たな第3配管53(図15参照)を接続するために、第3配管53を取り付けるものである。接続体取付用部材60は、第2配管52よりも外径の大きな円環状に形成されている。そして、接続体取付用部材60には、第3配管53を取り付けるための複数の取付ボルト72(図15参照)が螺合する複数の雌ねじ部61が径方向に所定ピッチで形成されている。
溶接工程が終了した後、図15に示すように、配管閉塞用治具10を第2配管52から抜き出した後、取付フランジ70を端部外周側に固定した第3配管53を複数の取付ボルト72により接続体取付用部材60に固定する(第3配管固定工程)。
ここで、配管閉塞用治具10は、切断された第2配管52の切断開口52bから配管通路52a内に挿入される円板状の本体11を備えている。また、配管閉塞用治具10は、本体11の外周部に固定され、第2配管52の内周面に密着して配管通路52aを閉塞するシール部材12を備えている。
このため、配管閉塞用治具10を簡単な構成かつ低コストで実現でき、また、第1配管51内の可燃物Cの影響を受けることなく、内部に可燃物Cが堆積した第1配管51に接続された第2配管52の配管通路52aを確実に閉塞することができる。
また、配管閉塞用治具10は、本体11を構成する一対の木製円板の間に、シール部材12を構成するゴム製環状体を挿入して取付ボルト13により取り付けることでシール部材12を本体11に固定し、これにより組立が完成する。このため、配管閉塞用治具10の組み立てを簡単かつ短時間で行えるとともに、本体11及びシール部材12の構成部材が入手しやすく安価であるため、低コストかつ短時間で配管閉塞用治具を完成させることができる。
また、不活性ガス導入パイプ14は、本体11に対し一端部が固定され、他端部が本体11から突出した形状となっている。このため、不活性ガス導入パイプ14は、配管閉塞用治具10の取手としても機能し、配管閉塞用治具10を第2配管52内に挿入したり、第2配管52から抜き出すときに不活性ガス導入パイプ14を掴んで作業を行うことができる。
例えば、第1実施形態及び第2実施形態に係る配管閉塞方法において、切断工程、配管閉塞工程及び溶接工程が必須要素で、それ以外の工程は必ずしも必要ではない。
また、第1実施形態に係る配管閉塞方法において、溶接によって配管1に固定された接続体取付用部材20には、蓋体30ではなく、別個の配管を取り付けるようにしてもよい。また、第2実施形態に係る配管閉塞方法において、溶接によって第2配管52に固定された接続体取付用部材60には、第3配管ではなく、別個の蓋体を取り付けるようにしてもよい。
また、シール部材12は、配管1あるいは第2配管52の内周面に密着し、配管通路1a,52aを閉塞できる材質であれば、ゴム製に限られない。
また、本体11は、一対の第1部材11a及び第2部材11bで構成される必要は必ずしもなく、一体でもよいし、3体以上で構成してもよい。また、本体11の材質は、木製に限らず、金属製であってもよい。
1a 配管通路
1b 孔
1c 切断開口
1d 配管の内周面
2 蓋体取付用部材
3 蓋体
4 取付ボルト
5 開口
6 大開口
7 パテ
8 受け皿
8a ホース
9 ドラム缶
10 配管閉塞用部材
11 本体
11a 第1本体
11b 第2本体
11c 貫通孔
12 シール部材
12a 開口
13 取付ボルト
14 不活性ガス導入パイプ
20 接続体取付用部材
21 雌ねじ部
30 蓋体
31 貫通孔
32 取付ボルト
51 第1配管
51a 配管通路
52 第2配管
52a 配管通路
52b 切断開口
52c 第2配管の内周面
53 第3配管
60 接続体取付用部材
61 雌ねじ部
70 取付フランジ
71 貫通孔
72 取付ボルト
C 可燃物
CL 切断線
w 溶接部
Claims (3)
- 内部に可燃物が堆積した配管あるいは内部に可燃物が堆積した第1配管に接続された第2配管を切断した際に用いられる配管閉塞用治具であって、
切断された前記配管あるいは前記第2配管の切断開口から配管通路内に挿入される円板状の本体と、該本体の外周部に固定され、前記配管あるいは前記第2配管の内周面に密着して配管通路を閉塞するシール部材とを備えており、
前記本体の中央部に、閉塞されている前記配管通路に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入パイプを取り付け、
該不活性ガス導入パイプは、前記本体に対し一端部が固定され、他端部が前記本体から突出した自由端形状であり、配管閉塞用治具の取手として機能するものであり、
前記本体が一対の木製円板で構成され、前記シール部材がゴム製環状体で構成され、前記本体を構成する一対の木製円板の間に、前記シール部材を構成するゴム製環状体を挿入して取付ボルトにより取り付けることで、前記シール部材が前記本体に固定されることを特徴とする配管閉塞用治具。 - 前記木製円板が、ベニヤ板で構成される円板であることを特徴とする請求項1に記載の配管閉塞用治具。
- 請求項1又は2に記載の配管閉塞用治具を用いた配管閉塞方法であって、
内部に可燃物が堆積した配管あるいは内部に可燃物が堆積した第1配管に接続された第2配管を切断する切断工程と、
切断された前記配管あるいは前記第2配管の切断開口から請求項1又は2に記載の配管閉塞用治具を配管通路内に挿入して前記配管通路を閉塞する配管閉塞工程と、
切断された前記配管あるいは前記第2配管の切断開口の端部に接続体取付用部材を溶接する溶接工程とを含むことを特徴とする配管閉塞用治具を用いた配管閉塞方法。
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