JP6257001B2 - 配管溶接用バックシールド装置 - Google Patents

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Description

本発明は、配管の溶接において溶接部を配管の内側から保護するためのバックシールドガスを供給するための配管溶接用バックシールド装置に関する。
2つの配管を突き合わせて外周側から溶接を行う場合、溶接部が大気に触れて酸化することを防ぐために、放電用トーチの周囲から不活性ガスが供給される。また、配管の内周側についても配管の一部が溶融して酸化する恐れがあるため、配管内にも不活性ガスを供給して該溶接部を保護(シールド)することが行われる。配管内の溶接部に不活性ガスを供給する装置はバックシールド装置と呼ばれ、例えば特許文献1に記載の装置がある。
特許文献1のバックシールド装置は、不活性ガスの供給源から延びる流体導入ホース415に接続される流体導管407とその先端に設けられた装置ヘッド413から成る(図7)。装置ヘッド413は、流体導管407の先端部分に所定間隔を隔てて固定された一対のシール部410から構成される。各シール部410は、流体導管407に固定された一対の支持円板408と、その間に挟持された、該支持円板408よりも径の大きい円盤状のシールゴム409から構成されている。シール部410の間の流体導管407には流体吹出孔406が形成されており、流体導入ホース415を通して供給源から供給される不活性ガスは、流体導管407を通り、流体吹出孔406から放出される。
2つの配管10a、10bを溶接する際には、装置ヘッド413を配管10bの開口端部から内部に挿入し、一対のシール部410が溶接部11を挟むように配置する。そして、流体吹出孔406から不活性ガスを放出させて、一対のシール部410で仕切られた空間417に不活性ガスを充満させる。
特開平11-044605号公報
上記溶接用バックシールド装置では、一対のシール部410で仕切られた空間417に不活性ガスを供給するため、不活性ガスの供給量が少なくて済む反面、元々その空間内にあった酸素(空気)がいつまでも残ってしまう。
本発明が解決しようとする課題は、配管の溶接部周辺の空気を不活性ガスで置換することができる配管溶接用バックシールド装置を提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明は、
配管内の溶接部に不活性ガスを供給する配管溶接用バックシールド装置であって、
a) 前記配管の内部における前記溶接部の一方側のみに配置され、該配管内の空間を前記溶接部を含む空間と該溶接部を含まない空間に仕切る仕切部材と、
b) 前記仕切部材を貫通するように設けられた、該仕切部材よりも一方側に位置する部分に吹出口を有するガス供給管と
を有し、
前記仕切部材が中空材から構成され、前記仕切部材の内部と前記ガス供給管の内部が連通するとともに該仕切部材の前記一方側の面にガス噴出孔が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る配管溶接用バックシールド装置は、配管の開口から内部に挿入され、仕切部材により配管内を2つの空間に仕切る。このとき、ガス供給管の吹出口は、前記2つの空間のうち溶接部側となるように配置される。これにより、配管内に配置された吹出口から、溶接部を通過して他方の配管の端部(開放端)につながる流路が形成される。そして、不活性ガスがガス供給管に供給されると、不活性ガスが前記流路に沿って流されることで、配管内の空気が前記開放端に向けて押し出される。これにより溶接部付近を含む配管内の空気が不活性ガスに置換される。このとき、仕切部材の噴出孔からも不活性ガスを噴出させることにより、前記一方側に不活性ガスが噴出されるため、配管の仕切部材から開口端までの、溶接部を含む空間全体の空気が迅速に不活性ガスに置換される。
上記配管溶接用バックシールド装置は、前記ガス供給管が、前記仕切部材に固定された該仕切部材を貫通する導管と、該導管の前記仕切部材よりも一方側の端部に着脱可能に取り付けられるガス噴出部とから構成されており、該ガス噴出部の外周に前記吹出口が形成された構成とすることができる。
この構成によれば、ユーザは大きさや形状の異なる複数種類のガス噴出部を予め用意しておくことで、配管の端部から溶接部までの長さや形状に応じてガス噴出部を取り替えることが可能となる。ユーザが配管の長さや形状に応じてガス噴出部を選択し、吹出口を溶接部と仕切部材の間であって溶接部に近接した位置に配置することで、不活性ガスは溶接部の近くで噴出する。この不活性ガスは配管の開放端に向かって移動するため、迅速に溶接部付近の空気が前記不活性ガスに置き換えられる。
前記仕切部材の外周縁に前記配管の内面と該仕切部材の外周縁との間をシールするシール部材を設けることが望ましい。
配管の内面と仕切部材の外周縁をシールすることで、仕切部材と配管の隙間における不活性ガスの漏れが防止され、不活性ガスが配管の開放端に向かって流れやすくなる。これにより配管内の空気がより迅速に不活性ガスに置換される。
上記配管溶接用バックシールド装置は、前記仕切部材が一対の仕切板を有し、前記シール部材が前記一対の仕切板で挟持されており、前記シール部材は、その外周縁が前記一対の仕切板よりも外側に位置し、前記配管の内面と該仕切板の外周縁との間をシールする構成とすることができる。
本発明に係る配管溶接用バックシールド装置によれば、ガス供給管の吹出口から吹き出した不活性ガスにより溶接部付近の空気が配管の開放端の方に押し出され、溶接部付近の空気を不活性ガスに置換することができる。また、仕切部材の噴出孔からも不活性ガスを噴出させることにより、配管の仕切部材から開口端までの、溶接部を含む空間全体の空気を迅速に不活性ガスに置換することができる。
本発明の第1の実施形態に係る配管溶接用バックシールド装置の概略構成図。 第1の実施形態のバックシールド装置の断面図。 ガス噴出部の形状の例を説明する図。 本発明の第2の実施形態に係る配管溶接用バックシールド装置の概略構成図。 第2の実施形態のバックシールド装置の断面図。 第1の実施形態の変形例に係る配管溶接用バックシールド装置の概略構成図。 従来技術における配管溶接用バックシールド装置の概略構成図
本発明に係る配管溶接用バックシールド装置について図面を参照しつつ説明する。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態に係る配管溶接用バックシールド装置の概略構成図及び断面図を図1及び図2に示す。
配管溶接用バックシールド装置100は、円板状の仕切部材108と、ガス供給管110とを有する。仕切部材108は、略同じ外径の第1仕切板108a及び第2仕切板108bと、これら仕切板108a、108bによって挟持された該仕切板108a、108bよりもやや径大なシール部材109から構成されている。このため、シール部材109の外周縁は、第1仕切板108aと第2仕切板108bの外周面よりも外側に位置している。
第1仕切板108a、第2仕切板108b、及びシール部材109の中央にはそれぞれ孔が形成されている。第2仕切板108bの孔は、シール部材109側である一方側の径大な孔部と他方側の径小な孔部から構成されている。第2仕切板108bの他方側の面には、径小な孔部の周りに位置して噴出孔108cが形成されている。径小な孔部は第1仕切板108aの孔、シール部材109の孔と略同じ直径を有しているが、径大な孔部はそれよりも大きく、第1仕切板108a、シール部材109、第2仕切板108bから仕切部材108を構成したときに該仕切部材108の内部のシール部材109と第2仕切板108bの間に中空部108dが形成される。
第1仕切板108aの一方側の面には孔の周縁に位置して第1導管111aが一体に設けられている。また、第2仕切板108bの他方側の面には孔の周縁に位置して第2導管111bが一体に設けられている。第1導管111a及び第2導管111bと仕切板108a、108b及びシール部材109の孔は全て内部でつながって一つの導管111を構成しており、これにより、仕切部材108には導管111が貫通するように設けられる。
ガス供給管110は、前記導管111とガス噴出部112から構成される。ガス噴出部112は、第2導管111bの端部に設けられた接続部111cに着脱可能に取り付けられている。ガス噴出部112と第2導管111bの接続はねじ込み式、はめ込み式等、適宜の方式を用いることができる。ガス噴出部112は円筒状の中空材から構成されており、その外周面には複数の吹出口112aが全体に亘って設けられている。接続部111cにガス噴出部112を取り付けたとき、その軸方向と導管111の軸方向が同じになるように構成されている。
なお、本実施例では、ガス噴出部112として、図1及び図2に示した形態の他、図3に示すように、先端付近にだけ吹出口112aを設けたもの(a)、導管111よりも外径が大きいもの(b)、スリット状の吹出口112aを設けたもの(c)が用意されており、溶接対象となる配管の長さや形状に応じて交換することができる。また、これらの他にも、様々な長さや形状のガス噴出部を用意しておき、適宜交換できるようにして良い。
さらに、上述のシール部材109についても、様々な外径のものが予め用意されており、溶接対象の配管の内径に応じて適宜交換することができる。
次に、上記配管溶接用バックシールド装置100の使用方法について説明する。ここでは、図1に示す、円筒状の第1配管10aと第2配管10bの突き合わせ溶接を行う際に第2配管10b側からバックシールド装置100を挿入して使用する場合を例に挙げて説明する。
まず、ユーザは第2配管10bの内径と略同じ外径のシール部材109を第1仕切板108aと第2仕切板108bの間に挟み、ボルトで固定する。次に、第2配管10bの長さや形状に合わせて適宜のガス噴出部112を選択し、接続部111cに取り付ける。そして、ガス噴出部112、仕切部材108の順に配管溶接用バックシールド装置100を第2配管10bの端部開口から挿入し、吹出口112aを両配管の間にある溶接部11の近くに配置する。
続いて、ガス導入ホース115を第1導管111aの端部に接続し、導管111に不活性ガスを供給する。すると、不活性ガスは導管111を通り、ガス噴出部112の内部を経由して、吹出口112aから溶接部11付近の第1配管10a及び第2配管10bの内面に向けて噴出する(図2)。また、不活性ガスの一部は導管111を通過する際に中空部108dに入り込み、噴出孔108cから噴出する。噴出孔108cから噴出した不活性ガスは第2配管10bの内面に沿って流れて、当初、溶接部11付近にあった空気を第1配管10a側に押し出すため、溶接部11付近の空気は速やかに吹出口112a及び噴出孔108cから吹き出す不活性ガスに置き換わる。しかも、仕切部材108及びシール部材109により第2配管10bの一端が塞がれているため、吹出口112a及び噴出孔108cから吹き出される不活性ガスはやがて溶接部11付近の第1配管10aと第2配管10bの内部に充満する。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態に係る配管溶接用バックシールド装置200の概略構成図、断面図を図4、図5に示す。なお、第1の実施形態と同一もしくは対応する構成については、下2桁が同一の符号を付している。
本実施形態では、仕切部材208が配管の端部に設けられたフランジに取り付けられるようになっている。即ち、仕切部材208は、第2配管10bのフランジの外径と同じ外径の仕切板208aと、該仕切板208aに取り付けられる、仕切板208aと略同じ外径のシール部材209から構成されている。シール部材209は予め仕切り板208aに固定されていても良く、仕切部材208を第2配管10bのフランジに取り付けることにより仕切板208aに固定されても良い。
仕切板208aの中央及びシール部材209の中央にはそれぞれ孔が形成されている。仕切板208aの一方の面には前記孔と連通するように第1導管211aが一体に形成されている。また、仕切板208aの他方の面には、第1導管211aの内径よりも大きな内径を有する円筒状の中空部材300が固定されており、この中空部材300の内部(以下、「中空部208d」とする。)は第1導管211aの内部と連通している。中空部材300の他方側の面の中央には筒状の第2導管211bが、その周り及び中空部材300の外周面には複数の噴出孔208cが設けられている。
第1導管211a及び第2導管211bと仕切板208aの孔、シール部材209の孔は全て内部でつながって一つの導管211を構成しており、これにより、仕切部材208には導管211が貫通するように設けられる。ガス供給管210は、前記導管211とガス噴出部212から構成される。ガス噴出部212は、第2導管211bの端部に設けられた接続部211cに着脱可能に取り付けられている。ガス噴出部212と第2導管211bの接続はねじ込み式、はめ込み式等、適宜の方式を用いることができる。ガス噴出部212は円筒状の中空材から構成されており、その外周面の先端付近には複数の吹出口212aが設けられている。接続部211cにガス噴出部212を取り付けたとき、その軸方向と導管211の軸方向が同じになるように構成されている。第1の実施形態と同様に、ガス噴出部212は様々な長さや形状のものを取り付け可能である。
次に、上記配管溶接用バックシールド装置200の使用方法について説明する。ここでは、図4に示す、円筒状の第1配管10aと第2配管10bの突き合わせ溶接を行う際に第2配管10bのフランジにバックシールド装置200を取り付けて使用する場合を例に挙げて説明する。
まず、ユーザは第2配管10bの長さや形状に合わせてガス噴出部212を選択し、接続部111aに取り付ける。次に、第2配管10bのフランジの外周の径と略同じ直径のシール部材209を仕切部材208と前記フランジの間に挟み、ボルトで固定する(図4)。
続いて、ガス導入ホース215を第1導管211aの端部に接続し、導管211に不活性ガスを供給すると、該不活性ガスは導管211を通り、ガス噴出部212の内部を経由して、吹出口212aから溶接部11付近の第1配管10a及び第2配管10bの内面に向けて噴出する(図5)。また、不活性ガスの一部は導管211を通過する際に中空部208dに入り込み、噴出孔208cから噴出する。一部の噴出孔208cから噴出した不活性ガスは第2配管10bの内面に沿って流れ、当初、溶接部11付近にあった空気を第1配管10a側に押し出すため、溶接部11付近の空気は速やかに吹出口212a及び噴出孔208cから吹き出す不活性ガスに置き換わる。しかも、仕切部材208及びシール部材209により第2配管10bの一端が塞がれているため、吹出口212a及び噴出孔208cから吹き出される不活性ガスはやがて溶接部11付近の第1配管10aと第2配管10bの内部に充満する。
第1の実施形態のように仕切部材を配管の内部に挿入する場合、配管内部の形状が歪んでいると、シール部材と配管の内壁の間に隙間が生じ、不活性ガスが漏れることがある。大口径の配管になるほど、このような歪みが生じる傾向があり、不活性ガスの漏れも多くなる。このような配管においては、本実施形態のように、仕切部材208を配管のフランジに取り付けることで配管の開口全体を塞ぎ、高い気密性を確保できるため、配管内部の形状が歪んでいても迅速に配管内の空気を不活性ガスに置換することができる。
なお、上記実施形態は一例であって、本発明の趣旨に従って適宜変形や修正を行えることは明らかである。例えば、図6に示す変形例のように、第1仕切板308a及び第2仕切板308bを組み合わせたときに互いに対向する面よりも第1導管311b及び第2導管311cを突出させ、これら突出部にそれぞれネジ部を設け、これらネジ部を螺合することにより、第1仕切板308aと第2仕切板308bを接合するとともに、これらの間にシール部材309を挟持するようにしても良い。このような構成とすることで、ボルトなどの部品点数を削減し、配管溶接用バックシールド装置を小型化することができる。
また、上記実施形態では仕切部材と導管を一体化したが、仕切部材とは別に導管を構成しても良い。さらに、ガス供給管とガス噴出部を一体化しても良い。
10a、10b…配管
100、200、300…配管溶接用バックシールド装置
108、208、308…仕切部材
108a、208a、308a…第1仕切板
108b、308b…第2仕切板
108c、208c…噴出孔
108d、208d…中空部
110、210、310…ガス供給管
111、211、311…導管
112、212、312…ガス噴出部
112a、212a、312a…吹出口

Claims (4)

  1. 配管内の溶接部に不活性ガスを供給する配管溶接用バックシールド装置であって、
    a) 前記配管の内部における前記溶接部の一方側のみに配置され、該配管内の空間を前記溶接部を含む空間と該溶接部を含まない空間に仕切る仕切部材と、
    b) 前記仕切部材を貫通するように設けられた、該仕切部材よりも一方側に位置する部分に吹出口を有するガス供給管と
    を有し、
    前記仕切部材が中空材から構成され、前記仕切部材の内部と前記ガス供給管の内部が連通するとともに該仕切部材の前記一方側の面にガス噴出孔が形成されていることを特徴とする配管溶接用バックシールド装置。
  2. 前記ガス供給管が、前記仕切部材に固定された該仕切部材を貫通する導管と、該導管の前記仕切部材よりも一方側の端部に着脱可能に取り付けられるガス噴出部とから構成されており、該ガス噴出部の外周に前記吹出口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の配管溶接用バックシールド装置。
  3. 前記仕切部材の外周縁に前記配管の内面と該仕切部材の外周縁との間をシールするシール部材が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の配管溶接用バックシールド装置。
  4. 前記仕切部材が一対の仕切板を有し、前記シール部材が前記一対の仕切板で挟持されており、前記シール部材は、その外周縁が前記一対の仕切板よりも外側に位置し、前記配管の内面と該仕切板の外周縁との間をシールすることを特徴とする請求項3に記載の配管溶接用バックシールド装置。
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