JP7011455B2 - 酢酸臭抑制剤およびそれを含有する酢酸洗浄剤組成物 - Google Patents

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本発明は、有効成分として酢酸を配合した酢酸洗浄剤組成物に配合され、使用時の酢酸臭を抑制する酢酸臭抑制剤、およびそれを含有する酢酸洗浄剤組成物に関する。
台所のシンクの汚れは、ケイ素やカルシウムを主成分とする無機質汚れと調理時や食器類からの油性汚れからなり、また、浴室内の浴槽、浴室の床や壁、洗面台あるいはトイレ室内の便器等に付着している汚れは人体から分泌される油性物質、脂肪酸金属塩、リン酸カルシウム等からなる。一方、建物の壁や窓ガラスの汚れは、大気中の塵埃や車の排気ガス成分である窒素酸化物、硫黄酸化物、炭化水素、酸化ケイ素、酸化鉄等や綿埃、タバコのヤニ、手垢などの皮脂汚れからなる。これらの汚れ成分は長期間の放置により、非常に除去し難い汚れとなる。
従来、これらの汚れを除去する洗浄剤としては、酸性物質としてヒドロキシカルボン酸や塩酸等を使用した酸性洗浄剤や、エチレンジアミン四酢酸塩等に代表される金属イオン封鎖剤を含有する中性あるいはアルカリ性の洗浄剤が知られている。
一方、酢酸や食酢の洗浄効果は古くから知られている。しかし、酢酸や食酢は独特の酢酸臭を有するため、洗浄成分として酢酸や食酢を配合すると使用時に多少の酢酸臭は我慢しなければならず、製品の使用感を著しく低下させるという問題があった。
そこで、酢酸臭をマスキングすることにより酢酸を含有する洗浄剤の使用感を高める方法が提案されており、例えば特許文献1には、酢酸を含有する洗浄剤組成物において、ユズ、レモン、ライム、グレープフルーツ、マンダリン、オレンジのカンキツ系香料又はアップル、ピーチ、パイナップル、ストロベリー、バナナ、グレープ系香料であるフルーツ系香料を配合してなる洗浄剤組成物が開示されている。
特開2002-3886号公報
洗浄効果を高めるために酢酸や食酢を必要量配合すると、その配合量は香料の配合量よりも圧倒的に多いため、特許文献1に記載の方法では酢酸臭を完全にマスキングするには匂いの強い香料を多量に賦香する必要がある。その場合、酢酸臭はマスキングできたとしても洗浄剤組成物の香りが著しく強くなり過ぎてしまうという問題があった。特に、食卓に近い台所では匂いが味覚に影響するため、香りの著しく強い洗浄剤は不適当であった。
本発明は、上記問題点に鑑み、組成物の香りを過度に強くすることなく酢酸臭をマスキングすることができる酢酸臭抑制剤、およびそれを含有する酢酸洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、有効成分として酢酸を含む酢酸洗浄剤組成物に配合され、1種又は2種以上のアルキル鎖長がC8~C10のアルキルグリコシドからなり、前記酢酸洗浄剤組成物に対する前記アルキルグリコシドの配合量が0.2質量%以上15質量%以下である酢酸臭抑制剤である。
また本発明は、上記構成の酢酸臭抑制剤において、前記アルキルグリコシドが、デシルグリコシド、オクチルグリコシドから選ばれる1種又は2種であることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の酢酸臭抑制剤において、前記酢酸洗浄剤組成物に対する前記アルキルグリコシドの配合量が1質量%以上3質量%以下であることを特徴としている。
また本発明は、(A)1質量%以上5質量%以下の酢酸、(B)酢酸臭抑制剤として0.2質量%以上15質量%以下のアルキル鎖長がC8~C10のアルキルグリコシド、及び(C)水を含有することを特徴とする酢酸洗浄剤組成物である。
また本発明は、上記構成の酢酸洗浄剤組成物において、前記アルキルグリコシドが、デシルグリコシド、オクチルグリコシドから選ばれる1種又は2種であることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の酢酸洗浄剤組成物において、前記アルキルグリコシドの配合量が1質量%以上3質量%以下であることを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、酢酸洗浄剤組成物の酢酸臭抑制剤として、1種又は2種以上のアルキル鎖長がC8~C10のアルキルグリコシドを用いることにより、組成物の香りを過度に強くすることなく酢酸洗浄剤組成物の使用時における酢酸臭をマスキングすることができる。従って、酢酸による高い洗浄性と使用感とを兼ね備えた酢酸洗浄剤組成物を簡単に且つ低コストで製造可能となる。
また、本発明の第の構成によれば、上記第の構成の酢酸臭抑制剤において、酢酸臭の抑制効果が特に高く、入手も容易であるデシルグリコシド、オクチルグリコシドから選ばれる1種又は2種を用いることにより、酢酸臭の抑制効果を顕著に向上させることができ、安全性にも優れた酢酸洗浄剤組成物を簡単に且つ低コストで製造可能となる。
また、本発明の第の構成によれば、上記第1又は第2の構成の酢酸臭抑制剤において、酢酸洗浄剤組成物に対するアルキルグリコシドの配合量を1質量%以上3質量%以下とすることにより、アルキルグリコシドの配合量を、酢酸洗浄剤組成物の使用時における酢酸臭の抑制によって使用感を向上させるために必要十分な配合量とすることができる。
また、本発明の第の構成によれば、(A)1質量%以上5質量%以下の酢酸、(B)酢酸臭抑制剤として0.2質量%以上15質量%以下のアルキル鎖長がC8~C10のアルキルグリコシド、及び(C)水を含有することにより、酢酸による汚れの除去効果が高く、且つ、使用時における酢酸臭を抑制することによって使用感にも優れ、安全性も高い酢酸洗浄剤組成物となる。
また、本発明の第の構成によれば、上記第の構成の酢酸洗浄剤組成物において、酢酸臭抑制剤として酢酸臭の抑制効果が特に高く、入手も容易であるデシルグリコシド、オクチルグリコシドから選ばれる1種又は2種を用いることにより、酢酸臭の抑制効果を顕著に向上させることができ、安全性にも優れた酢酸洗浄剤組成物となる。
また、本発明の第の構成によれば、上記第4又は第5の構成の酢酸洗浄剤組成物において、酢酸洗浄剤組成物に対するアルキルグリコシドの配合量を1質量%以上3質量%以下とすることにより、アルキルグリコシドの配合量を、酢酸洗浄剤組成物の使用時における酢酸臭の抑制によって使用感を向上させるために必要十分な配合量とすることができる。
以下、本発明の酢酸臭抑制剤及び酢酸洗浄剤組成物について詳細に説明する。本発明の酢酸洗浄剤組成物は、(A)酢酸、(B)アルキルグリコシド、及び(C)水を含有するものである。
本発明の酢酸洗浄剤組成物に配合される成分(A)酢酸としては、合成酢酸、あるいは、加工食酢、醸造食酢が挙げられる。
本発明の酢酸洗浄剤組成物における酢酸の配合量は特に限定されないものの、配合量が少なすぎる場合は十分な洗浄効果が得られない可能性がある。一方、配合量が多すぎると酢酸臭抑制剤による酢酸臭の抑制が困難になる。酢酸の配合量は酢酸洗浄剤組成物全体に対して1質量%以上5質量%以下の範囲とすることが好ましい。
本発明の酢酸洗浄剤組成物には、酢酸臭抑制剤として成分(B)アルキルグリコシドが配合される。アルキルグリコシドは、糖と高級アルコールがグリコシド結合した、親水基として糖骨格を有する天然原料由来の非イオン性界面活性剤であり、下記一般式(I)で表される。
R-O-Gx ・・・(I)
式(I)中、Rは直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す。Gは炭素数5~6の還元糖に由来する残基を示し、xの平均縮合度は1~10、好ましくは1~2の数を示す。
従来、香料を配合して酢酸臭をマスキングする方法は多数報告されているが、酢酸臭をマスキング可能な量の香料を配合すると、逆に香料の香りが強くなり過ぎてしまう。そこで、鋭意研究を行った結果、本発明者らは、組成物中にアルキルグリコシドを配合することによって酢酸洗浄剤組成物の酢酸臭を抑制可能であることを見出した。従来、アルキルグリコシドを界面活性剤や分散剤として配合することは知られていたが、アルキルグリコシド自体が酢酸臭を抑制する効果を有することは、本発明者らによって初めて発見された知見である。
一般式(I)で示されるアルキルグリコシドの具体的な化合物としては、n-ブチル-β-D-グリコシド(ブチルグリコシド)、n-ヘプチル-β-D-グリコシド(ヘプチルグリコシド)、n-オクチル-β-D-グリコシド(オクチルグリコシド)、n-オクチル-β-D-マルトシド、n-デシル-β-D-グリコシド(デシルグリコシド)、n-デシル-β-D-マルトシド、n-ドデシル-β-D-グリコシド(ラウリルグリコシド)、n-ヘプチル-β-D-チオグリコシド、n-オクチル-β-D-チオグリコシド、n-ノニル-β-D-チオマルトシド等があげられるが、勿論これらに限定されない。
上記のアルキルグリコシドの中では、酢酸洗浄剤組成物に対する溶解性や酢酸臭の抑制効果の観点からアルキル基の炭素数(アルキル鎖長)がC4~C10であるアルキルグリコシドが好ましい。アルキル鎖長がC4~C10であるアルキルグリコシドとしては、ブチルグリコシド、ヘプチルグリコシド、オクチルグリコシド、デシルグリコシドが挙げられる。特に、アルキル鎖長がC8~C10であるアルキルグリコシドは化学製品として汎用されていて入手が容易であり、且つ、顕著な酢酸臭抑制効果を有するため好ましい。アルキル鎖長がC8~C10であるアルキルグリコシドとしては、オクチルグリコシド、デシルグリコシドが挙げられる。
アルキルグリコシドの配合量が少なすぎると酢酸臭を十分にマスキングすることができない。一方、アルキルグリコシドの配合量が多すぎると酢酸臭はマスキングされるもののアルキルグリコシド自体の基材臭が強くなる。また、酢酸洗浄剤組成物に対するアルキルグリコシドの溶解性が低下したり、酢酸洗浄剤組成物の粘度が上昇してトリガースプレーによる噴霧が困難となったりする。アルキルグリコシドの配合量は、酢酸洗浄剤組成物全体に対して0.2質量%以上15質量%以下の範囲で配合することが好ましく、1質量%以上3質量%の範囲がより好ましい。
酢酸洗浄剤組成物には、酢酸及び酢酸臭抑制剤としてのアルキルグリコシドの他、金属イオン封鎖剤が配合される。金属イオン封鎖剤としては、例えば、エチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコールエーテルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸等のアミノポリ酢酸及び/又はその塩、ポリアクリル酸、ポリフマル酸、ポリマレイン酸、ポリ-α-ヒドロキシアクリル酸、ポリアセタールカルボン酸及び/又はこれらの塩等の高分子電解質、グリコール酸、ジグリコール酸、オキシジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、グルコン酸、カルボキシメチルコハク酸、カルボキシメチル酒石酸等のオキシカルボン酸及び/又はその塩、オルトリン酸塩、ピロリン酸塩、トリポリリン酸塩、メタリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩、フィチン酸塩等のリン酸塩、エタン-1,1-ジホスホン酸、エタン-1,1,2-トリホスホン酸、エタン-1-ヒドロキシ-1,1-ジホスホン酸、エタンヒドロキシ-1,1,2-トリホスホン酸等のホスホン酸及び/又はその塩、2-ホスホノブタン-1,2-ジカルボン酸、1-ホスホノブタン-2,3,4-トリカルボン酸、α-メチルホスホノコハク酸等のホスホノカルボン酸及び/又はその塩、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン等のアミノ酸又はこれらの塩を使用することができる。これらの金属イオン封鎖剤の中では、オキシカルボン酸が好ましく、特にクエン酸やリンゴ酸又はそれらの塩は、洗浄性を高め、また使用者が誤って次亜塩素酸塩等を主成分とする塩素系漂白剤や洗浄剤と併用または混合した場合に発生する塩素ガスの量を抑止する効果があるのでさらに好ましい。これらの金属イオン封鎖剤の塩としては、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、モルホリン塩、アルカノールアミン塩等であるが、特にアルカリ金属塩が好ましい。これらの金属イオン封鎖剤の配合量は、20質量%以下、好ましくは0.1~16質量%が良い。
酢酸洗浄剤組成物を調製するにあたっては、上記以外の成分として、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤等の各種界面活性剤、香料、溶剤、ハイドロトロープ剤、増粘剤、研磨剤、再汚染防止剤、無機電解質、殺菌剤、酵素、色素等を、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合してもよい。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α-オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩、アルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩、アルキル又はアルケニル硫酸塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、アルキル又はアルケニルリン酸塩等を使用することができる。中でも、アルキル鎖長がC8~C18のアルキルベンゼンスルホン酸塩、α-オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩等のスルホン酸型アニオン性界面活性剤を好ましく使用することができる。この場合、塩をなす対イオンとしては、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノールアミン、アンモニウムイオン等であるが、ナトリウムイオンやカリウムイオン等のアルカリ金属イオンが好ましい。
ノニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキル鎖長がC8~C22のポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、アデカプルロニックに代表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、アルキルグリコシド、ショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸グリセリンモノエステル、高級脂肪酸アルカノールアミド又はそのアルキレンオキサイド付加物などを使用することができる。
両性界面活性剤としては、アルキルアミンオキシド、アミノ酸型界面活性剤、N-アシルアミノ酸型界面活性剤、イミダゾリン型両性界面活性剤、ベタイン型両性界面活性剤、スルホン酸型両性界面活性剤が挙げられ、特にベタイン型両性界面活性剤としては、アルキルベタイン、アルキルアミドベタイン、アルキルアミドカルボベタインなど、スルホン酸型両性界面活性剤としては、アルキル鎖長がC8~C20、好ましくはC10~C16のアルキルスルホベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン、アルキルアミドスルホベタイン、アルキルアミドヒドロキシスルホベタイン等が好ましく使用される。なお、両性界面活性剤は、起泡性を付与できるというメリットを有している。
カチオン性界面活性剤としては、例えば、アルキル鎖長がC8~C22のアルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルジメチルアンモニウム塩等を挙げることができる。これらのカチオン性界面活性剤の対イオンは、塩素イオン及び臭素イオン等である。
その他の界面活性剤として、オクチルピロリドンやドデシルピロリドンなどのアルキルピロリドン、ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合体、ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン)シロキサン共重合体等のシリコーン系界面活性剤やフッ素系界面活性剤等も配合してもよい。
香料としては、脂肪族炭化水素、テルペン炭化水素、芳香族炭化水素等の炭化水素類、脂肪族アルコール、テルペンアルコール、芳香族アルコール等のアルコール類、脂肪族エーテル、芳香族エーテル等のエーテル類、脂肪族オキサイド、テルペン類のオキサイド等のオキサイド類、脂肪族アルデヒド、テルペン系アルデヒド、水素化芳香族アルデヒド等、チオアルデヒド、芳香族アルデヒド等のアルデヒド類、脂肪族ケトン、テルペンケトン、水素化芳香族ケトン、脂肪族環状ケトン、非ベンゼン系芳香族ケトン、芳香族ケトン等のケトン類、アセタール類、ケタール類、フェノール類、フェノールエーテル類、脂肪酸、テルペン系カルボン酸、水素化芳香族カルボン酸、芳香族カルボン酸等の酸類、酸アマイド類、脂肪族ラクトン、大環状ラクトン、テルペン系ラクトン、水素化芳香族ラクトン、芳香族ラクトン等のラクトン類、脂肪族エステル、フラン系カルボン酸族エステル、脂肪族環状カルボン酸エステル、シクロヘキシルカルボン酸族エステル、テルペン系カルボン酸エステル、芳香族カルボン酸エステル等のエステル類、ニトロムスク類、ニトリル、アミン、ピリジン類、キノリン類、ピロール、インドール等の含窒素化合物等々の合成香料及び動物、植物からの天然香料の1種又は2種以上を混合し、使用することができる。
これらの香料の具体例としては、アルデヒドC6~C12、アニスアルデヒド、アセタールR、アセトフェノン、アセチルセドレン、アドキサール、アリルアミルグリコレート、アリルシクロヘキサンプロピオネート、アルファダマスコン、ベータダマスコン、デルタダマスコン、アンブレットリッド、アンブロキサン、アミルシンナミックアルデヒド、アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセタール、アミルバレリアネート、アミルサリシレート、イソアミルアセテート、イソアミルサリシレート、オウランチオール、アセチルユゲノール、バクダノール、ベンジルアセテート、ベンジルアルコール、ベンジルサリシレート、ベンガミールアセテート、ボルニルアセテート、ブチルブチレート、パラターシャリーブチルシクロヘキサノール、パラターシャリーブチルシクロヘキシルアセテート、オルトターシャリーブチルシクロヘキサノール、ベンツアルデヒド、ベンジルフォーメート、カリオフィレン、カシュメラン、カルボン、セドロアンバー、セドリルアセテート、セドロール、セレストリッド、シンナミックアルコール、シンアミックアルデヒド、シスジャスモン、シトラール、シトラールジメチルアセタ-ル、シトラサール、シトロネラール、シトロネロール、シトロネリルアセテート、シトロネリルフォーメート、シトロネリルニトリル、シクラセット、シクラメンアルデヒド、シクラプロップ、キャロン、クマリン、シンナミルアセテート、デルタC6~C13ラクトン、ジメチルベンジルカービノール、ジヒドロジャスモン、ジヒドロリナロール、ジヒドロミルセノール、ジメトール、ジミルセトール、ジフェニルオキサイド、エチルワニリン、ユゲノール、フルイテート、フェンチールアルコール、フェニルエチルフェニルアセテート、ガラキソリッド、ガンマーC6~13ラクトン、ゲラニオール、ゲラニルアセテート、ゲラニルフォーメート、ゲラニルニトリル、ヘディオン、ヘリオナール、ヘリオトロピン、シス-3-ヘキセノール、シス-3-ヘキセニールアセテート、シス-3-ヘキセニールサリシレート、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ヘキシルサリシレート、ヒアシンスジメチルアセタール、ハイドロトロピックアルコール、ヒドロキシシトロネラール、インドール、イオノン、イソボルニルアセテート、イソシクロシトラール、イソEスーパー、イソユゲノール、イソノニルアセテート、イソブチルキノリン、ジャスマアール、ジャスモラクトン、ジャスモフィラン、コアボン、リグストラール、リリアール、ライムオキサイド、リモネン、リナロール、リナロールオキサイド、リナリルアセテート、リラール、マンザネート、マイヨール、メンサニールアセテート、メンソネート、メチルアンスラニレート、メチルユゲノール、メントール、アルファメチルイオノン、ベータメチルイオノン、ガンマメチルイオノン、メチルイソユゲノール、メチルラベンダーケトン、メチルサリシレート、ミューゲアルデヒド、ムゴール、ムスクTM-II、ムスク781、ムスクC14、ムスクT、ムスクケトン、ムスクチベチン、ムスクモスケン、ミラックアルデヒド、メチルフェニルアセテート、ネロール、ネリールアセテート、ノピールアセテート、ノピールアルコ-ル、ネオベルガメート、オークモスNo.1、オリボン、オキシフェニロン、パラクレジールメチルエーテル、ペンタリッド、フェニルエチルアルコール、フェニルエチルアセテート、アルファピネン、ルバフラン、ローズフェノン、ローズオキサイド、サンダロア、サンデラ、サンタレックス、スチラリールアセテート、スチラリールプロピオネート、ターピネオール、ターピニルアセテート、テトラハイドロリナロール、テトラハイドロリナリールアセテート、テトラハイドロゲラニオール、テトラハイドロゲラニールアセテート、トナリッド、トラセオライド、トリプラ-ル、チモ-ル、ワニリン、ベルドックス、ヤラヤラ、アニス油、ベイ油、ボアドローズ油、カナンガ油、カルダモン油、カシア油、シダーウッド油、オレンジ油、マンダリン油、タンジェリン油、バジル油、ナツメグ油、シトロネラ油、クローブ油、コリアンダー油、エレミ油、ユーカリ油、フェンネル油、ガルバナム油、ゼラニウム油、ヒバ油、檜油、ジャスミン油、ラバンジン油、ラベンダー油、レモン油、レモングラス油、ライム油、ネロリ油、オークモス油、オコチア油、パチュリ油、ペパーミント油、ペリラ油、プチグレン油、パイン油、ローズ油、ローズマリー油、しょう脳油、芳油、クラリーセージ油、サンダルウッド油、スペアミント油、スパイクラベンダー油、スターアニス油、タイム油、トンカ豆チンキ、テレピン油、ワニラ豆チンキ、ベチバー油、イランイラン油、グレープフルーツ油、ゆず油、ベンゾイン、ペルーバルサム、トルーバルサム、チュベローズ油、ムスクチンキ、カストリウムチンキ、シベットチンキ、アンバーグリスチンキ等が挙げられる。
溶剤は、アルキルグリコシドや香料が水に溶解し難い場合に可溶化剤として配合できる。溶剤としては、エタノール、イソプロパノールなどの低級アルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリンなどの多価アルコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコール-tert-ブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノブチルエーテル、ポリオキシエチレン(P=1~3)ポリオキシプロピレン(P=1~4)グリコールモノエチルエーテル(Pは平均付加モル数を示す)、ポリオキシエチレン(P=1~2)ポリオキシプロピレン(P=1~3)グリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、ポリオキシエチレン(P=2~3)ポリオキシプロピレン(P=2~3)グリコールジメチルエーテル、ポリオキシエチレン(P=2~4)グリコールフェニルエーテル、フェニルカルビトール、フェニルセロソルブ、ベンジルカルビトールなどのグリコールエーテル系溶剤、その他3-メチル-3-メトキシブタノール、メチルピロリドンなどを使用できるが、特に油性汚れに対する洗浄効果の点でグリコールエーテル系溶剤が好ましい。これらの溶剤の配合量は30重量%以下、好ましくは1~20重量%が良い。
また、香料の溶剤又は保留剤として、ジエチルフタレート、ジプロピレングリコール、ベンジルベンゾエート、イソプロピルミリステート、ハーコリン等を使用することができる。
ハイドロトロープ剤は、水に溶解し難い香料や溶剤等に対する可溶化剤、或いは溶液を均一にするための安定化剤や泡調整剤として配合できる。ハイドロトロープ剤の具体例としてはp-トルエンスルホン酸、m-キシレンスルホン酸又はそれらの塩等が挙げられる。
増粘剤としては、キサンタンガム、カラギーナン、ローカストビーンガム、アルギン酸塩、セルロース誘導体などの高分子多糖類、高分子量のポリアクリル酸塩やポリビニルアルコールなどが使用できる。
研磨材としては、シリカまたは多孔質シリカ、酸化アルミニウム、酸化チタン、アルミノシリケート、炭化珪素、石英砂、砂、貝殻などの天然粉砕物、雲母粉末、珪石、珪藻土、カオロナイト、ハロイサイト、モンモリロナイト、イライト、バーミキューライトなどが使用できる。
再汚染防止剤としては、低分子量のポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸塩やカルボキシメチルセルロース等を使用することができる。
こうして得られた本発明の酢酸洗浄剤組成物を、浴室や台所周りに塗布あるいはスプレーすることで、無機質汚れ、油性汚れ、皮脂汚れ等の種々の汚れを効果的に除去することができ、且つ、使用時の酢酸臭が抑制されることによって製品の使用感を高めることができる。また、後述する実施例からも明らかなように、トリガーポンプに泡を形成するフォーマー部を取り付けて泡状にスプレーすると、フォーマー部を外してミスト状にスプレーした場合に比べて酢酸臭の抑制効果が高くなる。
また、本発明の酢酸洗浄剤組成物は、(A)酢酸、(B)アルキルグリコシドを(C)水に配合するだけの、非常に単純な組成である。そのため、製造が簡便なうえ、使用時の酢酸臭が気にならず使用感が極めて高いものである。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。以下、実施例により本発明の効果について更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に制約されるものではない。
[酢酸臭抑制効果の確認試験]
本発明1~19及び比較例1~6の酢酸洗浄剤組成物を調製し、酢酸臭の抑制効果について調査した。
試験方法は、泡を形成するフォーマー部を取り付けたトリガーポンプに各サンプルを入れ、200mLのビーカーに1回噴霧した時の酢酸臭の強さを、それぞれ次の基準にしたがってスコア化した。
ほぼ臭わない:2点
やや臭う:1点
かなり臭う:0点
4名の被験者によるスコアの平均点に基づいて、酢酸臭の抑制効果を以下の3段階に評価した。結果を本発明1~19及び比較例1~6の配合と併せて表1~表3に示す。
平均点が1.5以上:◎
平均点が1以上1.25以下:○
平均点が0.75以下:×
Figure 0007011455000001
Figure 0007011455000002
Figure 0007011455000003
注1;各成分の数字は質量%
注2;ノニオシドB-15(第一工業製薬社製)
注3; SIMULSOL SL7G(SEPPIC社製、平均縮合度x:1~1.5)
注4;ノニオシドO-13(第一工業製薬社製)
注5;Oramix NS10(SEPPIC社製)
※1;トリガーポンプからフォーマー部を外してミスト状にスプレー。
※2;溶解性が不均一であったためエタノールを添加。
※3;酢酸臭は消失したが、グリコシド自体の臭いが強い。
試験の結果、酢酸臭抑制剤として0.2質量%~15質量%のアルキルグリコシドを配合した本発明1~19の酢酸洗浄剤組成物は、酢酸の配合量が1.5質量%~5質量%である酢酸洗浄剤組成物において酢酸臭が有意に低減されることが確認された。特に、アルキルグリコシドとしてデシルグリコシド及び/またはオクチルグリコシドを1質量%~3質量%配合した本発明3~6及び9、11~14、16、17では、酢酸の配合量が1.5質量%~3質量%の酢酸洗浄剤組成物において酢酸臭を効果的に低減することができた。
また、実施例9、10の比較より、トリガーポンプにフォーマー部を取り付けて泡状にスプレーすると(実施例9)、フォーマー部を外してミスト状にスプレーした場合(実施例10)に比べて酢酸臭の抑制効果が高くなることが確認された。
これに対し、アルキルグリコシドの配合量が0.1質量%である比較例1、2、酢酸の配合量が10質量%である比較例3、4、およびアルキルグリコシドを配合しなかった比較例6では、いずれも酢酸の刺激臭があり、酢酸臭の低減化効果が認められなかった。また、オクチルグリコシドを30質量%配合した比較例5では、酢酸臭は消失したものの、グリコシド自体の臭いが強く実用的でなかった。
[酢酸洗浄剤組成物の製造例]
酢酸1.5質量%、オクチルグリコシド(酢酸臭抑制剤)3質量%、アルキル鎖長がC12のアミンオキシド(両性界面活性剤)2質量%、塩化ベンザルコニウム(カチオン性界面活性剤)0.1質量%、エチレンジアミン四酢酸2ナトリウム塩(金属イオン封鎖剤)2質量%、ジエチレングリコールモノブチルエーテル(溶剤)5質量%に、精製水を加えて100質量%として酢酸洗浄剤組成物を調製した。
得られた酢酸洗浄剤組成物を用いて湯垢汚れが付着している家庭用の洗面器で洗浄性と酢酸臭の強さを調べる実用試験を行ったところ、酢酸臭のマスキング効果が良好であり、洗浄性も優れていた。
本発明の酢酸臭抑制剤によれば、酢酸臭のマスキング効果に優れ、しかも洗浄性の高い浴室、台所周り用の酢酸洗浄剤組成物を得ることができる。

Claims (3)

  1. (A)1質量%以上5質量%以下の酢酸、(B)酢酸臭抑制剤として0.2質量%以上15質量%以下のアルキル鎖長がC8~C10のアルキルグリコシド、及び(C)水を含有することを特徴とする酢酸洗浄剤組成物
  2. 前記アルキルグリコシドが、デシルグリコシド、オクチルグリコシドから選ばれる1種又は2種であることを特徴とする請求項1に記載の酢酸洗浄剤組成物
  3. 前記アルキルグリコシドの配合量が1質量%以上3質量%以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の酢酸洗浄剤組成物
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