JPH08337797A - レンジ用洗浄剤組成物 - Google Patents

レンジ用洗浄剤組成物

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JPH08337797A
JPH08337797A JP14637695A JP14637695A JPH08337797A JP H08337797 A JPH08337797 A JP H08337797A JP 14637695 A JP14637695 A JP 14637695A JP 14637695 A JP14637695 A JP 14637695A JP H08337797 A JPH08337797 A JP H08337797A
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oil
acetate
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fatty acid
acid salt
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JP14637695A
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信幸 ▲高▼田
Nobuyuki Takada
Takashi Suetake
貴 末武
Masahiro Fukuda
正博 福田
Mari Tanomura
真里 田能村
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 泡性状および油汚れ洗浄力を同時に満足する
とともに、油汚れが除去された表面の仕上がり感が良好
なレンジ用洗浄剤組成物を提供すること。 【構成】 (A)0.1〜2重量%の所定のアミドアミ
ンオキシドからなる界面活性剤、(B)0.1〜2重量
%の脂肪酸塩、(C)1〜20重量%の、前記界面活性
剤及び脂肪酸塩を溶解する溶剤、及び(D)残部水を含
有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄剤組成物に係り、
より詳細には、一般家庭の台所器具、特にレンジに付着
する油汚れの洗浄に好適に使用されるレンジ用洗浄剤組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭のレンジに生じる油汚れは、調
理の際に用いた油や、食物中に含まれる油が加熱時に微
粒子となって舞い上がり、付着したものが多い。これら
の油は、放置しておくと、空気中の酸素や熱によって、
変性を受ける。この変性した油を除去するためには、強
力な化学的もしくは機械的な処理が必要となる。
【0003】このような処理のために用いられる化学物
質としては、水酸化ナトリウムなどの苛性アルカリやモ
ノエタノールアミンなどの有機アルカリが知られている
(特公昭50−40126,特公昭56−45519,
特公平4−73478)。しかしながら、アルカリを単
独で、あるいは更に界面活性剤と併用しても、あるいは
更にグリコールエーテルなどの溶剤と併用しても、十分
な洗浄力が得られないのが実状である。
【0004】また、使い勝手の観点から、トリガースプ
レー容器を用い、液体洗浄剤を噴霧することが行われて
いるが(特公平4−49599)、アルカリ、又はこれ
と界面活性剤、溶剤を組み合わせた液体洗浄剤では、泡
性状(泡の立ち易さ、消えにくさ、垂れにくさ)は満足
できるレベルではなく、特に垂直面に用いる場合には、
使い勝手もよくない。
【0005】油汚れの洗浄力を高めるために、アルカリ
剤や溶剤の量を増加させることが試みられたが、そうし
た場合、油汚れの除去は改善されたが、表面の仕上がり
がよくないという問題が生じた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、アルカリ
を含有する液体洗浄剤を、特にトリガースプレー容器を
用いて実使用するとき、生じる泡の性状(立ち易さ、き
えにくさ、垂れにくさなど)に問題があるとともに、油
汚れが除去された表面の仕上がりがよくないという問題
があり、その解決が望まれていた。
【0007】本発明は、かかる事情の下になされ、油汚
れに対する洗浄力が優れているとともに、泡性状が良好
であり、かつ油汚れが除去された表面の仕上がり感が良
好なレンジ用洗浄剤組成物を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、所定のアミド
アミンオキシドからなる界面活性剤と、脂肪酸塩とを組
み合わせ用いることにより、泡性状および油汚れ洗浄力
を同時に満足するとともに、油汚れが除去された表面の
仕上がり感が良好な洗浄剤が得られることを見出だし、
本発明を完成するに至った。
【0009】即ち、本発明(請求項1)は、(A)0.
1〜2重量%の下記一般式(1)で表される界面活性
剤、(B)0.1〜2重量%の脂肪酸塩、(C)1〜2
0重量%の、前記界面活性剤及び脂肪酸塩を溶解する溶
剤、及び(D)残部水を含有することを特徴とするレン
ジ用洗浄剤組成物を提供する。
【0010】
【化3】
【0011】(式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基
を表す。) 以下、本発明のレンジ用洗浄剤組成物を構成する各成分
について、詳細に説明する。
【0012】本発明のレンジ用洗浄剤組成物の(A)成
分は、上記一般式(1)で表わされるアミドアミンオキ
シドからなる界面活性剤である。一般式(1)におい
て、Rは炭素数8〜20のアルキル基であり、飽和、不
飽和、直鎖、分岐のいずれでもよい。これらの中で特
に、飽和で直鎖の炭素数11あるいは13のアルキル基
が好ましい。これらは単独であるいは2種以上組合せて
用いることができる。(A)成分の配合量は0.1〜2
重量%であり、0.1%未満では泡の立ち易さが劣り、
2%を越えると油汚れ洗浄力が劣り、好ましくない。
【0013】本発明のレンジ用洗浄剤組成物の(B)成
分である脂肪酸塩は、特に限定されないが、炭素数が8
〜20のものがより好ましい。塩の形は、アルカリ金属
塩又はモノエタノ−ルアミン塩が好ましい。
【0014】(B)成分の配合量は、0.1〜2重量%
であり、0.1%未満では被洗面の仕上がり感が良くな
く、2%を越えても仕上がり感が良くない。本発明のレ
ンジ用洗浄剤組成物の(C)成分である溶剤は、特に限
定されることなく、他の必須成分とともに配合したと
き、それらを均一に溶解するものであれば、どのような
ものでも用いることができるが、油汚れ洗浄力の点から
は、下記一般式(2)で表されるものが好ましい。
【0015】
【化4】
【0016】(式中、R1 は炭素数1〜4のアルキル基
又はベンゼン環を示し、m及びnは各々0〜3であっ
て、同時に0になることは無く、{ }内はm及びnが
0より大きいとき、オキシエチレン基とオキシプロピレ
ン基がランダム状及び/又はブロック状に結合してなる
ポリオキシアルキレン鎖である。) 上記式(2)により表わされる溶剤としては、例えば、
エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレング
リコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールジ
エチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレン
グリコールエチレングリコールモノブチルエーテル、エ
チレングリコールモノフェニルエーテル、トリエチレン
グリコールモノフェニルエーテルなどを挙げることがで
きる。これらは単独であるいは2種以上組合せて用いる
ことができる。
【0017】(C)成分の配合量は、1〜20重量%で
あり、1%未満では油汚れ洗浄力が不十分であり、20
%を越えると、溶剤臭が強くなり、使用時に不快感を与
えてしまう。
【0018】(D)成分は、水である。水の量は、全体
が100重量%となるような量である。本発明のレンジ
用洗浄剤組成物は、上記必須成分に加え、目的に応じて
色素、香料、金属イオン封鎖剤などの補助成分を配合す
ることが可能である。
【0019】香料としては、脂肪族炭化水素、テルペン
炭化水素、芳香族炭化水素等の炭化水素類、脂肪族アル
コール、テルペンアルコール、芳香族アルコール等のア
ルコール類、脂肪族エーテル、芳香族エーテル等のエー
テル類、脂肪族オキサイド、テルペン類のオキサイド等
のオキサイド類、脂肪族アルデヒド、テルペン系アルデ
ヒド、水素化芳香族アルデヒド等、チオアルデヒド、芳
香族アルデヒド等のアルデヒド類、脂肪族ケトン、テル
ペンケトン、水素化芳香族ケトン、脂肪族環状ケトン、
非ベンゼン系芳香族ケトン、芳香族ケトン等のケトン
類、アセタール類、ケタール類、フェノール類、フェノ
ールエーテル類、脂肪酸、テルペン系カルボン酸、水素
化芳香族カルボン酸、芳香族カルボン酸等の酸類、酸ア
マイド類、脂肪族ラクトン、大環状ラクトン、テルペン
系ラクトン、水素化芳香族ラクトン、芳香族ラクトン等
のラクトン類、脂肪族エステル、フラン系カルボン酸族
エステル、脂肪族環状カルボン酸エステル、シクロヘキ
シルカルボン酸族エステル、テルペン系カルボン酸エス
テル、芳香族カルボン酸エステル等のエステル類、ニト
ロムスク類、ニトリル、アミン、ピリジン類、キノリン
類、ピロール、インドール等の含窒素化合物等々の合成
香料及び動物、植物からの天然香料の1種又は、2種以
上を混合し、使用することができる。下記に、本発明に
使用し得る主な香料名を示す。
【0020】アルデヒドC6〜C12、アニスアルデヒ
ド、アセタ−ルR、アセトフェノン、アセチルセドレ
ン、アドキサ−ル、アリルアミルグリコレ−ト、アリル
シクロヘキサンプロピオネ−ト、アルファダマスコン、
ベ−タダマスコン、デルタダマスコン、アンブレットリ
ッド、アンブロキサン、アミルシンナミックアルデヒ
ド、アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセタ−
ル、アミルバレリアネ−ト、アミルサリシレ−ト、イソ
アミルアセテ−ト、イソアミルサリシレ−ト、オウラン
チオ−ル、アセチルユゲノ−ル、バクダノ−ル、ベンジ
ルアセテ−ト、ベンジルアルコ−ル、ベンジルサリシレ
−ト、ベンガミ−ルアセテ−ト、ボルニルアセテ−ト、
ブチルブチレ−ト、パラタ−シャリ−ブチルシクロヘキ
サノ−ル、パラタ−シャリ−ブチルシクロヘキシルアセ
テ−ト、オルトタ−シャリ−ブチルシクロヘキサノ−
ル、ベンツアルデヒド、ベンジルフォ−メ−ト、カリオ
フィレン、カシュメラン、カルボン、セドロアンバ−、
セドリルアセテ−ト、セドロ−ル、セレストリッド、シ
ンナミックアルコ−ル、シンアミックアルデヒド、シス
ジャスモン、シトラ−ル、シトラ−ルジメチルアセタ−
ル、シトラサ−ル、シトロネラ−ル、シトロネロ−ル、
シトロネリルアセテ−ト、シトロネリルフォ−メ−ト、
シトロネリルニトリル、シクラセット、シクラメンアル
デヒド、シクラプロップ、キャロン、クマリン、シンナ
ミルアセテ−ト、デルタC6〜C13ラクトン、ジメチ
ルベンジルカ−ビノ−ル、ジヒドロジャスモン、ジヒド
ロリナロ−ル、ジヒドロミルセノ−ル、ジメト−ル、ジ
ミルセト−ル、ジフェニルオキサイド、エチルワニリ
ン、ユゲノ−ル、フルイテ−ト、フェンチ−ルアルコ−
ル、フェニルエチルフェニルアセテ−ト、ガラキソリッ
ド、ガンマ−C6〜13ラクトン、ゲラニオ−ル、ゲラ
ニルアセテ−ト、ゲラニルフォ−メ−ト、ゲラニルニト
リル、ヘディオン、ヘリオナ−ル、ヘリオトロピン、シ
ス−3−ヘキセノ−ル、シス−3−ヘキセニ−ルアセテ
−ト、シス−3−ヘキセニ−ルサリシレ−ト、ヘキシル
シンナミックアルデヒド、ヘキシルサリシレ−ト、ヒア
シンスジメチルアセタ−ル、ハイドロトロピックアルコ
−ル、ヒドロキシシトロネラ−ル、インド−ル、イオノ
ン、イソボルニルアセテ−ト、イソシクロシトラ−ル、
イソEス−パ−、イソユゲノ−ル、イソノニルアセテ−
ト、イソブチルキノリン、ジャスマア−ル、ジャスモラ
クトン、ジャスモフィラン、コアボン、リグストラ−
ル、リリア−ル、ライムオキサイド、リモネン、リナロ
−ル、リナロ−ルオキサイド、リナリルアセテ−ト、リ
ラ−ル、マンザネ−ト、マイヨ−ル、メンサニ−ルアセ
テ−ト、メンソネ−ト、メチルアンスラニレ−ト、メチ
ルユゲノ−ル、メント−ル、アルファメチルイオノン、
ベ−タメチルイオノン、ガンマメチルイオノン、メチル
イソユゲノ−ル、メチルラベンダ−ケトン、メチルサリ
シレ−ト、ミュ−ゲアルデヒド、ムゴ−ル、ムスクTM
−II、ムスク781、ムスクC14、ムスクT、ムスク
ケトン、ムスクチベチン、ムスクモスケン、ミラックア
ルデヒド、メチルフェニルアセテ−ト、ネロ−ル、ネリ
−ルアセテ−ト、ノピ−ルアセテ−ト、ノピ−ルアルコ
−ル、ネオベルガメ−ト、オ−クモスNo.1、オリボ
ン、オキシフェニロン、パラクレジ−ルメチルエ−テ
ル、ペンタリッド、フェニルエチルアルコ−ル、フェニ
ルエチルアセテ−ト、アルファピネン、ルバフラン、ロ
−ズフェノン、ロ−ズオキサイド、サンダロア、サンデ
ラ、サンタレックス、スチラリ−ルアセテ−ト、スチラ
リ−ルプロピオネ−ト、タ−ピネオ−ル、タ−ピニルア
セテ−ト、テトラハイドロリナロ−ル、テトラハイドロ
リナリ−ルアセテ−ト、テトラハイドロゲラニオ−ル、
テトラハイドロゲラニ−ルアセテ−ト、トナリッド、ト
ラセオライド、トリプラ−ル、チモ−ル、ワニリン、ベ
ルドックス、ヤラヤラ、アニス油、ベイ油、ボアドロ−
ズ油、カナンガ油、カルダモン油、カシア油、シダ−ウ
ッド油、オレンジ油、マンダリン油、タンジェリン油、
バジル油、ナツメグ油、シトロネラ油、クロ−ブ油、コ
リアンダ−油、エレミ油、ユ−カリ油、フェンネル油、
ガルバナム油、ゼラニウム油、ヒバ油、檜油、ジャスミ
ン油、ラバンジン油、ラベンダ−油、レモン油、レモン
グラス油、ライム油、ネロリ油、オ−クモス油、オコチ
ア油、パチュリ油、ペパ−ミント油、ペリラ油、プチグ
レン油、パイン油、ロ−ズ油、ロ−ズマリ−油、しょう
脳油、芳油、クラリ−セ−ジ油、サンダルウッド油、ス
ペアミント油、スパイクラベンダ−油、スタ−アニス
油、タイム油、トンカ豆チンキ、テレピン油、ワニラ豆
チンキ、ベチバ−油、イランイラン油、グレ−プフル−
ツ油、ゆず油、ベンゾイン、ペル−バルサム、トル−バ
ルサム、チュベロ−ズ油、ムスクチンキ、カストリウム
チンキ、シベットチンキ、アンバ−グリスチンキ。
【0021】また、香料の溶剤又は保留剤として、ジエ
チルフタレ−ト、ジプロピレングリコ−ル、ベンジルベ
ンゾエ−ト、イソプロピ−ルミリステ−ト、ハ−コリン
等を使用することが出来る。
【0022】
【実施例】以下、種々の実施例により本発明の効果をよ
り具体的に説明するが、それに先だって、各実施例にお
ける洗浄剤組成物の評価方法について示す。 (1)油汚れ洗浄力 一般家庭の台所のガスレンジに付着している油汚れに対
し、トリガースプレー容器を用いて試験試料を吹き付
け、一定時間後の油汚れの落ち具合を下記の基準で目視
評価した。
【0023】評価基準 ○:油汚れが殆ど除去されている △:除去しきれない油汚れが残っている (2)泡性状 一般家庭の台所のガスレンジに付着している油汚れに対
し、トリガースプレー容器を用いて試験試料を吹き付け
たときの、泡の立ち易さ、消えにくさ、垂れにくさを下
記の基準で総合評価した。
【0024】 ○:泡が十分に立ち、消えにくく、垂れにくい △:泡の立ちが不十分であり、垂れやすい (3)被洗面の仕上がり感の評価 一般家庭の台所のガスレンジに付着している油汚れに対
し、トリガースプレー容器を用いて試験試料を吹き付
け、一定時間後に油汚れを拭いさった時の金属表面を下
記の基準により目視評価した。
【0025】 ○:油汚れが殆ど除去されており、表面もきれいである △:油汚れが殆ど除去されているが、表面に筋状のもの
が残っている 下記表1に示す配合組成の10種の洗浄剤組成物を調製
し、上記評価方法により、それらの性能を評価した。そ
の結果を同表に示す。
【0026】
【表1】
【0027】 *1:使用した香料処方 アルデヒドC8 0.1 アルデヒドC9 0.1 アルデヒドC10 0.1 アルデヒドC11 0.1 アルデヒドC12 0.1 アニスアルデヒド 1.0 アセタールR 0.1 アセトフェノン 0.1 アセチルセドレン 1.0 アドキサール 0.1 アリルアミルグリコレート 0.1 アリルシクロヘキサンプロピオネート 1.0 アルファダマスコン 0.1 ベータダマスコン 0.1 デルタダマスコン 0.1 アンブレットリッド 0.1 アンブロキサン 0.1 アミルシンナミックアルデヒド 10.0 アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセタール 1.0 アミルバレリアネート 0.1 アミルサリシレート 1.0 イソアミルアセテート 0.1 イソアミルサリシレート 1.0 オウランチオール 1.0 アセチルユゲノール 1.0 バクダノール 1.0 ベンジルアセテート 10.0 ベンジルアルコール 1.0 ベンジルサリシレート 10.0 ベルガミールアセテート 1.0 ボルニルアセテート 1.0 ブチルブチレート 0.1 パラターシャリーブチルシクロヘキサノール 1.0 パラターシャリーブチルシクロヘキシルアセテート 10.0 オルトターシャリーブチルシクロヘキサノール 1.0 ベンツアルデヒド 0.1 ベンジルフォーメート 1.0 カリオフィレン 0.1 カシュメラン 0.1 カルボン 0.1 セドロアンバー 1.0 セドリルアセテート 1.0 セドロール 1.0 セレストリッド 0.1 シンナミックアルコール 1.0 シンナミックアルデヒド 0.1 シスジャスモン 0.1 シトラール 0.1 シトラールジメチルアセタール 1.0 シトラサール 1.0 シトロネラール 0.1 シトロネロール 1.0 シトロネリルアセテート 1.0 シトロネリルフォーメート 0.1 シトロネリルニトリル 0.1 シクラセット 10.0 シクラメンアルデヒド 1.0 シクラプロップ 10.0 キャロン 0.1 クマリン 1.0 シンナミルアセテート 1.0 ガンマデカラクトン 0.1 デルタデカラクトン 0.1 ジメチルベンジルカービノール 1.0 ジヒドロジャスモン 0.1 ジヒドロリナロール 1.0 ジヒドロミルセノール 1.0 ジメトール 1.0 ジミルセトール 1.0 ジフェニルオキサイド 0.1 エチルワニリン 0.1 ユーゲノ−ル 1.0 フルイテート 1.0 フェンチールアルコール 0.1 フェニルエチルフェニルアセテート 1.0 ガラキソリッド 10.0 ガンマーウンデカラクトン 0.1 ゲラニオール 10.0 ゲラニルアセテート 1.0 ゲラニルフォーメート 1.0 ゲラニルニトリル 0.1 ヘディオン 10.0 ヘリオナール 0.1 ヘリオトロピン 1.0 シスー3−ヘキセノール 0.1 シス−3−ヘキセニールアセテート 0.1 シス−3−ヘキセニールサリシレート 0.1 ヘキシルシンナミックアルデヒド 10.0 ヘキシルサリシレート 1.0 ヒヤシンスジメチルアセタール 0.1 ハイドロトロピックアルコール 0.1 ヒドロキシシトロネラール 1.0 インドール 0.1 イオノン 10.0 イソボルニルアセテート 0.1 イソシクロシトラール 0.1 イソEスーパー 1.0 イソユゲノール 0.1 イソノニルアセテート 0.1 イソブチルキノリン 0.1 ジャスマール 1.0 ジャスモラクトン 0.1 ジャスモフィラン 1.0 コアボン 1.0 リグストラール 0.1 リリアール 10.0 ライムオキサイド 0.1 リモネン 10.0 リナロール 10.0 リナロールオキサイド 0.1 リナリルアセテート 1.0 リラール 10.0 マンザネート 0.1 マイヨール 1.0 メンサニールアセテート 1.0 メンソネート 1.0 メチルアンスラニレート 1.0 メチルユゲノール 0.1 メントール 0.1 アルファメチルイオノン 10.0 ベータメチルイオノン 1.0 ガンマメチルイオノン 10.0 メチルイソユゲノール 0.1 メチルラベンダーケトン 0.1 メチルサリシレート 0.1 ミュ−ゲアルデヒド 1.0 ムゴール 1.0 ムスクTM−II 1.0 ムスク781 1.0 ムスクC14 1.0 ムスクT 1.0 ムスクケトン 0.1 ムスクチベチン 0.1 ムスクモスケン 0.1 ミラックアルデヒド 1.0 メチルフェニルアセテート 1.0 ネロール 1.0 ネリールアセテート 1.0 ノピールアセテート 1.0 ノピールアルコール 1.0 ネオベルガメート 1.0 オークモスNo,1 0.1 オリボン 0.1 オキシフェニロン 0.1 パラクレジールメチルエーテル 0.1 ペンタリッド 1.0 フェニルエチルアルコール 10.0 フェニルエチルアセテート 1.0 アルファピネン 1.0 ルバフラン 0.1 ローズフェノン 1.0 ローズオキサイド 0.1 サンダロア 1.0 サンデラ 1.0 サンタレックス 1.0 スチラリールアセテート 1.0 スチラリールプロピオネート 1.0 ターピネオール 10.0 ターピニルアセテート 1.0 テトラハイドロリナロール 1.0 テトラハイドロリナリールアセテート 1.0 テトラハイドロゲラニオール 1.0 テトラハイドロゲラニールアセテート 1.0 トナリッド 10.0 トラセオライド 1.0 トリプラール 0.1 チモール 0.1 ワニリン 0.1 ベルドックス 0.1 ヤラヤラ 0.1 アニス油 0.1 ベイ油 0.1 ボアドローズ油 1.0 カナンガ油 1.0 カルダモン油 0.1 カシア油 0.1 シダーウッド油 1.0 オレンジ油 10.0 マンダリン油 1.0 タンジェリン油 1.0 バジル油 0.1 ナツメグ油 0.1 シトロネラ油 0.1 クローブ油 0.1 コリアンダー油 0.1 エレミ油 1.0 ユーカリ油 0.1 フェンネル油 0.1 ガルバナム油 0.1 ゼラニウム油 1.0 ヒバ油 1.0 檜油 1.0 ジャスミン油 0.1 ラバンジン油 1.0 ラベンダー油 1.0 レモン油 1.0 レモングラス油 0.1 ライム油 1.0 ネロリ油 0.1 ゆず油 0.1 オークモス油 0.1 オコチア油 0.1 パチュリ油 1.0 ペパ−ミント油 1.0 ペリラ油 0.1 プチグレン油 1.0 パイン油 0.1 ローズ油 0.1 ローズマリー油 0.1 しょう脳油 0.1 芳油 1.0 クラリーセージ油 0.1 サンダルウッド油 0.1 スペアミント油 1.0 スパイクラベンダー油 0.1 スターアニス油 0.1 タイム油 0.1 トンカ豆チンキ 0.1 テレピン油 0.1 ワニラ豆チンキ 0.1 ベチバー油 1.0 イランイラン油 1.0 グレープフルーツ油 1.0 ベンゾイン 0.1 ペルーバルサム 0.1 トルーバルサム 0.1 チュベローズ油 0.1 ムスクチンキ 0.1 カストリウムチンキ 0.1 シベットチンキ 0.1 アンバーグリスチンキ 0.1 ジエチルフタレート 50.0 ジプロピレングリコール 50.0 ベンジルベンゾエート 50.0 イソプロピールミリステート 25.0 ハーコリン 5.8 計 500.0 上記表1から明らかなように、本発明の必須成分をすべ
て含有する洗浄剤組成物(実施例1〜5)は、いずれも
優れた泡性状、油汚れ洗浄力及び被洗面の仕上がり感を
有している。これに対し、本発明の(A)成分を含有し
ない洗浄剤組成物(比較例3)及び(A)成分の配合量
が少ない洗浄剤組成物(比較例2)は、泡性状、油汚れ
洗浄力、及び被洗面の仕上がり感のいずれもが劣ってい
る。
【0028】また、本発明の(B)成分を含有しない洗
浄剤組成物(比較例1)は、被洗面の仕上がり感が劣っ
ている。更に、本発明の(C)成分を含有しない洗浄剤
組成物(比較例4)は、泡性状、油汚れ洗浄力、及び被
洗面の仕上がり感のいずれもが劣っており、(C)成分
を含有しない洗浄剤組成物(比較例5)は、油汚れ洗浄
力及び被洗面の仕上がり感が劣っている。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンジ用
洗浄剤組成物は、所定のアミドアミンオキシドからなる
界面活性剤、脂肪酸塩、及び溶剤をそれぞれ所定量配合
することにより、泡性状および油汚れ洗浄力を同時に満
足するとともに、被洗面の仕上がり感も良好である。特
に、トリガ−スプレ−容器を用いて吹き付けた際に、泡
が十分に立ち、消えにくく、かつ垂れにくいという優れ
た泡性状を示すとともに、良好な被洗面の仕上がり感が
達成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:43) (72)発明者 田能村 真里 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)0.1〜2重量%の下記一般式
    (1)で表される界面活性剤、 (B)0.1〜2重量%の脂肪酸塩、 (C)1〜20重量%の、前記界面活性剤及び脂肪酸塩
    を溶解する溶剤、及び (D)残部水を含有することを特徴とするレンジ用洗浄
    剤組成物。 【化1】 (式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基を表す。)
  2. 【請求項2】 前記(A)成分のアルキル基が炭素数1
    1又は13を有することを特徴とする請求項1に記載の
    レンジ用洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 前記(C)成分の溶剤が下記一般式
    (2)で表される化合物であることを特徴とする請求項
    1又は2に記載のレンジ用洗浄剤組成物。 【化2】 (式中、R1 は炭素数1〜4のアルキル基又はベンゼン
    環を示し、m及びnは各々0〜3であって、同時に0に
    なることは無く、{ }内はm及びnが0より大きいと
    き、オキシエチレン基とオキシプロピレン基がランダム
    状及び/又はブロック状に結合してなるポリオキシアル
    キレン鎖である。)
  4. 【請求項4】 前記(B)成分の脂肪酸塩が、アルカリ
    金属塩又はモノエタノ−ルアミン塩である請求項1ない
    し3のいずれか1項に記載のレンジ用洗浄剤組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11114400A (ja) * 1997-10-20 1999-04-27 Kao Corp アスファルト乳剤用カチオン性乳化剤
US6241912B1 (en) * 1996-11-18 2001-06-05 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet metal deformation brightener composition

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US6241912B1 (en) * 1996-11-18 2001-06-05 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet metal deformation brightener composition
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