JP2000169882A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JP2000169882A JP2000169882A JP10350419A JP35041998A JP2000169882A JP 2000169882 A JP2000169882 A JP 2000169882A JP 10350419 A JP10350419 A JP 10350419A JP 35041998 A JP35041998 A JP 35041998A JP 2000169882 A JP2000169882 A JP 2000169882A
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- ether
- parts
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- acetate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 油汚れの成分が分子量3000未満:0〜4
0%、分子量3000〜50万:0〜45%、分子量5
0万以上:15%以上である頑固な油汚れ、具体的に
は、THF不溶分(分子量50万以上)を15%以上含
む頑固な油汚れに対して、優れた洗浄性能を有する洗浄
剤組成物を提供する。 【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物を含
有することを特徴とするテトラヒドロフラン不溶分を1
5%以上含む頑固な油汚れ用の洗浄剤組成物。 【化1】
0%、分子量3000〜50万:0〜45%、分子量5
0万以上:15%以上である頑固な油汚れ、具体的に
は、THF不溶分(分子量50万以上)を15%以上含
む頑固な油汚れに対して、優れた洗浄性能を有する洗浄
剤組成物を提供する。 【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物を含
有することを特徴とするテトラヒドロフラン不溶分を1
5%以上含む頑固な油汚れ用の洗浄剤組成物。 【化1】
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テトラヒドロフラ
ン(以下、「THF」と記載する)不溶分を15%以上
含む頑固な油汚れの洗浄性能に優れた洗浄剤組成物に関
する。
ン(以下、「THF」と記載する)不溶分を15%以上
含む頑固な油汚れの洗浄性能に優れた洗浄剤組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭の台所などの諸設備に生じる油
汚れは、これを放置すると、空気中の酸素や光により酸
化、重合を起こすために、除去しにくい汚れに変化す
る。従来、このような油汚れを除去するためには、アル
カリ剤及び溶剤としてアルキル基の炭素数が1〜4のグ
リコールエーテルを用いることが、一般的である。これ
らの溶剤は、レンジ台等に付着したTHFに不溶な重合
物(分子量50万以上)を15%未満の割合で含む油汚
れに対しては、優れた洗浄力を示す。
汚れは、これを放置すると、空気中の酸素や光により酸
化、重合を起こすために、除去しにくい汚れに変化す
る。従来、このような油汚れを除去するためには、アル
カリ剤及び溶剤としてアルキル基の炭素数が1〜4のグ
リコールエーテルを用いることが、一般的である。これ
らの溶剤は、レンジ台等に付着したTHFに不溶な重合
物(分子量50万以上)を15%未満の割合で含む油汚
れに対しては、優れた洗浄力を示す。
【0003】しかしながら、近年、レンジフードを併設
した換気扇の普及が進み、汚れが見えにくくなったこと
や、吸気ファン等を取り外しにくくなったことから、以
前より長期間、掃除されずに放置されることが多いた
め、より油の重合が進み、THF不溶分(分子量50万
以上)を15%以上含む頑固な油汚れ、詳しく述べる
と、油汚れの成分が、分子量3000未満:0〜40
%、分子量3000〜50万:0〜45%、分子量50
万以上:15%以上である頑固な油汚れが多く見られる
ようになった。このような頑固な油汚れに対しては、従
来のアルキル基の炭素数が1〜4のグリコールエーテル
系溶剤では、洗浄力において十分に満足のいくものでは
なくなってきている現状がある。
した換気扇の普及が進み、汚れが見えにくくなったこと
や、吸気ファン等を取り外しにくくなったことから、以
前より長期間、掃除されずに放置されることが多いた
め、より油の重合が進み、THF不溶分(分子量50万
以上)を15%以上含む頑固な油汚れ、詳しく述べる
と、油汚れの成分が、分子量3000未満:0〜40
%、分子量3000〜50万:0〜45%、分子量50
万以上:15%以上である頑固な油汚れが多く見られる
ようになった。このような頑固な油汚れに対しては、従
来のアルキル基の炭素数が1〜4のグリコールエーテル
系溶剤では、洗浄力において十分に満足のいくものでは
なくなってきている現状がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、THF不溶
分(分子量50万以上)を15%未満の割合で含む油汚
れに対して優れた洗浄力を有するのはもちろんのこと、
同時に、重合がより進み、THF不溶分(分子量50万
以上)を15%以上含む頑固な油汚れに対しても、優れ
た洗浄力を有する洗浄組成物を提供することを目的とす
る。
分(分子量50万以上)を15%未満の割合で含む油汚
れに対して優れた洗浄力を有するのはもちろんのこと、
同時に、重合がより進み、THF不溶分(分子量50万
以上)を15%以上含む頑固な油汚れに対しても、優れ
た洗浄力を有する洗浄組成物を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、溶剤にアルキ
ル基が特定の炭素数となる特定のグリコールエーテルを
用いることで、THF不溶分(分子量50万以上)を1
5%未満の割合で含む油汚れに対して優れた洗浄力を有
すると共に、更に重合がより進み、THF不溶分(分子
量50万以上)を15%以上含む頑固な油汚れに対して
も、優れた洗浄力を示すことを見い出し、本発明を完成
するに至ったのである。すなわち、本発明の洗浄剤組成
物は、下記一般式(I)で表される化合物を含有するこ
とを特徴とするテトラヒドロフラン不溶分を15%以上
含む頑固な油汚れ用の洗浄剤組成物に存する。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、溶剤にアルキ
ル基が特定の炭素数となる特定のグリコールエーテルを
用いることで、THF不溶分(分子量50万以上)を1
5%未満の割合で含む油汚れに対して優れた洗浄力を有
すると共に、更に重合がより進み、THF不溶分(分子
量50万以上)を15%以上含む頑固な油汚れに対して
も、優れた洗浄力を示すことを見い出し、本発明を完成
するに至ったのである。すなわち、本発明の洗浄剤組成
物は、下記一般式(I)で表される化合物を含有するこ
とを特徴とするテトラヒドロフラン不溶分を15%以上
含む頑固な油汚れ用の洗浄剤組成物に存する。
【化2】
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。本発明の洗浄剤組成物は、下記一般式
(I)で表される化合物を含有することを特徴とするテ
トラヒドロフラン不溶分を15%以上含む頑固な油汚れ
用の洗浄剤組成物である。
しく説明する。本発明の洗浄剤組成物は、下記一般式
(I)で表される化合物を含有することを特徴とするテ
トラヒドロフラン不溶分を15%以上含む頑固な油汚れ
用の洗浄剤組成物である。
【化3】
【0007】本発明には、上記一般式(I)で表される
化合物からなる溶剤が用いられる。この溶剤では、TH
F不溶分(分子量50万以上)を15%以上含む頑固な
油汚れに浸透し、汚れの湿潤、溶解を促進させることが
できるものとなる。上記一般式(I)で表される溶剤と
しては、例えば、トリエチレングリコールモノペンチル
エーテル、テトラエチレングリコールモノペンチルエー
テル、ペンタエチレングリコールモノペンチルエーテ
ル、ペンタエチレングリコールプロピレングリコールモ
ノペンチルエーテル、トリエチレングリコールモノイソ
ペンチルエーテル、テトラエチレングリコールモノイソ
ペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノイソ
ペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールプロピレ
ングリコールモノイソペンチルエーテル、トリエチレン
グリコールモノシクロペンチルエーテル、テトラエチレ
ングリコールモノシクロペンチルエーテル、ペンタエチ
レングリコールプロピレングリコールモノシクロペンチ
ルエーテル、トリエチレングリコールモノヘキシルエー
テル、テトラエチレングリコールモノヘキシルエーテ
ル、ペンタエチレングリコールモノヘキシルエーテル、
ヘキサエチレングリコールプロピレングリコールモノヘ
キシルエーテル、トリエチレングリコールモノ(1,3
−ジメチルブチル)エーテル、テトラエチレングリコー
ルモノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、ペンタエ
チレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチル)エー
テル、ヘキサエチレングリコールプロピレングリコール
モノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、トリエチレ
ングリコールモノシクロヘキシルエーテル、テトラエチ
レングリコールモノシクロヘキシルエーテル、ペンタエ
チレングリコールモノシクロヘキシルエーテル、ヘキサ
エチレングリコールプロピレングリコールモノシクロヘ
キシルエーテル、テトラエチレングリコールモノヘプチ
ルエーテル、ペンタエチレングリコールモノヘプチルエ
ーテル、ヘキサエチレングリコールモノヘプチルエーテ
ル、ヘプタエチレングリコールプロピレングリコールモ
ノヘプチルエーテル、テトラエチレングリコールモノイ
ソヘプチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノイ
ソヘプチルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノイ
ソヘプチルエーテル、ヘプタエチレングリコールプロピ
レングリコールモノイソヘプチルエーテル、テトラエチ
レングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)エーテ
ル、ペンタエチレングリコールモノ(3−メチル−ヘキ
シル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(3−
メチル−ヘキシル)エーテル、ヘプタエチレングリコー
ルプロピレングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)
エーテル、テトラエチレングリコールモノ(5−メチル
−ヘキシル)エーテル、ペンタエチレングリコールモノ
(5−メチル−ヘキシル)エーテル、ヘキサエチレング
リコールモノ(5−メチル−ヘキシル)エーテル、ヘプ
タエチレングリコールプロピレングリコールモノ(5−
メチル−ヘキシル)エーテル、テトラエチレングリコー
ルモノオクチルエーテル、ペンタエチレングリコールモ
ノオクチルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノオ
クチルエーテル、オクタエチレングリコールプロピレン
グリコールモノオクチルエーテル、テトラエチレングリ
コールモノ(1−メチルヘプチル)エーテル、ペンタエ
チレングリコールモノ(1−メチルヘプチル)エーテ
ル、ヘキサエチレングリコールモノ(1−メチルヘプチ
ル)エーテル、オクタエチレングリコールプロピレング
リコールモノ(1−メチルヘプチル)エーテル、テトラ
エチレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテ
ル、ペンタエチレングリコールモノ(2−エチルヘキシ
ル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(2−エ
チルヘキシル)エーテル、オクタエチレングリコールプ
ロピレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテ
ルを挙げることができる。好ましくは、更なる頑固な油
汚れに対して優れた洗浄力を発揮させる面等から、トリ
エチレングリコールモノペンチルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノイソペンチルエーテル、トリエチレン
グリコールモノシクロペンチルエーテル、ペンタエチレ
ングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)エーテル、
テトラエチレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチ
ル)エーテル、テトラエチレングリコールモノシクロヘ
キシルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(2−
エチルヘキシル)エーテルを挙げることができる。
化合物からなる溶剤が用いられる。この溶剤では、TH
F不溶分(分子量50万以上)を15%以上含む頑固な
油汚れに浸透し、汚れの湿潤、溶解を促進させることが
できるものとなる。上記一般式(I)で表される溶剤と
しては、例えば、トリエチレングリコールモノペンチル
エーテル、テトラエチレングリコールモノペンチルエー
テル、ペンタエチレングリコールモノペンチルエーテ
ル、ペンタエチレングリコールプロピレングリコールモ
ノペンチルエーテル、トリエチレングリコールモノイソ
ペンチルエーテル、テトラエチレングリコールモノイソ
ペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノイソ
ペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールプロピレ
ングリコールモノイソペンチルエーテル、トリエチレン
グリコールモノシクロペンチルエーテル、テトラエチレ
ングリコールモノシクロペンチルエーテル、ペンタエチ
レングリコールプロピレングリコールモノシクロペンチ
ルエーテル、トリエチレングリコールモノヘキシルエー
テル、テトラエチレングリコールモノヘキシルエーテ
ル、ペンタエチレングリコールモノヘキシルエーテル、
ヘキサエチレングリコールプロピレングリコールモノヘ
キシルエーテル、トリエチレングリコールモノ(1,3
−ジメチルブチル)エーテル、テトラエチレングリコー
ルモノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、ペンタエ
チレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチル)エー
テル、ヘキサエチレングリコールプロピレングリコール
モノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、トリエチレ
ングリコールモノシクロヘキシルエーテル、テトラエチ
レングリコールモノシクロヘキシルエーテル、ペンタエ
チレングリコールモノシクロヘキシルエーテル、ヘキサ
エチレングリコールプロピレングリコールモノシクロヘ
キシルエーテル、テトラエチレングリコールモノヘプチ
ルエーテル、ペンタエチレングリコールモノヘプチルエ
ーテル、ヘキサエチレングリコールモノヘプチルエーテ
ル、ヘプタエチレングリコールプロピレングリコールモ
ノヘプチルエーテル、テトラエチレングリコールモノイ
ソヘプチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノイ
ソヘプチルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノイ
ソヘプチルエーテル、ヘプタエチレングリコールプロピ
レングリコールモノイソヘプチルエーテル、テトラエチ
レングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)エーテ
ル、ペンタエチレングリコールモノ(3−メチル−ヘキ
シル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(3−
メチル−ヘキシル)エーテル、ヘプタエチレングリコー
ルプロピレングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)
エーテル、テトラエチレングリコールモノ(5−メチル
−ヘキシル)エーテル、ペンタエチレングリコールモノ
(5−メチル−ヘキシル)エーテル、ヘキサエチレング
リコールモノ(5−メチル−ヘキシル)エーテル、ヘプ
タエチレングリコールプロピレングリコールモノ(5−
メチル−ヘキシル)エーテル、テトラエチレングリコー
ルモノオクチルエーテル、ペンタエチレングリコールモ
ノオクチルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノオ
クチルエーテル、オクタエチレングリコールプロピレン
グリコールモノオクチルエーテル、テトラエチレングリ
コールモノ(1−メチルヘプチル)エーテル、ペンタエ
チレングリコールモノ(1−メチルヘプチル)エーテ
ル、ヘキサエチレングリコールモノ(1−メチルヘプチ
ル)エーテル、オクタエチレングリコールプロピレング
リコールモノ(1−メチルヘプチル)エーテル、テトラ
エチレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテ
ル、ペンタエチレングリコールモノ(2−エチルヘキシ
ル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(2−エ
チルヘキシル)エーテル、オクタエチレングリコールプ
ロピレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテ
ルを挙げることができる。好ましくは、更なる頑固な油
汚れに対して優れた洗浄力を発揮させる面等から、トリ
エチレングリコールモノペンチルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノイソペンチルエーテル、トリエチレン
グリコールモノシクロペンチルエーテル、ペンタエチレ
ングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)エーテル、
テトラエチレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチ
ル)エーテル、テトラエチレングリコールモノシクロヘ
キシルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(2−
エチルヘキシル)エーテルを挙げることができる。
【0008】これらの溶剤の中から単独又は2種類以上
を組み合わせて用いることができ、その配合量は、組成
物全量に対して、0.1〜99重量%、好ましくは、2
〜30重量%、更に好ましくは、5〜15重量%であ
る。配合量が0.1重量%未満では、目的の頑固な油汚
れに対して満足な洗浄力が得られず、また、99重量%
を越えても、それ以上の効果は得られず、経済的でな
い。
を組み合わせて用いることができ、その配合量は、組成
物全量に対して、0.1〜99重量%、好ましくは、2
〜30重量%、更に好ましくは、5〜15重量%であ
る。配合量が0.1重量%未満では、目的の頑固な油汚
れに対して満足な洗浄力が得られず、また、99重量%
を越えても、それ以上の効果は得られず、経済的でな
い。
【0009】本発明の洗浄剤組成物には、アルカリ剤を
配合することが好ましい。本発明に用いることができる
アルカリ剤は、特に、限定されるものではないが、無機
アルカリ、アルカノールアミン類等を挙げることができ
る。無機アルカリの具体例としては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、メタケイ酸ナトリウム等を挙げる
ことができる。
配合することが好ましい。本発明に用いることができる
アルカリ剤は、特に、限定されるものではないが、無機
アルカリ、アルカノールアミン類等を挙げることができ
る。無機アルカリの具体例としては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、メタケイ酸ナトリウム等を挙げる
ことができる。
【0010】また、アルカノールアミン類の具体例とし
ては、下記一般式(II)で表されるものが挙げられる。
ては、下記一般式(II)で表されるものが挙げられる。
【化4】
【0011】このようなアルカノールアミン類の例とし
ては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N
−エチルエタノールアミン、N−ブチルエタノールアミ
ン、N−ブチルジエタノールアミンなどを挙げることが
できる。
ては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N
−エチルエタノールアミン、N−ブチルエタノールアミ
ン、N−ブチルジエタノールアミンなどを挙げることが
できる。
【0012】これらのアリカリ剤の中から単独又は2種
以上を組み合わせて用いることができ、好ましくは、ア
ルカノールアミン類、更に好ましくは、モノエタノール
アミン及びジエタノールアミンを用いることができる。
アルカリ剤の配合量は、組成物全量に対して、0〜10
重量%が好適であるが、頑固な油汚れ洗浄力を更に向上
させるには、0.5〜5重量%の配合量が好ましい。な
お、アルカリ剤の配合量は10重量%を越えても、それ
以上の効果は得られず、経済的でない。
以上を組み合わせて用いることができ、好ましくは、ア
ルカノールアミン類、更に好ましくは、モノエタノール
アミン及びジエタノールアミンを用いることができる。
アルカリ剤の配合量は、組成物全量に対して、0〜10
重量%が好適であるが、頑固な油汚れ洗浄力を更に向上
させるには、0.5〜5重量%の配合量が好ましい。な
お、アルカリ剤の配合量は10重量%を越えても、それ
以上の効果は得られず、経済的でない。
【0013】本発明の洗浄剤組成物には、上記一般式
(I)で表される溶剤とアルカリ剤の他に、必要に応じ
て更に他の任意成分を、本発明の効果を損なわない範囲
において適宜配合することができる。
(I)で表される溶剤とアルカリ剤の他に、必要に応じ
て更に他の任意成分を、本発明の効果を損なわない範囲
において適宜配合することができる。
【0014】任意成分としては、界面活性剤を配合する
ことができる。界面活性剤としては、例えば、陰イオン
性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤
及び非イオン性界面活性剤を用いることができる。な
お、本発明は、これらの界面活性剤中の特定のものに限
定されるものではない。
ことができる。界面活性剤としては、例えば、陰イオン
性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤
及び非イオン性界面活性剤を用いることができる。な
お、本発明は、これらの界面活性剤中の特定のものに限
定されるものではない。
【0015】その代表例は、次のとおりである。これら
は、単独又は2種以上組み合わせて用いることができ
る。 (1)陰イオン性界面活性剤 硫酸アルキル塩、硫酸アルキルポリオキシエチレン塩、
アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホ
ン酸塩、脂肪酸塩、α−スルホ脂肪酸塩、エーテルカル
ボン酸塩、モノアルキルリン酸塩等である。これら陰イ
オン性界面活性剤の対イオン(陽イオン)は、アルカリ
金属イオン、アルカリ土類金属イオン、アルカノールア
ミンイオン、アンモニウムイオン等である。 (2)陽イオン性界面活性剤 アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチ
ルアンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、アルキル
ベンジルジメチルアンモニウム塩等である。これら陽イ
オン性界面活性剤の対イオン(陰イオン)は、ハロゲン
イオン等である。 (3)両性界面活性剤 アルキルカルボキシベタイン、アルキルスルホベタイン
等である。 (4)非イオン性界面活性剤 ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル、脂肪酸ジエタノールア
ミド、アルキルアミンオキサイド、アミドアミンオキサ
イド等である。これらの界面活性剤の配合量は、組成物
全量に対して、0重量%〜20重量%、好ましくは、
0.5重量%〜10重量%配合することができる。
は、単独又は2種以上組み合わせて用いることができ
る。 (1)陰イオン性界面活性剤 硫酸アルキル塩、硫酸アルキルポリオキシエチレン塩、
アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホ
ン酸塩、脂肪酸塩、α−スルホ脂肪酸塩、エーテルカル
ボン酸塩、モノアルキルリン酸塩等である。これら陰イ
オン性界面活性剤の対イオン(陽イオン)は、アルカリ
金属イオン、アルカリ土類金属イオン、アルカノールア
ミンイオン、アンモニウムイオン等である。 (2)陽イオン性界面活性剤 アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチ
ルアンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、アルキル
ベンジルジメチルアンモニウム塩等である。これら陽イ
オン性界面活性剤の対イオン(陰イオン)は、ハロゲン
イオン等である。 (3)両性界面活性剤 アルキルカルボキシベタイン、アルキルスルホベタイン
等である。 (4)非イオン性界面活性剤 ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル、脂肪酸ジエタノールア
ミド、アルキルアミンオキサイド、アミドアミンオキサ
イド等である。これらの界面活性剤の配合量は、組成物
全量に対して、0重量%〜20重量%、好ましくは、
0.5重量%〜10重量%配合することができる。
【0016】また、下記一般式(III)で表される溶剤
を、本発明の効果を損なわない範囲において適宜配合す
ることもできる。
を、本発明の効果を損なわない範囲において適宜配合す
ることもできる。
【化5】
【0017】この溶剤の例としては、上記一般式(II
I)で表される溶剤であれば、特に限定されるものでは
ないが、例えば、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノフェニルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノフェニルエーテルを挙げることがで
き、これらは、単独又は2種以上組み合わせて用いるこ
とができる。上記一般式(III)で表される溶剤の配合
量は、組成物全量に対して、0重量%〜30重量%配合
することができる。
I)で表される溶剤であれば、特に限定されるものでは
ないが、例えば、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノフェニルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノフェニルエーテルを挙げることがで
き、これらは、単独又は2種以上組み合わせて用いるこ
とができる。上記一般式(III)で表される溶剤の配合
量は、組成物全量に対して、0重量%〜30重量%配合
することができる。
【0018】更に、本発明では、香料成分を配合するこ
ともできる。香料成分は、特に限定するものではない
が、例えば、脂肪族炭化水素、テルペン炭化水素、芳香
族炭化水素等の炭化水素類、脂肪族アルコール、テルペ
ンアルコール、芳香族アルコール等のアルコール類、脂
肪族エーテル、芳香族エーテル等のエーテル類、脂肪族
オキサイド、テルペン系のオキサイド等のオキサイド
類、脂肪族アルデヒド、テルペン系のアルデヒド、水素
化芳香族アルデヒド、チオアルデヒド、芳香族アルデヒ
ド、脂肪族アルデヒド等のアルデヒド類、脂肪族ケト
ン、テルペンケトン、水素化芳香族ケトン、脂肪族環状
ケトン、非ベンゼン系芳香族ケトン、芳香族ケトン等の
ケトン類、アセタール類、ケタール類、フェノール類、
フェノールエーテル類、脂肪酸、テルペン系カルボン
酸、水素化芳香族カルボン酸、芳香族カルボン酸等の酸
類、酸アマイド類、脂肪族ラクトン、大環状ラクトン、
テルペン系ラクトン、水素化芳香族ラクトン、芳香族ラ
クトン等のラクトン類、脂肪族エステル、フラン系カル
ボン酸族エステル、脂肪族環状カルボン酸エステル、シ
クロヘキシルカルボン酸族エステル、テルペン系カルボ
ン酸エステル、芳香族カルボン酸エステル等のエステル
類、ニトロムスク類、ニトリル、アミン、ピリジン類、
キノリン類、ピロール、インドール等の含窒素化合物等
々の合成香料及び動物、植物からの天然香料を挙げるこ
とができる。
ともできる。香料成分は、特に限定するものではない
が、例えば、脂肪族炭化水素、テルペン炭化水素、芳香
族炭化水素等の炭化水素類、脂肪族アルコール、テルペ
ンアルコール、芳香族アルコール等のアルコール類、脂
肪族エーテル、芳香族エーテル等のエーテル類、脂肪族
オキサイド、テルペン系のオキサイド等のオキサイド
類、脂肪族アルデヒド、テルペン系のアルデヒド、水素
化芳香族アルデヒド、チオアルデヒド、芳香族アルデヒ
ド、脂肪族アルデヒド等のアルデヒド類、脂肪族ケト
ン、テルペンケトン、水素化芳香族ケトン、脂肪族環状
ケトン、非ベンゼン系芳香族ケトン、芳香族ケトン等の
ケトン類、アセタール類、ケタール類、フェノール類、
フェノールエーテル類、脂肪酸、テルペン系カルボン
酸、水素化芳香族カルボン酸、芳香族カルボン酸等の酸
類、酸アマイド類、脂肪族ラクトン、大環状ラクトン、
テルペン系ラクトン、水素化芳香族ラクトン、芳香族ラ
クトン等のラクトン類、脂肪族エステル、フラン系カル
ボン酸族エステル、脂肪族環状カルボン酸エステル、シ
クロヘキシルカルボン酸族エステル、テルペン系カルボ
ン酸エステル、芳香族カルボン酸エステル等のエステル
類、ニトロムスク類、ニトリル、アミン、ピリジン類、
キノリン類、ピロール、インドール等の含窒素化合物等
々の合成香料及び動物、植物からの天然香料を挙げるこ
とができる。
【0019】個々の具体的な香料成分名を挙げると、以
下のとおりである。アルデヒドC8〜C20、アニスアル
デヒド、アセタールR、アセトフェノン、アセチルアセ
ドレン、アドキサール、アリルアミルグリコレート、ア
リルシクロヘキサンプロピオネート、アルファダマスコ
ン、ベータダマスコン、デルタダマスコン、アンプレツ
トリッド、アンプロキサン、アミルシンナミックアルデ
ヒド、アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセター
ル、アミルバレリアネート、アミルサリシレート、イソ
アミルアセテート、イソアミルサリシレート、アニスア
ルデヒド、オウランチオール、アセチルオイゲノール、
バグダノール、ペンジルアセテート、ペンジルアルコー
ル、ペンジルペンゾエート、ペンジルサリシレート、ベ
ルガミールアセテート、ボルニルアセテート、プチルブ
チレート、パラターシャリーブチルシクロヘキサノー
ル、パラターシャリーブチルシクロヘキシルアセテー
ト、ベンツアルデヒド、ベンジルフォーメート、カリオ
フィレン、カシメラン、セドロアンバー、セドリルアセ
テート、セドロール、セレストリッド、シンナミックア
ルコール、シンナミックアルデヒド、シスジャスモン、
シトラール、シトラールジメチルアセタール、シトラサ
ール、シトロネラール、シトロネロール、シトロネリル
アセテート、シトロネリルフォーメート、シトロネリル
ニトリル、シクラセット、シクラメンアルデヒド、シク
ラプロップ、キャロン、クマリン、シンナミルアセテー
ト、ジエチルフタレート、ジプロピレングリコール、ガ
ンマデカラクトン、デルタC6〜C13ラクトン、ジメチ
ルベンジルカービノール、ジヒドロジャスモン、ジヒド
ロリナロール、ジヒドロミルセノール、ジメトール、ジ
ミルセトール、ジフェニルオキサイド、エチルワニリ
ン、ユーゲノール、フルイテート、フェンチールアルコ
ール、フェニルエチルフェニルアセテート、ガラキソリ
ット、ガンマーC6〜C13ラクトン、ゲラニオール、ゲ
ラニルアセテート、ゲラニルフォーメート、ゲラニルニ
トリル、ヘディオン、ヘリオナール、ヘリオトロピン、
シス−3−ヘキサノール、シス−3−ヘキセニールアセ
テート、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ヘキシルサ
リシレート、ヒヤシンスジメチルアセタール、ハイドロ
トロピックアルコール、ヒドロキシシトロネラール、ハ
ーコリン、インドール、イオノン、イソボルニルアセテ
ート、イソシクロシトラール、イソEスーパー、イソオ
イゲノール、イソノニルアセテート、イソプチルキノリ
ン、ジャスマール、ジャスモラクトン、ジャスモフィラ
ン、コアポン、リグストラール、リリアール、ライムオ
キサイド、リモネン、リナロール、リナロールオキサイ
ド、リナリルアセテート、リラール、マンザネート、マ
イヨール、メンサニールアセテート、メンソネート、メ
チルアンスラニレート、メチルオイゲノール、アルファ
メチルイオノン、ベータメチルイオノン、ガンマメチル
イオノン、メチルイソオイゲノール、メチルラベンダー
ケトン、メチルサリシレート、ミューゲアルデヒド、ム
ゴール、ムスクTM−II、ムスク81、ムスクC14、
ムスクT、ムスクケトン、ムスクチベチン、ムスクモス
ケン、ミラックアルデヒド、メチルフェニルアセテー
ト、ネロール、ネリーアセテート、ノビールサセテー
ト、ノビールアルコール、ネオベルガメート、オークモ
スNo.1、オリボン、オキシフェニロン、パラクレゾー
ルメチルエーテル、ペンタリッド、フェニルエチルアル
コール、フェニルエチルアセテート、アルファピネン、
ルバフラン、パッチョン、ローズフェノン、ローズオキ
サイド、サンダロア、サンデラ、サンタレックス、バグ
ダノール、スチラリールアセテート、スチラリールアセ
テート、スチラリールプロピオネート、ターピネオー
ル、ターピニルアセテート、テトラハイドロリナロー
ル、テトラハイドロリナリールアセテート、テトラハイ
ドログラニオール、テトラハイドロゲラニールアセテー
ト、トナリッド、トラセオライド、トリプラール、チモ
ール、ワニリン、ベラモス、ベルドッグス、ヤラヤラ、
アセチルオイゲノール、アニス油、ペイ油、ボアドロー
ズ油、カナンガ油、カルダモン油、カシア油、シダーウ
ッド油、オレンジ油、マンダリン油、タンジェリン油、
バジル油、ナツメグ油、シトロネラ油、クローブ油、コ
リアンダー油、エレミ油、ユーカリ油、フェンネル油、
カルバナム油、ゼラニウム油、ヒバ油、ジャスミン油、
ラバンジン油、ラベンダー油、レモン油、レモングラス
油、ライム油、ネロリ油、オークモス油、オコチア油、
オレンジ油、バチュリ油、ペパーミント油、ペリラ油、
プチグレン油、パイン油、ローズ油、ローズマリー油、
しょう脳油、芳油、クラリーセージ油、サンダルウッド
油、スペアミント油、スパイクラベンダー油、スターア
ニス油、タイム油、トンカ油、テレピン油、ワニラ油、
ベチバー油、イランイラン油、グレープフルーツ油、ベ
ンゾイル、ペルーバルサム、トルーバルサム、チュベロ
ーズ油、ムスクチンキ、カストリウムチンキ、シベット
チンキ、アンバーグリスチンキ。これらの中から単独又
は2種以上の成分を組み合わせて、本発明の洗浄剤組成
物全量に対して、0重量%〜0.5重量%配合すること
ができる。
下のとおりである。アルデヒドC8〜C20、アニスアル
デヒド、アセタールR、アセトフェノン、アセチルアセ
ドレン、アドキサール、アリルアミルグリコレート、ア
リルシクロヘキサンプロピオネート、アルファダマスコ
ン、ベータダマスコン、デルタダマスコン、アンプレツ
トリッド、アンプロキサン、アミルシンナミックアルデ
ヒド、アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセター
ル、アミルバレリアネート、アミルサリシレート、イソ
アミルアセテート、イソアミルサリシレート、アニスア
ルデヒド、オウランチオール、アセチルオイゲノール、
バグダノール、ペンジルアセテート、ペンジルアルコー
ル、ペンジルペンゾエート、ペンジルサリシレート、ベ
ルガミールアセテート、ボルニルアセテート、プチルブ
チレート、パラターシャリーブチルシクロヘキサノー
ル、パラターシャリーブチルシクロヘキシルアセテー
ト、ベンツアルデヒド、ベンジルフォーメート、カリオ
フィレン、カシメラン、セドロアンバー、セドリルアセ
テート、セドロール、セレストリッド、シンナミックア
ルコール、シンナミックアルデヒド、シスジャスモン、
シトラール、シトラールジメチルアセタール、シトラサ
ール、シトロネラール、シトロネロール、シトロネリル
アセテート、シトロネリルフォーメート、シトロネリル
ニトリル、シクラセット、シクラメンアルデヒド、シク
ラプロップ、キャロン、クマリン、シンナミルアセテー
ト、ジエチルフタレート、ジプロピレングリコール、ガ
ンマデカラクトン、デルタC6〜C13ラクトン、ジメチ
ルベンジルカービノール、ジヒドロジャスモン、ジヒド
ロリナロール、ジヒドロミルセノール、ジメトール、ジ
ミルセトール、ジフェニルオキサイド、エチルワニリ
ン、ユーゲノール、フルイテート、フェンチールアルコ
ール、フェニルエチルフェニルアセテート、ガラキソリ
ット、ガンマーC6〜C13ラクトン、ゲラニオール、ゲ
ラニルアセテート、ゲラニルフォーメート、ゲラニルニ
トリル、ヘディオン、ヘリオナール、ヘリオトロピン、
シス−3−ヘキサノール、シス−3−ヘキセニールアセ
テート、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ヘキシルサ
リシレート、ヒヤシンスジメチルアセタール、ハイドロ
トロピックアルコール、ヒドロキシシトロネラール、ハ
ーコリン、インドール、イオノン、イソボルニルアセテ
ート、イソシクロシトラール、イソEスーパー、イソオ
イゲノール、イソノニルアセテート、イソプチルキノリ
ン、ジャスマール、ジャスモラクトン、ジャスモフィラ
ン、コアポン、リグストラール、リリアール、ライムオ
キサイド、リモネン、リナロール、リナロールオキサイ
ド、リナリルアセテート、リラール、マンザネート、マ
イヨール、メンサニールアセテート、メンソネート、メ
チルアンスラニレート、メチルオイゲノール、アルファ
メチルイオノン、ベータメチルイオノン、ガンマメチル
イオノン、メチルイソオイゲノール、メチルラベンダー
ケトン、メチルサリシレート、ミューゲアルデヒド、ム
ゴール、ムスクTM−II、ムスク81、ムスクC14、
ムスクT、ムスクケトン、ムスクチベチン、ムスクモス
ケン、ミラックアルデヒド、メチルフェニルアセテー
ト、ネロール、ネリーアセテート、ノビールサセテー
ト、ノビールアルコール、ネオベルガメート、オークモ
スNo.1、オリボン、オキシフェニロン、パラクレゾー
ルメチルエーテル、ペンタリッド、フェニルエチルアル
コール、フェニルエチルアセテート、アルファピネン、
ルバフラン、パッチョン、ローズフェノン、ローズオキ
サイド、サンダロア、サンデラ、サンタレックス、バグ
ダノール、スチラリールアセテート、スチラリールアセ
テート、スチラリールプロピオネート、ターピネオー
ル、ターピニルアセテート、テトラハイドロリナロー
ル、テトラハイドロリナリールアセテート、テトラハイ
ドログラニオール、テトラハイドロゲラニールアセテー
ト、トナリッド、トラセオライド、トリプラール、チモ
ール、ワニリン、ベラモス、ベルドッグス、ヤラヤラ、
アセチルオイゲノール、アニス油、ペイ油、ボアドロー
ズ油、カナンガ油、カルダモン油、カシア油、シダーウ
ッド油、オレンジ油、マンダリン油、タンジェリン油、
バジル油、ナツメグ油、シトロネラ油、クローブ油、コ
リアンダー油、エレミ油、ユーカリ油、フェンネル油、
カルバナム油、ゼラニウム油、ヒバ油、ジャスミン油、
ラバンジン油、ラベンダー油、レモン油、レモングラス
油、ライム油、ネロリ油、オークモス油、オコチア油、
オレンジ油、バチュリ油、ペパーミント油、ペリラ油、
プチグレン油、パイン油、ローズ油、ローズマリー油、
しょう脳油、芳油、クラリーセージ油、サンダルウッド
油、スペアミント油、スパイクラベンダー油、スターア
ニス油、タイム油、トンカ油、テレピン油、ワニラ油、
ベチバー油、イランイラン油、グレープフルーツ油、ベ
ンゾイル、ペルーバルサム、トルーバルサム、チュベロ
ーズ油、ムスクチンキ、カストリウムチンキ、シベット
チンキ、アンバーグリスチンキ。これらの中から単独又
は2種以上の成分を組み合わせて、本発明の洗浄剤組成
物全量に対して、0重量%〜0.5重量%配合すること
ができる。
【0020】また、本発明では、低温下又は高温下での
液性を保持するのに配合される低級アルコール、低級ア
ルキルベンゼンスルホン酸又はその塩、エチレングリコ
ールなどのハイドロトロープ剤、金属封鎖剤、殺菌剤、
防腐剤及び防カビ剤、色素、酸化防止剤、増粘剤、消泡
剤、紫外線吸収剤なども適宜配合することができる。こ
れらの任意成分に用いられる化合物は、通常洗浄剤に使
用され、本発明の効果を損なわない範囲のものであれ
ば、どのようなものでも良く、特に限定されるものでは
ない。なお、本発明の洗浄剤組成物の残部は、水(精製
水、イオン交換水等)で調整される。
液性を保持するのに配合される低級アルコール、低級ア
ルキルベンゼンスルホン酸又はその塩、エチレングリコ
ールなどのハイドロトロープ剤、金属封鎖剤、殺菌剤、
防腐剤及び防カビ剤、色素、酸化防止剤、増粘剤、消泡
剤、紫外線吸収剤なども適宜配合することができる。こ
れらの任意成分に用いられる化合物は、通常洗浄剤に使
用され、本発明の効果を損なわない範囲のものであれ
ば、どのようなものでも良く、特に限定されるものでは
ない。なお、本発明の洗浄剤組成物の残部は、水(精製
水、イオン交換水等)で調整される。
【0021】このように構成される本発明の洗浄剤組成
物は、上記一般式(I)で表される化合物を含有するこ
とにより、THF不溶分(分子量50万以上)を15%
未満の割合で含む油汚れに対して優れた洗浄力を有する
と共に、更に重合がより進み、THF不溶分(分子量5
0万以上)を15%以上含む頑固な油汚れに対しても、
優れた洗浄力を示すものとなる(この点等に関しては更
に後述する実施例等で説明する)。
物は、上記一般式(I)で表される化合物を含有するこ
とにより、THF不溶分(分子量50万以上)を15%
未満の割合で含む油汚れに対して優れた洗浄力を有する
と共に、更に重合がより進み、THF不溶分(分子量5
0万以上)を15%以上含む頑固な油汚れに対しても、
優れた洗浄力を示すものとなる(この点等に関しては更
に後述する実施例等で説明する)。
【0022】
【実施例】次に、実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明は下記実施例のみに限定されるものでは
ない。
するが、本発明は下記実施例のみに限定されるものでは
ない。
【0023】〔実施例1〜10、比較例1〜3〕下記表
1に、下記表2及び3に示す各組成の液体洗浄剤組成物
の油汚れに対する洗浄力を確認するために、下記分析
(同定・定量条件)により、油汚れをTHF不溶分の量
により「軽度の油汚れ(THF不溶分15%未満)」、
「頑固な油汚れ(THF不溶分15%以上)」に分けた
分析結果を示す。下記表2及び3に示す各組成により調
製した実施例1〜10及び比較例1〜3の各液体洗浄剤
組成物について、下記試験法により、軽度の油汚れに対
する洗浄力試験、頑固な油汚れに対する洗浄力試験を行
った。これらの結果を下記表2及び3に示す。
1に、下記表2及び3に示す各組成の液体洗浄剤組成物
の油汚れに対する洗浄力を確認するために、下記分析
(同定・定量条件)により、油汚れをTHF不溶分の量
により「軽度の油汚れ(THF不溶分15%未満)」、
「頑固な油汚れ(THF不溶分15%以上)」に分けた
分析結果を示す。下記表2及び3に示す各組成により調
製した実施例1〜10及び比較例1〜3の各液体洗浄剤
組成物について、下記試験法により、軽度の油汚れに対
する洗浄力試験、頑固な油汚れに対する洗浄力試験を行
った。これらの結果を下記表2及び3に示す。
【0024】(1)軽度の油汚れに対する洗浄力試験法 掃除せずに3ケ月放置した家庭のレンジ台の油汚れを、
一部かき取り、THFに溶解させて不溶分量を求め、下
記表1に示すように、THF不溶分が15%未満である
ことを分析により確認した後、これを軽度の油汚れ洗浄
試験用のモデル汚垢として洗浄力試験を行った。洗浄力
の判定は、上記モデル汚垢に洗浄剤組成物(原液、1m
l)を滴下し、1分後に、スポンジで軽く5回拭き取っ
た時の汚れの落ち具合を目視により下記判定基準にした
がって判定した。 判定基準: 5点:汚れ落ちが非常に良好 4点:汚れ落ちが良好 3点:汚れ落ちにムラがある 2点:若干汚れが落ちる程度 1点:ほとんど汚れが落ちない
一部かき取り、THFに溶解させて不溶分量を求め、下
記表1に示すように、THF不溶分が15%未満である
ことを分析により確認した後、これを軽度の油汚れ洗浄
試験用のモデル汚垢として洗浄力試験を行った。洗浄力
の判定は、上記モデル汚垢に洗浄剤組成物(原液、1m
l)を滴下し、1分後に、スポンジで軽く5回拭き取っ
た時の汚れの落ち具合を目視により下記判定基準にした
がって判定した。 判定基準: 5点:汚れ落ちが非常に良好 4点:汚れ落ちが良好 3点:汚れ落ちにムラがある 2点:若干汚れが落ちる程度 1点:ほとんど汚れが落ちない
【0025】(2)頑固な油汚れに対する洗浄力試験法 掃除せずに2年間放置した家庭の換気扇の油汚れを、一
部かき取り、THFに溶解させて不溶分量を求め、下記
表1に示すように、THF不溶分が15%以上であるこ
とを分析により確認した後、これを頑固な油汚れ洗浄試
験用のモデル汚垢として洗浄力試験を行った。洗浄力の
判定は、上記モデル汚垢に洗浄剤組成物(原液、1m
l)を滴下し、1分後に、スポンジで軽く5回拭き取っ
た時の汚れの落ち具合を目視により下記判定基準にした
がって判定した。 判定基準: 5点:汚れ落ちが非常に良好 4点:汚れ落ちが良好 3点:汚れ落ちにムラがある 2点:若干汚れが落ちる程度 1点:ほとんど汚れが落ちない
部かき取り、THFに溶解させて不溶分量を求め、下記
表1に示すように、THF不溶分が15%以上であるこ
とを分析により確認した後、これを頑固な油汚れ洗浄試
験用のモデル汚垢として洗浄力試験を行った。洗浄力の
判定は、上記モデル汚垢に洗浄剤組成物(原液、1m
l)を滴下し、1分後に、スポンジで軽く5回拭き取っ
た時の汚れの落ち具合を目視により下記判定基準にした
がって判定した。 判定基準: 5点:汚れ落ちが非常に良好 4点:汚れ落ちが良好 3点:汚れ落ちにムラがある 2点:若干汚れが落ちる程度 1点:ほとんど汚れが落ちない
【0026】
【表1】
【0027】〔同定・定量条件〕 低分子物質に対する分析 ガスクロマトグラフィー<島津製作所社製> カラムDB1−HT(J&W製)、80℃(1分)→3
50℃(5分)、rate 10℃/分、Injection 350
℃、Ditecter 350℃(FID)、Carrier Gas He 5
0ml/分 高分子物質に対する分析 ゲル浸透クロマトグラフィー(東ソー社製) カラムG4000HXL+G2500HXL(東ソー社
製)、Ditecter R I、移動相THF、流量0.5ml
/分、カラム温度40℃
50℃(5分)、rate 10℃/分、Injection 350
℃、Ditecter 350℃(FID)、Carrier Gas He 5
0ml/分 高分子物質に対する分析 ゲル浸透クロマトグラフィー(東ソー社製) カラムG4000HXL+G2500HXL(東ソー社
製)、Ditecter R I、移動相THF、流量0.5ml
/分、カラム温度40℃
【0028】
【表2】
【0029】*2:上記表2中の香料A及び香料Bの組
成は下記のとおりである。 香料A: ペパーミント油10部、レモン油10部、ユ
ーカリ油4部、クローブリーフ油3部、リナロール10
部、オイゲノール3部、ゲラニオール5部、オシロール
油3部、リモネン15部、αピネン5部、1−メントー
ル5部、シトロネラール5部、リラール5部、デカナー
ル5部、リナリルアセテート5部、メチルサリチレート
2部、ベンジルベンゾエート5部。 香料B: オレンジ油15部、レモン油10部、クロー
ブリーフ油5部、リナロール5部、ゲラニオール10
部、シトロネロール5部、オイゲノール5部、リモネン
15部、リナリルアセテート5部、イソボルニルアセテ
ート5部、メチルジヒドロジャスモネート5部、ベンジ
ルベンゾエート5部、デカナール5部、γ−デカラクト
ン3部、アンブレットリド5部。
成は下記のとおりである。 香料A: ペパーミント油10部、レモン油10部、ユ
ーカリ油4部、クローブリーフ油3部、リナロール10
部、オイゲノール3部、ゲラニオール5部、オシロール
油3部、リモネン15部、αピネン5部、1−メントー
ル5部、シトロネラール5部、リラール5部、デカナー
ル5部、リナリルアセテート5部、メチルサリチレート
2部、ベンジルベンゾエート5部。 香料B: オレンジ油15部、レモン油10部、クロー
ブリーフ油5部、リナロール5部、ゲラニオール10
部、シトロネロール5部、オイゲノール5部、リモネン
15部、リナリルアセテート5部、イソボルニルアセテ
ート5部、メチルジヒドロジャスモネート5部、ベンジ
ルベンゾエート5部、デカナール5部、γ−デカラクト
ン3部、アンブレットリド5部。
【0030】
【表3】
【0031】*4:上記表3中の香料の組成は下記のと
おりである。 ペパーミント油10部、レモン油10部、ユーカリ油4
部、クローブリーフ油3部、リナロール10部、オイゲ
ノール3部、ゲラニオール5部、オシロール油3部、リ
モネン15部、αピネン5部、1−メントール5部、シ
トロネラール5部、リラール5部、デカナール5部、リ
ナリルアセテート5部、メチルサリチレート2部、ベン
ジルベンゾエート5部。
おりである。 ペパーミント油10部、レモン油10部、ユーカリ油4
部、クローブリーフ油3部、リナロール10部、オイゲ
ノール3部、ゲラニオール5部、オシロール油3部、リ
モネン15部、αピネン5部、1−メントール5部、シ
トロネラール5部、リラール5部、デカナール5部、リ
ナリルアセテート5部、メチルサリチレート2部、ベン
ジルベンゾエート5部。
【0032】上記表2及び表3の結果から明らかなよう
に、本発明の実施例1〜10は、本発明の範囲外となる
比較例1〜3に較べて、THF不溶分(分子量50万以
上)を15%未満の割合で含む油汚れに対して優れた洗
浄力を有し、同時に、重合がより進み、THF不溶分
(分子量50万以上)を15%以上含む頑固な油汚れに
対しても、優れた洗浄力を有する洗浄剤組成物であるこ
とが判明した。
に、本発明の実施例1〜10は、本発明の範囲外となる
比較例1〜3に較べて、THF不溶分(分子量50万以
上)を15%未満の割合で含む油汚れに対して優れた洗
浄力を有し、同時に、重合がより進み、THF不溶分
(分子量50万以上)を15%以上含む頑固な油汚れに
対しても、優れた洗浄力を有する洗浄剤組成物であるこ
とが判明した。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、THF不溶分を15%
未満の割合で含む油汚れに対して優れた洗浄力を有する
のはもちろんのこと、同時に、重合がより進んだTHF
不溶分(分子量50万以上)を15%以上含む頑固な汚
れに対しても、優れた洗浄力を有する洗浄剤組成物が提
供される。
未満の割合で含む油汚れに対して優れた洗浄力を有する
のはもちろんのこと、同時に、重合がより進んだTHF
不溶分(分子量50万以上)を15%以上含む頑固な汚
れに対しても、優れた洗浄力を有する洗浄剤組成物が提
供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 信幸 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 小柳津 敬久 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 大山 哲 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4H003 AC13 AC15 AC23 AD04 DA17 DB02 EB06 EB14
Claims (1)
- 【請求項1】 下記一般式(I)で表される化合物を含
有することを特徴とするテトラヒドロフラン不溶分を1
5%以上含む頑固な油汚れ用の洗浄剤組成物。 【化1】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10350419A JP2000169882A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10350419A JP2000169882A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 洗浄剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000169882A true JP2000169882A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18410377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10350419A Pending JP2000169882A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000169882A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105154244A (zh) * | 2015-07-25 | 2015-12-16 | 罗贵全 | 一种用于兔毛针织面料的洗护液 |
JP2018165306A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 日油株式会社 | 油汚れ用洗浄剤組成物 |
CN113913835A (zh) * | 2021-10-20 | 2022-01-11 | 淄博倍尔科新型材料有限公司 | 一种去除大体积固态顽固油污的新型组合物 |
-
1998
- 1998-12-09 JP JP10350419A patent/JP2000169882A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105154244A (zh) * | 2015-07-25 | 2015-12-16 | 罗贵全 | 一种用于兔毛针织面料的洗护液 |
JP2018165306A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 日油株式会社 | 油汚れ用洗浄剤組成物 |
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