JPH09137194A - 消臭洗浄剤組成物 - Google Patents

消臭洗浄剤組成物

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JPH09137194A JP7298244A JP29824495A JPH09137194A JP H09137194 A JPH09137194 A JP H09137194A JP 7298244 A JP7298244 A JP 7298244A JP 29824495 A JP29824495 A JP 29824495A JP H09137194 A JPH09137194 A JP H09137194A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 次の成分(a)、(b)及び(c): (a)アニオン性界面活性剤 (b)両性界面活性剤 (c)ツバキ科植物から得られる消臭成分 を含有する消臭洗浄剤組成物。 【効果】 高い洗浄効果と消臭効果を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消臭効果を持ち、
かつ高い洗浄力を有する洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】住居内のリビングやトイレ内では、壁、
床、棚、便器等に付着した汚れを除去するため洗浄剤が
用いられる。一方、近年リビングのタバコやペット等の
臭いやトイレの便や尿の臭気の防止について関心を持つ
人が多い。
【0003】このため、従来より住居内のリビングやト
イレ内では壁や床、棚、便器などに付着した汚れを除去
するための洗浄剤と、それとは別に、住居内やトイレ内
に残る臭いをマスキング、あるいは除去する消臭剤ある
いは脱臭剤が使用されていた。これらの消臭剤あるいは
脱臭剤は、エアゾールなどで必要時に噴霧して使用する
タイプのものと、棚などに置いて常に消臭成分が揮散、
又は臭い成分を吸収するタイプがあるが、いずれのタイ
プでも棚や床などの目に触れる場所に置かれることが多
い。またトイレ内で使用される洗浄剤や脱臭消臭剤は、
リビング内の汚れの除去や、消臭に使用する洗浄剤や脱
臭消臭剤とは別に、トイレ内専用としていることが多
く、更にブラシ等の器具が置かれていることが多い。
【0004】しかし、このように多数の製品を狭い空間
に置くと場所をとり、邪魔になるばかりでなく、見た目
にも乱雑な印象を与え、特にトイレでは問題である。
【0005】従って、消臭効果と洗浄効果を合せ持つよ
うな多機能の組成物が望まれるが、この両者を単に配合
したのみでは十分な消臭効果を持ち、かつ洗浄力の高い
消臭洗浄剤組成物は得られない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、十分な消臭効果を持ち、かつ洗浄力の高い消臭洗浄
剤組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる実状に鑑み本発明
者は鋭意研究を行った結果、アニオン性界面活性剤及び
両性界面活性剤にツバキ科植物から得られる消臭成分を
組合わせれば、優れた洗浄効果と共に持続性があり、か
つ十分な消臭効果のある消臭洗浄剤組成物が得られるこ
とを見出し本発明を完成した。
【0008】すなわち本発明は、次の成分(a)、
(b)及び(c): (a)アニオン性界面活性剤 (b)両性界面活性剤 (c)ツバキ科植物から得られる消臭成分 を含有する消臭洗浄剤組成物を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において使用される(a)
成分のアニオン性界面活性剤としては、アルキル部の炭
素数が8〜20でエチレンオキサイド平均付加モル数が
1〜50のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸、
アルキル部の炭素数が8〜20のアルキル硫酸エステ
ル、アルキル部の炭素数が6〜20のアルカンスルホン
酸、アルキル部の炭素数が8〜20のアルキルベンゼン
スルホン酸、アルキル部の炭素数が6〜20のアルキル
ジフェニルエーテルジスルホン酸、アルキル部の炭素数
がそれぞれ4〜20のジアルキルスルホコハク酸及びア
ルキル部の炭素数が4〜20のアルキルリン酸エステル
から選ばれる1種又は2種以上、又はそのアルカリ金属
塩が挙げられる。これらのうち(a)成分としては、ア
ルキル部の炭素数が8〜20でエチレンオキサイドの平
均付加モル数が1〜50のポリオシキエチレンアルキル
エーテル硫酸アルカリ金属塩が、少量で効果があり好ま
しい。
【0010】本発明で用いる(b)成分の両性界面活性
剤としては、ベタイン型両性界面活性剤、アミノ酸塩型
両性界面活性剤及びイミダゾリン型両性界面活性剤から
選ばれる1種又は2種以上が挙げられる。これらの例と
しては、アルキルカルボベタイン、アルキルスルホベタ
イン、アルキルヒドロキシスルホベタイン、アルキルア
ミドカルボベタイン、アルキルアミドスルホベタイン、
アルキルアミドヒドロキシスルホベタイン、アルキルア
ミドアミン型ベタイン及びアルキルイミダゾリン型ベタ
インから選ばれる1種又は2種以上が挙げられる。
(b)成分の具体例としてはアルキルアミドプロピル−
N,N−ジメチル酢酸ベタイン、アルキルアミドプロピ
ル−N,N−ジメチルヒドロキシプロピルスルホベタイ
ン、アルキルアミドプロピル−N,N−ジメチル−プロ
ピルスルホベタイン、ドデシル−N,N−ジメチル酢酸
ベタイン、ドデシル−N,N−ジメチル−プロピルスル
ホベタイン、ドデシル−N,N−ジメチル−2−ヒドロ
キシプロピルスルホベタイン、ミリスチル−N,N−ジ
メチル−2−ヒドロキシプロピルスルホベタイン、パル
ミチル−N,N−ジメチル−2−ヒドロキシプロピルス
ルホベタイン、ドデカン酸アミドエチル−N−ヒドロキ
シエチル−プロピオン酸及びその塩、テトラデカン酸ア
ミドエチル−N−ヒドロキシエチル−プロピオン酸及び
その塩、1−ヤシアルキル−2−ヒドロキシエチル−2
−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、1−ド
デシル−2−ヒドロキシエチル−2−カルボキシメチル
イミダゾリニウムベタインなどが挙げられる。洗浄力の
点でベタイン型両性界面活性剤、例えばラウリル−N,
N−ジメチル酢酸ベタイン、オクチルアミドプロピル−
N,N−ジメチル酢酸ベタイン、パルミチル−N,N−
ジメチル−2−ヒドロキシプロピルスルホベタイン、ス
テアリル−N,N−ジメチルスルホベタインなどが特に
好ましい。(a)成分、(b)成分の組み合わせはいず
れでも構わないが特に(a)成分のポリオキシエチレン
アルキルエーテル硫酸、アルキルベンゼンスルホン酸、
ジアルキルスルホコハク酸と(b)成分のアルキルカル
ボベタイン、アルキルスルホベタイン、アルキルヒドロ
キシスルホベタイン、アルキルアミドカルボベタイン、
アルキルアミドスルホベタイン、アルキルアミドヒドロ
キシスルホベタインとの組み合わせが好ましい。更にポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸と上記のベタイ
ンの組合わせが好ましく、更にポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸とアルキルカルボベタイン、アルキル
ヒドロキシスルホベタイン、アルキルアミドカルボベタ
イン、アルキルアミドヒドロキシスルホベタインが好ま
しく、更にまた、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸とアルキルアミドカルボベタインが好ましい。
【0011】(c)成分の消臭成分の原料となるツバキ
科の植物としては、例えば、茶、山花茶、椿、サカキ、
ヒサカキ等が挙げられる。(c)成分は、これら植物の
1種又は2種以上の生葉又は乾燥葉を溶媒で抽出する
か、乾留し、必要により精製して得ることができる(特
開昭53−66434号公報、特開昭58−61751
号公報)。ここで抽出に用いる溶媒としては、例えば、
メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノ
ール等のアルコール系有機溶媒;アセトン、メチルエチ
ルケトン等のケトン系有機溶媒;水及びそれらの混合溶
媒等が挙げられ、とりわけエタノール、イソプロパノー
ルが消臭成分の抽出率が高く、かつその消臭成分の消臭
効果が強いので好ましい。消臭成分(c)の抽出は、上
記原料1部に対して溶媒約4〜6部を加え、該溶媒の還
流温度に加熱して行うとよい。抽出時間は抽出装置の種
類や原料によって若干差があるが、例えばソックスレー
の抽出装置を用いる場合、概ね10〜20時間程度とす
るのが好ましい。かくして原料中の消臭成分は溶媒中に
移行し抽出されるので、原料残渣を濾過あるいは遠心分
離して除去することにより、消臭成分を含有する抽出液
が得られる。
【0012】一方、乾留により(c)成分を得るには、
上記原料葉を約20mmHgの減圧下で乾留を行い、180
〜200℃の溜出分を集めるのが好ましい。本発明にお
いては(c)成分は乾留により溜出したものが好まし
い。
【0013】本発明の消臭洗浄剤組成物の(a)〜
(c)成分の配合量は特に限定されないが、本発明の効
果を十分に発揮するため(a)成分は0.05〜20重
量%、特に0.2〜10重量%、(b)成分は0.01
〜10重量%、特に0.05〜5重量%、(c)成分は
溜出分で0.005〜10重量%、特に0.01〜5重
量%配合することが好ましい。
【0014】本発明の消臭洗浄剤組成物には、上記必須
成分の他、本発明の効果を損なわない範囲で通常の洗浄
剤組成物、あるいは脱臭消臭剤組成物に配合されている
添加剤、例えば他の界面活性剤、キレート剤、有機酸、
溶剤、ポリマー、香料、色素、水、抗菌剤、酸化防止剤
などを添加することができる。具体的には洗浄力を増強
する目的でノニオン性界面活性剤やカチオン性界面活性
剤の1種又は2種以上を5重量%以下、特に0.01〜
5重量%添加することができる。ここで用いるノニオン
性界面活性剤は例えばアルキルグリコシド、蔗糖脂肪酸
エステル、脂肪酸グリセリンモノエステル類、高級脂肪
酸アルカノールアミド類、アミンオキシドから選ばれる
1種又は2種以上が挙げられ、これらの具体例としては
ラウリン酸モノグリセライド、ステアリン酸モノグリセ
ライド、ラウリルジメチルアミンオキシド、蔗糖オレイ
ン酸モノエステル、蔗糖ステアリン酸モノエステル、ラ
ウリン酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノイソプロ
パノールアミド、炭素数6〜18で親水基がグルコー
ス、フルクトースなどの単糖類若しくはマルトース及び
スクロースなどの多糖類を有するアルキルグリコシドな
どが挙げられる。一方、高級アルコールなどにエチレン
オキサイドを付加したノニオン性界面活性剤はABS樹
脂等にヒビや割れを生じるため好ましくない。
【0015】カチオン性界面活性剤としては例えば塩化
アルキルアンモニウム、塩化ベンザルコニウムから選ば
れる1種又は2種以上、具体的には塩化トリメチルパル
ミチルアンモニウム、塩化ジメチルアンモニウムジステ
アリル、塩化ラウリルジメチルベンジルアンモニウムな
どが挙げられる。
【0016】また、無機汚れに対する洗浄力を向上する
目的で、キレート剤、例えばシュウ酸、マロン酸、コハ
ク酸、クエン酸、リンゴ酸、グルタール酸、エチレンジ
アミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、トリポリリン酸、ヘキ
サメタリン酸、アミノトリ(メチレンスルホン酸)、1
−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、エチ
レンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、ポリアク
リル酸及びアクリル酸とマレイン酸との重合物から選ば
れる1種若しくは2種以上の化合物、若しくはそのアル
カリ金属塩又はエチレンジアミン四酢酸アルカリ土類金
属塩を10重量%以下、特に0.1〜10重量%添加す
ることができる。
【0017】更に、アンモニア臭を中和する目的でコハ
ク酸、マレイン酸、フマル酸、クエン酸などの有機酸の
1種又は2種以上を5重量%以下、特に0.05〜5重
量%添加することができる。
【0018】有機汚れに対する洗浄力を向上させる目的
でエタノール、イソプロピルアルコール、イソプピレン
グリコールなどの溶剤の1種又は2種以上を10重量%
以下、特に0.1〜10重量%添加することができる。
しかし、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、フ
ェノキシエタノールなどは、ABS樹脂等にヒビや割れ
を生じるため好ましくない。
【0019】汚れ付着防止性を向上させる目的で分子中
に四級アンモニウム基を持つカチオン性ポリマーを5重
量%以下、特に0.001〜5重量%添加することがで
きる。具体的にはカチオン化澱粉、カチオン化セルロー
ス、塩化ジメチルジアリルアンモニウムホモポリマー、
塩化ジメチルジアリルアンモニウムとアクリルアミドの
コポリマー、塩化ジメチルジアリルアンモニウムとアク
リル酸のコポリマーから選ばれる1種若しくは2種以上
の化合物が挙げられる。
【0020】本発明の消臭洗浄剤組成物の最も好ましい
組成は以下の通りである。
【0021】
【表1】 a)アニオン性界面活性剤 0.05〜20(重量%) b)両性界面活性剤 0.01〜10 c)ツバキ科植物から得られる消臭成分 0.005〜10 d)ノニオン又はカチオン性界面活性剤 0〜5 e)キレート剤 0.1〜10 f)溶剤 0.1〜10 g)カチオン性ポリマー 0〜5h)水 バランス 計 100.0
【0022】
【発明の効果】本発明の消臭洗浄剤組成物は、優れた洗
浄効果と共に十分な消臭効果を合わせ持つ。従って汚れ
の除去・洗浄と空間に漂うタバコやペット、便の臭いを
消臭除去することができる。更に本発明の消臭洗浄剤組
成物は汚れの再付着を防止することもできる。
【0023】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0024】実施例1〜12及び比較例1、2 表4に示す組成の組成物を調製し、その洗浄力と消臭効
果について以下の方法で評価した。結果を表4に示す。 (洗浄力試験)汚れのモデルとして天ぷら油を鉄板に均
一に塗布し、180℃の温度で20分間焼き付け、殆ど
乾いた膜を形成させてモデル汚染板を作り、これを用い
て洗浄力試験を行った。洗浄力試験は組成物を水平に固
定した上記モデル汚染板に滴下し、40秒間放置した
後、浮き上がった汚れを脱脂綿で軽く除去し、その洗浄
の程度(洗浄力)を肉眼で測定することにより行った。
表中の値は汚れ落ちの%をモデル汚染板5枚の平均値で
示したものである。
【0025】(実用での汚れの付きにくさ)実際の便器
を用い、汚れの付きにくさの評価を行った。すなわち、
組成物で便器を洗浄し、1週間使用した際の汚れの付き
にくさを肉眼で測定した。尚、評価基準は以下の通りで
ある。
【0026】
【表2】 ◎:汚れが付いていない。 ○:汚れがわずかに付いている。 △:汚れが少し付いている。 ×:汚れがかなり付いている。
【0027】(消臭効果測定方法)タバコ臭、あるいは
便臭をいれた広口瓶に、洗浄剤組成物1mlを滴下し、そ
のときの消臭効果を10人のパネラーによる官能評価に
より、下記評価基準に従って評価した。
【0028】
【表3】 ○:消臭効果がある。 △:消臭効果がややある。 ×:消臭効果がほとんどない。
【0029】
【表4】
【0030】* 茶葉25kgを乾留釜中で20mmHgの減圧
下に乾留に付し、180〜200℃で溜出してくる淡黄
色芳香性の成分をプロピレングリコール中に受ける。溜
出分は約50g、20%プロピレングリコール溶液とし
て得られた。
【0031】以上の結果より、本発明の実施例1〜12
の組成物は、洗浄力、消臭効果及び汚れの付きにくさの
いずれにも優れていることが判る。一方、比較例1及び
2はこれらいずれの効果においても十分でないことが判
る。また実施例1〜5はアニオン性界面活性剤の量と性
能の関係を示し、実施例9〜12は両性界面活性剤の量
と性能の関係を示している。いずれも良好な洗浄効果、
消臭効果を示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:12 1:34 1:90 1:88 3:382)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(a)、(b)及び(c): (a)アニオン性界面活性剤 (b)両性界面活性剤 (c)ツバキ科植物から得られる消臭成分 を含有する消臭洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 (a)成分のアニオン性界面活性剤が、
    エチレンオキサイド平均付加モル数が1〜50のポリオ
    キシエチレンC8−C20アルキルエーテル硫酸、C8−C
    20アルキル硫酸エステル、C6−C20アルカンスルホン
    酸、C8−C2 0アルキル−ベンゼンスルホン酸、C6−C
    20アルキル−ジフェニルエーテルジスルホン酸、ジC4
    −C20アルキルスルホコハク酸及びC4−C20アルキル
    リン酸エステルから選ばれる1種又は2種以上、又はそ
    のアルカリ金属塩である請求項1記載の消臭洗浄剤組成
    物。
  3. 【請求項3】 (b)成分の両性界面活性剤が、ベタイ
    ン型両性界面活性剤、アミノ酸塩型両性界面活性剤及び
    イミダゾリン型両性界面活性剤から選ばれる1種又は2
    種以上である請求項1記載の消臭洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 (c)成分の消臭成分が、減圧下乾留に
    よりツバキ科植物の葉部から溜出したものである請求項
    1記載の消臭洗浄剤組成物。
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