JP6994966B2 - 内容物を計量して塗布する塗布容器 - Google Patents
内容物を計量して塗布する塗布容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6994966B2 JP6994966B2 JP2018014292A JP2018014292A JP6994966B2 JP 6994966 B2 JP6994966 B2 JP 6994966B2 JP 2018014292 A JP2018014292 A JP 2018014292A JP 2018014292 A JP2018014292 A JP 2018014292A JP 6994966 B2 JP6994966 B2 JP 6994966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- cylinder
- discharge hole
- container
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
本発明に係る塗布容器は、被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、前記計量室に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、前記塗布栓は、前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、前記塗布栓の外周面において、塗布位置に位置したときに前記吐出孔の内側に位置する部分、および前記吐出孔の内周面のうちのいずれか一方には、径方向に突出して他方に当接若しくは近接するガイド突起が形成され、前記ガイド突起は、前記塗布栓の外周面において、塗布位置に位置したときに前記吐出孔の内側に位置する部分、および前記吐出孔の内周面のうちのいずれか一方から他方に向けて突出する基部と、この基部から前記他方に向けて突出する突端部と、を備え、前記基部および突端部はそれぞれ、容器軸方向に延びる縦リブ状に形成され、前記基部は、前記突端部よりも容器軸回りに沿う周方向の幅が広いことを特徴とする。
しかも、ガイド突起が吐出孔内に配設されていることから、塗布位置に位置する塗布栓に前述の外力が加えられたときに、ガイド突起を即座に、塗布栓の外周面、および吐出孔の内周面のうちのいずれか他方に当接させることが可能になり、塗布栓の外周面と吐出孔の内周面との間の隙間の大きさが変化する、つまり流路の断面形状が変化するのを確実に抑えることができる。
ガイド突起における基部および突端部がそれぞれ、縦リブ状に形成されているので、ガイド突起に、径方向の外力に対して高い剛性を具備させることが可能になり、塗布位置に位置する塗布栓の先端部を被塗布部に当接したときに、塗布栓の外周面と吐出孔の内周面との間の隙間が変化するのを確実に抑えることができる。
また、ガイド突起が基部を備えるので、前述の外力に対してガイド突起が変形するのをより一層確実に抑えることができる。さらに基部が、前記他方に摺接するものではないので、摺動抵抗を考慮せず、基部の大きさを調整することで流路断面積の大きさを設定することが可能になり、設計上の制約を抑えることができる。
また、ガイド突起が基部だけでなく突端部を備えるので、塗布栓が容器軸方向に移動したときに、ガイド突起が、塗布栓の外周面、および吐出孔の内周面のうちのいずれか他方に摺接しても、その摺動面積を抑えることが可能になり、塗布栓に生ずる摺動抵抗を抑制することができる。
なお、本実施形態では、中栓部材4のシリンダ筒12、支持体11、主嵌合筒13および外嵌合筒17が一体に形成されている。
案内軸11aは、シリンダ筒12における径方向の内側に配置され、案内軸11aの上端部は、シリンダ筒12および主嵌合筒13よりも上側に突出している。
なお、規制部11bとして、例えば、容器軸O方向に延びる縦長のリブ状体が周方向に間隔をあけて複数配置されてなる構成を採用してもよい。また、規制部11bは、案内軸11aおよびシリンダ筒12と別体に形成されてもよい。
シリンダ筒12の周壁の内周面のうち、連通孔5より上側に位置する部分に、塗布栓9の下端部が上下摺動可能に嵌合している。
外嵌合筒17は、主嵌合筒13の上部の外周面に連結され、その下端縁が容器本体2の口部3の上端開口縁に当接している。外嵌合筒17の外周面には、径方向の外側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の突起が形成されている。
図示の例では、計量筒部材7は下側から上側へ向かって、装着筒部18、連結筒部20、および頂部19の順に段階的に縮径している。
頂部19は、円筒状に形成されるとともに、連結筒部20の天壁の内周縁部から上側に向けて突出している。頂部19の内周面と、連結筒部20の天壁の下面と、の接続部分は、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成されている。なお、頂部19は例えば角筒状に形成してもよい。また、頂部19を設けずに、連結筒部20の環状の天壁の内周縁を吐出孔8としてもよい。つまり、計量筒部材7の頂部を、連結筒部20の天壁としてもよい。
本実施形態では、計量筒部材7の連結筒部20と、中栓部材4の主嵌合筒13と、により画成される空間が計量室6とされている。すなわち、計量室6の内周面は、中栓部材4の主嵌合筒13の内周面と、計量筒部材7の連結筒部20の周壁の内周面と、により構成される。
図示の例では、塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、塗布栓9の外周面と吐出孔8の内周面との間の隙間を通して、計量室6の内容物が吐出可能とされている。
このようなシール筒24は、塗布位置に位置するときに、シリンダ筒12内に嵌合し計量室6と連通孔5との連通を遮断する一方、計量位置に位置するときに、シリンダ筒12内から上方に離脱し計量室6と連通孔5とを連通させる。
ここで、シール筒24の上部における外周面には、径方向の外側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の第1係合突部24aが形成されている。この第1係合突部24aは、塗布栓9が塗布位置から計量位置に移動したときに、吐出孔8の内周面に形成された第2係合突部8aを上方に乗り越え、第2係合突部8aに第1係合突部24aの下側から係合する。なお、第1係合突部24aおよび第2係合突部8aは、互いに全周にわたって連続して係合しなくてもよい。
先端部26の上端部における内周面には、径方向の内側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の被係合部26aが形成されている。
キャップ体10は、有頂筒状をなしており、その周壁の下部における内周面に、口部3の雄ねじ部に螺着する雌ねじ部が形成されている。雌ねじ部は、例えば二条ねじであってもよい。
なお、キャップ体10が、口部3に着脱可能に螺着されるのに代えて例えば、キャップ体10の平滑な内周面に、口部3の平滑な外周面を着脱可能に嵌合したり、あるいはキャップ体10が口部3に着脱可能にアンダーカット嵌合したりする等、適宜変更してもよい。また、キャップ体10を、口部3に装着するのに代えて例えば、計量筒部材7に装着してもよい。
しかしながら、前述したように、塗布栓9の第1係合突部24aが、計量筒部材7の第2係合突部8aに、第1係合突部24aの下側から係合しているので、塗布栓9の計量位置から下方に向けた移動を規制することができる。
キャップ体10は、計量筒部材7の頂部19にその上方から当接する当接部27を備える。当接部27は、キャップ体10の天壁から下方に向けて突出している。当接部27は、キャップ体10の天壁において、外嵌筒28の内側に位置する部分に配置されている。当接部27は、周方向に間隔をあけて複数配置され、外嵌筒28の内周面と一体に形成されている。当接部27の下端縁は、外嵌筒28の下端開口縁より上方に位置している。当接部27の下端縁が、計量筒部材7の頂部19の上端開口縁に当接している。なお、当接部27は環状に形成されてもよい。
また、キャップ体10に、塗布栓9にその上方から当接する突部を形成してもよい。この場合、キャップ体10を装着した状態で、塗布栓9が容器軸O方向に位置ずれするのを抑制することができる。
ガイド突起21は、図4に示されるように、周方向に間隔をあけて複数配設されている。図示の例では、ガイド突起21は、周方向に等間隔をあけて6個配設されている。
容器本体2内の内容物を被塗布部Sに塗布するには、まず、キャップ体10を上側へ移動させて容器本体2の口部3から離脱させ、吐出孔8および塗布栓9の先端部26を容器外部に露出させる。ここで、キャップ体10が離脱される際には、引き上げ筒31の引き上げ突起31aと、塗布栓9の先端部26の被係合部26aと、が互いに容器軸O方向に係合することで、キャップ体10により塗布栓9が引き上げられて計量位置に移動する。この際、口部3の雄ねじ部、およびキャップ体10の雌ねじ部は、二条ねじであるため、一条ねじである構成と比較して、ねじのリードが大きくなる。このため、キャップ体10の周方向の回転量に対する容器軸O方向の変位量を大きくすることができる。これにより、塗布栓9を速やかに上側に移動させることができるとともに、キャップ体10を容器本体2の口部3から速やかに離脱させることができる。
次いで、図5に示すように、計量位置に位置する塗布栓9の先端部26を、被塗布部Sに押し付けると、塗布栓9は、塗布位置に向けて移動する。この過程において、塗布栓9の外周面と吐出孔8の内周面との間の隙間を容器外部に開口させるとともに、外挿筒25を中栓部材4の規制部11bに突き当て、また、シール筒24の下端部をシリンダ筒12の周壁の内側に嵌合させる。
これにより、塗布容器1は、計量室6と連通孔5との連通が遮断されるとともに、吐出孔8と計量室6とが連通し、吐出孔8の内周面と塗布栓9の先端部26の外周面との間の隙間を通して内容物を被塗布部Sに塗布することができる。
また、ガイド突起21が基部21aを備えるので、前述の外力に対してガイド突起21が変形するのをより一層確実に抑えることができる。さらに基部21aが、吐出孔8の内周面に摺接するものではないので、摺動抵抗を考慮せず、基部21aの大きさを調整することで流路断面積の大きさを設定することが可能になり、設計上の制約を抑えることができる。
また、ガイド突起21が基部21aだけでなく突端部21bを備えるので、塗布栓9が容器軸O方向に移動したときに、ガイド突起21が、吐出孔8の内周面に摺接しても、その摺動面積を抑えることが可能になり、塗布栓9に生ずる摺動抵抗を抑制することができる。
また、前記実施形態では、ガイド突起21を塗布栓9の外周面に形成したが、吐出孔8の内周面に形成してもよい。
また、前記実施形態では、ガイド突起21として基部21aおよび突端部21bを備える構成を示したが、これに限らず例えば、いずれか一方を備える構成、または板状に形成された構成を採用する等適宜変更してもよい。
2 容器本体
2a 底部
3 口部
4 中栓部材
5 連通孔
6 計量室
7 計量筒部材
8 吐出孔
9 塗布栓
19 頂部
21 ガイド突起
21a 基部
21b 突端部
26 先端部
O 容器軸
S 被塗布部
Claims (2)
- 被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、
前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、
前記計量室に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、
前記塗布栓は、
前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、
前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、
前記塗布栓の外周面において、塗布位置に位置したときに前記吐出孔の内側に位置する部分、および前記吐出孔の内周面のうちのいずれか一方には、径方向に突出して他方に当接若しくは近接するガイド突起が形成され、
前記ガイド突起は、前記塗布栓の外周面において、塗布位置に位置したときに前記吐出孔の内側に位置する部分、および前記吐出孔の内周面のうちのいずれか一方から他方に向けて突出する基部と、この基部から前記他方に向けて突出する突端部と、を備え、
前記基部および突端部はそれぞれ、容器軸方向に延びる縦リブ状に形成され、前記基部は、前記突端部よりも容器軸回りに沿う周方向の幅が広いことを特徴とする塗布容器。 - 前記ガイド突起は、容器軸回りに周回する周方向に間隔をあけて複数配置されていることを特徴とする請求項1に記載の塗布容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018014292A JP6994966B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 内容物を計量して塗布する塗布容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018014292A JP6994966B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 内容物を計量して塗布する塗布容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019131233A JP2019131233A (ja) | 2019-08-08 |
JP6994966B2 true JP6994966B2 (ja) | 2022-01-14 |
Family
ID=67545466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018014292A Active JP6994966B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 内容物を計量して塗布する塗布容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6994966B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003192000A (ja) | 2001-12-27 | 2003-07-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体計量塗布栓 |
JP2014009013A (ja) | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布容器 |
JP2014046960A (ja) | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出容器 |
JP2016159917A (ja) | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 株式会社吉野工業所 | 塗布容器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0628455Y2 (ja) * | 1986-04-11 | 1994-08-03 | ライオン株式会社 | 注出キヤツプ装置 |
-
2018
- 2018-01-31 JP JP2018014292A patent/JP6994966B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003192000A (ja) | 2001-12-27 | 2003-07-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体計量塗布栓 |
JP2014009013A (ja) | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布容器 |
JP2014046960A (ja) | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出容器 |
JP2016159917A (ja) | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 株式会社吉野工業所 | 塗布容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019131233A (ja) | 2019-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6200751B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP6745142B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP6483454B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP6768583B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP6994966B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP7183060B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP6991074B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP6991073B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP2016159917A (ja) | 塗布容器 | |
JP6976184B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP6667369B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP6956593B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP2021121547A (ja) | 塗布容器 | |
JP2016159912A (ja) | 塗布容器 | |
JP2016141432A (ja) | 計量塗布容器 | |
JP6637728B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP6956653B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP6976185B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP7250492B2 (ja) | 混合容器 | |
JP6586390B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP2022098971A (ja) | 塗布容器 | |
JP7126376B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP6768582B2 (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 | |
JP7126358B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP2017154773A (ja) | 内容物を計量して塗布する塗布容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200811 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6994966 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |