JP2014046960A - 吐出容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部3に装着され、該容器本体2内に連通可能な連通孔4が形成された中栓5と、容器軸O方向に沿う容器本体2の外側に向けて付勢された状態で配設され、連通孔4を閉塞可能に開放する栓体6と、中栓5及び栓体6を覆い、かつ容器軸O方向に沿う容器本体2の外側に向けて開口する外端開口7が形成された計量筒部材8と、計量筒部材8の外端開口7を閉塞し、かつ弾性変形することで計量筒部材8内の内容物が通過可能な開口が形成される吐出膜部材9と、吐出膜部材9を開閉可能に覆うキャップ10と、を備え、キャップ10には、吐出膜部材9を挿通して栓体6を容器軸O方向に沿う容器本体2の内側に向けて押下する押下体29が突設されていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
この吐出容器では、正立姿勢の容器を倒立姿勢とし、再び正立姿勢に戻すことで、計量栓体内に内容物が所定量となるように計量される。次いで、キャップを開けると、計量栓体が付勢力により上昇移動するとともに、連通孔を閉塞する。この状態から容器を傾けて、計量栓体内の内容物を外端開口から吐出することにより、所定量の内容物を吐出できる。
すなわち、特許文献1では、計量栓体内の内容物を吐出する際、少しずつ吐出させて使用すること(例えば所定量を小分けにして広範囲に吐出する操作など)が難しく、操作性に改善の余地があった。
また、特許文献2では、計量栓体を引き上げる動作がキャップを開く操作に依存しており、また計量栓体を押し下げる動作が被供給箇所への押し当て操作に依存しているため、操作方法により計量栓体の動作が安定せず、また計量の精度が確保されにくくなるおそれがあった。
すなわち、本発明の吐出容器は、内容物が収容される容器本体と、前記容器本体の口部に装着され、該容器本体内に連通可能な連通孔が形成された中栓と、容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に向けて付勢された状態で配設され、前記連通孔を閉塞可能に開放する栓体と、前記中栓及び前記栓体を覆い、かつ容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に向けて開口する外端開口が形成された計量筒部材と、前記計量筒部材の外端開口を閉塞し、かつ弾性変形することで計量筒部材内の内容物が通過可能な開口が形成される吐出膜部材と、前記吐出膜部材を開閉可能に覆うキャップと、を備え、前記キャップには、前記吐出膜部材を挿通して前記栓体を容器軸方向に沿う前記容器本体の内側に向けて押下する押下体が突設されていることを特徴とする。
本発明によれば、操作者の操作方法に関わらず、計量の精度を安定して確保することができる。尚、計量筒部材の外端開口は吐出膜部材により閉塞されているため、該外端開口から内容物が容器外部に漏れ出るようなことが防止されている。
この際、吐出膜部材を被供給箇所に押し当てる力を調整することで、形成される開口の大きさ、つまり内容物の供給量を調整することが可能になり、優れた操作性を具備させることができる。
本実施形態の吐出容器1は、例えば頭皮等の被供給箇所Hに液状の内容物Lを吐出(塗布)するのに用いられるものである(図7を参照)。
図1及び図2に示すように、吐出容器1は、内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部3に装着され、該容器本体2内に連通可能な連通孔4が形成された中栓5と、容器軸O方向に沿う容器本体2の外側に向けて付勢された状態で配設され、連通孔4を閉塞可能に開放する栓体6と、中栓5及び栓体6を覆い、かつ容器軸O方向に沿う容器本体2の外側に向けて開口する外端開口7が形成された計量筒部材8と、計量筒部材8の外端開口7を閉塞し、かつ弾性変形することで計量筒部材8内の内容物が通過可能な開口が形成される吐出膜部材9と、吐出膜部材9を開閉可能に覆うキャップ10と、を備えている。
ここで、容器本体2、中栓5、栓体6、計量筒部材8、吐出膜部材9及びキャップ10の各中心軸線は、共通軸上に位置している。本明細書では、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸Oに沿う方向を上下方向といい、上下方向に沿った容器本体2の底部11側を下側(容器本体2の内側)といい、キャップ10側を上側(容器本体2の外側)といい、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
嵌合筒16は、その上端部16a以外の部位(上端部16aより下側に位置する部位)が口部3内に挿入されている。嵌合筒16の上端部16aは、前記上端部16a以外の部位よりも大径とされて口部3の上側に隣接配置されており、上端部16aにおける下端面16bは、口部3の上端開口縁にその上側から当接している。
受け筒18の外周縁部は、嵌合筒16の前記上端部16a以外の部位における上端開口縁にその上側から当接しており、かつ、上端部16aにその径方向内側から接近又は当接配置されている。受け筒18の外周縁部以外の部位(外周縁部より径方向内側に位置する部位)には、図1に示される縦断面視でこの外周縁部から径方向内側に向かうに従い漸次下側へ向けて延びるテーパ部18aと、該テーパ部18aの内周縁部から下側へ向けて突設される案内部18bと、が形成されている。
本実施形態によれば、従来のようにキャップを開ける動作などに依存することなく、つまり操作者の操作方法に関わらず、計量の精度を安定して確保することができる。尚、計量筒部材8の外端開口7は吐出膜部材9により閉塞されているため、該外端開口7から内容物Lが容器外部に漏れ出るようなことが防止されている。
この際、吐出膜部材9を被供給箇所Hに押し当てる力を調整することで、形成される開口の大きさ、つまり内容物Lの供給量を調整することが可能になり、優れた操作性を具備させることができる。本実施形態では、規制筒24cにより吐出膜部材9の弾性変形量を一定とし、吐出膜部材9を被供給箇所Hに押し当てる力を調整している。
すなわち、図4において一次計量がなされた後、キャップ10を操作して吐出膜部材9を外部に開放する前に、図5に示すように容器を正立姿勢とすることで、計量筒部材8内の余分な内容物L(具体的には、計量内筒19の外部と計量筒部材8との間に貯留される内容物L以外の内容物L)が、計量内筒19の内部及び連通孔4を通して容器本体2内に戻されるとともに、計量内筒19の外部と計量筒部材8との間で内容物が計量される(二次計量)。そして、この状態から、図6に示すようにキャップ10を開けることで、栓体6の上昇移動により連通孔4が閉塞され、上述の作用効果が得られる。この構成によれば、上述した計量の精度を安定して確保できるという効果が、より顕著に奏されることとなる。さらに、吐出する内容物Lの容量(一次計量及び二次計量のいずれか)を、操作者が簡単な操作のみで選択可能である。
ここで、図8は、前述した実施形態の変形例を示している。
図8においては、栓体6の押し下げ筒20と弾性部21とが、一体に形成されている。この場合、弾性部21の弾性変形量を十分に確保する目的で、弾性部21には、該弾性部21を厚さ方向に貫通するとともに上下方向に延びるスリット(不図示)が形成されていることが好ましい。また、前記スリットは、弾性部21に周方向に間隔をあけて複数形成されていることが望ましい。尚、この変形例では、垂下筒20dは設けられていない。
さらに、吐出膜部材9の天壁9a(例えば、スリット25が形成された部分より径方向の外側)に1つ又は複数の突起部を形成し、前記天壁9aを被供給箇所Hに押し当てたときに、前記突起部を起点に天壁9aが歪な変形を起こすように構成してもよい。これにより、天壁9aのスリット25間の開口を形成し易くなり、操作性の更なる向上を図ることができる。
ここで、図10(a)(b)は、前述した実施形態の変形例を示している。
図10(a)(b)においては、吐出膜部材9の天壁9aに、スリット25の代わりに、該天壁9aを厚さ方向に貫通する孔31が形成されている。そして、吐出膜部材9が被供給箇所Hに当接されることで、孔31を通して計量筒部材8内の内容物Lが被供給箇所Hに吐出されるようになっている。尚、孔31は、天壁9aに複数形成されていてもよい。
この場合、キャップ10を装着した際に、押下体29が、シリコンゴム等の弾性体で形成された吐出膜部材9の孔31を拡径させるように変形させることで、当該孔31に挿通される。
ここで、図9は、前述した実施形態の変形例を示している。
図9においては、内キャップ27のフランジ27dと、外キャップ28の周壁28bとが連結されており、これら内キャップ27と外キャップ28とが一体に形成されている。また、外キャップ28に天壁28aは設けられておらず、周壁28bはフランジ27dとの連結部分から上側(図9においては下側となる)に向かうに従い漸次拡径して形成されている。この場合、キャップ10が、対象物に対してより安定した状態で載置されるとともに、容器を安定して倒立姿勢とすることができる。
また、キャップ10が、容器本体2の口部3に装着される代わりに、計量筒部材8や中栓5に対して着脱可能に装着されていてもよい。
さらにキャップ10は、容器本体2の口部3、計量筒部材8又は中栓5にヒンジ部を介して連結されていてもよい。つまりキャップ10を、吐出膜部材9を開閉可能に覆う他の構成に適宜変更してもよく、さらにキャップ10と併せて、例えば押下体29の形状、大きさ、材質なども適宜変更してよい。
2 容器本体
3 口部
4 連通孔
5 中栓
6 栓体
7 外端開口
8 計量筒部材
9 吐出膜部材
10 キャップ
19 計量内筒
22 ガイド部
29 押下体
L 内容物
O 容器軸
Claims (4)
- 内容物が収容される容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、該容器本体内に連通可能な連通孔が形成された中栓と、
容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に向けて付勢された状態で配設され、前記連通孔を閉塞可能に開放する栓体と、
前記中栓及び前記栓体を覆い、かつ容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に向けて開口する外端開口が形成された計量筒部材と、
前記計量筒部材の外端開口を閉塞し、かつ弾性変形することで計量筒部材内の内容物が通過可能な開口が形成される吐出膜部材と、
前記吐出膜部材を開閉可能に覆うキャップと、を備え、
前記キャップには、前記吐出膜部材を挿通して前記栓体を容器軸方向に沿う前記容器本体の内側に向けて押下する押下体が突設されていることを特徴とする吐出容器。 - 請求項1に記載の吐出容器であって、
前記中栓には、内部が前記連通孔に連通する計量内筒が立設されており、
前記計量内筒の外部と前記計量筒部材との間で内容物を保持可能な構成とされたことを特徴とする吐出容器。 - 請求項1又は2に記載の吐出容器であって、
前記栓体には、該栓体が前記中栓に対して容器軸方向に移動するときに、前記中栓に摺接可能なガイド部が形成されていることを特徴とする吐出容器。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の吐出容器であって、
前記キャップは、この吐出容器を倒立姿勢とした状態で対象物に載置可能に形成されていることを特徴とする吐出容器。
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