JP6586390B2 - 塗布容器 - Google Patents
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また前記弁部材は、前記挿通孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記挿通孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設されている。
本発明の塗布容器は、被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、前記容器本体の口部に装着され、該容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、前記計量室に設けられるとともに、先端が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、前記塗布栓は、前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、前記塗布栓が前記塗布位置に位置した状態では、該塗布栓の外周と前記吐出孔との間に形成された隙間を通して、内容物が吐出可能とされており、前記塗布栓には、径方向の外側へ向けて弾性部が突設され、前記計量室には、前記塗布栓が前記塗布位置に位置した状態で、前記弾性部をその容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側から支持する受け座が設けられ、前記弾性部が弾性変形されるとともに、前記塗布位置に位置する前記塗布栓が容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側へ向けて弾性変位したときに、前記塗布栓の容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側の端部が前記中栓部材に当接することで、前記塗布栓が所定の弾性変位量以上に弾性変位することが規制されることを特徴とする。
すなわち、塗布栓の先端を被塗布部に押し付ける回数や押し付け力を調整することで、所望の塗布(吐出)を精度よく行うことができる。従って、本発明によれば、吐出の精度を高めることができるのである。
従って、弾性部が弾性変形しすぎるようなことが防止され、弾性部の機能が安定して維持される。さらに、例えば、塗布栓の前記端部に対して容器軸方向に沿う同等の位置、又はそれより容器軸方向に沿う容器本体の口部側(上側)の位置で、この塗布栓と中栓部材とを嵌合させるなどにより連通孔を遮断する構成とすることができ、この場合、塗布栓が塗布位置に位置したときの計量室と連通孔との連通の遮断をより確実なものとすることができる。
従って、弾性部の機能が安定して維持されるとともに、上述した本発明の作用効果をより安定的に得ることができる。
この塗布容器1には、例えば人体の頭皮や皮膚等の被塗布部Sに塗布される育毛剤や薬液等の内容物が収容される。
図1及び図2に示されるように、塗布容器1は、被塗布部Sに塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部3に装着され、該容器本体2内に連通する連通孔5が形成された中栓部材4と、中栓部材4との間に、連通孔5を通して容器本体2内に連通する計量室6を形成するとともに、頂部に計量室6に連通する吐出孔8が形成された計量筒部材7と、計量室6に設けられるとともに、先端が吐出孔8から計量室6の外部に突出される塗布栓9と、容器本体2の口部3に着脱自在に装着されて吐出孔8及び塗布栓9の先端を覆うオーバーキャップ10と、を備えている。
また、容器本体2における口部3と肩部との連結部分には、径方向外側へ向けて突出するとともに容器軸O方向に沿って延びる回り止めリブ3bが形成されている。
軸部11aの上側部分は、受け筒12及び受け座15よりも上側へ向けて突出している。支持部11bは、軸部11aの外周面に周方向に間隔をあけて複数設けられており、図示の例では、受け筒12の底壁に連結されている。また支持部11bの上端は、受け筒12の周壁の上端開口縁よりも下側に位置している。
受け座15は、フランジ部14の外周縁部から上側へ向けて突設されており、図示の例では、受け座15の内周面が、上側へ向かうに従い漸次拡径するテーパ状に形成されている。
嵌合筒17は、鍔部16の外周縁部から上側へ向けて突設されている。嵌合筒17の外周面には、径方向外側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状又は円弧状の突起17aが形成されている。
本実施形態に示される例では、計量筒部材7は下側から上側へ向かって、装着筒部18、連結筒部20、吐出筒部19の順に段階的に縮径している。
装着筒部18の周壁は、容器本体2の口部3の上端部、及び中栓部材4の嵌合筒17に対して外嵌している。装着筒部18の周壁の内周面には、径方向内側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状又は円弧状の突起18aと、該突起18aより上側に位置して径方向内側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状又は円弧状の突起18bと、が形成されている。
シール筒部21は、計量室6における中栓部材4と計量筒部材7との連結部分の液密性を確保できるように、受け座15及び嵌合筒17の少なくともいずれかに嵌合している。
連結筒部20の周壁は、装着筒部18の天壁の内周縁部から上側へ向けて突設されている。連結筒部20の周壁の内径は、受け座15の内径より大きくされており、図示の例では、受け座15の外径と略同一となっている。
また、連結筒部20の天壁は、径方向内側へ向かうに従い漸次上側へ向けて傾斜している。
吐出筒部19の周壁は、連結筒部20の天壁の内周縁部から上側へ向けて突設されている。吐出筒部19の周壁の内部が、前記吐出孔8となっている。
本実施形態では、計量筒部材7の連結筒部20と、中栓部材4の受け座15、フランジ部14及び受け筒12とにより画成される円柱状の空間(室)が、前記計量室6とされている。
また、下筒部24の周壁24bのうち、下端部は、図2において容器軸Oの右側部分に示される塗布栓9の前記塗布位置で、受け筒12の周壁(中栓シール部)の径方向内側に摺動自在に嵌合する塗布栓下シール部となっている。
尚、本実施形態では、塗布栓9の下端部に、中栓部材4の受け筒12内に嵌合する前記塗布栓下シール部(周壁24bの下端部)が設けられ、この径方向の嵌合のみによって、計量室6と連通孔5との連通が遮断されるようになっている。
具体的に本実施形態では、周壁24bの前記中間部分における上端部に、径方向外側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状のストッパー突起24cが形成されており、該ストッパー突起24cが、計量筒部材7のうち連結筒部20の天壁の内周縁部に対して、その下側から当接可能となっている。
また弾性片28は、互いに周方向に間隔をあけて複数設けられている。
つまり本実施形態では、塗布栓9の先端に対して下側へ向かう外力が加えられ、弾性部23が弾性変形されるとともに、前記塗布位置に位置する塗布栓9が下側へ向けて弾性変位したときに、塗布栓9の外周と吐出孔8との間の隙間の流路断面積が大きくなるように構成され、かつ、塗布栓9の下端部が中栓部材4に当接することで、塗布栓9が所定の弾性変位量以上に弾性変位することが規制されている。
外キャップ29は有頂筒状をなしている。
内キャップ30は有頂筒状をなしており、天壁30aと、天壁30aから下側に向かうに従い段階的に拡径する周壁30bと、周壁30bの下端部から径方向外側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状のフランジ部30cと、を有している。
そして、塗布栓9の弾性部23が受け座15に着座された状態から、さらにオーバーキャップ10が下側へ向けて移動することで、弾性部23が弾性変形して塗布栓9が下側へ移動し、塗布栓9のガイド筒部25は中栓部材4の支持部11bに対してその上側から当接し、これにより、塗布栓9のそれ以上の下側へ向けた移動が規制される。この状態からさらにオーバーキャップ10が下側へ向けて移動することで、引き上げ筒31の突起31aは塗布栓9の突起26aを下側へ向けて乗り越えて、図2において容器軸Oの右側部分に示される状態となる。尚図示の例では、この状態で塗布栓9の先端(上筒部26の先端)が、内キャップ30の天壁30aに対して、その下側から当接している。
内キャップ30におけるフランジ部30cの径方向内側の端部と、周壁30bの下端部との連結部分には、周方向を向く壁面を備えた段部32が形成されており、オーバーキャップ10が容器本体2の口部3に装着された際において、段部32は、容器本体2の回り止めリブ3bに周方向から当接可能とされている。
従って、この塗布容器1によれば、前記隙間を通して計量室6内から容器外部に吐出される内容物の吐出量を制御することが容易である。
すなわち、塗布栓9の先端を被塗布部Sに押し付ける回数や押し付け力を調整することで、所望の塗布(吐出)を精度よく行うことができる。従って、本実施形態によれば、吐出の精度を高めることができるのである。
従って、弾性部23が弾性変形しすぎるようなことが防止され、弾性部23の機能が安定して維持される。さらに、本実施形態で説明したように、塗布栓9の下端部(ガイド筒部25)に対して上下方向に沿う同等の位置、又はそれより上側の位置で、この塗布栓9と中栓部材4(受け筒12の周壁)とを嵌合させて連通孔5を遮断する構成とすることができ、塗布栓9が塗布位置に位置したときの計量室6と連通孔5との連通の遮断をより確実なものとすることができる。
すなわち上記構成によれば、弾性部23のうち、リング体27が受け座15に対して周方向全体に当接されることで安定して着座され、これにより弾性片28が安定して弾性変形させられて、上述の作用効果がより確実に得られやすくなる。
すなわち上記構成によれば、弾性部23が弾性変形したときに塗布栓9が中栓部材4の支持部11bに当接され、これにより該塗布栓9が容器本体2の底部側から支持されることで、弾性部23が弾性変形しすぎるようなことが防止される。
従って、弾性部23の機能が安定して維持されるとともに、上述した本実施形態の作用効果をより安定的に得ることができる。
すなわち上記構成によれば、前記計量位置に位置した塗布栓9が、吐出孔8から容器外部(計量室6外)へ抜け出してしまうことが防止される。
また弾性部23は、前述の実施形態で説明した機能を有するものであればよく、前述したリング体27及び弾性片28を備えた構成に限定されない。
また、オーバーキャップ10が設けられていなくてもよい。
2 容器本体
3 口部
4 中栓部材
5 連通孔
6 計量室
7 計量筒部材
8 吐出孔
9 塗布栓
11b 支持部
15 受け座
22 栓本体
23 弾性部
24c ストッパー突起
27 リング体
28 弾性片
O 容器軸
S 被塗布部
Claims (4)
- 被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、該容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、
前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、
前記計量室に設けられるとともに、先端が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、
前記塗布栓は、
前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、
前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、
前記塗布栓が前記塗布位置に位置した状態では、該塗布栓の外周と前記吐出孔との間に形成された隙間を通して、内容物が吐出可能とされており、
前記塗布栓には、径方向の外側へ向けて弾性部が突設され、
前記計量室には、前記塗布栓が前記塗布位置に位置した状態で、前記弾性部をその容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側から支持する受け座が設けられ、
前記弾性部が弾性変形されるとともに、前記塗布位置に位置する前記塗布栓が容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側へ向けて弾性変位したときに、
前記塗布栓の容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側の端部が前記中栓部材に当接することで、前記塗布栓が所定の弾性変位量以上に弾性変位することが規制されることを特徴とする塗布容器。 - 請求項1に記載の塗布容器であって、
前記弾性部は、
前記塗布栓の栓本体を径方向外側から囲繞するとともに周方向に延びる環状をなし、前記受け座に当接されるリング体と、
前記リング体と前記栓本体とを連結するとともに弾性変形可能とされた弾性片と、を備えることを特徴とする塗布容器。 - 請求項1又は2に記載の塗布容器であって、
前記中栓部材には、前記弾性部が弾性変形したときに前記塗布栓に対して容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側から当接可能な支持部が形成されていることを特徴とする塗布容器。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の塗布容器であって、
前記塗布栓には、径方向の外側へ向けてストッパー突起が突設され、
前記ストッパー突起は、前記塗布栓が前記計量位置に位置したときに、前記計量筒部材の前記吐出孔の開口周縁部に対して、容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側から当接可能であることを特徴とする塗布容器。
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