JP6991074B2 - 内容物を計量して塗布する塗布容器 - Google Patents

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Description

本発明は、塗布容器に関する。
従来から、以下に示すような塗布容器が知られている。塗布容器は、被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、容器本体の口部に装着され、容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、中栓部材との間に、連通孔を通して容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、計量室に設けられるとともに、先端部が吐出孔から計量室の外部に突出される塗布栓と、を備える。塗布栓は、吐出孔と計量室との連通を遮断し、かつ計量室と連通孔とを連通させる計量位置と、計量位置よりも下方に位置するとともに、計量室と連通孔との連通を遮断し、かつ吐出孔と計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設されている。
特許第5229542号公報
しかしながら、前記従来の塗布容器では、塗布位置に位置する塗布栓の先端部を被塗布部に当接したときに、大量の内容物が不意に吐出孔から被塗布部に流出するおそれがあった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、大量の内容物が不意に吐出孔から被塗布部に流出するのを抑制することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る塗布容器は、被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、前記計量室に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、前記塗布栓は、前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、前記塗布栓の外周面に、前記塗布栓が塗布位置に位置したときに、前記吐出孔の内周面に径方向で当接若しくは近接するガイド突起が形成され、前記吐出孔の内周面、および前記ガイド突起のうちの少なくとも一方に、前記塗布栓が塗布位置に位置した状態で、前記計量室から容器外部に向けて内容物が流通可能な連通溝が形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、塗布栓の外周面に、塗布栓が塗布位置に位置したときに、吐出孔の内周面に当接若しくは近接するガイド突起が形成され、吐出孔の内周面、およびガイド突起のうちの少なくとも一方に連通溝が形成されているので、計量室の内容物が吐出孔から被塗布部に吐出される前に、連通溝を通過することで流路が絞られて、流通抵抗を高めることが可能になり、大量の内容物が不意に吐出孔から被塗布部に流出するのを抑制することができる。
また、塗布栓が塗布位置に位置したときに、ガイド突起が、吐出孔の内周面に径方向で当接若しくは近接するので、塗布位置に位置する塗布栓に、塗布栓を計量筒部材に対して径方向に位置ずれさせる外力が加えられても、ガイド突起を、吐出孔の内周面に径方向で当接させることができる。したがって、塗布位置に位置する塗布栓の先端部を被塗布部に当接したときに、塗布栓が計量筒部材に対して傾くのを抑制することが可能になり、大量の内容物が不意に吐出孔から被塗布部に流出するのを確実に抑えることができる。
ここで、前記塗布栓は、計量位置に位置したときに、前記吐出孔内に嵌合される嵌合部を備え、前記ガイド突起は、前記嵌合部に前記嵌合部の上方から連なって配置されてもよい。
この場合、ガイド突起が、塗布栓が計量位置に位置したときに、吐出孔内に嵌合される嵌合部に、嵌合部の上方から連なって配置されているので、計量位置に位置する塗布栓により、吐出孔と計量室との連通を確実に遮断することができる。
また、前記連通溝は、前記ガイド突起に形成されるとともに、上方に向けて開口してもよい。
この場合、連通溝が、ガイド突起に形成されるとともに、上方に向けて開口しているので、塗布栓が塗布位置に位置した状態で、計量室から容器外部に向かう内容物の流路を安定して確保することができる。
また、前記連通溝は、前記吐出孔の内周面に形成されるとともに、下端が下方に向けて開口し、前記塗布栓が塗布位置に位置した状態で、前記連通溝の上端が前記ガイド突起の外周面の上端より上方に位置してもよい。
この場合、連通溝が、吐出孔の内周面に形成されるとともに、下端が下方に向けて開口し、塗布栓が塗布位置に位置した状態で、連通溝の上端がガイド突起の外周面の上端より上方に位置しているので、塗布栓が塗布位置に位置した状態で、計量室から容器外部に向かう内容物の流路を安定して確保することができる。
本発明によれば、大量の内容物が不意に吐出孔から被塗布部に流出するのを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る塗布容器の一部縦断面図である。 図1に示す塗布容器の拡大図である。 本発明の一実施形態に係る塗布容器の拡大図であって、塗布栓が計量位置に引き上げられた状態にある一部縦断面図である。 図2のA-A線矢視断面図である。 本発明の一実施形態に係る塗布容器の拡大図であって、塗布栓が塗布位置に位置した状態にある一部縦断面図である。 本発明の他の実施形態に係る塗布容器の一部拡大縦断面図である。 図6のB-B線矢視断面図である。
以下、図1から図5を参照し、本発明の一実施形態に係る塗布容器を説明する。この塗布容器1には、例えば人体の頭皮や皮膚等の被塗布部Sに塗布される育毛剤や薬液等の内容物が収容される。
図1に示すように、塗布容器1は、被塗布部Sに塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部3に装着され、容器本体2内に連通する連通孔5が形成された中栓部材4と、中栓部材4との間に、連通孔5を通して容器本体2内に連通する計量室6を形成するとともに、頂部19に計量室6に連通する吐出孔8が形成された計量筒部材7と、計量室6に設けられるとともに、先端部26が吐出孔8から計量室6の外部に突出される塗布栓9と、を備える。
ここで、容器本体2の口部3、および計量筒部材7それぞれの中心軸線が共通軸上に配置されている。以下、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向に沿う容器本体2の底部2a側(図1における下側)を下側、容器軸O方向に沿う容器本体2の口部3側(図1における上側)を上側という。また、容器軸O方向から見た平面視で容器軸Oに交差する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
容器本体2の口部3は、容器本体2のうち、口部3以外の胴部2b、底部2aおよび肩部2cよりも小径とされている。口部3の外周面には雄ねじ部が形成されている。この雄ねじ部は、例えば二条ねじであってもよい。口部3の上端部の外径は、口部3のうち、上端部より下方に位置する部分の外径より小さくなっており、口部3の上端部の外周面には、径方向の外側に突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の突起が形成されている。口部3の下端部には、径方向の外側に向けて突出する回り止めリブ3bが形成されている。
図2に示すように、中栓部材4は、容器本体2の口部3内に配設された有底筒状のシリンダ筒12と、シリンダ筒12の底壁から上側に向けて突出した支持体11と、シリンダ筒12より大径に形成されるとともに、シリンダ筒12から上側に向けて突出し、容器本体2の口部3内に嵌合した主嵌合筒13と、主嵌合筒13の上部を径方向の外側から囲繞するとともに主嵌合筒13に連結された外嵌合筒17と、を有している。
なお、本実施形態では、中栓部材4のシリンダ筒12、支持体11、主嵌合筒13および外嵌合筒17が一体に形成されている。
支持体11は、シリンダ筒12の底壁に立設されて容器軸Oと同軸に配置された案内軸11aと、案内軸11aの下端部から径方向の外側に向けて突出する規制部11bと、を備えている。
案内軸11aは、シリンダ筒12における径方向の内側に配置され、案内軸11aの上端部は、シリンダ筒12および主嵌合筒13よりも上側に突出している。
規制部11bは、全周にわたって連続して延びる筒状体となっている。規制部11bは、シリンダ筒12の底壁および案内軸11aに一体に連結されている。規制部11bの内周面は、案内軸11aの外周面と一体に形成されている。規制部11bの上端縁は、シリンダ筒12の周壁の上端開口縁よりも下側に位置している。
なお、規制部11bとして、容器軸O方向に延びる縦長のリブ状体が周方向に間隔をあけて複数配置されてなる構成を採用してもよい。また、規制部11bは、案内軸11aおよびシリンダ筒12と別体に形成されてもよい。
シリンダ筒12は、容器軸Oと同軸に配置されている。シリンダ筒12には、周方向に間隔をあけて複数の連通孔5が形成され、シリンダ筒12内は、連通孔5を通して容器本体2内に連通している。なお、連通孔5は1つでもよい。連通孔5は、シリンダ筒12における周壁および底壁にわたって一体に形成されている。ここで、規制部11bは、シリンダ筒12の底壁における連通孔5の開口周縁部に配置されている。連通孔5の内周面のうち、径方向の内側に位置して径方向の外側を向く面、および規制部11bの表面のうち、径方向の外側を向く面それぞれの径方向の位置が互いに同等になっている。なお、連通孔5の内周面のうち、シリンダ筒12の周壁に位置して下方を向く面は、規制部11bの上端縁よりも下側に位置している。
シリンダ筒12の周壁の内周面のうち、連通孔5より上側に位置する部分に、塗布栓9の下端部が上下摺動可能に嵌合している。
主嵌合筒13の上部は、容器本体2の口部3から上方に突出している。主嵌合筒13の下端部は、フランジ部を介してシリンダ筒12の上端部に連結されている。
外嵌合筒17は、主嵌合筒13の上部の外周面に連結され、その下端縁が容器本体2の口部3の上端開口縁に当接している。外嵌合筒17の外周面には、径方向の外側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の突起が形成されている。
計量筒部材7は、容器本体2の口部3に装着された装着筒部18と、装着筒部18より上側に位置して内側が吐出孔8とされた筒状の頂部19と、装着筒部18と頂部19との間に位置してこれら18、19を連結する連結筒部20と、を有する。
図示の例では、計量筒部材7は下側から上側へ向かって、装着筒部18、連結筒部20、および頂部19の順に段階的に縮径している。
装着筒部18は、環状の天壁と、周壁と、を有する有頂筒状をなしている。装着筒部18の周壁は、容器本体2の口部3の上端部、および中栓部材4の外嵌合筒17に外嵌している。装着筒部18の周壁の内周面には、径方向の内側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の突起が、容器軸O方向に間隔をあけて2つ形成されている。これら2つの突起のうち、下側に位置する突起は、口部3の前記突起にアンダーカット嵌合し、上側に位置する突起は、外嵌合筒17の前記突起にアンダーカット嵌合している。
装着筒部18の天壁の下面は、中栓部材4における主嵌合筒13の上端開口縁に近接し、かつ外嵌合筒17の上端開口縁に当接している。装着筒部18の天壁、および主嵌合筒13それぞれの内周面の径方向の位置は互いに同等になっている。装着筒部18の天壁には、下方に向けて突出するとともに、外嵌合筒17と主嵌合筒13の上部との間に挿入された筒体が形成されている。この筒体は、主嵌合筒13および外嵌合筒17のうちの少なくとも一方に嵌合し、計量室6における中栓部材4と計量筒部材7との連結部分の液密性を確保している。
連結筒部20は、環状の天壁と、周壁と、を有する有頂筒状をなしている。連結筒部20の周壁は、装着筒部18の天壁の内周縁部から上側に向けて突出している。連結筒部20の周壁の内周面における径方向の位置は、装着筒部18の天壁、および主嵌合筒13それぞれの内周面の径方向の位置と同等になっている。
頂部19は、円筒状に形成されるとともに、連結筒部20の天壁の内周縁部から上側に向けて突出している。なお、頂部19は例えば角筒状に形成してもよい。また、頂部19を設けずに、連結筒部20の環状の天壁の内周縁を吐出孔8としてもよい。つまり、計量筒部材7の頂部を、連結筒部20の天壁としてもよい。
本実施形態では、計量筒部材7の連結筒部20と、中栓部材4の主嵌合筒13と、により画成される空間が計量室6とされている。すなわち、計量室6の内周面は、中栓部材4の主嵌合筒13の内周面と、計量筒部材7の連結筒部20の周壁の内周面と、により構成される。
塗布栓9は、吐出孔8と計量室6との連通を遮断し、かつ計量室6と連通孔5とを連通させる計量位置(例えば図3に示す状態)と、計量位置よりも下側(容器軸方向に沿う容器本体の底部側)に位置するとともに、計量室6と連通孔5との連通を遮断し、かつ吐出孔8と計量室6とを連通させる(ここでいう「連通させる」とは、「連通する、または連通可能な状態とする」の両方の意味を含む)塗布位置(例えば図1、図2、図5に示す状態)と、の間を容器軸O方向(上下方向)に移動自在に配設されている。
図示の例では、塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、塗布栓9の外周面と吐出孔8の内周面との間の隙間を通して、計量室6の内容物が吐出可能とされている。
塗布栓9は、計量筒部材7内に配設された有頂筒状のシール筒24と、シール筒24の天壁から下方に向けて延び、シール筒24の周壁により径方向の外側から囲繞された外挿筒25と、シール筒24の天壁に立設された筒状の先端部26と、を有する。シール筒24、外挿筒25および先端部26は、容器軸Oと同軸に配置されるとともに、一体に形成されている。
シール筒24の上部は、図3に示すように、塗布栓9が計量位置に位置するときに、吐出孔8の内側に摺動自在に嵌合し、吐出孔8と計量室6との連通を遮断する嵌合部24bを備える。嵌合部24bは、シール筒24の上部において上端部を除く全域となっている。シール筒24の下端部は、塗布栓9が、図2および図5に示すように塗布位置に位置するときに、シリンダ筒12の内側に摺動自在に嵌合している。図示の例では、シール筒24のうち、下端部の厚さは、他の部分の厚さより薄くなっている。
このようなシール筒24の下端部は、塗布位置に位置するときに、シリンダ筒12内に嵌合し計量室6と連通孔5との連通を遮断する一方、計量位置に位置するときに、シリンダ筒12内から上方に離脱し計量室6と連通孔5とを連通させる。
塗布栓9は、径方向の外側に向けて突出するストッパー段部24cを備える。ストッパー段部24cは、シール筒24の外周面における容器軸O方向の中間部分に形成されている。ストッパー段部24cは、嵌合部24bに嵌合部24bの下方から連なって配置されている。ストッパー段部24cは、周方向に沿って延びる環状に形成されている。ストッパー段部24cは、図3に示すように、塗布栓9が計量位置に位置するときに、計量筒部材7内における吐出孔8の開口周縁部に対して、下側から当接可能である。図示の例では、ストッパー段部24cは、計量筒部材7のうち連結筒部20の天壁の内周縁部に対して、その下側から当接可能となっている。
塗布栓9が計量位置に位置した状態では、塗布栓9のストッパー段部24cが、計量筒部材7における吐出孔8の開口周縁部にその下側から当接することで、たとえ計量室6に対して塗布栓9を上側へ移動させる向きの外力が作用した場合でも、計量位置に位置した塗布栓9がそれ以上に上側に向けて移動することが規制されている。
ここで、シール筒24の上部における外周面には、径方向の外側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の第1係合突部24aが形成されている。第1係合突部24aは、後述するガイド突起21と嵌合部24bとの接続部分に配置されている。この第1係合突部24aは、塗布栓9が塗布位置から計量位置に移動したときに、吐出孔8の内周面に形成された第2係合突部8aを上方に乗り越え、第2係合突部8aに第1係合突部24aの下側から係合する。なお、第1係合突部24aおよび第2係合突部8aは、互いに全周にわたって連続して係合しなくてもよい。
外挿筒25は、中栓部材4の案内軸11aに上下動自在に外挿されている。図示の例では、外挿筒25は、中栓部材4の案内軸11aに非接触状態で上下動する。これにより、塗布栓9を円滑に上下動させることができる。また、外挿筒25の下端開口縁は、シール筒24の下端開口縁よりも下側に位置している。
図2に示すように、塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、外挿筒25の下端開口縁は、支持体11の規制部11bの上端縁と当接し、支持体11の規制部11bに下側から支持されている。このとき、支持体11の案内軸11aの上端縁と、シール筒24の天壁と、の間には、容器軸O方向の隙間が設けられている。なおこれに代えて、案内軸11aの上端縁、およびシール筒24の天壁を互いに当接させて、塗布栓9のこれ以上の下降移動を規制してもよい。
塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、塗布栓9の先端部26は、計量筒部材7の頂部19内に配設されている。先端部26の外径は嵌合部24bの外径より小さい。塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、先端部26の外周面と、吐出孔8の内周面と、の間に、内容物が流通可能な隙間が設けられている。
先端部26の上端部における内周面には、径方向の内側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の被係合部26aが形成されている。
塗布容器1は、容器本体2の口部3に着脱自在に装着されて吐出孔8および塗布栓9の先端部26を覆うキャップ体10を備える。
キャップ体10は、有頂筒状をなしており、その周壁の下部における内周面に、口部3の雄ねじ部に螺着する雌ねじ部が形成されている。雌ねじ部は、例えば二条ねじであってもよい。
なお、キャップ体10が、口部3に着脱可能に螺着されるのに代えて例えば、キャップ体10の平滑な内周面に、口部3の平滑な外周面を着脱可能に嵌合したり、あるいはキャップ体10が口部3に着脱可能にアンダーカット嵌合したりする等、適宜変更してもよい。また、キャップ体10を、口部3に装着するのに代えて例えば、計量筒部材7に装着してもよい。
キャップ体10の天壁には、下方に向けて突出するとともに、下端部が、塗布位置に位置する塗布栓9の先端部26内に着脱自在に嵌合された引き上げ筒31が形成されている。引き上げ筒31の外周面には、径方向の外側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の引き上げ突起31aが形成されている。引き上げ突起31aは、塗布栓9の先端部26の被係合部26aにアンダーカット嵌合されており、キャップ体10の、口部3および計量筒部材7に対する上昇移動に伴い、塗布栓9が引き上げられて塗布位置から計量位置に移動する。
ここで、キャップ体10の引き上げ突起31aが、塗布栓9の被係合部26aから外れるときには、計量位置に位置する塗布栓9のストッパー段部24cが、計量筒部材7における吐出孔8の開口周縁部にその下側から当接することで、塗布栓9がそれ以上に上側に向けて移動することが規制された状態となる。したがって、キャップ体10の引き上げ突起31aが、塗布栓9の被係合部26aから外れる際、塗布栓9には下方に向けた弾性反発力が生ずることとなる。
しかしながら、前述したように、塗布栓9の第1係合突部24aが、計量筒部材7の第2係合突部8aに、第1係合突部24aの下側から係合しているので、塗布栓9の計量位置から下方に向けた移動を規制することができる。
キャップ体10の天壁には、下方に向けて突出し、計量筒部材7の頂部19に着脱自在に外嵌された外嵌筒28が形成されている。
キャップ体10は、計量筒部材7の頂部19にその上方から当接する当接部27を備える。当接部27は、キャップ体10の天壁から下方に向けて突出している。当接部27は、キャップ体10の天壁において、外嵌筒28の内側に位置する部分に配置されている。当接部27は、周方向に間隔をあけて複数配置され、外嵌筒28の内周面と一体に形成されている。当接部27の下端縁は、外嵌筒28の下端開口縁より上方に位置している。当接部27の下端縁が、計量筒部材7の頂部19の上端開口縁に当接している。なお、当接部27は環状に形成されてもよい。
キャップ体10の内周面には、周方向を向く壁面を備えた段部32が形成されている。キャップ体10が容器本体2の口部3に装着された状態において、段部32は、容器本体2の回り止めリブ3bに周方向から当接可能とされている。段部32が回り止めリブ3bに周方向から当接することで、キャップ体10が口部3に過度に締め込まれることが規制される。
そして、本実施形態では、塗布栓9の外周面に、塗布栓9が塗布位置に位置したときに、吐出孔8の内周面に当接若しくは近接するガイド突起21が形成され、ガイド突起21に、計量室6から容器外部に向けて内容物が流通可能な連通溝22が形成されている。
ガイド突起21は、嵌合部24bに嵌合部24bの上方から連なって配置されている。ガイド突起21は、シール筒24の上端部に配置されている。ガイド突起21は、シール筒24の外周面に全周にわたって形成されている。ガイド突起21の外周面は、嵌合部24bの外周面よりわずかに径方向の内側に位置し、かつ先端部26の外周面より径方向の外側に位置している。なお、ガイド突起21および嵌合部24bそれぞれの外周面の径方向の位置を互いに同等にしてもよい。ガイド突起21の外周面と吐出孔8の内周面との間は、内容物が流通できないようになっている。ガイド突起21の上端縁は、径方向の内側に向かうに従い漸次、上方に向けて延び、塗布栓9の先端部26の下端部の外周面に連なっている。なお、ガイド突起21の上端縁は、径方向に真直ぐ延びてもよい。
連通溝22は、ガイド突起21に周方向に間隔をあけて複数形成されている。連通溝22は、ガイド突起21の外周面に形成され、ガイド突起21の上端縁に開口している。つまり、連通溝22は上方に向けて開口している。連通溝22は、容器軸O方向に延びている。塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、連通溝22の下端は計量室6に開口している。
ここで、先端部26の外周面に、容器軸O方向に延びる縦溝が形成されており、縦溝および連通溝22それぞれの周方向の位置が互いに異なっている。これにより、計量室6から被塗布部Sに向かう内容物の勢いを抑えることができる。なお、縦溝および連通溝22それぞれの周方向の位置を互いに一致させてもよいし、先端部26に縦溝を形成しなくてもよい。
複数の連通溝22の流路断面積の総和は、塗布栓9の先端部26の外周面と吐出孔8の内周面との間の隙間の横断面積より小さい。連通溝22の、容器軸Oに直交する横断面視形状は、図4に示されるように、周方向に長い長方形状となっている。なお、連通溝22の前記横断面視形状は、径方向に長い長方形状であってもよく、また、径方向の内側に向けて窪む半円形状若しくは三角形状等であってもよい。また、連通溝22として、容器軸O方向に向かうに従い幅が変化する構成を採用してもよい。
塗布容器1は、中栓部材4、計量筒部材7、および塗布栓9が組み立てられてなる計量塗布具を、内容物の充填された容器本体2の口部3に装着した後に、キャップ体10を口部3に螺着することで形成される。
以下、本実施形態の塗布容器1の作用について説明する。
図2に示すように、塗布容器1の使用前では、塗布栓9のシール筒24の下端部がシリンダ筒12の周壁の内側に嵌合して、計量室6と連通孔5との連通が遮断されている。
容器本体2内の内容物を被塗布部Sに塗布するには、まず、キャップ体10を上側へ移動させて容器本体2の口部3から離脱させ、吐出孔8および塗布栓9の先端部26を容器外部に露出させる。ここで、キャップ体10が離脱される際には、引き上げ筒31の引き上げ突起31aと、塗布栓9の先端部26の被係合部26aと、が互いに容器軸O方向に係合することで、キャップ体10により塗布栓9が引き上げられて計量位置に移動する。この際、口部3の雄ねじ部、およびキャップ体10の雌ねじ部は、二条ねじであるため、一条ねじである構成と比較して、ねじのリードが大きくなる。このため、キャップ体10の周方向の回転量に対する容器軸O方向の変位量を大きくすることができる。これにより、塗布栓9を速やかに上側に移動させることができるとともに、キャップ体10を容器本体2の口部3から速やかに離脱させることができる。
図3に示すように、塗布栓9が計量位置へ移動させられると、塗布栓9のシール筒24の上部が吐出孔8の内側に嵌合し、塗布栓9のストッパー段部24cが計量筒部材7の連結筒部20の天壁(吐出孔8の開口周縁部)に当接し、また、塗布栓9の第1係合突部24aが、計量筒部材7の第2係合突部8aを上方に乗り越え、第1係合突部24aが、第2係合突部8aに第1係合突部24aの下側から係合する。この際、吐出孔8と計量室6との連通が遮断されている。この状態から、さらに容器本体2の口部3に対してキャップ体10が上側へ移動することで、キャップ体10の引き上げ筒31の引き上げ突起31aが、塗布栓9の先端部26の被係合部26aを上方に乗り越えて、キャップ体10が容器本体2および塗布栓9から取り外される。
次いで、塗布栓9が計量位置に位置した状態で、塗布容器1を倒立姿勢にすることで、容器本体2内の内容物を連通孔5を通して計量室6内に流入させる。この際、塗布栓9により吐出孔8と計量室6との連通が遮断されているので、計量室6に所定量の内容物が計量される。
次いで、図5に示すように、計量位置に位置する塗布栓9の先端部26を、被塗布部Sに押し付けると、塗布栓9は、塗布位置に向けて移動する。この過程において、塗布栓9の先端部26の外周面と吐出孔8の内周面との間の隙間を容器外部に開口させるとともに、外挿筒25を中栓部材4の規制部11bに突き当て、また、シール筒24の下端部をシリンダ筒12の周壁の内側に嵌合させる。さらにこの際、ガイド突起21が吐出孔8内に配置される。
これにより、塗布容器1は、計量室6と連通孔5との連通が遮断されるとともに、吐出孔8と計量室6とが連通し、ガイド突起21の連通溝22、並びに、吐出孔8の内周面と塗布栓9の先端部26の外周面との間の隙間を通して内容物を被塗布部Sに塗布することができる。
そして使用後(塗布後)は、キャップ体10の引き上げ筒31の下端部を、塗布栓9の先端部26内に嵌合させつつ、引き上げ筒31の引き上げ突起31aを、先端部26の被係合部26aに被係合部26aの上方から当接させた状態で、キャップ体10の雌ねじ部を容器本体2の口部3の雄ねじ部に螺合することによって、引き上げ突起31aを、被係合部26aを下方に乗り越えさせるとともに、キャップ体10を容器本体2の口部3に装着する。
以上説明したように、本実施形態による塗布容器1によれば、塗布栓9の外周面に、塗布栓9が塗布位置に位置したときに、吐出孔8の内周面に当接若しくは近接するガイド突起21が形成され、このガイド突起21に連通溝22が形成されているので、計量室6の内容物が吐出孔8から被塗布部Sに吐出される前に、連通溝22を通過することで流路が絞られて、流通抵抗を高めることが可能になり、大量の内容物が不意に吐出孔8から被塗布部Sに流出するのを抑制することができる。
また、塗布栓9が塗布位置に位置したときに、ガイド突起21が、吐出孔8の内周面に径方向で当接若しくは近接するので、塗布位置に位置する塗布栓9に、塗布栓9を計量筒部材7に対して径方向に位置ずれさせる外力が加えられても、ガイド突起21を、吐出孔8の内周面に径方向で当接させることができる。したがって、塗布位置に位置する塗布栓9の先端部26を被塗布部Sに当接したときに、塗布栓9が計量筒部材7に対して傾くのを抑制することが可能になる。これにより、塗布位置に位置する塗布栓9の先端部26を被塗布部Sに当接したときに、塗布栓9の外周面と吐出孔8の内周面との間の隙間の大きさが変化する、つまり流路の断面形状が変化するのを確実に抑制することが可能になり、大量の内容物が不意に吐出孔8から被塗布部Sに流出するのを確実に抑えることができる。
また、ガイド突起21が、塗布栓9が計量位置に位置したときに、吐出孔8内に嵌合される嵌合部24bに、嵌合部24bの上方から連なって配置されているので、計量位置に位置する塗布栓9により、吐出孔8と計量室6との連通を確実に遮断することができる。
また、連通溝22が、ガイド突起21に形成されるとともに、上方に向けて開口しているので、塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、計量室6から容器外部に向かう内容物の流路を安定して確保することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、塗布栓9の少なくとも一部を軟材質等で形成することで、塗布栓9の塗布感触を、刺激が少なく快適で心地よい感触にすることも可能である。
また、前記実施形態では、連通溝22を、塗布栓9の外周面に形成されたガイド突起21に形成したが、吐出孔8の内周面に形成してもよいし、ガイド突起21および吐出孔8の内周面の双方に形成してもよい。連通溝22を吐出孔8の内周面に形成する場合、図6および図7に示されるように、連通溝22の下端を下方に向けて開口させ、塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、連通溝22の上端をガイド突起21の外周面の上端より上方に位置させてもよい。図示の例では、連通溝22の下端は、連結筒部20の天壁の下面に開口している。連通溝22の上端は、ガイド突起21の上端縁と径方向で対向している。この場合においても、塗布栓9が塗布位置に位置した状態で、計量室6から容器外部に向かう内容物の流路を安定して確保することができる。
また、前記実施形態では、ガイド突起21が、塗布栓9が塗布位置に位置したときに、吐出孔8の内周面に径方向で当接若しくは近接した構成を示したが、容器軸O方向で当接若しくは近接してもよい。この場合、例えば、計量筒部材7として、吐出孔8の内周面に上向き段部(テーパ面)が形成された構成を採用し、塗布栓9として、先端部26の下端部に、計量筒部材7の上向き段部の上面に当接若しくは近接するガイド突起が形成された構成を採用してもよい。この構成において、塗布栓9として、外挿筒25および先端部26が、一体に形成され、かつシール筒24とは別体に形成された構成を採用してもよい。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1、50 塗布容器
2 容器本体
2a 底部
3 口部
4 中栓部材
5 連通孔
6 計量室
7 計量筒部材
8 吐出孔
9 塗布栓
19 頂部
21 ガイド突起
22 連通溝
24b 嵌合部
26 先端部
O 容器軸
S 被塗布部

Claims (4)

  1. 被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、
    前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、
    前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、
    前記計量室に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、
    前記塗布栓は、
    前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、
    前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、
    前記塗布栓の外周面に、前記塗布栓が塗布位置に位置したときに、前記吐出孔の内周面に径方向で当接若しくは近接するガイド突起が形成され、
    前記吐出孔の内周面、および前記ガイド突起のうちの少なくとも一方に、前記塗布栓が塗布位置に位置した状態で、前記計量室から容器外部に向けて内容物が流通可能な連通溝が形成されていることを特徴とする塗布容器。
  2. 前記塗布栓は、計量位置に位置したときに、前記吐出孔内に嵌合される嵌合部を備え、
    前記ガイド突起は、前記嵌合部に前記嵌合部の上方から連なって配置されていることを特徴とする請求項1に記載の塗布容器。
  3. 前記連通溝は、前記ガイド突起に形成されるとともに、上方に向けて開口していることを特徴とする請求項1または2に記載の塗布容器。
  4. 前記連通溝は、前記吐出孔の内周面に形成されるとともに、下端が下方に向けて開口し、
    前記塗布栓が塗布位置に位置した状態で、前記連通溝の上端が前記ガイド突起の外周面の上端より上方に位置することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の塗布容器。
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