JP6988505B2 - 液体吐出装置、及び吸引装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体吐出装置、及び吸引装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機などの画像形成装置として、例えばインク滴(液滴)を吐出する液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)を用いた液体吐出記録方式の画像形成装置(インクジェット記録装置)が知られている。
また、インクジェット記録装置は、液体吐出ヘッドから液体を吸引する吸引機構を備える。吸引機構は、液体吐出ヘッドのノズルに目詰まりなどが生じた場合、キャップによってヘッドノズル面を封止し、吸引ポンプの負圧によりノズルからインクを吸引排出して目詰まりを解消する(クリーニング動作)。
しかし、キャップ内のインクを除去するためにキャップ内吸引を行う際、キャップ内に液体の泡が残ることがある。キャップ内に泡が残ったままキャッピングすると、ヘッドノズル面に泡が接触して、混色、ノズル抜けなどの印刷不良を招くおそれがある。この液体の泡の発生を防ぐため、キャップ内部に吸収体を設ける技術が既に知られている。
例えば特許文献1には、リップ部を有するキャップと、リップ部が内側に倒れないための支持部材を備え、リップ部には、吸引圧力を支える傾斜面が形成されたパージ機構が開示されている。このパージ機構は、ヘッドノズル面とキャップの接触状態を適切に維持することで、キャップ内のインク吸収効率を高めることを目的としている。
ところで、従来のキャップ内に吸収体を設ける構成では、粘度が高く、乾燥すると固着するインクを用いる場合、十分に泡の発生を防ぐことができない。そのため、ユーザがキャップ内を清掃する必要があるが、吸収体は接着剤でキャップに張り付けられているので、取り外しての清掃や吸収体の交換は困難である。接着剤を用いず、吸収体を固定する保持機構を別途用いることになると、部品点数が増え、コスト増になる。
そこで本発明は、吸引補助部材により、泡の発生を抑えながらキャップ部材内の液体を吸引できる液体吐出装置の提供を目的とする。
上記課題は、複数のノズルから液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドから液体を吸引する吸引機構とを備える液体吐出装置において、前記吸引機構は、前記液体吐出ヘッドに当接し、前記液体吐出ヘッドとの間に空間を形成するとともに前記複数のノズルを覆うキャップ部材と、前記キャップ部材の一面に形成された吸引孔を介して接続され、前記空間の圧力を低下させる吸引ポンプと、前記キャップ部材の内部において、前記吸引孔及び前記吸引孔が形成された面を覆うとともに、前記キャップ部材との間に吸引経路を形成する面を有する吸引補助部材と、前記吸引補助部材の前記吸引経路を形成する面と前記キャップ部材の前記吸引孔が形成された面との間に隙間を設ける第1の支持部とを備え、前記吸引補助部材は、前記吸引孔と対向する面に前記キャップ部材の長手方向に伸びる溝部が形成され、前記溝部は、前記吸引補助部材の端部において分岐していることを特徴とする液体吐出装置によって解決される。
本発明の液体吐出装置は、吸引補助部材の吸引経路を形成する面とキャップ部材の吸引孔が形成された面との間に隙間が設けられているので、泡の発生を抑えながらキャップ部材内の液体を吸引できる。
本発明の一実施形態に係る液体吐出装置の全体構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキャリッジ走査機構部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る吸引機構の全体構成を示す正面図である。 (a)は本発明の一実施形態に係るキャップ部材の平面図であり、(b)は同キャップ部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る、キャップ部材及び吸引補助部材の正面図である。 本発明の一実施形態に係る吸引補助部材の形状を示す斜視図である。 キャップ部材に取り付けられた吸引補助部材を上方からみた平面図である。 (a)は吸引補助部材の平面図であり、(b)は(a)の短手方向における側面図であり、(c)は(a)のA−A線における断面図である。 支柱が設けられていない吸引補助部材の形状を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る液体吐出装置の全体構成を示す斜視図であり、図2はキャリッジ走査機構部を示す斜視図である。
図1に示すように、この液体吐出装置はシリアル型インクジェット記録装置であり、装置本体1と、装置本体1を支持する支持台2とを備える。装置本体1の内部には、両側板にガイド部材であるガイドロッド3及びガイドステー4が掛け渡され、これらのガイドロッド3及びガイドステー4にキャリッジ5が矢印A方向(主走査方向)に移動可能に支持されている。
キャリッジ5には、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のインク滴を吐出する液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド6が搭載されている。各記録ヘッド6は、液滴を吐出する複数のノズルを備える。また、各記録ヘッド6は、各記録ヘッド6にインクを供給するヘッドタンクを一体的に備える。
キャリッジ5を移動走査する主走査機構部10は、主走査方向の一方側に配置される駆動モータ11と、駆動モータ11によって回転駆動される駆動プーリ12と、主走査方向の他方側に配置された従動プーリ13と、駆動プーリ12と従動プーリ13との間に掛け回された牽引部材であるタイミングベルト14とを備える。なお、従動プーリ13には、テンションスプリングによって外方(駆動プーリ12に対して離れる方向)にテンションが掛けられている。
このキャリッジ5における主走査領域のうち、記録領域では、用紙20が吸引搬送部によってキャリッジ5の主走査方向と直交する矢印B方向(副走査方向、用紙搬送方向)に間欠的に搬送される。
また、主走査領域のうち一方の端部側領域には、記録ヘッド6から液体を吸引する吸引機構8が配置されている。さらに、主走査方向のキャリッジ移動領域外、又は上記主走査領域のうち他方の端部側領域には、記録ヘッド6のサブタンクに供給する各色のインクを収容したメインカートリッジ9が装置本体1に対して着脱自在に装着される。また、給紙手段21には、ロール紙(以下「用紙20」という。)がセットされているが、幅方向のサイズが異なるロール紙もセット可能である。
このように構成された液体吐出装置において、画像形成は次のように行われる。まず、給紙手段21から搬送された用紙20は、装置本体1の後方から前方に向けて、搬送手段により記録領域へ搬送される。次に、キャリッジ5を主走査方向に移動し、吸引搬送部にて用紙20をプラテン7に間欠的に送りながら、記録ヘッド6を画像情報に応じて駆動して液滴を吐出させることにより、用紙20上に所要の画像が形成される。そして、画像形成後の用紙20は、所定の長さにカットされ、装置本体1の正面側に配置された排紙トレイへ排出される。
ここでは用紙20がカットされ、排紙される構成について説明したが、カットせず画像形成後の用紙を排紙部で巻き取る構成とすることもできる。
次に、本発明の特徴部分である記録ヘッドから液体を吸引する吸引機構の構成ついて詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る吸引機構の全体構成を示す正面図である。図3に示すように、吸引機構8は、キャップ部材30と、吸引ポンプ31と、吸引補助部材32とを備える。
キャップ部材30は、例えばゴムなどの弾性材料で形成されている。キャップ部材30は、記録ヘッド6に当接し、記録ヘッド6との間に空間を形成するとともに、記録ヘッド6の複数のノズル面を気密的に覆う。したがって、ノズル面の保湿と保護が行われる。また、キャップ部材30の内部を液体(インク)で満たすこともできる。さらに、キャップ部材30の一面(下面)には、吸引孔30aが形成されている。
吸引ポンプ31は、吸引孔30aを介してキャップ部材30と接続しており、気体/液体を吸引できる。したがって、キャップ部材30の内部に溜まった液体(インク)を吸引したり、キャップ部材30と記録ヘッド6の間にある空間の圧力を低下させたりできる。
キャップ部材30の内部にある吸引補助部材32は、キャップ部材30の吸引孔30a及び吸引孔30aが形成された面(下面)を覆うとともに、吸引経路を形成する面を有する。
図4(a)は本発明の一実施形態に係るキャップ部材の平面図であり、(b)は同キャップ部材の斜視図である。図4に示すように、キャップ部材30の両端部にネジ止め用の孔30bが設けられ、それらの間に吸引孔30aが設けられている。
図5は、本発明の一実施形態に係る、キャップ部材及び吸引補助部材の正面図である。図5に示すように、キャップ部材30は、上方に向けて広がる形状を有し、その底面には直径3.0mm程度の吸引孔30aが形成されている。
また吸引補助部材32は、高さが0.5mm程度の複数の支柱32aを有し、吸引補助部材32の吸引経路を形成する面とキャップ部材30の吸引孔30aが形成された面との間に隙間(c1)を設けている。これにより、キャップ部材30内の液体(インク)をキャップ部材30の内壁に沿って、吸引補助部材32の周囲から均一に吸引ポンプ31で吸引できる。なお、複数の支柱32aは、第1の支持部の一例である。
図6は、本発明の一実施形態に係る吸引補助部材の形状を示す斜視図である。図6に示すように、吸引補助部材32の長手方向両端に短辺側突起32bが設けられ、短手方向両側に長辺側突起32cがそれぞれ2カ所設けられている。短辺側突起32bは長手方向外側に向かって1.5mm程度突き出ており、長辺側突起32cも短手方向外側に向かって1.5mm程度突き出ている。また、短辺側突起32b及び長辺側突起32cは、1.0mm程度の高さを有する。なお、短辺側突起32b及び長辺側突起32cは、第2の支持部の一例である。
吸引補助部材32の中央部には、キャップ部材30の吸引孔30aと対向する面に、キャップ部材30の長手方向に伸びる溝部32dが形成されている。この溝部32dは、断面が半径0.75mm程度の半円状であり、長手方向両端部において分岐している。そして、支柱32a以外の周辺部及び溝部32dの分岐している長手方向両端部を通って、溝部32dを含む部分にインクが流入する。
記録ヘッド6(液体吐出ヘッド)の大型化に伴い、キャップ部材30の長手方向を長く伸ばしたとすると、吸引ポンプ31の吸引力は吸引孔30aの周辺の隙間(c1)に作用するものの、吸引孔30aから離れた側まで及ばなくなる。よって、液体や泡が残るおそれがある。そこで、このような溝部32dを設けて吸引補助部材32の断面積を増やし、流体抵抗値を下げることで、吸引孔30aより離れた側まで吸引力を及ぼすことができ、液体や泡を残らず吸引できる。
この溝部32dのキャップ部材30の短手方向における幅(w)は、吸引孔30aの同じくキャップ部材30の短手方向における最大幅よりも小さいことが望ましい。これにより、吸引孔30aは、溝部32dだけでなく、その周辺の複数の支柱32aが形成された領域にも面することになる。したがって、吸引ポンプ31による吸引力を、溝部32d(キャップ部材30の長手方向)と周辺部(キャップ部材30の短手方向)とに均一に作用させることができる。なお、この溝部32dに沿って設けられている複数の支柱32aについては既に説明した。
吸引補助部材32は、キャップ部材30よりも剛性の大きい材料で形成されており、例えば、ゴム製のキャップ部材30に対して、合成樹脂(プラスチック)で形成されている。先の図5に示したように、吸引補助部材32はキャップ部材30内に圧入可能であり、短辺側突起32bがそれぞれキャップ部材30の内壁(短辺側)を押圧し、長辺側突起32cがそれぞれキャップ部材30の内壁(長辺側)を押圧する。したがって、キャップ部材30が弾性変形し、吸引補助部材32がキャップ部材30に固定される。ここで、キャップ部材30と吸引補助部材32の固定には接着材などを用いないので、吸引補助部材32はキャップ部材30から取り出すことができる(脱着可能)。
図7は、キャップ部材に取り付けられた吸引補助部材を上方からみた平面図である。図7に示すように、キャップ部材30の内周面と吸引補助部材32の吸引経路を形成する面との間には、第2の支持部(短辺側突起32b及び長辺側突起32c)により、1.0mm程度の隙間(c2)が生じている。このように、吸引補助部材32の周囲とキャップ部材30の内壁の間に隙間を設けることで、キャップ部材30の内壁に沿って液体(インク)を吸引することができる。
図8は、(a)は吸引補助部材の平面図であり、(b)は(a)の短手方向における側面図であり、(c)は(a)のA−A線における断面図である。
図8(b)は吸引補助部材32を側面から見ており、中央の四角は短辺側突起32bを示し、両脇の半球は溝部32dのY字形状の部分を示す。図8(c)は吸引補助部材32の断面であり、中央の四角は短辺側突起32bを示し、その上の半球は溝部32dを示す。
また、図8(b)、(c)に示すように、吸引補助部材32の上部(記録ヘッド6に対向する面)は、吸引補助部材32の短手方向において、中央部が凸状に湾曲している。すなわち、吸引補助部材32の上部は、中央部が最も高く、周囲に向かうにつれて徐々に低くなるような傾斜が設けられている。これにより、吸引補助部材32の上部に液体(インク)が留まることなく、周囲に流れるため、液体(インク)の吸引残りを防ぐことができる。
以上説明したように、本実施形態の液体吐出装置は、第1の支持部材により、吸引補助部材32の吸引経路を形成する面とキャップ部材30の吸引孔30aが形成された面との間に隙間(c1)を設けている(図5参照)。また、第2の支持部材により、吸引補助部材32の吸引経路を形成する面とキャップ部材30内周面との間に隙間(c2)を設けている(図7参照)。したがって、吸引ポンプ31により、キャップ部材30の内周に沿った全域からの吸引が可能となり、泡の発生を抑えながら、キャップ部材30内の液体(インク)を吸収できる。
また本実施形態の液体吐出装置は、吸引補助部材32が、第2の支持部(短辺側突起32b及び長辺側突起32c)により、キャップ部材30を押圧して固定できるため、容易に着脱可能である。したがって、ユーザによる交換/清掃が可能であり、また別途保持機構を用いないので安価に構成することができる。
なお、本実施形態では、キャップ部材30を弾性材料で形成し、吸引補助部材32をキャップ部材30よりも剛性の大きい材料で形成するとしたが、これに限定されない。吸引補助部材32を弾性材料で形成し、キャップ部材30を吸引補助部材32よりも剛性が大きい材料で形成してもよい。
また、吸引補助部材32は、複数の支柱32aを有する(一体に構成される)としたが、これに限定されない。図9に、支柱が設けられていない吸引補助部材の形状を示す。この吸引補助部材32’は、支柱32aが設けられていないことを除けば、図6に示した吸引補助部材32と同じである。この場合、キャップ部材30が複数の支柱32aを有してもよいし、複数の支柱32aを別途設けてもよい。
(変形例)
これまで液体吐出装置の吸引機構について説明した。吸引機構は液体吐出装置以外にも、吸引装置として工業用、医療用など他の用途に用いることができる。その場合、吸引装置は、吸引対象面に当接し、吸引対象面との間に空間を形成するとともに吸引対象面を気密的に覆うキャップ部材を備えるとすればよい。その他の構成(吸引ポンプ、吸引補助部材、第1の支持部及び第2の支持部)は、先に説明した吸引機構を適宜変更して用いればよい。
続いて、本願において用いられる用語について、明確な定義を示す。
「液体吐出装置」は、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて、液体を吐出させる装置である。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体吐出装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
「液体吐出装置」としては、例えば、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置や、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体吐出装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス、壁紙や床材などの建材、衣料用のテキスタイルなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体」は、インク、処理液、DNA試料、レジスト、パターン材料、結着剤、造形液、又は、アミノ酸、たんぱく質、カルシウムを含む溶液及び分散液なども含まれる。
また、「液体吐出装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体吐出装置」としては他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置がある。また、原材料を溶液中に分散した組成液を、ノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などもある。
「液体吐出ユニット」とは、液体吐出ヘッドに機能部品、機構が一体化したものであり、液体の吐出に関連する部品の集合体である。例えば、「液体吐出ユニット」は、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持回復機構、主走査移動機構の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていてもよい。
主走査移動機構は、ガイド部材単体も含むものとする。また、供給機構は、チューブ単体、装填部単体も含むものする。
また、「液体吐出ヘッド」は、使用する圧力発生手段が限定されるものではない。例えば、上記実施形態で説明したような圧電アクチュエータ(積層型圧電素子を使用するものでもよい。)以外にも、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものでもよい。
また、本願の用語における、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
本明細書において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
以上、実施形態を用いて本発明を詳細に説明した。この実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して使用できる。
1 装置本体
2 支持台
3 ガイドロッド
4 ガイドステー
5 キャリッジ
6 記録ヘッド
7 プラテン
8 吸引機構
9 メインカートリッジ
10 主走査機構部
11 駆動モータ
12 駆動プーリ
13 従動プーリ
14 タイミングベルト
20 用紙
21 給紙手段
30 キャップ部材
30a 吸引孔
30b ネジ止め用の孔
31 吸引ポンプ
32、32’ 吸引補助部材
32a 支柱
32b 短辺側突起
32c 長辺側突起
32d 溝部
特開2007−090807号公報

Claims (11)

  1. 複数のノズルから液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドから液体を吸引する吸引機構とを備える液体吐出装置において、
    前記吸引機構は、
    前記液体吐出ヘッドに当接し、前記液体吐出ヘッドとの間に空間を形成するとともに前記複数のノズルを覆うキャップ部材と、
    前記キャップ部材の一面に形成された吸引孔を介して接続され、前記空間の圧力を低下させる吸引ポンプと、
    前記キャップ部材の内部において、前記吸引孔及び前記吸引孔が形成された面を覆うとともに、前記キャップ部材との間に吸引経路を形成する面を有する吸引補助部材と、
    前記吸引補助部材の前記吸引経路を形成する面と前記キャップ部材の前記吸引孔が形成された面との間に隙間を設ける第1の支持部とを備え、
    前記吸引補助部材は、前記吸引孔と対向する面に前記キャップ部材の長手方向に伸びる溝部が形成され、
    前記溝部は、前記吸引補助部材の端部において分岐していることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記溝部は、前記吸引補助部材の長手方向における両端部に向かって分岐していることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記吸引補助部材は、前記キャップ部材に対し着脱可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記吸引補助部材と前記第1の支持部は、一体に構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
  5. 前記キャップ部材の短手方向における前記溝部の幅は、前記キャップ部材の短手方向における前記吸引孔の最大幅よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
  6. 前記吸引補助部材は、前記吸引補助部材の前記吸引経路を形成する面と前記キャップ部材の内周面との間に隙間を設ける第2の支持部を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
  7. 前記吸引補助部材及び前記キャップ部材の少なくとも一方は弾性材料で形成され、前記吸引補助部材は前記キャップ部材に圧入可能であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
  8. 前記吸引補助部材及び前記キャップ部材の少なくとも一方は弾性材料で形成され、前記吸引補助部材は前記キャップ部材に対して前記第2の支持部を圧入することで固定されることを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
  9. 前記吸引補助部材の前記液体吐出ヘッドに対向する面は、前記キャップ部材の短手方向において、中央部が凸状に湾曲していることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
  10. 吸引対象面に当接し、吸引対象面との間に空間を形成するとともに吸引対象面を覆うキャップ部材と、
    前記キャップ部材の一面に形成された吸引孔を介して接続され、前記空間の圧力を低下させる吸引ポンプと、
    前記キャップ部材の内部において、前記吸引孔及び前記吸引孔が形成された面を覆うとともに、吸引経路を形成する面を有する吸引補助部材と、
    前記吸引補助部材の前記吸引経路を形成する面と前記キャップ部材の前記吸引孔が形成された面との間に隙間を設ける支持部とを備え
    前記吸引補助部材は、前記吸引孔と対向する面に前記キャップ部材の長手方向に伸びる溝部が形成され、
    前記溝部は、前記吸引補助部材の端部において分岐していることを特徴とする吸引装置。
  11. 前記吸引補助部材は、前記キャップ部材に対し着脱可能であることを特徴とする請求項10に記載の吸引装置。
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