JPH1158753A - インクジェット記録ヘッドのキャップ装置 - Google Patents

インクジェット記録ヘッドのキャップ装置

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JPH1158753A
JPH1158753A JP23765197A JP23765197A JPH1158753A JP H1158753 A JPH1158753 A JP H1158753A JP 23765197 A JP23765197 A JP 23765197A JP 23765197 A JP23765197 A JP 23765197A JP H1158753 A JPH1158753 A JP H1158753A
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JP
Japan
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ink
cap
recording head
jet recording
ink jet
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Application number
JP23765197A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Daito
千秋 大東
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication of JPH1158753A publication Critical patent/JPH1158753A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェット記録ヘッドのノズル面に付
着したインク滴をキャップ装置のキャップ内に確実に取
り込むこと。 【解決手段】インクジェット記録ヘッド20のノズル面
21に付着しているインク滴にキャップ装置のキャップ
1内に設けられたインク滴保持部材2の端面を接触させ
ることによりインク滴をノズル面21とインク滴保持部
材2の端面で形成される間隙に保持し、キャップをノズ
ル面21より離間する時にインク滴をキャップ内に取り
込むようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等に用い
られるインクジェット記録ヘッドのキャップ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェットプリンタには、イ
ンクジェット記録ヘッドのノズル面の目詰まり等を防止
するためにキャップ装置を備えたものがあり、特開昭54
-94322号公報、特開昭56-60236号公報等にインクジェッ
ト記録ヘッドのキャップ装置に関する技術が開示されて
いる。特開昭54-94322号公報には、前面にOリングを設
けたキャップが、その背後に設けたプランジャの移動に
よってインクジェット記録ヘッドのノズル開口部に押し
つけられ、キャップとノズル開口部との間にOリングに
よる気密室が形成されるという技術が開示されている。
また、特開昭56-60236号公報には、先端部が弾性体であ
るキャップの内部にインク吸収体が設けられ、更にキャ
ップにピストン等からなる負圧発生手段が接続され、レ
バーの操作でキャップがインクジェット記録ヘッドに押
圧されノズル開口部を覆うようにしている。さらに、イ
ンク吸収体がノズル開口部と対向し、インク吸収体に含
まれるインクから蒸発するインク蒸気が前記キャップ
内、しいてはノズル開口部に充満し、ノズル開口部のイ
ンクの乾燥による目詰まりを防止している。また、イン
ク吐出不良が発生した場合には、キャップがノズル開口
部を覆った状態で負圧手段を作動させ、ノズル開口部か
らインクを吸収し、負圧手段に設けたインク回収部にイ
ンクを回収するという技術が開示されている。
【0003】上記キャップ装置では、記録を行わない場
合はインクジェット記録ヘッドのノズル開口部はキャッ
プで覆っておき、インクカートリッジ交換時にノズル内
に気泡が混入した場合や、長い間使用していなかったた
めインクの粘度が上昇してインクが吐出しなくなった場
合に、キャップ内の気密室を通じて負圧吸引を行いイン
ク吐出を回復させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のキャップ装置では、インクを吸引した場合、インクが
インクジェット記録ヘッドのノズル周辺に大きなインク
滴となって付着し、ワイパーによるワイピング時にイン
クが飛散したり、また多量にワイパーに付着したインク
がワイパーの先端に残り、それが乾燥して増粘し、次の
ワイピング時に逆にノズルを汚染するという問題が発生
する。
【0005】また、キャップ内にインク吸収体を設ける
構造では、インク吸収体が常にインクを保持しており、
長期間使用しているとインク吸収体でのインク増粘が発
生し逆にインク吸引時の吸引抵抗になったり、増粘した
インクがノズルに付着しインクの吐出不良を生じさせる
等、二次的障害の原因ともなる。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、インクジェット記録ヘッドのノズル面
の乾燥を防ぐと共に記録時にはノズル面に付着したイン
ク滴をキャップ内に確実に取り込むことができ、インク
滴によるノズル汚染やインク吸収体による吸引抵抗の増
大、さらにインクの吐出不良を確実に防止することので
きるインクジェット記録ヘッドのキャップ装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下のような手段を講じた。
【0008】請求項1に記載の発明は、インクジェット
記録ヘッドのノズル面に付着しているインク滴にインク
ジェット記録ヘッドのキャップ内に設けられたインク滴
保持部材の端面を接触させることによりインク滴をノズ
ル面とインク滴保持部材の端面で形成される間隙に保持
し、キャップをノズル面より離間する時にインク滴をキ
ャップ内に取り込む構成を採る。
【0009】この構成により、インクジェット記録ヘッ
ドのノズル面に付着したインク滴にインク滴保持部材の
端面が接触して、インク滴がノズル面とインク滴保持部
材の端面との間に保持されるので、キャップ内にインク
吸収体を設けなくても非記録時におけるノズル面の乾燥
を防止できる。また、多くの場合、ノズル面はインク
(水性)をはじくために撥水処理が施されているので、
表面張力が大きくなっている。そのため、キャップがイ
ンクジェット記録ヘッドから離間するときには、ノズル
面とインク滴保持部材の端面との間に保持されていたイ
ンク滴は発表面張力の小さいインク滴保持部材の端面に
強く束縛されるのでノズル面にはインク滴は残らず、ノ
ズル面のインク滴を確実にキャップ内に取り込むことが
できる。
【0010】請求項2に記載の発明は、キャップ内部に
設けられたインク滴保持部材の端面に親水処理を施した
構成を採る。
【0011】この構成により、親水処理を施されたイン
ク滴保持部材の端面は更に表面張力が小さくなり、キャ
ップをインクジェット記録ヘッドから離間するときに、
ノズル部とインク滴保持部材の端面との間に保持されて
いたインクは表面張力の小さいインク滴保持部材の端面
に強く捕捉されるので、ノズル面のインク滴は残らず吸
引されてキャップ内に確実に取り込むことができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、キャップの内部
に設けられたインク滴保持部材の表面張力が、ノズル面
の表面張力より小さい構成を採る。
【0013】この構成により、キャップをインクジェッ
ト記録ヘッドから離間するときに、ノズル部とインク滴
保持部材の端面との間に保持されていたインクは表面張
力の小さいインク滴保持部材の端面に強く捕捉されるの
で、ノズル部にインク滴は残らず吸引したインク滴をキ
ャップ内に確実に取り込むことができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、インク滴保持部
材は複数の板状ブロック材からなり、該板状ブロック材
と隣接する板状ブロック材の間の空隙層がポンプによる
負圧吸引時のインク通路となる構成にした。
【0015】この構成により、ノズル部から吸引したイ
ンクをノズル部とインク滴保持部材の端面で形成する間
隙に保持し、キャップをノズル面より離間する時にイン
ク滴をキャップ内に取り込むことができる。
【0016】請求項5に記載の発明は、キャップがノズ
ル面を押圧する押圧力を一定にするための制御機構を設
けた構成を採る。
【0017】この構成により、ノズル面とインク滴保持
部材の端面が接触しない近距離に設定でき、インク滴の
大小にかかわらずノズル面に付着するインクを常にイン
ク滴保持部材に接触させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を参照して具体的に説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係るインクジェット記録ヘッドのキャップ装置
の概略構成図を示している。図1において、側壁が弾性
材からなる箱形形状のキャップ1は内部にインク滴保持
部材2が設けられている。インク滴保持部材2は複数の
板状ブロック材からなり、板状ブロック材は空隙層を挟
んで交互に配列している。図2に示すように、キャップ
1をインクジェット記録ヘッド20のノズル面21に押
し当てた状態のときに、インク滴保持部材2の端面がノ
ズル面21に付着したインク滴と接触する位置に来るよ
うにしている。そのためには、例えばキャップ1の深さ
が4mmであり、ノズル面21のインク滴の厚みが1〜
2mm程度であるとすれば、板状ブロック材の高さ位置
はキャップ1の深さの半分以上に延在させることが望ま
しい。一般にキャップ1はノズル面に対し出来る限り弱
い力でしかも確実に密着できるようにゴム等の弾性材を
用い、しかも肉厚は適度な弾力と吸引時においてもキャ
ップがつぶれない強度が要求される。そのためにキャッ
プ1は外枠の高さをある程度高くしこの部分で弾力と密
着を確保している。なお、インク滴保持部材2の材質は
キャップ1と同じものが望ましい。
【0020】キャップ1にはノズル面21との間に形成
する密閉空間を負圧吸引するポンプ3が接続されてい
る。キャップ1とポンプ3とを可撓性のパイプ4で連結
している。可撓性のパイプ4の一端はキャップ1の底面
に設けられたインク排出口に連結している。また、可撓
性のパイプ4の他端はポンプ3の外箱であるポンプ筐体
5とモータ6の駆動で回転するロータ7との間に形成さ
れるリング状のギャップ8に挿入されている。円形をし
たロータ7の外周には180°離れて対峙した状態で2
個の突起9が設けられており、リング状のギャップ8の
中を回転するようになっている。ポンプ3の外箱である
ポンプ筐体5からは排気パイプ10が引き出されてい
る。
【0021】また、本実施の形態では、図示していない
制御機構によりインクジェット記録ヘッド20に対する
キャップ1の押圧力が一定になるように制御している。
制御機構は、2個のばねでキャップ1を図示されていな
いケースに対して2点で垂直方向移動可能に保持し、ケ
ースを所定距離上下させてノズル面21に接触させる。
このとき、インクジェット記録ヘッド20(ノズル面2
1)が若干上下するが、ノズル面21が上下してもばね
がこの上下動を吸収しほぼ同じ押圧でキャップ1を密着
させることができる。
【0022】次に、以上のように構成された本発明によ
るインクジェット記録ヘッドのキャップ装置の動作を図
3,4を参照して説明する。
【0023】本実施の形態のキャップ装置は、キャップ
1を、インクジェット記録装置の非動作時にインクジェ
ット記録ヘッド20のノズル部をキャッピングするだけ
でなく、パイプ4で繋がれたポンプ3を作動させること
により、キャップ1によって覆われたインクジェット記
録ヘッド20のノズル部からインクを吸引することがで
きる。
【0024】モータ6の駆動によりポンプ3のロータ7
が回転し、ロータ7の外周に180°離れて対峙して設
けられた2個の突起9でギャップ8に挿入されたパイプ
4をしごき、パイプ4内を排気する。このポンプ3によ
る排気により、インクジェット記録ヘッド20のノズル
に残っているインク又はインク内の気泡を確実にキャッ
プ1内に吸引することができる。キャップ1に吸引され
たインク又は気泡は、パイプ4をロータ7の外周に設け
られた突起9とリング状のギャップ8の外側の壁との間
でしごくことで、排気とともに排気パイプ11を通りポ
ンプ筐体5の外部に押し出される。キャップ装置による
インクジェット記録ヘッド20のノズル部からのインク
の吸引は、インクジェット記録ヘッド20が長時間使用
されなかったり、インクカートリッジの交換時に、ノズ
ル内に入り込む気泡を除去するために行われる。図3
(a)に上記したインク吸引時の状態を示し、同図
(b)に上記したキャップ離間時の状態を示している。
図3(b)に示すように板状ブロック材の端面にインク
滴が拘束されることになる。
【0025】ポンプの連続動作により多量のインク30
が吸引され、図3(a)に示すようにキャップ1内はイ
ンク30で充満される。このとき、インク30は、イン
クジェット記録ヘッド20のノズル面21にも接触して
いる。この状態でポンプ3を停止しキャップ1内が通常
の外気圧と同じになると、キャップ1は、図示されてい
ない昇降手段によって図3(b)に示すようにインクジ
ェット記録ヘッド20から引き離される。このとき、撥
水処理されたノズル面21の表面張力よりもキャップ内
のインク滴保持部材2の表面張力の方が弱いので、キャ
ップ1がノズル面21から離間するとき、インクはイン
ク滴保持部材2に束縛される。その結果、インクジェッ
ト記録ヘッド20のノズル面21に付着するインク30
の量は僅かとなり、その後に行われる図示していないワ
イパーによるワイピングをスムーズに行うことができ
る。
【0026】図4に、インクジェット記録ヘッド20が
長時間使用されなかった場合のポンプ3によるインクの
吸引の概略図を示す。この場合は、ポンプ3は極めて短
時間動作しインクの吸引量はごく僅かである。従って、
ノズルから吸引されたインクは図4(a)に示すように
キャップ1内に充満することはないが、インクジェット
記録ヘッド20のノズル面21とキャップ1内のインク
保持部材2の端面で形成される間隙に保持される。この
状態でポンプ3を停止し、キャップ1内が通常の外気圧
と同じになると、図示されていない昇降手段によって図
4(b)に示すようにキャップ1はインクジェット記録
ヘッド20から引き離される。この時、ノズル面21の
表面張力よりもキャップ内のインク滴保持部材2の表面
張力の方が弱いため、キャップ1がノズル面21から離
間するとき、インクはインク滴保持部材2に束縛され
る。その結果、インクジェット記録ヘッド20のノズル
面21に付着するインクの量は僅かとなり、その後に行
われる図示していないワイパーによるワイピングをスム
ーズに行うことができる。
【0027】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
係るインクジェット記録ヘッドのキャップ装置は、実施
の形態1におけるインク滴保持部材2の端面を親水処理
を施したものである。その他は実施の形態1と同様に構
成されている。
【0028】一般的にインクジェット記録ヘッド20の
ノズル面21は、インク滴の付着によるインク滴吐出特
性のバラツキを防止するため撥水処理がなされている。
従って、キャップ1内及びインク滴保持部材2の端面を
親水処理することにより、更にインク14はキャップ1
内に引きつけられやすくなり、ノズル面21へのインク
滴の付着を更に少なくすることができる。
【0029】なお、インク滴保持部材2は、図1に示す
板状のブロック材の配列からなる構造に限定されるもの
ではない。たとえば、図5に示すキャップ41のように
一枚のブロック材からなるインク滴保持部材42に多数
の空気柱43による穴が開いたハニカム構造状になって
いても良い。穴の形状は特に限定されない。
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、インクジェット記録ヘッドのノズル表面に付着した
インクをノズル表面とキャップ内部のインク滴保持部材
との間での引っ張り合いにより、簡単な構造でしかも確
実にキャップ側に引き寄せられやすくなりノズル面のイ
ンク滴を除去できる。
【0030】また、キャップ内にインク滴保持部材が配
置されることから、キャップ内の容量を小さくでき、イ
ンクカートリッジ交換時のポンプ吸引量を少なくするこ
とができ、インクの廃棄量を少なくすることができる。
【0031】また、キャップの押圧が一定になるような
機構を設けることにより、インク滴保持部材とノズル端
面との間をお互いが接触しない近距離に設定でき、確実
にインク滴をキャップ内に取り込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施の形態1のインクジェット
記録ヘッドのキャップ装置の概略構成図。
【図2】実施の形態1に係るキャップ装置のキャッピン
グ状態を示す概略図。
【図3】実施の形態1におけるポンプ連続動作時のキャ
ップ密着状態及び離間状態の状態図。
【図4】実施の形態1におけるポンプ短時間動作時のキ
ャップ密着状態及び離間状態の状態図。
【図5】キャップ装置に備えるインク滴保持部材の変形
例の斜視図。
【符号の説明】
1 キャップ 2 インク滴保持部材 3 ポンプ 5 ポンプ筐体 4 パイプ 6 モータ 7 ロータ 8 ギャップ 9 突起 10 排気パイプ 20 インクジェット記録ヘッド 21 ノズル面 30 インク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録ヘッドのノズル面に
    付着しているインク滴に前記インクジェット記録ヘッド
    のキャップ内に設けられたインク滴保持部材の端面を接
    触させることにより前記インク滴を前記ノズル面と前記
    インク滴保持部材の端面で形成される間隙に保持し、前
    記キャップを前記ノズル面より離間する時に前記インク
    滴を前記キャップ内に取り込む構成にしたことを特徴と
    するインクジェット記録ヘッドのキャップ装置。
  2. 【請求項2】 インク滴保持部材の端面に親水処理を施
    したことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット
    記録ヘッドのキャップ装置。
  3. 【請求項3】 インク滴保持部材の表面張力がインクジ
    ェット記録ヘッドのノズル面の表面張力より小さいこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のインクジェッ
    ト記録ヘッドのキャップ装置。
  4. 【請求項4】 インク滴保持部材は複数の板状ブロック
    材からなり、該板状ブロック材と隣接する板状ブロック
    材の間の空隙層がポンプによる負圧吸引時のインク通路
    となる構成にしたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッドのキャ
    ップ装置。
  5. 【請求項5】 キャップがノズル面を押圧する押圧力を
    一定にするための制御機構を設けたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のいずれかに記載のインクジェット
    記録ヘッドのキャップ装置。
JP23765197A 1997-08-19 1997-08-19 インクジェット記録ヘッドのキャップ装置 Pending JPH1158753A (ja)

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