JP2011056921A - 液体容器及び画像形成装置 - Google Patents

液体容器及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011056921A
JP2011056921A JP2009212527A JP2009212527A JP2011056921A JP 2011056921 A JP2011056921 A JP 2011056921A JP 2009212527 A JP2009212527 A JP 2009212527A JP 2009212527 A JP2009212527 A JP 2009212527A JP 2011056921 A JP2011056921 A JP 2011056921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible film
liquid
tank
opening
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009212527A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5304558B2 (ja
Inventor
Takuya Uchida
拓也 内田
Hiroyuki Moriya
裕之 守屋
Hideki Watanabe
英樹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2009212527A priority Critical patent/JP5304558B2/ja
Priority to US12/878,259 priority patent/US8398220B2/en
Publication of JP2011056921A publication Critical patent/JP2011056921A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5304558B2 publication Critical patent/JP5304558B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17513Inner structure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17556Means for regulating the pressure in the cartridge

Abstract

【課題】タンクケースの一面を封止する可撓性フィルムのシワが不規則になって動きが不安定になり、可撓性フィルムの変位量に対するタンク内圧のバラツキが大きくなる。
【解決手段】サブタンク3は、一面が開口した開口部を有し、内部に液体収容部を形成するタンクケース31と、タンクケース31の開口部を封止する可撓性フィルム33とを備え、可撓性フィルム33はタンクケース31の開口部の周囲に撓んだ状態で接合され、タンクケース31の開口部の可撓性フィルム33が接合される接合部60には周方向に凹部61が形成されることで接合部60に凹凸が形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は液体容器及び画像形成装置に関し、特に液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置及びこの画像形成装置で使用する液体容器に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、コピア、プロッタ、これらのいくつかの機能を有する複合機等の画像形成装置として、例えば、液体の液滴を吐出する液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッドを用いて、媒体(以下「用紙」ともいうが材質を限定するものではなく、また、被記録媒体、記録媒体、転写材、記録紙なども同義で使用する。)を搬送しながら、液体を用紙に付着させて画像形成(記録、印刷、印写、印字も同義語で用いる。)を行うものがある。
なお、本願において、液体吐出記録方式の「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。また、「インク」とは、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を3次元的に造形して形成された像も含まれる。
このような画像形成装置(以下、単に「インクジェット記録装置」ともいう。)において、キャリッジ上に記録ヘッドにインクを供給するサブタンク(インクタンク、バッファタンクとも称される。)を搭載し、メインのインクカートリッジ(メインタンクとも称される)を装置本体側に設置し、サブタンクに装置本体側のインクカートリッジからインクを補充供給するようにした装置、あるいは、記録ヘッドとともに交換可能に液体容器であるインクカートリッジを搭載するようにした装置が知られている。
従来、サブタンクとしては、容器本体(タンク本体)にインク収容部を形成し、インク収容部の開口部には可撓性を有するフィルム状部材(可撓性フィルム状部材)を接着又は溶着などで接合して封止し、更にインク収容部内部にはタンク本体とフィルム状部材との間にフィルム状部材を外方に付勢するための弾性部材であるバネ(スプリング)を配設し、これらのフィルム状部材及び弾性部材によって負圧発生機構を構成したものが知られている(特許文献1)。
また、一面が可撓性フィルムからなるタンクケースで構成され、タンクケースの内部に圧力室を形成し、圧力室と開口部を介して連通するエア室と、開口部に配置された気液分離膜と、可撓性フィルムをタンクケース外方へ付勢する付勢部材と、可撓性フィルムに連動して圧力室への液体導入口を開閉するバルブとを有するものがある(特許文献2)。
特開2007−130979号公報 特開2009−023251号公報
上述したように、容器本体(タンクケース)にフィルム状の可撓性部材を接合して容器本体の開口部を封止した液体容器にあっては、液体の消費や補充によって変形する可撓性部材の変形が安定して行われることが必要である。また、個々の液体容器間における特性のばらつきを低減する必要があるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、容器本体の一面を形成するフィルム状可撓性部材の動きを安定させることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液体容器は、
液体吐出ヘッドに供給する液体を収容する液体容器であって、
一面が開口した開口部を有し、内部に液体収容部を形成する容器本体と、
前記液体容器の前記開口部を封止する可撓性を有するフィルム状可撓性部材と、を備え、
前記可撓性部材は前記容器本体の開口部の周囲に撓んだ状態で接合され、
前記容器本体の開口部の前記可撓性部材が接合される接合部には周方向に凹凸が形成されている
構成とした。
ここで、前記可撓性部材の前記容器本体と接合される外周部の長さと前記容器本体の前記可撓性部材との接合部の長さが同じである構成とできる。
また、前記容器本体の開口部は略円形に形成され、前記可撓性部材が接合される面に形成された凹凸は、前記開口部の中心と隣り合う凹部又は凸部を結ぶ線同士が形成する中心角が均等となるように形成されている構成とできる。
また、前記容器本体の前記可撓性部材との接合部は、前記可撓性部材の撓み方向に傾斜している構成とできる。
また、前記容器本体の前記可撓性部材との接合部の凹凸は、前記開口部の内側と外側で深さ及び幅の少なくともいずれかが異なる構成とできる。
また、前記容器本体の前記可撓性部材との接合部の凹凸が周方向に正弦波形状又は鋸歯形状である構成とできる。
本発明に係る液体吐出ヘッドユニットは、液体吐出ヘッドと本発明に係る液体容器が一体化されたものである。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る液体容器又は本発明に係る液体吐出ヘッドユニットを備えたものである。
本発明に係る液体容器によれば、可撓性部材は容器本体の開口部の周囲に撓んだ状態で接合され、容器本体の開口部の可撓性部材が接合される接合部には周方向に凹凸が形成されている構成としたので、可撓性部材に規則性のある皺が形成されて可撓性部材が変形するときの変形特性が安定する。
本発明に係る液体吐出ヘッドユニットによれば、液体吐出ヘッドと本発明に係る液体容器が一体化されたものである構成としたので、液体容器の可撓性部材の動きのばらつきが抑えられ、安定した滴吐出を行うことができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、本発明に係る液体容器又は本発明に係る液体吐出ヘッドユニットを備えた構成としたので、安定した滴吐出による画像品質の向上を図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る液体容器としてのサブタンクを含む液体吐出ヘッドユニッの斜視説明図である。 同じく側断面説明図である。 同次に、同サブタンクにおける可撓性フィルムの形状変化の説明に供する同サブタンクの側断面説明図である。 同じく可撓性フィルムにシワが発生した状態の液体吐出ヘッドユニットの斜視説明図である。 同サブタンクのタンクケースの可撓性フィルムとの接合部の一例の説明に供するタンクケースの開口部の周囲の可撓性フィルムとの接合部の側面説明図である。 同じく他の例の説明に供するタンクケースの開口部の周囲の可撓性フィルムとの接合部の側面説明図である。 実施例における可撓性フィルムのシワの状態の説明に供する斜視説明図である。 比較例における可撓性フィルムのシワの状態の説明に供する斜視説明図である。 実施例における可撓性フィルムの変位量に対するサブタンク内圧力のバラツキの説明に供する説明図である。 比較例における可撓性フィルムの変位量に対するサブタンク内圧力のバラツキの説明に供する説明図である。 (a)は本発明の第2実施形態に係る液体容器としてのサブタンクの説明に供する斜視説明図、(b)は(a)のA部の拡大説明図である。 本発明の第3実施形態に係る液体容器としてのサブタンクの説明に供する模式的説明図である。 (a)同サブタンクの可撓性フィルム部分の平面説明図、同図(b)は同図(a)のB部の拡大説明図である。 本発明の第4実施形態に係る液体容器としてのサブタンクの可撓性フィルム部分の正面説明図である。 (a)は本発明の第5実施形態に係る液体容器としてのサブタンクの側面説明図、同図(b)は同図(a)のC部拡大説明図である。 (a)は本発明の第6実施形態に係る液体容器としてのサブタンクの可撓性フィルム部分の平面説明図、同図(b)は同じく側面説明図、同図(c)は同じく同図(b)のD部拡大説明図である。 本発明の第7実施形態に係る液体容器としてのサブタンクの要部側面説明図である。 本発明の第8実施形態に係る液体容器としてのサブタンクの要部側面説明図である。 本発明の第9実施形態に係る液体吐出ヘッドユニットの説明に供する模式的断面説明図である。 本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置の外観斜視説明図である。 同記録装置の印字機構部の平面説明図である。 同じくキャリッジ部分の斜視説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態に係る液体容器を含む液体吐出ヘッドユニットについて図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同液体吐出ヘッドユニットの斜視説明図、図2は同じく側断面説明図である。
この液体吐出ヘッドユニット1は、液滴を吐出する液体吐出ヘッド2と、液体吐出ヘッド2に供給するインク5を一時的に貯留する本発明に係る液体容器であるサブタンク3とをフィルタユニット4を介して一体化したものである。なお、液体吐出ヘッドユニット1は、ヘッド2とサブタンク3とが常時一体の構成と、ヘッド2とサブタンク3が別体で使用時に一体とされる構成のいずれでもよい。ここでは前者の構成としている。
液体吐出ヘッド2は、液滴を吐出するノズル21が形成されたノズル板22と、ノズル21が連通する液室23を形成する流路板24と、各液室23にインクを供給する共通液室などを形成するフレーム部材25と、図示しないが液室23内のインクを加圧するアクチュエータ手段などとを備えている。
サブタンク3は、容器本体(以下「タンクケース」という。)31の一面に設けた開口部31aをドーム形状に形成されたフィルム状の可撓性部材(以下「可撓性フィルム」という。)33で封止してインク収容部32を形成している。可撓性フィルム33は、タンクケース31の開口部31aの周囲の接合部60に溶着(又は接着)で接合している。
そして、インク収容部32内部にはタンクケース31と可撓性フィルム33の天面33aとの間に、可撓性フィルム33を外方に付勢するための弾性部材であるバネ(スプリング)34を配設している。また、インク収容部32内部には、支点35で揺動可能に支持された負圧調整弁作動レバー36が配設され、この負圧調整弁作動レバー36にはインク収容部32内にインクを供給するインク供給口37を開閉する負圧調整弁38が設けられている。
また、タンクケース31の側面上部にはインク収容部32を大気に開放するための大気開放機構39を備えている。また、タンクケース31の上部には図示しないメインタンクとの間を連通するインク供給チューブを接続するチューブ接続部40が設けられ、さらにタンクケース31の上部にはインク収容部32内のインクを検出するための2本の検知電極41が設けられている。
このサブタンク3では、インクが充填されたインク収容部32内の空気又はインクを排出することによって、インク収容部32内の体積変化に応じて可撓性フィルム33が凹み(変形し)、可撓性フィルム33の凹みに応じてインク収容部32内に設置された圧縮スプリング34が縮むことにより負圧が発生する。
フィルタユニット4には、サブタンク3から液体吐出ヘッド2に供給されるインク中のゴミなどを除去するフィルタ44が設けられている。
次に、従来のサブタンクにおける可撓性フィルムの形状変化について図3及び図4を参照して説明する。なお、図3は同サブタンクの側断面説明図、図4は可撓性フィルムにシワが発生した状態の液体吐出ヘッドユニットの斜視説明図である。
まず、サブタンク3の大気開放機構39を大気開放状態にして、サブタンク3のインク収容部32に図示しないメインタンクからインクを供給すると、インク収容部32内の液面は徐々に上昇し、液面検知センサである検知電極41によってインク液面を検知したときにインクの供給を止め、大気開放機構39を閉じることでインク供給(補充)が終了する。
このとき、ドーム形状に溶着された可撓性フィルム33は、図3(a)に示すように、インク収容部32内の圧縮スプリング34により外方向へ加勢されているため膨らんだ状態であるが、ヘッド2側からインクを吸引又は吐出することで、インク収容部32の体積が減少するため、図3(b)に示すように、可撓性フィルム33が凹み、圧縮スプリング34による付勢力で外方に押されているため負圧が発生する。そして、可撓性フィルム33が凹み、可撓性フィルム33の天面33aと負圧調整弁作動レバー36が接触すると、負圧調整弁作動レバー36が揺動して、負圧調整弁38がインク供給口37を開き、インク収容部32内にインクが供給される。インクが供給され、インク収容部32内の負圧が低下すると可撓性フィルム33が膨らみ、可撓性フィルム33の天面33aと負圧調整弁作動レバー36が離れて、負圧調整弁38がインク供給口37を閉じる。この一連の動作を繰り返してインク収容部32内の負圧が一定に制御される。
ここで、可撓性フィルム33の表面には撓みを持たせてタンクケース31の開口部31aの周囲の接合部60に接合(熱溶着)したときシワ52があり、可撓性フィルム33が凹むときには、シワ52の少ない部分から凹んでゆく(図4:シワの少ない上方側が大きく凹んでいる)。これは、シワ52の凹凸により可撓性フィルム33が剛性を持つことによるものであるが、このシワ52が不規則であると、サブタンク3毎にその凹み方が異なり、負圧特性もサブタンク3毎にばらつきが発生することになる。
次に、本発明のタンクケース31の可撓性フィルム33との接合部の実施例について図5及び図6を参照して説明する。なお、図5及び図6はタンクケースの開口部の周囲の可撓性フィルムとの接合部の側面説明図である。
図5に示す例は、タンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60に凹部61を周方向に形成することで、タンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60に凹凸を形成したものである。また、図6に示す例は、タンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60に凸部62を周方向に形成することで、タンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60に凹凸を形成したものである。
このように、タンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60に周方向に凹凸を形成して可撓性フィルム33を溶着接合した場合、可撓性フィルム33には図7に示すように規則的なシワ51が形成される。一方、タンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60を平坦面に形成して可撓性フィルム33を溶着接合した場合(これを「比較例」とする。)、可撓性フィルム33には図8に示すように不規則なシワ52が形成される。
ここで、実施例及び比較例のサブタンクについて、可撓性フィルム33の変位量に対する負圧の変化を異なる複数のサブタンクについて計測したところ、実施例のサブタンクについては図9に示すような結果が、比較例のサブタンクについては図10に示すような結果が得られた。
この結果から、実施例のサブタンクについては比較例よりもタンク内圧(負圧)による可撓性フィルム33の変位量が安定し、負圧調整弁作動時のそれぞれのタンク内圧(負圧)の差を小さくすることができることが分かる。
すなわち、液体吐出ヘッドを記録ヘッドに用いて画像を形成するとき、印刷品質を安定させるためには、ヘッドのノズルにおけるメニスカスを安定させることが必要であり、そのため、インク供給またはインク貯留部等に設けられたサブタンク内インクの振動を抑制するダンパフィルムや負圧発生機構の可撓性フィルムの変位特性を安定させることが重要である。
この場合、可撓性フィルム33は表面に撓みを持たせてタンクケース31に溶着接合するためにシワがあり、可撓性フィルム33が凹むときには前記シワ51の少ない部分から凹んでいく。これは、可撓性フィルムのシワが剛性を持つことによるものである。
このとき、比較例のようにシワ52が不規則であると、サブタンク毎に可撓性フィルム33の凹み方が異なり、サブタンク毎の負圧特性ばらつきが大きくなる。
これに対して、実施例のようにシワ51が規則的であると、可撓性フィルム33の変形ばらつきが抑えられ、サブタンク間でのばらつきの少ない負圧特性が得られる。
次に、本発明の第2実施形態に係る液体容器としてのサブタンクについて図11を参照して説明する。なお、図11(a)は同サブタンクの斜視説明図、図11(b)は同図(a)の要部拡大説明図である。
なお、サブタンクのタンクケースの開口部形状は、円形でも多角形でもよく、多角形の場合は、例えば図11に示すように、角部に凹部(又は凸部)63を設けることにより、上述したと同様の作用効果を得ることができる。
次に、本発明の第3実施形態に係る液体容器としてのサブタンクについて図12及び図13を参照して説明する。
ここでは、可撓性フィルム33のタンクケース31との接合部長さとタンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60の長さを同じにしている。これにより、可撓性フィルム33の撓み部の分だけ長くなる可撓性フィルム33の外周部の余剰分を接合部の凹凸部にならわせて接合することにより、可撓性フィルム33が余ることなく位置及び大きさが一定なシワにできるため、より安定した負圧特性を得ることができる。
つまり、図12は円形のタンクケース開口部に撓ませた可撓性フィルム33を貼り付けた状態を側面から見た模式的説明図であり、タンクケース開口部径と可撓性フィルム33の溶着部径方向長さを示している。図13(a)はタンクケース開口部の周囲の接合部に溶着された可撓性フィルム33を開口部上面から見た説明図、同図(b)は同図(a)のB部側面拡大説明図であり、タンクケース31の接合部60の凹部61を円周方向に8ヵ所設けた例である。
ここで、タンクケース31の可撓性フィルム33を溶着接合する接合部60の周方向長(以下「タンクケース接合部周方向長さ」という。)L=タンクケース開口部径(2N+M)×πである。
タンクケース開口部径=可撓性フィルム接合部径であるが、可撓性フィルム33は撓んで溶着されているため、可撓性フィルム33のタンクケース31と接合する周方向長さ(以下「可撓性フィルム溶着部周方向長さ)という。)P=可撓性フィルム径方向長さ(2n+m)×πである。
可撓性フィルムの斜面nは可撓性フィルム33の撓み高さhとNから求められる。
n=√((N×N)+(h×h))
可撓性フィルム接合部周方向長さPとタンクケース接合部周方向長さLとの差である可撓性フィルム余剰部Gは、G=P−L、となる。
ここで、仮に凹部61の数を8ヵ所にした場合、全ての凹凸形状を同じにすれば個々の凹凸で吸収する可撓性フィルム余剰分は、G÷8となる。
凹凸の形状がV溝である場合、V溝斜面S×2=溝幅+(G/8)となるよう溝幅・溝深さを設定することにより、可撓性フィルム接合部周方向長さとタンクケース接合部周方向長さを等しくすることができる。このように、凹凸の数・形状を設定することにより様々な撓み形状に対応できる。
次に、本発明の第4実施形態に係る液体容器としてのサブタンクについて図14を参照して説明する。なお、図14は同サブタンクの可撓性フィルム部分の正面説明図である。
ここでは、円形の開口部を有するタンクケース31の可撓性フィルム33を接合する接合部60の凹部61(又は凸部62)を、隣り合う凹凸を結ぶ中心角が均等になる(Δa=Δbになる)ように凹部61(又は凸部62)を配置している。
これにより、サブタンク3内のインクを吸引又は吐出したときの可撓性フィルム33の変形箇所が均等となり、より安定した可撓性フィルムの動きが得られ、それに伴う負圧特性もより安定する。
次に、本発明の第5実施形態に係る液体容器としてのサブタンクについて図15を参照して説明する。なお、図15(a)は同サブタンクの側面説明図、同図(b)は同図(a)のC部拡大説明図である。
ここでは、タンクケース31の可撓性フィルム33の接合部60を、可撓性フィルム33の撓み傾斜角に応じて、可撓性フィルム33の径方向で内周側から外周側に向かって低くなる傾斜面60aとしている。
このように、タンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60を可撓性フィルム33の傾斜に合わせた傾斜面60aとすることで、接合部60の凹凸によって可撓性フィルム33の傾斜面に生じるシワ51が折れ曲がることなく、可撓性フィルム33を溶着接合することができる。これにより、可撓性フィルム33の傾斜面に生じるシワ51が安定し、サブタンク33内のインクを吸引又は吐出したときの可撓性フィルム33の変形がより安定し、可撓性フィルム33の動き及びそれに伴う負圧特性もより安定する。
次に、本発明の第6実施形態に係る液体容器としてのサブタンクについて図16を参照して説明する。なお、図16(a)は同サブタンクの可撓性フィルム部分の平面説明図、同図(b)は同じく側面説明図、同図(c)は同じく同図(b)のD部拡大説明図である。
ここでは、タンクケース31の接合部60に形成した凹部61は、開口部内側の幅aと外側の幅bが異なっている構成としている。ここでは、a<bの関係としている。
つまり、タンクケース31の接合部60の凹部61は、開口部31aの中心を基点として直線的に形成されているので、凹部61の形状は円錐の一部形状となっていて、接合部60の凹部61は、内側の幅aより外側の幅bの方が広く、深さも内側より外側の方が深くなるように形成されている。これにより、可撓性フィルム33の傾斜面にできるシワ51の形状が接合部60で折れ曲がることがなく安定した形となり、可撓性フィルム33の動き及びそれに伴う負圧特性もより安定する。
次に、本発明の第7実施形態に係る液体容器としてのサブタンクについて図17を参照して説明する。なお、図17は同サブタンクの要部側面説明図である。
ここでは、タンクケース31の接合部60に設けた凹凸は、タンクケース31の開口部周方向に正弦波形状に形成されている。
このように、タンクケース31の可撓性フィルム33との接合部60において凸部及び凹部のいずれの頂点にも角部がないため、撓んで溶着された可撓性フィルム33の傾斜面にできるシワはなめらかになり、可撓性フィルム33の動き及びそれに伴う負圧特性もより安定する。
次に、本発明の第8実施形態に係る液体容器としてのサブタンクについて図18を参照して説明する。なお、図18は同サブタンクの要部側面説明図である。
ここでは、タンクケース31の接合部60に設けた凹凸は、タンクケース31の開口部周方向に鋸歯形状に形成されている。
このように、接合部60の凹凸を周方向に鋸歯形状に形成することで、上記第7実施形態よりも加工性に優れ、低コスト化を図れる。
次に、本発明の第9実施形態に係る液体吐出ヘッドユニットについて図19を参照して説明する。なお、図19は同液体吐出ヘッドユニットの模式的断面説明図である。
この液体吐出ヘッドユニット101は、液体吐出ヘッド102と、サブタンク103と、サブタンク103からヘッド102に供給されるインクをろ過するフィルタ142が内蔵されたフィルタ室141を有するフィルタユニット104を備えている。
液体吐出ヘッド102は、流路板112とノズル板111とを接合して、ノズル板111に形成された液滴を吐出する複数のノズル114が連通する複数の液室116を形成し、図示しないアクチュエータ手段によって液室116内のインクを加圧することによってノズル114から液滴を吐出させる。液室116にはフィルタユニット104を介してインク105が供給されるインク供給流路117が連通している。なお、図示しないアクチュエータ手段としては圧電型アクチュエータ、静電型アクチュエータ、サーマル型アクチュエータなどを用いることができる。
サブタンク103は、液体供給口131を介して外部からインク105が供給充填される。このサブタンク103には内部を大気開放するための大気開放機構132が設けられ、また内部のインク105の残量を検知するインク検知ピン133が設けられている。
これらのサブタンク103とヘッド102との間に介在されるフィルタユニット104は、フィルタケース内にフィルタ室141を有し、このフィルタ室141内に、ヘッド102に供給するインク105をろ過するフィルタ142を設けている。フィルタ142は、不織布状の金属繊維を重ねた焼結体、SUS繊維などの金属繊維からなるものが好ましい。
次に、本発明に係る液体容器を含む本発明に係る液体吐出ヘッドユニットを備える画像形成装置としてのインクジェット記録装置の一例について図20ないし図22を参照して説明する。なお、図20は同記録装置の外観斜視説明図、図21は同記録装置の印字機構部の平面説明図、図22はキャリッジ部分の斜視説明図である。
このインクジェット記録装置は、シリアル型インクジェット記録装置であり、記録装置本体201の内部には、図示しない両側板にガイドロッド203及びガイドレール204が掛け渡され、これらのガイドロッド203及びガイドレール204にキャリッジ205が主走査方向に摺動可能に保持されている。なお、ガイドレール204とはキャリッジ205の後部に回転可能に支持された副ガイドローラ206が当接する構成としている。
そして、キャリッジ205を移動走査する主走査機構は、主走査方向の一方側に配置される駆動モータ211と、駆動モータ211によって回転駆動される駆動プーリ212と、主走査方向他方側に配置された従動プーリ213と、駆動プーリ212と従動プーリ213との間に掛け回されたタイミングベルト(ベルト部材)214とを備えている。なお、従動プーリ213はテンションスプリングによって外方(駆動プーリ212に対して離れる方向)にテンションが架けられている。
ここで、駆動プーリ212と従動プーリ213は、インク滴吐出方向に沿う方向にプーリ軸方向が位置する配置としている。そして、これらの駆動プーリ212と従動プーリ213との間に掛け回されたベルト部材214は、キャリッジ205の背面側に設けたベルト固定部に一部分が固定保持されていることで、主走査方向と直交する方向におけるキャリッジ205の一方側に配置されている。
また、キャリッジ205には、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のインク滴を吐出するノズルを有する本発明に係る液体吐出ヘッドユニットからなる10個のバッファタンク(サブタンク)付き記録ヘッド220a〜220j(区別しないときは「記録ヘッド220」という。)が図示しないヘッドベースに配置されている。記録ヘッド220はそれぞれ2列のノズル列を有している。
ここで、記録ヘッド220a、220bと記録ヘッド220c、220dは用紙搬送方向に位置をずらして千鳥状配置として、例えばブラックのインク滴を吐出するヘッドとして使用する。また、記録ヘッド220e〜220gと記録ヘッド220h〜220jは用紙搬送方向に位置をずらして千鳥状配置とし、例えば記録ヘッド220e、220hの一方(図で右側)のノズル列はイエローのインク滴を、他方(同じく左側)のノズル列はマゼンタのインク滴を、220g、220jの一方(同じく右側)のノズル列はマゼンタのインク滴を、他方(同じく左側)のノズル列はイエローのインク滴を吐出し、記録ヘッド220f、220iは両ノズル列ともシアンのインク滴を吐出するヘッドとして使用することで、2つのヘッド分の用紙送り方向の領域を同じ主走査で印字でき、かつ、往路及び復路におけるカラーインクの吐出順序が同じになるようにしている。
一方、キャリッジ205の主走査領域のうち、記録領域では、用紙210が図示しない紙送り機構によってキャリッジ205の主走査方向と直交する方向(副走査方向)にプラテン部材で案内されて間欠的に搬送される。プラテン部材は、キャリッジ205の主走査領域に沿って少なくとも記録領域で記録ヘッド220に対向して配設されている。
また、主走査領域のうちの一方の端部側領域には記録ヘッド220の維持回復を行う維持回復機構208が配置されている。維持回復機構208は、記録ヘッド220a〜220jの各ノズル面を封止(キャッピング)するキャップ230、図示しないノズル面を払拭するワイパ部材などを備えている。
また、一方の主走査領域外には、図20に示すように、記録ヘッド220に供給する各色のインクを収容したインクカートリッジ(メインタンク)300が着脱自在に装着されている。このインクカートリッジ(メインタンク)300と記録ヘッド220のバッファタンク(サブタンク)はチューブにて接続されている。
このインクジェット記録装置では、キャリッジ205を主走査方向に移動し、用紙210を間欠的に副走査方向に送りながら、記録ヘッド220を画像情報に応じて駆動して液滴を吐出させることによって、用紙210上に所要の画像が形成される。
このように、このインクジェット記録装置では、本発明に係る液体容器を含む液体吐出ヘッドユニットを備えているので、滴吐出特性が安定し、高画質画像を形成することができる。
なお、本発明に係る画像形成装置は、プリンタ単機能構成のものに限らず、プリンタ/ファクシミリ/複写などの複合機能を有する画像形成装置であっても良く、したがってまた、液体容器もこれらの画像形成装置に適用するものであっても良い。
1 液体吐出ヘッドユニット
2 液体吐出ヘッド
3 サブタンク(液体容器)
4 フィルタユニット
31 タンクケース
31a 開口部
32 インク収容部
33 可撓性フィルム
34 スプリング
37 インク供給口
60 タンクケースの可撓性フィルムとの接合部
61 凹部
62 凸部
63 凸部
205 キャリッジ
220 記録ヘッド(液体吐出ヘッドユニット)
300 インクタンク(インクカートリッジ、メインタンク)

Claims (8)

  1. 液体吐出ヘッドに供給する液体を収容する液体容器であって、
    一面が開口した開口部を有し、内部に液体収容部を形成する容器本体と、
    前記液体容器の前記開口部を封止する可撓性を有するフィルム状可撓性部材と、を備え、
    前記可撓性部材は前記容器本体の開口部の周囲に撓んだ状態で接合され、
    前記容器本体の開口部の前記可撓性部材が接合される接合部には周方向に凹凸が形成されている
    ことを特徴とする液体容器。
  2. 前記可撓性部材の前記容器本体と接合される外周部の長さと、前記容器本体の前記可撓性部材との接合部の長さが同じであることを特徴とする請求項1に記載の液体容器。
  3. 前記容器本体の開口部は略円形に形成され、前記可撓性部材が接合される面に形成された凹凸は、開口部の中心と隣り合う凹部又は凸部を結ぶ線同士が形成する中心角が均等となるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体容器。
  4. 前記容器本体の前記可撓性部材との接合部は、前記可撓性部材の撓み方向に傾斜していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体容器。
  5. 前記容器本体の前記可撓性部材との接合部の凹凸は、前記開口部の内側と外側で深さ及び幅の少なくともいずれかが異なることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体容器。
  6. 前記容器本体の前記可撓性部材との接合部の凹凸が周方向に正弦波形状又は鋸歯形状であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の液体容器。
  7. 液体吐出ヘッドと請求項1ないし6のいずれかに記載の液体容器が一体化されたことを特徴とする液体吐出ヘッドユニット。
  8. 請求項1ないし6のいずれかに記載の液体容器又は請求項7に記載の液体吐出ヘッドユニットを備えていることを特徴とする画像形成装置。
JP2009212527A 2009-09-14 2009-09-14 液体容器及び画像形成装置 Active JP5304558B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009212527A JP5304558B2 (ja) 2009-09-14 2009-09-14 液体容器及び画像形成装置
US12/878,259 US8398220B2 (en) 2009-09-14 2010-09-09 Liquid container and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009212527A JP5304558B2 (ja) 2009-09-14 2009-09-14 液体容器及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011056921A true JP2011056921A (ja) 2011-03-24
JP5304558B2 JP5304558B2 (ja) 2013-10-02

Family

ID=43730128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009212527A Active JP5304558B2 (ja) 2009-09-14 2009-09-14 液体容器及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8398220B2 (ja)
JP (1) JP5304558B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5962292B2 (ja) * 2012-07-23 2016-08-03 セイコーエプソン株式会社 カートリッジ
JP5951091B1 (ja) * 2015-08-28 2016-07-13 ローランドディー.ジー.株式会社 ダンパー装置及びこれを備えた液体供給システム、並びにインクジェット式記録装置
JP6950280B2 (ja) * 2017-05-25 2021-10-13 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05201019A (ja) * 1991-06-19 1993-08-10 Hewlett Packard Co <Hp> 背圧インク容器カートリッジ
JP2007062335A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Canon Inc 液体収納容器およびインクジェット記録装置
JP2008143081A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Sii Printek Inc 圧力緩衝器およびインクジェットヘッド

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6959984B2 (en) * 2001-08-14 2005-11-01 Canon Kabushiki Kaisha Liquid container and inkjet cartridge
US6908180B2 (en) * 2003-02-24 2005-06-21 Eastman Kodak Company Ink delivery apparatus for inkjet printhead
JP2007130979A (ja) 2005-11-14 2007-05-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7954662B2 (en) * 2005-12-28 2011-06-07 Canon Kabushiki Kaisha Liquid storage container
JP2009023251A (ja) 2007-07-20 2009-02-05 Canon Inc インクジェット記録装置
US8272704B2 (en) * 2008-05-22 2012-09-25 Zipher Limited Ink containment system and ink level sensing system for an inkjet cartridge

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05201019A (ja) * 1991-06-19 1993-08-10 Hewlett Packard Co <Hp> 背圧インク容器カートリッジ
JP2007062335A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Canon Inc 液体収納容器およびインクジェット記録装置
JP2008143081A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Sii Printek Inc 圧力緩衝器およびインクジェットヘッド

Also Published As

Publication number Publication date
JP5304558B2 (ja) 2013-10-02
US8398220B2 (en) 2013-03-19
US20110063384A1 (en) 2011-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4841349B2 (ja) 液体吐出ヘッドユニット、画像形成装置
JP6019954B2 (ja) 画像形成装置
JP5717381B2 (ja) インクジェット記録ヘッド
JP5102551B2 (ja) 液滴吐出ヘッド、液体カートリッジ、液滴吐出装置、及び画像形成装置
JP2010099880A (ja) 液体吐出ヘッド及び画像形成装置
US20110096129A1 (en) Liquid container and image forming apparatus including the liquid container
JP4986546B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出装置、画像形成装置、液体吐出ヘッドの製造方法
JP6205866B2 (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置
JP4047257B2 (ja) 液体供給システム
JP5664373B2 (ja) 画像形成装置
JP5304558B2 (ja) 液体容器及び画像形成装置
JP5043610B2 (ja) 画像形成装置
JP5004497B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出装置、画像形成装置
JP4298474B2 (ja) 液体容器およびインクジェット記録装置
JP4047256B2 (ja) インク供給システムおよびインクタンク
JP5593616B2 (ja) 液体吐出ヘッド及び画像形成装置
JP5516258B2 (ja) 画像形成装置
JP2008279646A (ja) 廃液収容容器、維持回復装置及び画像形成装置
JP2013193296A (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置、液体吐出ヘッドの製造方法
JP5067073B2 (ja) 液滴噴射装置
JP4688189B2 (ja) 液体供給装置及び画像形成装置
JP5262043B2 (ja) 液滴噴射装置
JP2012250393A (ja) ヘッドタンク及びヘッドユニット及び画像形成装置
JP2007230125A (ja) 液体噴射装置
JP2015168189A (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130610

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5304558

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151