JP6949615B2 - シフトレバー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シフトレバー装置に関する。詳しくは、自動車等の車両における自動変速機用シフトレバー装置に関する。
この種のシフトレバー装置には、例えば、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1に記載のシフトレバー装置は、シフトレバーとベースブラケットとシフトロック機構の構成部材とキーロック機構の構成部材とを備えている。シフトレバーは、Pレンジを含む複数のシフトレンジのうちの1つのシフトレンジを選択する。ベースブラケットは、シフトレバーをシフト軸を介してシフト操作可能に支持する。シフトロック機構は、シフトレバーをPレンジにおいてロックする機構である。キーロック機構は、キーインターロック機構とも呼ばれるもので、Pレンジ以外の他のレンジにおいてキーをロックする機構である。
特開平6−249327号公報
ところで、ベースブラケットには、シフトレバーを収容する中空状のレバー収容空間部が形成されたものがある。レバー収容空間部は、シフト操作方向に延びる長四角形孔状に形成されている。レバー収容空間部は、長手方向に延在する平板状の一対の側壁部と、両側壁部の長手方向の両端部の間を相互に連結する連結壁部とによって形成されている。一方の側壁部の外側にシフトロック機構の構成部材が配置されており、他方の側壁部の外側にシフトロック機構の構成部材が配置されたものがある(これを「従来例」とする)。この場合、シフトレバー装置の幅方向の寸法(シフト軸の軸方向の寸法)が増大するという問題があった。なお、シフトレバーのシフト操作に節度感を付与する節度機構は、シフト軸の軸方向から見た側面視で、両ロック機構の構成部材と少なくとも一部が重複するように配置されている。
本発明が解決しようとする課題は、幅方向の寸法を縮小することのできるシフトレバー装置を提供することにある。
前記した課題は、本発明のシフトレバー装置により解決することができる。
第1の発明は、Pレンジを含む複数のシフトレンジのうちの1つのシフトレンジを選択するシフトレバーと、前記シフトレバーをシフト軸を介してシフト操作可能に支持するベースブラケットと、前記シフトレバーをPレンジにおいてロックするシフトロック機構の構成部材と、Pレンジ以外の他のレンジにおいてキーをロックするキーロック機構の構成部材と、を備える、シフトレバー装置であって、前記ベースブラケットには、前記シフト軸の軸方向と交差する方向に延在する平板状の隔壁部が設けられており、前記シフトロック機構の構成部材と前記キーロック機構の構成部材とが前記ベースブラケットの隔壁部を間に挟んで隣接されている、シフトレバー装置である。
第1の発明によると、シフトロック機構の構成部材とキーロック機構の構成部材とがベースブラケットの隔壁部を間に挟んで隣接されている。これにより、両ロック機構の構成部材を相互に寄せ合うように配置することができる。よって、従来例と比べて、シフトレバー装置の幅方向の寸法を縮小することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記シフトロック機構は、Pレンジにシフト操作されたシフトレバーを他のレンジへ操作するために必要なグルーブドピンの変位を規制するロック位置と該グルーブドピンの変位を許容するアンロック位置と、に回動可能なシフトロックリンクと、前記シフトロックリンクを回動させるアクチュエータと、を備えており、前記シフトロックリンクは、前記隔壁部に支持軸を介して回動可能に支持されている、シフトレバー装置である。
第2の発明によると、シフトロックリンクが隔壁部に支持軸を介して回動可能に支持されている。このため、シフトロックリンクをレバー収容空間部の一方の側壁部の外側に支持軸を介して回動可能に支持する場合と比べて、シフトレバー装置の幅方向の寸法を縮小することができる。また、従来例と比べて、支持軸の有効軸長を長くすることにより、シフトロックリンクのがたつきを抑制することができる。
第3の発明は、第1又は2の発明において、前記シフトレバーのシフト操作に節度感を付与する節度機構を備えており、前記節度機構は、前記シフトレバーの操作端側とは反対の端部側に配置されている、シフトレバー装置である。
第3の発明によると、節度機構がシフトレバーの操作端側とは反対の端部側に配置されている。このため、従来例と比べて、シフトレバー装置のシフト操作方向の寸法を縮小することができる。
本発明のシフトレバー装置によると、幅方向の寸法を縮小することができる。
一実施形態にかかるシフトレバー装置を示す左側面図である。 シフトレバー装置を示す右側面図である。 図1のIII−III線矢視断面図である。 図1のIV−IV線矢視断面図である。 図2のV−V線矢視断面図である。 シフトレバー装置の主要部材を分解して示す斜視図である。 ベースブラケットを取り付け側を見た図である。 シフトロック機構とキーロックレバーとの配置を示す平面図である。 シフトロック機構のロック状態を示す側面図である。 シフトロック機構のアンロック状態を示す側面図である。 キーロック機構のアンロック状態を示す側面図である。 キーロック機構のロック状態を示す側面図である。
以下、本発明を実施するための一実施形態について図面を用いて説明する。図1はシフトレバー装置を示す左側面図、図2は同じく右側面図、図3は図1のIII−III線矢視断面図、図4は図1のIV−IV線矢視断面図、図5は図2のV−V線矢視断面図、図6はシフトレバー装置の主要部材を分解して示す斜視図である。図中、矢印UPは車両上方、RHは車両右方向、FRは車両前方をそれぞれ示している。
〈シフトレバー装置の基本的構成〉
シフトレバー装置の基本的構成を説明する。図1に示すように、シフトレバー装置10は、ベースブラケット12とシフトレバー14とを備えている(図6参照)。シフトレバー装置10は、例えば、インパネシフト式シフトレバー装置であり、車両のインストルメントパネルに配置されている。
ベースブラケット12は、樹脂製である。ベースブラケット12は、側面視(図1及び図2参照)で略半円形状をなしている(図6参照)。図7はベースブラケットを取り付け側(弦側)を見た図である。図7に示すように、ベースブラケット12は、取り付け側から見て、前後方向を長くする長細形状に形成されている。ベースブラケット12の左右方向の寸法(幅)は、前後方向の寸法(奥行)よりも約1/3程度小さい。
ベースブラケット12の前端部には、左右一対の締結部16aが形成されている。また、ベースブラケット12の後端部には、1つの締結部16bが形成されている。締結部16bは、右側(図7において左側)に片寄っている。ベースブラケット12は、車両の固定側部材(図示略)に対して各締結部16a,16bをボルト等で締結することによって固定されている。なお、側面視において、ベースブラケット12の弦側の面が前上がりで後下がりの傾斜状をなすように配置されている(図1及び図2参照)。
ベースブラケット12には、弦側の面に対して直交(略直交を含む)する方向(図7において紙面表裏方向)に貫通するレバー収容空間部18が形成されている。レバー収容空間部18は、左右方向(幅方向)に短く、前後方向に長い長孔形状に形成されている。レバー収容空間部18は、ベースブラケット12の左側の側壁部19と右側の側壁部20と前側の連結壁部21と後側の連結壁部22とによって取り囲まれている。前側の連結壁部21は、段違い状に形成されている。これにより、レバー収容空間部18の右側部(図7において左側部)に前方へ張り出す張り出し凹部18aが形成されている。また、右側の側壁部20は、ベースブラケット12の右側面の略全面に亘って形成されている。右側の側壁部20の上部には、円形状の開口孔20aが形成されている(図2参照)。
図1及び図2に示すように、両側壁部19、20の上部には、左右一対のディテント孔25が形成されている。ディテント孔25は、自動変速機(図示略)のP(パーキング)レンジ、R(後進段)レンジ、N(ニュートラル)レンジ、D(ドライブ)レンジ、2(前進段の第2速)レンジ、L(前進段の第1速)レンジに対応する階段状のディテント溝を有している。ディテント孔25を含む周辺部をディテント部24という。
シフトレバー14は、レバー本体27と、レバー本体27の下端部に設けられたコントロールレバー28とを備えている(図6参照)。レバー本体27は、金属製で、中空管状に形成されている。コントロールレバー28は、樹脂製で、レバー本体27の下端部に一体成形によって形成されている。レバー本体27とコントロールレバー28との結合部分を含む周辺部は、ベースブラケット12のレバー収容空間部18内に配置されている(図3〜図5参照)。コントロールレバー28は、ベースブラケット12の両側壁部19、20に架かるシフト軸30を介して前後方向に回動可能すなわちシフト操作可能に支持されている。シフト軸30の軸線は、左右方向に延びている。なお、シフトレバー14の操作方式は、ストレート式である。
コントロールレバー28の下端部には、自動変速機に連係されたシフトケーブル(図示略)が連結されている。シフトレバー14の回動操作いわゆるシフト操作は、シフトケーブルを介して自動変速機に伝達されることで、自動変速機のシフトレンジのうちの1つのシフトレンジを選択する。
図6に示すように、コントロールレバー28の前側縁には、ガイド板部32と節度板部36が上下に並んで形成されている。図4に示すように、ガイド板部32及び節度板部36は、コントロールレバー28の前側縁における右半部に片寄っており、ベースブラケット12のレバー収容空間部18の張り出し凹部18a内に前後方向(図4において紙面表裏方向)に移動可能に嵌合されている。
図2に示すように、ガイド板部32は、シフト軸30の軸方向と直交する方向に延在する円弧板状に形成されている。ガイド板部32の外周部は、シフト軸30の略上方に配置されている。ガイド板部32の右側面には、シフト軸30を中心とする円周上に位置する円弧状のガイド溝33が形成されている。ガイド溝33の後端部には、径方向外方へ張り出す張り出し溝部34が形成されている。張り出し溝部34は、ガイド溝33の後端部から後方斜め上方に延びている。
節度板部36は、シフト軸30の軸方向と交差すなわち直交する方向に延在する円弧板状に形成されている。節度板部36の外周部は、シフト軸30の前下方に配置されている。節度板部36の外周部には、シフト軸30を中心とする円周上に位置する節度溝37が形成されている。節度溝37には、ベースブラケット12の前端部にねじ等により取り付けられた板ばね38(図6参照)の先端部が摺動可能にかつ弾性的に当接されている。節度板部36と板ばね38とにより、シフトレバー14のシフト操作に節度感を付与する節度機構39が構成されている。
レバー本体27の先端部(上端部)には、シフトノブ41が取り付けられている。シフトノブ41には、シフトボタン42がボタンスプリング(図示略)の付勢に抗して押し込み操作可能に設けられている。なお、シフトボタン42は本明細書でいう「ディテント解除ボタン」に相当する。また、図6ではシフトノブ41及びシフトボタン42が省略されている。
コントロールレバー28の上部には、レバー本体27及びコントロールレバー28を左右方向に貫通するガイド孔27a,28aが形成されている(図4参照)。両ガイド孔27a,28aは、レバー本体27の軸方向(図1及び図2において上下方向)に延在する長孔状に形成されている。
図1に示すように、レバー本体27の中空部内には、ディテントロッド44が軸方向に移動可能に挿入されている。ディテントロッド44の下端部には、左右方向(図1において紙面表裏方向)に延在するグルーブドピン45が設けられている。グルーブドピン45の両端部は、シフトレバー14の両ガイド孔27a,28aを通してベースブラケット12の両ディテント孔25内に挿入されている。なお、図6ではディテントロッド44及びグルーブドピン45が省略されている。
ディテントロッド44は、ロッドスプリング(図示略)によりシフトノブ41側(図1において上方)へ付勢されている。シフトノブ41内において、ディテントロッド44とシフトボタン42との間には、運動方向を変換するカム機構(図示略)が介在されている。すなわち、シフトボタン42の押し込み操作により、カム機構(図示略)を介して、ディテントロッド44がシフト軸30側(図1において下方)へ移動されるようになっている。
ディテント部24、シフトボタン42、ディテントロッド44、グルーブドピン45等により、ディテント機構46が構成されている。ディテント機構46は、シフトレバー14をPレンジにおいて保持しかつシフトボタン42の操作によりその保持を解除する。すなわち、シフトレバー14のPレンジ(図1参照)において、ディテントロッド44のグルーブドピン45がPレンジに対応したディテント溝に係合することにより、シフトレバー14がPレンジに保持すなわちロックされる。
また、シフトボタン42の押し込み操作により、ディテントロッド44がシフト軸30側(図1において下方)へ移動されたときには、Pレンジに対応したディテント溝に対するグルーブドピン45の係合が解除すなわちアンロックされる。これにより、シフトレバー14をPレンジ以外の他のレンジにシフト操作(図1中、矢印Y1参照)することができる。また、逆にPレンジ以外の他のレンジからPレンジへシフト操作するときには、シフトボタン42を押し込み操作した状態で、シフトレバー14をPレンジへシフト操作した後、シフトボタン42の押し込み操作を解除する。すると、ディテントロッド44がロッドスプリング(図示略)の付勢によりシフトノブ41側へ移動されることで、グルーブドピン45がPレンジに対応したディテント溝に係合される。これにより、シフトレバー14がPレンジに保持すなわちロックされる。
〈ベースブラケットの要部〉
ベースブラケット12の要部を説明する。図1及び図2に示すように、ベースブラケット12の前部には、シフト軸30の軸方向と交差すなわち直交する方向に延在する平板状の隔壁部48が形成されている(図3〜図5参照)。隔壁部48は、前側の連結壁部21の段付き状の壁部分と1枚板状をなすように形成されている。隔壁部48の前端部は、ベースブラケット12の前端部に形成された壁部に接続されている。また、隔壁部48の左側面は開放されている。また、隔壁部48の右側面は、右側の側壁部20の開口孔20aを介して開放されている(図2参照)。
図6に示すように、隔壁部48の左側面には、ソレノイド取り付け部50が一体成形により形成されている。ソレノイド取り付け部50は、左側面を開口する横長四角形箱状に形成されている。ソレノイド取り付け部50の後壁部には、左方に開口する切り欠き溝51が形成されている。
隔壁部48の左側面には、支持軸53が一体成形により形成されている。支持軸53は、ソレノイド取り付け部50の下端部の後方でかつシフト軸30の上方付近に配置されている(図1参照)。支持軸53は、シフト軸30と平行をなしている。また、隔壁部48の左側面には、U字状の規制凹部55が一体成形により形成されている。規制凹部55は、前側の溝壁面55aと後側の溝壁面55bとを有している(図1参照)。
図2に示すように、隔壁部48の右側面の上部には、中空円筒状のレバー支軸57が一体成形により形成されている。レバー支軸57は、シフト軸30と平行をなしている。レバー支軸57は、ベースブラケット12の右側の側壁部20の開口孔20a内の中央部に配置されている。レバー支軸57内の奥側の隔壁部48の壁部分には、レバー支軸57と同軸状をなす取り付け孔58が形成されている(図5参照)。取り付け孔58は、周方向に交互に並ぶ凹部と凸部とを有している。
図1に示すように、ベースブラケット12の左側には、シフトロック機構60が設けられている。シフトロック機構60は、シフトレバー14をPレンジにおいてロックする機構である。詳しくは、シフトロック機構60は、シフトレバー14をPレンジにおいて保持したディテント機構46の解除動作を規制しかつ車両のブレーキ操作に連動してディテント機構46の解除動作の規制を解除する機構である。
図2に示すように、ベースブラケット12の右側には、キーロック機構80のキーロックレバー82が設けられている。キーロック機構80は、Pレンジ以外の他のレンジにおいてキーをロックする機構である。詳しくは、キーロック機構80は、シフトレバー14のPレンジにおいては、LOCK位置にあるキーシリンダにキーを挿脱可能とするとともにキーシリンダの他の位置(ACC位置、ON位置、START位置)のキー操作、及び、他の位置からLOCK位置へのキー操作を可能とし、Pレンジ以外の他のレンジにおいては、キーシリンダからキーを抜けないようにロックする機構である。キーロック機構80は、キーシリンダ側の機構部(図示略)と、その機構部とキーロックレバー82とを連結するキーロックケーブル(図示略)とを備えている。
〈シフトロック機構〉
シフトロック機構60を説明する。図1に示すように、シフトロック機構60は、ソレノイド62及びシフトロックリンク64を備えている(図6参照)。ソレノイド62には、プル型の電磁式ソレノイドが用いられている。図6に示すように、ソレノイド62は、ソレノイド本体63とプランジャ66とを有している。ソレノイド本体63は、ヨークとコイルとを備えている。横長四角枠状に形成されている。コイルは、円筒状のボビン、ボビンに巻回された導線、ボビン内に挿入されたスリーブ等を備えており、ヨーク内に軸方向を長手方向に向けた状態で収容されている。
プランジャ66は、ソレノイド本体63のコイル内に軸方向に進退移動可能(往復移動可能)に挿入されている。ソレノイド本体63とプランジャ66との間には、プランジャ66を突出方向(進出方向)へ付勢するプランジャスプリング(図示略)が介装されている。
図1に示すように、ソレノイド本体63は、ベースブラケット12のソレノイド取り付け部50内にプランジャ66を後方(図1において右方)に向けた状態で嵌合されている。プランジャ66のソレノイド本体63側の部分は、ソレノイド取り付け部50の切り欠き溝51内に所定の隙間を介して嵌合されている。なお、ソレノイド本体63は、ソレノイド取り付け部50に装着された抜け止め手段(図示略)によって抜け止めされている。
プランジャ66の先端部は、板状に形成されている。プランジャ66の先端部の板厚方向は、左右方向(図1において紙面表裏方向)に向けられている。プランジャ66の先端部には、板厚方向に貫通する連結孔67が形成されている(図6参照)。連結孔67は、軸方向に直交する方向に延びる長円形状に形成されている。なお、プランジャ66は、回り止め手段(図示略)によって軸回り方向の回動が規制されている。
ソレノイド62は、シフトレバー14がPレンジに位置している状態で車両のブレーキ操作すなわちブレーキペダルの踏み込み操作に基づいて、図示しない制御装置(ECU)により通電がオンされることにより、プランジャ66が退避位置(吸引位置)に引き込まれるようになっている(図10参照)。図10はシフトロック機構のアンロック状態を示す側面図である。
また、ソレノイド62は、車両のブレーキ操作の解除に基づいて制御装置(ECU)により通電がオフされることにより、プランジャ66がプランジャスプリング(図示略)の付勢により進出位置へ突出されるようになっている(図9参照)。図9はシフトロック機構のロック状態を示す側面図である。なお、ソレノイド62は本明細書でいう「アクチュエータ」に相当する。また、ソレノイド本体63は本明細書でいう「アクチュエータ本体」に相当する。
図9に示すように、シフトロックリンク64は、樹脂製で、レバー状に形成されている。シフトロックリンク64の中央部には、左側面(図9において紙面表側の面)を閉鎖する中空円筒状の筒軸部69が形成されている。筒軸部69は、ベースブラケット12の支持軸53に回動可能に嵌合されている(図4参照)。すなわち、シフトロックリンク64は、ベースブラケット12の隔壁部48に支持軸53を介して回動可能に支持されている。
筒軸部69には、径方向外方(図9において上方)へ突出する突片状の連結アーム部72が形成されている。連結アーム部72の先端部には、左方に突出する連結ピン73が形成されている。連結ピン73は、ソレノイド62のプランジャ66の連結孔67に回動可能にかつ連結孔67の長手方向に摺動可能に係合されている。
シフトロックリンク64の一端部(図9において上側の端部)には、ストッパ部71が形成されている。プランジャ66の進出位置において、シフトロックリンク64のストッパ部71は、ディテントロッド44のグルーブドピン45の下方近くに位置される。また、プランジャ66の退避位置(図10参照)において、シフトロックリンク64のストッパ部71は、シフトレバー14のPレンジにおいて、ディテントロッド44の軸方向の移動に伴うグルーブドピン45の移動軌跡、すなわちコントロールレバー28のガイド孔27a,28aよりも前方(図10において左方)に位置される。
シフトロックリンク64の他端部(図9において下側の端部)には、左方(図9において紙面表方向)に突出する取り付け軸部75が形成されている。取り付け軸部75には、クッションゴム等からなる円環状の緩衝部材77が嵌着されている(図4参照)。緩衝部材77は、ベースブラケット12の規制凹部55内に前後方向に移動可能に配置されている(図1参照)。緩衝部材77は、シフトロックリンク64の移動時に規制凹部55の前側の溝壁面55a、又は、後側の溝壁面55bに弾性的に当接することによって、シフトロックリンク64の移動時における作動音の発生を抑制する。なお、ソレノイド62及びシフトロックリンク64は本明細書でいう「シフトロック機構の構成部材」に相当する。
〈キーロック機構80のキーロックレバー82〉
キーロック機構80のキーロックレバー82を説明する。図11はキーロック機構のアンロック状態を示す側面図、図12は同じくロック状態を示す側面図である。図11に示すように、キーロックレバー82は、レバー部材88とケーブル接続部材95とを備えている。レバー部材88及びケーブル接続部材95は樹脂製である。レバー部材88は、レバー状に形成されている。レバー部材88は、一側面(左側面)の一端部に突出されたレバー軸部90と、一側面(左側面)の長手方向の中央部に突出されたガイドピン91と、を有している(図6参照)。レバー軸部90は、ベースブラケット12のレバー支軸57内に嵌合可能に形成されている(図5参照)。
ケーブル接続部材95は、レバー状に形成されている。ケーブル接続部材95は、一側面(右側面)の一端部に突出された中空円筒状の連結軸部96と、一側面(左側面)の他端部に突出された軸状のケーブル連結部97と、を有している(図3参照)。連結軸部96は、レバー部材88のレバー軸部90の外周側に所定の環状隙間を隔てた状態で同軸状に配置された状態でレバー部材88と接合されている。ケーブル連結部97は、レバー部材88の先端部(レバー軸部90とは反対側の端部)とは反対方向に向けられている。なお、レバー部材88の先端部を、キーロックレバー82の先端部ともいう。
レバー軸部90及び連結軸部96は、ベースブラケット12のレバー支軸57に対して回動可能に連結されている(図5参照)。すなわち、レバー軸部90と連結軸部96との間の環状隙間にベースブラケット12のレバー支軸57が回動可能に嵌合されている。また、レバー軸部90の先端部は、取り付け孔58内に挿通されかつ回動されることによって、抜け止め状態に係合されている。レバー軸部90及び連結軸部96が嵌合する支持軸53の有効軸長は、ベースブラケット12のレバー収容空間部18の横幅よりも短く、横幅の1/2よりも長く設定されている。本実施形態では、レバー支軸57の有効軸長は、レバー収容空間部18の横幅の約3/4に設定されている。
図2に示すように、ガイドピン91は、ベースブラケット12の右側の側壁部20の開口孔20aを介して、シフトレバー14のガイド溝33内に係合されている。キーロックレバー82の先端部は、シフトレバー14のPレンジにおいてグルーブドピン45の右端部の下方でその移動軌跡上に配置されている(図11参照)。ケーブル連結部97には、キーロックケーブル(図示略)が接続されている。また、ベースブラケット12とキーロックレバー82との間には、キーロックレバー82を側面視(図11参照)で右回り方向に付勢するキーロックレバースプリング(図示略)が介装されている。
〈シフトロック機構の構成部材とキーロック機構の構成部材の配置〉
ベースブラケットに対するシフトロック機構の構成部材とキーロック機構の構成部材の配置について説明する。図8はシフトロック機構とキーロックレバーとの配置を示す平面図である。図8に示すように、ベースブラケット12の隔壁部48の左側には、シフトレバー14をPレンジにおいてロックするシフトロック機構60のソレノイド62及びシフトロックリンク64が設けられている。また、隔壁部48の右側には、Pレンジ以外の他のレンジにおいてイグニッションキー(本明細書では、「キー」という)をロックするキーロック機構80のキーロックレバー82が設けられている。図8において、ベースブラケット12に設ける前のシフトロック機構60が二点鎖線60で示されている。また、ベースブラケット12に設ける前のキーロックレバー82が二点鎖線82で示されている。なお、ソレノイド62、シフトロックリンク64は本明細書でいう「シフトロック機構の構成部材」に相当する。また、キーロックレバー82は本明細書でいう「キーロック機構の構成部材」に相当する。
〈シフトレバー装置10の動作〉
次に、シフトロック機構60とキーロック機構80とを備えたシフトレバー装置10の動作について説明する。いま、シフトレバー14がPレンジにあり、ディテント機構46によりシフトレバー14がPレンジに保持されているものとする(図1参照)。この状態において、ソレノイド62は通電のオフ状態にあり、プランジャ66が進出位置にある。この状態(「シフトロック状態」という)では、シフトロックリンク64のストッパ部71が、ディテントロッド44のグルーブドピン45の下方近くに位置されている(図9参照)。
また、キーロックレバー82は、キーロックレバースプリングの付勢によって、図11において右回り方向に付勢されている。これにより、キーロックレバー82の先端部は、ディテントロッド44のグルーブドピン45に下側から当接又は近接されている。この状態(「キーアンロック状態」という)では、キーロックレバー82のガイドピン91がシフトレバー14のコントロールレバー28のガイド溝33の張り出し溝部34の先端部(上端部)に位置されている。
また、キーアンロック状態では、LOCK位置にあるキーシリンダにイグニッションキーを挿脱することができるとともに、キーシリンダをLOCK位置から他の位置あるいは他の位置からLOCK位置へキー操作することができる。
また、シフトレバー14のPレンジの時に、キーをキーシリンダから抜いた状態にすると、キーシリンダ側の機構部(図示略)によって、キーロックケーブル(図示略)を介してキーロックレバー82の動作が規制される。これにより、グルーブドピン45の移動が規制されるため、シフトレバー14をPレンジから他レンジへのシフト操作することができない。
車両の運転に際し、キー操作によりエンジンを始動した状態で、シフトロック状態のまま、運転者がブレーキ操作しないでシフトボタン42(図1参照)を押し込み操作したときには、ディテントロッド44のシフト軸30側への移動にともない、グルーブドピン45がシフトロックリンク64のストッパ部71に当接する(図9中、二点鎖線45参照)。これにより、それ以上のディテントロッド44の移動が規制される。すなわち、ディテント機構46の解除動作が規制される。このため、シフトレバー14をPレンジから他のレンジへのシフト操作することができない。
また、シフトロック状態において、運転者がブレーキ操作すると、それに連動してソレノイド62の通電がオンされ、プランジャ66が引き込まれる(図10参照)。これにより、シフトロックリンク64のストッパ部71がグルーブドピン45の下方近くから前方へ移動する。続いて、運転者がシフトボタン42(図1参照)を押し込み操作すると、ディテントロッド44のシフト軸30側への移動にともない、グルーブドピン45は、シフトロックリンク64のストッパ部71に当接することなく下方へ移動する(図10中、二点鎖線45参照)。すなわち、ディテント機構46によるシフトレバー14の保持が解除される。よって、シフトレバー14をPレンジから他のレンジへのシフト操作することができる。また、シフトレバー14がPレンジ以外の他のレンジへシフト操作された後、ソレノイド62の通電はオフされる。
また、グルーブドピン45は、キーロックレバー82の先端部に当接し、キーロックレバースプリングの付勢に抗して、キーロックレバー82を回動させる(図12参照)。これにともない、キーロックレバー82のガイドピン91は、シフトレバー14のガイド溝33の張り出し溝部34の基端部(下端部)に移動される。すると、キーロックケーブル(図示略)が引っ張られることにより、キーロック機構80がキーロック状態とされ、キーシリンダからキーを抜き取ることができない。
そして、シフトレバー14がPレンジから他のレンジへのシフト操作されると、キーロックレバー82のガイドピン91は、シフトレバー14のガイド溝33に沿って相対的に移動する。このため、キーロックレバー82は、キーロック位置に保持される。
また、シフトレバー14がPレンジ以外の他のレンジにある状態において、シフトボタン42(図1参照)の押し込み操作によりディテントロッド44がシフト軸30側へ移動される。この状態で、シフトレバー14がPレンジにシフト操作された後、シフトボタン42の押し込み操作を解除する。すると、ディテントロッド44がロッドスプリング(図示略)によりシフトノブ41側へ移動されるにともない、グルーブドピン45がPレンジに対応したディテント溝(図示略)に係合される。
また、シフトレバー14の他のレンジからPレンジへのシフト操作にともない、シフト軸30側へ移動されたディテントロッド44のグルーブドピン45がソレノイド62のシフトロックリンク64のストッパ部71の後側面に当接する。すると、プランジャ66がプランジャスプリングの付勢に抗して前方へ押しやられる。そして、シフトボタン42の押し込み操作の解除にともない、ディテントロッド44がシフトノブ41側へ移動する。これにともない、グルーブドピン45がシフトロックリンク64のストッパ部71の後側面を摺動しつつ上方へ移動し、後側面から離れると同時に、プランジャ66がプランジャスプリングの付勢により進出位置へ押し戻されるとともに、シフトロックリンク64が原状位置へ戻される(図9参照)。
また、シフトレバー14の他のレンジからPレンジへのシフト操作にともない、キーロックレバー82のガイドピン91がシフトレバー14のガイド溝33を相対的に移動し、張り出し溝部34の基端部に位置する(図12参照)。すると、キーロックレバー82がキーロックレバースプリングの付勢によりアンロック位置へ戻され、ガイドピン91が張り出し溝部34の先端部へ移動する(図11参照)。これにより、キーロックケーブル(図示略)が押し戻され、キーシリンダ側の機構部がキーアンロック状態とされる。したがって、キー操作によりエンジンを停止し、キーをキーシリンダから抜き取ることができる。
前記したシフトレバー装置10によると、シフトロック機構60のソレノイド62及びシフトロックリンク64とキーロック機構80のキーロックレバー82とが、ベースブラケット12の隔壁部48を間に挟んで隣接されている。これにより、両ロック機構60,80のソレノイド62及びシフトロックリンク64とキーロックレバー82とを相互に寄せ合うように配置することができる。よって、従来例と比べて、シフトレバー装置10の幅方向(左右方向)の寸法を縮小することができる。このことは、インパネシフト式シフトレバー装置10の設置スペースの低減に有効である。
また、シフトロックリンク64が隔壁部48に支持軸53を介して回動可能に支持されている。このため、シフトロックリンク64をレバー収容空間部18の左側の側壁部19の外側に支持軸53を介して回動可能に支持する場合と比べて、シフトレバー装置10の幅方向(左右方向)の寸法を縮小することができる。また、従来例と比べて、支持軸53の有効軸長を長くすることにより、シフトロックリンク64のがたつきを抑制することができる。
また、節度機構39がシフトレバー14の操作端側とは反対の端部側に配置されている。このため、従来例と比べて、シフトレバー装置10のシフト操作方向(前後方向)の寸法を縮小することができる。
また、シフトレバー14の両側に位置する左右一対の側壁部19、20を接続する前後一対の連結壁部21、22の間隔を短縮することができる。これにより、左右一対の側壁部19、20の剛性を向上し、シフトレバー14の支持剛性を向上することができる。
また、キーロックレバー82のレバー部材88のレバー軸部90と先端部との間の中間部にガイドピン91が配置されている。このため、キーロックレバー82をシフトレバー14寄りにコンパクトに配置することができる。
[他の実施形態]
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本発明は、インパネシフト式に限らず、フロアシフト式、コラムシフト式等のシフトレバー装置10に適用してもよい。また、アクチュエータとしては、ソレノイド62に限らず、ロータリー式ソレノイド62、電動式シリンダ等を用いることができる。また、ベースブラケット12の隔壁部48に設けられるシフトロック機構60の構成部材の数は、少なくとも1つ以上であればよい。また、ベースブラケット12の隔壁部48に設けられるキーロック機構80の構成部材の数は、少なくとも1つ以上であればよい。また、シフトロック機構及びキーロック機構には、実施形態以外の形式のものでもよい。
10 シフトレバー装置
12 ベースブラケット
14 シフトレバー
30 シフト軸
39 節度機構
45 グルーブドピン
48 隔壁部
53 支持軸
60 シフトロック機構
62 ソレノイド(アクチュエータ、シフトロック機構の構成部材)
64 シフトロックリンク(シフトロック機構の構成部材)
80 キーロック機構
82 キーロックレバー(キーロック機構の構成部材)

Claims (4)

  1. Pレンジを含む複数のシフトレンジのうちの1つのシフトレンジを選択するシフトレバーと、
    前記シフトレバーをシフト軸を介してシフト操作可能に支持するベースブラケットと、
    前記シフトレバーをPレンジにおいてロックするシフトロック機構の構成部材と、
    Pレンジ以外の他のレンジにおいてキーをロックするキーロック機構の構成部材と、
    を備える、シフトレバー装置であって、
    前記ベースブラケットには、前記シフト軸の軸方向と交差する方向に延在する平板状の隔壁部が設けられており、
    前記シフトロック機構の構成部材と前記キーロック機構の構成部材とが前記ベースブラケットの前記隔壁部を間に挟んで隣接されており、
    前記隔壁部に対して、前記シフトロック機構の構成部材及び前記キーロック機構の構成部材が取り付けられている、シフトレバー装置。
  2. 請求項1に記載のシフトレバー装置であって、
    前記ベースブラケットは、前記シフトレバーを収容する中空状のレバー収容空間部を形成する一対の側壁部及び該一対の側壁部の両端部の間を相互に連結する一対の連結壁部とを有しており、
    前記一対の側壁部の間に前記シフト軸が架けられており、
    前記隔壁部は、前記一対の連結壁部のいずれか一方の連結壁部のシフト操作方向に交差する方向の中間部から前記シフト軸の軸方向と交差する方向に延在している、シフトレバー装置。
  3. 請求項1又は2に記載のシフトレバー装置であって、
    前記シフトロック機構は、Pレンジにシフト操作されたシフトレバーを他のレンジへ操作するために必要なグルーブドピンの変位を規制するロック位置と該グルーブドピンの変位を許容するアンロック位置と、に回動可能なシフトロックリンクと、前記シフトロックリンクを回動させるアクチュエータと、を備えており、
    前記シフトロックリンクは、前記隔壁部に支持軸を介して回動可能に支持されている、シフトレバー装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のシフトレバー装置であって、
    前記シフトレバーのシフト操作に節度感を付与する節度機構を備えており、
    前記節度機構は、前記シフトレバーの操作端側とは反対の端部側に配置されている、シフトレバー装置。
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