JP6945616B2 - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、天井埋込型空気調和機に関し、さらに詳しくは、化粧パネルに設けたパネル部材の落下防止構造を備えた天井埋込型空気調和機に関するものである。
従来の天井埋込型空気調和機は、下方が開口した箱状の空気調和機本体と、空気調和機本体の開口を覆う化粧パネルとを備えている。化粧パネルは、パネル本体と、吸込口を有する吸込グリルとを有し、吸込グリルは係止構造によってパネル本体に取り付けられている。そして、メンテナンス等において吸込グリルをパネル本体から取り外す際には、係止構造による係止を解除して吸込グリルをパネル本体から取り外す。この際、吸込グリルが作業員の手からすり抜けて落下する可能性があり、これを防止するため、従来より、吸込グリルとパネル本体とが紐で連結されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1において、紐の両端部にはそれぞれ取付金具が取り付けられ、各取付金具を、パネル本体と吸込グリルのそれぞれに設けられた保持部に引っ掛けることで、吸込グリルとパネル本体とを紐で連結している。
特開2001−108259号公報
特許文献1の空気調和機では、紐の他に部品が2つ必要となって、部品点数が増えることによるコスト増加を招く。また、紐を取付金具に括り付けて紐と取付金具とを取り付ける必要があり、その作業を2つの取付金具それぞれに対して行う必要があるため、製品組立時の手数増加等の問題点があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、パネル本体に取り付けられるパネル部材の落下防止を図るにあたり、部品点数および製品組立時の手数の削減が可能な天井埋込型空気調和機を得ることを目的とする。
本発明に係る天井埋込型空気調和機は、下方が開口した箱状に構成された空気調和機本体と、空気調和機本体の下方に取り付けられる化粧パネルとを備え、化粧パネルは、空気調和機本体の開口を覆うパネル本体と、パネル本体の下方に着脱自在に取り付けられるパネル部材とを備え、パネル本体は、パネル部材が取り付けられる領域内に開口部を有し、開口部の角部には、紐が引っ掛けられる紐引っ掛け部が、角部から開口部内に突出して一体化されて構成されており、パネル部材には、パネル本体と対向する面側に、紐を保持する保持部が一体化されて構成されており、輪状の紐の一端部が保持部で保持され、他端部が紐引っ掛け部に引っ掛けられてパネル本体とパネル部材とが紐で連結され、紐引っ掛け部は、開口部の角部から突出する第1片部と、第1片部の先端部から折り返された構成の第2片部又は第1片部の先端部から互いに逆向きに延びた後に折り返された構成の一対の第2片部とを有し、紐引っ掛け部において第2片部の先端部と、開口部の角部を形成する2面のうち第2片部の先端部と対向する面との距離が、紐に引っ張り力が加わった状態における太さ以上、紐の自然状態における太さ以下に設定されており、保持部は、パネル部材に対し、以下を満足する位置に形成されているものである。
L<Lm<L+D且つLm>La
ここで、
L:紐引っ掛け部の第1片部の先端部と保持部との距離
D:紐引っ掛け部の第1片部の先端部と、紐引っ掛け部が設けられた開口部の角部を構成する2面のうち第2片部の先端部と対向する面、との第1片部に垂直な方向の距離
Lm:紐が輪状になった状態での長さ
La:パネル部材が吊り下がった状態においてパネル部材と紐とが重なる上下方向の長さ
本発明によれば、パネル部材に一体化されて構成された保持部で保持された紐を、パネル本体に一体化されて構成された紐引っ掛け部に引っ掛けるだけで、パネル部材とパネル本体とが紐で連結される構成とした。つまり、パネル本体とパネル部材とのそれぞれの一体成形部分に紐を取り付ければよいため、予め紐に対して紐取付用の部品を取り付ける手間も、また部品自体も不要であり、部品点数の削減および製品組立時の手数の削減が可能である。
本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1の概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1のパネル本体4を意匠側から見た図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1においてサイドパネル5が取り外され、紐19でパネル本体4から吊り下がる状態の斜視図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1のサイドパネル5を意匠面とは反対側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1のパネル部材落下防止構造の説明図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1においてサイドパネル5が吊り下がった状態の斜視図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1のパネル本体4に設けた紐引っ掛け部13の拡大斜視図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1の二方向送風型のパネル本体4を意匠側から見た図である。 本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1の紐引っ掛け部13の変形例を示す拡大斜視図である。
実施の形態
図1は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1の概略断面図である。図3は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1のパネル本体4を意匠側から見た図である。なお、以下の説明で用いる「上」「下」「左」「右」「前」「後」「手前」は、特にことわらない限り、図1に示した天井埋込型空気調和機1の設置状態を基準とした方向を示している。
天井埋込型空気調和機1は、下方が開口し、一方向に延びて形成された箱状の空気調和機本体2と、空気調和機本体2の下方に取り付けられた化粧パネル3とを備えたカセット型の天井埋込型空気調和機1である。化粧パネル3は、矩形状のパネル本体4と、サイドパネル5と、吸込グリル6とを有する。
パネル本体4は、空気調和機本体2の長手方向に延びて形成され、空気調和機本体2の下方開口を覆うものである。パネル本体4は、図3に示すようにパネル本体4に設けた7箇所の本体ネジ止め部27により空気調和機本体2にネジ止め固定される。パネル本体4には、長手方向の中央部に2つの吸込口9と吹出口10とがそれぞれ、パネル本体4の長手方向に延びて且つ短手方向に並列に形成されている。2つの吸込口9は短手方向に隣接して配置されている。なお、吸込口9の数は2つに限定するものではなく、自由に設定できる。吹出口10には、室内へと吹き出す空気の風向を調整するベーン25が設けられている。なお、吹出口10は本発明の第1吹出口に相当する。
また、パネル本体4には、長手方向の両端部に、作業用の開口部12が形成されている。開口部12はどちらも、概ね矩形状に形成されている。そして、開口部12の内周部の一つの角部17に、紐19が引っ掛けられる紐引っ掛け部13が形成されている。紐引っ掛け部13については改めて説明する。また、開口部12が作業用として機能する点についても後述する。
サイドパネル5は、パネル本体4に形成された開口部12を覆うように、パネル本体4の長手方向の両端部に着脱自在に取り付けられている。サイドパネル5は、本発明のパネル部材に相当する。
吸込グリル6は、パネル本体4に形成された吸込口9を覆うように、パネル本体4の長手方向の中央部において短手方向の一方に寄せて配置されている。吸込グリル6には、パネル本体4の2つの吸込口9に対向して2つのグリル吸込口6aが形成されている。また、吸込グリル6は、後述の図4に示すように長手方向に延びる一辺部側に設けた図示しないシャフトを介してパネル本体4と回動可能に接続され、吸込口9を開閉するようになっている。そして、吸込グリル6は、シャフトを設けた一辺部と対向する他の一辺部側が係止構造によってパネル本体4に係止されて吸込グリル6がパネル本体4に取り付けられている。
空気調和機本体2内には、図2に示すように、吸込口9から吹出口10に至る風路が形成され、その風路内にラインフローファン7と、熱交換器8とが配置されている。そして、ラインフローファン7の回転により、吸込グリル6に設けたグリル吸込口6aから吸込口9を介して空気調和機本体2内に空気が吸い込まれ、吸込まれた空気は、熱交換器8を通って熱交換され、温度調整されて吹出口10から吹出される。この際、ベーン25を駆動させることで、吹出口10から吹き出す風向を変えることができる。空気の流れは図2の矢印の通りである。
天井埋込型空気調和機1は、一つの吹出口10から温調空気を吹き出す一方向送風型の天井埋込型空気調和機である。このタイプの天井埋込型空気調和機1は、空気調和機本体2の短手方向に対向する一対の側面のうち、吹出口10と逆側の側面が壁側に寄せて据え付けられ、吹出口10が壁から離れた位置となるように配置される。図1でいえば、図示手前側の側面が壁側となるように空気調和機本体2が配置される。
図4は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1においてサイドパネル5が取り外され、紐19でパネル本体4から吊り下がる状態の斜視図である。
空気調和機本体2は、天井裏の図示しない梁から垂下された4本の吊り下げボルト11により吊り下げ支持されている。空気調和機本体2の吊り下げ高さ、つまり天井面からの空気調和機本体2の位置の調整は、開口部12を介して行われる。すなわち、据付作業時に空気調和機本体2を吊り下げた後、パネル本体4を空気調和機本体2に固定し、その後、開口部12を介して吊り下げボルト11の締め具合を調整することで、空気調和機本体2の吊り下げ高さが微調整される。つまり、開口部12は作業スペースとなるものであり、空気調和機本体2に対する作業箇所、ここでは吊り下げボルト11に対向してパネル本体4に形成されている。
図5は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1のサイドパネル5を意匠面とは反対側から見た斜視図である。
サイドパネル5は、一方向に延びた矩形状に構成され、意匠面とは反対側の面(以下、裏面という)の外周の四辺部に、ネジ貫通孔を備えたフランジ部21、3つの引っ掛け爪22、2つの固定爪23、が分散して設けられている。すなわち、フランジ部21は、外周の四辺部のうち吹出口10側の一辺部5aの中央部に設けられる。3つの引っ掛け爪22は一辺部5aと対向する一辺部5bに等間隔で直列に設けられる。2つの固定爪23は、一辺部5a、5bと直交する一辺部5c、5dのそれぞれの吹出口10側に設けられている。保持部24は、サイドパネル5を吊り下げるための紐19を保持する部分であり、保持部24については改めて説明する。
このように構成されたサイドパネル5は、引っ掛け爪22をパネル本体4に引っ掛け、固定爪23をパネル本体4に設けた図示しない係止部に係止することで、パネル本体4に仮固定される。そして、フランジ部21に設けたネジ貫通孔にネジを通し、パネル本体4に設けたサイドパネルネジ止め部28(図3参照)にネジ留めすることにより、サイドパネル5はパネル本体4に本固定される。
そして、本実施の形態の特徴とする構成として、サイドパネル5の取り外し時にサイドパネル5が落下するのを防止するパネル部材落下防止構造を設けたことにある。以下、この構造について説明する。
図6は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1のパネル部材落下防止構造の説明図である。図6には、パネル本体4にサイドパネル5が取り付けられた状態における、紐19の取付状態を示している。また、図6には、説明の都合上、サイドパネル5に設けた保持部24も併せて図示している。図7は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1においてサイドパネル5が吊り下がった状態の斜視図である。
パネル部材落下防止構造は、パネル本体4に設けた紐引っ掛け部13と、サイドパネル5に設けた保持部24とを備え、紐引っ掛け部13と保持部24とを紐19で連結した構造である。
以下、紐引っ掛け部13および保持部24について順に説明する。
図8は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1のパネル本体4に設けた紐引っ掛け部13の拡大斜視図である。
紐引っ掛け部13は、上述したように開口部12の一つの角部17に形成されている。紐引っ掛け部13が形成される角部17は、開口部12の内周の四面のうち、パネル本体4の長手方向の両端側の一面12aとパネル本体4の短手方向に対向する二面のうち吹出口10側の一面12bとで形成される角部である。
ここで、上述したように天井埋込型空気調和機1は一方向送風型であり、空気調和機本体2の短手方向において吹出口10と反対側が壁側となる。このため、角部17の位置は、いわば空気調和機本体2が取り付けられる壁と反対側であって、且つ、風路から離れた位置である。よって、この位置の角部17に紐引っ掛け部13を設けることで、サイドパネル5がパネル本体4から取り外されて紐19で吊り下げられた状態となった際に、サイドパネル5が吹出口10側に振れて壁に衝突することによる壁とサイドパネル5の破損を防ぐことができる。
紐引っ掛け部13は、角部17から開口部12内に向かって突出する第1片部14と、第1片部14の先端部から互いに逆向きに延びた後、折り返された構成の一対の第2片部15a、15bとを有する。さらに詳しくは、第1片部14は、角部17を構成する2面のそれぞれからの角度がここでは45゜の方向に突出している。また、一対の第2片部15a、15bのそれぞれは、第1片部14の先端部から第1片部14に対して直角方向に延びた後、第2片部15a、15bの先端面15aa、15baと対向する面12a、12bに垂直な方向に延びて形成されている。また、紐引っ掛け部13の上下方向(図8の紙面に垂直な方向)の両端面16はパネル本体4の同方向の面と平行な平面となっている。
紐引っ掛け部13の上下方向(図8の紙面に垂直な方向)の両端面16をパネル本体4の同方向の面と平行な平面とすることで、パネル本体4の成形時に金型の制約もなく、パネル本体4と紐引っ掛け部13とを一体化して一部材として成形することができる。なお、一対の第2片部15a、15bがここでは第1片部14から直角方向に延びるとしたが、直角に限られたものではない。紐19が引っ掛けられることを考慮すると、直角以外には鋭角が好ましい。
そして、紐引っ掛け部13に紐19を引っ掛ける際には、第2片部15a、15bの先端面15aa、15baと面12a、12bとの隙間に紐19を通せばよい。
次に、第2片部15a、15bの先端面15aa、15baとこの先端面15aa、15baと対向する面12a、12bとの距離Lb(図6参照)について検討する。
紐19は、紐引っ掛け部13に取り付けられたり、取り外されたりするため、どちらの作業も簡単に行うことができつつ、紐引っ掛け部13への取付状態では紐19が紐引っ掛け部13から簡単には外れない構成とすることが望ましい。このため、第2片部15a、15bの先端面15aa、15baとこの先端面15aa、15baと対向する面12a、12bとの距離Lbは以下のように設定される。すなわち、紐19は引っ張って力を加えると変形して太さが細くなることを考慮して、距離Lbは、紐19に引っ張り力が加わった状態での太さ以上、紐19の自然状態での太さ以下に設定する。これにより、紐19が紐引っ掛け部13に取り付けられた状態では紐19は第2片部15a、15bから外れにくいが、意図すれば取り外しも容易にでき、据付作業者の負担を少なくできる。
次に、保持部24について説明する。
保持部24は、図5に示したようにサイドパネル5の裏面に一体成形されている。保持部24は、サイドパネル5の裏面から垂直に突出した四角形状の突起部24aに貫通孔24bが形成された構成を有する。貫通孔24bは、引っ掛け爪22が形成された一辺部5bに垂直な方向に延びて形成されている。
以上のように構成されたパネル部材落下防止構造において、紐19を取り付ける際は、サイドパネル5に設けた保持部24に紐19を通し、その後、紐19の両端部を結んで輪を作る。これにより、紐19の一端部が保持部24で保持された状態となる。そして、輪になった紐19の他端部を、パネル本体4に有する紐引っ掛け部13の第2片部15a、15bに引っ掛ける。以上で紐19の取り付けが完了する。
次に、サイドパネル5における保持部24の位置について説明する。保持部24の位置は、パネル本体4に設けた紐引っ掛け部13の形状と紐19の長さとの関係により決まる。具体的には、紐19が紐引っ掛け部13と保持部24とに取り付けられ、且つサイドパネル5がパネル本体4に取り付けられた状態において、紐19が弛まず張った状態となるように保持部24の位置が設定される。紐19が弛んでいると、サイドパネル5とパネル本体4とが重なる部分に紐19が噛み込まれ、また紐19がサイドパネル5から露出して美観を損ねるからである。保持部24の位置はさらに、サイドパネル5がパネル本体4から吊り下がった時にパネル本体4に当たることのない十分な距離を確保できる位置に設定される。
以上の条件を満たす位置は 以下の関係を満たすようにすればよい。
L<Lm<L+D 且つ Lm>La
ここで、
L:紐引っ掛け部13の第1片部14の先端部と保持部24との距離
D:紐引っ掛け部13の第1片部14の先端部と、紐引っ掛け部13が設けられた角部17を構成する2面のうち第2片部15aの先端部と対向する面12a、との前記第1片部14に垂直な方向の距離
Lm:紐19が輪状になった状態での長さ
La:サイドパネル5が吊り下がった状態においてサイドパネル5と紐19とが重なる上下方向の長さ
以上の関係を満たす位置に保持部24を設けることで、サイドパネル5がパネル本体4に取り付けられた状態で紐19が弛まず、また、サイドパネル5がパネル本体4から吊り下がった時に、吸込グリル6に当たらない構成とすることができる。
次に、据付作業時の動作について説明する。
化粧パネル3は、吸込グリル6およびサイドパネル5がパネル本体4に取り付けられ、さらに紐19も取り付けられた状態で据付場所に運ばれる。そして、天井埋込型空気調和機1の据付作業開始時に、作業者は、天井裏から釣り下げられた空気調和機本体2に化粧パネル3を固定する。
そして、パネル本体4からサイドパネル5を取り外す。この取り外しの際には、まず、吸込グリル6を開放し、フランジ部21を露出させる。そして、フランジ部21に締められているネジを取り外し、さらにサイドパネル5に2か所ある固定爪23の係止を外す。そして、サイドパネル5に3か所ある引っ掛け爪22の係止を外す。これにより、サイドパネル5がパネル本体4から取り外される。
このように、サイドパネル5がパネル本体4から完全に取り外された状態となった際に、仮にサイドパネル5が手元から離れても、サイドパネル5は紐引っ掛け部13に紐19で吊り下げられた状態となる。よって、サイドパネル5の落下および紛失を防ぐことができる。
また左右それぞれのサイドパネル5をパネル本体4から紐19で吊り下げたまま据付作業を行うことができる。このため、作業後、サイドパネル5を再びパネル本体4に取り付ける際には、吊り下がった状態から取り付ければよい。このため、例えば取り外したサイドパネル5を床に置くなどする場合に比べてサイドパネル5の取り付けを素早く行うことができ、据付施工の作業性、メンテナンス性の向上を図ることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、サイドパネル5に一体化して構成された保持部24で保持された紐19を、パネル本体4に一体化して構成された紐引っ掛け部13に引っ掛けるだけで、サイドパネル5とパネル本体4とが紐19で連結される構成とした。つまり、パネル本体4とサイドパネル5とのそれぞれの一体成形部分に、紐19を取り付ければよいため、予め紐19に対して紐取付用の部品を取り付ける手間も、また部品自体も不要であり、部品点数の削減および製品組立時の手数の削減が可能である。
また、紐引っ掛け部13は、開口部12の角部17から開口部12内に突出する第1片部14と、第1片部14の先端部から互いに逆向きに延びた後に折り返された構成の一対の第2片部15a、15bとを有する。このように第2片部15a、15bを折り返しの形状としたので、紐19を外れにくい状態に取り付けることができる一方、取り外しも容易であり、組立、据付作業性を向上させることができる。
さらに言えば、折り返した第2片部15a、15bの各先端部と角部17を構成する各側面との間の距離を、紐19に引っ張り力が加わった状態での太さ以上、紐19の自然状態での太さ以下に設定した。このため、紐引っ掛け部13に紐19を引っ掛け易く、また意図しなければ紐19が外れにくい構成とすることができる。
また、保持部24を、L<Lm<L+D、且つ、Lm>La、関係を満たすようにサイドパネル5に配置することで、サイドパネル5をパネル本体4に取り付けた状態で、紐19を張った状態にできる。このため、紐19がパネル本体4とサイドパネル5との間に噛み込まれたり、また、サイドパネル5がパネル本体4から吊り下がったときにパネル本体4に当たったりといった不都合が生じない。
また、紐引っ掛け部13が、開口部12の複数の角部のうち、空気調和機本体2が取り付けられる壁と反対側であって、且つ、風路から離れた側の角部17に設けられている。このため、パネル本体4から吊り下がったサイドパネル5が壁に衝突することによる壁とサイドパネル5の破損を防ぐことができる。
また、開口部12は、空気調和機本体2に対する作業箇所と対向して形成されている開口部であり、つまり紐引っ掛け部13を設けるため専用の開口部ではない。このため、紐引っ掛け部13をパネル本体4に設けるにあたり、紐引っ掛け部13以外の設計変更が不要であり、また、パネル本体4におけるいわば空き領域を利用して紐引っ掛け部13を設けることができる。
また、紐引っ掛け部13は、開口部12内の角部17に設けられており、開口部12を介した作業時に、通常手が触れることの無い位置であるため、紐引っ掛け部13の破損を防ぐことができ、且つ作業者が手を負傷することもない。
なお、本発明の天井埋込型空気調和機1は、上記の各図に示した構造に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で例えば以下のように種々変形実施可能である。
(変形例1)
上記では、吹出口10が一つの一方向送風型の天井埋込型空気調和機1を示したが、吹出口10が二つの二方向送風型の天井埋込型空気調和機1であってもよい。二方向送風型とした場合の紐引っ掛け部13Aの位置について次の図9を参照して説明する。
図9は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1の二方向送風型のパネル本体4を意匠側から見た図である。
二方向送風型のパネル本体4は、図3に示した実施の形態の吹出口10にさらにもう一つの吹出口10Aを備えた構成である。つまり、パネル本体4の長手方向の中央部において短手方向の両端部に吹出口10、10Aを有し、2つの吹出口10の間に2つの吸込口9が形成された構成となっている。吹出口10Aは本発明の第2吹出口に相当する。
一方向送風型の場合、上述したように空気調和機本体2の短手方向に対向する一対の側面のうち、吹出口10と逆側の側面側を壁側に寄せて天井埋込型空気調和機1が据え付けられる。しかし、二方向送風型の場合は2つの吹出口10、10Aがあるため、空気調和機本体2の短手方向に対向する一対の側面のどちらが壁側に寄せて配置されることになるか決まっていない。また、空気調和機本体2の短手方向に対向する一対の側面のどちらもが壁側から離れるようにして据え付けられることもある。このため、天井埋込型空気調和機1の据え付け環境に合わせてサイドパネル5の吊り下げ位置を決められるように、開口部12の複数の角部17のうち、長手方向において風路から離れた側の複数の角部17に紐引っ掛け部13を設けた構成としている。
このように紐引っ掛け部13を開口部12に複数設ける場合は、紐引っ掛け部13の数に合わせて保持部24もサイドパネル5に複数設ける。保持部24の位置は、保持部24と対応する紐引っ掛け部13との位置関係において、上記L<Lm<L+D、且つ、Lm>La、関係を満たすように設置されることは言うまでもない。
(変形例2)
図10は、本発明の実施の形態に係る天井埋込型空気調和機1の紐引っ掛け部13の変形例を示す拡大斜視図である。
図6に示した紐引っ掛け部13は、第1片部14の先端に2つの第2片部15a、15bを有する構成であったが、図10に示した変形例の紐引っ掛け部13Aは、1つの第2片部15aを備えた構成となっている。紐引っ掛け部13Aのその他の構成および配置位置は紐引っ掛け部13と同様である。このように紐引っ掛け部13Aを構成しても、上記と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、吊り下げられるパネル部材としてサイドパネル5を挙げて説明したが、サイドパネル5に限られたものではなく、吸込グリル6にも適用できる。
また、開口部12の形状をここでは矩形状としたが、矩形状に限らなくてもよい。また、開口部12が作業スペースとして機能する例を説明したが、紐引っ掛け部13が設けられる開口部は必ずしも作業スペースとして機能する開口部でなくてもよい。また、紐引っ掛け部13を設ける位置を開口部12の角部としたが、角部に限らなくても良く、要するに開口部12の内周部に設けられていれば良い。但し、開口部12を作業スペースとして用いる場合には、上述したように作業者が触れない位置という意味で、角部とすることが好ましい。
1 天井埋込型空気調和機、2 空気調和機本体、3 化粧パネル、4 パネル本体、5 サイドパネル、5a 一辺部、5b 一辺部、5c 一辺部、5d 一辺部、6 吸込グリル、6a グリル吸込口、7 ラインフローファン、8 熱交換器、9 吸込口、10 吹出口、10A 吹出口、11 吊り下げボルト、12 開口部、12a 面、12b 面、13 紐引っ掛け部、13A 紐引っ掛け部、14 第1片部、15 第2片部、15a 第2片部、15aa 先端面、15b 第2片部、15ba 先端面、16 両端面、17 角部、19 紐、21 フランジ部、22 引っ掛け爪、23 固定爪、24 保持部、24a 突起部、24b 貫通孔、25 ベーン、27 本体ネジ止め部、28 サイドパネルネジ止め部。

Claims (4)

  1. 下方が開口した箱状に構成された空気調和機本体と、
    前記空気調和機本体の下方に取り付けられる化粧パネルとを備え、
    前記化粧パネルは、前記空気調和機本体の前記開口を覆うパネル本体と、
    前記パネル本体の下方に着脱自在に取り付けられるパネル部材とを備え、
    前記パネル本体は、前記パネル部材が取り付けられる領域内に開口部を有し、前記開口部の角部には、紐が引っ掛けられる紐引っ掛け部が、前記角部から前記開口部内に突出して一体化されて構成されており、
    前記パネル部材には、前記パネル本体と対向する面側に、前記紐を保持する保持部が一体化されて構成されており、輪状の前記紐の一端部が前記保持部で保持され、他端部が前記紐引っ掛け部に引っ掛けられて前記パネル本体と前記パネル部材とが前記紐で連結され、
    前記紐引っ掛け部は、前記開口部の前記角部から突出する第1片部と、前記第1片部の先端部から折り返された構成の第2片部又は前記第1片部の先端部から互いに逆向きに延びた後に折り返された構成の一対の第2片部とを有し、
    前記紐引っ掛け部において前記第2片部の先端部と、前記開口部の前記角部を形成する2面のうち前記第2片部の先端部と対向する面との距離が、前記紐に引っ張り力が加わった状態における太さ以上、前記紐の自然状態における太さ以下に設定されており、
    前記保持部は、前記パネル部材に対し、以下を満足する位置に形成されている天井埋込型空気調和機。
    L<Lm<L+D 且つ Lm>La
    ここで、
    L:前記紐引っ掛け部の前記第1片部の前記先端部と前記保持部との距離
    D:前記紐引っ掛け部の前記第1片部の前記先端部と、前記紐引っ掛け部が設けられた前記開口部の角部を構成する2面のうち前記第2片部の先端部と対向する面、との前記第1片部に垂直な方向の距離
    Lm:前記紐が輪状になった状態での長さ
    La:前記パネル部材が吊り下がった状態において前記パネル部材と紐とが重なる上下方向の長さ
  2. 前記空気調和機本体は一方向に延びて形成され、前記パネル本体は、前記空気調和機本体の長手方向に延びて形成され、前記パネル本体の長手方向の中央部に吸込口と第1吹出口とが前記パネル本体の前記長手方向に延びて且つ短手方向に並列に形成され、前記パネル本体の前記長手方向の両端部に前記開口部が形成されている請求項1載の天井埋込型空気調和機。
  3. 前記開口部は矩形状であり、2つの前記開口部のそれぞれにおいて前記紐引っ掛け部の形成位置は、前記開口部の内周の四面のうち、前記パネル本体の長手方向の両端側の一面と前記パネル本体の短手方向に対向する二面のうち前記第1吹出口側の一面とで形成される角部である請求項記載の天井埋込型空気調和機。
  4. 前記パネル本体には、前記第1吹出口と共に前記吸込口を前記短手方向に挟むようにして第2吹出口が形成され、
    前記紐引っ掛け部は、前記開口部の内周の四面のうち、前記パネル本体の長手方向の両端側の一面の両端部に形成されている請求項記載の天井埋込型空気調和機。
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