JP6894257B2 - 建具 - Google Patents

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本発明は、建具枠の室内側見付け面にアングルが固定される建具に係わり、特にその防水構造に関する。
窓等の建具においては、建具枠を構成する縦横の枠体の室内側見付け面に、樹脂製のアングルを固定具により固定して構成されたものがある(例えば特許文献1参照)。このような建具においては、枠体とアングルとの間の隙間から建物の躯体側への漏水を防止するために、枠体とアングルとの間に防水用のシーリング材が設けられる。
特開2015−105504号公報
前述したように、建具枠の枠体にアングルを固定した従来の建具においては、枠体のアングルとの間のコーナー部にコーキング材を塗布して防水処理がなされる。しかしながら、コーキング材が部分的に切れたりすると、枠体とアングルとの間に水が浸入する。枠体とアングルとの間にはシーリング材が介在しているので、枠体とアングルとの間からは躯体側に直接的に漏水することはない。しかしながら、枠体とアングルとの間に至った水が、アングルの長手方向に流動して、縦横のアングル間の突き合わせ部に至ると、その突き合わせ部から躯体側へ漏水するおそれがある。
本発明は、上記問題点に鑑み、建具の枠体の室内側見付け面に、枠体と別体のアングルが取付けられる建具において、縦横のアングルの突き合わせ部における漏水を防止できる構成の建具を提供することを目的とする。
本発明の建具は、建具枠を構成する縦横の枠体と別体をなし、前記縦横の枠体の室内側見付け面に固定される縦横のアングルと、
前記枠体の前記室内側見付け面と前記アングルとの間に設けられる第1のシーリング材と、
前記縦横のアングルの相互の突き合わせ部において、前記第1のシーリング材の領域に至った水が前記アングルの長手方向に沿って移動し、前記アングルの端部に至って、前記アングル及び前記第1のシーリング材の無い領域へ浸入することを防止するための、縦横のアングルの長手方向の端部と前記枠体の前記見付け面との間を覆う第2のシーリング材とを備えたことを特徴とする。
本発明の建具は、前記建具において、
前記アングルは、前記枠体の室内側見付け面に固定具により固定される見付け面部と、その見付け面部における見付け方向の内端から室内側に突出して形成された見込み面部とを有し、
前記第2のシーリング材は、前記縦横のアングルの見込み面部どうしの突き合わせ部から、少なくとも、アングルの長手方向の端部における、前記第1のシーリング材の露出部の見付け方向の幅の全領域にわたって覆うように設けられていることを特徴とする。
また、本発明の建具は、前記建具において、
前記アングルは、前記枠体の室内側見付け面に対面する対面部に、前記第1のシーリング材を設ける凹部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の建具は、前記建具において、
前記アングルにおける前記枠体の室内側見付け面との対面部における、見付け方向の内端に、前記枠体の室内側見付け面に当接される弾性を有するフィンが設けられていることを特徴とする。
また、本発明の建具は、前記建具において、
前記アングルは、前記枠体の室内側見付け面に固定具により固定される見付け面部と、その見付け面部における見付け方向の内端から室内側に突出して形成された見込み面部とを有し、
前記縦横のアングルの前記見込み面部どうしの突き合わせ部の外周面を覆う第3のシーリング材を備えたことを特徴とする。
本発明の建具によれば、縦横のアングルの相互の突き合わせ部において、躯体側への漏水を防止できる。
本発明による建具の一実施の形態を示す縦断面図である。 本実施の形態の建具の部分横断面図である。 本実施の形態の建具枠を斜め下方から見た斜視図である。 図2のE−E拡大断面図である。 本実施の形態の建具において、縦横のアングルの突き合わせ部を、シーリング材を固着する前の状態で斜め下方から見た斜視図である。 本実施の形態の建具において、縦横のアングルの突き合わせ部をアングルの長手方向の端部から見た図である。 本実施の形態の建具において、縦横の枠体およびアングルの突き合わせ部を、コーキング材を固着した後の状態で斜め上方から見た斜視図である。 本実施の形態の建具において、縦横の枠体およびアングルの突き合わせ部を、シーリング材を固着した後の状態で斜め下方から見た斜視図である。 本実施の形態の建具において、縦横の枠体およびアングルの突き合わせ部を、シーリング材を固着した後の状態で室内側から見た正面図である。
図1は本発明による建具の一実施の形態を示す縦断面図、図2はその部分横断面図、図3は建具枠を示す斜視図である。本実施の形態の建具1は、建具枠2内に引き違い状に障子3,4が装着された引き違い窓である場合について示す。
建具枠2は窓台5、まぐさ6および柱(図示せず)により構成される建物の開口部7内に嵌め込まれて固定具8により固定される。開口部7を構成する壁9の室内側には内装材10が設けられ、室外側には外装材11が設けられる。
建具枠2は、縦枠を構成する左右の枠体12と、横枠を構成する上下の枠体13,14とにより構成される。本実施の形態の枠体12,13,14は樹脂製押出形材でなり、これらの枠体12,13,14は互いの突き合わせ部において、枠体12,13,14の長手方向に対して傾斜した溶着部15(図3参照)で接合されている。ただし本発明は、枠体12,13,14が金属製押出形材で構成される場合にも適用できる。
各枠体12,13,14の室内側見付け面12a,13a,14aに、それぞれ、枠体12,13,14と別体に構成される樹脂製のアングル16,17,18が、図2、図4に示すように、タッピングねじ等の固定具19により固定されている。アングル16,17,18は、額縁20,21,22に木ねじ等の固定具23により固定される。
アングル16,18は、図2、図4、図5に示すように、枠体12,14の室内側見付け面12a,14aに対面する見付け面部16a,18aと、各見付け面部16a,18aから室内側に突出した見込み面部16b,18bとを有する。見込み面部16b,18bは、見付け面部16a,18aにおける見付け方向の内端16c,18cから室内側に突出して形成されている。アングル16,18の端部16e,18e(図5参照)は、アングル16,18の長手方向に対してほぼ直角に切断された形状を有する。アングル17も同様の構造を有する。
図4に示すように、枠体14に取付けるアングル18は、枠体14の室内側見付け面14aに対面する対面部に、凹部18dを有する。この凹部18dは、見付け面部18aにおける固定具19により固定される部位よりも、見付け方向の内側に、見付け面部18aの内端18cにわたって設けられている。
アングル18の凹部18dと枠体14の室内側見付け面14aとの間に第1のシーリング材25を介在させる。第1のシーリング材25としては、防水作用を有する弾性を有するゴムや樹脂等を用いてもよい。しかし、この第1のシーリング材25として、接着剤または接着性を有する部材を用いることにより、枠体14とアングル18とを固定する固定具19の間が、これらの部材の変形等によって部分的に離間することを防止することができる。この実施例においては、この第1のシーリング材25として両面とも粘着性を有する両面テープを用いた。
第1のシーリング材25は、凹部18dのうち、アングルの見付け方向の内端18c側の一部を残して固着されている。そして第1のシーリング材25が固着されていない領域に、弾性を有する例えば塩化ビニル樹脂等からなる防水用のフィン26が固着されている。このフィン26は、枠体14の室内側見付け面14aに当接させて防水作用を発揮すると共に、凹部18dと枠体14の見付け面14aとの間の隙間を隠すものである。枠体12,13とアングル16,17との間にも、図4に示した凹部18d、第1のシーリング材25およびフィン26と同様の凹部、第1のシーリング材およびフィンが設けられる。
図5、図6は、枠体12,14にそれぞれアングル16,18を取付けた状態を示す。図5に示すように、アングル16の凹部16dと枠体12の見付け面12aとの間に第1のシーリング材25が設けられる。
図5、図6に示すように、アングル16,18の突き合わせ部24においては、アングル16,18の端部16e,18e間にアングルおよび第1のシーリング材25が無い領域27が生じる。また、本実施の形態においては、アングル16,18の凹部16d,18dの全面に第1のシーリング材25が設けられておらず、フィン26の領域とその近傍には第1のシーリング材25が設けられていないことから、アングル16,18の長手方向の端部に、この第1のシーリング材25が無い領域28が露出する。また、アングル16,18の突合せ部24において、アングル16の見込み面部16bの端面(小口)と、アングル18の見込み面部18bの上面とが突き合わせ部24aにおいて当接しており、アングル16の見付け面部16aの端面(小口)と、アングル18の見付け面部18aの端面(小口)とは当接していない。
図7は建具1を開口部7に設置した後に施工する防水用のコーキング材を示しており、アングル16,18の見込み面部16b,18bと枠体12,14の見付け面12a,14aとの間の隅部にコーキング材30が施工される。他の枠体13の見付け面とアングル17の見込み面部との間にも同様のコーキング材(図示せず)が施工される。また、アングル16,18の突き合わせ部24で形成される隅部にもコーキング材31が施工される。アングル16,17の突き合わせ部24で形成される隅部にもコーキング材(図示せず)が施工される。また、図4に示すように、アングル18と額縁22との間に形成される段差部にもコーキング材32が施工される。他のアングル16,17と対応する額縁20,21との突き合わせ部にも同様にコーキング材(図示せず)が施工される。
このように構成された建具1は、例えば浴室のようにシャワー等の水が当たり得る場所に設置することが好適であり、障子3,4や建具枠2にかかる水はコーキング材30により枠体12,13,14とアングル16,17,18との間から躯体側に浸入することを防ぐことができる。
しかしながら、コーキング材30が劣化や外力の作用等により切れたりして枠体12,13,14とアングル16,17,18との間に水が浸入するおそれがある。その水は、弾性を有するフィン26によっては十分に防水できず、第1のシーリング材25に至る。そのため、第1のシーリング材25の存在する部分からの水の躯体側への浸入は防止される。しかしながら、第1のシーリング材25の領域に至った水が、アングル16,17,18の長手方向に沿って移動し、アングル16,17,18の端部に至ると、第1のシーリング材25の無い領域27から壁9の内部、すなわち躯体側に浸入し、躯体を構成する木材等の構成部材を劣化させる。
このようなアングル16,17,18の端部における水の浸入を防止するため、本発明においては、図8、図9に示すように、アングル16,18の長手方向の端部16e,18eと枠体12,14の見付け面12a,14aとの間を覆う第2のシーリング材34を設ける。本実施の形態においては、第2のシーリング材34が容易に剥離しないように、アングル16,18の端部16e,18eと、その近傍の見付け面部16a,18aと、端部16e,18eの近傍の枠体12,14の見付け面12a,14aに固着して設けている。
より詳しくは、第2のシーリング材34は、アングル16,18の端部16e,18eのうち、凹部16d,18dの第1のシーリング材25が無い領域28で、見付け面部16a,18aと、枠体の12a,14aの室内側見付け面との間で形成される隙間を覆う。また、縦横のアングル16,18と枠体12,14との間の第1のシーリング材25が、縦横のアングル16,18の突き合わせ部24で途切れた部分を、第2のシーリング材34によって繋ぐことにより、枠体12,13,14の水密ラインを4周で連続させる。
すなわち、本実施の形態においては、この第2のシーリング材34は、縦横のアングル16,18の見込み面部16b,18bどうしの突き合わせ部24aから、アングル16,18の長手方向の端部16e,18eにおける、第1のシーリング材25の露出部の見付け方向の幅Wの全領域にわたって覆うように設けられている。また、第2のシーリング材34は、少なくとも、アングル16,18の長手方向の端部16e,18eおよびアングル16,18の端部16e,18e間の領域27を覆い、第1のシーリング材25の長手方向の端部がアングル16,18の端部16e,18eから露出しないように構成している。これにより、第2のシーリング材34はアングル16,18と枠体12,14間を介して水圧にも耐えられる構成としている。
本実施の形態においては、第2のシーリング材34に加えて、第3のシーリング材35も設けている。なお、実施例においては、これらのシーリング材34,35としてブチル系樹脂製粘着テープを用いたが、他の材質の粘着テープを用いることができる。
第3のシーリング材35は、アングル16,18の突き合わせ部24において、アングル16,18の外周面を覆うシート状をなすものである。第2のシーリング材34の内周端34aと第3のシーリング材35の室外側端35aとは両者間に隙間が生じないように相互に密着されている。アングル16と17との間にも同様の構造で第2のシーリング材34と第3のシーリング材35とが設けられる。
このように、本実施の形態においては、縦横の枠体12,14とアングル16,18との間に第1のシーリング材25が設けられると共に、アングル16,18間の突き合わせ部24におけるアングル16,18の端部16e,18eを覆うように第2のシーリング材34が設けられているため、コーキング材30が切れる等により枠体12,14とアングル16,18との隙間の内部に至った水がアングル16,18に沿って流動し、縦横のアングル16,18の突き合わせ部24に至っても、第2のシーリング材34によって躯体側への漏れが防止される。アングル16,17間においても同様の防水シールがなされることにより、アングル16,17間の突き合わせ部においても同様の防水効果が得られる。
特に本実施の形態のように、第2のシーリング材34を、縦横のアングル16,18の見込み面部16b,18bの突き合わせ部24aから、少なくとも、アングル16,18の長手方向の端部16e,18eにおける、第1のシーリング材25の露出領域の幅Wの全体にわたって覆うように設けることにより、アングル16,18の突き合わせ部24における防水シールがよく確実に行なわれる。
また、本実施の形態においては、第3のシーリング材35を設けたので、縦横のアングル16,17,18の見込み面部16b,17b,18bどうしの突き合わせ部24からの躯体側への漏水も防止することができる。
また、アングル16,18における枠体12,14の室内側見付け面12a,14aに対する対面部に、第1のシーリング材25を介在させる凹部16d、18dを備えたので、第1のシーリング材25を収容する充分なスペースが確保され、防水性が向上する。
また、第1のシーリング材25をその厚みに応じた凹部16d,18dに収容されることにより、アングル16,18が枠体12,14に対して、第1のシーリング材25から離れた位置で固定具19により締結されていても、アングル16,18の見付け面部16a,18aが第1のシーリング材25から受ける反力が小さくなる。このため、アングル16,18の第1のシーリング材25を設けた部分が反って枠体12,14から離れて、枠体12,14とアングル16,18との間に隙間を生じることがない。従って外観の良い状態でアングル16,18が取付けられる。
本発明の建具において、アングル16,18にフィン26を設けたものにおいては、防水性が向上する。また、フィン26はアングル16,18と枠体12,14との隙間を覆うことにより、外観が向上する。
以上本発明を実施の形態により説明したが、第2のシーリング材34は、第1のシーリング材25の露出部の見付け方向の幅Wの全領域のみならず、アングル16,18の見付け方向の全幅または全幅に近い範囲を覆うように設けてもよい。また、上記の実施の形態においては、第2のシーリング材34と第3のシーリング材35とを別体に構成したが、これらは一体に構成してもよい。また、本発明は、引き違い窓等の開閉可能な窓のみでなく、嵌め殺し窓等にも適用可能である。また、本発明は、浴室に設ける窓のみではなく、比較的水が飛散しやすい環境に好適に用いることができる。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、構成部材やその組み合わせについて、種々の変更、付加が可能である。
1 建具
2 建具枠
12,13,14 枠体
12a,14a 室内側見付け面
16,17,18 アングル
16a,18a 見付け面部
16b,18b 見込み面部
16d,18d 凹部
16e,18e 長手方向の端部
20,21,22 額縁
24 突き合わせ部
24a 見込み面部どうしの突き合わせ部
25 第1のシーリング材
26 フィン
27 アングルの端部間の領域
34 第2のシーリング材
35 第3のシーリング材

Claims (5)

  1. 建具枠を構成する縦横の枠体と別体をなし、前記縦横の枠体の室内側見付け面に固定される縦横のアングルと、
    前記枠体の前記室内側見付け面と前記アングルとの間に設けられる第1のシーリング材と、
    前記縦横のアングルの相互の突き合わせ部において、前記第1のシーリング材の領域に至った水が前記アングルの長手方向に沿って移動し、前記アングルの端部に至って、前記アングル及び前記第1のシーリング材の無い領域へ浸入することを防止するための、縦横のアングルの長手方向の端部と前記枠体の見付け面との間を覆う第2のシーリング材とを備えたことを特徴とする建具。
  2. 前記アングルは、前記枠体の室内側見付け面に固定具により固定される見付け面部と、その見付け面部における見付け方向の内端から室内側に突出して形成された見込み面部とを有し、
    前記第2のシーリング材は、前記縦横のアングルの見込み面部どうしの突き合わせ部から、少なくとも、アングルの長手方向の端部における、前記第1のシーリング材の露出部の見付け方向の幅の全領域にわたって覆うように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の建具。
  3. 前記アングルは、前記枠体の室内側見付け面に対面する対面部に、前記第1のシーリング材を設ける凹部を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の建具。
  4. 前記アングルにおける前記枠体の室内側見付け面との対面部における、見付け方向の内端に、前記枠体の室内側見付け面に当接される弾性を有するフィンが設けられていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の建具。
  5. 前記アングルは、前記枠体の室内側見付け面に固定具により固定される見付け面部と、その見付け面部における見付け方向の内端から室内側に突出して形成された見込み面部とを有し、
    前記縦横のアングルの前記見込み面部どうしの突き合わせ部の外周面を覆う第3のシーリング材を備えたことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の建具。
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