JP7012612B2 - 連窓 - Google Patents
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方立の一対の連結壁部には、シール材が装着された溝が縦方向に連続して形成されており、シール材は、縦枠および方立を連結した際に縦枠に密着して水密性を確保する。方立の上下両端部には、シーラーおよびキャップが取り付けられ、更にキャップの周辺部にシーリング剤が充填されて防水処理される。また、方立の最下端部には排水孔が形成されており、方立の外装壁部と縦枠の室外部分との係合箇所から雨水が浸入しても排水孔から排出可能である。
また、前述したように溜まる雨水を止水する止水性能を有した高価な材料によってシール材全体を形成すると、材料コストを低く抑えることが困難となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本実施形態に係る連窓1は、室内外を仕切るものであって、左右の窓2,3と、窓2,3を連結した方立5とを備えている。
以下の説明において、連窓1の左右方向をX軸方向とし、連窓1の上下方向をY軸方向とし、連窓1の屋内外方向(見込み方向)をZ軸方向とする。X,Y,Z軸方向は互いに直交する。
本体枠部26は、室外見付け面部261、外周見込み面部262(見込み面部)、内周見込み面部263および室内見付け面部264によって中空枠状に形成されており、外周見込み面部262および内周見込み面部263は、室内見付け面部264に間隔を隔てて沿った連続片部265によって互いに連続している。外周見込み面部262には、その外周側に突出した取付ヒレ部266(釘ヒレ部)が形成されている。内周見込み面部263および室内見付け面部264の連続部分には、室内側に突出した室内ヒレ部267が形成されている。室内見付け面部264には、Z軸方向に沿った一対の側片41,42およびこれらに連続した底片43によって溝部40が形成されている(図4参照)。
延出枠部27は、室外見付け面部261から室外側に延出した二つの延出見込み面部271,272と、延出見込み面部271,272の室外端部に連続した室外端面部273とを有しており、室外見付け面部261とともに中空枠状に形成されている。
気密材装着部28は、内周見込み面部263の室内端部から内周側に延出して形成されており、その延出端部に気密材11が係合した係合溝部281が形成されている。押縁係合溝部29は、室外見付け面部261および内周見込み面部263の連続部分に形成されている。
窓2では、縦枠23の上下端部および上枠21、下枠22の一端部は斜め切断されて互いに突き合わされており、縦枠24は、上枠21および下枠22の他端部に対して縦勝ちとされている。
方立本体50は、アルミ押出形材によってそれぞれ形成されている。方立本体50は、図4に示すように、窓2,3の縦枠24,33間に配置される方立本体部51と、方立本体部51に対して室外側に位置した方立見付け片部52と、方立見付け片部52の左右の側縁部から室内側に突出した一対の規制片部53,54(第一規制片部)とを有している。方立本体部51は、方立前面部551、方立後面部552およびこれらに連続した一対の方立側面部553,554によって中空枠状に形成された中空枠部55と、方立前面部551から室外側に延出した方立見込み片部56とを有している。
方立側面部553,554には、X軸方向に沿った一対の側片61,62およびこれらに連続した底片63によって側溝部60がそれぞれ形成されており、底片63同士は連続片部555によって連続している。なお、方立側面部553,554のうち側片62および方立後面部552の間に位置する部分は縦枠24,33の外周見込み面部262からX軸方向に若干離間して配置される。
方立見込み片部56は、縦枠24,33の延出見込み面部271に対してX軸方向に間隔を隔てて配置されている。また、方立見込み片部56には、下部キャップ57および上部キャップ58をネジ止めするためのビスホール561が形成されている。
方立見付け片部52は、方立見込み片部56の室外端部に連続しており、縦枠24,33の室外端面部273に沿って配置されている。規制片部53は、縦枠24の延出見込み面部272に対してX軸方向に対向している。規制片部54は、縦枠33の延出見込み面部272に対してX軸方向に対向している。このように、縦枠24,33の延出枠部27は規制片部53,54によって挟み込まれることでX軸方向に機械拘束されている。なお、方立見付け片部52には、縦枠24,33の室外端面部273に当接する水密材(図示省略)が貼り付けられることで一次止水部が構成されている。
上部キャップ58は、図7に示すように板状に形成されており、上部キャップ58の下面に沿ってシート状の端部シール材15が設けられている。上部キャップ58は、方立見込み片部56のビスホール561の上部にネジ止めされている。
アタッチメント本体部71のX軸方向における中央部には、一対の側片74,75およびこれらに連続した頂片76によって室外側に凸状とされた凸部77が形成されている。頂片76は、アタッチメント本体部71の凸部に対して左右に位置する側部78,79よりも室外側に位置している。規制片部72は側部78に連続しており、規制片部73は側部79に連続している。
この方立アタッチメント70では、凸部77が縦枠24,33の間に配置され、頂片76をネジ13によって方立後面部552にネジ連結すると、側片74,75は縦枠24,33の外周見込み面部262に対してX軸方向に対向して位置し、側部78,79は縦枠24,33の室内見付け面部264に沿って位置し、規制片部72は縦枠24の溝部40に配置されて側片41にX軸方向に対向して位置し、規制片部73は縦枠33の溝部40に配置されて側片41にX軸方向に対向して位置する。このように縦枠24,33がその室内側で規制片部72,73によって挟み込まれることでX軸方向に機械拘束されている。方立アタッチメント70が方立本体50に対してネジ13によってネジ連結した状態で、更に側部78,79を固定具であるネジ14によって縦枠24,33の室内見付け面部264にそれぞれネジ止めすることで、方立アタッチメント70によって縦枠24,33をより強固に連結する。
前述した連窓1において、縦枠24,33の室内ヒレ部267には、図4に示すように樹脂製カバー80(化粧カバー)がネジ止めされており、この樹脂製カバー80によって方立アタッチメント70および縦枠24,33のうち室内ヒレ部267間に位置する部分が室内側から覆われている。このように樹脂製カバー80によって方立アタッチメント70などを覆うことで、シンプルな内観を構成できる。
先ず、窓2,3を方立本体50に対して設置する。具体的には、窓2の縦枠24の外周見込み面部262を方立本体50の方立側面部553に沿って配置し、続いて、縦枠24を方立本体50に対して室外側に移動して、縦枠24の室外端面部273を方立本体50の方立見付け片部52に当接させ且つ規制片部53を縦枠24の延出見込み面部272に掛ける。一方、窓3の縦枠33の外周見込み面部262を方立本体50の方立側面部554に沿って配置し、続いて、縦枠33を方立本体50に対して室外側に移動して、縦枠33の室外端面部273を方立本体50の方立見付け片部52に当接させ且つ規制片部54を縦枠33の延出見込み面部272に掛ける。このようにして、規制片部53,54によって縦枠24,33の室外部分を挟み込んだ状態とする。なお、窓2,3の方立本体50に対する前述した設置は、当該窓2,3のいずれを先に行ってもよい。
次に、方立アタッチメント70を方立本体50に連結する。具体的には、方立アタッチメント70の凸部77を縦枠24,33間に室内側から入れ込み、規制片部72,73を各溝部40に配置しつつ、側部78、79を縦枠24,33の室内見付け面部264に当接させ、続いて、凸部77の頂片76および方立本体50の方立後面部552をネジ13によって螺合連結し、規制片部72,73によって縦枠24,33の室内部分を挟み込んだ状態とする。
次に、方立アタッチメント70の側部78,79を縦枠24,33の室内見付け面部264にネジ14によってそれぞれネジ止めし、これにより、方立本体50および方立アタッチメント70によって左右の窓2,3を連結する。なお、方立本体50および方立アタッチメント70による窓2,3の連結後、樹脂製カバー80が縦枠24,33の室内ヒレ部267にネジ止めされる。
ここで、空間10へ浸入する雨水が多くなり、空間10における雨水量が当該空間10から排水可能な排水量を上回る場合には、空間10の下部に雨水が溜まることとなる。このとき、側溝部60の下端部には下部シール材66が設置されているので、空間10における雨水の水面レベルが下部シール材66の室内側上縁665の位置よりも高くならない範囲内で、空間10から更に室内側への雨水の侵入を阻止できる。
(1)前記実施形態によれば、連窓1は、特に、方立側面部553,554の側溝部60にY軸方向に沿って配置された長尺シール材65と、側溝部60の下端部に配置された下部シール材66とが方立本体50に設けられており、長尺シール材65の側面652は、外周見込み面部262に当接しており、下部シール材66の側面668および下縁663は、外周見込み面部262および下部キャップ57側の端部シール材15に当接していることを特徴とする。上記構成を有するため、長尺シール材65と下部シール材66とを別々の材料で形成でき、室外側から空間10へ浸入する雨水量が外部への排水量を上回って当該空間10に溜まる雨水が、縦枠24,33の外周見込み面部262および方立側面部553,554の間から室内側へ浸入することを抑制可能な止水性能を有する材料によって下部シール材66を形成できる一方、方立5に沿って下方に流れ落ちる雨水を止水する止水性能を有するが、前述したように空間10に溜まる雨水を止水できる程度に高い止水性能までは有していない安価な材料によって長尺シール材65を形成できる。
また、縦枠24,33を方立5に組み付ける際に、下部シール材66や上部シール材67よりも押し潰しやすい材料によって長尺シール材65を形成することで、縦枠24,33の方立5に対する施工性を向上できる。
(2)長尺シール材65の下端655は、下部シール材66の上縁のうち長尺シール材65よりも室内側に位置する室内側上縁665よりも低い位置にあるので、空間10に雨水がある程度溜まっても、溜まる雨水の水面レベルが下部シール材66の室内側上縁665よりも高い位置とならない範囲内で、下部シール材66によって雨水の室内側への浸入を止水できる。また、下部シール材66の見込み寸法を長尺シール材65の見込み寸法よりも大きい寸法とすることで、下部シール材66による見込み方向における止水領域を広げることができ、より高い止水性を発揮できる。更に、下部シール材66の上縁のうち長尺シール材65の下端655に突き合わせられる室外側上縁664を室内側上縁665よりも低い位置とするので、長尺シール材65を長く形成することができて下部シール材66を形成する材料を減らすことができ、これにより材料コストを削減できる。加えて、側溝部60を形成する側片61、下部シール材66の室外側上縁664および立上り縁666によって長尺シール材65の下端655が収まる凹部を構成できる。このため、例えば工場等で予め下部シール材66を側溝部60の下端部に設置しておくことで、長尺シール材65を設置する際に下端655を前記凹部に配置することで、長尺シール材65の位置決めを容易に行うことができる。
(3)下部シール材66の室外側縦縁661および室内側縦縁662は、側溝部60を形成する一対の側片61,62にそれぞれ当接しているので、室外側縦縁661が側片61からZ軸方向に離間し難い構成にでき、側片61および下部シール材66の間を密に塞ぐことができ、止水性を更に向上できる。
(4)長尺シール材65は、縦枠24,33のヒレ切断部266Aよりも室外側に配置されるので、縦枠24,33を方立5に組み付ける際に長尺シール材65がヒレ切断部266Aに引っ掛かりにくい構成にでき、施工性を向上できる。
前記実施形態では、側溝部60の上端部に上部シール材67が設けられて止水性が向上されているが、これがなくても上部からの雨水の浸入を十分に抑制できる場合には、この構成を省略してもよい。また、上部シール材67は、下部シール材66に対して異なる材質、形状であってもよい。
前記実施形態では、下部シール材66は、室外側上縁664と、室外側上縁664よりも高い位置にある室内側上縁665とを有しているが、これに限らず、例えば室外側縦縁661から室内側縦縁662までZ軸方向に沿った上縁を有していてもよく、また、室外側縦縁661から室内側縦縁662に向かって斜め上に傾斜した上縁を有していてもよい。
前記実施形態では、下部シール材66の室外側縦縁661および室内側縦縁662は、側溝部60を形成する側片61,62にそれぞれ当接しているが、側片61,62の一方または双方に当接せずに若干の隙間を隔てていてもよい。また、長尺シール材65の室外側縦縁653は側片61に当接しているが、当接せずに若干の隙間を隔てていてもよい。
前記実施形態では、下部シール材66のZ軸方向における寸法は、側溝部60のZ軸方向における寸法と同じ寸法とされているが、これよりも小さい寸法とされていてもよい。また、窓枠20,30の取付ヒレ部266に沿って四周連続した止水ラインが形成される場合には、下部シール材66は、少なくとも長尺シール材65の下端655に対して下方の位置からヒレ切断部266Aよりも室内側の位置までにわたって形成されているとよい。
前記実施形態では、窓枠20,30の上枠21,31、下枠22,32および左右の縦枠23,24,33,34が共通の形材20Aによって形成されているが、断面形状が異なる形材によってそれぞれ形成されていてもよい。
本発明の連窓は、室外側および室内側を仕切る連窓であって、左右の窓と、前記左右の窓を連結した方立とを備えており、前記左右の窓は、少なくとも左右の縦枠を有した枠体をそれぞれ備えており、前記方立は、前記左右の窓の互いに隣り合う前記縦枠の間に配置された方立本体と、前記方立本体の下端に端部シール材を介して取り付けられた下部キャップとを備えており、前記方立本体には、一対の側片および底片を有して凹状に形成された側溝部が上下方向に沿って形成されており、前記方立本体には、前記側溝部に上下方向に沿って配置された長尺シール材と、前記側溝部の下端部に配置された下部シール材とが設けられており、前記長尺シール材の側面は、前記縦枠の見込み面部に当接しており、前記下部シール材の側面および下縁は、前記縦枠の見込み面部および前記端部シール材に当接していることを特徴とする。
本発明の連窓によれば、長尺シール材と下部シール材とが分かれているので、これらを別々の材料で形成できる。例えば、縦枠の室外部分と方立との間から浸入する雨水量が外部への排水量を上回って縦枠および方立の間の空間に雨水が溜まっても、この雨水が室内側へ浸入することを抑制可能な止水性能を有するブチルゴム等の材料によって下部シール材を形成できる。一方、方立に沿って流れ落ちる雨水を止水する止水性能を有するが、前述したように縦枠および方立の間の空間に溜まる雨水を止水できる程度に高い止水性能までは有していない安価な材料によって長尺シール材を形成できる。
このような構成によれば、例えば、縦枠の室外部分と方立の見付け片部との間から浸入する雨水量が外部への排水量を上回って方立見付け片部および方立前面部の間の空間に雨水が溜まっても、この雨水が縦枠の見込み面部および方立側面部の間から室内側へ浸入することを抑制可能な止水性能を有するブチルゴム等の材料によって下部シール材を形成できる。一方、方立に沿って流れ落ちる雨水を止水する止水性能を有するが、前述したように方立見付け片部および方立前面部の間の空間に溜まる雨水を止水できる程度に高い止水性能までは有していない安価な材料によって長尺シール材を形成できる。
このような構成によれば、方立見付け片部および方立前面部の間の空間に雨水がある程度溜まっても、溜まる雨水の水面レベルが下部シール材の連続した室外側上縁および室内側上縁のうち室内側上縁よりも高い位置とならない範囲内で、下部シール材によって雨水の室内側への浸入を止水できる。
また、下部シール材の見込み寸法を長尺シール材の見込み寸法よりも大きい寸法とすることで、下部シール材による見込み方向における止水領域を広げることができ、より高い止水性を発揮できる。
更に、下部シール材の上縁のうち長尺シール材の下端に突き合わせられる室外側上縁を室内側上縁よりも低い位置とするので、長尺シール材を長く形成することで下部シール材を形成する材料を減らすことができ、材料コストを削減できる。
このような構成によれば、例えば下部シール材の室外側縦縁が一対の側片のうち室外側の側片だけに当接する場合と比べて、方立の見込み方向において一対の側片のうちの室内側の側片が下部シール材の室内側縦縁を受けるので、下部シール材の室外側縦縁が室外側の側片から離間し難い構成にでき、室外側の側片および下部シール材の間を密に塞ぐことができ、止水性を更に向上できる。
このような構成によれば、縦枠を方立に組み付ける際に長尺シール材がヒレ切断部に引っ掛かりにくい構成にでき、施工性を向上できる。
Claims (5)
- 室外側および室内側を仕切る連窓であって、
左右の窓と、前記左右の窓を連結した方立とを備えており、
前記左右の窓は、少なくとも左右の縦枠を有した枠体をそれぞれ備えており、
前記方立は、前記左右の窓の互いに隣り合う前記縦枠の間に配置された方立本体と、前記方立本体の下端に端部シール材を介して取り付けられた下部キャップとを備えており、
前記方立本体には、一対の側片および底片を有して凹状に形成された側溝部が上下方向に沿って形成されており、
前記方立本体には、前記側溝部に上下方向に沿って配置された長尺シール材と、前記側溝部の下端部に配置された下部シール材とが設けられており、
前記長尺シール材の側面は、前記縦枠の見込み面部に当接しており、
前記下部シール材の側面および下縁は、前記縦枠の見込み面部および前記端部シール材に当接している
ことを特徴とする連窓。 - 請求項1に記載の連窓において、
前記方立本体は、方立前面部および一対の方立側面部と、前記方立前面部から室外側に延出した方立見込み片部と、前記方立見込み片部の室外端部に連続していると共に隣り合う前記縦枠の室外端面部に沿った方立見付け片部とを有しており、
前記側溝部は、前記方立側面部に形成されている
ことを特徴とする連窓。 - 請求項1または請求項2に記載の連窓において、
前記長尺シール材および前記下部シール材は、前記側溝部を形成する前記一対の側片のうち室外側にある側片に沿って配置されており、
前記方立の見込み方向における前記下部シール材の見込み寸法は、前記長尺シール材の見込み寸法よりも大きい寸法とされており、
前記長尺シール材の下端は、前記下部シール材の上縁のうち前記長尺シール材よりも室内側に位置する室内側上縁よりも低い位置にある
ことを特徴とする連窓。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の連窓において、
前記下部シール材の室外側縦縁および室内側縦縁は、前記側溝部を形成する前記一対の側片にそれぞれ当接している
ことを特徴とする連窓。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の連窓において、
前記枠体の前記左右の縦枠は、断面同一形状の形材によってそれぞれ形成されており、
前記形材は、前記縦枠の前記見込み面部から見付け方向に延出した取付ヒレ部を有しており、
前記左右の縦枠のうち前記方立側に位置する縦枠では、前記取付ヒレ部は切断されたヒレ切断部が形成されており、
前記ヒレ切断部は、前記側溝部の開口に位置しており、
前記長尺シール材は、前記ヒレ切断部よりも室外側に配置されている
ことを特徴とする連窓。
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