JP3231615B2 - 玄関ドアの水密構造 - Google Patents

玄関ドアの水密構造

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JP3231615B2
JP3231615B2 JP03355296A JP3355296A JP3231615B2 JP 3231615 B2 JP3231615 B2 JP 3231615B2 JP 03355296 A JP03355296 A JP 03355296A JP 3355296 A JP3355296 A JP 3355296A JP 3231615 B2 JP3231615 B2 JP 3231615B2
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晃一 井上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はバリアフリーに対
応した玄関ドアと下枠間の水密性を確保する玄関ドアの
水密構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】車椅子
使用者の玄関ドアからの出入りを考慮した場合、ドアを
挟む室内と室外の床面間と共に、実公平1-7819号や実登
3002107号のように下枠の上面に段差を付けないことが
課題になる。
【0003】上面に段差のない下枠に対しては、片開き
のドアの下端との間で水密性を確保するための気密材を
敷設することができないことから、ドアが閉鎖した状態
での下枠との間の水密性は上記例のようにドア下框の底
部に内蔵した気密材によって確保することになる。
【0004】ドアの下框に内蔵された気密材はドアの開
閉と共に昇降し、降下時に下枠の上面に密着するが、そ
の状態では見込み方向には下枠の中間部に位置し、ドア
の下端から室内側へ張り出す形にはならないため、縦枠
の、ドアの室内側の面に密着する位置に敷設された気密
材には接触せず、連続しない。このため下枠上で下框の
気密材と縦枠の気密材との間に隙間が生まれ、ドア下端
と下枠との間の水密の弱点になる。
【0005】この発明は上記背景よりドア下端と下枠と
の間の水密性を向上させる水密構造を提案するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明ではドアの閉鎖時
に下框から降下する下気密材の両端位置の下枠に、下気
密材が密着するL形状のコーナー気密材を固定すること
により下気密材と、縦枠,あるいは子扉の召合せ框に取
り付けられた縦気密材を連続させ、両者間の隙間の発生
を防止し、ドア下端と下枠との間の水密性を向上させ
る。
【0007】コーナー気密材は玄関ドアが片開きの場合
である請求項1では下枠と左右の縦枠のコーナー部に固
定され、縦枠の縦気密材と、ドアの閉鎖時に降下した下
気密材とを連続させる。
【0008】玄関ドアが親子扉の場合である請求項2で
は下枠と親扉吊り元側縦枠のコーナー部、及び下枠と子
扉召合せ框の下端との対向する部分に固定され、縦気密
材とドア閉鎖時に降下した下気密材とを連続させる。こ
の場合は子扉の召合せ框にも縦気密材が取り付けられ、
その縦気密材と親扉吊り元側縦枠に取り付けられた縦気
密材がコーナー気密材によって下気密材に連続する。
【0009】下気密材は下框の底部に全長に亘り、開閉
と共に昇降自在に内蔵され、ドアの閉鎖時に降下し、両
端がコーナー気密材に密着し、コーナー気密材を除く部
分が下枠の上面に密着する。
【0010】ドアの両端に位置し、下枠と縦枠、あるい
は下枠と子扉召合せ框に密着しているコーナー気密材に
ドアの下気密材が密着することによりドアの幅方向両端
間に亘って下気密材とコーナー気密材が連続する。玄関
ドアが片開きの場合は縦枠間に亘り、親子扉の場合はド
アに隣接する子扉の召合せ框と縦枠間に亘り、下枠上で
下気密材とコーナー気密材が連続することにより下枠の
上面が下気密材とコーナー気密材によって完全に塞がれ
るため、ドアの閉鎖状態での下枠との間の水密性が万全
になる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は図1〜図5
に示すように玄関ドアが片開きの場合に、下框2の底部
に全長に亘り、開閉と共に昇降する下気密材3が内蔵さ
れたドア1と、下枠5及びドア1を挟む縦枠6,6との
間で水密性を確保した構造である。
【0012】下框2の底部には図1,図4に示すように
ドアボトム10が収納され、ドアボトム10内に下気密材3
が昇降自在に格納される。ドアボトム10は図6に示すよ
うにドア1の開放時に蝶番9側の縦枠6側へ突出するロ
ッド11が閉鎖時に縦枠6の見込み片61に突き当たって収
縮することにより図7に示すようにドアボトム10に内蔵
したバネに抗して下気密材3を降下させ、ロッド11が縦
枠6から離れたときにバネの復元力により下気密材3を
上昇させ、格納する機能を持つ。
【0013】下枠5は車椅子の通行を考慮して上面が室
内側から室外側へかけて下方へ緩く傾斜し、段差がな
く、室内側から室外側へかけて排水のための水勾配が付
いた形をする。
【0014】図2に示すように各縦枠6のドア1寄りの
見込み片61には閉鎖したドア1の室内側の面に密着する
縦気密材7が敷設される。縦気密材7は見込み片61のド
ア1側に突設され、室外側を向いたポケット62に差し込
まれ、ドア1の縦框4の上端と下端間に亘って密着す
る。
【0015】縦枠6の縦気密材7の下端位置には図3に
示すように縦気密材7に連続するコーナー気密材8が固
定される。コーナー気密材8は縦枠6のポケット62を形
成する取付片63に、それを貫通するねじにより縦気密材
7に連続しながら、下枠5の上面と縦枠6の見込み片61
に密着した状態で固定される。
【0016】コーナー気密材8は下気密材3が降下した
ときの下気密材3との密着性を確保するために下気密材
3より柔らかい材料で成型され、そのポケット62側には
取付片63への取付のための硬質材料の連結材81が一体化
する。下気密材3が降下したときには図5に示すように
平面上、下気密材3と重なる部分が圧縮されることによ
り下気密材3との密着性を維持する。コーナー気密材8
にはまた、図4に示すようにドア1の閉鎖時に縦框4の
室内側の面の一部が密着するため、コーナー気密材8の
表面はドア1の下端の形状に従ったL形状をする。
【0017】ドア1が閉鎖したときには下框2から降下
する下気密材3が下枠5の上面にドア1の全幅に亘って
密着し、同時にドア1と縦枠6間ではコーナー気密材8
に密着する。このとき、コーナー気密材8が縦枠6の見
込み片61と下枠5の上面に密着しているため、下枠5上
では両縦枠6,6間に亘って下枠5の上面が塞がれる。
コーナー気密材8はまた、上記の通り、縦気密材7に連
続するため、縦枠6のドア1側では縦気密材7と下気密
材3が隙間なく連続する形になる。
【0018】請求項2記載の発明は図8〜図13に示すよ
うに玄関ドアが親子扉である場合に、下框2の底部に全
長に亘り、開閉と共に昇降する下気密材3が内蔵された
ドア1(親扉)と、下枠5及び親扉吊り元側(請求項1
の蝶番9側)の縦枠6と、子扉12の召合せ框13との間で
水密性を確保した構造である。ここでは親扉をドア1と
呼ぶ。
【0019】この場合、子扉12は開閉の頻度が低いこと
から、図10,図11,図13に示すように子扉12の下端には
閉鎖状態で下枠5の上面に密着する下気密材15が全幅に
亘って敷設され、その縦枠6側の端部は縦枠6の見込み
片61に密着する。
【0020】図8,図9に示すように子扉12のドア1側
に位置する召合せ框13の室内寄りにはドア1の縦框4の
室内側に位置するポケット131 が形成され、このポケッ
ト131 に縦框4の室内側の面に密着する縦気密材16が敷
設され、その下端に連続してコーナー気密材8が固定さ
れる。
【0021】コーナー気密材8はポケット131 側に一体
化した連結材81においてポケット131 の下端に固定され
るが、子扉12が開閉するときの磨耗の防止と、ドア1の
下気密材3との密着の調整のために、図13に示すように
ポケット13の側面に明けられた長孔の範囲で高さ調整可
能に固定される。
【0022】ドア1の閉鎖状態では片開きの場合と同様
に、下気密材3が下枠5の上面にドア1の全幅に亘って
密着すると同時に、ドア1と縦枠6間、及び図10,図12
に示すようにドア1と召合せ框13間でコーナー気密材8
に密着する。
【0023】縦枠6側のコーナー気密材8は縦枠6の見
込み片61と下枠5の上面に密着しており、召合せ框13側
のコーナー気密材8は召合せ框13の見込み片14と下枠5
の上面に密着しているため、下枠5上ではドア1の全幅
に亘って下枠5の上面が塞がれる。
【0024】また図10,図11に示すように召合せ框13側
のコーナー気密材8は子扉12の下端に敷設され、縦枠6
の見込み片61に密着している下気密材15に連続している
ため、下枠5の上面は両縦枠6,6間に亘って完全に塞
がれる。
【0025】この例では蝶番9側の縦枠6に固定された
コーナー気密材8が縦気密材7に連続し、子扉12の下気
密材15がその側の縦枠6に密着すると共に、子扉12側の
縦枠6に敷設された縦気密材7が子扉12の縦框17に密着
することから、下枠5の長さ方向の中間部に位置する子
扉12の召合せ框13に固定されたコーナー気密材8は子扉
12の下端の下気密材15とドア1の下気密材3の連続性を
確保すればよいため、必ずしも召合せ框13に敷設された
縦気密材16に連続する必要はない。
【0026】
【発明の効果】請求項1ではドアの閉鎖時に下框から降
下する下気密材の両端位置の下枠と縦枠のコーナー部
に、請求項2では下枠と親扉吊り元側縦枠のコーナー
部、及び下枠と子扉召合せ框の下端との対向する部分
に、下気密材が密着するコーナー気密材を固定している
ため、請求項1では縦枠間に亘って、請求項2では親扉
に隣接する子扉の召合せ框と縦枠間に亘って下枠の上面
を気密材によって完全に塞ぐことができ、ドアの閉鎖状
態でのドアと下枠との間の水密性が万全になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】下枠とドア及びコーナー気密材と下気密材の関
係を示した縦断面図である。
【図2】片開きの場合の図1の横断面図である。
【図3】コーナー気密材と下枠及び縦枠の関係を示した
斜視図である。
【図4】下気密材とコーナー気密材及び縦気密材の関係
を示した縦断面図である。
【図5】下気密材とコーナー気密材及び縦気密材の関係
を示した横断面図である。
【図6】下気密材の格納状態を示した斜視図である。
【図7】下気密材の突出状態を示した斜視図である。
【図8】親子扉の場合の図1の横断面図である。
【図9】子扉の召合せ框にコーナー気密材が付いた様子
を示した斜視図である。
【図10】図3の場合の下気密材とコーナー気密材及び
縦気密材の関係を示した横断面図である。
【図11】図10の立面図である。
【図12】召合せ框部分におけるドアの下気密材とコー
ナー気密材及び縦気密材の関係を示した図10の縦断面図
である。
【図13】子扉の下気密材と下枠及びコーナー気密材の
関係を示した図10の縦断面図である。
【符号の説明】
1……ドア、2……下框、3……下気密材、4……縦
框、5……下枠、6……縦枠、61……見込み片、62……
ポケット、63……取付片、7……縦気密材、8……コー
ナー気密材、81……連結材、9……蝶番、10……ドアボ
トム、11……ロッド、12……子扉、13……召合せ框、13
1 ……ポケット、14……見込み片、15……下気密材、16
……縦気密材、17……縦框。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上枠と下枠及び左右の縦枠を組んだドア
    枠と、ドア枠に支持されたドアとの間の水密構造であ
    り、ドアの下框の底部にはその全長に亘り、ドアの開閉
    と共に昇降する下気密材が内蔵され、ドア枠の左右の縦
    枠には縦気密材が取り付けられ、下枠と左右の縦枠のコ
    ーナー部には前記縦気密材と、ドアの閉鎖時に降下した
    前記下気密材とを連続させるL形状のコーナー気密材が
    固定されている玄関ドアの水密構造。
  2. 【請求項2】 上枠と下枠及び左右の縦枠を組んだドア
    枠と、ドア枠に支持された親扉及び子扉との間の水密構
    造であり、親扉の下框の底部にはその全長に亘り、親扉
    の開閉と共に昇降する下気密材が内蔵され、ドア枠の親
    扉吊り元側の縦枠と、子扉の召合せ框には縦気密材が取
    り付けられ、下枠と前記親扉吊り元側縦枠のコーナー
    部、及び下枠と前記子扉召合せ框の下端との対向する部
    分には、前記縦気密材とドア閉鎖時に降下した前記下気
    密材とを連続させるL形状のコーナー気密材が固定され
    ている玄関ドアの水密構造。
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