JP6739264B2 - 画像処理装置、実装処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置及び実装処理システムに関し、より詳しくは、部品を基板に実装する処理に関連した画像処理装置及び実装処理システムに関する。
従来、実装装置としては、不良と判定された部品を搬出するコンベヤを備え、コンベヤ上に設定された部品載置領域内であって部品が載置されていない空き領域を把握し、不良部品の向きと配置場所とを考慮して空き領域内に不良部品を詰めて載置するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−165456号公報
上述した実装装置において、例えば、作業者はコンベヤ上に載置された廃棄部品に対応する部品情報がどれであるか、わからない問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、作業者が廃棄部品をより容易に識別することができる画像処理装置及び実装処理システムを提供することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の画像処理装置は、部品を基板に実装し、撮像した画像に基づき廃棄される廃棄部品を所定の廃棄載置部に配列させる廃棄処理部を備えた実装装置に用いられる画像処理装置であって、前記廃棄処理部によって廃棄される廃棄部品の外形を模した識別画像と、該廃棄部品の下面及び側面を撮像した撮像画像とを取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した前記識別画像と前記撮像画像とを対応付け、前記廃棄処理部が前記廃棄載置部に配列させた順に応じて前記識別画像を配置した配列表示欄を含む廃棄部品配列イメージ画面を作成する画面作成部と、前記画面作成部により作成された廃棄部品配列イメージ画面を出力する出力部と、を備え、前記画面作成部は、前記配列表示欄に配置された識別画像と共に該識別画像に対応する前記撮像画像を表示するか又は前記配列表示欄に配置された識別画像が選択されると該選択された識別画像に対応する前記撮像画像を表示する撮像画像表示欄を含む前記廃棄部品配列イメージ画面を作成する画像処理装置である。
たものである。
この画像処理装置において、実装装置は、まず、部品を基板に実装し、撮像した画像に基づき廃棄される廃棄部品を所定の廃棄載置部に配列させる処理を行う。この装置では、廃棄処理される廃棄部品の外形を模した識別画像と、この廃棄部品を撮像した撮像画像とを取得する。次に、この装置は、取得した前記識別画像と前記撮像画像とを対応付け、廃棄載置部に配列させた順に応じて識別画像を配置した配列表示欄を含む廃棄部品配列イメージ画面を作成する。続いて、この装置は、作成された廃棄部品配列イメージ画面を出力する。そして、作業者は、廃棄載置部に載置された廃棄部品を確認すると共に、出力された廃棄部品配列イメージ画面の配列表示欄の廃棄部品の配列を確認することができる。したがって、この装置では、作業者が廃棄部品をより容易に識別することができる。
本発明の画像処理装置において、前記画面作成部は、前記配列表示欄に配置された識別画像と共に該識別画像に対応する前記撮像画像を表示するか又は前記配列表示欄に配置された識別画像が選択されると該選択された識別画像に対応する前記撮像画像を表示する撮像画像表示欄を含む前記廃棄部品配列イメージ画面を作成する。の装置では、作業者は、撮像画像表示欄により、廃棄部品の下面及び側面の撮像画像を確認しやすく、また、部品の状態を視覚的に確認できる。
本発明の画像処理装置において、前記情報取得部は、前記廃棄部品の廃棄理由に関する廃棄情報をも取得し、前記画面作成部は、前記配列表示欄に配置された識別画像と共に該識別画像に対応する前記廃棄部品の廃棄情報を表示するか又は前記配列表示欄に配置された識別画像が選択されると該選択された識別画像に対応する前記廃棄部品の廃棄情報を表示する廃棄情報表示欄を含む前記廃棄部品配列イメージ画面を作成するものとしてもよい。この装置では、作業者は、廃棄情報表示欄により、廃棄部品の廃棄理由を確認しやすい。
本発明の画像処理装置において、前記廃棄載置部は、廃棄コンベアであり、前記画面作成部は、前記廃棄コンベア上に配列された廃棄部品を模した前記配列表示欄を含む廃棄部品配列イメージ画面を作成するものとしてもよい。
本発明の画像処理装置において、前記画面作成部は、前記実装装置が備えている前記廃棄載置部上の廃棄部品を検出する検出部からの検出結果に基づき、前記廃棄載置部上から除去された廃棄部品の前記識別画像を前記配列表示欄から削除した前記廃棄部品配列イメージ画面を作成するものとしてもよい。この装置では、廃棄部品の検出結果に基づいて、配列表示欄をより適切に更新することができる。このとき、前記画面作成部は、前記廃棄載置部の全体に前記廃棄部品が配列されたあと、前記廃棄載置部上から除去された廃棄部品の前記識別画像を前記配列表示欄から削除した前記廃棄部品配列イメージ画面を作成するものとしてもよい。
本発明の実装処理システムは、部品を基板に実装し、撮像した画像に基づき廃棄される廃棄部品を所定の廃棄載置部に配列させる廃棄処理部を備えた実装装置と、上述したいずれかの画像処理装置と、を備えたものである。
この実装処理システムは、上述したいずれかの画像処理装置を備えるため、作業者が廃棄部品をより容易に識別することができる。また、実装処理システムは、採用した画像処理装置に応じた効果を得ることができる。
実装システム10の一例を表す概略説明図。 実装装置11及び管理コンピュータ50の構成を表すブロック図。 廃棄処理ルーチンの一例を表すフローチャート。 廃棄部品除去報知画面60の一例を表す説明図。 廃棄画面作成処理ルーチンの一例を表すフローチャート。 廃棄部品配列イメージ画面70の一例を表す説明図。 廃棄部品配列イメージ画面70Bの一例を表す説明図。
本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、実装システム10の一例を表す概略説明図である。図2は、実装装置11及び管理コンピュータ50の構成を表すブロック図である。実装システム10は、部品Pを基板Sに実装するシステムである。この実装システム10は、実装装置11と、管理コンピュータ50とを備えている。実装システム10は、部品Pを基板Sに実装する実装処理を実施する複数の実装装置11が上流から下流に配置されている。図1では、説明の便宜のため実装装置11を1台のみ示している。なお、本実施形態において、左右方向(X軸)、前後方向(Y軸)及び上下方向(Z軸)は、図1に示した通りとする。
実装装置11は、図1、2に示すように、基板搬送ユニット12と、実装ユニット13と、部品供給ユニット14と、パーツカメラ15と、操作パネル16と、廃棄載置部30と、制御装置40とを備えている。基板搬送ユニット12は、基板Sの搬入、搬送、実装位置での固定、搬出を行うユニットである。基板搬送ユニット12は、図1の前後に間隔を開けて設けられ左右方向に架け渡された1対のコンベアベルトを有している。基板Sはこのコンベアベルトにより搬送される。
実装ユニット13は、部品Pを部品供給ユニット14から採取し、基板搬送ユニット12に固定された基板Sへ配置するものである。実装ユニット13は、ヘッド移動部20と、実装ヘッド22と、吸着ノズル24と、側方カメラ25とを備えている。ヘッド移動部20は、ガイドレールに導かれてXY方向へ移動するスライダと、スライダを駆動するモータとを備えている。実装ヘッド22は、スライダに取り外し可能に装着されており、ヘッド移動部20によりXY方向へ移動する。実装ヘッド22の下面には、1以上の吸着ノズル24が取り外し可能に装着されている。実装ヘッド22は、Z軸モータを内蔵しており、このZ軸モータによってZ軸に沿って吸着ノズル24の高さを調整する。吸着ノズル24は、部品Pを採取するものであり、図示しない減圧ポンプにより負圧が供給され、この負圧により部品Pを吸着保持する。側方カメラ25は、部品Pを採取した状態の吸着ノズル24を側方から撮像するカメラである。
部品供給ユニット14は、複数のリールを備え、実装装置11の前側に着脱可能に取り付けられている。各リールには、テープが巻き付けられ、テープの表面には、部品Pが長手方向に沿って保持されている。このテープは、リールから後方に向かって巻きほどかれ、部品Pが露出した状態で、吸着ノズル24で吸着される採取位置にフィーダ部により送り出される。
パーツカメラ15は、実装ヘッド22に吸着された部品Pを撮像するユニットであり、基板搬送ユニット12と部品供給ユニット14との間に配設されている。このパーツカメラ15の撮像範囲は、パーツカメラ15の上方である。パーツカメラ15は、部品Pを吸着した吸着ノズル24がパーツカメラ15の上方を通過する際、吸着ノズル24に吸着された部品Pを撮像し、撮像結果を制御装置40へ出力する。
操作パネル16は、表示部17及び操作部18を備えている。表示部17は、各種情報を表示し作業者へ情報を報知するディスプレイとして構成されている。操作部18は、作業者が各種指令を入力するタッチパネル及び入力キーなどを備えている。
廃棄載置部30は、廃棄される廃棄部品Rを載置するものである。廃棄載置部30は、図2に示すように、制御部31と、コンベア32と、検出部33とを備えている。制御部31は、コンベア32を駆動制御し、検出部33からの検出信号を取得する。コンベア32は、廃棄部品Rを載置し、載置した廃棄部品Rを前後方向へ移動するものである。コンベア32の前方の下方には、ダストボックス19が置かれている(図1参照)。検出部33は、非接触式のセンサであり、その検出領域に物体が存在すると検出信号を出力する。この廃棄載置部30は、実装ユニット13により、新たな廃棄部品Rが載置される際に、載置済みの廃棄部品Rを装置前方へ送り出し、空いたスペースに新たな廃棄部品Rを載置させる。
制御装置40は、図2に示すように、CPU41を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶するROM42、各種データを記憶するHDD43、作業領域として用いられるRAM44、外部装置と電気信号のやり取りを行うための入出力インタフェース45などを備えており、これらはバス46を介して接続されている。この制御装置40は、基板搬送ユニット12、実装ユニット13、部品供給ユニット14、パーツカメラ15、操作パネル16及び廃棄載置部30との間で制御信号を入出力し、側方カメラ25やパーツカメラ15からの画像データを入力する。
管理コンピュータ50は、実装システム10の各装置の情報を管理するコンピュータである。管理コンピュータ50は、CPU51と、処理プログラムを記憶するROM52、各種情報を記憶するHDD53、作業領域として用いられるRAM54、外部装置と電気信号のやり取りを行うための入出力インタフェース55などを備えており、これらはバス56を介して接続されている。管理コンピュータ50は、作業者が各種指令を入力するキーボード及びマウス等の入力装置57と、各種情報を表示するディスプレイ58とを備えている。HDD53には、実装ジョブ情報や部品データベース、廃棄部品Rを撮像した撮像画像データなどが記憶されている。実装ジョブ情報には、実装装置11で実装する部品Pの種別(識別情報)や配置位置、配置順などの情報が含まれている。部品データベースには、部品Pの識別情報、サイズ情報、形状の基準となる基準画像、識別画像などの情報が含まれている。識別画像は、部品Pをその形状により視認可能な部品Pの外形を模した画像データである。廃棄部品Rを撮像した撮像画像データは、実装装置11の実装処理においてパーツカメラ15や側方カメラ25により撮像され、この部品Pを廃棄する判定がなされると、実装装置11から取得されてHDD53に記憶される。この撮像画像データは、あとで作業者が確認できるように、廃棄部品Rの識別情報や実装装置11で判定した廃棄理由の情報と対応付けられてHDD53に保存される。このように、管理コンピュータ50は、廃棄された廃棄部品Rを識別可能な識別画像と、この廃棄部品Rを撮像した撮像画像とを取得する機能を有する。また、管理コンピュータ50は、取得した廃棄部品の識別画像とこの廃棄部品を撮像した撮像画像とを対応付け、廃棄載置部30に配列させた順に応じて識別画像を配置した配列表示欄を含む廃棄部品配列イメージ画面を作成する機能を有する。更に、管理コンピュータ50は、作成された廃棄部品配列イメージ画面をディスプレイ58や表示部17へ出力する機能を有する。
次に、こうして構成された本実施形態の実装システム10の動作、まず、実装装置11の実装処理について説明する。実装処理を開始すると、制御装置40のCPU41は、採取する部品Pに応じた吸着ノズル24を実装ヘッド22に装着させ、部品供給ユニット14から部品Pを採取するよう実装ユニット13を制御する。次に、CPU41は、側方カメラ25により部品Pを側方から撮像する。また、CPU41は、実装ヘッド22がパーツカメラ15の上方を通過するようヘッド移動部20を制御し、実装ヘッド22に吸着保持された部品Pをパーツカメラ15に撮像させる。続いて、CPU41は、パーツカメラ15及び側方カメラ25の撮像結果に基づいて、部品Pの形状、位置や回転角度などを検出する。CPU41は、部品Pの基準画像と撮像画像とのマッチングを行い、部品Pの回転角度や形状異常の有無を判定する。そして、CPU41は、部品Pの位置や回転角度を調整し、基板Sへ部品Pを配置させる。このとき、部品Pに変形などの形状異常や、配置可能でないほどの吸着位置の異常などがある場合、CPU41は、この部品Pを実装に用いずに廃棄する処理を実装ユニット13に行わせる。CPU41は、このような処理を、基板Sへの部品Pの配置がすべて終了するまで実装ジョブ情報に基づいて繰り返し行う。
次に、廃棄載置部30での廃棄処理について説明する。図3は、廃棄載置部30の制御部31により実行される廃棄処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。このルーチンは、制御装置40が部品Pを廃棄すると判定するたびに制御部31により実行される。このルーチンを開始すると、制御部31は、制御装置40から廃棄部品Rの情報を取得する(ステップS100)。制御部31が取得する廃棄部品Rの情報は、例えば、廃棄部品Rのサイズなどを含む。次に、制御部31は、コンベア32を送った場合に、実装ヘッド22に吸着されている廃棄部品Rをコンベア32上に載置するスペースがあるか否かを、取得した廃棄部品Rの情報と現在のコンベア32の状態とに基づいて判定する(ステップS110)。なお、制御部31は、コンベア32に載置した廃棄部品Rの識別情報や、サイズ、位置、廃棄部品Rの識別情報に対応づけられた撮像画像の情報などを対応づけて廃棄部品配置情報として管理している。
実装ヘッド22に吸着されている廃棄部品Rをコンベア32へ載置可能であるときには、制御部31は、廃棄部品Rのサイズに応じた移動量でコンベア32を前方へ駆動させ(ステップS120)、確認のため、検出部33から検出信号を入力したか否かを判定する(ステップS130)。検出部33から検出信号を入力したとき、制御部31は、コンベア32の最前部に廃棄部品Rが到達したものとみなし、コンベア32上の廃棄部品Rを除去する旨の報知画面を操作パネル16に表示させる指令を制御装置40へ出力する(ステップS140)。これを受けた制御装置40は、報知画面を表示部17に表示させる。図4は、廃棄部品除去報知画面60の一例を表す説明図である。この廃棄部品除去報知画面60には、メッセージ表示欄62と、指示表示欄63と、完了入力表示欄64とが配置されている。メッセージ表示欄62には、コンベア32上の廃棄部品Rを取り除く旨のメッセージが表示される。指示表示欄63には、コンベア32上の廃棄部品Rを取り除く処理画像が表示される。完了入力表示欄64には、操作部18に対して廃棄完了入力する説明画像が表示される。また、制御部31は、ステップS110でコンベア32に廃棄部品Rを載置可能でないと判定したときにも、ステップS140の処理を行う。作業者は、この廃棄部品除去報知画面60を確認すると、廃棄載置部30にある廃棄部品Rを除去し、操作部18で廃棄完了入力を行う。
次に、制御部31は、廃棄完了入力が操作部18になされたか否かを制御装置40からの信号に基づいて判定し(ステップS150)、廃棄完了入力がなされていないときには、そのまま待機する。一方、廃棄完了入力がなされたときには、制御部31は、廃棄部品Rを載置可能な領域全体の所定距離に亘りコンベア32を継続して駆動し(ステップS160)、検出部33からの検出信号がないかを判定する(ステップS170)。検出部33からの検出信号を入力したときには、制御部31は、コンベア32上に廃棄部品Rが残っているものとみなし、ステップS140以降の処理を実行する。即ち、制御部31は、廃棄部品の除去を作業者へ報知させる。一方、ステップS170で検出信号がないときには、制御部31は、コンベア32上の廃棄部品Rがすべて除去されたものとみなし、コンベア32上に配置されているはずの廃棄部品Rの情報を、廃棄部品配置情報からクリアする(ステップS180)。このように、制御部31は、検出部33からの検出信号に基づいて廃棄部品配置情報を更新する。
ステップS180のあと、又は、ステップS130で検出部33から検出信号を入力していないときには、制御部31は、制御装置40へ信号を出力し廃棄部品Rをコンベア32へ載置させ(ステップS190)、載置した廃棄部品Rの情報を加えるなどして廃棄部品配置情報を更新し(ステップS200)、このルーチンを終了する。このように、制御部31は、検出部33からの検出信号に基づいて、コンベア32上に載置された廃棄部品Rの状態を含む廃棄部品配置情報を更新しながら、コンベア32の駆動を行う。
次に、廃棄載置部30に関して、表示部17やディスプレイ58に表示させる画面を作成する処理について説明する。ここでは、管理コンピュータ50が廃棄載置部30に関する画面を作成するものとして説明する。図5は、管理コンピュータ50のCPU51が実行する廃棄画面作成処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。このルーチンは、HDD53に記憶され、作業者からの表示指示の入力に応じてCPU51により実行される。ここでは、作業者が実装装置11の操作パネル16を操作して表示部17に画面表示させる場合について説明する。このルーチンを開始すると、CPU51は、廃棄部品配値情報を実装装置11から取得し(ステップS300)、コンベア32上に載置された廃棄部品Rに対応する識別画像及び廃棄時に撮像された撮像画像データを取得する(ステップS310)。CPU51は、HDD53から撮像画像データを取得すると共に、部品データベースから識別画像を取得する。次に、CPU51は、識別画像を配列したコンベア配列表示欄を作成し(ステップS320)、コンベア配列表示欄と撮像画像表示欄と廃棄情報表示欄とを配置した廃棄部品配列イメージ画面を作成する(ステップS330)。
図6は、廃棄部品配列イメージ画面70の一例を表す説明図であり、図6(a)が廃棄部品Rの選択前の説明図、図6(b)が廃棄部品Rの選択後の説明図である。廃棄部品配列イメージ画面70には、カーソル71と、コンベア配列表示欄72と、上方撮像画像表示欄73と、側方撮像画像表示欄74と、廃棄情報表示欄75とが含まれている。カーソル71は、画像を選択するものであり、作業者の入力に応じて上下左右に移動可能である。コンベア配列表示欄72は、実装ユニット13が廃棄載置部30に配列させた順に応じて識別画像を配置したイメージ画像を表示する欄である。このコンベア配列表示欄72には、現在の廃棄載置部30に載置された廃棄部品Rの配置順と同様の識別画像が配列される(図6(a))。上方撮像画像表示欄73は、パーツカメラ15の上方で撮像された廃棄部品Rの撮像画像を表示する欄である。側方撮像画像表示欄74は、側方カメラ25により撮像された廃棄部品Rの撮像画像を表示する欄である。廃棄情報表示欄75は、廃棄部品Rの廃棄理由を表示する欄である。この廃棄部品配列イメージ画面70では、上方撮像画像表示欄73、側方撮像画像表示欄74、廃棄情報表示欄75には、コンベア配列表示欄72において選択された廃棄部品Rに対応する撮像画像や廃棄理由などが表示される(図6(b))。なお、廃棄部品配列イメージ画面70において、廃棄載置部30の全体に廃棄部品Rが配列されたあと、検出部33からの検出結果に基づいて廃棄載置部30上から除去されたと判定された廃棄部品Rの識別画像は、コンベア配列表示欄72から削除される。
廃棄部品配列イメージ画面70を作成すると、CPU51は、作成した画面を実装装置11へ出力し(ステップS340)、このルーチンを終了する。この廃棄部品配列イメージ画面70を取得した実装装置11のCPU41は、表示部17へ廃棄部品配列イメージ画面70を表示させる。なお、具体的な説明は割愛するが、CPU41は、作業者によって廃棄部品配列イメージ画面70でカーソル71が操作され、コンベア配列表示欄72でいずれかの廃棄部品Rが選択されると、その廃棄部品Rに対応する撮像画像や廃棄理由を表示制御するものとする。
廃棄部品Rは、部品変形に基づく場合、吸着位置の異常である場合、画像認識のエラーである場合などの廃棄理由で廃棄される。作業者は、その廃棄部品Rがどのような理由で廃棄されるのかを知りたい場合があるが、コンベア32に配置されている廃棄部品Rを確認しても、実装装置11での判定結果まではわからない。ここでは、廃棄部品配列イメージ画面70において、コンベア32に載置された廃棄部品Rのイメージと、その撮像画像、その廃棄理由が表示されるため、実際のコンベア32に載置された廃棄部品Rと、廃棄理由とを作業者が確認しやすい。このため、作業者は、廃棄理由の妥当性を判断することができ、また、廃棄部品Rを再利用させることもできる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のCPU51が本発明の情報取得部、画面作成部及び出力部に相当し、実装ユニット13が廃棄処理部に相当し、廃棄載置部30が廃棄載置部に相当する。また、廃棄部品配列イメージ画面70が廃棄部品配列イメージ画面に相当し、コンベア配列表示欄72が配列表示欄に相当し、上方撮像画像表示欄73及び側方撮像画像表示欄74が撮像画像表示欄に相当し、廃棄情報表示欄75が廃棄情報表示欄に相当する。なお、本実施形態では、管理コンピュータ50の動作を説明することにより本発明の画像処理方法の一例も明らかにしている。
以上説明した実装システム10において、実装装置11は、まず、部品Pを基板Sに実装し、撮像した画像に基づき廃棄される廃棄部品Rを廃棄載置部30に配列させる処理を行う。そして、管理コンピュータ50のCPU51は、廃棄される廃棄部品Rの外形を模した識別画像と、この廃棄部品Rを撮像した撮像画像とを取得する。次に、CPU51は、取得した廃棄部品の識別画像とこの廃棄部品を撮像した撮像画像とを対応付け、廃棄載置部30に配列させた順に応じて識別画像を配置したコンベア配列表示欄72を含む廃棄部品配列イメージ画面70を作成し、作成された廃棄部品配列イメージ画面を実装装置11へ出力する。そして、作業者は、廃棄載置部30に載置された廃棄部品Rを確認すると共に、廃棄部品配列イメージ画面70のコンベア配列表示欄72の廃棄部品Rの配列を確認することができる。したがって、作業者は、廃棄部品Rをより容易に識別することができる。
また、CPU51は、コンベア配列表示欄72に配置された識別画像が選択されると、この選択された識別画像に対応する撮像画像を表示する上方撮像画像表示欄73及び側方撮像画像表示欄74を含む画面を作成する。このため、作業者は、コンベア配列表示欄72や上方撮像画像表示欄73、側方撮像画像表示欄74により、廃棄部品Rとその撮像画像との対応関係を確認しやすい。更に、CPU51は、コンベア配列表示欄72に配置された識別画像が選択されると、この選択された識別画像に対応する廃棄部品Rの廃棄情報を表示する廃棄情報表示欄75を含む画面を作成する。このため、作業者は、コンベア配列表示欄72及び廃棄情報表示欄75により、廃棄部品Rとその廃棄理由との対応関係を確認しやすい。そして、CPU51は、コンベア32上に配列された廃棄部品Rを模したコンベア配列表示欄72を含む画面を作成するため、作業者は、視覚的に廃棄部品Rを確認しやすい。そしてまた、CPU51は、検出部33の検出結果に基づいて廃棄載置部30上から除去された廃棄部品Rの識別画像をコンベア配列表示欄72から削除した画面を作成するため、コンベア配列表示欄72をより適切に更新することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、廃棄部品配列イメージ画面70は、上方撮像画像表示欄73、側方撮像画像表示欄74及び廃棄情報表示欄75を含むものとして説明したが、これらのうち1以上を省略してもよいし、すべてを省略してもよい。また、上方撮像画像表示欄73、側方撮像画像表示欄74及び廃棄情報表示欄75のうち1以上を省略した場合、省略した表示欄を別画面に表示させてもよい。例えば、廃棄部品配列イメージ画面は、少なくともコンベア配列表示欄を含み、この識別情報と撮像画像とを対応づけるものとすればよい。このとき、識別画像が選択されたときには、選択された識別画像に対応する撮像画像表示欄及び/又は廃棄情報表示欄を別画面で表示するものとしてもよい。こうしても、廃棄部品配列イメージ画面によって、作業者は、廃棄部品Rをより容易に識別することができる。
上述した実施形態では、識別画像が選択されたのちに、この廃棄部品Rに対応する撮像画像や廃棄情報を表示するものとしたが、特にこれに限定されない。例えば、図7に示すように、識別画像と共に撮像画像を表示する上方撮像画像表示欄73B、側方撮像画像表示欄74Bや、識別画像と共に廃棄情報を表示する廃棄情報表示欄75Bなどを配置した廃棄部品配列イメージ画面70Bを作成してもよい。図7は、廃棄部品配列イメージ画面70Bの一例を表す説明図である。この廃棄部品配列イメージ画面70Bでは、識別画像と共に撮像画像、廃棄情報が表示されている。こうしても、作業者は、廃棄部品Rをより容易に識別することができる。なお、廃棄部品配列イメージ画面70Bにおいて、上方撮像画像表示欄73B、側方撮像画像表示欄74B及び廃棄情報表示欄75Bのうちいずれか1以上を識別情報が選択されたのち画像を表示するものとしてもよい。また、廃棄部品配列イメージ画面70Bでは、例えば、撮像画像表示欄が選択された場合にこれに含まれる撮像画像を拡大表示させてもよい。
上述した実施形態では、管理コンピュータ50が廃棄部品配列イメージ画面70を作成し、実装装置11で表示するものとしたが、特にこれに限定されない。例えば、実装装置11で廃棄部品配列イメージ画面70を作成するものとしてもよいし、管理コンピュータ50で表示するものとしてもよい。なお、実装装置11が廃棄部品配列イメージ画面70を作成する場合、実装装置11が本発明の画像処理装置に相当する。
上述した実施形態では、廃棄載置部30は、コンベア32であるものとしたが、特にこれに限定されず、載置台としてもよい。
上述した実施形態では、廃棄載置部30は、検出部33の検出結果を用いて廃棄部品配置情報を更新するものとしたが、特にこれに限定されず、検出部33の検出結果を用いずに廃棄部品配置情報を更新するものとしてもよい。また、廃棄載置部30は、検出部33を備えないものとしてもよい。例えば、廃棄部品Rが生じた際に、制御部31は、コンベア32を駆動し、コンベア32の先端からダストボックス19へ順次、廃棄部品Rを廃棄し、それに応じて廃棄部品配置情報を更新するものとしてもよい。また、上述した実施形態では、廃棄処理ルーチンでは、ステップS100〜S200の処理を行うものとしたが、例えば、そのうちの一部の処理を省略するものとしてもよいし、ステップS100、S120、S190及びS200の処理のみを行うものとしてもよい。こうしても、廃棄部品配列イメージ画面70によって、作業者は、廃棄部品Rをより容易に識別することができる。
上述した実施形態では特に説明しなかったが、廃棄載置部30は、手動でコンベア32を操作する操作キーを備えているものとしてもよい。このとき、制御部31は、コンベア32の位置を管理し、廃棄部品Rが載置された状態でコンベア32が操作され、廃棄部品Rがコンベア32の領域外になったときには、この廃棄部品Rは除去されたものとしてもよい。
上述した実施形態では、画像処理装置としての管理コンピュータ50として本発明を説明したが、特にこれに限定されず、画像処理方法としてもよいし、そのプログラムとしてもよい。
本発明は、部品を基板上に配置する実装関連処理を行う装置に利用可能である。
10…実装システム、11…実装装置、12…基板搬送ユニット、13…実装ユニット、14…部品供給ユニット、15…パーツカメラ、16…操作パネル、17…表示部、18…操作部、19…ダストボックス、20…ヘッド移動部、22 …実装ヘッド、24…吸着ノズル、25…側方カメラ、30…廃棄載置部、31 …制御部、32…コンベア、33…検出部、40…制御装置、41…CPU、42…ROM、43…HDD、44…RAM、45…入出力インタフェース、46 …バス、50…管理コンピュータ、51…CPU、52…ROM、53…HDD、54…RAM、55…入出力インタフェース、56…バス、57…入力装置、58…ディスプレイ、60…廃棄部品除去報知画面、62…メッセージ表示欄、63…指示表示欄、64…完了入力表示欄、70,70B…廃棄部品配列イメージ画面、71…カーソル、72…コンベア配列表示欄、73,73B…上方撮像画像表示欄、74,74B…側方撮像画像表示欄、75,75B…廃棄情報表示欄、P… 部品、R…廃棄部品、S…基板。

Claims (5)

  1. 部品を基板に実装し、撮像した画像に基づき廃棄される廃棄部品を所定の廃棄載置部に配列させる廃棄処理部を備えた実装装置に用いられる画像処理装置であって、
    前記廃棄処理部によって廃棄される廃棄部品の外形を模した識別画像と、該廃棄部品の下面及び側面を撮像した撮像画像とを取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した前記識別画像と前記撮像画像とを対応付け、前記廃棄処理部が前記廃棄載置部に配列させた順に応じて前記識別画像を配置した配列表示欄を含む廃棄部品配列イメージ画面を作成する画面作成部と、
    前記画面作成部により作成された廃棄部品配列イメージ画面を出力する出力部と、を備え、
    前記画面作成部は、前記配列表示欄に配置された識別画像と共に該識別画像に対応する前記撮像画像を表示するか又は前記配列表示欄に配置された識別画像が選択されると該選択された識別画像に対応する前記撮像画像を表示する撮像画像表示欄を含む前記廃棄部品配列イメージ画面を作成する、
    画像処理装置。
  2. 前記情報取得部は、前記廃棄部品の廃棄理由に関する廃棄情報をも取得し、
    前記画面作成部は、前記配列表示欄に配置された識別画像と共に該識別画像に対応する前記廃棄部品の廃棄情報を表示するか又は前記配列表示欄に配置された識別画像が選択されると該選択された識別画像に対応する前記廃棄部品の廃棄情報を表示する廃棄情報表示欄を含む前記廃棄部品配列イメージ画面を作成する、請求項に記載の画像処理装置。
  3. 前記廃棄載置部は、廃棄コンベアであり、
    前記画面作成部は、前記廃棄コンベア上に配列された廃棄部品を模した前記配列表示欄を含む廃棄部品配列イメージ画面を作成する、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画面作成部は、前記実装装置が備えている前記廃棄載置部上の廃棄部品を検出する検出部からの検出結果に基づき、前記廃棄載置部上から除去された廃棄部品の前記識別画像を前記配列表示欄から削除した前記廃棄部品配列イメージ画面を作成する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 部品を基板に実装し、撮像した画像に基づき廃棄される廃棄部品を所定の廃棄載置部に配列させる廃棄処理部を備えた実装装置と、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
    を備えた実装処理システム。
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