JP4607829B2 - 部品実装方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品をはじめとする部品を基板上に実装する部品実装機において、吸着した部品を部品供給部に返却可能とする部品実装方法に関する。
従来、電子部品を基板上に実装するための部品実装機においては、部品認識カメラにおいて不良電子部品と認識された電子部品を廃棄するため、電子部品を廃棄するための廃棄ボックスが設置されている。
そして、従来、吸着ノズルに吸着した電子部品が部品認識カメラ等において正しく認識できるかを確認する部品教示時においては、装着ヘッドでトレイやフィーダ等の部品供給部から電子部品を吸着し、認識カメラで部品教示を行った後に、電子部品を廃棄ボックスに廃棄する処理を行っている。
上記のように部品を廃棄するものに対して、吸着した部品を部品供給部に戻す技術としては、アキシャル挿入機において、部品ケースから部品を取り出した後、極性部品の供給方向を反転させて部品ケースに戻す部品供給方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、一連の部品搭載作業が中断しても、既に吸着した部品を元のトレイに戻す部品実装機における部品搭載処理中断後の処理方法も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開昭62−293691号公報 特開平1−59900号公報
しかしながら、上記方法においては、部品教示時に部品を確認して、確認が正常にできた場合や、自動生産中に吸着位置ズレ等により廃棄ボックスへの廃棄対象部品となる場合には、電子部品が廃棄ボックスに捨てられるため、未だ使用可能な電子部品が無駄に廃棄されるという問題がある。この電子部品の廃棄は、特に、CPU等の高価な電子部品である場合には問題となる。
また、上記特許文献1及び特許文献2においては、吸着した部品を部品供給部に戻すことが記載されているだけであり、再利用する部品か否かを判断することはされずに部品供給部に返却されている。
本発明は、上記従来の課題を解決するためのものであり、部品教示時や自動生産時において、未だ再使用可能もしくは再使用必要な部品が無駄に廃棄されることを防止した部品実装方法を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明に係る部品実装方法は、部品供給部から供給される部品を、基板上に装着する部品実装機に用いる部品実装方法であって、吸着ノズルを用いて前記部品供給部から部品を吸着する吸着ステップと、前記吸着ノズルを所定位置に移動するノズル移動ステップと、前記吸着ノズルで吸着した部品を、認識手段により認識する認識ステップと、認識された前記部品が、前記部品供給部に返却して再利用する部品か否かを判定する判定ステップと、前記返却対象部品と判定される場合には、前記部品を前記部品供給部に返却するように前記ノズル移動ステップを制御する制御ステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る部品実装方法は、さらに、前記吸着ノズルが前記部品を吸着した前記部品供給部での吸着位置を記憶する記憶ステップを含み、前記制御ステップにおいては、前記吸着位置を部品の返却位置として前記ノズル移動ステップを制御することを特徴とする。
これらの構成により、一度吸着ノズルに吸着された電子部品が、判定ステップにおいて部品返却部に返却して再利用する部品となる場合において、電子部品を再度元の部品供給部の吸着位置に返却することが可能となり、部品が無駄に廃棄ボックスに廃棄されることを省くことが可能となる。
また、本発明に係る部品供給方法の前記判定ステップにおいては、さらに、前記部品が再利用必要か否かを判定する再利用必要判定ステップを含むことを特徴とする。また、前記判定ステップにおいては、さらに、前記部品が再利用可能か否かを判定する再利用可能判定ステップを含むことを特徴とする。
この構成により、部品種毎に再利用必要か否かを前記再利用判定ステップにおいて判定することができ、また、部品教示時や部品実装生産時の認識画面に基づいて部品が再利用可能か否かを前記再利用可能判定ステップにおいて判定することが可能となる。
尚、前記目的を達成するために、本発明は、前記部品実装方法の特徴的なステップを手段とする部品実装機としたり、それらのステップを全て含むプログラムとして実現することもできる。そして、そのプログラムは、部品実装機が備えるROM等に格納しておくだけでなく、CD−ROM等の記録媒体や通信ネットワークを介して流通させることもできる。
本発明に係る部品実装方法においては、部品教示時や自動生産時において、未だ再使用可能もしくは再使用必要な部品が無駄に廃棄されることを防止する。
以下、本発明に係る部品実装方法について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る部品実装機100を一部切り欠いてその内部をも示す外観斜視図である。尚、本発明に係る部品実装機100は、部品認識データの確認である部品教示時や、電子部品を基板上に実装する自動生産中においてに、吸着ノズルに吸着された電子部品が再利用可能か否かを判断し、再利用可能である場合には、部品をトレイの吸着個所やエンボスフィーダのポケット等の部品供給部に返却可能とすることを特徴とする。
部品実装機100は、実装ラインに組み込むことができ、上流から受け取った基板に電子部品を装着し、下流に電子部品装着済みの基板である回路基板を送り出す装置であり、電子部品を真空吸着により保持する吸着ノズルを備え、吸着保持した電子部品を搬送し基板に装着することができる装着ヘッドを複数備えたマルチヘッド部110と、そのマルチヘッド部110を水平面方向に移動させるXYロボット113と、装着ヘッドに部品を供給する部品供給部115とを備えている。
この部品実装機100は、具体的には、微小部品からコネクタまでの多様な電子部品を基板に装着することができる部品実装機であり、10mm角以上の大型電子部品やスイッチ・コネクタ等の異形部品、QFP(Quad Flat Package)・BGA(Ball Grid Array)等のIC部品を装着することができる高速多機能部品実装機である。
図2は、部品実装機100の主要な内部構成を示す平面図である。
部品実装機100は、さらに、各種形状の部品種に対応するためにマルチヘッド部110に備わった装着ヘッド112(図3参照)に交換自在に取り付けられる交換用の吸着ノズルが置かれるノズルステーション119と、基板120搬送用の軌道を構成するレール121と、搬送された基板120が載置され電子部品が装着される装着テーブル122とを備えている。
また、部品供給部115は、部品実装機100の前後に設けられており、テープ状に収納された電子部品を供給する供給カセットからなる部品供給部115aと、部品の大きさに合わせて間仕切りをつけたプレートに収納される電子部品を供給する部品供給部115bとを有している。
図3は、マルチヘッド部110と供給カセットからなる部品供給部115aの位置関係を模式的に示す斜視図である。
同図に示すように、マルチヘッド部110は、複数個の装着ヘッド112が備えられており、その先端部には吸着ノズル111が交換自在に備えられている。
このマルチヘッド部110は、次のようにして基板120に電子部品を実装する。すなわち、次に実装する電子部品とマルチヘッド部110に備えられている吸着ノズル111が適合していない場合には、マルチヘッド部110がノズルステーション119まで移動して、吸着ヘッド111を交換する。そして、マルチヘッド部110が部品供給部115aの上方にまで移動し、それぞれの装着ヘッド112を降下させる。これにより装着ヘッド112の先端に設けられた吸着ノズル111がテープフィーダ114の供給口118を通過して電子部品を吸着保持する。次に、装着ヘッド112が上昇し、マルチヘッド部110ごと移動して電子部品を基板120上方の装着位置まで電子部品を搬送し、装着ヘッド120を下降させて基板120に電子部品を装着する。
一方、同図に示す部品供給部115aを構成する供給カセットは、同一部品種の複数の電子部品をキャリアテープ上に並べて収納する部品テープ116と、この部品テープ116を巻き付けて保持する供給リール117と、供給リール117から部品テープ116を必要に応じて送り出すと共に、部品テープ116から電子部品を取り出すために、供給口118に電子部品を露出させるテープフィーダ114とを備えている。
本実施の形態の場合、部品供給部115aは、供給カセットをZ軸方向に配列した状態で保持しており、部品切れなど必要に応じて個々の供給カセットを交換したり、部品テープ116と供給リール117とを交換したりすることができる構造となっている。
また、図3に示すように、各供給カセットの部品供給位置(具体的には、吸着時に吸着ノズルが位置決めする位置で、例えば、供給された部品の中心位置)をX、Y座標で示す。
図4は、部品実装機400の外観の一例を示す参考図となる。なお、トレイにより部品を供給する部品実装機の構成について、図1及び図2により詳細に示した図4を参照して説明する。また、説明の都合上、図4に示す部品実装機を参照して説明するが、図1及び図2の部品実装機でも同様な構成、機能を備えている。
本図において、部品実装機400は、部品実装時においては、電子部品401、基板402、装着ヘッド403、基板カメラ404、部品認識カメラ405、搬送レール406、XYロボット407、トレイ408、及び吸着ノズル409を備える。
装着ヘッド403は、XYロボット407により部品供給部であるトレイ408上に移動して、装着ヘッド403に設けられている吸着ノズル409を用いて電子部品401を吸着保持すると共に、部品認識カメラ405により吸着保持した電子部品401の姿勢の認識を行い、この認識結果に基づいてX方向、Y方向、及び回転方向であるθ方向の補正を行った後に基板402上に電子部品401を装着する。
基板カメラ404は、基板402の認識を行うために基板402の隅に形成されているマークや、装着位置の認識を行う基板側マークのターゲットマークの認識に使用される。また、基板カメラ404の視野は例えば4mm角となる。
部品認識カメラ405は、吸着ノズル409に吸着保持された状態の電子部品401のズレ量を認識し、このズレ量に基づいてXYロボット407はX方向及びY方向、装着ヘッド403は回転方向であるθ方向の補正を行う。また、部品認識カメラ405は、その他の電子部品の吸着時の不良項目であるリードずれ等の認識も行う。
搬送レール406は、例えば搬送ベルトや搬送アームを用いて基板402を実装処理を行うための位置に搬送する場合においてはガイド手段となる。
XYロボット407は、平面移動ロボットであり、例えば後述するデータ記憶部506(図5参照)に記録されている実装プログラムに基づいて駆動される。また、XYロボット407は、装着ヘッド403をトレイ408上の所定の吸着位置に移動させる動作を行うと共に、返却対象部品と判定される場合には、装着ヘッド403をトレイ408上の元の吸着位置に移動させる動作を行う。
トレイ408は、部品供給部に設置されるものであり、基板402上に装着される電子部品401が配列される。
図5は、部品返却決定装置503の機能構成を含む部品実装機100の機能構成を示すブロック図である。
同図に示す部品返却決定装置503は、部品種類等に基づき、既に吸着ノズルに吸着した電子部品を部品供給部に返却する電子部品かを決定するコンピュータ装置であり、表示部504、入力部505、データ記憶部506、再利用判定部507、及び部品返却制御部508を備えている。
部品実装機100はさらに、部品実装手段として機能する機構部501と、部品返却決定装置503で決定された部品返却の可否に基づき機構部501を制御する実装制御部502とを備えている。
表示部504はCRTやLCD等であり、入力部505はキーボードやマウス、タッチパネル等である。これらは、部品実装機100と操作者とが対話しつつ目標とする生産時間やその生産時間に生産すべき基板120の数の他、部品実装機100の制御用データを入力する等のために用いられる。
データ記憶部506は、ハードディスクドライブのような記憶装置であり、吸着位置情報506a、部品残数506b、部品返却フラグ情報506cなどが記憶される。吸着位置情報506aは、吸着ノズルが部品教示時や自動生産時に部品供給部から部品を吸着した位置であり、図3に示すようなX,Y座標系における原点を基準とした吸着位置のX,Y座標値、および、吸着位置の高さの値が記憶される。部品残数506bは、各供給カセットに収納されている部品の残数である。部品返却フラグ情報506cは、例えば部品種毎に再利用必要判定部507a(後述)において再利用必要と判定される場合に、「ON」とされる。
また、本発明に係る部品実装機100においては部品が返却される場合には部品残数506bに1を加える処理を行うため部品残数の管理を行う必要がある。尚、このデータ記憶部205には、実装順序等のNC(Numeric Control)データも記憶されている。このNCデータとは、各種データベースに基づいて算出された電子部品の実装順序、実装点などに関するデータである。また、吸着位置情報506aには吸着する各電子部品のX座標、Y座標、高さ情報が含まれている。
図6及び図7は、NCデータの説明図であり、それぞれ実装点データ307a、及び部品ライブラリ307bの例を示している。
実装点データ307aは、実装の対象となる全ての部品の実装点を示す情報の集まりである。図6に示されるように、1つの実装点piは、部品種ci、X座標xi、Y座標yi、制御データφiからなる。ここで、「部品種」は、図7に示される部品ライブラリ307bにおける部品名に相当し、「X座標」及び「Y座標」は、実装点の座標(基板上の特定位置を示す座標)であり、「制御データ」は、その部品の実装に関する制約情報(使用可能な吸着ノズルのタイプ、マルチ装着ヘッド112の速度レベル等)である。なお、最終的に求めるべきNCデータとは、ラインタクトが最小となるような実装点の並びである。
部品ライブラリ307bは、部品実装機100が扱うことができる全ての部品種それぞれについての固有の情報を集めたライブラリであり、図7に示されるように、部品種ごとの部品サイズ、タクト(一定条件下における部品種に固有のタクト)、その他の制約情報(使用可能な吸着ノズルのタイプ、部品認識カメラ405による認識方式、マルチ装着ヘッドの速度レベル等)からなる。なお、本図には、参考として、各部品種の部品の外観も併せて示されている。部品ライブラリには、その他に、部品の色や部品の形状などの情報が含まれていてもよい。
再利用判定部507は、部品認識カメラにおいて認識された電子部品が再利用する部品か否かを判定する。この判定は、部品認識カメラにおいて認識された電子部品の種類が、オペレータによる入力等により既に設定されている再利用部品と一致するか否かで現在吸着ノズルに吸着されている電子部品が再利用する部品か否かを判定する。
また、再利用判定部507は、再利用必要判定部507aと再利用可能判定部507bとを備え、再利用必要判定部507aは、部品認識カメラにおいて認識された電子部品が再利用必要な部品か否かを判定し、再利用可能判定部507bは、部品認識カメラにおいて認識された電子部品が再利用可能な部品か否かを判定する。
再利用必要判定部507aにおいて、再利用必要か否かを判定する方法としては、オペレータによる入力等により既に設定されている再利用必要部品と一致するか否かで判定する。なお、上記設定は、必ずしも、オペレータにより設定するものでなくても構わなく、当初からデータ記憶部506に記憶されているものであっても構わない。
再利用可能判定部507bにおける再利用可能か否かの判断は、認識した部品の画像を見て、再利用可能か否かを判断する。また、再利用可能か否かの判断については、この部品種は、ほとんど再利用可能であると判っている場合には、再利用必要かの判断と同様に、既に設定されている再利用可能部品と一致するか否かで判定しても構わない。
なお、本実施の形態においては、再利用判定部507が行う、再利用するか否かの判断として、再利用必要判定部507aにおける再利用必要か否か、再利用可能判定部507bにおける再利用可能か否かの事例をあげたが、これだけには限定されない。
部品返却制御部508は、再利用判定部507において再利用する電子部品と判定された場合において、データ記憶部506に記憶されている吸着位置情報506aから現在吸着している部品の吸着位置情報を取得し、その吸着位置に電子部品を返却すべく吸着ノズルの移動手段であるXYロボットの制御を行う。
図8は、図5の部品返却決定装置503の表示部504の参考図である。
図8(a)は、部品種毎に、返却するか廃棄するかを設定する操作画面800であり、画面800には、部品ライブラリの部品寸法データなどを基に描画したグラフィック部品イメージ800aが表示されている。
また、この設定内容に基づき、部品実装機の再利用判定部507において再利用する部品(再利用必要、再利用可能)か否かを判断することが可能となる。
この画面800において、「返却(800b)」ボタンを押すと、この部品は、部品教示の後、もしくは、自動実装時の認識エラー後に、フィーダもしくはトレイに返却する対象となり、「廃棄(800c)」ボタンを押すと、この部品は、部品教示の後、もしくは、自動実装時の認識エラー後に、廃棄ボックスに廃棄する対象となる。
具体的には、オペレータが、例えば、部品が高価であって、部品教示した後に再利用すべきだと考えたら、「返却(800b)」ボタンを押し、オペレータが、例えば、この部品はリード曲がりなどの不良が発生しにくい部品なため、部品教示した後に再利用可能だと考えたら、「返却(800b)」ボタンを押すこととなる。
なお、部品教示とは、新規に実装する部品について、その部品の認識が正常にできるか、実装生産前に実際に認識させて確認することであり、実装生産されるためには、その部品の寸法などのデータが部品ライブラリで入力される。しかしながら、現実には使用する部品が、その部品ライブラリで入力した寸法データと同じものであるか、実際に認識して見て確認する必要があるために部品教示を行う必要がある。
図8(b)は、部品を教示した後に、その教示した部品を、返却するか、廃棄するかを設定する操作画面801(再利用可能か否かを設定する操作画面)であり、画面801には、部品ライブラリの部品寸法データなどを基に描画したグラフィック部品イメージ801aと、同一の部品を撮像して得られた認識画像801bとが並べて表示されている。
オペレータは、認識画像801bを見て、表示されている部品が再利用可能と考えたら「返却(801c)」ボタンを押し、再利用不可能と考えたら「廃棄(801d)」ボタンを押す。
なお、上記の説明においては、オペレータが判断した結果で、「返却(801c)」ボタン、「廃棄(801d)」ボタンを押すものとしたが、部品ライブラリのグラフィック部品イメージ801aと認識画像801bとが一致したことで、部品は再利用可能と自動で判断するものでも構わない。
また、図8(c)は、部品の自動実装生産時に、部品認識エラーが発生した際、認識した部品を、返却するか廃棄するかを設定する操作画面802(再利用可能か否かを設定する操作画面)であり、画面802には部品ライブラリの部品寸法データなどを基に描画したグラフィック部品イメージ802aと、同一の部品を撮像して得られた認識画像802bとが並べて表示されている。
そして、オペレータは、部品ライブラリのグラフィック画像802aと認識画像802bとを比較し、認識エラーの原因が吸着した部品の不良が原因でないと判断したら、部品は再利用可能と考えて「返却(802c)」ボタンを押す。図8(c)の認識画面802bでは、部品ライブラリで実際には存在しないリード803が部品ライブラリのグラフィック部品イメージ802aに入力されているため、グラフィック部品イメージ802aと認識画像802bとが不一致で認識エラーとなったが、この場合、部品には問題はないので、再利用可能となる。
また、オペレータは、部品ライブラリのグラフィック部品イメージ802aと認識画像802bとを比較し、部品の不良が原因であれば、「廃棄(802d)」ボタンを押す。
尚、認識エラーなどにより部品教示が成功しなかった場合でも、廃棄方法で「返却」を選択すると部品返却を行う。
このように、本発明にかかる部品実装機においては、例えば、リード曲がり等の不良が発生しにくい電子部品に対しては「返却」を選択することにより、電子部品を無駄に廃棄しない設定とすることが可能となる。
図9は、本発明に係る部品実装機100における自動生産処理開始前の部品教示時(フィーダ部品)の動作手順を示すフローチャートである。
最初に、部品供給部であるフィーダの電子部品の吸着位置に吸着ノズルを移動させる(S901)。
次に、フィーダから吸着ノズルを用いて部品吸着を行う(S902)。
そして、再利用必要判定部507aは、吸着された電子部品が再利用必要か否かの判定を行う(S903)。
また、再利用必要判定部507aにおいて再利用必要であると判定される場合には(S903でY)、部品返却フラグを「ON」にし(S907)、吸着後にフィードをしないで(S908)、部品が正しく認識できるかの処理である部品教示処理を行う(S909)。
一方、再利用必要判定部507aにおいて再利用必要でないと判定される場合には(S903でN)、部品返却フラグを「OFF」にして(S904)、吸着後にフィードして(S905)、データ記憶部506に記録されている部品残数を1つ減らす処理を行い(S906)、部品教示処理を行う(S909)。
次に、部品返却フラグが「ON」であるかを判定して(S910)、部品返却フラグが「ON」である場合には(S910でY)、再利用可能判定部507bにおいて電子部品が再利用可能かを判定する(S912)。
そして、再利用可能判定部507bにおいて再利用可能であると判定される場合には(S912でY)、部品返却制御部508は、データ記憶部506から現在吸着している電子部品の元の部品供給部での吸着位置情報506aを取得して、この吸着位置情報506aに対して、吸着した部品の認識画像から取得した吸着位置の吸着ズレ量を補正して(S915)、補正した吸着位置に戻り(S916)、部品返却を行う(S917)。
一方、再利用可能判定部において再利用可能でないと判定される場合には(S912でN)、フィードし(S913)、部品残数を1つ減らして(S914)、部品廃棄処理を行う(S911)。
また、部品返却フラグが「ON」でない場合には(S910でN)、廃棄ボックスに部品教示後の部品を廃棄する部品廃棄処理を行い(S911)、一連の処理を終了する。
以上のように、本発明に係る部品実装機の部品教示時の動作においては、電子部品が再利用必要判定部507aにおいて再利用必要かを判断し、再利用必要と判断した場合において、再利用可能判定部507bにおいて再利用可能判断する。
そして、この再利用必要判定部507aにおける「再利用必要の判断」は、図8(a)で入力した結果を見て(例えば、図8(a)の画面で入力されたデータが、部品ライブラリの1項目として記憶されている)判断し、また、再利用可能判定部507bにおける「再利用可能の判断」は、図8(b)の画面において、オペレータが「返却」ボタンを押したら再利用可能と判断する。
なお、本図の説明においては、S905に示すように、部品を返却しないことが確定した時点で、フィードを実施しているが、その限りではない。部品吸着後にフィードしておいて、部品返却することが確定した時点で、逆方向にフィードするものであっても構わない。
また、本図においては、S906に示すように、部品を返却しないことが確定した時点で、部品残数1つ減少を実施しているが、その限りではない。部品吸着後に部品残数1つ減少させておいて、部品返却をすることが確定した時点で、部品残数を1つ増加させるものであっても構わない。
また、本図においては、再利用必要判定部507aにおける再利用必要の判断、再利用可能判定部507bにおける再利用可能の判断の2段階の判断をしているが、いずれか1つの判断を省略しても構わない。
図10は、本発明に係る部品実装機100における自動生産処理開始前の部品教示時(トレイ部品)の動作手順を示すフローチャートである。なお、トレイ部品の場合には、電子部品は部品供給部であるトレイから供給され、図9に示すフィーダ部品のS905及びS913のフィード動作の代わりに、S1005及びS1013において、データ記憶部506に記憶されている吸着時に吸着した位置を記憶して、再利用が無い場合には次の吸着位置を更新して記憶する処理を行う。
さらに、上記したように、「吸着位置更新(S1005、S1012)」は、フィーダの場合の「フィード」に相当する動作であり、部品を吸着した後に次に吸着する部品の区画の吸着位置にデータを更新する。但し、部品残数に基づき次に吸着する位置を特定しても構わず、この場合には、どの位置から順に取り出すかが決まっていて(例えば、歯抜けにならないように、奥から順に隣接した部品を取り出す)、その順番に取り出すことが前提となる。また、部品返却の場合、その部品を吸着した位置に戻すことが前提となる。
図11は、本発明に係る部品実装機100の自動生産時(フィーダ部品)の動作手順を示すフローチャートである。
最初に、吸着ノズルを部品吸着位置に移動する(S1101)。
次に、フィーダから供給される電子部品を吸着ノズルを用いて吸着して(S1102)、部品認識カメラにおいて部品認識を行い(S1103)、位置ズレやリード曲がり等の不良が発見されない正常認識か否かの判定を行う(S1104)。
そして、電子部品の不良が認識されない正常認識の場合には(S1104でY)、フィード処理を行い(S1105)、データ記憶部506に記憶されている部品残数506bを1つ減らして(S1106)、電子部品を基板上の実装位置へ移動して(S1107)、部品実装処理を行う(S1108)。
一方、電子部品の不良が認識され正常認識でない場合には(S1104でN)、再利用必要判定部507aは、電子部品が再利用必要かの判定を行い(S1109)、再利用必要である場合には(S1109でY)、再利用可能判定部507bにおいて再利用可能かの判定を行う(S1113)。
そして、再利用可能判定部507bにおいて再利用可能であると判定される場合には(S1113でY)、部品返却制御部508は、データ記憶部506から現在吸着している電子部品の元の部品供給部での吸着位置情報506aを取得して、この吸着位置情報506aに対して、吸着した部品の認識画像から取得した吸着位置のズレ量を補正して(S1114)、補正した吸着位置に戻り(S1115)、部品をフィーダに返却する(S1116)。
また、再利用可能判定部507bにおいて再利用可能でないと判定される場合には(S1113でN)、フィード処理を行い(S1110)、データ記憶部506に記憶されている部品残数506bを1つ減らして(S1111)、部品廃棄する処理を行う(S1112)。
また、再利用必要判定部507aにおいて再利用必要でないと判定される場合には(S1109でN)、フィードし(S1110)、部品残数を1つ減らして(S1111)、部品廃棄処理を行う(S1112)。
なお、本図においても、再利用必要判定部507aにおいて再利用必要判断し、再利用必要と判断した場合に再利用可能判定部507bにおいて再利用可能判断する。
そして、再利用必要判定部507aにおける再利用必要の判断は、図8(a)で入力した結果を見て(例えば、図8(a)の画面で入力されたデータが、部品ライブラリの1項目として記憶されている)判断し再利用可能判定部507bにおける再利用可能の判断は、図8(c)の画面において、オペレータが「返却」ボタンを押したら、再利用可能と判断する。
また、フィード、部品残数1つ減少についての補足は、上記図9の説明と同様となる。
そして、本図においても、再利用必要判定部507aにおける再利用必要の判断、再利用可能判定部507bにおける再利用可能の判断の2段階の判断をしているが、いずれか1つの判断を省略しても構わない。
図12は、本発明に係る部品実装機100の自動生産時(トレイ部品)の動作手順を示すフローチャートである。なお、トレイ部品の場合には、電子部品は部品供給部であるトレイから供給され、図11に示すフィーダ部品のS1105及びS1110のフィード動作の代わりに、S1205及びS1210において、データ記憶部506に記憶されている吸着時に吸着した位置を更新する処理を行う。
また、トレイの場合の吸着位置更新についての補足は、上記図10の説明と同様となる。
図13は、本実施の形態の部品実装機において部品供給部となるモータ式フィーダ1300及びトレイ1301の外観図を示す。尚、図13に示すモータ式フィーダ1300やトレイ1301は一例であって、これに限定されるものではない。
図13(a)は、モータ式(自走式)フィーダ1300の外観図を示している。このモータ式フィーダ1300においては、テープ送りはサーボモータで駆動され、例えば送りピッチ・送り速度を部品に応じて設定するように構成されている。
また、図13(b)は、トレイ1301の平面図を示す。本図においては、例えば電子部品1304の手前の位置1305まで電子部品の実装処理が実施され、電子部品1302は図13のS1113で再利用可能と判定されトレイ1301に返却された電子部品である。尚、例えば、電子部品の不良の種類に応じてトレイへの返却の際に電子部品を、電子部品1303に示すように所定角度回転させて返却処理を行うことも考え得る。
以上のように、本発明に係る部品実装機100においては、データ記憶部506において電子部品の吸着ノズルでの吸着時の吸着位置情報506aを記憶し、部品教示後や自動生産時に再利用判定部507において再利用する部品と判定された場合には、前記吸着位置を返却位置として部品をトレイ等の部品供給部に返却するために、電子部品が無駄に廃棄されることを防止できる。
また、自動生産中に認識エラーと判定された電子部品についても、トレイ、フィーダ等の元の部品供給部の位置に戻すことができ、これにより、返却プレート部、返却プレート部を設置する台と廃棄ボックスからなる構成を省き、部品点数、制御量が削減でき、安全に部品供給部に回収可能となる。
本発明に係る部品実装方法は、チップマウンタ等の部品実装機における部品実装方法として用いることができ、特に、様々な種類の電子部品を実装する部品実装機において、吸着ノズルに吸着された電子部品を部品供給部へ返却する方法に適用できる。
本発明の実施の形態に係る部品実装機を一部切り欠いてその内部をも示す外観斜視図 部品実装機の主要な内部構成を示す平面図 マルチヘッド部と供給カセットからなる部品供給部の位置関係を模式的に示す斜視図 部品実装機の外観の一例を示す参考図 部品返却決定装置の機能構成を含む部品実装機の機能構成を示すブロック図 部品実装機に用いる実装点データの内容例を示す図 部品実装機に用いる部品ライブラリの内容例を示す図 図5の部品返却決定装置の表示部の参考図 本発明に係る部品実装機における自動生産処理開始前の部品教示時(フィーダ部品)の動作手順を示すフローチャート 本発明に係る部品実装機における自動生産処理開始前の部品教示時(トレイ部品)の動作手順を示すフローチャート 本発明に係る部品実装機の自動生産時(フィーダ部品)の動作手順を示すフローチャート 本発明に係る部品実装機の自動生産時(トレイ部品)の動作手順を示すフローチャート 実施の形態の部品実装機において部品供給部となるモータ式フィーダ及びトレイの外観図
符号の説明
100,400 部品実装機
110 マルチヘッド部
111 吸着ノズル
112,403 装着ヘッド
113,407 XYロボット
114 テープフィーダ
115 部品供給部
116 部品テープ
117 供給リール
118 供給口
119 ノズルステーション
120,402 基板
121 レール
122 装着テーブル
401 電子部品
404 基板カメラ
405 部品認識カメラ
406 搬送リール
408,901 トレイ
409 吸着ノズル
501 機構部
502 実装制御部
503 部品返却決定装置
504 表示部
505 入力部
506 データ記憶部
507 再利用判定部
507a 再利用必要判定部
507b 再利用可能判定部
508 部品返却制御部
1300 モータ式フィーダ

Claims (2)

  1. 部品供給部から供給される部品を、基板上に装着する部品実装機に用いる部品実装方法であって、
    吸着ノズルを用いて前記部品供給部から部品を吸着する吸着ステップと、
    前記吸着ノズルを所定位置に移動するノズル移動ステップと、
    前記吸着ノズルで吸着した部品を、認識手段により認識する認識ステップと、
    認識された前記部品が、前記部品供給部に返却して再利用する部品か否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記返却対象部品と判定され、かつ前記認識ステップにおいて前記部品の位置ズレが判定した場合には、前記位置ズレのズレ量を補正して前記部品を前記部品供給部に返却するように前記ノズル移動ステップを制御する制御ステップとを含む
    ことを特徴とする部品実装方法。
  2. 部品供給部から供給される部品を、基板上に装着する部品実装機であって、
    吸着ノズルを用いて前記部品供給部から部品を吸着する吸着手段と、
    前記吸着ノズルを所定位置に移動するノズル移動手段と、
    前記吸着ノズルで吸着した部品を、認識手段により認識する認識手段と、
    認識された前記部品が、前記部品供給部に返却して再利用する部品か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定において前記返却対象部品と判定され、かつ前記認識手段による認識において前記部品の位置ズレが判定した場合には、前記位置ズレのズレ量を補正して前記部品を前記部品供給部に返却するように前記ノズル移動手段を制御する制御手段とを備える
    ことを特徴とする部品実装機。
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