JP4378428B2 - 電子部品装着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装置本体のフィーダベース上に送り駆動源により部品取出位置まで収納テープ内の電子部品を供給する部品供給ユニットを複数並設する電子部品装着装置に関する。
この種の電子部品装着装置、特に高速型のガントリー型装着装置では、部品供給ユニットが固定されていて移動しないので、自動運転中に収納テープ同士を連結して補給する、所謂スプライシング補給を採用するユーザーが急増している。そして、この種の収納テープ同士の連結方法は、例えば特許文献1などに開示されているが、連結作業を簡単にするための連結部材及び連結方法が提案されている。
特開平5−338618号公報
しかしながら、この収納テープと収納テープの連結部分(つなぎ目領域)での電子部品吸着動作を問題無く、維持・継続させることは難しい。即ち、特に収納テープが紙テープの場合には紙テープの終端付近は強いコシがあるので屈曲癖がついたままであり、これがストレートになるよう良く整えてから、連結することが必要であるが、この連結部分での部品吸着ミスが発生し吸着率が良くない。
また、連結部分では古い収納テープのカバーテープの上に新しい収納テープのカバーテープを重ねる二重重ねとし、スプライシングテープ(連結テープ)も必要なので、三層構造となるので、厚さが大きいので、テープ押さえが浮き易くなり、電子部品が収納テープの収納部内で暴れ易くなり、部品吸着動作が不安定となる。
また、収納テープの切断作業の際に、連結部分のつなぎ目で収納部内への電子部品の欠品が発生してしまい、ときに2〜3個の電子部品の欠品が発生することもある。このときの吸着動作によって吸着ミスと計数してしまうと、装置稼動率算出値に影響を与えるだけでなく、連結部分での吸着動作は連結部分ではない部分と同様に扱うことができないとの考え方もある。
そこで本発明は、収納テープ同士の連結部分での電子部品の吸着動作を安定化して、吸着動作を確実なものとし、生産性の向上を図ることを目的とする。
このため第1の発明は、装置本体のフィーダベース上に送り駆動源により部品取出位置まで収納テープ内の電子部品を供給する部品供給ユニットを複数並設する電子部品装着装置において、収納テープ同士を連結する連結テープが前記部品取出位置に到達している場合には収納テープの送りに際して収納テープの送り駆動源を減速するように制御する制御装置を設けたことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記送り駆動源の減速度を設定する設定装置と、この設定装置により設定された減速度を格納する記憶装置とを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、収納テープ同士の連結部分での電子部品の吸着動作を安定化して、吸着動作を確実なものとし、生産性の向上を図ることができる。
電子部品装着装置の平面図である。 フィーダベース上に固定された状態の部品供給ユニットの側面図である。 図2のカバーテープ剥離機構の縦断面図である。 部品供給ユニットとフィーダベースとの関係を表すもので、図2における矢印X方向からみた図である。 部品供給ユニットとフィーダベースとの関係を表すもので、図2における前部左右規制ピンの位置での断面図である。 継ぎ目検出装置の側面図である。 図6における継ぎ目検出装置を矢印方向から見た図である。 連結テープで連結した収納テープの平面図である。 連結テープで連結した収納テープの側面図である。 制御ブロック図である。 継ぎ目部通過設定画面を示す図である。 フローチャート図である。
以下、添付図面を参照して、部品供給装置と電子部品装着装置本体とから構成される電子部品装着装置について説明する。この電子部品装着装置は、いわゆる多機能型チップマウンタであり、各種電子部品をプリント基板Pに実装できる。
図1は電子部品装着装置の平面図であり、電子部品装着装置本体1は、機台2と、この機台2の中央部に左右方向に延在するコンベア部3と、機台2の前部(図示の下側)および後部(図示の上側)にそれぞれ配設した2組の部品装着部4、4および2組の部品供給部5、5とを備えている。そして、部品供給部5には、電子部品供給装置である複数個の部品供給ユニット6が例えば図示しないカートに載置され着脱自在に組み込まれて電子部品装着装置が構成される。
前記コンベア部3は、中央のセットテーブル8と、左側の供給コンベア9と、右側の排出コンベア10とを有している。プリント基板Pは、供給コンベア9からセットテーブル8に供給され、セットテーブル8で電子部品の装着を受けるべく不動に且つ所定の高さにセットされる。そして、電子部品の装着が完了したプリント基板Pは、セットテーブル8から排出コンベア10を介して下流側装置に排出される。
各部品装着部4には、ヘッドユニット13を移動自在に搭載したXYステージ12が配設されると共に、部品認識カメラ14及びノズルストッカ15が配設されている。ヘッドユニット13には、電子部品を吸着および装着するための2つの装着ヘッド16、16と、プリント基板Pの位置を認識するための1台の基板認識カメラ17とが搭載されている。なお、通常、両部品装着部4、4のXYステージ12、12は交互運転となる。
前記各XYステージ12はY軸駆動モータ12Yによりビーム12AがY方向に移動し、X軸駆動モータ12Xにより前記ヘッドユニット13がX方向に移動し、結果としてヘッドユニット13はXY方向に移動することとなる。
各部品供給部5には、後述するがフィーダベース19上に多数の部品供給ユニット6を、横並びに且つ着脱自在に備えている。各部品供給ユニット6には、多数の電子部品を各収納部Ccに一定の間隔で収容した後述する収納テープCが装填されており、収納テープCを間欠送りすることで、部品供給ユニット6の先端から部品装着部4に電子部品が1個ずつ供給される。
この電子部品装着装置本体1の記憶部に格納された装着データに基づく運転は、先ずXYステージ12を駆動しヘッドユニット13を部品供給ユニット6に臨ませた後、装着ヘッド16に設けた吸着ノズル18を下降させるにより所望の電子部品をピックアップする(取出す)。続いて装着ヘッド16を上昇させてから、XYステージ12を駆動して電子部品を部品認識カメラ14の直上部まで移動させ、その吸着姿勢及び吸着ノズル18に対する位置ずれを認識する。次に、装着ヘッド16をセットテーブル8上の基板Pの位置まで移動させ、基板認識カメラ17で基板Pの位置を認識した後、前記部品認識カメラ14及び基板認識カメラ17による認識結果に基づき前記XYステージ12のX軸駆動モータ12X、Y軸モータ12Y及び吸着ノズル18のθ軸モータ18Aを補正移動させて電子部品をプリント基板P上に装着する。
次に図2及び図3に基づき、前記部品供給ユニット6について説明する。この部品供給ユニット6はユニットフレーム21と、部品供給ユニット6を載置するカートの下部に載置された図外の収納テープリールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープCを電子部品のピックアップ位置(吸着取出位置)まで間欠送りするテープ送り機構(テープ送り装置)22と、ピックアップ位置の手前で収納テープCのカバーテープCaを引き剥がすための後述するカバーテープ剥離機構20とから構成される。
前記収納テープリールから繰り出された収納テープCは、ピックアップ位置の手前のテープ経路に配設したサプレッサ23の下側を潜るようにして、ピックアップ位置に送り込まれる。このサプレッサ23にはピックアップ用の開口が開設されている。また、前記サプレッサ23にはスリットが形成されており、このスリットから収納テープCのカバーテープCaが引き剥がされ、収納部26内に収納される。すなわち、収納テープCに搭載した電子部品はカバーテープCaを引き剥がされた状態で、ピックアップ用の開口まで送られ、前記吸着ノズル18によりピッアップされることとなる。
次に図2に基づき、前記テープ送り機構22について説明する。テープ送り機構22は、その出力軸に歯車27を設けた正逆転可能な駆動源であるサーボモータ28と、前記歯車27との間にタイミングベルト29が張架された歯車30を一端部に備えて支持体31にベアリング32を介して回転可能に支持された回転軸33と、この回転軸33の中間部に設けられたウォーム歯車34と噛み合うウォームホィール35を備えると共に収納テープCに形成した送り孔Cbに噛み合ってこれを送るスプロケット36とから構成される。そして、ユニットフレーム21の中間仕切体をウォームホィール35及びスプロケット36の支軸37が貫通している。
従って、部品供給ユニット6における収納テープC内の電子部品を供給すべく前記サーボモータ28が駆動して正転すると、タイミングベルト29を介して歯車27及び歯車30が回転することにより回転軸33のみ回転し、ウォーム歯車34及びウォームホィール35を介してスプロケット36が送り方向に所定角度間欠回転することにより、送り孔Cbを介して収納テープCを間欠送りされる。
次に、前記カバーテープ剥離機構20について説明する。カバーテープ剥離機構20は、その出力軸にウォーム歯車41を設けた駆動モータ42と、周囲に歯車45及び前記歯車41と噛み合う歯車43を備えてユニットフレーム21に固定された支持体44に支軸46Aを介して回転可能に支持された第1の回転体46と、周囲に当接部51及び前記歯車45と噛み合う歯車47を備えてユニットフレーム21に取付体48を介して固定された支持体49に支軸50Aを介して回転可能に支持された第2の回転体50と、周囲に前記当接部51とバネ55により付勢されて当接する当接部52を備えてユニットフレーム21に支軸53を介して揺動可能である取付体54に支軸56Aを介して回転可能に支持された第3の回転体56と、カバーテープCaを案内するローラ57と、ユニットフレーム21に支軸58を介して揺動可能である取付体59の端部に前記ローラ57により案内されたカバーテープCaを案内するローラ60を備えると共にバネ61により付勢されてカバーテープCaにテンションを加えるためのテンション印加体62とから構成される。尚、63は前記取付体59の揺動を制限するストッパである。
従って、カバーテープCaを剥離する際には、前記駆動モータ42が駆動すると、歯車41及び歯車43を介して第1の回転体46が回転し、この第1の回転体46が回転すると歯車45及び歯車47を介して第2の回転体50が回転し、この第2の回転体50が回転するとバネ55により付勢された当接部52及び当接部51とがカバーテープCaを挟んだ状態で第3の回転体56が回転し、サプレッサ23のスリットから収納テープCのカバーテープCaが1ピッチ分引き剥がされながら、弛みを生ずることなく、当該部品供給ユニット6の端部に設けられた収納部26内に収納される。
また、前記サプレッサ23は、支持部となる垂直片とスプロケット36の歯に送り孔Cbが噛み合った収納テープCが外れないように押さえる水平片とから概ね断面がL字形状を呈し、前記ユニットフレーム21にその内側において垂直片が後端部の支軸を支点として回動可能に支持され、前記水平片の前端部には係止する方向にバネにより付勢された係止体(図示せず)に係止可能な係止孔を有する垂直な係止片を備えている。
なお、収納テープCのカバーテープCaの剥離支点となる前記サプレッサ23を上方へ回動させた状態で、部品供給ユニット6の側方から前記ユニットフレーム21に形成されたテープ通路64に連通する装填用開口65を介して前記収納テープCを部品供給ユニット6に装填できるように構成される。66は部品供給ユニット6に装填された前記収納テープCが前記装填用開口65からの離脱を防止する防止部材で、前記テープ通路64の水平な通路の後端部近傍や中間部、斜めの通路の上端部近傍や水平な通路と斜めの通路との境界部に設けられている(図2参照)。
尚、68は当該部品供給ユニット6の把手77の後面に付されたラベルであり、このラベル68には当該部品供給ユニット6のシリアル番号を表すバーコードが記載されている。従って、複数の部品供給ユニット6が電子部品装着装置本体1に夫々接近して並んで取付けられた状態でも、バーコードスキャナ(図示せず)で前記バーコードを読み取ることができる。
次に、前記フィーダベース19上に多数の部品供給ユニット6を着脱自在に並設するが、その構成について説明する。先ず、図1、図4及び図5に示すように、フィーダベース19の上面には各部品供給ユニット6を案内する平行な側面70Aを有する一対の案内部材70が複数の取付ピン101を介して設けられ、部品供給ユニット6の底面には前記一対の案内部材70が夫々嵌合して案内される凹部71Aが各外側面に形成された断面がコ字形状の被案内部材71が設けられている。そして、前記一対の案内部材70の手前側端部は上向きに傾斜し、且つ相互の間隔が手前に行くに従って遠くなるように対向する側面70Bが形成されている。
なお、前記部品供給ユニット6に対応して一対の案内部材70が設けられるが、部品供給ユニット6が複数並設されるので、この案内部材70は隣設される部品供給ユニット6の案内部材70としても使用される。
そして、一対の案内部材70に被案内部材71が案内されて、フィーダベース19上を被案内部材71を摺動(スライド)させながら、前記部品供給ユニット6を取付るべく移動させた際に、フィーダベース19の奥行き側の端部には前記被案内部材71が当接することにより当該部品供給ユニット6の前後方向の位置を規制する前後規制部材72が設けられている。
また、前記案内部材70の手前部の各側面70A間のフィーダベース19上には、被案内部材71の規制溝71Bに嵌合して部品供給ユニット6の左右方向の位置を規制する円筒状の後部左右規制ピン73が設けられている。更に、前記案内部材70が設けられていない前記前後規制部材72の近傍位置には被案内部材71の規制溝71Bに嵌合して左右方向の位置を規制する円筒状の前部左右規制ピン74が形成されている。
但し、被案内部材71の規制溝71Bは後部左右規制ピン73よりも太径の前部左右規制ピン74と係合して当該部品供給ユニット6の左右方向の位置を規制するものであるから、部品供給ユニット6がフィーダベース19上に取付固定された場合に前記左右方向の位置を規制すべく規制溝71Bの幅も、前部左右規制ピン74が嵌合する位置では当該前部左右規制ピン74の直径と略同じに形成され、後部左右規制ピン73が嵌合する位置では当該後部左右規制ピン73の直径と略同じに形成されている。
また、部品供給ユニット6の後部に把手77が形成されると共に支軸78を支点として回動可能なロック解除レバー79が設けられる。そして、当接部81Aを備え支軸80を支点として回動可能に支持されたロック解除部材81と前記ロック解除レバー79とは支軸82、83に回動可能に支持された連結板84を介して連結されている。前記ロック解除部材81は、バネ85により反時計方向に回動するように付勢されているが、規制ピン86により反時計方向の回動は規制されている。
フィーダベース19の取付部材87と支軸88を支点として回動可能な係止部材89との間にはコイルバネ90が張架され、部品供給ユニット6に設けられた第1ロック部材92と係止可能な第1係止部89Aを有する係止部材89を時計方向に回動するように付勢している。前記第1ロック部材92はローラ92Aと該ローラ92Aが設けられる支持部材92Bとから構成される。なお、前記ロック解除レバー79、ロック解除部材81、連結板84などから、係止部材89の第1係止部89Aと第1ロック部材92のローラ92Aとの係止を解除する解除装置が構成される。
そして、部品供給ユニット6のフィーダベース19への取付の際に、作業者が把手77を持って該部品供給ユニット6を前記案内部材70に被案内部材71が案内されながら奥行き方向に移動して、前記ローラ92Aが電子部品装着装置本体1に設けられる係止部材89のガイド部89Cに当接しながらこの係止部材89を反時計方向に回動させながらローラ92Aが前記第1係止部89Aに係止することとなる。
93は電子部品装着装置本体1に設けられる作動部材を構成するロック用シリンダで、そのロッド93Aには支軸94を支点として回動可能な第2ロック部材95の一端部がバネ96により付勢されて圧接されている。そして、前記ロック用シリンダ93が作動してそのロッド93Aが伸張すると、電子部品装着装置本体1に設けられる第2ロック部材95を反時計方向に回動させ、前記第2ロック部材95の他端部のロックレバー95Aが前記係止部材89の第2係止部89Bに当接して、この係止部材89の反時計方向への回動を制限する構成である。
なお、前記係止部材89は各部品供給ユニット6に対応して設けられるが、前記ロック用シリンダ93及び第2ロック部材95は複数個の部品供給ユニット6に対応して設けられる。従って、ロックレバー95Aは部品供給ユニット6の並設方向に延びている。
図6及び図7において、102は収納テープCの継ぎ目検出装置で、部品供給ユニット6の後端部に取り付けられる取付部材103に設けられる。この継ぎ目検出装置102は、発光素子102Aと受光素子102Bとが8ミリメートル離れた間隔を存して設けられた装置本体104、上端部にプリズム105が設けられて断面がコ字形状を呈して中間部は収納テープCが通過するようにテープ通路用開口部106が設けた通路形成体107とから構成される。
即ち、収納テープCの送り動作に伴って、継ぎ目が無い収納テープCにあっては、発光素子102Aからの光が送り孔(4ミリメートル間隔で開設)Cbを介してプリズム105で回帰反射させて受光素子102Bにより受光されるので、継ぎ目検出装置102により継ぎ目無しを検出でき、継ぎ目が有る収納テープCにあっては、送り動作に伴い発光素子102Aからの光が送り孔Cbを覆う連結テープ108Aにより遮光され受光素子102Bにより受光されず、継ぎ目有りが検出されることとなる(図8及び図9参照)。
次に、図10に示す本電子部品装着装置の制御ブロック図について説明する。110は本電子部品装着装置の電子部品装着に係る動作を統括制御する制御部としてのCPU、111は記憶装置としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)及び112はROM(リ−ド・オンリー・メモリ)23である。
前記RAM111には、装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板P内でのX方向、Y方向及び角度情報や、各部品供給ユニット6の配置番号情報等のプリント基板Pの種類毎に装着データが記憶されており、また前記各部品供給ユニット6の配置番号(レーン番号)に対応した各電子部品の種類(部品ID)の情報、即ち部品配置情報が格納されている。更に、この部品ID毎に電子部品の特徴を表す項目で構成された部品ライブラリデータも記憶されている。
そして、CPU110は前記RAM111に記憶されたデータに基づき、前記ROM112に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU110は、駆動回路113を介して前記X軸駆動モータ12Xの駆動を、駆動回路114を介して前記Y軸駆動モータ12Yの駆動を、また駆動回路115を介して吸着ノズル18をθ回転させるθ軸モータ18Aの駆動を、更に駆動回路116を介して装着ヘッド16を上下させる上下軸モータ13Aの駆動を制御している。
117はインターフェース118を介して前記CPU110に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ14や基板認識カメラ17により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置117にて行われ、CPU110に処理結果が送出される。即ち、CPU110は、部品認識カメラ14や基板認識カメラ17に撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置117に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置117から受取るものである。
即ち、前記認識処理装置117の認識処理により位置ずれ量が把握されると、その結果がCPU110に送られ、CPU110は前記XYステージ12のX軸駆動モータ12X、Y軸モータ12Y及び吸着ノズル18のθ軸モータ18Aを補正移動させて電子部品をプリント基板P上に装着するように制御する。
表示装置としてのモニター119Aにはデータ設定のための入力手段としての種々のタッチパネルスイッチ119Bが設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ119Bを操作することにより種々の設定を行うことができ、設定データはRAM111に格納される。109Aは収納テープCの送り累計量を計数するカウンタで、109Bは継ぎ目検出装置102が連結テープ108Aを検出してからの収納テープCの送り回数を計数するカウンタである。
次に、図11に示すモニター119Aに表示された画面に基づき、前記部品ライブラリデータの1つである連結テープ108A、108B、108Cによる継ぎ目部通過設定データの設定について説明する。
120は「モード1」か「モード2」かの「モード設定」を選択するモード設定スイッチ部で、押圧操作毎にいずれかとなる。「モード1」は吸着ノズル18による吸着動作をし、テープ送り機構22のサーボモータ28の送り速度を減速処理するモードで、「モード2」は吸着動作はせずに、空送りをするモードである。継ぎ目部通過時の送り速度は後述する「継ぎ目部通過時速度」に従う。
継ぎ目部通過時速度スイッチ部121は連結テープ108A、108B、108Cによる継ぎ目部の吸着位置での送り速度を指定するスイッチで、継ぎ目部通過時速度スイッチ部12179を押圧操作すると、画面の右部分の位置に数字操作スイッチ部(図示せず)が表示されるので、例えば「90」と押圧操作すると、CPU110は駆動回路125を介してサーボモータ28を通常の加減速度の90%減速で駆動するように制御する。
122は継ぎ目部の長さを指示する継ぎ目部長さスイッチ部122で、このスイッチ122を押圧操作すると、画面の右部分の位置に数字操作スイッチ部(図示せず)が表示されるので、例えば「40」と押圧操作すると、連結テープ108A、108B、108Cの長さが40ミリメートルであると設定され、継ぎ目検出装置102で継ぎ目を検出した後からこの継ぎ目部が電子部品の吸着位置を通過する区間が40ミリメートルであり、取出すべき電子部品がサプレッサ23に到達してから抜け出るまでの区間を意味し、この送り長だけ例外処理をするよう、CPU110は駆動回路125を介してサーボモータ28を制御する。
123は部品抜け数を指示する部品抜け数スイッチ部で、このスイッチ部123を押圧操作すると、画面の右部分の位置に数字操作スイッチ部が表示されるので、例えば「1」と押圧操作すると、継ぎ目部の区間内で故意に電子部品を収納テープCに装填せずに抜いた状態にする数が「1」個であると設定される。そして、例外処理区間に到達すると、継ぎ目検出装置102で検出した後のN回目の送り時から連結テープ108A、108B、108Cの長さLz(継ぎ目部長さ40ミリメートル)を送りピッチで割り算した値に「1」回を加えた送り回数分、CPU110は収納テープCの空送りが行なわれるように制御するか、または設定された部品抜け数である1個分の空送りをするように制御する。ここでは、「0」と設定することにより、前者のように制御されることとなる。
このように入力した後、「設定」スイッチ部124を押圧操作すると、上述せる継ぎ目部通過設定データをCPU110がRAM111に格納するよう制御する。
次に、図12のフローチャートに基づき、収納テープCの送り動作などについて説明する。先ず、電子部品装着装置本体1のCPU110からのテープ送り指令信号があると、継ぎ目が継ぎ目検出装置102により検出されたかCPU110により判断される。
そして、検出していないと判断されると、電子部品装着装置本体1のCPU110はRAM111に記憶された装着データ(プリント基板上のどの位置に、どの向きで、どの電子部品を装着するかに関するデータ)に従い、対応する所定の部品供給ユニット6のテープ送り機構22を駆動させ、所定の電子部品を収納する収納テープCを1回間欠送りさせる。即ち、サーボモータ28が駆動して正転すると、歯車27及び歯車30が回転して回転軸33が回転し、ウォーム歯車34及びウォームホィール35を介してスプロケット36が送り方向に所定角度間欠回転することにより、送り孔Cbを介して収納テープCを間欠送りする。
このテープ送り機構22が駆動すると、これと同期してカバーテープ剥離機構20がカバーテープCaを1回の間欠送り分の剥離(引き剥がし)をする。続いてテープ送り機構22およびカバーテープ剥離機構20が停止すると、ピックアップ位置に電子部品が送り込まれる。そして、吸着ノズル18による電子部品のピックアップが行われ、再び次の収納テープCの間欠送りとカバーテープCaの剥離とが行われる。
そして、前記吸着ノズル18により吸着保持された電子部品は、プリント基板P上に装着されることとなるが、ここでは詳細は省略する。
なお、前記間欠送りの際、継ぎ目検出装置102からの情報に基づいてCPU110は通光状態か否かを判断し、即ち継ぎ目の検出をしていない状態か否かを判断し、通光状態であって継ぎ目の検出をしていない場合には収納テープCの送り累計量のカウンタ109Aの計数値をクリアし、また通光状態でなく継ぎ目の検出をした場合には収納テープCの送り累計量のカウンタ109Aの計数値を1インクリメントとし(集計して更新)し、いずれの場合にも送り累計量が連結テープ108A、108B、108Cの検出長Lzに到達したか否かがCPU110により判断される。
この場合、検出長Lzに到達していないとCPU110により判断されたか、又は検出長Lzに到達したものとCPU110により判断されて継ぎ目検出判定のメモリをセットした場合には、前記サーボモータ28の送り動作が完了したか否かがCPU110により判断され、完了していない場合には前記通光状態か否かの判断工程まで戻り、完了した場合にはスタートに戻る。
このようにして、順次収納テープCより電子部品が前記吸着ノズル18により取出され、プリント基板P上に装着され、収納テープC内の電子部品が少なくなり、古い収納テープCに新しい収納テープCを連結して部品供給ユニット6に装填する動作について説明する。初めに、新しい収納テープCを収納した収納テープリールから収納テープCをある程度の長さ分を繰り出す。そして、繰り出した新しい収納テープCを当該部品切れの部品供給ユニット6に残っている古い収納テープCに連結(スプライシング)した後、当該新しい収納テープCの収納テープリールをカートに載置する。この場合、収納テープリールに巻かれた新たな収納テープCの始端部において、キャリアテープCcよりもカバーテープCaが長くなるように且つ送り孔Cbが半円となるように切断装置により切断し、このように切断された新たな収納テープCと部品供給ユニット1に既に装填されているその端部が収納テープCとカバーテープCaとが同じ面位置で送り孔Cbが半円となる位置で切断されている古い収納テープCとの連結について説明する。
先ず、新たな収納テープCと古い収納テープCとを半円状の送り孔Cb同士で円形状の送り孔Cbとなるように、切断側端面を合致させる。この場合、新しい収納テープCの長いカバーテープCaが古い収納テープCのカバーテープCaを上から覆う状態にして(図9参照)、3条の連結テープ108A、108B、108Cで両収納テープCを連結する。このうち、幅狭の連結テープ108B、108Cは両収納テープCのカバーテープCa上に接着して、幅広の連結テープ108Aは送り孔Cbを覆うように両収納テープC上に接着して連結する。
そして、古い収納テープCの後端に新しい収納テープCの先端を連結したこの新しい収納テープリールを前記カートに載置し、作業は終了する。
このテープの連結作業の後、運転が再開して、電子部品装着装置本体1のCPU110からのテープ送り指令信号があると、継ぎ目が継ぎ目検出装置102により検出されたかCPU110により判断され、検出したと判断されると、継ぎ目部の吸着位置(部品取出位置)への到達がチェックされる。
そして、電子部品の吸着位置に継ぎ目部が到達しているか否か、即ち例外処理区間か否かがCPU110により判断される。この場合、送り回数から到達タイミングを把握するもので、継ぎ目検出装置102の検出位置から吸着位置までの距離から継ぎ目の通過確認時に既に先に進んだ連結テープ108A先頭までの距離を引いて、その減算値を電子部品の送りピッチで割り算し、継ぎ目部が吸着位置に到達する送り回数(端数は切り捨て)を把握し、この到達タイミングから連結テープ108Aが吸着位置を通過するまでの区間(連結テープ108Aの長さLzに相当)が例外処理区間である。
吸着位置に継ぎ目部が到達していなければ、サーボモータ28を駆動させて電子部品の送り動作が行われると共に、到達タイミング送り回数がカウンタ109Bにより演算され、スタートに戻る。このようにして、順次電子部品の送り動作が行われるが、カウンタ109Bによる計数値が継ぎ目部が吸着位置に到達する送り回数Nに到達すると、言い換えると電子部品の吸着位置に継ぎ目部が到達して、即ち例外処理区間に到達すると、前記N回目の送り時から連結テープ108Aの長さLz(継ぎ目部長さ40ミリメートル)を送りピッチで割り算した値に「1」回を加えた送り回数の間、CPU110は例外処理をするよう制御する。
即ち、図11に示す設定画面に示すように、モード1に設定されている場合には、CPU110は駆動回路125を介してサーボモータ28の回転速度を減速するように、即ち通常の加減速度の90%で駆動するように制御する。従って、この連結テープ108Aによる継ぎ目部でのテープ送り速度を減速処理して、電子部品の挙動を抑え、吸着動作の安定化を図ることができる。
そして、この例外処理区間の終了(通過)と判定されるまで、このようなテープ送り速度の減速処理がなされ、終了すると、継ぎ目検出判定のメモリがCPU110によりクリアされて、テープ送り累計量もCPU110によりクリアされ、スタートの戻る。
なお、モード2に設定された場合には、電子部品の吸着動作をしないで、収納テープCの空送りが行なわれるようにCPU110が制御する。この場合、電子部品の吸着位置に継ぎ目部が到達して、即ち例外処理区間に到達すると、前記N回目の送り時から連結テープ108Aの長さLz(継ぎ目部長さ40ミリメートル)を送りピッチで割り算した値に「1」回を加えた送り回数分、CPU110は収納テープCの空送りが行なわれるように制御するか、または設定された部品抜け数である1個分の空送りをするように制御する。このように空送りを行うことにより、吸着動作が不安定になる継ぎ目部に、予め部品の抜け領域を準備しておき、この領域での吸着動作そのものを実施せずに収納テープを空送りした後吸着動作を再開させることができ、常に良好なテープ送りの動作の下で部品吸着動作を実施することができ、この結果、吸着ミスによるリカバリー動作(ロス動作である再吸着動作など)の発生を極力回避でき、電子部品装着装置の稼働率及び信頼性を向上する。
以上のような例外処理をする場合において、仮に連続して部品の吸着異常が発生しても、この原因は部品切れによるものと判定して、吸着率集計の異常発生度数に加えない処理を施すことで、装置責任による吸着率の把握がしやすくなる。
なお、この電子部品装着装置として、いわゆる多機能チップマウンタを例にして説明したが、これに限らずロータリテーブル型などの高速型チップマウンタに適用してもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置本体
6 部品供給ユニット
28 サーボモータ
110 CPU
102 継ぎ目検出装置
108A 連結テープ
109B カウンタ
119A モニター
125 駆動回路
C 収納テープ

Claims (2)

  1. 装置本体のフィーダベース上に送り駆動源により部品取出位置まで収納テープ内の電子部品を供給する部品供給ユニットを複数並設する電子部品装着装置において、収納テープ同士を連結する連結テープが前記部品取出位置に到達している場合には収納テープの送りに際して収納テープの送り駆動源を減速するように制御する制御装置を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 前記送り駆動源の減速度を設定する設定装置と、この設定装置により設定された減速度を格納する記憶装置とを設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
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