JP5192453B2 - 電子部品装着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、部品供給ユニットより間欠送りされる収納テープの部品吸着取出位置に関するオフセット値に基づいて保持手段により電子部品を取出し、部品認識カメラで取出された電子部品を撮像して、認識処理装置により認識処理してプリント基板上に装着すると共に前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味するようにフィードバックする電子部品装着装置に関する。
この種の電子部品装着装置は、例えば特許文献1などに開示されているが、電子部品の吸着取出しを安定させるために、取出してプリント基板に装着する前に吸着ノズルに保持された電子部品を撮像して認識処理して、吸着取出し時にフィードバックしてオフセット値を更新している。
一方、特に高速型のガントリー型装着装置では、部品供給ユニットが固定されていて移動しないので、自動運転中に補充される収納テープと補充する収納テープとを連結テープで連結して補給する、所謂スプライシング補給を採用するユーザーが急増している。
特開2005−340799号公報
しかし、この連結テープで連結した収納テープの連結部である継ぎ目領域では、吸着取出しが安定しない領域であるから、この領域においてもオフセット値の更新を行うと、却って吸着取出しが安定しないこととなる。
そこで本発明は、連結テープで連結した収納テープの継ぎ目領域では、取出してプリント基板に装着する前に吸着ノズルに保持された電子部品を撮像して認識処理して、吸着取出し時にフィードバックすることをしないようにし、もって電子部品の吸着取出しが安定して行えるようにすることを目的とする。
このため第1の発明は、部品供給ユニットより間欠送りされる収納テープの部品吸着取出位置に関するオフセット値に基づいて保持手段により電子部品を取出し、部品認識カメラで取出された電子部品を撮像して、認識処理装置により認識処理してプリント基板上に装着すると共に前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味して前記電子部品を取り出すようにフィードバックする電子部品装着装置において、電子部品の吸着取出し不安定領域における電子部品の取出しに際しては、前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味しないように制御する制御装置を設けたことを特徴とする。
第2の発明は、部品供給ユニットより間欠送りされる収納テープの部品吸着取出位置に関するオフセット値に基づいて保持手段により電子部品を取出し、部品認識カメラで取出された電子部品を撮像して、認識処理装置により認識処理してプリント基板上に装着すると共に前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味して前記電子部品を取り出すようにフィードバックする電子部品装着装置において、前記収納テープ同士を連結テープにより連結した場合の少なくともこの連結部における電子部品の取出しに際しては、前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味しないように制御する制御装置を設けたことを特徴とする。
第3の発明は、部品供給ユニットより間欠送りされる収納テープの部品吸着取出位置に関するオフセット値に基づいて保持手段により電子部品を取出し、部品認識カメラで取出された電子部品を撮像して、認識処理装置により認識処理してプリント基板上に装着すると共に前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味して前記電子部品を取り出すようにフィードバックする電子部品装着装置において、前記収納テープ同士を連結テープにより連結した場合の連結部及びこの連結部の前後の所定領域を含む電子部品の吸着取出し不安定領域における電子部品の取出しに際しては、前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味しないように制御する制御装置を設けたことを特徴とする。
第4の発明は、第1乃至第3の発明において、前記制御装置が前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味しないように制御すると共に、前記保持手段が前記部品吸着取出位置にある電子部品を取出す前に基板認識カメラがこの部品吸着取出位置にある電子部品を撮像してその認識処理結果に基づいて前記保持手段を移動させることによりこの電子部品を取出すように制御することを特徴とする。
本発明によれば、連結テープで連結した収納テープの継ぎ目領域では、取出してプリント基板に装着する前に保持手段に保持された電子部品を撮像して認識処理して、吸着取出し時にフィードバックすることをしないようにし、もって電子部品の吸着取出しが安定して行うことができる。
電子部品装着装置の平面図である。 フィーダベース上に固定された状態の部品供給ユニットの側面図である。 図2のカバーテープ剥離機構の縦断面図である。 部品供給ユニットとフィーダベースとの関係を表すもので、図2における矢印X方向からみた図である。 部品供給ユニットとフィーダベースとの関係を表すもので、図2における前部左右規制ピンの位置での断面図である。 継ぎ目検出装置の側面図である。 図6における継ぎ目検出装置を矢印方向から見た図である。 連結テープで連結した収納テープの平面図である。 連結テープで連結した収納テープの側面図である。 制御ブロック図である。 オフセット更新に係るフローチャート図である。 電子部品の吸着安定に係るフローチャート図である。 収納テープの送り動作に伴う
以下、添付図面を参照して、部品供給装置と電子部品装着装置本体とから構成される多機能型チップマウンタである電子部品装着装置について説明する。図1において、電子部品装着装置本体1は、機台2と、この機台2の中央部に左右方向に延在するコンベア部3と、機台2の前部(図示の下側)および後部(図示の上側)にそれぞれ配設した2組の部品装着部4、4および2組の部品供給部5、5とを備えている。そして、部品供給部5には、電子部品供給装置である複数個の部品供給ユニット6が例えば図示しないカートに載置され着脱自在に組み込まれて電子部品装着装置が構成される。
前記コンベア部3は、中央のセットテーブル8と、左側の供給コンベア9と、右側の排出コンベア10とを有している。プリント基板Pは、供給コンベア9からセットテーブル8に供給され、セットテーブル8で電子部品の装着を受けるべく不動に且つ所定の高さにセットされ、電子部品の装着が完了したプリント基板Pはセットテーブル8から排出コンベア10を介して下流側装置に排出される。
各部品装着部4には、ヘッドユニット13を移動自在に搭載したXYステージ12が配設されると共に、部品認識カメラ14及びノズルストッカ15が配設されている。ヘッドユニット13には、電子部品を吸着及び装着するための2つの装着ヘッド16、16と、プリント基板Pの位置を認識するための1台の基板認識カメラ17とが搭載されている。
前記各XYステージ12はY軸駆動モータ12Yによりビーム12AがY方向に移動し、X軸駆動モータ12Xにより前記ヘッドユニット13がX方向に移動し、結果としてヘッドユニット13はXY方向に移動することとなる。
各部品供給部5には、フィーダベース19上に多数の部品供給ユニット6を横並びに且つ着脱自在に備えている。各部品供給ユニット6には、多数の電子部品を各収納部Cdに一定の間隔で収容した収納テープCが装填されており、収納テープCを間欠送りすることで、部品供給ユニット6の先端から部品装着部4に電子部品が1個ずつ供給される。
この電子部品装着装置本体1のRAM111に格納された装着データに基づく運転は、先ずXYステージ12を駆動しヘッドユニット13を部品供給ユニット6に臨ませた後、装着ヘッド16に設けた保持手段である吸着ノズル18を下降させるにより所望の電子部品を取出す。続いて装着ヘッド16を上昇させてから、XYステージ12を駆動して電子部品を部品認識カメラ14の直上部まで移動させ、吸着ノズル18に吸着保持された電子部品を撮像する。次に、装着ヘッド16をセットテーブル8上の基板Pの位置まで移動させ、基板認識カメラ17で基板Pの位置決めマークを撮像した後、前記部品認識カメラ14及び基板認識カメラ17により撮像された画像を認識処理装置117で認識処理した結果に基づいて、前記XYステージ12のX軸駆動モータ12X、Y軸駆動モータ12Y及び吸着ノズル18のθ軸駆動モータ18Aを補正移動させて電子部品をプリント基板P上に装着する。
次に図2及び図3に基づき、前記部品供給ユニット6について説明する。この部品供給ユニット6はユニットフレーム21と、部品供給ユニット6を載置するカートの下部に載置された図外の収納テープリールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープCを電子部品の部品吸着取出位置まで間欠送りするテープ送り機構(テープ送り装置)22と、部品吸着取出位置の手前で収納テープCのカバーテープCaを引き剥がすためのカバーテープ剥離機構20とから構成される。
前記収納テープリールから繰り出された収納テープCは、部品吸着取出位置の手前のテープ経路に配設したサプレッサ23の下側を潜るようにして、部品吸着取出位置に送り込まれる。このサプレッサ23には部品取出口が開設されている。また、前記サプレッサ23にはスリットが形成されており、このスリットから収納テープCのカバーテープCaが引き剥がされ、収納部26内に収納される。即ち、収納テープCに搭載した電子部品はカバーテープCaを引き剥がされた状態で、部品取出口まで送られ、前記吸着ノズル18により取出されることとなる。
次に図2に示す前記テープ送り機構22は、その出力軸に歯車27を設けた正逆転可能な駆動源であるサーボモータ28と、前記歯車27との間にタイミングベルト29が張架された歯車30を一端部に備えて支持体31にベアリング32を介して回転可能に支持された回転軸33と、この回転軸33の中間部に設けられたウォーム歯車34と噛み合うウォームホィール35を備えると共に収納テープCに形成した送り孔Cbに噛み合ってこれを送るスプロケット36とから構成される。そして、ユニットフレーム21の中間仕切体をウォームホィール35及びスプロケット36の支軸37が貫通している。
従って、部品供給ユニット6における収納テープC内の電子部品を供給すべく前記サーボモータ28が駆動して正転すると、タイミングベルト29を介して歯車27及び歯車30が回転することにより回転軸33のみ回転し、ウォーム歯車34及びウォームホィール35を介してスプロケット36が送り方向に所定角度間欠回転することにより、送り孔Cbを介して収納テープCを間欠送りされる。
前記カバーテープ剥離機構20は、その出力軸にウォーム歯車41を設けた駆動モータ42と、周囲に歯車45及び前記歯車41と噛み合う歯車43を備えてユニットフレーム21に固定された支持体44に支軸46Aを介して回転可能に支持された第1の回転体46と、周囲に当接部51及び前記歯車45と噛み合う歯車47を備えてユニットフレーム21に取付体48を介して固定された支持体49に支軸50Aを介して回転可能に支持された第2の回転体50と、周囲に前記当接部51とバネ55により付勢されて当接する当接部52を備えてユニットフレーム21に支軸53を介して揺動可能である取付体54に支軸56Aを介して回転可能に支持された第3の回転体56と、カバーテープCaを案内するローラ57と、ユニットフレーム21に支軸58を介して揺動可能である取付体59の端部に前記ローラ57により案内されたカバーテープCaを案内するローラ60を備えると共にバネ61により付勢されてカバーテープCaにテンションを加えるためのテンション印加体62とから構成される。尚、63は前記取付体59の揺動を制限するストッパである。
従って、カバーテープCaを剥離する際には、前記駆動モータ42が駆動すると、歯車41及び歯車43を介して第1の回転体46が回転し、この第1の回転体46が回転すると歯車45及び歯車47を介して第2の回転体50が回転し、この第2の回転体50が回転するとバネ55により付勢された当接部52及び当接部51とがカバーテープCaを挟んだ状態で第3の回転体56が回転し、サプレッサ23のスリットから収納テープCのカバーテープCaが1ピッチ分引き剥がされながら、弛みを生ずることなく、当該部品供給ユニット6の端部に設けられた収納部26内に収納される。
また、前記サプレッサ23は、支持部となる垂直片とスプロケット36の歯に送り孔Cbが噛み合った収納テープCが外れないように押さえる水平片とから概ね断面がL字形状を呈し、前記ユニットフレーム21にその内側において垂直片が後端部の支軸を支点として回動可能に支持され、前記水平片の前端部には係止する方向にバネにより付勢された係止体(図示せず)に係止可能な係止孔を有する垂直な係止片を備えている。
尚、収納テープCのカバーテープCaの剥離支点となる前記サプレッサ23を上方へ回動させた状態で、部品供給ユニット6の側方から前記ユニットフレーム21に形成されたテープ通路64に連通する装填用開口65を介して前記収納テープCを部品供給ユニット6に装填できるように構成される。66は部品供給ユニット6に装填された前記収納テープCが前記装填用開口65からの離脱を防止する防止部材で、前記テープ通路64の水平な通路の後端部近傍や中間部、斜めの通路の上端部近傍や水平な通路と斜めの通路との境界部に設けられている(図2参照)。
尚、68は当該部品供給ユニット6の把手77の後面に付されたラベルであり、このラベル68には当該部品供給ユニット6のシリアル番号を表すバーコードが記載されている。従って、複数の部品供給ユニット6が電子部品装着装置本体1に夫々接近して並んで取付けられた状態でも、バーコードスキャナ(図示せず)で前記バーコードを読み取ることができる。
次に、前記フィーダベース19上に多数の部品供給ユニット6を着脱自在に並設するが、その構成について説明する。先ず、図1、図4及び図5に示すように、フィーダベース19の上面には各部品供給ユニット6を案内する平行な側面70Aを有する一対の案内部材70が複数の取付ピン101を介して設けられ、部品供給ユニット6の底面には前記一対の案内部材70が夫々嵌合して案内される凹部71Aが各外側面に形成された断面がコ字形状の被案内部材71が設けられている。そして、前記一対の案内部材70の手前側端部は上向きに傾斜し、且つ相互の間隔が手前に行くに従って遠くなるように対向する側面70Bが形成されている。
そして、一対の案内部材70に被案内部材71が案内されて、フィーダベース19上を被案内部材71を摺動させながら、前記部品供給ユニット6を取付るべく移動させた際に、フィーダベース19の奥行き側の端部には前記被案内部材71が当接することにより当該部品供給ユニット6の前後方向の位置を規制する前後規制部材72が設けられている。
また、前記案内部材70の手前部の各側面70A間のフィーダベース19上には、被案内部材71の規制溝71Bに嵌合して部品供給ユニット6の左右方向の位置を規制する円筒状の後部左右規制ピン73が設けられている。更に、前記案内部材70が設けられていない前記前後規制部材72の近傍位置には被案内部材71の規制溝71Bに嵌合して左右方向の位置を規制する円筒状の前部左右規制ピン74が形成されている。
但し、被案内部材71の規制溝71Bは後部左右規制ピン73よりも太径の前部左右規制ピン74と係合して当該部品供給ユニット6の左右方向の位置を規制するものであるから、部品供給ユニット6がフィーダベース19上に取付固定された場合に前記左右方向の位置を規制すべく規制溝71Bの幅も、前部左右規制ピン74が嵌合する位置では当該前部左右規制ピン74の直径と略同じに形成され、後部左右規制ピン73が嵌合する位置では当該後部左右規制ピン73の直径と略同じに形成されている。
また、部品供給ユニット6の後部に把手77が形成されると共に支軸78を支点として回動可能なロック解除レバー79が設けられる。そして、当接部81Aを備え支軸80を支点として回動可能に支持されたロック解除部材81と前記ロック解除レバー79とは支軸82、83に回動可能に支持された連結板84を介して連結されている。前記ロック解除部材81は、バネ85により反時計方向に回動するように付勢されているが、規制ピン86により反時計方向の回動は規制されている。
フィーダベース19の取付部材87と支軸88を支点として回動可能な係止部材89との間にはコイルバネ90が張架され、部品供給ユニット6に設けられた第1ロック部材92と係止可能な第1係止部89Aを有する係止部材89を時計方向に回動するように付勢している。前記第1ロック部材92はローラ92Aと該ローラ92Aが設けられる支持部材92Bとから構成される。なお、前記ロック解除レバー79、ロック解除部材81、連結板84などから、係止部材89の第1係止部89Aと第1ロック部材92のローラ92Aとの係止を解除する解除装置が構成される。
そして、部品供給ユニット6のフィーダベース19への取付の際に、作業者が把手77を持って該部品供給ユニット6を前記案内部材70に被案内部材71が案内されながら奥行き方向に移動して、前記ローラ92Aが電子部品装着装置本体1に設けられる係止部材89のガイド部89Cに当接しながらこの係止部材89を反時計方向に回動させながらローラ92Aが前記第1係止部89Aに係止することとなる。
93は電子部品装着装置本体1に設けられる作動部材を構成するロック用シリンダで、そのロッド93Aには支軸94を支点として回動可能な第2ロック部材95の一端部がバネ96により付勢されて圧接されている。そして、前記ロック用シリンダ93が作動してそのロッド93Aが伸張すると、電子部品装着装置本体1に設けられる第2ロック部材95を反時計方向に回動させ、前記第2ロック部材95の他端部のロックレバー95Aが前記係止部材89の第2係止部89Bに当接して、この係止部材89の反時計方向への回動を制限する構成である。
尚、前記係止部材89は各部品供給ユニット6に対応して設けられるが、前記ロック用シリンダ93及び第2ロック部材95は複数個の部品供給ユニット6に対応して設けられる。従って、ロックレバー95Aは部品供給ユニット6の並設方向に延びている。
順次収納テープCより電子部品が吸着ノズル18により取出され、プリント基板P上に装着され、収納テープC内の電子部品が少なくなり、古い収納テープCに新しい収納テープCを連結して部品供給ユニット6に装填する動作について説明する。初めに、新しい収納テープCを収納した収納テープリールから収納テープCをある程度の長さ分を繰り出す。そして、繰り出した新しい収納テープCを当該部品切れの部品供給ユニット6に残っている古い収納テープCに連結(スプライシング)した後、当該新しい収納テープCの収納テープリールをカートに載置する。この場合、収納テープリールに巻かれた新たな収納テープCの始端部において、キャリアテープCcよりもカバーテープCaが長くなるように且つ送り孔Cbが半円となるように切断装置により切断し、このように切断された新たな収納テープCと部品供給ユニット1に既に装填されているその端部が収納テープCとカバーテープCaとが同じ面位置で送り孔Cbが半円となる位置で切断されている古い収納テープCとを連結するが、このスプライシングについて説明する。
先ず、新たな収納テープCと古い収納テープCとを半円状の送り孔Cb同士で円形状の送り孔Cbとなるように、切断側端面を合致させる。この場合、新しい収納テープCの長いカバーテープCaが古い収納テープCのカバーテープCaを上から覆う状態にして(図9参照)、3条の連結テープ108A、108B、108Cで両収納テープCを連結する。このうち、幅狭の連結テープ108B、108Cは両収納テープCのカバーテープCa上に接着して、幅広の連結テープ108Aは送り孔Cbを覆うように両収納テープC上に接着して連結する。
図2、図6及び図7において、102は収納テープCの継ぎ目検出装置で、部品供給ユニット6の後端部に取り付けられる取付部材103に設けられる。この継ぎ目検出装置102は、発光素子102Aと受光素子102Bとが8ミリメートル離れた間隔を存して設けられた装置本体104、上端部にプリズム105が設けられて断面がコ字形状を呈して中間部は収納テープCが通過するようにテープ通路用開口部106が設けた通路形成体107とから構成される。
即ち、収納テープCの送り動作に伴って、継ぎ目が無い収納テープCにあっては、発光素子102Aからの光が送り孔(4ミリメートル間隔で開設)Cbを介してプリズム105で回帰反射させて受光素子102Bにより受光されるので、継ぎ目検出装置102により継ぎ目無しを検出でき、継ぎ目が有る収納テープCにあっては、送り動作に伴い発光素子102Aからの光が送り孔Cbを覆う連結テープ108Aにより遮光され受光素子102Bにより受光されず、継ぎ目有りが検出されることとなる(図8及び図9参照)。
次に、図10に示す本電子部品装着装置の制御ブロック図について説明する。110は本電子部品装着装置の電子部品装着に係る動作を統括制御する制御部としてのCPU、111は記憶装置としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)及び112はROM(リ−ド・オンリー・メモリ)である。
前記RAM111には、装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板P内でのX方向、Y方向及び角度情報や、各部品供給ユニット6の配置番号情報等のプリント基板Pの種類毎に装着データが記憶されており、また前記各部品供給ユニット6の配置番号(レーン番号)に対応した各電子部品の種類(部品ID)の情報、即ち部品配置情報が格納されている。更に、この部品ID毎に電子部品の特徴を表す項目で構成された部品ライブラリデータも記憶されている。また、RAM111には、部品吸着取出位置に関するXY方向の設計基準値とのズレであるオフセット値も格納されている。
そして、CPU110は前記RAM111に記憶されたデータに基づき、前記ROM112に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU110は、駆動回路113を介して前記X軸駆動モータ12Xの駆動を、駆動回路114を介して前記Y軸駆動モータ12Yの駆動を、また駆動回路115を介して吸着ノズル18をθ回転させるθ軸駆動モータ18Aの駆動を、更に駆動回路116を介して装着ヘッド16を上下させる上下軸駆動モータ16Aの駆動を制御している。
117はインターフェース118を介して前記CPU110に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ14や基板認識カメラ17により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置117にて行われ、CPU110に処理結果が送出される。即ち、CPU110は、部品認識カメラ14や基板認識カメラ17に撮像された画像を認識処理(吸着ノズル18に吸着保持された電子部品或いは位置決めされたプリント基板の位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置117に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置117から受取るものである。
即ち、前記認識処理装置117の認識処理により位置ずれ量が把握されると、その結果がCPU110に送られ、CPU110は前記XYステージ12のX軸駆動モータ12X、Y軸駆動モータ12Y及び吸着ノズル18のθ軸駆動モータ18Aを補正移動させて電子部品をプリント基板P上に装着するように制御する。
表示装置としてのモニター119Aにはデータ設定のための入力手段としての種々のタッチパネルスイッチ119Bが設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ119Bを操作することにより種々の設定を行うことができ、設定データはRAM111に格納される。109は継ぎ目検出装置102が連結テープ108Aを検出してからの収納テープCの送り回数を計数するカウンタである。
以上のような構成により、以下電子部品装着装置による電子部品の吸着及び装着の動作について詳細に説明する。先ず、プリント基板Pを上流装置より供給コンベア9を介してセットテーブル8に搬入され、位置決め機構により位置決めする。
次に、CPU20は、RAM21に格納された装着データに従い、電子部品の部品種に対応した吸着ノズル18が装着すべき該電子部品を所定の部品供給ユニット6から吸着して取出す。
このとき、CPU20によりY軸駆動モータ12Y及びX軸駆動モータ12Xが制御されて、各装着ヘッド16の吸着ノズル18が装着すべき電子部品を収納する各部品供給ユニット6の先頭の電子部品上方に位置するよう移動するが、Y軸駆動モータ12Yを駆動させてビーム12AをY方向に移動させ、X軸駆動モータ12Xを駆動させて前記ヘッドユニット13をX方向に移動させ、結果としてヘッドユニット13はXY方向に移動させることとなる。
そして、既に所定の各供給ユニット6は駆動されて部品吸着取出位置にて部品が取出し可能状態にあるため、CPU110からインターフェース118及び駆動回路116を介して出力される信号に基づいて、上下軸駆動モータ16Aにて吸着ノズル18を下降させて電子部品を吸着して取出した後上昇し、その他の吸着ノズル18も、前述と同様に部品供給ユニット6から電子部品の吸着取出し動作が行なわれる。
そして、ヘッドユニット13をXY方向に移動させて、基板認識カメラ17でプリント基板Pに付された位置決めマークを撮像すると共に前記吸着ノズル18に保持された電子部品を部品認識カメラ14で撮像し、認識処理装置117により認識処理を行ない、プリント基板Pへの装着動作を行う。この場合、認識処理装置117は、前記RAM111に格納された当該電子部品の部品ライブラリデータに従って認識処理することとなる。
そして、CPU110は基板認識及び部品認識についての認識処理装置117からの認識処理結果を加味して、セットテーブル8で位置決めされているプリント基板P上の装着座標位置に吸着ノズル18が移動するようにX軸駆動モータ12X及びY軸駆動モータ12Yを制御し、Y方向は各ビーム12Aが移動し、X方向は各ヘッドユニット13が移動し、吸着ノズル18のθ軸駆動モータ18Aを駆動させて補正移動させ、上下軸駆動モータ16Aにて吸着ノズル18を下降させて電子部品をプリント基板Pに装着する。
そして、プリント基板P上に装着すべき全ての電子部品が装着されたら、このプリント基板Pはセットテーブル8から排出コンベア10を介して下流装置に排出される。
以上のような電子部品の装着動作に伴い、吸着動作が次々に行われることとなるが、図11に示すようなフローチャートに従って、吸着動作の安定化を図るための制御について、以下説明する。
先ず、当該部品供給ユニット6から吸着ノズル18が電子部品を取出す吸着動作が行われると、吸着回数計数のための第1カウンタ(図示せず)が「1」インクリメントし、その計数値が設定された所定の設定サンプル数Smに到達したか否かがCPU110により判断される。そして、その設定サンプル数Smに到達していないと判断されると、サンプリング動作が行われ、部品認識カメラ14により撮像された電子部品の画像が認識処理装置117で認識処理されて電子部品の吸着ノズル18に対する位置ズレが認識された際に、その位置ズレ量がRAM111に格納される。
そして、次々に当該部品供給ユニット6から電子部品8を取出す吸着動作が行われて、第1カウンタ(図示せず)の計数値が所定の設定サンプル数Smに到達したものとCPU110により判断されると、前記RAM111に格納された電子部品の吸着ノズル18に対する位置ズレ量の平均値rがCPU110により算出され、RAM111に格納される。そして、前記第1カウンタの計数値が設定された所定の設定吸着回数Cに到達したか否かがCPU110により判断され、前記吸着回数Cに到達していないものと判断されると、CPU110は一時的な係数Atを試行による最適値として得られたイニシャル値Aに設定し、RAM111に格納する。
そして、前記一時的な係数Atとしてのイニシャル値Aに前記平均値rを掛け算してフィードバック値R1をCPU110が算出してRAM111に格納する。更に、CPU110はこの算出されたフィードバック値R1を部品吸着位置に関するXY方向の設計基準値とのズレであるオフセット値に加算してオフセット更新をし、次の当該部品供給ユニット18の吸着動作の際に活用する。
即ち、CPU110はフィードバック値R1とオフセット値とを加算した値に従い前記X軸駆動モータ12X、Y軸駆動モータ12Yを制御して、X方向についてはX軸駆動モータ12Xによりヘッドユニット13を移動させると共にY方向についてはY軸駆動モータ12Yによりビーム12Aを移動させることにより、部品吸着取出位置の補正をして吸着ノズル18の下降により電子部品が取出される。そして、このようなフィードバック値R1とオフセット値とを加算した値に従った吸着動作は、前記所定の設定吸着回数Cに到達するまで行われることとなる。
やがて、前記第1カウンタの計数値が設定された所定の吸着回数Cに到達し吸着が安定化してきたものとCPU110により判断されると、フィードバック率を減少させるように、CPU110は制御する。即ち、CPU110がマイナスの傾きの係数である係数傾きaに吸着回数cを掛け算して得られた値に前記イニシャル値Aを加算して一時的な係数Atを得る。そして、この一時的な係数Atに前記平均値rを掛け算してフィードバック値R2をCPU110が算出してRAM111に格納する。更に、CPU110はこの算出されたフィードバック値R2を部品吸着位置に関するXY方向の前記オフセット値に加算してオフセット更新をし、前述したように次の当該部品供給ユニット18の吸着動作の際に活用する。
ここで、係数傾きaに吸着回数cを掛け算して得た値にイニシャル値Aを加算して一時的な係数Atを得るとき、吸着回数を一旦リセットし、その後の吸着回数cの増加に伴い、係数Atを減少させ、フィードバック率を減少させてもよい。また、一時的な係数Atを得るためには、上記の方法以外に、例えば第1カウンタの計数値が所定の吸着回数Cに到達した後、吸着回数の増加に伴い、係数Atを減少させるような関係式を用いて係数を求めてもよい。
以上のようなオフセットの更新を行うことにより、吸着取出しが安定することとなる。しかし、収納テープC内の電子部品が少なくなって、前述したように、スプライシングが行われることとなるが、この連結テープ108A、108B、108Cで連結した収納テープCの継ぎ目領域(連結部)では、吸着取出しが安定しない領域であるから、この領域においてもオフセットの更新を行うと、却って吸着取出しが安定しないこととなる。
そこで、連結テープ108A、108B、108Cで連結した収納テープCの継ぎ目領域を含めた吸着不安定領域では、取出してプリント基板に装着する前に吸着ノズルに保持された電子部品を撮像して認識処理して、吸着取出し時にフィードバックすることをしないようにするが、このことにつき、以下図12及び図13(連結テープ108B、108Cは省略する。)に基づいて説明する。
初めに、吸着ノズル18が部品供給ユニット6から電子部品を取出して、プリント基板P上に装着する前に、部品認識カメラ14が吸着ノズル18に吸着保持された電子部品を撮像し、認識処理装置117により認識処理が行われ、次にCPU110により取出した電子部品が吸着不安定領域か否かが判定される。この場合、吸着不安定領域は連結テープ108A、108B、108Cが貼られた継ぎ目領域(連結テープ108A、108B、108Cの長さ)とその前後20mmの長さの合計であり、この長さが電子部品の吸着取出しに影響を与える長さである。
従って、この取出した電子部品が吸着不安定領域内のものでないと判定されると、前述したように、図11に示したようなフィードバック処理がなされ、次の当該部品供給ユニット6の吸着動作の際に活用される。また、この取出した電子部品が吸着不安定領域内のものでなければ、CPU110は前記認識処理結果を加味して、X軸駆動モータ12X、Y軸駆動モータ12Y及びθ軸駆動モータ18Aを駆動させて吸着ノズル18を補正移動させ、上下軸駆動モータ16Aにて吸着ノズル18を下降させてこの電子部品をプリント基板Pに装着する。
ここで、CPU110により取出した電子部品が吸着不安定領域のものと判定される場合について説明する。先ず、収納テープCの間欠送りの際、継ぎ目検出装置102からの情報に基づいてCPU110が通光状態か否かを判断し、通光状態でなく継ぎ目の検出(連結テープ108Cの存在を検出)をした場合には収納テープCの送り回数をカウンタ109が計数を開始する。そして、収納テープCの送りピッチは4mmであり、電子部品の取出位置から継ぎ目の先頭位置までの長さ(Nピッチ分の長さ)は定まっており、またこの連結テープ108Cの長さ(60mm=15ピッチ分の長さ)も、前後のそれぞれの不安定領域の長さ(それぞれ20mm=5ピッチずつ)も定まっている。
従って、連結テープ108Cの長さと前後の不安定領域の長さとの合計の全吸着不安定領域の長さは(60+40)mmの100mmで、20ピッチ分の長さである。このため、継ぎ目検出装置102が継ぎ目の先頭を検出(連結テープ108Cの先頭を検出)をしたときに、収納テープCの送り回数をカウンタ109が計数を開始し、収納テープCの送り動作毎にカウンタ109が「1」インクリメントとし(集計して更新)、全吸着不安定領域の先頭が部品吸着取出位置に来てカウンタ109が「N−1」を計数したら、CPU110はその計数値から全吸着不安定領域の先頭が部品吸着取出位置に来たものと判定する。
このように判定すると、この区間は電子部品の吸着取出しに影響を与えるので、CPU110は図11に示したようなフィードバック処理をしないように制御する。即ち、全吸着不安定領域の先頭から末尾までのカウンタ109の計数値「N−1」から100mmの20ピッチ分の計数値(「N−1+20」)までは、このようにフィードバック処理をしないように制御される。
そして、この全吸着不安定領域の区間における収納テープCから電子部品の取出しに際しては、前述したフィードバック処理に代えてポケット認識処理が行われる。即ち、前記部品取出口を介して部品吸着取出位置の収納部Cd内にある取出し前の電子部品を基板認識カメラ17が撮像して、認識処理装置117がこの撮像画像を認識処理して、取出すべき電子部品の位置を把握した後に、吸着ノズル18がこの認識処理結果に応じて補正移動して電子部品の位置に応じた適切な吸着取出しが行えるように、CPU110がX軸駆動モータ12X、Y軸駆動モータ12Y及びθ軸駆動モータ18Aを制御する。
従って、この全吸着不安定領域の区間にあっても、安定した電子部品の吸着取出しが行えることとなる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置本体
6 部品供給ユニット
14 部品認識カメラ
16 装着ヘッド
18 吸着ノズル
17 基板認識カメラ
102 継ぎ目検出装置
108C 連結テープ
109 カウンタ
110 CPU
117 認識処理装置
C 収納テープ

Claims (4)

  1. 部品供給ユニットより間欠送りされる収納テープの部品吸着取出位置に関するオフセット値に基づいて保持手段により電子部品を取出し、部品認識カメラで取出された電子部品を撮像して、認識処理装置により認識処理してプリント基板上に装着すると共に前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味して前記電子部品を取り出すようにフィードバックする電子部品装着装置において、電子部品の吸着取出し不安定領域における電子部品の取出しに際しては、前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味しないように制御する制御装置を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 部品供給ユニットより間欠送りされる収納テープの部品吸着取出位置に関するオフセット値に基づいて保持手段により電子部品を取出し、部品認識カメラで取出された電子部品を撮像して、認識処理装置により認識処理してプリント基板上に装着すると共に前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味して前記電子部品を取り出すようにフィードバックする電子部品装着装置において、前記収納テープ同士を連結テープにより連結した場合の少なくともこの連結部における電子部品の取出しに際しては、前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味しないように制御する制御装置を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  3. 部品供給ユニットより間欠送りされる収納テープの部品吸着取出位置に関するオフセット値に基づいて保持手段により電子部品を取出し、部品認識カメラで取出された電子部品を撮像して、認識処理装置により認識処理してプリント基板上に装着すると共に前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味して前記電子部品を取り出すようにフィードバックする電子部品装着装置において、前記収納テープ同士を連結テープにより連結した場合の連結部及びこの連結部の前後の所定領域を含む電子部品の吸着取出し不安定領域における電子部品の取出しに際しては、前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味しないように制御する制御装置を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  4. 前記制御装置が前記認識処理装置による認識処理結果を前記オフセット値に加味しないように制御すると共に、前記保持手段が前記部品吸着取出位置にある電子部品を取出す前に基板認識カメラがこの部品吸着取出位置にある電子部品を撮像してその認識処理結果に基づいて前記保持手段を移動させることによりこの電子部品を取出すように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子部品装着装置。
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